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あなたは文章をじっくり読むのが苦手ですか? [健全な批判精神]

あなたは文章をじっくり読むのが
苦手ですか?

12月8日に僕がGOOの『デンマンのブログ』に書いた記事(『コメントを書く時にはしっかりと相手の文章を読みましょうね』)に次のようなコメントをもらいました。

 そういうことではなくて (yama.R)

2005-12-08 20:54:20

> NTHAWKSさんが言うように
> “江戸時代に士農工商という
>  身分制度がなかった”のなら、
> 1件ぐらい引っかかっても
> よさそうなものです。
> まず、この検索結果から見ても
> NTHAWKSさんは
> 明らかに間違った事を言っている!

この部分がおかしいということを言ってるんですけど。
デンマンさんの記事では、「士農工商はなかった」のGoogle検索結果を「まず、この検索結果から見ても」、「明らかに間違っ」ている、とNTHAWKSさんへの反論の1つの根拠としてあげてますよね。
でもここで根拠として使うのであれば、「さらに1度ではなく何度も色々な検索語で検索したのですが」のように断るべきではないでしょうか。
そのようなことをどこにも書かず、「『士農工商はなかった』で検索しても1件もなかった、だからまずそこから見てもNTHAWKSさんは間違っている」というふうに書いてあった以上は読解力以前の問題として文章の内容が足りていません。
良くないですね。

僕はあくまでデンマンさんが検索したと書いた文章でしか、デンマンさんがどうやってどのくらい検索したのかは知ることはできません。
それを読解力不足だの何だの言われても困るだけです。
デンマンさんがどのくらいGoogleを使いこなしてるかなんて知らないので想像力でおぎなうのも無理です。

ところで、こういう事を検索するのであれば、文章でなく単語をスペースで区切って検索すべきではないでしょうか。
すくなくともGoogle無しで生活できないような僕はそう検索してるんですけどね。

yamaさんにはコメントをこれで3度ほどもらっていますが、ありがたいと思っています。
とにかく僕の記事にはコメントがめったに付かないんですよ。

僕は自分の記事を書くことが忙しくて、他の人のブログを読む時間があまり無いんですよ。
だから、僕の記事に対してフィードバックをしてくれるようなコメントは大変ありがたいです。
そういう意味でもyamaさんのコメントは僕にとって大変意味のあることです。

たまに付いたと思うとDEMPA55のような、とんでもない愚か者からのコメントなんですよ!んも~~
僕は、とにかく思っていることはズバズバ言うタチですからね、。。。
このような性格ですから、コメントを書く人も二の足を踏むわけですよ。

妙なコメントでもつけようものなら、僕は噛み付くような、あるいは噛み殺すような勢いで返信を書きますからね、。。。へへへ。。。。
そういうわけで、僕にコメントを書く人は少なくなるんです。

時には他の人のブログを覗く事もありますが、3行ぐらいのコメントが10から20ぐらい付いている記事を見ることもあります。
そのやり取りは2ちゃんねる的なんですよね。
世界のネットと言う観点から見れば、2ちゃんねる掲示板というのは、いわば特殊な現象ですよね。
欧米で18年間ネットをやっていた僕には、とてもあの匿名掲示板には馴染めない!
でも、日本では2ちゃんねる的やり取りが一般化しているような感じを僕は持っています。

このメチャ愚か者のDEMPA55は2ちゃんねるで生まれて育ったような人物なんですよ。
とにかく、3行ぐらいのコメントしか書けません。
そのような、どうでもいいような無意味なコメントをもらっても、記事を書くのに使えないんだったら、全く意味がありませんからね、
きりも無くコメントをもらう事も考え物です。

もちろん、DEMPA55は長い文章を書くこともありますが、それは極めてまれなんです。
長い引用をして、それを細切れにして、ぶつ切りにしてコメントをつける。それを繋(つな)げて長くしたような文章です。
このような種類の長い文章だけしか書けません。

2ちゃんねるの弊害は、こういうところに現れていると思いますよ。
2ちゃんねるでの語数制限が極めて少ないんですよね。
あれが標準だと思っている人が日本には実に多いような印象を僕は持っています。
つまり短い文章だけしか書けない人が多くなっている!

もちろん、長い文章だけが良いと僕は言っているのではありません。
読みやすくて、読んでいて面白くて、もっと読みたくなるような文章。
そういう文章を書きたいと僕自身は思っています。

読みやすいということは分かりやすいと言う事ですよね。
そういうわけで僕は分かりやすく書いているつもりです。
だから長くなる。

どうしてこのような長い文章を書くようになったのか?
それは欧米の教科書の影響です。

日本の大学で使う教科書が、とにかく難しく書かれていたんですよ。
教養学部時代に数学の解析理論を勉強した事がありますが、難しく書かれていてさっぱり分からなかった。
同じ科目をアメリカで勉強したら、教科書の厚さが3倍ぐらい厚い。
しかし、とても分かりやすく書いてあったから、講義に出なくても分かった。
それ程違っていました。

ところで話はガラッと変わりますが、生前、司馬遼太郎さんは良く言っていたものですよ。
“作品は作者だけが作るものではないんやで。作者と読者の共同作業なんや。”

正に名言だと思いましたね。
いくらすばらしい作品を作者が書いたつもりで居ても、読者にそのすばらしさが伝わらなかったら、その作品は駄作です。

しかし、僕は思いますよ。読者にもピンからキリまで居るんですよね。
だから平均的な“読解力”を持った読者を想定して書くわけですよね。

残念ながら、yamaさんは僕の基準に従うと平均的な“読解力”を持っていないんですよ!
一言で言ってしまえばyamaさんは“専門馬鹿”に近い人です。
文学作品は書けない人ですよ!
それが、これまで僕がyamaさんの文章から受けた印象です。

では、おもむろに説明したいと思います。
ここまで読んできたのなら、まずあなたは平均的な“読解力”を持っていますよ。
持っていないなら、へへへ。。。。、もうとっくの昔にこの記事を読むのを止めて他の記事へ飛んで行っているはずですからね!

では、ちょっと長くなりますが、次の記事を読んでみてください。僕の説明には欠かせない部分です。

『“士農工商”という身分制度はなかったのか?』の記事の中で、僕はNTHAWKSさんの次のようなコメントを引用しています。
> あの“士農工商”という身分制度です。

江戸時代にこういう身分制度はありません。


このように何の根拠も明示しないで“不注意に”断定していますが、本当にそうだったのだろうか?

“「士農工商」というのは明治になってはじめて使われた言葉です。”

NTHAWKSさんは、上のように書いていますが、明治になって誰がいつ使い始めたのか
批判をする時には、このようなことを明確に書かなければならないんですよね。

NTHAWKSさんは、あまり批判した事も無いようだし、批判を受けた事も無いようですね。
全く“批判”の文章になっていませんよ。
つまり、批判というには根拠が貧弱すぎます。
根拠が全く無いに等しい。

僕に言わせてもらえば、しっかりと調べもしないで聞きかじりの知識を並べて書いた、出来の悪い中学生レベルの文章です。
また、憎まれ口を聞いてしまいました。ねっ?
へへへへ。。。。。


まず、僕はGOOGLEで調べてみました。

GOOGLEで“士農工商 江戸時代”を入れて検索した結果

23,600件引っかかりました。

GOOGLEで“士農工商はなかった”を入れて検索した結果

全く引っかかりません!

NTHAWKSさんが言うように“江戸時代に士農工商という身分制度がなかった”のなら、1件ぐらい引っかかってもよさそうなものです。

まず、この検索結果から見てもNTHAWKSさんは明らかに間違った事を言っている!

僕はこのように書いたのです。
それに対してyamaさんは上のようなコメントを書いたわけです。

yamaさんはCSSの事は結構詳しいようですが、僕のように文章を書き慣れていないようですね。
“書き慣れていない”、と断定するのは早とちりになるかもしれません。
僕のように記事を書きまくる者には“検索”は欠かせません。
僕はたいていGOOGLEで検索します。

GOOGLE検索エンジンは早いんですよね。
最近はそれ程でもないですが、3年ぐらい前には他のエンジンと比べて“早いなあ~!”と感じたものです。
それ以来、僕はGOOGLEで検索する事が多いのです。

yamaさんは、あまり頻繁に検索しないような気がします。
上のコメントから僕はそのように感じたのです。
なぜなら、yamaさんは“僕がたった一度の検索結果で断定している”と決め付けている!

当然の事ですが僕は“江戸時代に士農工商という身分制度はなかった”という文を検索窓に入れて検索しています。

しかし、検索結果はZEROでした。
直感的に長すぎますよね。だから、引っかからなかったのだろうと思ったわけです。
それで僕は“江戸時代に”を除外して“士農工商という身分制度はなかった”という文を検索窓に入れて検索してみました。

検索結果はやはりZEROでした。

そういうわけで今度は“という身分制度”を除外したわけです。それで“士農工商はなかった”という文を検索窓に入れて検索してみたわけです。

僕が初めて上の短い文を検索した時には確かに検索結果はZEROでした。
ところが、馬鹿馬鹿しい話ですが、僕がこのようにして記事を書いたために、GOOGLEのロボットが僕が書いた記事の上をクロールして僕の記事をディレクトリーに載せてしまったんですね。
だから、日本時間で12月7日の午後3時に検索したら僕が書いた記事が2件引っかかりました。
次のリンクをクリックするとその検索結果を見ることが出来ます。
あなたが見る時には、この記事もロボットが読んでいるかもしれないので3つ引っかかるかもしれません。
『GOOGLEで“士農工商はなかった”という文を検索窓に入れて検索した結果』

つまり、“士農工商はなかった”を検索窓に入れて検索した結果が、もし何も引っかからないのなら、
“身分制度としての士農工商はなかった”を入れても引っかからないんですよね。
もちろん、“江戸時代に士農工商はなかった”を入れても引っかかりません。

そのようなわけで僕は GOOGLEで“士農工商はなかった”を入れて検索した結果
ということだけを書いたのです。

つまり、1度だけじゃなく僕は次のような文章を入れて検索した事になります。

“江戸時代に士農工商という身分制度がなかった”
“士農工商という身分制度はなかった”
“士農工商はなかった”
“身分制度としての士農工商はなかった”
“江戸時代に士農工商はなかった”

yamaさんは次のように書いていました。

“たった1つの検索方法でページが見つからなかったから相手が間違っていると断定するのはあまり良くないと思います。”

だから、このように決め付けるのは、yamaさん、良くないですね。へへへ。。。

もちろん、僕は上の文章以外にもいくつか試して見ました。
その結果として次の“石門心学”を見つけたわけですよ!

しかし、これだけでは片手落ちになるので、NTHAWKSさんが正しいとして、検索してみました。
その中から次のページを見つけました。

『江戸時代後半の文化』のページでは“石門心学”の観点から「士農工商」について次のように述べています。


yamaさん、僕はちゃんとこのように書いているわけですよ。
1時間以上検索したんですよ!
僕の文章をしっかり読めば、このようなことが分かるんですよ!
その結果は、明らかに“士農工商”という身分制度があったという事を書いている記事が圧倒的に多かったのですよ!
僕にとって“士農工商”身分制度というのは本質的な問題ではなかった。
これは、NTHAWKSさんも理解している!

僕は“縦社会思考”を説明するために“士農工商”を持ち出したのです。
そして僕の記事の中で日本人の多くが“縦社会思考”にどっぷりとつかっているようだ、と言っているわけです。

yamaさん、あなたはあまり他人の文章をじっくりと読まないようですね。
読んでいるのなら“読解力”があまりないですよ。
僕の記事をもう一度じっくりと読んでくださいね。

相手にコメントをつける時には、相手の文章をしっかりと読むべきですよ。
あなただって知らないわけではないでしょう?

ところでリンク先の記事を3つとも読みました。
大変興味深い記事でした。
ところが、どの文章も海外生活経験のある人が書いたものではないことが良く感じ取れますよ。
例えば、多民族社会と、単一民族の違いを具体的なケースを提示して説明していない。
観念論的に話を進めているので、僕のように多民族社会も単一民族社会も肌身で実感しているものには全く観念論としか受け止める事が出来ないんですよ。
要するに説得力に欠けるんですね。

例えばこのように書いている人が居た。

明治新政府は、江戸時代の自由の制限をなくし、身分の撤廃を行い、「四民平等」としました。
このような新政府の政策を印象付けるためには、何が何でも江戸時代は厳しい身分制度下になければならなかったのです。
「厳しい身分制度の江戸時代を倒し、身分差別のない自由な国を作る!」という大義名分が明治新政府には、絶対必要だったのです。


これが観念論的論理ですよ。
机上の学問です。
明治維新の歴史的説明には“民衆のサポート”が記述から脱落しています。
歴史では“明治の元勲”が明治維新を起こした事になっている!
だから、上のような机上の説明になってしまっている。

民衆に焦点を当てた歴史ならば決して上のような観念論にはなりえない!
なぜなら、“厳しい身分制度”が江戸時代にあったからこそ、“自由な国を作る明治政府”を民衆はサポートしたんですよ。
その一環として“士族”を無視しようとしたから大久保利通は暗殺された。
この事件一つ見ただけでも“士農工商”と言う身分制度が“明治日本人”の心の中に潜在していると言う事がよく分かる。
現代日本人もこの“士農工商”を心の中に持っている。
そのことを僕は“縦社会と横社会”で書いたんですよ!

フランス革命を起こしたのは誰か?
“共和制の元勲”ではないんですよ!
民衆ですよ!
この民衆が近代市民になったわけですよ!

民衆に焦点を当てない歴史は“机上の空論”になってしまう!

上のリンク先の文章は単一民族社会に育った人の平坦な観念論的な論理の展開で終わっている。
具体性に欠け、流行に乗った学説に引き回されるような書き方になっている。
例えば、僕の“縦社会と横社会”を読んでもらえば分かりますが、
僕は具体的に話を進めていますよ。僕のエピソードを織り込んで話を進めています。

“士農工商”がなかったとして、日本人の多くの心に内在している“縦社会思考”をどう説明するのか?
たとえ“士農工商”がなかったとしても、実際には多くの日本人が“縦社会思考”にどっぷりとつかっていますよ!
ナイトメア・ブログの山田社長などが良い例ですよ。
それからスマットさんが“お上”に“お伺いを立てる”ことなども“縦社会思考”の良い例ですよ。
それが海外生活20年の僕の実感なんですよ。
机の上だけの学問は使い物になりません!

NTHAWKSさんもyamaさんも、実際に“横社会”で暮らした経験がない!
なぜなら、僕に対してコメントをつけることは出来る。
しかし批判する事が出来ない!

同じことを僕が英語で欧米サイトで書けば、すぐにメールアドレスかURLをしっかりと書いて批判する人が現れます。
“横社会”に住むという事はそういうことです。
日本のサイトでは、まずそのような事がありません。

たいてい、匿名さんが下らない1行の公衆便所の落書きを書くのですよ!んも~~。

もちろん、NTHAWKSさんとyamaさんは、
そのような落書きを書く人から比べれば、“優等生”ですよ!へへへ。。。

僕が上の記事で、また、これまでの関連記事で何を言おうとしているのか?
平均的な“読解力”を持っているあなたにはすでに分かっている。

“横社会型思考を持ちましょう!”

僕はこのことを言っているんですよね。
士農工商の身分制度が仮に無かったとしても、日本には圧倒的に縦社会思考をしている人が多いと言っている。
その具体例としてナイトメアブログの山田社長の事を別の記事で述べたり、スマットさんが“お上”にお伺いを立てたというようなエピソードを持ち出して具体的に分かりやすいように僕は書いたつもりです。
僕の記事の中では“士農工商”と言う身分制度は枝葉末節(しようまっせつ)的な事なんですよ。
重要な事は縦社会型思考を持つ人が日本人には圧倒的に多いということなんです。
その一つの具体例として“士農工商”を持ち出しただけなんですね。
だから、“士農工商”をはずして読んでも僕が書いた記事は十分にその“主旨”を伝える事が出来る。

yamaさんのように“読解力”や“理解力”の足りない人のためにも良く分かるように、関連記事を読んでもらおうと僕はたくさんのリンクを貼っている。
でも、明らかにyamaさんは関連記事を読んでいない!
読んでいるのなら、全く理解できていない!

でも、平均的な“読解力”を持っているあなたには充分に理解できるはずです。
でしょう?
つまり、逆から類推してゆけば、“士農工商”という縦型の身分制度が江戸時代に実際に存在していたということも理解できる。

だから、“インパクトを与える”ために次のような書き方になっている!

NTHAWKSさんが言うように“江戸時代に士農工商という身分制度がなかった”のなら、1件ぐらい引っかかってもよさそうなものです。
まず、この検索結果から見てもNTHAWKSさんは明らかに間違った事を言っている!

これがインパクトを与える書き方ですよ!
これを読んだ“専門馬鹿”のyamaさんは“まちがっている”と思った。
つまり、僕のインパクトを与える文章に僕が思ったように反応しているわけですよね。

平均的な“読解力”を持っているあなたは、“まちがっている”と思ったかもしれない。
しかし、そう思いながらも読んでゆくと、。。。。
士農工商の身分制度が仮に無かったとしても、日本には圧倒的に縦社会思考をしている人が多いと言う事が理解できる。
その具体例としてナイトメアブログの山田社長の事を読むからです。
別の具体例として、スマットさんが“お上”にお伺いを立てたというエピソードも読むわけです。
この他にも僕のノバスコシア銀行のエピソードもある。

そして最終的に、“横社会型思考を持ちましょう!” と言う重要性が理解できます。

ここまで理解できれば、次のように書くことが、いかに愚かな事かが分かる!

この部分がおかしいということを言ってるんですけど。
デンマンさんの記事では、「士農工商はなかった」のGoogle検索結果を「まず、この検索結果から見ても」、「明らかに間違っ」ている、とNTHAWKSさんへの反論の1つの根拠としてあげてますよね。
でもここで根拠として使うのであれば、「さらに1度ではなく何度も色々な検索語で検索したのですが」のように断るべきではないでしょうか。
そのようなことをどこにも書かず、「『士農工商はなかった』で検索しても1件もなかった、だからまずそこから見てもNTHAWKSさんは間違っている」というふうに書いてあった以上は読解力以前の問題として文章の内容が足りていません。

要するにyamaさんは見識の狭い技術屋さん(文章を読んだ撲の直感です)だから専門馬鹿に徹していて、枝葉末節にこだわっている。
重箱の隅を突っついて重要でない事をガタガタ言っている!
何が重要なのか?
大局的な見方が出来ない!
俯瞰(ふかん)的な見方が出来ない。

細部にこだわっている。
木を見て森を見ることが出来ない。

要するに縦社会にどっぷりとつかっているので批判的な文章が書けない。
もちろん横社会で実際に生活した事も無い。
批判された事も無いし、その批判に満足に反論した事も無い。
だから、“修辞学”とはどういうものなのか全く分かっていない!
インパクトを与える文書とはどういうものなのか?
理解すら出来ない!

なぜなら、縦社会にどっぷりと浸(つか)っている人にとって、このようなことは無縁な事だからです。

そういうわけです。
yamaさんが書いていることは実に下らない事なんですよ。
僕の記事の主旨が理解できていれば、どうでも良い事なんですよ。

でも、yamaさんは理解していない!

だから、どうでも良い事にこだわっている!
“読解力”と“理解力”の無い事を世界のネットの皆様に自分で宣伝しているんですね。
僕はまだyamaさんのブログを読んでいません。
なぜか?
読む気にさせないのは、yamaさんの文章から彼の記事が読むに足りないものだ、と言う事が理解できるからです。
でも、時間が出来たら、本当にそうなのか?確認するためにもぜひ読んでみようと思います。

文章と言うものは短くともその人の個性が現れるものです。
僕は12月5日に書いた記事(『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言?』)の中で“Observer”さんを痛切に批判しました。
彼は僕にコメントを書いたわけではありません。2度トラックバックを僕の記事に付けてくれたのです。
彼のトラバクについていた文章は、僕を彼のブログへ惹きつけるだけのインパクトを感じさせたものです。
だからこそ、僕は彼のブログを読みに行ったのです。
僕にとっては極めて珍しい事です。

しかし、彼には僕の批判に対して反論する事が出来なかった!
なぜか?
Observerさんは“傍観者”としての人生を歩んでいるからですよ!
自分を見せたがらないからです。
批判すると言う事は自分のバックグランドを見せねばならない!
自分の中に育(はぐく)まれた文化を語らなければならない。
つまり、自分自身を語らねばならなくなる。
だから、人生を傍観者として歩んでいるObserverさんには僕を批判する事ができないのです。

yamaさんには語るべき文化的バックグラウンドがありません。
また、それを語るだけの“読解力”と“理解力”がyamaさんをバックアップしていない!
だから、何が重要で何が枝葉末節的なことなのか全く理解していない!
それで、どうでも良い事に貴重な時間を費やしている。
全く、意味のある批判になっていない!

あの“士農工商”を書いたNTHAWKSさんは反論していません。
なぜか?
それは、彼が最初に次のように書いているからですよ!

本筋からはずれますが

> あの“士農工商”という身分制度です。

江戸時代にこういう身分制度はありません。
武士と百姓・町人の関係を中心とした
職業と身分が結びついた制度ということです。
「士農工商」というのは明治になってはじめて使われた言葉です。
現在はこういう序列で江戸時代の身分制度を考えるのは
あやまりだとされています。

『“縦社会” と “横社会”』より

つまり、本筋からはずれたことなんですよ!
だから、NTHAWKSさんは反論するに及ばないと考えたのでしょうね。
僕の記事の中で何が重要な事なのかを読み取っていれば、
yamaさんのように枝葉末節な事を、重箱の隅を突っつくように議論したとて、あまり意味のあることではないんですよ。
第一、そのyamaさんの“反論”も全く技術的なことにこだわっていて、本質から程遠いところでガタガタ言っているんですね。
つまり、社会人としての“自我”が未発達のまま大人になってしまったような人です。
横社会と言うものを全く知りません。
これまでに満足に批判を受けたことも無い。
だから批判の仕方も知らない。

この記事を読んでもyamaさんは、まだ理解できないかもしれません。“読解力”が足りないから。。。。
でも、この記事を読んでくれる人に分かってもらえれば、僕がこの記事を書いた目的は達成されます。
そのつもりで書きました。

分かりやすい文章になっていたでしょうか?
僕に反論のある人は是非次のスレッドをじっくりと読んでから書いてくれるとうれしいです。

■ 『縦社会と横社会』

■ 『“士農工商”という身分制度はなかったのか?』

最後に一言!

DEMPA55から比べれば、yamaさんは、まだまだ優等生ですよ!
へへへ。。。。
僕も自分のことを聖人君主だとは思っていません。まだ未熟者です。
しかし、あなたに負けないほど勉強していますよ!
では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。

では、今日も元気良く楽しくネットサーフィンしましょうね。


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コメント 4

yosiyama

> 世界のネットと言う観点から見れば、2ちゃんねる掲示板というのは、いわば特殊な現象ですよね。
欧米で18年間ネットをやっていた僕には、とてもあの匿名掲示板には馴染めない!
貴方が馴染める馴染めないで物の価値を定めるのはどうかと思います。それは少々自分勝手ではないでしょうか。ネットは広いものですよ。自分には馴染めない文化が沢山あります。
自分の常識と他人の常識は異なります。自分の常識=世界の常識と見なすには無理があります。国内には国内の常識があって良いし、世界には世界の常識があって良いでしょう。
世界の常識から見たら、土足厳禁でメンをずるずる啜る日本人は奇妙に見えると思いますよ。

> 縦社会にどっぷりと浸(つか)っている人にとって、このようなことは無縁な事だからです
横社会にどっぷりつかっているデンマンさんが言う事ではない。両方に使ってない人間が審判を下すべきだと思います。

> だからこそ、僕は彼のブログを読みに行ったのです。僕にとっては極めて珍しい事です。
外を見ろと言ったデンマンさんが他所のブログ見ないでどうするんですか。
普段他所のブログを読む人が読むべきだと言うのが普通ではありませんか?

> 自分の中に育(はぐく)まれた文化を語らなければならない。
語りました。けれどもソレを貴方がダメだとあっさり否定しました。

> 人生を傍観者として歩んでいるObserverさんには僕を批判する事ができないのです。
批判しているんですが、言及リンク+トラックバックでは不十分だと。
私からすればこのような長文をこの場で吐き出すことの方が異質だから言及リンク+トラックバックを選択しました。この場は自分のブログではないから、ある程度弁えて発言するべきだと思うのです。それをしたくないからブログを使いましたが何か問題でもありましたか?
by yosiyama (2005-12-11 08:12) 

denman

“Observer”のyosiyamaさん、
さっそくのコメントありがとう。
このことでは後ほどジックリと記事を書かせてもらいますよ。
とにかく、コメントありがとうございました。
Thanx millions!
by denman (2005-12-11 08:33) 

denman

Yamaさん、トラバクありがとう!
次のようなトラバク確認しました。
===========================
[日記]デンマンさんの記事について (Slow Jamz 12/11 22:04)
[http://blog.so-net.ne.jp/denman/2005-12-11-1:title](いつもはgooのほうを見てますがこっちだと1ページになってて見やすいのでこっちにTrackBackします。) コメントだと引用がしづらいのとyoshiyamaさんと同じように長文に...[続く]
==============================
僕もHatena Diary でブログを書いていますよ。
あなたのページを読みました。

僕はすでに重要な事は上の記事で語りつくしたので、枝葉末節的なことを語る気力も時間もありません。あしからず。

とにかく、これまでのコメントありがとうございました。おかげで有意義な記事を書くことが出来たと思っています。

また、気が向いたらコメントを書いてくださいね。
これまでの僕の記事で“一件落着”ということでご理解ください。
新しい話題でコメントを書いてくれたら、また意見の交換するつもりです。
じゃあね。
by denman (2005-12-13 14:23) 

yama.R

読んでくれてどうもありがとうございます
またちょくちょく来させていただきます
それでは。

http://d.hatena.ne.jp/yama_r/
by yama.R (2005-12-13 21:27) 

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