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cigarette と tobacco は同じようで違います。 [禁煙・禁酒・禁欲]

 

cigarette と tobacco は同じようで違います。

社会人になって3年ほど経ってから、カナダのトロントで暮らすようになり、ある日帰りがけにタバコ屋の看板に

“tobacco for sale at half price!”

という貼り紙を目にしたのです。
もう禁煙してから20年ほど経ちますが当時は一日に一箱半ぐらい吸っていましたから、これは買いだめしなけりゃ損だと思って、私のお気に入りブランドを出来るだけ買い込んでレジへ持って行ったのです。
しかし半額どころか、全く割引されていません。

「なぜ半額ではないのか?看板の貼り紙はすでに期限切れということなのか?」
と詰め寄ったわけです。そしたら何と答えたと思いますか?

「お前の買ったのは “cigarette” で “tobacco” ではない」
と、言うのです。つまり、貼り紙にある文字通りに “tobacco” だけが半額だというわけでした。

中学校の英語の先生は “cigarette” も “tobacco” も同じような物だと言っていたので私は、この2つの単語は同じものだと思い込んでいたわけです。しかし、これは見かけ上、全く違うものだったのです。
つまり、“cigarette” というのは紙巻きタバコなんですね。 “tobacco”は刻みタバコで、紙に巻かれていなくて袋に入っています。
北米では節約するために刻みタバコを買って自分で紙で巻いて吸う人が結構居ます。
というわけで、同じようなものでも、微妙な違いを知っておかないと思わぬ失敗をするわけです。

ところであなたはタバコを吸っていますか?
ええっ、やめたいと思ったけど結局やめられなかった?
私はやめることができました。
でも、タバコをやめるのは酒をやめるより難しいようですね。
私は酒は飲めないので、酒をやめる苦労は分かりません。

私がトロントで下宿していた時の主人が、医者にタバコをやめないと命にかかわると言われていたのに、奥さんに隠れて吸っていました。酒は止められたのですけれどね。
だから、タバコを止めるのは酒を止めるのより難しいと思うのです。
その人は結局亡くなりました。
でも、タバコのためではなかったのです。
奥さんが先に亡くなったのですね。
隠れてタバコを吸うような人だから、奥さんには頭が上がらない人でした。
その奥さんに先に逝かれて、半年もしないうちに亡くなりました。
英語にdeath of griefというのがありますが、まさにそれを目にしたような気がしたものです。

私自身は肺がんで死ぬかと思いましたので、タバコを止めるのは比較的簡単でした。
でも、世の中には命が危ないと言われてもタバコを止められない人が居ることを知っています。

あなたはどうですか?
止めたいけれど止められないのではないですか?
ええっ、タバコを呑む楽しみがないのなら死んだ方がいい?

人生にはね、タバコを呑む楽しみ以外にも、もっとたくさんの楽しみがあるんですよ。
だから、タバコを吸って命をちじめるより、タバコを吸わないで長生きして、楽しみをもっと謳歌した方がいいんですよ。
あなた、そう思いませんか?
ええっ、「言うは易し行うは難し」だ?

でも、あなたのような人にもタバコを止められるセラピーがありますよ。
世界で500万部売れた、あの「禁煙セラピー」の初めての日本上陸です。
禁煙セラピーとは、英国人アレン・カーによって開発された"やさしい禁煙法"です。
禁煙市場が急拡大しているようです。
非常にためになる本です。
あなたも読んでみたらどうですか?

ええっ、どうしたら情報がゲットできるのかって?

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何事も一歩を踏み出すことが大切ですよ。
万里の道も一歩からと言いますからね。
Good luck!

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