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あなたは本当に日本が住み良い国だと思いますか? [病める日本]

あなたは本当に日本が
住み良い国だと思いますか?

どうですか?
これまでに一度でも考えてみたことがありますか?
ええっ?同じ質問をまたしてどうするのかって?
へへへ。。。。
先日の僕の記事を読みましたか?そうですか。。。
実は、その記事にトラバクをもらったので、また書くことにしたんですよ。

くどいようだけれど、もう一度読んでみてくださいね。
あなたの記憶を新たに呼び戻してくださいね。

それで、考えてみました?
あなたは本当に日本が住み良い国だと思いますか?

ええっ?考えてもどうなるものでもないから、考えたことない?
じゃあ、考えようとしたことはあるんですね?

まあね。。。

それで、どう思ったのですか?

どうも思わないよ。

どうして?

だってね、金もないし暇もないからねェ。それにさ、これまで、海外旅行もしたことがないよ。日本が本当に住み良い国かどうか分かんないよ。

でも、テレビで海外の生活を見たことがあるでしょう?

まあね。

それで、どう思いますか?

たとえね、日本が住み心地が悪いとしてだよ。それで、他に住み良い国があったとしてだァ。。。、それが、どうだって言うんだい?

住み良い国へ行けばいいじゃないっすか?

あんた、簡単に言うねェ。

だって、僕はそうしてますよ。住み良い国で面白おかしく楽しくやっていますよ。温水プールで泳いで楽しんでいますよ。

同じマンションに居るリサさんと一緒に泳ぎましたよ。

へェ~~~、それ、一体どこなのさ?そんなに住み良い国があんのかい?

ありますよ。

だから、どこなのさ?

カナダのバンクーバーですよ。

ふ~~~ん、そんなに住みいいの?

そうですよ。台風ないし。梅雨ないし、地震ないし、竜巻もないし、津波もないし、山崩れもないし、洪水もないし、それに、それに光熱費が安いからね、マンションにも温水プールが付いているというわけですよ。年金ごまかす政治家も居ないし、へへへへ。。。。

あんた、日本の政治家をバカにしたいの?

そう言うあなたは、年金をごまかした政治家をかばいたいの?

イヤあ、別にィ。。。。

だったら、いいじゃないですか!僕が年金をごまかした政治家を批判したって。

ああ、かまわないよ。どんどん馬鹿にしたらいいよ、俺には関係ねええよォ~。

でも、あなたは、年金をごまかした政治家に腹が立たないのですか?

それって、ずいぶん古い話だよ!

でも、年金ごまかした議員のほとんどが、まだ議員を辞めずにやってるよ。またそのうちごまかすだろうさ。

しかし、そういうダメな議員に腹を立ててどうすんだい?腹を立てれば、腹の足しにでもなるのかい?

腹の足しにはならないけれど、あなただって、税金を払っているでしょう?そういう税金が、悪徳政治家がごまかしている分だけ、無駄に使われているんですよ。頭にきませんか?

俺、税金払ってね~よ。無職だい。

あなたがねェ~無職なのも、年金をごまかすような政治家が、まともな政治をやっていないからじゃないですか?まともな政治をやっていれば、もう、とっくの昔に景気が良くなって、あなたにも働く場所があるんですよ。バブルが崩壊してから、日本の景気はずうっ低迷しているんですよ。経済政策が悪いからですよ。先進国を見渡してください。日本だけですよ!いつまでもグズッテんのワあああ~~!つまり、政治家がまともなことをやって居ないからですよ。あなたは、そう思いませんか?

思わないことはないけれどさァ、しようがねえじゃねェかよォ~。駄目な政治家が年金をごまかした。俺は無職になっている。これが現実なんだからさあああ。

つまり、あなたは、すっかり諦めているわけですねェ。

他にしようがねえじゃねえかよ、ええっ?

あなたねえ、そういう考えだから、仕事にあぶれているんですよ。さみ~、さみィ~な~、と言いながらネットでこうして遊んでいては、どうにもならないでしょう?ええっ?

あんたに、何か、いい考えでもあんのかよォ~?

あるから、こうやってブログを書いているんだよォ!

あれれれェ~~。。。急にあんた、態度がデカクなったねェ~。

NEETの若者よォ!よく聞きなァ!

何だい、そのNEETと言うのは?

あんたのことだよ!Not in Education, Employment or Training この頭文字をとったわけだよ。

それで、オイラにどうしろって言うんだい?

NEETのくせにNEETを知らない!あんたはグローバル化から、すっかり取り残されているんだよ。まず、国際語である英語を身につけることだね。

時間がないよ。

あるじゃないか!無職なんだろう?

仕事を探さなくっちゃならないよ!

だから、仕事を探しながらできる仕事がある?

英語はどうするんだい?

だから、英語を勉強しながら、お金がもらえて、さらに仕事を探せると言う方法がある。

ウソだ~~~ィ! そんなことが信用できるかよォ~~!

ホントだったら、どうする?信じる者は救われる、と言うでしょう?

すばらしいィジャン!?

だから、そのすばらしい事をあんたもやるんだよ!

どうすんのさ?

次のリンクをクリックするんだよ。

『家で翻訳の勉強・仕事しながらお金がもらえる』

何だい、このリンクは?

報酬を受け取りながら、英語の勉強ができる。つまり、翻訳の仕事をしながら英語が勉強できる。

マジで?

もちろんだよ。翻訳学校でも、通信教育でも、費用がかかることはあっても、報酬を受け取ることのできる勉強方法はない。でも、この翻訳の在宅インターンなら、全ての仕事に文字通り「仕事」として対価が支払われる。

でも、俺の英語で大丈夫なの?

だから、勉強しながら翻訳の仕事をするんだよ。それが翻訳の在宅インターンなの!分かった?

でも、俺にホントにできるかねえええ?

やるまえっから、できないようなことを言ってても仕方ないじゃないか!ええっ?無職のアンちゃん!何事も一歩を踏み出すことが大切なんだよ。世界的な諺に次のようなものがある。「万里の道も一歩から」 あんただって知ってるだろう?

でもねえええ。。。

デモも機動隊も居ないよ!とにかくこのグローバル化の時代に英語ができないことは致命的なんだよ!英語ができれば、もっと住み良い国に行く事だって簡単なんだよ。あんたの仕事探しにも役立つ。

分かったよ。やってみるよ。

そうだよ!得る事こそあれ、あんたが失うものは何もないんだからね。じゃあ、がんばってね。
それで、この次には、どうしたら住み良い国に行けるかを教えてあげるからね。
Good luck!


ここまでが2月20日に書いた記事なんですよ。それにリサさんの写真を加えただけです。
最近、僕がもらうトラバクは、ほとんどが宣伝馬鹿が飛ばしたものなんですよね。
だから、20日の記事にトラバクが付いているのを見た時にも、またトラバク馬鹿が飛ばしたんだろうと思ったわけです。

ところが、珍しいことに、まともなトラバクがついていたんです。驚きました。
これは、新しい記事が書けるぞと勇んで読みに行ったんです。
僕の全く知らない人が書いたと思ったわけです。

そしたら、NTHAWKSさんでした。
もちろん、がっかりしたわけではありません。
これまでに何度かコメントをもらっているのですが、実は一度もNTHAWKSさんのブログを訪ねたことがないんですよ。
(申し訳ない!)

僕は自分の記事を書くことに忙しくて、なかなか他の人のブログを見ることが少ないのです。
それに、ハッキリと言いますけれど、日本のサイトでは読み応えのあるブログを書いている人が非常に少ないんですよ。
だから、がっかりして、それ以来あまり他の人のブログを読みに行ってないんですよ。

例えば、えっけん君が書いているようなブログは僕にとって全く読むに値しません。
ハッキリ言って時間の無駄です。
70%から80%の日本人は、えっけん君が書いているようなブログを書いていますよ。
ちょうど2ちゃんねるの掲示板のような書き方になっているんですよね。へへへへ。。。。

僕は2ちゃんねるが嫌いなんですよ。
なぜ?
なぜなら、無責任でいい加減なことを書いている人がほとんどだからです。
僕の経験では、まともなことを書いている人は10%も居ませんね。

とにかく、2ちゃんねるはひどすぎますよ!
あの掲示板は日本の文化の恥部ですよ!

2ちゃんねるがすばらしいと信じている人は、ぜひ僕のこの記事を充分に批判してください。
お待ちしています。そうしてくれると実にありがたいですよ。

ところで、NTHAWKSさんの記事は読み応えがありました。
ニートに関する重要なところだけ抜書きさせてもらいます。



まず、第一に「NEET」と「ニート」は違うのである。
イギリスで定義されている「NEET]は、16歳から18歳までの失業者を含むものである。
それに対し、日本の「ニート」は15歳から34歳までの失業者を含まないものである。
似た言葉を使っていてもこんなに定義が違うのである。

そして「ニート」には、喧伝されているイメージとは全く別の面があることを忘れてはならない。
メディアで喧伝されるイメージは、「働けるのに働く意欲もない、穀潰し」というものである。

ところが、「ニート」は、次のように定義されているだけだ。
「15歳から34歳の、学生でない未婚者でかつ働いておらず、求職活動もとっていない人」と。
つまり、単に「現在仕事をしていない状況」にある人をさすものである。

例えば、家事従事者はどうだろうか。
みなさんは「ニート」と考えないであろう。
しかし、内閣府は、その統計で「ニート」に家事従事者を含んでいる。
一方、厚生労働省はこれを「ニート」として数えることから除外している。

さらに、「現在、とりあえず働く必要のない人」も「ニート」として数えてしまう。
進学・留学準備中の人も資格取得準備中の人も療養中の人も結婚準備中の人も介護・育児に携わっている人もみな「ニート」として数えられてしまうのだ。

もちろん、「特に何もしていない」という人もいる。
これらの人は最近、急激に増えたわけではなく、日本の社会に一定割合存在するのだそうだ。
『平成17年度 労働経済白書』によれば、そういう「今仕事に就きたいとは思っていない」人々は、1992年の段階で41万人。2002年で42万人だそうだ。
その増加は、1万人。増加倍率1.02%である。
この年代の人口比1%で推移しているのだそうだ。
こうなると近年の問題ではない。昔からいるのだ。

これに対して「将来仕事に就きたいが、現在は仕事を探していない人」という「ニート」は、1992年に23万人、2002年に43万人となっている。
こっちの方が増えているのだ。
さらに、「ニート」よりマシといわれる「フリーター」はどうか。
1992年に101万人、2004年には213万人となっている。

これはどういうことか。
つまり、「ニート」も「フリーター」も「働かないこと」が問題なのではなく、「働く場がない」ことの方が問題なのである。
特に「フリーター」の増加は、若者の不安定就労が増えていることである。
このことの方が問題なのだ。

暴論になるが、実はメディアを使って誤った「ニート」像を流布したのは、こういう若年労働者の就業問題を覆い隠すためのものではなかっただろうか。
これにのせられた我々はまんまと、若者に憎悪をぶつけているのだ。

(赤字はデンマンによる強調!)

http://blog.so-net.ne.jp/nthawks/2006-02-20-2
(出典はこのリンク先です。)

僕は上のNTHAWKSさんの記事に次のようなコメントを書いてきました。

久しぶりに意味のあるトラバクをもらったと思ったら、
NTHAWKSさんでしたよ。 へへへ。。。

初めてあなたのブログを読みました。
黒のバックグランドは懐かしいですよ。
なかなか読み応えのある書評ですね。

> 暴論になるが、実はメディアを使って誤った「ニート」像を流布したのは、
> こういう若年労働者の就業問題を覆い隠すためのものではなかっただろうか。
> これにのせられた我々はまんまと、若者に憎悪をぶつけているのだ。


僕もそう思っていましたよ!
暴論ではありませんよ!
正論ですね。へへへ。。。

失礼いたしました。
また気が向いたら、僕のブログにお越しください。
お待ちしています。
じゃあね。




実はメディアを使って誤った「ニート」像を流布したのは、
こういう若年労働者の就業問題を覆い隠すためのものではなかっただろうか。

この部分はまさに僕は共感しましたよ。
日本のメディアは北米のカウンターパートと比べると、全く体制にべったりなんですよね。
まるで“御用メディア”ですよ。
政府のご機嫌を取りながら報道しているような感じがします。

つまり、日本のメディアは国際化に伴ってもたらされた“NEET”を(政府の協力も得て)和製英語の「ニート」に仕立て直して、若年労働者の就業問題を覆い隠すために使っているんですよね。
そう思いませんか?

これは、“国際化”が日本では“負の国際化”になっている実例です。
僕はそう思いますが、あなたはどう思いますか?

時間があったらコメントを書いてくださいね。
よろしく。

注意: ただし、2ちゃんねるで書くような、
     いい加減で無責任なコメントは書かないようにしてくださいね。
     間違いなく、僕は晒しますので。。。。へへへ。。。。
     この事をハッキリとここで宣言しておきます。

     でも、僕はえっけん君が喚(わめ)いているほどのキチガイ・デンマンではありませんよ。
     心は、寅さんのように優しいんですよ。へへへへ。。。。
     では、あなたのコメントを心よりお待ちしています。

あなたが絶対、
見たいと思っていた
面白くて実にためになるリンク




■ 『経済大国を作り上げた日本人は勤勉な民族だと言われていますが、愚民だと言う人も居ます。本当でしょうか?』

■ 『日本のネットではありませんよ! 世界のネットです!』

■ 『国際化・グローバル化とはあなたにとってどのようなものですか?』

■ 『日本は軍国主義への道を歩んでいるのでしょうか?』

■ 『日本のネットで迷惑を振りまいているウツケ者たち』

■ 『愛を見失った人たちが多くなっていますよね』

■ 『日本人に欠けているものは?』

■ 『日本の皇室はどうあるべきでしょうか?』

■ 『診断ミス・診療ミスによる死亡例』

■ 『少しでも日本を良くしたいと思う人の掲示板』

■ 『2ちゃんねるは世界のネットのために貢献できるか?』

■ 『笑いが止まらない、お笑い掲示板』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『興味深い写真や絵がたくさん載っている世界の神話』

■ 『現在に通じる古代オリエント史の散歩道』

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』





あなたも住みよい国を
見つけてみてはいかがですか?
あなたは、たったの一度だけしか、
今の人生を生きられないんですよ。
では、今日も元気にネットサーフィンを
お楽しみくださいね。

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コメント 2

拙ブログをご紹介いただきありがとうございます。
最近、なぜか政権側の視点にたった報道が多いように思われます。
マスメディアの使命の一つは、政治権力のチェックだと思うのですが、
むしろ積極的に政治権力側の宣伝をかってでているようなところも見られます。
もちろん、メディアにも様々な主義・主張があり、政治権力側にたったメディアもあってよいのかもしれませんが、ほとんどのメディアがそうなってしまっていいのだろうかと考えてしまいます。
by (2006-02-25 21:25) 

denman

同感です。
政治権力のチェック!
これこそがメディアの最も重要な使命だと僕は信じていますよ。

“ウォーターゲート事件”を暴いたあの精神が日本のメディアから欠落していると思いますね。

ホリエモンの“悪事”を暴いたのが日本のメディアでなく権力側だったというのがこのよい象徴ですよ。

アメリカなら、ワシントンポストの記者あたりが暴いていたでしょうね??!!
日本のメディアばかりでなく、日本人のほとんどが、まだまだ国際的に“ネット市民”として目覚めていないような気がします。

お互いに日本の権力の“思うつぼ”にはまらないようにネット市民として、国際人として、“グローバル意識”、“グローバル感覚”を持ち続けたいですよね。
うへへへへへ。。。。
by denman (2006-02-26 03:57) 

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