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持続力のない恋愛 [恋愛・失恋・不倫]

持続力のない恋愛





宴(うたげ)のあとの虚しさ


感動や笑顔や涙
役にも立たない知識
持続力のない熱狂
わたしの過去はそんなもの

わたしのバ.カげた分身たちを
あるいは売りとばし
あるいはゴミの日に出し
わたしにバ.カげた穴があいた
どうせまた穴は埋まる
今度もよく似たようなもの。。。

by レンゲ




『愛する感覚』より

レンゲさん、清水君とは仲直りするつもりはないのですか?

あたしは仲直りしてもイイと思っていますけれど、洋ちゃんにはその気がないと思いますわ。

レンゲさんは、そうやっていつでも思い込んでしまうんですよね。清水君とじっくりと話し合わずに、一方的に思い込んでしまうところがありますよ。

だって、洋ちゃんは相変わらず久美子さんと付き合っていますわ。

レンゲさんが勝手にアパートを引き払って直美のマンションに転がり込んでしまうからですよ。それでは清水君も話し合うチャンスがもてないでしょう。しかも、レンゲさんは、頭に来たのか、あるいは腹いせなのか、とにかくカッとなって、その勢いでバンクーバーにやって来てしまう。これでは清水君としてもどうする事もできないでしょう?

デンマンさんは洋ちゃんの肩を持つのですか?

僕はどちらの肩も持ちませんよ。ただ、レンゲさんがこれまでのように幸せで居て欲しいんですよ。

デンマンさんは白々しいですわ。本当にあたしの幸せを願うなら、どうしてバンクーバーであたしを引き止めなかったのですか?あたしはデンマンさんとバンクーバーで一緒に居ることが幸せなんです。

そう言ってくれるのはうれしいけれど、そういうわけにも行きませんよ。

どうしてですか?

上のレンゲさんが書いた詩を見れば分かるでしょう?

あたしの詩がどうしたと言うのですの?

レンゲさんは失敗から学んで成長したい気持ちがある。上司で妻子のある吉村さんと不倫した時にも結局、破局を迎える事になった。その時の事を回顧してレンゲさんが書いたのが次の手記ですよ。



不倫の悦びと苦悩


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。

でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

世間のすべての不倫カップルがそうだとは
限らないとは思いますが、
わたしたちの場合は、
おたがいを傷つけあって
後々笑顔で思い出せるようなものではありませんでした。

おそらく今、会ったとしても、
お互い自分の残した
嫌なものを見ているような気持ちしか、
生まれてこないでしょう。

最初の頃のときめき。
彼のやさしさ。
いきいきとしたわたし。
何もかも、なくしてしまってからの別れ。

本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。

・・・そんな甘い話は、ありませんよね。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

デンマンさんは、またこの時の手記を持ち出して、あたしの心を傷つけるのですか?

レンゲさんの心を傷つけるためではありませんよ。レンゲさんに幸せになってもらいたいからですよ。

だから、あたしはバンクーバーでデンマンさんと一緒に居られるのが幸せなんです。

そう言ってもらえるのはうれしいけれど、だからといって、僕が鼻の下を伸ばしてレンゲさんを受け入れたからって決してレンゲさんは幸せにはならないんですよ。

あたしが、幸せになると自分で言っているのですよ。これほど確かな事はないじゃありませんか?

吉村さんと不倫した時にも、そう言った訳でしょう?

デンマンさんは、どうしてそのような、いけ好かない事を平気でおっしゃるのですか?。。。あたしに何度も何度も失敗した事を想い起こさせる。そうやってあたしを落ち込ませる。あたしに幸せになって欲しいと言いながら、実はあたしを精神的にもてあそんでいる。。。デンマンさんのしていることってそういうことですわ。

レンゲさんは成長したいと書いているのに、一向に失敗に学んでいないんですよ。どうしてだか分かりますか?

なぜですの?

レンゲさんは、次のようにはっきりと成長したいと書いている。

わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。

確かにそのように書きましたわ。

でもね、このページのトップに引用した詩でも分かるように、レンゲさんは失敗した時に、その失敗を生かして学習しようとする気持ちよりも、忘れようとしてしまう傾向にある。それがレンゲさんの現実なんですよ。だから、次のように書いてしまう。

わたしにバ.カげた穴があいた
どうせまた穴は埋まる
今度もよく似たようなもの。。。

分かるでしょう、レンゲさん。。。? この穴は失敗ですよ。つまり、吉村さんとの不倫の破局を迎えたときの穴。今回は、清水君が浮気して迎えたレンゲさんの恋愛の終焉。このことをレンゲさんは自分の体にぽっかりと開いた穴だと感じる。そしてその穴はどうせまた埋まる。。。とレンゲさんは書いている。今度もよく似たようなもの。。。とも書いている。つまりね、失敗から学んで人間的に成長したいと思っている女の書くことではないですよ。投げやりで、どうにでもなるようになれ、そのうち、何とかその穴は埋まるだろう。。。と言う諦めがこめられている。これがレンゲさんの偽らざる本音ですよ。

デンマンさんは、そうやってあたしの詩を持ち出して揚げ足を取っているのですわ。。。そうやってあたしの失敗を想い起こさせて、またあたしを悲しい想いにさせるのですわ。

でもね、レンゲさんには失敗が多すぎる。そのたびにレンゲさんは悩んで、失敗から学んで少しでも成長しようとしてきた。でも、忘れてしまうんですよ。失敗から学んで成長しようと言う気持ちが、失敗するとすっかり忘れ去られてします。もうずいぶん前だけれど、次のような手記を書いていましたよね?

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24

わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・

ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える

誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

分かるでしょう、レンゲさん。。。?僕の言おうとしていることが。。。

デンマンさんはこうしてあたしの失敗や欠点を取り上げてあたしを精神的にもてあそんでいるのですわ。

僕がレンゲさんを精神的にもてあそんで、一体、何になるんですか?僕が何のためにそうしていると言うのですか?

だから。。。そうやって、あたしをもてあそびながら、こうして記事を書いているのですわぁ~。

つまり、この記事を書くために僕がレンゲさんをもてあそんでいると言うのですか?

だって。。。

だって。。。じゃないですよォ~。レンゲさんは僕の気持ちが分かっているはずですよ。くどくなるから、もうあの手記は持ち出さないけれど、レンゲさんは僕と詩を通して天にも舞い上がるいい気持ちになった。。。覚えていますよね?。。。忘れていませんよね?

覚えていますわ。

その手記の中で、レンゲさんも僕を“心の恋人”として受け入れたんですよ。詩の世界で僕とレンゲさんは比翼連理のように心が通じ合える事に喜びを見つけている。レンゲさんもそのように書いていたし、僕もそのように感じている。でも、詩の世界と現実の世界は違うんですよ。レンゲさんは無理やり、詩の世界を現実の世界にしようとするから無理がある。吉村さんと同じように僕には妻も子もあるんですよ。レンゲさんはすばらしい人だけれど、だからと言って僕は直美を離婚してレンゲさんと一緒に暮らすことはできません。

どうしてですの?

レンゲさんは確かにすばらしい女性ですよ。

だから、あたしとバンクーバーで一緒に暮らしてくださいなぁ~。お願いしますゥ~~。

レンゲさん。。。、遊びじゃないんだから、マジに受け答えをしてくださいよね。僕は、レンゲさんの言った事をそのまま書かねばならないんですよ。レンゲさんの素直なところがすばらしいと思うから、僕も素直にレンゲさんの言葉を書き記(しる)しておきたいんですよ。

デンマンさんは、あたしがふざけているとでもおっしゃるのですか?

だってそうでしょう。僕はレンゲさんと不倫しませんよ、と何度も何度も言っている。それなのにレンゲさんは同じ事を蒸し返してバンクーバーで一緒に暮らそうと言う。

だって、去年の夏あたしとデンマンさんは2ヶ月間バンクーバーで暮らしました。

でも、あれは不倫していたわけではないんですよ。おとといも書いたように、経済的にも精神的にもレンゲさんにはホテル住まいができないと言って僕のところに転がり込んできたんですよ。現在、直美のところに転がり込んでいるのと全く同じ状況ですよ。今回は清水君が浮気して、その打撃で落ち込み、直美のところに“緊急避難”した。去年の夏もレンゲさんは精神的に落ち込んでいた。椎名さんに殺されそうになって、その問題が尾を引いてレンゲさんは精神的に参っていた。もう死んでしまいたいとまで言って。。。僕を脅迫したんですよ。。。僕だってレンゲさんに死んで欲しくないから、それで気分転換にバンクーバーに来てみたらと。。。ついつい日本人の癖で社交辞令的に言ってしまったんですよ。まさかレンゲさんが跳んでやって来るとは思ってもいませんでしたよ。

つまり、あたしと一緒に居るのは本当はイヤだったのですね?

イヤだ。。。、迷惑だ、と言うよりも、僕は時限爆弾を抱えているような気分でしたよ。

デンマンさんにとって、あたしは“爆弾女”なのですね?

。。。つうかあああ~~ “両刃の剣”ですよ。 実際、僕はレンゲさんはすばらしいい人だと思う。レンゲさんほど素直な女性を僕は知りませんよ。だから、僕はこうしてレンゲさんと話しているときに“ロマン”を感じます。レンゲさんが女の心の内をもろに感じさせてくれるから。。。普通、次のような詩を書く女性は居ませんよ。書いても見せませんよ。



至福の悦び


2006/06/10

あなたとわたしが結ばれるには
このベッドは小さすぎる

甘い蓮華の花が咲く
広くて果てしないお花畑が
あなたとわたしが愛し合うベッド

ぬけるように青い空が
あなたとわたしが愛し合うベッドの天蓋
天までとどく白い大きな4つのポストが
青空を支えるようにそびえている

蓮華の花びらが敷き詰められた
肌ざわりのいいシーツと
柔らかなダウンがいっぱい詰まっている
大きなまくら

朝から晩まで
あたなとわたしはベッドの中にいて
いっぱいキスして過ごす

ふたりはずっとわらっている
わたしはしあわせすぎて
時々泣いたりする

あなたはわたしの涙を
優しい唇で拭ってくれる
あなた...
いとしい人...

今のわたしの涙は嬉し涙
しあわせなメロディーが
この胸の中にとまらなくて
あなたの胸へと伝わってゆく

そしてわたしは
あなたのくちびるが
わたしのくちびるに
かさなる瞬間まで
じっと見つめている

まぶたをとじて
じっくりと味わう

わたしの愛を
あなたのくちびるに差しだす
あなたは舌でからめとる

わたしの愛が
甘く透きとおって
あなたの舌のうえで
ゆっくりととけてゆく

あなたの愛は
キラキラ光って
あなたのくちびると
同じ味がする

わたしは全ての感覚で
あなたを愛しているから
わたしの全てが
あなたを恋しく思う
あなた...
いとしい人...



もうすぐわたしは生まれかわる
この手で殻を破り
あなたの女になって...

あなたの愛がこの身体に
一直線の光となって
さし込んで来るまで
わたしはもがき続ける

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
次の殻を破るための
力を手に入れる
何度も何度も
わたしは生まれかわる
あなたのために
あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて身悶える

あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ




『至福の悦び』より

でも、レンゲさんにはこのような詩が書ける。なぜか。。。?素直だからですよ。無心に素直になれる。本音と建前を使い分ける事が下手で。。。、使い分ける事をこれまでにしなかった。。。と言うよりできなかった。だから、思っていることを素直に表現して、思っていることをそのまま行動に移してしまう。確かにね、世間知らずで素直な8才の女の子がレンゲさんの中には居るんですよ。でもね、最近の8才の女の子にはレンゲさんが顔負けなほどマセてひねくれた女の子も居るからね。“8才の女の子”というイメージは、20年前とはかなり違ってしまった。。。いづれにしても、レンゲさんの素直さは僕にはダイヤモンドの輝きとして感じる事ができますよ。

デンマンさんは、本当に。。。ほんとうにィ~。。。そのように思っていてくださるのですかぁ~。。。

ホラホラぁ~。。。そうやって、よだれを流して喜ばないでくださいよォ~。。。でもね、その反面、普通の人には考えもつかない突拍子もないことをしでかす。たとえば、僕が“気分転換になるから、バンクーバーへやってきたら。。。?”と言っただけで、レンゲさんはすぐにその気になってやって来てしまう。つまり、同じ素直さなんですよ。両刃の剣という意味はそういうことですよ。片刃ではすばらしい詩を書く素直さを持っているけれど、もう一方の刃で素直に恋愛に走ったり不倫に走ったりする。ところが、詩のほうでは理解してくれる人が居ない。清水君もレンゲさんの詩には見向きもしないと言う。恋愛と不倫の方では、これまで失敗ばかりしている。要するにレンゲさんは失敗から学んでいないと言う事ですよ。

あたしの詩を理解してくれて褒(ほ)めてくださったのはデンマンさんが初めてだったんです。それに。。。それに。。。こうしてあたしの性格を何もかも理解してくださっているのもデンマンさんだけなんですわ。。。だからあたし。。。デンマンさんとバンクーバーで。。。

そういうことを言うから爆弾女になってしまうんですよ。

でも、デンマンさんはあたしの素直なところがイイのだと、今おっしゃったばかりではないですか。それに、あたしの素直さにダイヤモンドの輝きを感じると。。。

だから、それは詩の世界で発揮すればいいんですよ。

あたしが現実の世界で素直になる事はいけない事なんですか?

現実の世界で素直になりすぎると失敗しますよ。第一、現実の世界で、ほんとうに愛し合って結ばれているカップルなんて居ませんよ。時にはどちらかが浮気をしますよ。喧嘩をしたり諍(いさか)いをしたり。。。別れたいと思ったり。。。、その時々に素直になりきって、そのまま行動に移したら、この世の夫婦はすべて離婚して居ますよ。たいていの夫婦が諦めと惰性で一緒に居るんですよ。それが現実というものですよ。

デンマンさんもそうなのですか?

もちろんですよ。僕はレンゲさんはすばらしい人だと思いますよ。でもね、誰も完璧な人は居ないんですよ。レンゲさんにだって50の長所と50の欠点がある。僕はレンゲさんの50の欠点も50の長所も理解しているつもりですよ。同じことが直美についても言えますよ。だから、レンゲさんがどれほどすばらしいとしても、いまさら直美からレンゲさんに乗り換えることなんかできませんよ。また、そうする意味がありませんよ。

どうしてですの?

完璧でないものに完璧を望んでも意味がないでしょう?ところがレンゲさんは、そうしようとしている。完璧なものを追い求めようとしている。現実の世界にないと詩の世界で理想化して、詩の中でイメージした人を現実の中でも求めようとする。それで破綻がおとづれる。レンゲさんのこれまでの恋愛や、不倫を見ていると、すべてが、そのようにして失敗に終っている。でも、失敗から学ぼうと思っているレンゲさんなのに、そのことさえ“素直に”忘れてしまう。レンゲさんが、これまでに数えきれないほどの恋愛を経験してきて、今だにベターハーフを見つけられないのはそのためですよ。
 
【ここだけの話しですけれどねぇ~、レンゲさんは、まだ清水君と仲直りする気持ちがないんですよ。でもね、正直言って、妥協しないと恋愛関係は長続きしませんよね。自分が人間として完璧ではないんだから、相手に完璧を望んでも無理な事ですよね。あなたも、そう思いませんか?。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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