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不倫ではないわ [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫ではないわ



至福の悦び




2006/06/10

もうすぐわたしは生まれかわる
この手で殻を破り
あなたの女になって...

あなたの愛がこの身体に
一直線の光となって
さし込んで来るまで
わたしはもがき続ける

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
次の殻を破るための
力を手に入れる
何度も何度も
わたしは生まれかわる
あなたのために
あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える



あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・



初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ




『至福の悦び』より


不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ



『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より

レンゲさんは、こうして落ち込んだ時もあった。これまでに死んでしまいたいと思ったことは1度や2度ではないですよね?

(レンゲさん無言)

でも、いつまでも引きこもっていてはダメだと気づいて、レンゲさんは死んだつもりになって頑張った。

レンゲさん自身のこれまでの人生を考えてみてくださいよ。クレオパトラは「やるだけの事はやりました」と言った。実際、それだけのことをやったとお釈迦様も認めた。だからこそ「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」と、お釈迦様は言ったんですよ。

つまり、あたしはやるだけのことをやっていないとデンマンさんはおっしゃるのですね?

そうですよ。レンゲさんは本当にやるだけのことをやったのですか?

そのつもりです。

そのようには見えませんよ。

なぜ見えないのですか?

レンゲさんのお母さんは生きている。それにもかかわらず、もう6年近くもあなたは会っていない。電話で話した事もない。あなたは、実の生みの母親と仲直りもしないまま、死んでしまうのですか?

仕方がありません。

仕方はありますよォ~!あなたは、お母さんの立場になって考えてみたらどうですか?おなかを痛めて産んだわが娘が、結婚もせず、子供も生まず、家庭も持たずに、母親よりも先に、自らの命を絶ってしまう。一番つらいのは、娘と仲直りもしないうちに娘に先立たれてしまう母親ですよ。そのように娘に先に逝かれてしまった母親の気持ちをレンゲさん、あなたは考えてみた事がありますか?

。。。(無言)

考えたこともない。。。でしょう? そのことがとりもなおさず、レンゲさんが人生と言うマラソンの折り返し点をまだ過ぎていないという何よりの証拠ですよ。まだ未熟だと言う事ですよ。クレオパトラはねぇ、二人の偉大な男と恋をして、その二人の男の子供も生んだ。このこと一つ採ってみても、レンゲさん、あなたは、やるだけのことをやったとは言えないんですよ。まだ、満足のゆく恋愛すらしていない。この世に未練がたくさんあるはずなんですよ。あるでしょう?

。。。(さらに無言)

レンゲさんに向かってお釈迦さんは何と言うと思いますか?

。。。分かりません。

言う事は唯の一つです。

それは一体何でしょうか?

「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」

『不倫と自殺と犠牲になる愛』 (2005年10月19日)より

レンゲさんは弱いだけの女じゃないんですよ。野心家の面もある。その事をレンゲさん自身も良く知っている。もちろん、レンゲさんだって不完全な人間だから、性格的に弱いところもあるに違いない。でもね、レンゲさんが上の手記で書いているほど死にたい、死にたいと弱音を吐く女なら、ブティック・フェニックスの熊谷店長になって、15店中で売り上げが一位の実績をあげるという快挙を成し遂げる事なんてなかなかできないものですよ。つまり、結果としてレンゲさんは僕の言った事を聞き入れてくれた。「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」 僕の言った事がレンゲさんのオツムの片隅に残っていたのでしょうね。とにかく、“死んだら、あたしの心臓でも何でも持って行ってください”と言っていたレンゲさんが、死んだつもりになって頑張って、ブティック・フェニックスの熊谷店長になった。しかも営業成績で1番になった。

要するに、レンゲさんが手記の中で言うように、本当につまらない惨(みじ)めな人生を生きていて、何もかも弱いだけの女なら、現在のレンゲさんは居なかったという事ですよ。

あたしは弱い女ではないと。。。?

弱い女ではありませんよ。レンゲさんが書いていたように、あなたには野心家の面がある。つまり、こうしようと決めたら、ある程度までやり遂げる女がレンゲさんの中にも居るという事ですよ。要するに、レンゲさんが自分で思い込んでいるほど、あなたは弱い女ではない。本当に弱い女は、レンゲさんのように死にたいという手記さえも書かない。いや。。。書けない。人知れず死んでゆく。ayakingさんが書いていたように。。。

最後に言いたかったのは、
友人2人が自ら命を絶ったことは
助けてあげたかったとも、
人生これからなのに
もったいないとは思わないのです。

ただ、命を絶つほど
苦しかったと思うので
ゆっくり休んでもらいたいです。
そう思いました。

『不倫と自殺と犠牲になる愛』 (2005年10月19日)より

僕の知り合いの女性にも、そうやって死んでいった人が居ますよ。レンゲさんのように手記を書くこともなかった。もちろんネットで公開する事も無かった。遺書さえ残さなかった。ろうそくの火が消えてゆくように、人知れず死んでいった。Ayakingさんの自殺した友人の事は、僕は何も知らない。でも、“命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたい”と僕も思いますね。死人に鞭打つ事はしたくないですからね。。。僕にはできません。しかし、生きている人には“愛のムチ”を打つ必要がありますよ。僕は打ちます。『鉄は熱いうちにうて』と言う諺もありますからね。。。

愛のムチですか?。。。で、その愛のムチであたしを打つのですか?

そうですよ。

あたしにどうしろと。。。?

死にたいと言っていたレンゲさんが、今ではブティック・フェニックスの熊谷店長として頑張っている。まさにフェニックスのようにレンゲさんは蘇(よみがえ)ったんですよ。その同じレンゲさんが、どうして清水君とうまくやってゆこうとしないのか?

あたしは、うまくやってゆこうとしていたのです。。。でも。。。洋ちゃんが。。。浮気をしたから。。。

でも、浮気は一方だけを責めるものでもないでしょう。。。?レンゲさんだって、そのぐらいのことは分かっているでしょう?

あたしにも落ち度があったと。。。?

そうですよ、誰もが不完全な人間なんだから。。。

洋ちゃんと仲直りしろ、とおっしゃるのですね?

そうですよ。それがレンゲさんにとって、最も良い事なんだから。。。

あたしはそう思っていませんわ。

つまり、まだ懲りずに理想の人を捜し求めるのですか?いつまでも夢を見ていないで、目を覚ましたらどうですか?

あたしは、夢を見ているのではありませんわ。

だったら、もっと現実を。。。この現実を覚めた目で見たらどうですか?

覚めた目で見ていますわ。

だったらね、死にたいと言っていたレンゲさんが店長になったように、今度は、死んだつもりになって清水君とやり直す気持ちになれませんか?

なれません。

どうしてですか?

死ぬほど愛している人が居るからです。

ん。。。? 死ぬほど愛している人が居る。。。?

そうですわ。

うへへへへ。。。また、おととい言った事をここで蒸し返すのですか? 

でも、あたしはマジですねん。

そうやって、レンゲさんがムキになればなるほど、この記事を読んでいる人は白けてくるのですよ。。。レンゲさん。。。分かっているのですかぁ~~?

でも。。。

レンゲさん。。。、僕が何のためにレンゲさんが書いた愛の詩をトップに載せたと思いますか?この詩は実に長いんですよね。すばらしい詩だと思うけれど叙事詩のように長いんですよ。だから、後半の一部を載せたんですよ。

何のためですの?

レンゲさんに馬鹿ばかしい事を言って欲しくないからですよ。

あたしが“死ぬほど愛している人が居る”と言う事は馬鹿ばかしい事なのですか?

それを口に出して言う事自体は馬鹿ばかしい事ではありませんよ。でもね、この詩が載っているにもかかわらず、“死ぬほど愛している人が居る”とレンゲさんが言う事は、読む人を白けさせると言っているわけですよ。

どうしてですの?

どうしてですのって。。。だってね、『性と愛の至福』 (2006年6月12日)という記事の中で僕はレンゲさんが作った上の詩を引用して、この詩の中の“あなた”は誰ですか?と尋ねているんですよ。

そうでしたわ。覚えていますわ。

珍しい事ですね?覚えているのですか?。。。だったら話は簡単ですよ。レンゲさんは、その詩の中の“あなた”が僕だと言っているんですよ。

そうですわ。

そ。。。それ。。。それ程、素直に認めてしまうのですか?

だって、その通りなんですもの。。。

だったら、ここで“死ぬほど愛している人が居る”とレンゲさんが言えば、上の詩が作られた経緯(いきさつ)を僕の記事を読んで知っている人には、それが誰であるか?明白な事ですよね。

つまり、あたしが死ぬほど愛している人はデンマンさんだとおっしゃるのですか?

ん?。。。だって。。。、だって、そうでしょう? それ以外に考えられないでしょう?毎日愛し合っていた清水君とも仲直りしたくない。これまで関係を持った人とは、そのほとんどが破綻した関係に終わっている。レンゲさんが現在付き合っている男と言えば、僕ぐらいなものですよ。しかも、レンゲさんが作った上の愛の詩をわざわざトップに載せたんですよ。。。そうすれば、たとえオツムが足りない人が読んでも、自分が書いたものだと分かれば、馬鹿ばかしい事は言わないはずだと思ったからですよ。

あたしはオツムが足りない人なんですの?

。。。だから、たとえばですよ。。。やだなあああ。。。誤解しないでくださいよ。。。僕は何もレンゲさんがオツムが足りない人だと決めてかかっているわけではないですよ。分かり易く説明するためにそう言ったまでですよ。

それで、デンマンさんも、あたしが死ぬほど愛している人がデンマンさんだと信じているのですかぁ~?

。。。だって。。。だってぇ~。。。それ以外に考えられないでしょう?僕はレンゲさんが作った詩まで持ち出して、あとで恥を掻かないように、根拠に基づいてこうして書いているんですよォ~。しかも、レンゲさんだって、上の愛の詩の中の“あなた”が僕だと認めているんですよォ~。

そうですわ。

。。。だったら。。。だったら。。。“死ぬほど愛している人が”僕だという事は当然の帰結ですよね。。。僕は、その証拠にレンゲさんが作った愛の詩まで持ち出したんですよ。ちゃんと証拠があるんですよ。そうでしょう?。。。違いますかぁ~?

違いますわ。

ん?。。。ちがう?。。。一体、どう。。。どう違うのですかああああ~~?

あたしが上の詩を書いたのは6月ですわ。デンマンさんとバンクーバーでお会いした時ですわ。

そうですよ。。。そうですよ。。。それからわずか3ヶ月ですよ。。。まさか、。。。まさか。。。この間にまた新しい恋愛をしたと言うのではないでしょうね?

うふふふふ。。。

イヤ~♪~な笑いかたをしないでくださいよォ~。 んも~~ マジで答えてくださいよゥ。

あたしが死ぬほど愛している人と言うのはデンマンさんのことではありませんわ。

ん?。。。僕ではない。。。? しかし。。。しかし。。。他に誰が居ると言うのですか?本当にこの3ヶ月の間に全く新しい愛人ができたとでも言うのですか?

死ぬほど愛している人が現れたのです。

。。。レンゲさん。。。いい加減にしてくださいよ。そんな馬鹿ばかしい事を信じろと言うのですか? はっきり言って、“死ぬほど愛している人が居る”と言うこと自体、現実的ではないんですよ。たぶん、レンゲさんが、そう言ったのをおととい僕が書いてしまったために、僕の記事を読んでいる人の10人のうち3人までが、この非現実的で恋愛至上主義のような文句を読んで永久に僕のブログを読まなくなってしまったと思いますよ。

まさか。。。?

まさかじゃありませんよ。こうして書いている僕自身が馬鹿ばかしいと思って書いているんですよ。しかも。。。しかもですよ!。。。言う事に事欠いて、僕の知らない間に、それもわずか3ヶ月の間に“死ぬほど愛している人が現れた”と言う。

だって、ホントなんですもの。。。

。。。そんな事を言ったって誰も信じませんよ。レンゲさんが馬鹿ばかしい事を言ったために、残りの7人から、また3人が僕の記事が馬鹿ばかしいと思って、今日から僕のブログを読まなくなってしまいますよゥ。

そんな事ってありませんてばああああ~!

ありますよォ~。僕はライフワークだと思って一生懸命にこの記事を書いているんですよ。毎日2つづつ、30のブログにきちんきちんと書き続けているんですよ。遊びじゃないんですよ。本当にライフワークのつもりなんですよ。

分かっていますわ。

だったら、馬鹿ばかしい事を言わないようにしてくださいよ。そう言う事は長野県のナッチー君だとかマクベス君だとか、えっけん君に任せておけばいいんですよ。僕が心から愛しているレンゲさんの言うことではありませんよ。

でも、本当にあたし、マジなんですねん。

だから困ってしまうんですよ。マジで馬鹿ばかしい事を言うんだから。。。んも~~

デンマンさんは、あたしがふざけているとでも思っているのですか?

だって、そうでしょう?。。。それ以外に考えられませんよ。。。僕は本当に泣きたくなりますよ。。。ゥ~~ん、も~~。。。これだけ一生懸命に毎日毎日書いているのに、レンゲさんは僕のブログを台無しにしてしまうのですかあああ~~

だったら、あたし、はっきりと言いますわぁ。。。実は坂田さんに会ったのです。

ん?。。。坂田さんに。。。?

そうですわぁ。。。あたし、坂田さんにお会いしたんです。

会ったって。。。いつのことですか?

8月にバンクーバーへ行って、戻ってきてからすぐの事でしたわ。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

レンゲさんは、この坂田さんに10何年ぶりに会ったと言うのですか?

そうですわ。

レンゲさんは、マジで僕にその話を信じろと言うのですか?

あたしがデンマンさんに、デマカセを言っていると。。。?

レンゲさん。。。良く考えてみてくださいよ。小説にだってこんな展開の仕方は無いですよ。小説には本当のようなウソを書く。だから、ウソと分かっていても本当のような事だと思いながら読者も読んでゆける。しかし。。。しかしですよ。。。レンゲさんの話は、あまりにも飛躍していますよ。つまり、ウソのようなウソなんですよ。これでは読んでいる人だってついては行けませんよ。第一、書いている僕自身が馬鹿ばかしいと思っているんだから。。。。

つまり、あたしの言う事をデンマンさんは全く信じる事ができないとおっしゃるのですね?

いや、僕が信じる事ができないだけじゃなくて、むしろ、この記事を読んでいる人が馬鹿ばかしいと感じますよ。10年以上も音信が途絶えていた人と急に会ったなんて、考えられないでしょう?

だから、あたし、坂田さんからメールをもらったんです。

メールをもらったなんて、ますます信じられないですよ。

だって、デンマンさんだって、YAHOOに書いた記事で見も知らない人から20年前に経験した事を覚えていて、コメントをもらったでしょう?



へーえ。。。いるもんですね、
私も市川のフライ食ってたよ♪
なんたって、長いこと行田に住んでいましたから。
懐かしくて、書き込みました!

by 愛宕神社も知ってる狐

2006/09/21(木) 午前 2:48

『行田のフライ』のコメント欄より

そうですよ。20年前なんてものじゃない。僕が子供の頃だから30年以上前ですよ。市川さんの店なんて、もうとっくの昔に無くなっている。だから、コメントを書いてくれた狐さんも驚いているわけですよね。

あたしもこのようにして坂田さんからメールをもらったのですわ。

送信者: fuuraibo@hotmail.com [アドレス帳へ登録]  [受信拒否]
宛先: renge@chan.co.jp
件名: ほんとうにしばらく!
日時: 2006年09月02日 18:01:18 [ヘッダ表示] [テキスト保存]


レンゲ様

レンゲちゃん、久しぶり!
坂田ですよ。
心臓が飛び上がるほどビックリしているかもしれないけれど、坂田ですよ。

俺もビックリしたよ。
何も知らずにレンゲちゃんの記事を読んでいた。
でも、読んでいるうちに、例の“禁断の園でレンゲさんが坂田さんと秘め事をして知った悦び”というのを読んだわけ。

もしかして。。。?
そう思ってレンゲちゃんのプロフを見たら現住所が大阪府東大阪市高井田になっていた。
最後に年賀状をもらった住所が高井田だったように記憶していたんだ。

誕生日が8月10日になっていたので、まず間違いないと思ってメールしたよ。
現在、熊谷のブティック店長さんをしているんだってね。
俺は大宮にいるんだよ。
大阪から流れ流れて関東でフラフラしている。(笑)

ぜひ会いたいね。
幸子とは離婚したよ。
現在チョンガー。

積もる話が山ほどあるけれどレンゲちゃんからの返信を待ってるよ。
本当に懐かしい。
では。。。



デンマンさんは、これでもあたしがデマカセを言っていると思っているのですか?

でもねぇ~~。。。

デンマンさんの記事は1日に述べ4万5千人の人が読んでいるとデンマンさん自身が書いていたではないですかぁ~?

そうだけれど。。。

だから、狐さんからもコメントがあったのですわ。あたしが坂田さんからメールをもらったと言っても決して不思議ではありませんわ。

でも、話がちょっとできすぎているでしょう?

“真実は小説より奇なり”と言いますわ。

それにしても。。。ちょっと信じがたいよ。。。それで、会ったの?

(レンゲさん、いかにもうれしそうに頷く。)

参ったなあああ~~

どうしてですの?

決まってるじゃないかあああ~~ 坂田さんは離婚して現在チョンガー。レンゲさんは清水君と別れて直美のマンションで暮らしている。レンゲさんが坂田さんに跳んで会いに行ったことがすぐに分かるよ。

やっぱり。。。? うふふふふ。。。。

それで、どうだったの?

あたしから話すのが恥ずかしいから、水木洋子さんの手記を借りますわ。

ボーイフレンドと別れて。。。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。

すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も
韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、
その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、
私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。
使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。
彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、
極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。

久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。

男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

by 水木洋子 2005/08/27

『初めてカキコします。 これからもよろしくお願いします』より

洋子さんはボーイフレンドと別れて気持ちが落ち込んでいた時に山田さんという理解者に巡り合って心が癒されたわけなんだけれど、レンゲさんは清水君と別れて寂しい思いをしていた時に坂田さんに巡り合った。

そうですわ。

ゥ~~ん。。。。

どうしたのですか? 唸(うな)ったりして。。。?

つまり、清水君とはもう仲直りしないつもりなんですか?

今のあたしには、そのつもりはありませんわ。

僕は。。。

もう、それ以上おっしゃらないで。。。デンマンさんの言おうとしている事は分かりますわ。あたしが洋ちゃんと仲直りすべきだとおっしゃりたいのでしょう?

分かっているのですか?

デンマンさんとのお付き合いも長くなりましたから。。。でも、デンマンさんは、あたしが本当に心から癒されたいと思っている時に癒してくれませんでしたわ。あたしがせっかくバンクーバーまで行ったのに、デンマンさんはあたしの心のうちを分かっているくせに満たしてくれなかった。

僕はできる限りのことをしてレンゲさんの心の支えになろうとしたつもりですよ。

でも、あたしがデンマンさんの胸に顔を埋めて泣いたというのにデンマンさんはあたしを優しく抱きしめて、して。。。してくれへんかった。

。。。つまり。。。つまり。。。洋子さんが山田さんに抱かれて“至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしま”った。山田さんによって心が癒される以上に洋子さんの身体が彼のことを忘れられなくなってしまった。でも、僕はレンゲさんをそのようにはしなかった。。。と言う事ですか?

そうですわ。

でもね、僕にはできる事と、やってはならない事がありますよ。

分かっていますわ。でも、それはデンマンさんの理屈です。あたしが本当に心から癒しを求めていたのにデンマンさんは理屈だけをこねて、あたしの心の空しさを満たしてはくれなかった。

しかし。。。しかし。。。レンゲさんは、たくさんの愛の詩を作って、レンゲさんなりに心が癒されていたはずですよ。レンゲさんの詩を読めば、その事が良く表れていますよ。

確かに心の空しさは満たされたかもしれません。でも、あたしの体の奥にポッカリと開いていた空しさはデンマンさんの優しさを求めていたのですわ。

レンゲさんが身も心も癒されたいという気持ちは分かるけれども、心はともかく、レンゲさんの体の寂しさまで癒すということは、僕には不倫になるんですよ。

結局デンマンさんは、ご自分の事だけしか考えていないのですわ。本当にあたしの事を大切だと思っていてくださるのなら、坂田さんのようにあたしの身も心も癒してくれたはずですわ。

。。。つまり、なんですかぁ。。。?。。。やっぱり。。。、やっぱり。。。レンゲさんは。。。坂田さんと。。。あのォ~。。。してしまったんですかぁ~?

そうですわぁ。。。愛し合っている男と女なら当然そうなるのが当たり前ですわぁ。

それはね、坂田さんは離婚して現在チョンガーだからですよ。

いいえ、坂田さんならば、たとえ結婚していても、あたしの事を大切に思ってあたしの身も心も癒してくれたはずですわぁ。初めての時だって、そうだったのですから。。。

。。。それで、。。。なんと言うか。。。レンゲさんは。。。あのォ~、レンゲさんは。。。つまり、坂田さんと結婚するつもりなんですか?

いいえ、。。。あたし、まだ、はっきりと結婚すると決めている訳ではありません。

。。。で、今の関係をこれからも続けてゆくのですか?

そのつもりですわ。

でもね、僕は。。。

あのォ~、デンマンさん、あたし今日はこれで。。。

まだ終わっていませんよ。

でも、あたしフロントに行かないと。。。

ん?フロント。。。?

そうですわ。マンションの玄関に降りないと。。。坂田さんが迎えに来てくれるはずなんです。

これからデートですか?

そうです。。。ごめんなさい。。。

ちょっと。。。ああああ~~ウェブカム切ってしまったよ! まったくゥ~~
 
【ここだけの話しですけれどね、なんだかレンゲさんに振られてしまったようなイヤ~♪~な気分ですよ。分かるでしょう?あの振られた時の気分。。。全く、嫌なものですよねぇ~。。。とにかく、寝耳に水のような話ですからねぇ~。。。あさってレンゲさんの記事が書けるかどうか心配になってきましたよ。もしかすると、もう僕とウェブカムで話をしないのではないか。。。? なんだか心配になってきましたよ。 いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。ますます複雑になってゆきますよね。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫と愛と死をみつめて [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫と愛と死をみつめて







デンマンさん、あたしどうしても死にたいんです。

また、死にたい病気が出てきましたかァ。。。

デンマンさん、あたしはマジですよ。

そうかもしれませんね。でもねぇ、僕はお釈迦様がクレオパトラに言うような事は言いませんよ。

なぜですか?

なぜってねぇ、クレオパトラは恋に生き、愛に生き、政治にもどっぷりとつかり、権力も手中に収め、財宝も思いのままに溜め込んだ女性ですよ。長~♪~い人間の歴史でも、これほどの人物は探してもなかなか見当たりません。

そうらしいですわね。

レンゲさん自身のこれまでの人生を考えてみてくださいよ。クレオパトラは「やるだけの事はやりました」と言った。実際、それだけのことをやったとお釈迦様も認めた。だからこそ「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」と、お釈迦様は言ったんですよ。

つまり、あたしはやるだけのことをやっていないとデンマンさんはおっしゃるのですね?

そうですよ。レンゲさんは本当にやるだけのことをやったのですか?

そのつもりです。

そのようには見えませんよ。

なぜ見えないのですか?

レンゲさんのお母さんは生きている。それにもかかわらず、もう6年近くもあなたは会っていない。電話で話した事もない。あなたは、実の生みの母親と仲直りもしないまま、死んでしまうのですか?

仕方がありません。

仕方はありますよォ~!あなたは、お母さんの立場になって考えてみたらどうですか?おなかを痛めて産んだわが娘が、結婚もせず、子供も生まず、家庭も持たずに、母親よりも先に、自らの命を絶ってしまう。一番つらいのは、娘と仲直りもしないうちに娘に先立たれてしまう母親ですよ。そのように娘に先に逝かれてしまった母親の気持ちをレンゲさん、あなたは考えてみた事がありますか?

。。。(無言)

考えたこともない。。。でしょう? そのことがとりもなおさず、レンゲさんが人生と言うマラソンの折り返し点をまだ過ぎていないという何よりの証拠ですよ。まだ未熟だと言う事ですよ。クレオパトラはねぇ、二人の偉大な男と恋をして、その二人の男の子供も生んだ。このこと一つ採ってみても、レンゲさん、あなたは、やるだけのことをやったとは言えないんですよ。まだ、満足のゆく恋愛すらしていない。この世に未練がたくさんあるはずなんですよ。あるでしょう?

。。。(さらに無言)

レンゲさんに向かってお釈迦さんは何と言うと思いますか?

。。。分かりません。

言う事は唯の一つです。

それは一体何でしょうか?

「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」




『不倫と自殺と犠牲になる愛』 (2005年10月19日)より

デンマンさん、。。。これって、おとといにも引用しましたわ。

そうですよ。僕はしみじみと去年の10月の事を思い出していたんですよ。

どうしてですか?

レンゲさんは時たま死にたいと言う。

誰だってそのように落ち込む事ってありますわ。

僕にはありませんよ。僕はこれまで自殺しようと思ったことすらない。だいたい、死にたいと思う前に、まだまだやり残した事、やらねばならない事がたくさんある。そう思うことの方が多いから、死にたいなんて気持ちにはなれないですよ。

デンマンさんは精神的に強いからですわ。

レンゲさんは自分が弱い人間だと思っているかもしれないけれど、僕はこれまでレンゲさんを見ていて、決して弱い女には見えませんよ。

そうでしょうか?

本当に弱い女は、死にたいなんて言わずに死んでゆくものですよ。

つまり、あたしが“死”をもてあそんでいるとおっしゃるのですか?

そう見える事が多いですよ。死んでゆく女は、レンゲさんのように“死にたい、死にたい”と言わないものですよ。レンゲさんは詩の世界の中で死と戯れているのではないか。。。? 僕はそう思うことが良くありますよ。

つまり、あたしがマジで死にたいと言っているのではないと。。。?

そうですよ。レンゲさん自身が僕にポロッと口をすべらせてしまった事がありますよ。

あたしが何か可笑しなことでも言いました?

“死にたい”と言って同情を誘うんだと。。。

あたしが、そんな事を言ったのですか?

もう、忘れてしまったのですか?。。。そうやって、都合の悪い時には忘れてしまうんですよね?

あたしは、そのような事を言わないと思いますけれど。。。

だいたいね、普通の女性ならば、ネットで次のような事を書かないものですよ。



不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ



『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より

つまり、あたしがネットでこのように書いて同情を求めていたと、デンマンさんはおっしゃるのですか?

僕が言ったんじゃないですよ。レンゲさん自身が、ポロッと口をすべらせて僕の目の前で言ってしまったんですよ。

あたしは覚えていませんわ。

だから、都合の悪い事は忘れてしまうんですよ。

あたしが死にたいと言っても、あたしには死ぬ気持ちなど全く無いとデンマンさんは思っているのですか?

。。。で、そう言う時には、レンゲさんは本当に死にたいと思っているのですか?

もちろんですわ。

でもね、死にたい死にたいと言う奴に限ってしぶとく生きてゆくんですよ。

つまり。。。つまり。。。あたしもそのようなしぶとい女だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。もし、レンゲさんが本当に弱い女だったら、もうとっくの昔に自殺していましたよ。現在のレンゲさんは居なかったはずですよ。

なぜ、そのような事をおっしゃるのですか?

野心家というのも、大当たりです

わたしが
勝負の下着を
選ぶならば
ずばり!
Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉も
そうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、
野心が芽生えたら、
自分を
満足させるために、
異常なほどの
努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

レンゲさんには、このように野心家の面がある。その事をレンゲさん自身も良く知っている。もちろん、レンゲさんだって不完全な人間だから、性格的に弱いところもあるに違いない。でもね、レンゲさんが上の手記で書いているほど死にたい、死にたいと弱音を吐く女なら、ブティック・フェニックスの熊谷店長になって、15店中で売り上げが一位の実績をあげるという快挙を成し遂げる事なんてなかなかできないものですよ。

でも。。。でも。。。

でも、なんですか?

あたしは、デンマンさんが。。。デンマンさんが。。。喜んでくれると思ったから一生懸命やったのですわ。

うん。。。確かにそうなのかも知れませんよね。。。うへへへ。。。

なんですの?。。。また妙な笑いかたをして。。。

つまりね、レンゲさんは上の“心臓でも角膜でも、なんでも持っていって下さい”という手記で同情を求めた。。。僕は。。。うへへへへ。。。まんまと、その手記に引っかかってレンゲさんの思惑のままに援助の手を差し伸べたのではないかとね。。。

まさか。。。デンマンさんは、あたしが死にたいと演技をして、本音ではネットで宣伝したと。。。

たとえ、レンゲさんに死にたい気持ちが無く、同情を求めるために上の手記を書いたとしても、僕はレンゲさんをとがめませんよ。

それは、どういう訳ですの?

つまり、結果としてレンゲさんは僕の言ったとおりに頑張ったんですからね。「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」 僕の言った事がレンゲさんのオツムの片隅に残っていたのでしょうね。とにかく、“死んだら、あたしの心臓でも何でも持って行ってください”と言っていたレンゲさんが、死んだつもりになって頑張って、ブティック・フェニックスの熊谷店長になった。しかも営業成績で1番になった。

要するに、レンゲさんが手記の中で言うように、本当につまらない惨(みじ)めな人生を生きていて、何もかも弱いだけの女なら、現在のレンゲさんは居なかったという事ですよ。

あたしは弱い女ではないと。。。?

そうですよ。弱い女ではありませんよ。レンゲさんが書いていたようにレンゲさんには野心家の面がある。つまり、こうしようと決めたら、ある程度までやり遂げる女がレンゲさんの中にも居るという事ですよ。要するに、レンゲさんが自分で思い込んでいるほど、レンゲさんは弱い女ではない。本当に弱い女というのは、レンゲさんのように死にたいという手記さえも書かない。いや。。。書けない。人知れず死んでゆく。ayakingさんが書いていたように。。。

最後に言いたかったのは、友人2人が自ら命を絶ったことは
助けてあげたかったとも、人生これからなのにもったいないとは思わないのです。
ただ、命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたいです。
そう思いました。

『不倫と自殺と犠牲になる愛』 (2005年10月19日)より

僕の知り合いの女性にも、そうやって死んでいった人が居ますよ。レンゲさんのように手記を書くこともなかった。もちろんネットで公開する事も無かった。遺書さえ残さなかった。ろうそくの火が消えてゆくように、人知れず死んでいった。Ayakingさんの自殺した友人の事は、僕は何も知らない。でも、“命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたい”と僕も思いますね。死人に鞭打つ事はしたくないですからね。。。僕にはできません。しかし、生きている人には“愛のムチ”を打つ必要がありますよ。僕は打ちます。『鉄は熱いうちにうて』と言う諺もありますからね。。。

愛のムチですか?

そうですよ。

。。。で、その愛のムチであたしを打つのですか?

そうですよ。

あたしにどうしろと。。。?

死にたいと言っていたレンゲさんが、今ではブティック・フェニックスの熊谷店長として頑張っている。まさにフェニックスのようにレンゲさんは蘇(よみがえ)ったんですよ。その同じレンゲさんが、どうして清水君とうまくやってゆこうとしないのか?

あたしは、うまくやってゆこうとしていたのです。。。でも。。。洋ちゃんが。。。浮気をしたから。。。

でも、浮気は一方だけを責めるものでもないでしょう。。。?レンゲさんだって、そのぐらいのことは分かっているでしょう?

あたしにも落ち度があったと。。。?

そうですよ、誰もが不完全な人間なんだから。。。

洋ちゃんと仲直りしろ、とおっしゃるのですね?

そうですよ。それがレンゲさんにとって、最も良い事なんだから。。。

あたしはそう思っていませんわ。

つまり、まだ懲りずに理想の人を捜し求めるのですか?いつまでも夢を見ていないで、目を覚ましたらどうですか?

あたしは、夢を見ているのではありませんわ。

だったら、もっと現実を。。。この現実を覚めた目で見たらどうですか?

覚めた目で見ていますわ。

だったらね、死にたいと言っていたレンゲさんが店長になったように、今度は、死んだつもりになって清水君とやり直す気持ちになれませんか?

なれません。

どうしてですか?

死ぬほど愛している人が居るからです。

ん。。。? 死ぬほど愛している人が居る。。。?

そうですわ。

うへへへへ。。。まさか、。。。うへへへへ。。。冗談を言って僕を喜ばせようとするのではないでしょうねぇ~?

デンマンさんは。。。、デンマンさんは、そうやって笑いでご自分を誤魔化そうとなさるのですか。。。? デンマンさんは、。。。デンマンさんは、あたしの気持ちを誰よりも良くご存知ですよね?

しかし。。。しかし。。。また、馬鹿馬鹿しい事を言わないでくださいよね。。。

あたしはマジですわ。

しかし、そのようなことを言うと、読む人が白けますよ。。。僕の記事を毎日のように読んでいる人までが、もう白け切ってしまい、もう読みに来なくなるかもしれないんですよ。。。レンゲさん、もし、そうなったらどうするのですか?

そうなったら、あたしの責任だとおっしゃるのですか?

そうですよ。僕は、。。。僕は、もうこれ以上馬鹿馬鹿しい事は書きませんよ。

ひよるのですか?

レンゲさんが何と言おうと、もうこれ以上書きませんよ。レンゲさんが言おうとしている事を書いたら、僕は完全にアホだと思われてしまいますからね。。。

でも、あたしは。。。。

 

ダメ! それ以上言っちゃダメ~~!
 

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは、これまでにさまざまな恋愛を経験してきているんですよ。15才や16才の夢見る乙女ではないんですよね。あなただって分かるでしょう?それにもかかわらず、まだレンゲさんは夢を見るようなところがあるんですよね。夢だから、いづれ覚めるんですよ。でも、夢を見てしまう。ちょっと理解に苦しみますよ。 いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫にこだわっていませんわ [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫にこだわっていませんわ





長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

デンマンさん、。。。またですかあああ。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいな。デンマンさんは、すぐにこの手記を持ち出してきて、あたしが不倫にこだわっているとおっしゃるのですわぁ~。

でも、長野県のナッチー君が書いた“不倫はしたくない。するなら、妻の意見を聞く”というコメントを取り上げるよりもいいでしょう?

どちらも好かんわぁ~~

僕はレンゲさんが不倫にこだわっていると言っているのではありませんよ。

だったら、どうしてこの手記をまた持ち出してきたのですか?

レンゲさんの愛が独占欲の強い愛だという事を僕は言いたいためにこの手記をトップに載せたのですよ。

あたしの愛は、それほど独占欲が強いのですか?

そうですよ。この上の手記にもその事が良く表れていますよ。

どのような所にですか?



そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。

この部分ですよ。吉村さんに妻も子供もいる事をレンゲさんは初めから分かっていた。それにもかかわらず、吉村さんとの関係が深まってゆくと、レンゲさんは毎日のように彼と会うようになる。ちょうど清水君と毎日愛し合っていたように。。。レンゲさんは吉村さんと毎日のように会って愛し合っていた。そうなると、吉村さんと会えない日にはレンゲさんの胸にぽっかりと空洞があいたようになってしまう。しかも、今頃、吉村さんは奥さんと愛し合っているのではないだろうか?レンゲさんが吉村さんのことが好きになればなるほど、奥さんに対する嫉妬が募ってゆく。その事をこの上の部分で書いているんですよね。。。でしょう?

そうですわ。

僕の単純な考えを言わせてもらえば、そんな事はすでに不倫を始める前に分かりきっていた事だと思うわけですよ。

。。。それは。。。それは。。。あたしにだって分かっていましたわ。

それなのに、吉村さんを独り占めにしようとして、奥さんに対して嫉妬したのですか?

だって。。。好きになればそうなりますわ。

でも、それは分かっていた事でしょう?吉村さんは奥さんとの間に子供をなしたほど彼女を愛していたと。。。少なくとも愛していたんですよ。。。結果論になるけれど、奥さんと離婚してレンゲさんと結婚しなかった以上、レンゲさんと情事にふけっていた時でも奥さんを愛していたわけですよね?

あたしは、そう思いたくありません。吉村さんは、あたしの方をもっと愛してくれていたと信じていましたわ。

でも、結果として、そうではなかったわけですよね?

でも、当時の吉村さんは、あたしの方を愛してくれていたのです。あたしと吉村さんは毎日会って愛し合っていたのですもの。。。

確かに、時間的な事と回数の点で言えば、吉村さんはレンゲさんと“愛の行為”をしていた時間が長かったかも知れませんよ。でもね、レンゲさん。。。、“愛”というのは、愛し合う行為の最中に体が結び合っている時間の長さで決めるものではないですよ。

そのような事はあたしにだって分かっていますわ。

しかし、レンゲさんは書いていますよ。



いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。

本当に心と心が結びついてお互いに愛し合っているのならば、体が離れていたからといって、心にぽっかりと穴があいてしまうような空虚感はないでしょう?

理屈はそうですわ。でも、愛は理屈ではありませんわ。

つまり、レンゲさんの場合には体を結び合わせていないと不安なんですか?

それは。。。それは。。。デンマンさんは、そのように言いながらあたしが愛し合う行為にだけ愛を感じて夢中になってしまうとおっしゃりたいのでしょう?

レンゲさんは僕がそう思っていると。。。?

だって、デンマンさんは、あたしがセックスが好きな女だと思い込んでいますわ。

それは僕が思い込んでいるのではなくて、レンゲさんが自分で認めている事ですよ。レンゲさん自身がセックスが好きだと僕にはっきりと言いましたよ。

言いましたけれど、それはあたしが愛よりもセックスに夢中になっているという意味ではありませんわ。

僕はレンゲさんの言おうとしている事を理解しているつもりですよ。でもね、レンゲさんは誤解を与えてしまうような事を書くことがある。

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・


ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える

誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

確かにこの時は言葉足らずで書いてしまいました。あたしも少し反省しましたわ。

レンゲさんにとって愛とセックスは、かなり接近しているものなんですよ。愛とセックスが重なり合っている部分が多い。でも、その接近の仕方は人によってかなり違っている。中にはセックスとはずいぶんと離れた所で愛を感じる人だって居る。つまり、愛にはさまざまな愛がある。僕が今さら言わなくてもレンゲさんだって分かっていますよね。“Make love, not war” と言う時の愛は、博愛の愛ですよね。つまり、戦争などしないで、みんなで平和に仲良く暮らしましょう、と言うことですよ。これを戦争などしないでセックスしましょう、と訳したら、笑い話になってしまいますよ。うへへへへ。。。。

でも、make loveには、そのような意味もあるのでしょう?

ありますよ。しかし、あくまでも愛する事が主体ですよ。恋人や夫婦が愛し合う、そのひとつの行為としてセックスする。ただ単に体を結び合わせて欲情を満たすのであれば、そのものズバリに have sex と言いますよ。要するに愛とセックスは全く別のものだと考えた方が分かりやすいですよ。セックスの全くない愛だってたくさんあるでしょう?たとえば、兄弟愛。友愛。家族愛。師弟愛。戦争をなくし世界のみんなと仲良くする博愛。福祉の愛。。。例を挙げればキリがないですよ。

つまり、あたしはセックスにこだわっているとデンマンさんはおっしゃるのですね?

普通の女性よりもこだわりがありますよ。レンゲさんが言っているように、“幼児的なふれあいへのあこがれが、この年になると、イコールセックスになるんやわあ。” 僕はレンゲさんの生い立ちを良く知っているし、これまでレンゲさんが経験してきた恋愛の数々についても話を聞いているから、レンゲさんがなぜ、そのように言うのか?その事はよく理解しているつもりですよ。

だったら、あたしが独占欲が強いことも分かっていただけますよね?

レンゲさんの生い立ちを遡(さかのぼ)って行き、初めて分かる事ですよね。つまり、お母さんに拒絶されていたと言うレンゲさんのトラウマとかかわりがあるんですよ。拒絶感の裏返しとして相手を。。。そして相手の愛を自分にしっかりとつなぎ止めて置きたいと言う強い欲求がある。。。僕はその事を感じますよ。

それはいけない事ですか?

レンゲさんの独占欲が強いために、レンゲさんの恋愛が破綻していると僕は考えているんですよ。早い話が清水君と別れた事だって、普通の女性ならば彼の浮気を許せたかもしれない。別れる事もなかったかもしれない。でもレンゲさんには浮気された事が我慢ならない。。。と言うよりも、清水君と別れてしまった事は拒絶される前にレンゲさんの方から拒絶すると言う境界性人格障害者の防衛本能なんですよね。

わたしの心の軌跡

投稿日時: 2004-9-8 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、よくあります。
でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる(つらさを味わう)くらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、多いと思います。
治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな(迷惑な)人間もいるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰としたいとおもいます。

by レンゲ

『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より

あたしはどうしたらよいのでしょう?

レンゲさんが強すぎる独占欲から抜け出すには愛をもっと高い所から見る必要があると思いますよ。

高い所から愛を見るのですか?

そうですよ

どういうことですの?

レンゲさんは直美が僕に対して感じている愛のことを考えた事がありますか?

奥様がデンマンさんに対して感じている愛ですか?

そうですよ。一体、直美はどのような気持ちでこのブログの記事を読んでいると思いますか?

あたしの事を未熟な女だと思って読んでいますわ。。。きっと。。。

それだけですか?。。。直美がレンゲさんのように独占欲の強い女だとしたら、おそらくレンゲさんに休暇を与えるような事をしなかったでしょうね。休暇を与えたとしても、レンゲさんがバンクーバーへ行く事を認めなかったと思いますよ。レンゲさんが会いに行く相手は不倫するかもしれない自分の夫なんですよ。常識的に考えて、自分の夫と不倫するかもしれないレンゲさんを成田空港までわざわざ送ってゆく妻なんて考えれませんよね。。。レンゲさんはその事について考えた事がありますか?

ありますわ。奥様はあたしの気持ちをご存知だからですわ。何もかも知っていてあたしがデンマンさんに会いに行く事を認めてくださったのですわ。

不倫するかもしれないと分かっていてもですか。。。?

その事についてはデンマンさんとすでに話しましたわ。

普通の人はグレーゾーンに従って行動するんですよ。ところがレンゲさんには白と黒しか見えない。だから、平均的な女性には考え付かないような行動に出ることがよくある。

あたしがバンクーバーのデンマンさんに会いに行ったのも、そうだとおっしゃるのですか?

そうですよ。。。レンゲさん、ちょっと考えてみてくださいよ。直美はレンゲさんの上司ですよ。雇い主ですよ。2週間休暇をいただきたいのですが。。。と言って休みを取った。でも、レンゲさんが会いに行こうとする相手は直美の夫なんですよ。

でも、奥様は何もかも承知の上でデンマンさんに会うことを許してくれました。

それは、直美がレンゲさんの性格や障害を理解しているからですよ。反対すれば、レンゲさんはもっと極端な行動に出るからですよ。

極端な行動ですか?

そうですよ。レンゲさんは仕事を辞めてでも、こうと決めたらやってしまう。直美はレンゲさんを失いたくない。15店中で売り上げがトップですからね。レンゲさんは、平均的な店長の二人分の仕事をこなしている。だから、レンゲさんに辞められてしまうことは、直美の事業には大きな痛手なんですよ。

それは、奥様がおっしゃったことですか?

いや、直美はそのようなことを絶対に口にしませんよ。 “口は災いの元”だと言うことを肝に銘じている女ですからね。 でもね、僕にだって、そのようなことは、すぐに考え付きますよ。

つまり、奥様にとってはデンマンさんを失うことよりも仕事の方が大切だと言うことですよね?

白と黒だけしか見えないレンゲさんは、すぐにそのように考えてしまう。そのことを僕は“単純だ”と言っているわけですよ。どちらも失いたくない。仕事も夫も大切ですよ。

でも奥様は仕事を優先させたわけでしょう?

だから、レンゲさんのように白と黒で物事を考える人は、すぐに、そのように受け止めてしまう。そういうわけで、レンゲさんの極端な行動がさらに極端になってしまう。つまり、仕事を優先する直美よりもレンゲの方が純粋にデンマンのことを“愛している”と思い込んでいる。違いますか?

デンマンさんは分かっているのですわね?

しかし、それはレンゲさんの誤解なんですよ。グレーゾーンの無いレンゲさんが考えるから、そのような結論になってしまう。でもね、直美は白と黒だけで物事を考えていませんよ。

だって、奥様は仕事の方を優先させましたわ。

それは、直美が仕事の方を選んだと言うわけではありませんよ。レンゲさんが僕に会うことを許したのは、どうぞお好きなように不倫してください、浮気してください。。。、そう諦めて許したわけではないですよ。

なぜ、許したのですか?

ダメだと言えば、もっと悪い状況になってしまうからですよ。レンゲさんは仕事を辞めてでもバンクーバーに行くにちがいない。レンゲさんの恋愛遍歴を知っている直美はきっとそう思ったはずですよ。レンゲさんが野々宮さんと関係したいきさつも、その後でレンゲさんが清水君と同棲することになったいきさつも直美は近くで見て僕以上に良く知っていますからね。つまり、レンゲさんを鎖でつなぎ止めたら、逆に火に油を注ぐ結果になってしまう。レンゲさんは、星の王子様にさらに熱を上げてしまう。しかも、レンゲさんに仕事を辞められたら、売り上げがガタンと落ち込んでしまう。

つまり、奥様は打算で物事を考えるとおっしゃるのですか?

レンゲさんは打算と言うけれど、それがグレーゾーンで物事を考えることですよ。確かに利害が絡んでくる。でもね、直美は金銭だけにしか目がないガリガリ亡者ではないですよ。レンゲさんを鎖でつなぎ止めて、バンクーバーに行かせないようにしたら、もっと悪い結果になってしまうから、そのようにはしなかっただけですよ。

もし、あたしとデンマンさんが不倫したら奥様はどうなさるのですか?

その時は、僕がその程度の男だったと思って諦めるでしょうね。

デンマンさんはやっぱり奥様のことを愛しているのですわね。。。

レンゲさんは、僕が直美のことを憎んでいるとでも思っていたのですか?

『裸でごめんね』より

つまり、奥様はあたしのように独占欲に駆られていなかった。なぜ、あたしがデンマンさんに会うのを許したのかと言えば、許さないと、あたしが仕事を辞めてでもデンマンさんに会いに行くと思った。そうさせないようにしたら、あたしがデンマンさんに対して、もっと熱をあげてしまうと思った。それこそ、不倫になってしまって最悪の状態になる。。。奥様はそう考えて、あたしがバンクーバーへ行く事を許してくださった。デンマンさんは、あたしにそう思って欲しいのですよね?

まあ。。。なんと言うか。。。そういう事ですよね。あたらずとも遠からずですよ。

でも、あたしは違うと思いますわ。

ちがう。。。?それで、レンゲさんは、どのように違うと言うのですか?

奥様は、デンマンさんの本当の心のうちを見極めたかったのだと思いますわ。

僕の本当の心のうちですか?

そうですわ。デンマンさんが本当に奥様の事を愛しているかどうか。。。?と言う事ですわ。

つまり、僕がレンゲさんを選ぶか直美を選ぶか?を見極めようとして直美はレンゲさんを成田空港まで送って行ったと言うのですか?

そうですわ。

うへへへへ。。。。

ど。。。どうして。。。どうして、こういう時に可笑しな笑い方をなさるのですか?

いや、失礼いたしました。。。でもね。うへへへへ。。。。レンゲさんは分かっているようで分かっていませんよね。

どういうことですの?

僕の次のエピソードを読んでくださいよ。

まだ僕が可愛い小学生だった頃、一学年全部で(350人ほど)近くの映画舘へ『孫悟空』(アニメ)を見に行きました。
僕の幼い頭に強烈に残ったシーンは次のようなものでした。
孫悟空がお釈迦様の手のひらに乗って、大きな顔を仰ぎ見て、話しかけているシーンです。
お釈迦様がちょうど、奈良の大仏のように、とてつもなく大きな人物として描かれていました。

孫悟空はお釈迦様に向かって言いました。「オイ、俺はすごいんだぜ!この世の端から端まで、ひとっ飛びで行ってきたんだ。」

お釈迦様は慈悲に満ちた優しい顔で笑っています。「そうかね。おまえは、そんなにすごいことが出来るのかね。でも、この世の端から端なんて、ちょっと信じられないが、何か証拠でもあるのかね?」

「もちよ、あたりきよ。あるに決まってるじゃないか!俺はよ、この世の端まで行って、大きな崖にでかい筆を使って俺の名前を書いてきたんだぜ。それが何よりの証拠さ。嘘だと思ったら、見て来なよ。でも、あんたのように、ここにジット座っていたんじゃそれも無理だろうがね」

お釈迦様は、それでも優しいまなざしを向けて笑っています。

「しかし、見る人が見ると、そうは思わないのだがね」

「だって、あんたは、ここにじっとして座ったままじゃないか!この世の果てなんて行けっこないじゃないか!」

「そうか、おまえには、そうとしか思えないのか」

そこで、お釈迦様はおもむろに、もう一方の手の平を広げたのです。すると中指に、さっき、孫悟空が大きな筆で書いた名前が、書体も同じに全く瓜二つに書かれてあったのです。

「おまえが、この世の果てに飛んで行って書いたというのは、このことかね?」

孫悟空はびっくりデス。この世の果てと思ったのに、何とお釈迦様の手の平に書いていたのです。

「おまえは、この世の果てまで行ったというけれど、私の目には、こちらの手の平から、もういっぽうの手の平へ移動したに過ぎないんだ」

このようなシーンだったのです。

さて、お釈迦様になったとしたら、僕はクレオパトラに向かって次のように言ったかもしれません。

「あなたは、確かに恋に生き、愛に生き、政治にどっぷりとつかり、権力も手中に収め、財宝も思いのままにしてきました。しかし、あなたも、結局、孫悟空とたいして変わりがなかったのかもしれませんね。50歩100歩というところでしょうか」

「そうでしょうか?とにかく、私、疲れました」

「そうですか。私はあなたが自殺することを薦めはしませんが、そうかといって、止めもしません」

「私、とにかく疲れました。やるだけのことはやったのです。あなたの目には、孫悟空を見ていたのと同じように、私が、あなたの手の平の中で悪あがきをしていたように見えるでしょうが、それでも私は精一杯生きてきたのです。でも結局、このようにしかならなかったのです。もう、ホントに疲れたのです」

「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」

クレオパトラのような派手な人生を歩んだとしても、結局、御釈迦さんが見れば、彼の手の平の中で、うごめいていたということで人生が終わってしまう。
やるだけのことをやったけれど、結局思うようにはならなかった。
挫折のあとの、あきらめと、ためいきと。。。
そして、クレオパトラは言った事でしょう。「私は、とにかく疲れました」と。
そんなクレオパトラの様子を見たらお釈迦様の言う事は一言しかないですよね。
「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」

Ayakingさんも書いていました。

最後に言いたかったのは、友人2人が自ら命を絶ったことは
助けてあげたかったとも、人生これからなのにもったいないとは思わないのです。
ただ、命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたいです。
そう思いました。


僕も命を絶ってしまったAyakingさんの二人の友人に対して
「命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたい」と思います。

しかし、自殺をしたいと思っているレンゲさんが僕の助言を求めたら、僕はお釈迦様が言うような事は決して言いません。僕とレンゲさんの会話は次のようになるでしょう。

デンマンさん、あたしどうしても死にたいんです。

また、死にたい病気が出てきましたかァ。。。

デンマンさん、あたしはマジですよ。

そうかもしれませんね。でもねぇ、僕はお釈迦様がクレオパトラに言うような事は言いませんよ。

なぜですか?

なぜってねぇ、クレオパトラは恋に生き、愛に生き、政治にもどっぷりとつかり、権力も手中に収め、財宝も思いのままに溜め込んだ女性ですよ。長~♪~い人間の歴史でも、これほどの人物は探してもなかなか見当たりません。

そうらしいですわね。

レンゲさん自身のこれまでの人生を考えてみてくださいよ。クレオパトラは「やるだけの事はやりました」と言った。実際、それだけのことをやったとお釈迦様も認めた。だからこそ「人間は一度は死ぬのですから、早いか遅いかの違いだけです。あなたはご自分で、これまで十分にやってきたと思われるのなら、この辺でラクになるのも良いでしょう」と、お釈迦様は言ったんですよ。

つまり、あたしはやるだけのことをやっていないとデンマンさんはおっしゃるのですね?

そうですよ。あなたは本当にやるだけのことをやったのですか?

そのつもりです。

そのようには見えませんよ。

なぜ見えないのですか?

あなたのお母さんは生きている。それにもかかわらず、もう6年近くもあなたは会っていない。電話で話した事もない。あなたは、実の生みの母親と仲直りもしないまま、死んでしまうのですか?

仕方がありません。

仕方はありますよォ~!あなたは、お母さんの立場になって考えてみたらどうですか?おなかを痛めて産んだわが娘が、結婚もせず、子供も生まず、家庭も持たずに、母親よりも先に、自らの命を絶ってしまう。一番つらいのは、娘と仲直りもしないうちに娘に先立たれてしまう母親ですよ。そのように娘に先に逝かれてしまった母親の気持ちをレンゲさん、あなたは考えてみた事がありますか?

。。。(無言)

考えたこともない。。。でしょう? そのことがとりもなおさず、レンゲさんが人生と言うマラソンの折り返し点をまだ過ぎていないという何よりの証拠ですよ。まだ未熟だと言う事ですよ。クレオパトラはねぇ、二人の偉大な男と恋をして、その二人の男の子供も生んだ。このこと一つ採ってみても、レンゲさん、あなたは、やるだけのことをやったとは言えないんですよ。まだ、満足のゆく恋愛すらしていない。この世に未練がたくさんあるはずなんですよ。あるでしょう?

。。。(さらに無言)

あなたに向かってお釈迦さんは何と言うと思いますか?

。。。分かりません。

言う事は唯の一つです。

それは一体何でしょうか?

「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」


レンゲさんは、おそらく平均的な20代の女性と比べれば不倫を含めて、かなりの恋愛経験をしているはずです。殺されそうになったにもかかわらず、一度は離れたものの、殺される事も甘んじて(犠牲になる愛を意識して)またその男と縁(よ)りを戻して“幼児的なふれあい”の中で抱かれ、寂しさを紛らわしたのです。でも、結局別れる事になった。(また、縁りを戻す可能性がかなりあります。)

しかし、僕の目には上のダイアログで書いたように、レンゲさんは彼女の人生と言うマラソンの折り返し点にまだ到達してもいない。僕自身がまだ人生の折り返し点を回っていないのです。僕の目に、レンゲさんは人生の4分の1の所で足踏みしている!

お釈迦様がレンゲさんを見たら、恐らく僕と同じことを言うでしょうね。
「死んだつもりで、しっかりと生きなさい。死んだ気になれば何でもできます」

しかし、Ayakingさんの自殺した友人の事は、僕は何も知りません。
だから、“命を絶つほど苦しかったと思うのでゆっくり休んでもらいたい”と僕も思います。
死人に鞭打つ事はしたくありません。僕にはできません。
でも、生きている人には“愛のムチ”を打つ必要があります。僕は打ちます。
『鉄は熱いうちにうて』と言う諺もありますからね。。。。



『不倫と自殺と犠牲になる愛』 (2005年10月19日)より

レンゲさん、懐かしいでしょう?これは去年の10月に書いた記事から抜書きしたんですよ。僕の小学校のエピソードだけを書こうと思ったのだけれど、レンゲさんが去年の10月に死にたいと言う事をもらしていたんですよね。ついでだったので、その事まで引用しましたよ。

それで、“高いところから見る愛”とは一体どういうものなのですか?

つまりね、お釈迦さんが孫悟空を見ていたような諦観と言うか、慈悲と言うか、あくまでも暖かいまなざしで見守るような、そんな愛ですよ。

つまり、奥様は上のエピソードの中のお釈迦様のように、あたしとデンマンさんを手のひらに乗せて見守っていたとおっしゃるのですか?

そうですよ。独占欲に凝り固まって、嫉妬に狂った女なら、とてもそのような真似はできませんよね。そう思いませんか?

つまり、あたしとデンマンさんが不倫したとしても、奥様はその高みからあたしたちのすることをお釈迦様のように見守ると言うのですか?

僕はそのように感じているんですよ。

本当に奥様は、そのような気持ちになれるでしょうか?

そのような気持ちにでもならない限り、僕が書いているレンゲさんの記事を平気では読めませんよ。

あたしには信じられませんわ。

信じてくださいよ、レンゲさん。。。信じる者は救われると言うでしょう? うへへへへ。。。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは、もちろん、信じようとしていませんよ。でもね、実はさまざまな愛の形があるんですよね。それは、長いこと人生を歩いていれば分かる事なんですよ。僕ですか?30ヶ国近い国を放浪しましたからね。10ヶ国語を生活に困らない程度に話せますよ。まだまだ人生を悟るには未熟者ですが、愛にさまざまな形がある事を理解する程度には、世界を見て歩きました。それが分かる程度には、たくさんの人と出会い、たくさん人から、さまざまな愛を感じたものですよ。僕が不思議に思うのは、レンゲさんは普通の女性が経験する少なくとも10倍ぐらいの恋愛経験をしている。残念ながらどれも破綻してしまった。それにもかかわらず、いまだに愛の形がさまざまだと言う事が分かっていない。分かっていたら、すでに結婚して家庭を持っているんですよね。うへへへへ。。。諦めると言う事ですよね。理想を求めたらキリがありませんから。。。あなただって、そう思うでしょう? いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫はやっぱりいけませんよ [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫はやっぱりいけませんよ





僕は不倫はしない。したくない。

するなら。妻の意見を聞く。

by 長野県のナッチー




(2006-09-09 15:23)

『裸でごめんね』のコメント欄より

デンマンさん、。。。またですかあああ。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいな。ナッチーさんは少しオツムが可笑しいのですわぁ~。そんな人の言う事をマジで持ち出さないでくださいな。

確かにナッチー君のオツムはネジが2本か3本緩(ゆる)んでいますよ。でもね、彼の言っている事がすべて荒唐無稽で妄想だけかと言うと、決してそうとばかりも言えない。その例が上のコメントですよ。オツムが少しイカレテいるナッチー君でも、“僕は不倫はしない。したくない。”。。。そう言っているんですよ。つまり、不倫よりも家庭の方が大切だと言っているんですよ。だから、馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれないけれど、ナッチー君は、わざわざ“妻の意見を聞く”と書いている。

だから、そのように書くところがナッチーさんのオツムが少し可笑しいとあたしは言っているのですわ。

でもね、考え方によったら、わざわざ“妻の意見を聞く”と書くことによって家庭の大切さを強調しているのですよ。そう思いませんか?

デンマンさんは、あたしの言う事よりも、ナッチーさんの言う事の方が大切なのですか? 

いや、そうじゃありませんよ。僕にとってレンゲさんの方がナッチー君とは比べ者にならないほど大切な人ですよ。レンゲさんだって分かりすぎるほど分かっているでしょう?

そのつもりですわ。ですから、もうナッチーさんの書いたものを取り上げないでくださいな。

でもねぇ~、真実はやっぱり真実ですよ。たとえオツムのネジが緩んだナッチー君が言ったとしても、真実は真実なんですよ。

つまり、あたしがどれほどデンマンさんのことを愛していても、デンマンさんはナッチーさんの言った事が正しいと信じているのですね?

いや、なんと言うかあ~。。。ナッチー君が言ったからではありませんよォ~。オツムの可笑しいナッチー君が言ったとはいえ、その中には真実が込められているからですよ。

つまり、早い話が、デンマンさんは奥様のことが怖いのですよね?

そ。。。そういう。。。そういうわけでは。。。

だって、そうでしょう? デンマンさんは口先だけであたしの事を愛していると言っているだけですわ。

だって。。。それが。。。それが、心の恋人ですよ。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさんだって、こうして僕の“心の恋人”として“求愛”を受け入れて一緒にネットで“愛の正体”を捜す旅に出たのですよ。覚えているでしょう?

覚えていますわ。でも。。。でも。。。

でも。。。なんですか?

いつまでも心の恋人ではありませんわァ。。。んも~~

しかし。。。それでは。。。それでは。。。話が違うではないですか?。。。ぼくは。。。、僕はレンゲさんと心の恋人で居たいんですよ。レンゲさんには清水君というれっきとした愛人が居るじゃありませんかぁ~。どうして仲直りしないのですかぁ~?せっかくバンクーバーにやって来て僕と2週間一緒に過ごした。レンゲさんは退屈な生活から離れて心を充電したんですよ。それで、日本に戻って清水君と初めからやり直すつもりで気持ちを入れ替えて仲直りすると。。。

それはデンマンさんが、ご自分でおっしゃっていることですわ。あたしはそのようなことを言った覚えはありませんわ。

でも、そうする事がレンゲさんにとって一番いいんですよ。

あたしはそう思っていません。

とにかくレンゲさんは、もうバンクーバーに居ないんですよ。生活の基盤は日本の熊谷ですからね。いつまでも“夢のバンクーバー”にこだわらないで、もっと現実を見つめて清水君と仲直りしてくださいよ。

だから、その事をあたしは言ったのですわ。デンマンさんが冷たくあたしを突き放したと。。。あたしをバンクーバーに引き止めておかずに、さっさと迷惑払いしてしまったのですわああああ。。。

それは違いますよゥ~。レンゲさんは2週間の休暇をバンクーバーで過ごしたんですよ。初めからそのつもりだったんですよ。それなのに、もうしばらくバンクーバーに居たいと言うような無理な事を言う。まるで別人になったかのように駄々をこねて、あなたは僕を困らせたんですよ。

でも、デンマンさんだって、もっとあたしと一緒に居たいとおっしゃいましたわ。

レンゲさん、。。。これから日本に戻ってゆく人に向かって、“さっさと帰れ”とは言えないでしょう。どういう小説を読んでも映画を見ても、そのような場面になれば、“お名残惜(なごりお)しいですね” とか “事情が許すならが、もっとご一緒に居たい” とか “今度来る時には2週間などと言わずに、2ヶ月でも3ヶ月でも、お好きなだけ滞在してくださいね”。。。そのような心にもないことを言うものですよ。レンゲさんだって日本で生まれて育ったのだから、日本人の“本音と建前”と言う事ぐらい良~♪~く分かっているでしょう?

つまり。。。つまり。。。デンマンさんも心にもない事をおっしゃったのですか?

ち。。。ちがい。。。違いますよゥ~。。。ぼくは。。。僕は。。。なんと言うか。。。心にもない事を言ったわけではありませんよ。

だったら、デンマンさんもあたしと、もっと一緒に居たかったのですよね?

だから。。。それは。。。

デンマンさんは言い訳をなさるのですか?常々、本音と建前を使い分ける事は良くない事だ。。。社交辞令は慎むべきだ。。。そういうことをデンマンさんはおっしゃっていましたよね? 

そうですよ。

それなのに、あたしに対して本音と建前を使い分けるのですか?

僕はレンゲさんと一緒に居て、正直言って楽しかったですよ。。。もちろん、びっくりさせられたり、度肝(どぎも)を抜かれたり、ヒヤヒヤさせられたり、。。。とにかく波乱の多かった2週間だったけれど、レンゲさんと過ごした2週間は僕にとっても、それだけの値打ちのある2週間だったと思っていますよ。だから、僕はその気持ちを込めてレンゲさんとならばもっと一緒に居てもいいな、と言ったまでですよ。つまり、楽しかったですよ、と言う事を言葉を変えて言ったようなものです。社交辞令で言ったわけではありません。しかし、その言葉をもろに受け取って、それならば、デンマンさんともう少し一緒に居たいと言ってバンクーバーにもっと長く居座ろうとする。それはレンゲさんの身勝手な解釈ですよ。

どうしてですか?

だってね、初めからレンゲさんは2週間の予定だったんですよ。だから僕もそのつもりでレンゲさんをもてなした。何もかもが、その予定に従ってなされていたんですよ。それにもかかわらず、日本に戻る時になったら、レンゲさんは僕が冷たく突き放したと言う。

だって、デンマンさんはそうしましたわ。

予定通り2週間が過ぎたから僕はレンゲさんをバンクーバーのエアポートまで送っていったんですよ。それで、予定通りにレンゲさんは日本へ戻った。すべてが予定通りだった。レンゲさんだって納得したはずですよ。

いつものように理屈っぽいデンマンさんによって納得させられたのですわ。

レンゲさんは清水君との同棲生活に退屈してしまっていた。いろいろな事が重なって別れてしまったけれど、バンクーバーにやって来たのは、単調になったレンゲさんの生活を破るためですよ。そうでしょう?

それだけの理由ではありませんわ。

とにかく、レンゲさんは充分に退屈紛れの時間を過ごしましたよ。ヌードビーチにも行ったし、波乱に富んだ2週間の滞在を終えたとき、レンゲさんは、あれほど気にしていた“下つき”のことも忘れて僕の目の前で生まれたままの姿で美容体操をした。レンゲさんは、疲れて単調になった生活を充電したんですよ。改めて新鮮な気持ちになってまた始めようと。。。そういう気持ちになれたんですよ。そうでしょう?

でも。。。

いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか?

あたしと洋ちゃんは、もう元のようには戻らないと思いますわ。

まだレンゲさんは仲直りしようと努力もしていない。それでいながら、そのような結論めいた事を言ったところで意味がないでしょう?

でも、あたしには、そう思えるのです。

10年不倫




彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

レンゲさん、。。。こうして不倫しかできなくなってしまった女が居るんですよ。

デンマンさんは、あたしもそのような女のうちの一人だとおっしゃるのですか?

いや、レンゲさんはそうではありません。不倫しかできない女ではありませんよ。でも、レンゲさんは言っていましたよね。レンゲさんが好きになる男は結婚している人が多いのですと。。。

そうですわ。それが事実なんですから。。。

でもね、なんとなくそう思ってしまっているレンゲさんが居る。思い込んでしまっているレンゲさんが居るんですよ。

思い込んでいるわけではありませんわ。

でもね、実は、そのレンゲさんの思い込みは根が深いんですよ、なぜなら、レンゲさんの初体験の相手は妻のある人だった。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

つまり、あたしが無意識のうちに坂田さんのような人を相手に求めているとデンマンさんはおっしゃりたいのですか?

僕にはそう思えることが、しばしばありますよ。レンゲさんは心のどこかで甘える事のできる人を求めている。なぜなら、愛のない家庭の中では感じることのできなかった愛を坂田さん抱かれて初めて実感できた。坂田さんの腕の中でレンゲさんは初めて女に生まれた悦びを味わい、甘える事の喜びを覚えた。

あたしが、その同じ事をデンマンさんに求めているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは、そう思いたくないだけですよ。でもね、ちょっと前に僕は言いました。いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか、と。。。そうしたらレンゲさんは清水君と元のようには戻らないと思います、と言った。まだレンゲさんは仲直りしようと努力もしていない。それでいながら、そのような結論めいた事を言ったところで意味がない。僕がそう言ったら、レンゲさんは”でも、あたしには、そう思えるのです”と答えましたよ。

それが、どうだとおっしゃるのですか?

僕の目には同じコインの表と裏ですよ。

どういうことですか?

つまり、そのコインの表と言うのは、レンゲさんには坂田さんとの忘れがたい思い出がある。レンゲさんが初めて愛を実感した。しかし、その坂田さんとも別れなければならなかった。その坂田さんとの恋愛をレンゲさんは不倫だとは当時思って居なかったかもしれない。でも、坂田さんに寄せる思いがやがて吉村さんに向けられていった。

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

この時のレンゲさんは不倫だと自覚していた。でも、その“愛の種”はすでに坂田さんと経験したときに芽生えていた。

つまり、あたしは吉村さんに坂田さんの面影を見ていたとおっしゃるのですか?

僕はこれまでのレンゲさんの恋愛遍歴を振り返って、そう思っていますよ。

それで、あたしがデンマンさんに接近したのも、結局、坂田さんの面影をデンマンさんの中に求めていると。。。デンマンさんはそう思っているのですか?

うへへへへ。。先に言われてしまったァ~。

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で辻褄を合わせようとしていますわ。

しかし、こうして言われてみて、思い当たる事がありませんか?

。。。ゥ~ん。。。全く無いとは言いませんわ。

でしょう?

。。。それで、コインの裏と言うのは一体どういうことですの?

レンゲさんにも不倫で破綻した時のつらい悲しい思いをするのはもうイヤだという気持ちがありますよ。だから、レンゲさんは清水君との関係に成長した自分を見つけようとした。今でもそうだけれど、僕はレンゲさんが清水君と家庭を持って幸せになってくれたらいいなと思っているんですよ。レンゲさんだって、そのつもりで清水君と愛し合っていたと思いますよ。でも、清水君が久美子さんと浮気した事から仲がこじれてレンゲさんは別れてしまった。僕の目には、倦怠期が訪れただけのように見えた。仲直りするのも難しいとは思えない。ところが、レンゲさんは言うわけですよ。清水君とは元に戻れないと。。。

そうですわ。

でも、仲直りしようと努力もしていない。僕にはレンゲさんが意地を張って居るだけのように見える。簡単に“元には戻らない”と結論めいた事を言っている。つまり、コインの裏で清水君と仲直りする事を拒絶している。なぜなら、その表で坂田さんの面影を慕っているから。。。

つまり、坂田さんのような人をあたしが無意識に求めていると。。。?

そうですよ。レンゲさんのこれまでの不倫を振り返りながら清水君との関係を見ると、レンゲさんがいとも簡単に清水君と別れてしまった事がなんとなく分かりますよ。

それで、あたしがバンクーバーに行ったのも、デンマンさんの中に坂田さんの面影を求めるためだと。。。?

これまでの話を聞いたら、おそらく誰だってそう思うでしょうね。

あたしはそれ程の単純な女ではありませんわ。

。。。と言う事わぁ~、レンゲさんは坂田さんのことを思い出すことはないのですか?

それは。。。

思い出すこともあるのでしょう?

でも。。。、坂田さんの面影を求めて恋愛しようとしているわけではありませんわ。 

だったら、清水君と仲直りしようと努力する事もできますよね?

あたしは。。。

レンゲさんは仲直りができないと思い込んでいるだけなんですよ。少しでも努力してみたら。。。?そうすれば、結果として不倫に走る事がないんだから。。。

結局デンマンさんは、あたしと洋ちゃんを一緒にしたいのですわね?

不倫して、それが破綻して、惨(みじ)めでつらい思いをするよりいいでしょう?

でも、食べたくないものを無理に食べろと言われているようで。。。

しかし、あれほどおいしそうに食べていたじゃありませんか? うへへへへ。。。

んも~~。。。そうやってあたしにイヤミを言うのですわねぇ。。。ふんとにも~~

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが食べたくないと言う気持ちも分かりますよ。でもね、ハラが減ったら何でもうまく食べられるものなんですよね。レンゲさんが少しばかり飽食して我がままを言っているのではないか? 僕にはそう思えるのですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

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不倫とヌード再訪 [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫とヌード再訪



ますます寂しさが

つのってくる。




2004-09-03 21:39

わたしは拒否なんてしてない。
でも、わたしの世界の中で、
わたしは拒否されている。

悔やまれることばかり。
でも、自分がやらかしたこと。
ごめんなさい。
わたしが迷惑を
かけてしまった人。
ごめんなさい。

不思議なことに、
希死念慮はわいてきていない。
それだけが不思議。
というよりは、逃げ道がない。
明日が来ませんように。

by レンゲ




『レンゲさん、早く元気になってね』より


シロとクロの世界




2004-09-08 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、
よくあります。

でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる
つらさを味わうくらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で
苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、
多いと思います。

治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、
どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、
今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな迷惑な人間も
いるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、
とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰と
したいとおもいます。

by レンゲ




『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より


デンマンさん、これって9月6日に引用したものでしょう?

レンゲさんは、よく覚えていますね。

気持ちが落ち込むような手記は、なかなか忘れないんですねん。

実はね、9月6日にBIGLOBEのウェブリブログで書いた記事(『不倫とヌード』)にガンダムさんから次のようなコメントをもらったんですよ。



俺も精神障害者です。
気持ちはよくわかります。
頑張って下さい

by ガンダム

2006/09/07 17:12

『不倫とヌード』のコメント欄より

僕はこれを初めて読んだ時にね。。。ん? と思ったんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんに対して書いているのだろうか? それともこの記事を書いているデンマンに対して書いているのだろうか?

もちろんデンマンさんに対して書いているのですわ。

しかし、上の手記を書いたのは僕ではありませんよ。レンゲさんですよ。

でも、多くの人がデンマンさんが書いていると思っていますわ。

つまり、なんですか。。。? 僕とレンゲさんは同一人物だと思っている人も居ると言う事ですか?

そう思っている人も中には居るとあたしは思いますわ。 

しかし、これまでの記事を読んでいる人ならば、僕とレンゲさんを同一人物だと思う人はまず居ませんよ。

でも、DEMPA55さんはデンマンさんのことを多重人格者だと書いていましたわ。

それはね、DEMPA55と言う人物は悪意を持っているので、真実をゆがめてまでも僕に対して嫌がらせを書いている。だから、DEMPA55の書いた事をそのまま受け止めてしまう人は、僕の記事を定期的に読んいる人の中には、めったに居ないと思いますよ。

そうでしょうか?

とにかく、“DEMPA55について書かれた記事”を読んでもらえば分かりますが、この人物は精神的に問題がありますよ。

どういうことですか?

ネットでストーカー行為をして僕に嫌がらせのコメントを付けているんですからね。かれこれ2年になりますよ。正常な人であるなら、いつまでもデンマンにこだわっていませんよ。僕に嫌がらせのコメントなど書かずに、自分のブログでもっと有意義な記事を書くものですよ。ところが、DEMPA55はまだ僕に対して嫌がらせのコメントを書くことがある。この人物は社会的自我に、まだ目覚めていない。自分の独自の考え方が持てない。だから、未だに自分のブログを持っていませんよ。2ちゃんねるで落書きのようなコメントを書いているだけですよ。感情的に反応するだけで、理性で物事を考える事ができない。DEMPA55と言う人物は一口で言えば、そのようなタイプですよ。

。。。で、デンマンさんは、ガンダムさんのことをどのように考えているのですか?

ガンダムさんは定期的に僕の記事を読んでいる人ではないと思いましたよ。つまりね、レンゲさんが書いた上の手記を読んだ。その印象が強かったので、9月6日の記事をレンゲさんが書いていると理解したのではないか?僕は、そう考えたんですよ。

そうでしょうか?

でもね、考えてみればレンゲさんに対して書いたとしても、僕に対して書いたとしても、大きな違いはないんですよ。

どういうことですか?

それはね、僕が書いた次の返信を読んでもらえば分かってもらえると思いますよ。

貴重なコメントありがとね。
この世には完璧な人間は居ませんよ。
なぜなら、人間は誰でも不完全だからですよね。
うへへへへ。。。。


つうことわあああ。。。。
完璧な精神の持ち主も居ないと言うわけよね。
だから、あんただけが精神障害者じゃない。
つまり、この地球上のすべての人が、精神を患っているんですよ。
うしししし。。。。

結局、程度問題ですよね。
そういうわけで、僕も頑張らせてもらいます。
あんたも頑張ってね。

でもさ、あんたの場合、やっぱりかなり精神を病んでいるよね。
どうして分かるのか?
正常に近い人は、僕のようにしっかりとURLを書くことができる。
でも、あんたの場合は、かなり精神を病んでいるために(たぶん?)URLを書くことができない。

これからは、正常に近くなるためにも、コメントを書く時にはURLを書いた方がいいよ!
特に、僕の記事を良く読んでいる人ならば、正常に近い人ほどURLを書いてくれます。

あんたも、正常に近い人を見習った方が正常な人に早くなれると思うんだ。
とにかく、コメントありがとね。
また気が向いたらコメントを書いてね。
URLも忘れないように。
じゃね。

Again,
Thanx millions!

by デンマン 2006/09/13 16:23

『不倫とヌード』のコメント欄より

デンマンさんのおっしゃる事は分かりますが、精神異常とURLを書く事とは直接の関係はないと思いますわ。

もちろん、僕だってそれを医学的に実証するつもりはありませんよ。URLを書くことが僕にはネチケットだと思えるから上のように書いたまでですよ。

それでデンマンさんは、どうしてガンダムさんのコメントを持ち出したのですか?

理由は2つあるんですよ。ひとつはね、ガンダムさんがコメントをつけてくれた『不倫とヌード』と言う記事が、ここ1ヶ月では、検索されて最も頻繁に読まれている記事なんですよ。つまり、どこからかこの記事を目当てに読みに来た人が最も多いんですよ。

どうしてですの?

“はてなダイアリー”でこの記事を読みにやって来た人のリンク元を調べたら、次のようなデータがありましたよ。

2 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=熟女
2 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=ヌード
2 http://d.hatena.ne.jp/keywordmobile/心の問題
1 http://bst.blogpeople.net/search_result.jsp?keyword=ヌード
1 http://d.hatena.ne.jp/keyword/ワンピース
1 http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/境界性人格障害?date=20060906
1 http://blogimage.livedoor.com/show?query=アダルト
1 http://d.hatena.ne.jp/keyword/洋ちゃん
1 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=愛のコリーダ+松田英子
1 http://d.hatena.ne.jp/keyworddiary/ウィキペディア?date=20060904
1 http://search.yahoo.co.jp/search?p=投稿ランジェリ
1 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=インドネシア+エッチ
1 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=ビキニ
1 http://d.hatena.ne.jp/keywordmobile/ネットサーフィン
1 http://kabocha.org/wangando/diary/2006/01/16/a
1 http://d.hatena.ne.jp/keywordmobile/レンゲ
1 http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=ヌード
1 http://www.pagesupli.com/blog/2/2ちゃんねる/掲示板_020.html
1 http://d.hatena.ne.jp/aestacao_do_man/edit?date=20060907

これはどういうことですか?

検索エンジンやキーワードサーチで調べて、僕が9月6日に「はてなダイアリー」で書いた記事(『不倫とヌード』)を読みにやって来た人たちのリンク元ですよ。つまり、この記事を読む前に上のリンクのページに居たと言う事ですよ。

そこで、キーワードを探した結果、はてなダイアリーの記事が見つかり、読みにやって来たと言う訳ですか?

そうですよ。このようにして読みにやって来た人が一番多いのが9月6日の記事なんですよ。上の表では“ヌード”を調べてやってきた人が最も多いけれど、たとえばWABLOGでは“境界性人格障害”を調べてやってきた人が多かった。

この上の表は今年の1月に調べたものだけれど、今でもWABLOGでは“境界性人格障害”に関連したキーワードを調べて読みにやって来る人が多いですよ。

それで、どうして“不倫とヌード”がそれ程よく読まれているのですか?

“境界性人格障害”を調べてやって来る人の他に“不倫”と“ヌード”という人気キーワードにつられて読みに来る人が多いからですよ。ガンダムさんがどのようにして上の記事にたどり着いたかは正確には分からないけれど、コメントの内容を見る限り“境界性人格障害”を調べてやって来たような印象を持ちますよ。

それで、第二の理由と言うのは何ですの?

僕の返信の中でも書いているように、人間は神様ではないのだから誰もが不完全なわけですよね。つまり完璧な人など居ないわけですよ。だから、極論を言えば完璧な精神を持っている人も居ない。つまり、誰もが程度の差こそあれ精神を病んでいる。ところが、その事を自覚していない人が多い。

あたしは自覚していますわ。

そうですよ。。。そうなんですよ。レンゲさんやガンダムさんは自覚している。ところが、精神を病んでいるはずのDEMPA55は全く自覚していませんよ。それに9月16日の記事(『愚かなコメントスパマー』)で書いた迷惑スパマーのan_idle君ね。このスパマーがやっている事を冷静に観察したら、ちょっと異常ですよ。だから、ぼく以外にもこの人物が精神を病んでいる、と書いている人は多い。その中から二人だけを取り上げますが、次のように書いていますよ。



創価学会は、公明党を通じて
警察や官僚にまで狂信者を送り込んでいます…ってんなわけねーだろっ!!

読んでて虫唾が走ったわ!!

おまえはなんや?ヒーロー気取りか?やめとけ、
創価学会よりもおまえの方がストーカーやんけ!
精神病院いけや

by [ahoka] 2006/3/22(水) 午前 7:43


『創価学会・公明党の謀略』のコメント欄より




ブログにまったく関係のないコメントは残さないでください。
あなたの前のHPについても私書箱に投函されてましたが(私のブログは楽天です)、
見てみると気分を害しただけで終わってしまいました。
たくさんの人に無作為に投稿しているようですね。

今度見たら訴えますのでよろしくです。
あと精神疾患の気があるので、病院に行ったほうがいいです。

by [yuuki0423] 2006/3/20(月) 午前 10:44


『集団ストーカーの種類』のコメント欄より

とにかく、an_idle君が何千という人に(もし何万でないのなら。。。)書き込んでいる迷惑スパムコメントを見ていると正常な神経を持っている人には見えませんよ。

つまり、ネットでも、かなり精神を病んでいる人が異常な行動にでているとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。迷惑コメントや迷惑トラックバックをやたらに飛ばしている人を見ていると、僕は精神を病んでいるとしか考えられませんよ。受け取る人の迷惑など全く考えないで異常なまでのコメントやトラックバックを飛ばしている。すさまじい迷惑スパムの攻撃を見たかったら、次の2つの僕の掲示板を見るだけでも、その過激さが分かろうと言うものです。(爆笑!)

■ 『プロフェッショナル・スパマー“ヴァイアグラ馬鹿”のスパム攻撃にあった僕の掲示板 その1』

■ 『プロフェッショナル・スパマー“ヴァイアグラ馬鹿”のスパム攻撃にあった僕の掲示板 その2』

このプロフェッショナルのスパマー(ヴァイアグラ馬鹿)については別の記事で書きますが、精神をすっかり病んでいますよ。

デンマンさんが憎まれて被害を受けているのでは。。。?

違うんですよ。僕だけじゃないんですよ。この“ヴァイアグラ馬鹿”の被害にあっている人も何千人と居るんですよ。ちょうどan_idle君のように無闇に矢鱈に書き込む。僕の上の掲示板を見れば一目瞭然ですよ。この事については、また記事を改めて書きます。僕が言いたいのは、最近、精神を病んでいる人物がネットで迷惑を振りまいている、と言う事ですよ。

今日は迷惑スパマーの事を書くのですか?

違いますよ。うへへへへ。。。もちろんレンゲさんのことを書くつもりですよ。どうしてan_idle君やヴァイアグラ馬鹿を取り上げたかと言うと、本来は、こういう人間こそ自分が精神的に病んでいることを自覚して、できるだけ早く専門家の治療を受けるべきなんですよ。つまり、レンゲさんが上で書いたような手記をan_idle君もヴァイアグラ馬鹿も書くべきなんですよ。そして、できるだけ早めに精神科のドクターに診てもらって正常な生活に戻るべきなんですよ。

野放しになっていると言う事ですか?

そういうことですよ。ネットで迷惑ばかりを振りまいている。つまり、病的にコメントを飛ばす事にこだわっていて、他の事が目に入らない。まるでコメントジャンキーですよ。モルヒネにハマッタ人がモルヒネ無しでは生きては行けないように、an_idel君もヴァイアグラ馬鹿もコメントを飛ばさないと生きている実感がつかめないようになってしまっている!つまり、精神を病んでいるんですよね。

その事とあたしと一体どういう関係があるのですか?

だから、レンゲさんは境界性人格障害を患っていることを自覚して、この10年余り治療に当たっている。そういう中で人生とは何か、愛とは何か?いろいろ悩みながらも思索して、人生をより豊かなものにしてゆこうと努力している。そのような努力をしながらネットで“愛の正体”を見極めようとして僕の掲示板に投稿を書いてくれた。



すごいテクニシャンですね!


To denman
at 2004-07-15 15:37 編集 返信

おもしろい~

すごいテクニシャンですね!!

by レンゲ

『どうして今、花火を打ち上げていると思う?』より

僕とレンゲさんは、こうして出会ったんですよ。

そうですわねぇ~。。。なんだか遠い昔のようにも思えるし、ついこの間の事のようにも思えますわぁ。

レンゲ本人です(´▽`)ノ



投稿日時: 2004-8-30 4:54

デンマンさん、
わたしの事をアナウンスして下さって、
とてもうれしく思っています。
感謝!です。

blooでは、わたしひとりが
「愛~」「愛~」と言ってるだけで、
真正面から、わたしと「愛についての
ディスカッション」をしてくださる方は、
なかなか現れてくれません。

BLOGの方も
(こっちを恋愛専科にしようかなと思ってます)
なんせ、レスがつかないんですよ・・・
しょぼん・・・
では、ワタクシから・・・

『愛を探して。。。』に、
遊びに来てくださいね!
みなさんと愛について考えたいと思い、
立ち上げました。
心の中が温かくなるような
交流の場にしましょう。

by レンゲ

『心も寒い、「妄想部屋」もさむい、HPも寒い、というレンゲさんへの返信』より

こうして僕はレンゲさんとネットで“愛の正体”を探す旅にでたんですよ。

そうでしたわ。

レンゲさんが意欲に燃えているのが上の投稿からも伝わってきますよね。実際、レンゲさんは引き篭(こ)もっていた自分のことを、これではダメだと思って何とか社会に復帰したいと努力していた。

そうでしたわ。あたしなりに、もがいていたんです。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

でも、あたしを“心の恋人”として愛している、と言ってくださるにもか変わらず、デンマンさんはあたしを冷たく突き放しましたわ。

突き放していませんよ。僕はレンゲさんを励ましているんですよ。。。レンゲさん、これまでの2年間を考えてくださいよ。レンゲさんは“もう死にたい”とまで言っていたんですよ。



不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ



『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より

このどん底からレンゲさんは立ち上がった。そして社会に復帰したんですよ。まだ境界性人格障害が完治したわけではないけれど、レンゲさんは十分に苦しみ、その苦しみの中から生きる悦びを見つけて這い上がった。

でも、デンマンさんはあたしを突き放しました。

突き放していませんよ。僕はレンゲさんをサポートしてきたと思っていますよ。励ましてきたと思っていますよ。

現在のレンゲさんはブティック・フェニックスの熊谷店長として社会的にも責任ある仕事を持っている。直美はレンゲさんを後継者として今後も育ててゆきたいつもりなんですよ。レンゲさんさえその気になるならば、ブテック・フェニックス・コーポレーションの次期社長にだってなれる。

あたしはそのような地位など望んでいません。デンマンさんだって分かっていますよね。

わかっています。。。分かっていますよ。

あたしはデンマンさんが喜んでくれるから一生懸命にやってきたんですわ。

そう言ってもらえると僕もうれしいけれどね。。。

あたしの気持ちをデンマンさんは何もかもご存知なんですわ。。。それなのに、あたしの気持ちを満たしてはくれない。

満たしたでしょう。レンゲさんが怖くて眠れないと言ったから、僕は添い寝してあげたでしょう?

でも、あたしは身も心もデンマンさんに許しているのに、あたしを一人の女としてデンマンさんは愛してくれません。

だから、できる事とできない事がありますよ。長野県のナッチー君も言っていたでしょう?



僕は不倫はしない。したくない。するなら。妻の意見を聞く。

by 長野県のナッチー (2006-09-09 15:23)

『裸でごめんね』のコメント欄より

デンマンさん、。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいな。ナッチーさんは少しオツムが可笑しいのですわぁ~。そんな人の言う事をマジで持ち出さないでくださいな。

確かにナッチー君のオツムはネジが2本か3本緩(ゆる)んでいますよ。でもね、彼の言っている事がすべて荒唐無稽で妄想だけかと言うと、決してそうとばかりも言えない。その例が上のコメントですよ。オツムが少しイカレテいるナッチー君でも、“僕は不倫はしない。したくない。”。。。そう言っているんですよ。つまり、不倫よりも家庭の方が大切だと言っているんですよ。だから、馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれないけれど、ナッチー君は、わざわざ“妻の意見を聞く”と書いている。

だから、そう書くところがナッチーさんのオツムが少し可笑しいとあたしは言っているのですわ。

でもね、考え方によったら、わざわざ書くことによって家庭の大切さを強調しているのですよ。そう思いませんか?

デンマンさんは、あたしの言う事よりも、ナッチーさんの言う事の方が大切なのですか? 

いや、そうじゃありませんよ。僕にとってレンゲさんの方がナッチー君とは比べ物にならないほど大切な人ですよ。レンゲさんだって分かりすぎるほど分かっているでしょう?

そのつもりですわ。ですから、もうナッチーさんの書いたものを取り上げないでくださいな。

でもねぇ~、真実はやっぱり真実ですよ。たとえオツムのネジが緩んだナッチー君が言ったとしても、真実は真実なんですよ。

つまり、あたしがどれほどデンマンさんのことを愛していても、デンマンさんはナッチーさんの言った事が正しいと信じているのですね?

いや、ナッチー君が言ったからではありません。オツムの可笑しいナッチー君が言ったとはいえ、その中には真実が込められているからですよ。

つまり、早い話が、デンマンさんは奥様のことが怖いのですよね?

そ。。。そういう。。。そういうわけでは。。。

だって、そうでしょう? デンマンさんは口先だけであたしの事を愛していると言っているだけですわ。

だって。。。それが。。。それが、心の恋人ですよ。

いいえ。。。いつまでも心の恋人ではありませんわ。。。んも~~

でも。。。でも。。。ぼくは。。。、僕はレンゲさんと心の恋人で居たいんですよ。レンゲさんには清水君というれっきとした愛人が居るじゃありませんかぁ~。どうして仲直りしないのですかぁ~?せっかくバンクーバーで心を充電して、日本に戻ってレンゲさんは清水君と初めからやり直すつもりで気持ちを入れ替えて仲直りすると。。。

それはデンマンさんが、ご自分でおっしゃっていることですわ。あたしはそのようなことを言った覚えはありません。

でも、そうする事がレンゲさんにとって一番いいんですよ。

あたしはそう思っていません。

とにかくレンゲさんは、もうバンクーバーに居ないんですよ。生活の基盤は日本の熊谷ですからね。いつまでも“夢のバンクーバー”にこだわらないで、もっと現実を見つめて清水君と仲直りしてくださいね。

だから、その事をあたしは言ったのですわ。デンマンさんが冷たくあたしを突き放したと。。。あたしをバンクーバーに引き止めておかずに、さっさと迷惑払いしてしまったのですわああああ。。。

【ここだけの話しですけれどね、この話はキリがありませんよ。なぜなら、レンゲさんが感情的になってしまっていますから。。。分かるでしょう?詩を書くときとか。。。手記を書くときのレンゲさんは、もう少し冷静になる事ができるんですよ。今のレンゲさんは、感情に押し流されてしまって冷静になれば分かる事も分からない。。。このような会話をだらだらと書いても、面白くありませんからね、レンゲさんが冷静になってくれるのを待つために、ひとまずここで終わりにしますね。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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はかない不倫の夢 [恋愛・失恋・不倫]

 

はかない不倫の夢



ただ過ぎていく日々に
少しでも変化が
あれば・・・




毎日が平凡に過ぎて、
1週間後、
1年後の自分が
簡単に想像できちゃうことに
疑問を感じるようになりました。

きっとこれは欲張りなことなんでしょうけど、
やっぱり女として変化を求めたくなる時もあります。

そんな時、なんでも相談に乗ってくれる
大人の男性がいつも傍らに...

by あや

(2006/08/13 05:01:21 PM)
(2006/08/19 02:32:21 PM)





『不倫の渚 PART 3 (2006年8月13日)』
トラックバック欄より

『バンクーバーで不倫しませんわ PART 1』
(2006年8月19日)のトラックバック欄より

レンゲさん。。。、あやさんが書いた手記をどう思いますか?

良く分かりますわ。。。その気持ちが。。。

レンゲさんもやはり、あやさんのように変化を求めたくなりますか?

そうですわね。。。1年後、2年後、3年後の自分が、簡単に想像ついちゃうなんて。。。やはり、物足りないですよね。それでは、本当に生きているんだなぁ。。。っていう実感がないでしょう。。。だから、疑問を感じるようになっても不思議ではありませんわ。

その事は僕にも分かりますよ。でもね、変化を求めすぎる人が居ると思うよ。

デンマンさんはあたしも、そういう変化を求める女だとおっしゃりたいのですね?

レンゲさんは言っていましたよ。“退屈な恋愛がイヤ”だと。。。レンゲさんは、退屈しやすいのかもしれないですよね。普通の恋愛では物足りない。つまり、もっとワクワクした、スリルとサスペンスとセックスに彩(いろど)られた映画か小説の中に出てくるような恋愛。。。そうでなければ、初めから秘密めいた危険を秘めた不倫。。。そういう恋愛をレンゲさんは想い描くのかもしれない。

あたしは、特に強烈な刺激を恋愛に求めているわけではありません。ただ、マンネリ化してしまった退屈なだけの恋愛がイヤなんです。

でもね、今年の夏レンゲさんがバンクーバーへやって来たことも、考えてみれば退屈を破るためだった。僕にはそう思えるのですよ。つまり、レンゲさんは変化を求めた。強烈な刺激を求めたわけではなかったかもしれないけれど、いずれにしても普通の女性ならば、かなり勇気の要る極端な行動でしたよ。

いけませんか?

ダメだ、とは言いませんよ。でもね、普通、レンゲさんほど変化にこだわる人はあまり居ませんよ。誰でも多かれ少なかれ生活に変化を求めます。だから、年次休暇があって、いつもの決まりきった労働生活から開放されて、2週間とか3週間、海外旅行に出かけたりする。単調な生活にアクセントを与えて生活にハリを持たせる。でもね、また単調な生活に戻ってゆく。つまり、それは単調に見えるかも知れないけれど、その生活は安定しているんですよ。健常者は変化よりも安定を求める傾向にあると思いますよ。

あたしは安定よりも変化を求めているとおっしゃるのですか?

そう見えてしまう。レンゲさん、ちょっと考えてみてくださいよ。直美はレンゲさんの上司ですよ。雇い主ですよ。2週間休暇をいただきたいのですが。。。と言ってレンゲさんは休みを取った。それはごく当然の事だから納得がゆきますよ。でも、レンゲさんが会いに行こうとする相手は直美の夫なんですよ。

そうですわ。でも、奥様は何もかも承知の上であたしがデンマンさんに会うことを許してくれましたわ。

それは、直美がレンゲさんの性格や人格障害を理解しているからですよ。反対すれば、レンゲさんはもっと極端な行動に出るからですよ。

極端な行動ですか?

そうですよ。普通の女性なら、自分の女性上司の旦那さんのところに遊びに行く事を言い出せないでしょうね。常識的に考えたら可笑しなことですよ。不倫になる可能性があるんだから。。。それなのに、不倫相手になる男の妻にレンゲさんは、はっきりと言って休暇をもらう。常識ではちょっと考えられない。でも、レンゲさんはそういう行動にでる。そういうところがレンゲさんの場合には極端ですよ。

常識破りとおっしゃるのですか?

そうですよ。

でも、奥様はあたしがデンマンさんに会いに行く事を許してくれましたわ。

それは、レンゲさんが仕事を辞めてでも、こうと決めたらやってしまうからですよ。直美はレンゲさんを失いたくない。15店中で売り上げがトップですからね。レンゲさんは、平均的な店長の二人分の仕事をこなしている。だから、レンゲさんに辞められてしまうことは、直美の事業には大きな痛手なんですよ。

それは、奥様がおっしゃったことですか?

いや、直美はそのようなことを絶対に口にしませんよ。 “口は災いの元”だと言うことを肝に銘じている女ですからね。 でもね、僕にだって、そのようなことは、すぐに考え付きますよ。

つまり、奥様にとってはデンマンさんを失うことよりも仕事の方が大切だと言うことですよね?

白と黒だけしか見えないレンゲさんは、すぐにそのように考えてしまう。そのことを僕は“単純だ”と言っているわけですよ。直美はどちらも失いたくない。仕事も夫も大切ですよ。

でも奥様は仕事を優先させたわけでしょう?

だから、レンゲさんのように白と黒で物事を考える人は、すぐに、そのように受け止めてしまう。そういうわけで、レンゲさんの極端な行動がさらに極端になってしまう。つまり、仕事を優先する直美よりもレンゲさんの方が純粋にデンマンのことを“愛している”と思い込んでいる。違いますか?

デンマンさんは分かっているのですわね?

しかし、それはレンゲさんの誤解なんですよ。グレーゾーンの無いレンゲさんが考えるから、そのような結論になってしまう。でもね、直美は白と黒だけで物事を考えていませんよ。

だって、奥様は仕事の方を優先させましたわ。

それは、直美が仕事の方を選んだと言うわけではありませんよ。レンゲさんが僕に会うことを許したのは、どうぞお好きなように不倫してください、浮気してください。。。、そう諦めて許したわけではないですよ。

なぜ、許したのですか?

ダメだと言えば、もっと悪い状況になってしまうからですよ。レンゲさんは仕事を辞めてでもバンクーバーに行くにちがいない。レンゲさんの恋愛遍歴を知っている直美はきっとそう思ったはずですよ。レンゲさんが野々宮さんと関係したいきさつも、その後でレンゲさんが清水君と同棲することになったいきさつも直美は近くで見て僕以上に良く知っていますからね。つまり、レンゲさんを鎖でつなぎ止めたら、逆に火に油を注ぐ結果になってしまう。レンゲさんは、星の王子様にさらに熱を上げてしまう。しかも、レンゲさんに仕事を辞められたら、売り上げがガタンと落ち込んでしまう。

つまり、奥様は打算で物事を考えるとおっしゃるのですか?

レンゲさんは打算と言うけれど、それがグレーゾーンで物事を考えることですよ。確かに利害が絡んでくる。でもね、直美は金銭だけにしか目がないガリガリ亡者ではないですよ。レンゲさんを鎖でつなぎ止めて、バンクーバーに行かせないようにしたら、もっと悪い結果になってしまうから、そのようにはしなかっただけですよ。

もし、あたしとデンマンさんが不倫したら奥様はどうなさるのですか?

その時は、僕がその程度の男だったと思って諦めるでしょうね。

デンマンさんはやっぱり奥様のことを愛しているのですわね。。。

レンゲさんは、僕が直美のことを憎んでいるとでも思っていたのですか?

いいえ、別にそういうわけでは。。。

ところでね、あの“長野県のナッチー”君が僕のSO-NETのブログに次のようなコメントを書いてくれたんですよ。



僕は不倫はしない。したくない。するなら。妻の意見を聞く。

by 長野県のナッチー (2006-09-09 15:23)

『裸でごめんね』のコメント欄より

でも、デンマンさん。。。不倫するのに奥さんの意見を聞く旦那さんなんて居ませんわ。

居るではありませんか。ナッチー君がこうしてちゃんと書いているでしょう?これが何よりの証拠でしょう。。。そう思いませんか?僕がでっち上げたわけではないんですよ。

それは分かります。でも、このナッチーさんは少しオツムが可笑しいのですわぁ。

ナッチー君を精神異常者にしてしまうのですか?

そういうわけではありませんわ。でもジューンさんの掲示板に次のようなことを書いていましたわ。

ジョージ・ワシントンが
ノーベル賞取ってない様に、
私もノーベル賞は取らない。

地球上の青少年に、
低温核融合・常温プラズマ・
電離核融合を教えてあげる。

自然科学のすばらしさで、
各国家が財政政策案、

貿易30%、
内需拡大策150%の国家造り。

武器を捨てろ楽器を持て。
さちなければ、考えよ。

地球上がジョージ・ワシントン州。
地球上のセカンド。
守備の要でいたい。

by 長野県のナッチー (2006-08-19 21:04)

『ブッシュ大統領の事なら何でもここに書いてね』より

やっぱり、これってレンゲさんも可笑しいと思いますか?

不真面目でないのなら、ふざけていますわ。“ジョージ・ワシントンがノーベル賞取ってない様に、私もノーベル賞は取らない”とか。。。“地球上がジョージ・ワシントン州”とか。。。普通のオツムを持っている人なら、このような事をネットで書きませんわ。

でも、ナッチー君は書いていますよ。

だから、あたしはナッチーさんのオツムがちょっと可笑しいと言っているのですわ。あたしが夢を見る事が多いとデンマンさんがおっしゃるのなら、このナッチーさんは妄想の中で投稿を書いていますわ。

妄想ですか?

そうですわ。とにかく荒唐無稽な事を書いていますわ。ノーベル賞をもらうなんて、デンマンさんでさえ書いてないでしょう?

うへへへへ。。。もちろんですよ。そんな馬鹿馬鹿しい事を書いたら、僕のブログを読んでくれる人が居なくなってしまいますよ。うしししし。。。

でしょう?。。。それなのに、デンマンさんは、マジでナッチーさんが書いたコメントを取り上げてあたしにお説教するのですか?

僕は、何も、レンゲさんにお説教しているわけじゃありませんよ。僕がどうしてナッチー君のコメントを取り上げたのか。。。?それはね、このナッチー君にも可愛いところがあるんですよ。SO-NETの僕のブログを読んでね、と言ったら、ちゃんと僕の願いを聞き届けて、僕のSO-NETの記事にたくさんのコメントを書いてくれたんですよ。

つまり、あたしよりも、このナッチーさんの方が好きなのですね?

レンゲさん、そう言う馬鹿馬鹿しいことを言わないでくださいよ。んも~~ 何度も言っているように、レンゲさんは僕の心の恋人なんですよ。ナッチー君などとは比べることができませんよ。

だったら、ナッチーさんの書いたコメントを取り下げてくださいな。

それは。。。それは。。。ちょっとォ~。。。

やっぱり、ナッチーさんの方が好きなのですわね?

レンゲさん! いい加減にしてくださいよ。も~~ やだなあああ~~ 馬鹿馬鹿しいことは、それ以上言わないでくださいよ。確かにナッチー君はちょっとオツムが可笑しいのではないか。。。?と思わせるようなことを書きますよ。でもね、よく読むと、オツムガ平常に戻って書いている事もあるんですよ。

そういう時にナッチーさんが書いたコメントが“僕は不倫はしない。したくない。するなら。妻の意見を聞く”。。。だと、デンマンさんはおっしゃるのですかぁ~?

そうですよ。

だから、あたしは、このコメントもちょっと可笑しいと思ったから、上のノーベル賞の投稿を持ち出してきたのですわぁ~。どちらもオツムのネジの緩(ゆる)んだ人が書くようなコメントですわ。絶対にそうですわぁ~~!

それ程、強調しなくてもいいですよ。

とにかく、デンマンさん、。。。ナッチーさん自身にも自分のオツムが少し可笑しい事が分かったのですわ。デンマンさんに言われて。。。

どうしてレンゲさんに、それが分かるのですか?

だって、最近、ナッチーさんは全くコメントを書いていませんわ。。。ジューンさんの掲示板にも、デンマンさんのSO-NETのブログにも。。。

ちょっと疲れたんですよ。。。一休みしているのでしょうね。。。

違いますわ。他では書いていますわ。あたし、“長野県のナッチー”を検索窓に入れてGOOGLEで調べてみたのですわ。

『“長野県のナッチー”を検索窓に入れてGOOGLEで調べた結果』

そうしたら、9月15日現在で609件も見つかりましたわ。デンマンさんが、最近、ナッチーさんの事を書いているので急に増えたようですわ。しかも驚いた事に、ナッチーさんは東京大学工学部の丁友会掲示板に異常とも思えるほどの書き込みをしているのですよ。

『東京大学工学部 丁友会(ていゆうかい)の掲示板にナッチーさんが書きまくっている様子』

見てくださいな!この書き込みの多い事!呆れてしまいますわぁ~。オツムが可笑しくないのであれば、迷惑コメントスパムをしている事の良い見本だと思いますわ。

分かりましたよ、レンゲさん。。。そうムキにならないでくださいよ。。。確かにナッチー君はオツムのネジが数本ぬけているのかも知れませんよ。でもね、ナッチー君が書いたコメントには、ある真実が込められている。

その真実とは一体なんですの?

“不倫よりも家庭が大切だ”と言う事ですよ。“するなら。妻の意見を聞く”と書き足したから、読む人によっては冗談のように聞こえるかもしれないけれど。。。でもね、ナッチー君が不倫について書いているコメントには共通点がある。つまり、“不倫はしないほうが良い”ということですよ。

常識的な事を書いたに過ぎないのですわ。

そうですよ。でも、オツムがちょっと可笑しいナッチー君でさえ、不倫はしない方が良いと書いている。それにもかかわらず、不倫は退屈紛れのひとつとしてレンゲさんのレパートリーの中に組み込まれている。

デンマンさんは、あたしが退屈を紛らわせるために不倫をするとおっしゃるのですか?

違いますよ。レンゲさんは退屈な恋愛がイヤだから、不倫になる事もあると言いたかったまでですよ。

要するに、オツムの可笑しなナッチーさんに分かっている事があたしには分かっていない、とデンマンさんはおっしゃりたいのですね? つまり、あたしのオツムはもっと可笑しいと。。。?

僕は、そこまで言うつもりはありませんよ。

でも、デンマンさんがナッチーさんの事を持ち出したのは、あたしがナッチーさんよりも、もっとオツムが可笑しいと言うためなのですわぁ~。んも~~

ホラ。。。ホラぁ~。。。またそうやって、必要以上にレンゲさんは自分が被害者だと思ってしまうんですよ。被害妄想ですよ。僕はレンゲさんを馬鹿にしようとしていませんよ。レンゲさんが不倫に走る気持ちもよく理解しているつもりです。僕が言いたい事は、せっかくバンクーバーで退屈を紛らわせたのだから、気持ちを新たにして清水君との関係をやり直したらどうですか?と言う事ですよ。そろそろ仲直りして、また以前のように毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか?レンゲさんにだって、清水君との愛をもう一度見直すだけの心のゆとりができたでしょう?

デンマンさんがおっしゃっている事は、あたしがバンクーバーに行く前と変わりがありませんわ。結局、洋ちゃんと仲直りしなさいと言う事でしょう?

そうですよ。レンゲさんは清水君との同棲生活に退屈してしまっていた。いろいろな事が重なって別れてしまったけれど、バンクーバーにやって来たのは、単調になったレンゲさんの生活を破るためですよ。そうでしょう?

(レンゲさん無言。)

レンゲさんだってバンクーバーで過ごした2週間、充分に退屈紛れの時間を過ごしましたよ。ヌードビーチにも行ったし、波乱に富んだ2週間の滞在を終えたとき、レンゲさんは“下つき”のことも忘れて僕の目の前で生まれたままの姿で美容体操をした。レンゲさんは、疲れて単調になった生活を充電したんですよ。改めて新鮮な気持ちになってまた始めようと。。。そういう気持ちになっているでしょう?

でも。。。

いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ってね?

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは、またきっと寂しくなるんですよ。根が寂しがり屋の人ですからね。だから、また新しい関係を始めて、同じことの繰り返しになるよりも、清水君との関係を新鮮な目で見てやり直す方が、レンゲさんにとって望ましい事なんですよ。でも、レンゲさんには、それがなんとなく退屈だと思えるらしい。なかなか思うようにならないのが人生ですよね。お互いに。。。あなただって、そう思うでしょう?。。。いずれにしても、この話の続きは、ますます面白くなるはずです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫とヌードはいけませんか? [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫とヌードは

いけませんか?
生まれたままの姿で




2006/08/16

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
あなたを思い出す
心地よいぬるま湯のように
あなたを包んであげたくなった



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

そのように枯れたわたしだったけれど
あなたに出会えてよみがえった
でもこの幸せがいつまで続くのだろうか

持続力のない多幸感のあと
地面をなめる様な気分が
いつだってついてまわる
私をからまわりさせるあの感覚

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
生まれたままの姿で
あなたを思い出す

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

あたしがお風呂上りに裸で居る事はいけないことですか?

ダメだとは言ってませんよ。ただし、レンゲさんが風呂上りに裸で居る時に、そばに他の人が居たら誤解を与えますよ。

その人がデンマンさんでもですか?

もちろんですよ。普通、成人男女は裸のままで一緒に居ることはありませんよ。特別な関係を除いてね。

あたしとデンマンさんは特別な関係ですわ。

確かに、僕はレンゲさんのことを“心の恋人”と思っているし、レンゲさんも僕の“求愛”を受け入れてくれたから、特別な関係だと言うこともできるけれど、この場合の“特別な関係”というのは、身も心も許しあった愛人関係という意味ですよ。

あたしはデンマンさんに身も心も許していますわ。

だから、そういう言い方が誤解を招くんですよ。レンゲさんは“退屈な恋愛がイヤ”なんですよね。普通の恋愛では満足できない。つまり、もっとワクワクした、スリルとサスペンスとセックスに彩(いろど)られた映画か小説の中に出てくるような恋愛。。。そうでなければ、初めから秘密めいた危険を秘めた不倫。。。そういう恋愛をレンゲさんは思い描くのかもしれない。

あたしは、特に強烈な刺激を恋愛に求めているわけではありません。ただ、マンネリ化してしまった退屈なだけの恋愛がイヤなだけです。

そのために、レンゲさんのオツムの中では“デンマンさんに身も心も許していますわ”となってしまっている。その証拠が上で書いたレンゲさんの詩ですよ。詩の中の“あなた”は僕ではないんですよ。レンゲさんのオツムの中の星の王子様なんですよ。

あたしは夢を見ながらデンマンさんを星の王子様にしているとおっしゃるのですか?

それがレンゲさんの詩の世界ですよ。レンゲさんだって分かっているのだろうけれど、レンゲさんの場合には、その詩の世界にのめりこんでゆくと、現実の世界と詩の世界が溶け合ってしまう。そう言う訳で風呂に入ることまで詩的になってしまう。つまり、風呂に入るにも退屈しない風呂の入り方をする。だから、風呂上りにも気分よく、しばらくの間、裸のままで居たりする。美容体操までしてしまう。しかもバスルームのドアを半分以上開けたままで体操する。僕に見られることまでも、無意識のうちに“退屈紛れ”の一つに入っているのではないだろうか?僕は、そんな風に思うことがしばしばありますよ。

あたしはデンマンさんに見てもらいたいから裸で美容体操するわけではありませんわ。

レンゲさんは退屈しないために、そうするのかもしれないけれど、たまたまそれを目にした人にとって、それがどれ程大きなショックになるか?。。。レンゲさんはその事を全く考えに入れていないようですよね。

あたしは、それほどデンマンさんにショックを与えたのですか?

そうですよ。去年の夏はスケスケのナイティー(nightie)を着て真夜中に僕の部屋にやって来たけれど、今年の夏は、レンゲさんは生まれたままの姿でやって来たんですよ。

いけませんか?

レンゲさんは詩の世界でウットリとなってしまっている。ちょうど上の詩を書いているときのような気分でいるんですよ。

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

。。。

あなたに出会えて
よみがえったわたしは
やっと小さな花を
咲かせている

生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている

あたしが夢遊病者だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

夢遊病者だと断定するわけではないけれど、レンゲさんはちょうど自己催眠をかけたように、この詩の世界の中でウットリとなっているんですよ。そういう状態でレンゲさんは真夜中に生まれたままの姿で僕の部屋にやって来たんですよ。でもね、妻子ある男の目には“据え膳”を通り越して異常な光景に映りますよ。僕は本当に心臓麻痺を起こすかと思うほど驚きましたよ。心臓がね。。。、もう、口元まで飛び上がりましたからね。寿命が1年か2年ちじまったはずですよ。

デンマンさんは、いつだって大げさですわ。

大げさじゃない!僕は本当に驚きましたよ。レンゲさんは、その時、自分が詩の世界の中でウットリとなっている事に気づいていないのですか?

別に、あたしは自分が異常な状態にいるとは思っていませんわ。

“夢中”になると言うのは、ちょうどそのような状態のことを言うのでしょうね。レンゲさんは、まるで夢を見たまま、その中で自分で自分に操られている人形のようでしたよ。

あたしは、夢を見ていたわけでもないし、自己催眠をかけていたわけでもありませんわ。

それで。。。、自分が生まれたままの姿である事を自覚していたのですか?

ええ、そうですわ。ちゃんと分かっていました。

。。。で、恥ずかしいとか。。。そういう気持ちは全くなかったのですか?

ありませんでしたわ。

でも、清水君に“下つき”と言われて、レンゲさんは別れてしまう程心を傷つけられたんでしょう?

そうですわ。

下つきだと言われて。。。

レンゲさんは清水君と水と油だと思い込んでいるからですよ。

実際そうなんですねん。

僕とレンゲさんだって、水と油ですよ。

いいえ、決して水と油ではありませんわ。デンマンさんは、あたしの詩をじっくりと読んでくれて、あたしの言おうとしている事をちゃんと分かってくれていますわ。洋ちゃんはあたしが書いた詩など見向きもしないんです。

ただそれだけの事でしょう?清水君は詩が好きでない。詩など興味のない男はたくさんいますよ。その事だけを取り上げて、清水君とレンゲさんが水と油だというのは可笑しいでしょう?

それだけではありません。洋ちゃんは、あたしが気にしている事を言うんです。

僕だって、レンゲさんが気にしている事をグサリと言ってのけると、レンゲさん自身が言ったではないですか?

でも、洋ちゃんは、女が最も気になるような事を言うのですわ。 

何を言われたんですか?

だから、あたしが“下つき”だって。。。あたしが、とても気にしている事を洋ちゃんは言い捨ててケロッとしているんですねん。

それはレンゲさんが気にする必要のない事ですよ。清水君だって、週刊誌を読んで話の種に言ったまでですよ。レンゲさんと他の女性を見比べて言ったわけじゃない。

どうして、そうだと分かるのですか?

第一、清水君はレンゲさんが初めての女なんですよ。レンゲさん自身が僕にそう話したんですよ。。。それとも、清水君はレンゲさんにウソをついていたのですか?

いいえ、ウソをついたわけではありませんわ。洋ちゃんは本当にあたしが初めてでしたわ。

だから、比べようがないじゃありませんか?つまり、レンゲさんだって、そのぐらいの事は分かっているんですよ。根拠のない事を清水君は言っているのだから、そういう事は無視すればいいんですよ。つまりね、それもレンゲさんの言い訳なんですよ。そういうような取るに足りない理由をいろいろと取り上げて、レンゲさんが何をしているかと言うと、ジューンさんが言った事をモロに実践しているんですよ。

あたしが何を実践しているとおっしゃるのですか?

だから、“人は自分の思った通りの人間になる”という事を実践しているんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんが認めているように、レンゲさんはグレーゾーンのない女性なんですよ。極端から極端に走ってしまうんですよ。

それで、あたしが何を実践しているのですか?

つまり、レンゲさん自身が自分に言い聞かせているわけですよ。一生懸命書いたレンゲさんの詩を清水君は見向きもしない。僕はレンゲさんの書いたものは何でもありがたがってじっくりと読んでレンゲさんに返信を書く。

(中略)

でもね、清水君は他の男と比べてみても、レンゲさんが言うほどつまらない男ではないですよ。ただ、些細な事が元で問題をこじらせて別れてしまった。だから、レンゲさんにしてみれば、僕がレンゲさんの書いた詩や手記や記事をありがたがって読んで、いろいろと批評を書くことに対して、何か特別なものを感じる。そういう事を基にして、僕を理想化している。僕ばかりではないんですよ。レンゲさん自身がジューンさんが上で言っているような“人は自分の思った通りの人間になる”と言う魔術を無意識に自分にかけて、自分のオツムまでもすっかり洗脳してしまっている。だから、僕に向かって、“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでもいいんです”と恥ずかしげもなく素面(しらふ)で言う事ができるんですよ。

つまり、あたしが恋を恋しているような状態だとおっしゃるのですか?

まあ。。。なんと言うか、当たらずとも遠からずと言うところでしょうね。とにかくね、今のレンゲさんは、清水君の事を無視して、自己催眠をかけるように妻子ある男を理想化している。そうやって自分をバンクーバーへと駆り立てている。夢を見て、その夢を実現させようとしている。レンゲさんのしている事はそのような事なんですよ。

あたしは、デンマンさんが理屈をこね回して説明したほどの単純な女ではありませんわ。それでは、まるであたしが高校1年生の夢見る乙女のような言い方ですわ。

しかし、清水君とこれまでのように愛し合っていれば、バンクーバーに来るなんて言い出しませんよ。

『不倫の海』より

つまりね、僕が言いたいのは、それ程レンゲさんが傷ついたのなら、その“下つき”を僕に見られるのだってイヤなはずでしょう?

でも、デンマンさんと洋ちゃんは違いますわ。

同じ男でしょう。

それはそうですけれど、デンマンさんは、いつもあたしをかばってくれましたから。。。

要するに、レンゲさんも分かっているんですよね。清水君は週刊誌を読んで、その程度の知識でレンゲさんのことを“下つき”だと言ったに過ぎなということを。。。女性経験はレンゲさんが初めての彼には、他の女性と比較することなどできないんだから。。。レンゲさんだって分かっていた。清水君に言われた事を、本当に事実だとレンゲさんが認めていたら、レンゲさんは、もっと落ち込んでいましたよ。そういうことでしょう?

だから、あたしは、もう気にしないようにしているんです。でも、デンマンさもあたしの心を傷つけましたわ。

ん?僕が。。。? レンゲさんの心を傷つけたぁ。。。?

そうですわ。

いつですか?

だから、ジューンさんとあたしとデンマンさんでヌードビーチへ行った時ですわ。デンマンさんはジューンさんとばかり話していました。あたしをずうっと無視していましたわ。

ん?なんですかぁ。。。僕がジューンさんに夢中になっていたと。。。?

そうですわ。ジューンさんはストリングビキニを身に着けるから、アソコもきれいに剃っていましたわ。あたしはワンピースの水着だから、そのまんまでした。

その事がレンゲさんの心を傷つけた事とどういう関係があるのですか?

だから、デンマンさんはジューンさんばっかり見ていました。

つまり、。。。なんですかぁ。。。きれいに剃ったジューンさんのアソコばかりを僕が見ていたと言うのですか?

そうです。

レンゲさんはマジでそう思っているのですか?

もちろんですわ。あたしはこの目でしっかりとデンマンさんの様子を見ていましたわ。

レンゲさんは夢中で砂遊びをしていたでしょう?

ああするより他に仕方がなかったからですわ。デンマンさんはジューンさんと馴れ馴れしくしている。あたしのことなど全くかまってくれない。だから、夢中で砂遊びをしている振りをしていたのです。でも、あたしはしっかりとデンマンさんを見ていましたわ。

レンゲさんが楽しそうに砂遊びをしていたから僕はレンゲさんのことをそっとして置いてあげたのですよ。

楽しそうだなんて。。。んも~~ あたしの気持ちなどデンマンさんは全く気にも留めていなかったのですわ。あたしは本当に居たたまれないような気持ちでした。

どうしてですか?

だって、デンマンさんは、ジューンさんに夢中だったからです。あたしのことなどまるで目に入ってないようでしたわ。

そんなことはありませんよ。僕だって、時々レンゲさんの方を見ましたよ。でも、いつだって楽しそうに砂遊びをしていたでしょう?

子供じゃあるまいし、楽しいだなんて。。。

でもね、レンゲさんには8才の女の子のような天真爛漫でお茶目なところがありますからね。砂遊びに夢中になっていてもおかしくありませんよ。。。

デンマンさんは、それをいいことにジューンさんにイチャツイテいたのですわ。

ん? 僕がジューンさんとイチャツイテいた。。。? そんな事をしていませんよ。

していましたってばあああああ。。。。あたしは見てしまったんですねん。デンマンさんは、ジューンさんのアソコをなぜなぜしていましたわ。

だから、何度も言うように、それはレンゲさんの誤解なんですよ。僕がホクロがあるね、と言ったら、それはホクロじゃなくて、アソコの毛を剃った時に、うっかりカミソリで傷つけてしまったのだとジューンさんが言ったのですよ。それで僕が指先でその箇所を触ってみた。レンゲさんが目にしたのはその時のことですよ。たぶん。。。

いいえ、あたしは騙されませんわ。ジューンさんはデンマンさんに身も心も許しているから、デンマンさんに対してそのような態度が取れるのですわ。普通の神経を持っている女性ならば、あのような事をさせませんわ。でも、ジューンさんはデンマンさんをたしなめるどころか、触り良いように両足を広げるようにしていましたわ。

つまり、僕とジューンさんが不倫をしていると。。。?

不倫をしているのかどうか。。。現場を見ていないから分かりませんけれど、デンマンさんとジューンさんは、あたしとデンマンさん以上に深い関係ですわ。

だから言ったでしょう?ジューンさんとは仕事の上でも、個人的にも長い付き合いだから、気心が知れていると。。。

だったら、アソコをなぜなぜしてもいいのですか?

レンゲさんは、思い込みの激しい人だなあああ~。。。僕はジューンさんのアソコをなぜなぜしていたのではありませんよ。僕はホクロだと思って。。。

もういいですわぁ~、ホクロのことわあああ。。。。とにかく、あたしにはショックでしたわ。

レンゲさん、。。。それはちょっと大げさでしょう?

いいえ、大げさではありしませんわ。デンマンさんは、あたしには厳しいだけです。ジューンさんにするように優しくしてくれた事なんてありしませんわ。

そんな事はないでしょう?怖くて眠れないと言うから毎晩のように僕はレンゲさんに添い寝してあげていたでしょう?ジューンさんに話したらビックリしていましたよ。

そんな。。。そんなことまでジューンさんに話したのですかあああ?んもォ~~。。。

なんですかぁ。。。人に話されては恥ずかしい話だとレンゲさんも思っているのですか?

ゥ~~。。。それは。。。それは。。。あのォ~、ジューンさんにだけは話して欲しくありませんわ。

ライバル意識ですか?。。。僕はレンゲさんとジューンさんを見比べているわけではありませんよ。

でも、あたしには2重のショックでしたわ。

ん? 2重のショック?

そうですねん。あたしは洋ちゃんに“下つき”と言われてメチャ傷ついたんですねん。デンマンさんだって良~く知っているはずですわぁ。それなのに、ヌードビーチではあたしには目もくれずに、ジューンさんにすっかり夢中になっている。デンマンさんにとっても、あたしのモノはつまらないものなんですねん。そうでしょう?
 
それもレンゲさんの思い込みですよ。たまたまジューンさんはきれいに剃っていた。だから、僕の目に付きやすかった。ただそれだけのことですよ。

いいえ、デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が好きなんですわ。何から何まであたしのモノよりもジューンさんのモノの方が素晴らしいと思っているのですわ。

つまり、なんですかぁ~。。。レックビーチ(Wreck Beach)で僕がジューンさんばかり見ていた。きれいに剃ってあるジューンさんのアソコに僕が夢中になっているようにレンゲさんには見えた。“郷に入れば郷に従え” “When in Rome, do as the Romans do”ということですよね。 “ヌードビーチに行ったら、ヌードビーチにいる人を見習え” つまり、レンゲさんは、そう思ってジューンさんを見習った。レンゲさんはいそいそと無駄毛を1本1本毛抜きで抜き取るようにきれいにして、大切な人に水密桃の詰め合わせを贈るかのように化粧までして、あの晩僕の部屋に生まれたままの姿でやって来たのですね?

デンマンさんがジューンさんばかり見ていたので、あたしもマンションに戻ってからジューンさんのようにアソコをきれいに剃ったんですねん。とにかく、デンマンさんはジューンさんの魅力にすっかり夢中になっていたのですわ。

レンゲさんは少しオーバーですよ。ジューンさんは確かに魅力ある人ですよ。でもね、その事ときれいに剃ったジューンさんのアソコとは直接関係ない事ですよ。

ありますわ。デンマンさんがジューンさんばかり見ていた事が何よりの証拠ですわ。

レンゲさんが、そう思い込んでいるだけですよ。僕は何度も書いていますよ。

本当に愛する女性のモノというのは造形美と神秘性を秘めていますよ。
つまり、神々(こうごう)しいわけですよね。
もう、恐れ多くて、そばに近寄れないほどです。
僕は感謝の念と、畏敬の念を抱いて拍手(かしわで)を打って拝んでしまいますよ。

  。。。

よくよく考えてみれば、この自然界に無意味なものはないんです。
なぜなら、この自然界に無意味なものは絶滅したり、消滅したりしていますから。。。。
例えば、恐竜です。図体がでかくなりすぎちゃって、地球の生態系のバランスを崩してしまった。。。
だから、他の生物が生き残るためにも、あのモンスターは絶滅する運命にあったんですよ。
そういうわけで、この地球上には意味のあるものだけが存在しているということですね。

つまり、人間も、あの恐竜が生き続けていたら、この地峡上に存在できなかったかもしれない。
だから、人間の存在自体がすばらしい。
つまり、そういうわけで、人体の一部が汚いとか、醜いとか、キショイとか。。。そういうことはナンセンスなんですよね。
そう思いませんか?

女性のモノも男性のモノも、すばらしいものなんですよ。
だから、これだけ人類が繁栄しているんですからねェ。わかるでしょう?
無意味なものだったら、サルの尻尾(しっぽ)と同じように退化・消滅していたんですからね!


『浦島太郎のデンマンはキショイが分かりませんでした!』より

どうですか、レンゲさん。。。? 僕はこのように書いているんですよ。レンゲさんは僕にとって“心の恋人”なんですよ。

それは、もう、耳にタコができるほど聞かされていますわ。

だったら、分かるでしょう?



本当に愛する女性のモノというのは造形美と神秘性を秘めていますよ。
つまり、神々(こうごう)しいわけですよね。
もう、恐れ多くて、そばに近寄れないほどです。
僕は感謝の念と、畏敬の念を抱いて拍手(かしわで)を打って拝んでしまいますよ。

僕はこのように思っているんですよ。ジューンさんもすばらしい人だけれど、レンゲさんだって勝るとも劣らないほどの人だと信じているんですよ。だから、僕は2年近くもレンゲさんのことを取り上げて、こうしてブログで書いているのですよ。つまらない人だったら、初めから相手にしていませんよ。

でも、デンマンさんは、あたしよりもジューンさんの方が好きなんですわ。

僕はジューンさんとレンゲさんを比べるつもりは無いんですよ。桜には桜の美しさがあり、チューリップにはチューリップの美しさがあるんですよ。僕はただ桜とチューリップの美しさを素直にきれいだと思って眺めていたい。。。分かりますかぁ~?

つまり、たとえて言えばジューンさんはチューリップで、あたしは桜だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。

それなら、デンマンさんは、桜よりもチューリップの方が好きなんですわぁ~。

そんな事はどこにも書いていませんよ。

あたしには、やっぱりそう思えるのですわああああああああぁ~~

つまり、そういう被害妄想を抱いてあの晩僕のベッドにもぐり込んで来たわけですね?。。。レンゲさんは、いつものように8才の女の子のようになっていましたよ。そうやって僕に甘えていましたよ。

いいえ、甘えていたのではありません。あたしは悲しかったのですわ。

そうですよ。8才の女の子の気持ちで僻(ひが)んで泣いていましたよ。

あたしは、別に8才の女の子を演じていたわけではありませんわ。

レンゲさんは、そのつもりではないのかもしれないけれど、そうとしか見えない。それが境界性人格障害なんですよ。

「ヤダあああ~!
はなせよゥ~!
ぎゃあああ~ 
殺されるゥ~
助けてぇ~~!」

叫び声をあげ、すさまじい力で振り切ろうとする21才の娘(和子)を山形早苗(仮名・45才)さんは羽交い絞めにしながら涙が止まらない。

このようなことは1度や2度ではない。

もう何度となく繰り返されてきたのだ。

「山形ですけど、娘が暴れて死ぬと言っています!
早く来て!」

度重なる110番通報で事情はくどくどと説明する必要はなかった。
パトカーのサイレンがそのうち聞こえてくるだろう。
お巡りさんが助けに来てくれるはずだ。

8畳のリビングはテレビが倒れ、本棚から本が落ちて部屋中に散乱していた。
知らない人が見れば、親子で死に物狂いの大喧嘩をしているように見えるに違いない。


娘の和子さんの病名は境界性人格障害。
これは神経症、精神病、うつ病、そして健康の4つの部分の“境界”に居る人が患う病気です。
症状は、不登校、引きこもり、家庭内暴力、拒食症、リストカットを含む自殺未遂など、多岐にわたっている。

男性よりも女性に患者が多く、たいてい20代前半までに発病します。しかし、30代で発病するケースもある。
この障害に陥ると自分の衝動や欲求をコントロールするのが難しくなります。
また、愛されたい気持ちが人一倍強くなります。
家族や治療者などを、自分を理解してくれると理想化し、思い通りの行動や発言をしないと裏切られた、捨てられたと感じて自傷行為に走ったり、攻撃に転じることもある。

山形早苗さんは当時9歳の和子さんを連れて12年前に離婚しました。
保険の外交員として働き始め、シングルマザーとして生活をやりくりし、やっと一息ついたところで中学生になった和子さんの不登校が始まったのです。
和子さんの成績がよかったので、早苗さんはそれほど心配しませんでした。
学校に行きたくないのなら行かなくっても良いと気楽に考えていたのです。

それでも何とか中学を卒業し、高校も無事におえて大学に入学しました。
しかし、大学一年生のときに調子が悪いといって和子さんは自ら心療内科に通い始めたのです。



その2ヵ月後早苗さんが仕事から帰ると、担当の医師から処方された薬を全部飲んで和子さんが居間で倒れていたのです。
救急車で病院に運ばれた和子さんは、病院に到着したとたん医師と看護師に殴りかかったため、手足をベッドに縛られ投薬のあと紙おむつをあてがわれて監視カメラの下で見守られる事になったのです。
1ヶ月の入院でした。



それから3年間で5回の入退院を繰り返しました。
退院してくると、調子の良い時にはバイトをしたり、家事も手伝うのです。
調子が悪かったり、早苗さんが和子さんの気に触る事を言うと、クルッと振り向いた瞬間に目が釣りあがり、上の写真のような般若(はんにゃ)の顔になって部屋の中のものを手当たりしだいに取っては投げて、部屋中のものを破壊しつくすのでした。

気持ちが落ち着くと、今度は態度がコロッと豹変して、
“ママ、抱っこして~”
と赤ちゃん言葉(子供返り)で甘えるのでした。

早苗さんが今日は大丈夫かと事務所に出社しても、仕事している最中に
“もう死にます。マジだよ”
とメールが入る。

最初の頃はそのたびに早苗さんは仕事を切り上げて帰宅していました。
しかし度重なるにつれて、
“そんなに死にたいなら死.ね!”
と思う事もありました。
娘の死は悲しい。でもそこで終わる。
“もう死にます”と脅かされながら仕事をすることに早苗さんは限界を感じてきました。
仕事を止め、娘に付きっきりになったら、親子ともども破滅だと思う今日この頃なのです。

『レンゲさんと和子さんは境界性人格障害に悩んでいます (2005年12月20日)』より

和子さんがお母さんに見せるこの甘えを僕はあの晩レンゲさんに感じましたよ。

あたしが無意識のうちに子供返りしてデンマンさんに甘えていたとおっしゃるのですか?

そうですよ。今から思えば、そうとしか考えられませんよ。レンゲさんは僕の懐にしがみついて、まるで8才の女の子のように泣きましたからね。僕は全く理解に苦しみましたよ。どうして泣いているのか?レンゲさんが泣く理由が思い当たらない。全く処置なしでしたよ。僕はただレンゲさんが泣き止むまで8才の女の子だと思いながら背中をさすって抱いていたんですよ。あなたは8才の女の子になりきっていましたよ。。。覚えていないのですか?

そうでしたぁ~?

レンゲさんは、時々忘れてしまうんですよね。都合の悪い事は忘れる傾向にありますからね。

覚えていますわ。

も~~。。。とぼけないでくださいよ。僕はマジで話しているんだから。。。

それで、あたしが泣いた理由が分かっていただけましたぁ~?

やっと分かりましたよ。僕がジューンさんに夢中になっていたので、レンゲさんは拒絶されたように感じたわけですよね。しかし、すでに言ったように、それはレンゲさんの被害妄想なんですよ。僕はレンゲさんとジューンさんを比べて見て、気にいった方と仲良くしていたわけではないんですよ。レンゲさんとは毎日顔をつき合わせている。添い寝までしている。ジューンさんとは久しぶりに会ったからジューンさんと話す事が多くなった。ただそれだけの事ですよ。レンゲさんだって分からないわけではないでしょう?

少し分かりましたわ。

少しどころではないでしょう。。。充分に分かってくれたはずですよね?

“ねぇ~、ねぇ~。。。デンマンさん、見てェ~、見てェ~” さんざ泣き明かした翌朝、シャワーを浴びて、レンゲさんは僕にそう言ったんですよ。それで、生まれたままの姿でこうして僕の目の前で美容体操をしたんですよね。

うふふふふ。。。。デンマンさん、見ましたぁ~?

当たり前ですよ。見るな!と言ったって、丸見えですよ。レンゲさんにはそういう天真爛漫・天衣無縫なところがある。僕はどこまでマジで付き合ったら良いものか。。。?と、考えさせられてしまいましたよ。

バンクーバーでは、いろいろと楽しい事がありましたわ。デンマンさん、ありがとうございました。

僕はヒヤヒヤの連続でしたよ。でも、とにかく、レンゲさんが“お嫁に行けるからだ”だと自分に自信を持ってくれたのでうれしいですよ。その調子で清水君と仲直りしてくださいね。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは3つの人格を持っていますからね。どの人格を相手にしているのか? それを見極めて付き合わないと大変なんですよ。ずいぶんと目の保養をさせてもらいましたけれど、そういう時のレンゲさんは天使と言うよりも小悪魔ですよ。。。でも、やっぱり、不倫は考え物ですよね。。。いずれにしても、この話の続きは、ますます面白くなるはずです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

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共通テーマ:恋愛・結婚

ヌードにこだわってないわ [恋愛・失恋・不倫]

 

ヌードに

こだわってないわ




レンゲさん、何も初めから複雑な関係に、のめりこまなくてもいいじゃないですか?あなたには“不倫願望”があるのですか?

特に不倫願望があるわけではありません。でも、退屈な恋愛ってイヤです。

不倫だからワクワクする恋愛とは限らないでしょう?

でも、不倫という関係には初めから時限爆弾を抱えているような危険なものがあるでしょう?

つまり、危険な関係をレンゲさんは望んでいるのですか?

いいえ、退屈しなければ、あたしはそれで充分です。

不倫している人たちだって退屈して別れることはあると思いますよ。

そうでしょうか?

それはそうですよ。不倫がそれほどすばらしいものならば、この世は私生児であふれてしまいますよ。

デンマンさんは不倫を認めないのですか?

認めるとか認めないとか、そのようなことは意味のないことですよ。いづれにしたって、不倫はなくならないのですからね。不倫を扱った『ボヴァリー夫人』は世界の名作なんですよ。このことひとつ取ってみても、不倫と言うのは人類の隠れたテーマなんですよ。でも不幸な結末を迎えることがほとんどです。僕が言おうとしているのは、レンゲさんのように初めから“美しい不倫”に憧れる必要はないということですよ。

でも、あたしの周りの魅力的な男性って、ほとんど結婚している方ばかりなんですわ。

独身の男にだって、よく探してみれば魅力的な男が居ますよ。レンゲさんは結婚している男の中に魅力的な男が居る、というような先入観を持っているのではないですか?

あたしだって、何も好んで不倫しようとは思っていません。ただ、あたしの場合、魅力的だと思う男性が結婚している場合が多いのですわ。

確かにねェ~、レンゲさんは知能指数が140だからね。同じ世代の男は、あなたの目には愚か者と映ることが多いかもしれないね。だけど、知能指数だけでは人間の性格、価値は計れないよね。完璧なモノサシじゃないんだから。前にも書いたけれど、知能指数が140もあるのに、レンゲさんは結構抜けてると思えるような事をしでかすからね。

たとえば。。。

ドアも閉めずに、風呂場で素っ裸で逆立ちする。。。。どう考えたって知能指数140の女がやることとは思えませんよ。。。しかも両脚を左右にビビ~ンと開いちゃったりして、僕は目のやり場に困ってしまいましたよ。うへへへへ。。。。

ご覧にならなければ良いではありませんか?

レンゲさんねェ~、“言うは易し行うは難し”なんですよ。見ないわけにはゆきませんよ。

どうしてですの?目をそむければ、それで済むことじゃありませんか。簡単なことですわ。

レンゲさんには簡単なことでも、男にはそう簡単に目をそむけることができないんですよ。あなたのようなきれいな人がですよ、すッご~ィ事をやっているんですよ。見ては悪いなあああ、とは思いつつも、どうしても見ないわけにはゆかないんですよ。

なんだか、あたしが非難されているようですわね。あたしがいけないことでもしたのですか?

風呂場で何をしてもいいですよ。でもバスルームのドアを閉めてから好きなことをやってくださいよ。それに、風呂に入る時間は1時間までにして欲しいですね。1時間過ぎても出てこないと僕はやっぱり気になりますよ。だから、見に行くんですよ。

でも、デンマンさんはあたしをかまってくれないでしょう?

僕がレンゲさんをかまわないから、風呂場で逆立ちするわけですか?

そういうわけではないですけれど、早めにお風呂から上がっても、デンマンさんは迷惑そうなお顔をして黙っていますわ。

レンゲさんがそばに居ると、どうしても話し込んでしまって記事が思うように書けないんですよ。別に、迷惑だと思っているわけじゃないんですよ。ただ、話し始めるときりがないんで、僕はつい黙っているわけですよ。

つまり、あたしがここに居るのはご迷惑なんですのね?

いや、決して迷惑ではありません。僕だってレンゲさんを結構かまってやっているつもりですよ。

そうですか?

そうですかって、。。。もう夕べのことを忘れたのですか?あなたは、とてもすばらしかったと言って満足していたではないですか?とても日本では味あえないようなロマンチックな気分になりました。そう言って、あなたは潤んだ目で僕を見つめたんですよ。うへへへへ。。。。



デンマンさんは、そのようにお笑いになってご自分をごまかそうとしているのですか?

ええっ? “ご自分をごまかす?” どういうことですか?

どういうことですかって。。。デンマンさんは、あたしの気持ちをご存知なんでしょう? 知っていながら、あたしの気持ちをもてあそんでいる。。。。

ちょっと、ちょっと。。。また、可笑しな雰囲気になってきましたね。レンゲさんの周りに、またフェロモンが漂ってきましたよ。 

(中略)

  あたしは、はるばる日本からこうしてバンクーバーにやって来てデンマンさんにお会いしました。夕べは、あたしのためにと、とってもロマンチックなレークサイドのレストランに連れて行ってくれましたよね。そして、お食事をご一緒しながらてとても楽しく過ごしました。あたしには忘れがたい思い出になりそうです。

そうですよ。楽しい思い出になればと思ったから僕はレンゲさんを連れて行ったんですよ。

でもあたしのことをちっとも理解してくれていません。デンマンさんは上の記事ではっきりと書いていたではありませんか?“どのような愛も認めてあげて、理解してあげることが必要じゃないか”と。。。でも、あたしの愛を認めて理解してくれていません。あれほどあたしをロマンチックな気分にさせておきながら、デンマンさんはあたしをそれ以上知ろうとはしませんでした。

僕は充分にレンゲさんを理解しましたよ。それ以上理解することは僕にとってもレンゲさんにとっても危険なことなんですよ。僕は、レンゲさんほどロマンチックな人間じゃないから。。。、何というか。。。レンゲさんが知的な女からゆっくりと甘~いうっとりとした感情的な女になってゆくのが見えるんですよ。レンゲさんは手記の中でこのように書いているんですよ。



ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのです。
でも、どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。
わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。
してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。
でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、「はいさよなら」なんて
図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは苦悩に苛まれはじめました。

by レンゲ

『不倫の悦びと苦悩』より


レンゲさんが言う“男と女が理解しあう”と言うことには“関係を結ぶ”と言うことが当然のように含まれている。でも、レンゲさんは一度の関係では終わらないタイプなんですよ。

『やっぱり不倫はいけませんか?(2005年8月14日)』より

デンマンさん、これって9月8日の記事に引用したのと同じですわ。

すっかり同じではありませんよ。

でも、出だしからほとんど同じですわ。

僕だって同じ箇所を引用したくないんですよ。でもね、ジューンさんが9月9日に書いた“恋愛の科学”を読んだ時、僕はレンゲさんも恋愛中毒にかかっているのではないだろうか?ふと、そんな気がしてきたんですよ。それで上の箇所を引用したんですよ。

つまり、あたしの脳内には“脳内モルヒネ”がたくさんあるとおっしゃるのですか?

とにかくね、初めて読む人も居るだろうから、次の箇所をもう一度読んでみてくださいよ。



恋心ってありますよね。
素敵な人に恋をしたいという気持ち、あなただってあるでしょう?
しかし、あなたも私も、いつも誰かに恋しているとは限りませんよね。
恋をしたいと思っていても、ステキな人との出会いがなければ、恋は芽生えません。
また、恋人に飽きて恋心がなえてしまうことだってありますよね。

そんな時の恋愛のサプリメントがあるのです。
何だと思いますか?

それがチョコレートなのです。

チョコレートには1グラムあたり0.4~0.6マイクログラムのPEA(フェニルエチルアミン)が含まれています。
だから、適量を食べれば恋したときの気分に似た恍惚感を十分に感じることができます。
そのため、脳内のPEA量が少なくなると、
本能的にチョコレートを食べたくなってしまうことが多いと言われています。

何だか無性にチョコレートが食べたくなることってありませんか?
私はありますよ。
そういう時って、きっと脳が恋する気分を味わいたいと思っているのでしょうね。
あるいは、不安定な気分を落ち着かせたい、と願っているのかもしれません。

ほろ苦い甘味に陶いしれながら、
あなたも、脳をポジティブな恋愛モードに切り替えてみてはいかがですか?

恋に飢えた脳はチョコレートを欲しがっているのです。

でもね、“恋愛中毒”になるのは問題があるようですよ。
そのような中毒症状が
実際にあるのですって。。。
ちょっと、なってみたい気もしますよねぇ~。

いつも恋愛にハマッているわけですよね。
だから、恋愛気分でずうっと居られるって、
すばらしいと思うのですが。。。

でもね、恋愛中毒も度が過ぎると
正常な生活に支障をきたすらしいですわ。
その治療に取り組んでいたニューヨークの精神分析医が
次のような事実を報告したのです。

恋愛中毒の患者の脳内には
“PEA (フェニルエチルアミン)”
と呼ばれる化学物質が
大量に存在している。


PEAとは“脳内モルヒネ”ともいわれる物質です。
エンドルフィンと同類のものだそうです。
PEAが血液中に放出されるとヤル気がでて、
幸福感や陶酔感がもたらされるのです。

恋に夢中になっている人は、その脳内にPEAが多く分泌されるため、うっとりとした恍惚感を感じることができるのだそうです。
つまりPEAは、“恋の脳内麻薬”だといえるのです。

PEAは恋する気持ちを生み出すだけでなく、
精神を安定させるためにも重要な働きを持つ脳内物質だと言われています。
脳内に十分なPEA量が存在しないと、
うつ症状を引き起こす場合もあるのだそうですよ。
恋多き人ほど脳内のPEA量が十分に保たれ、
うつ症状から縁遠くなるそうです。

あなたが恋をする時、実はたくさんの化学成分が脳内で活躍しているのですって。。。

まず恋をすると、ドーパミンが脳内を駆け巡り、気分を良くしてくれます。
それに続いて、ノルエピネフリンが脳内に流れるのですって。
そうすると、アドレナリンがそれに刺激されてにじみ出てくるわけですよね。
どうなるかと言うと、心臓がドキドキしてくるのです。

それに引き続いて出てくるのが、わたしが上で説明したPEA(フェニルエチルアミン)です。
恋をした時の至福の気分は、このPEAによって創造されるのです。

ところで、これらの化合物は論理思考を支配する脳活動を無視すると言われています。
ちょっと驚きですよね。
だから、“恋は盲目”という格言があるように
科学的にも証明される事実なんですよね。

恋をすると、あなたのオツムの論理回路の働きが鈍くなると言うわけです。
だから、平常時であれば、痘痕(アバタ)は痘痕に見えるのですが、恋をするとアバタが笑窪(エクボ)に見えたりするわけですよね。
つまり、“アバタもエクボ”になってしまうんですよね。
うふふふふふ。。。。



恋をした時のわけのわからないロマンティックな感情はオキトシン(oxytocin)によって引き起こされると考えられています。
このオキトシンは、なんとオーガズムや情緒的愛着のシグナルを送る第一次性的刺激ホルモンなんですよ。
このオキトシンが過剰に生成されると、女性の場合、身体全体に及ぶような強度のオーガスムを体験できる、と言う研究報告もあるほどです。



あなたが恋に落ちると、肌が桜色に紅潮したり、息遣いが激しくなったり、手のひらが汗ばんでくるとか。。。
そういう経験をしたことがあるでしょう?
これは、アンフェタミンの化学的お友達のドーパミン、ノルエピネフリンやフェニルエチルアミンが脳内ににじみ出て来るからです。

このように恍惚感や快楽はドーパミン、セロトニン、エンドルフィン、オキトシンのような脳内物質の大量分泌が生み出すのです。
快楽には報酬と鎮痛剤の作用があります。
でも、中毒症になって“脳内麻薬”に汚染されると自制できなくなります。
あなたも、そうならないようにしてくださいね。

この快楽が最も効果的に作用すれば、達成感・探究心を充足させ、さらに目標に向かわせる向上心を呼び起こします。

あなたもご存知のとおり、健康・長寿の最大の敵はストレスですよね。
笑うと“ストレスホルモン”のコルチゾールが減少することを知っていますか?
だから、笑うことはストレス解消になりますよ。

それと同様、快楽のもたらす効果が医療にも応用されています。
音楽療法では快楽がワクチンとなって抗体を活性化し、快方に向かっている症例が紹介されています。
つまりリラックス、ヒーリングも快楽がもたらしてくれるわけですよね。

問題は、いかに快楽を自分で開放しコントロールするか?と言うことでしょうね。
恋をしている時の至福感、恍惚感、
それに愛する人と共有する陶酔感や快楽はすばらしいですよね。
でも、“恋愛中毒”に冒されて“恋愛ジャンキー”になってしまうと
人生は破綻の道を歩むことになりかねません。



あなたも、チョコレートを食べながら、たまには恋と快楽と人生を考えてみたらいかがですか?




『恋愛の科学 (2006年9月9日)』より

デンマンさんはあたしが恋愛ジャンキーだとおっしゃるのですね?

僕はそのようなことを言ってませんよ。

でも、ジューンさんが書いた上の記事を持ち出した一番の理由は、そのことを言いたいためですわ。

レンゲさんにも思い当たる事があるのですか?

そのような言い方って、わざとらしいですわ。。。ゥも~~。。。あたしが恋愛経験が豊富だということをデンマンさんはこれまでに何度となく書いていますわ。しかも、そのすべてが破綻しているとも書いています。これまでデンマンさんがあたしについて書いた記事を読んでいる人であれば、そのくらいのことは分かっていますわ。そのような人がジューンさんが書いた記事を読めば、あたしのことを“恋愛中毒症”にかかった“恋愛ジャンキー”だと、すぐに関連付けてしまいますわ。

レンゲさんは、やっぱり頭がいいなああああ。。。

デンマンさん!。。。んも~~~。。。いい加減にあたしを馬鹿にするのは止めてくださいな。

僕はレンゲさんが頭がいいなああああ。。。と言っているんですよ。決して馬鹿にしているわけではありませんよ。

そういう言い方があたしを馬鹿にしていると言っているのですわぁ~。頭が悪い人だって、記事の流れを見れば、すぐにあたしが“恋愛ジャンキー”の見本だろうなあぁ~。。。と思ってしまいますわ。読む人が、そう思うようにデンマンさんだって書いていますわ。あたしが不倫に苦悩した時の手記を持ち出したり。。。デンマンさんだって、あたしが“恋愛中毒にかかっているのではないだろうか?ふと、そんな気がしてきたんですよ。それで上の箇所を引用したんですよ”と書いているではありませんか!

レンゲさんが、そこまで言うのだったら僕ははっきりと言いますが、レンゲさんは“恋愛ジャンキー”ではありませんよ。

デンマンさんが、そのようにおっしゃっても、これだけあたしの事が書かれれば、誰だってあたしのことを恋愛ジャンキーだと思ってしまいますわ。

だから、表面的に、この記事を読んだら、そういう感想を持つでしょうね。

ホラぁ~~、やっぱり、あたしが“恋愛ジャンキー”だと思われるようにデンマンさんは書いているのですわ。

そのようにレンゲさんが誤解されることがあるだろうなあああ。。。そう思ったから僕はこの記事を書く気になったのですよ。

でも、誤解されるような書き方をしているのはデンマンさんなんですよ。。。んも~~。。。

だから、その誤解を解くために、これから話を進めてゆくわけですよ。

早いところ誤解を解いてくださいなぁ~。あたしは“恋愛ジャンキー”なんてレッテルを貼られるのは絶対にイヤですわ。

分かってますよ。。。そう興奮しなくても誤解を解きますから、安心してくださいね。

早くゥ~~

そう、せかせないでくださいよ。モノには順序と言うものがあるんですから。。。まず、レンゲさんが冷静になって気持ちを落ち着けてくださいよ。そうでない限り、僕が話したって“焼け石に水”になってしまいますよ。

分かりましたわ。心を落ち着けますから、お話くださいな。

“恋愛ジャンキー”というのは恋愛中毒が度が過ぎて正常な生活に支障をきたす人のことを言うわけですよ。つまり、恋愛がもたらす恍惚観や快楽にどっぷりとハマッてしまい、自分をコントロールすることができなくなってしまう。モルヒネ中毒患者と同じ状態ですよ。モルヒネが切れたら、もう生きては行けないような禁断症状を示す。禁断症状がつらいから、もう何が何でもモルヒネを手に入れようとする。しかし、そういう症状を示すくらいだから、まともな仕事を持てない。無職です。そこでモルヒネを手に入れるために、お金を盗み始める。挙句の果てに銀行強盗までやらねばならなくなる。要するに、こうなったら、正常な生活などできなくなってしまう。レンゲさんも、ある時期に恋愛の破綻で落ち込んで、かなりヤバイ状態になってしまった。無職で引きこもってしまった。しかし、レンゲさんは“禁断症状”から立ち直って、現在では社会に復帰している。ブティック・フェニックスの熊谷店長として責任ある仕事について、まともな生活を送っているんですよ。つまり、正常な生活を送っているのだから“恋愛ジャンキー”ではないんですよ。

あたしは“恋愛ジャンキー”だったとおっしゃるのですか?

違いますよ。レンゲさんは境界性人格障害を患っている。現在は快方に向かっている。僕は、レンゲさんが“恋愛ジャンキー”だったとは思っていませんよ。

だったら、どうしてそのような話題を持ち出しなのですの?

僕はこれまでにレンゲさんの恋愛が破綻した事を何度も書いたから、僕の記事を読んだら、中にはレンゲさんのことを“恋愛ジャンキー”だと思ってしまう人も居るのではないか?ちょっと責任を感じてね。それで、誤解がないようにと“恋愛の科学”を話題に取り上げたんですよ。

分かりましたわ。ところで、この記事のタイトルですけれど。これって、あたしに対する当てこすりですよね?

どうしてそう思うのですか?

あたしがお風呂上りに、しばらく裸で居る事を以前デンマンさんは取り上げましたわ。

そう言ってもらえば、書く手間が省けますよ。

あたしがお風呂上りに裸で居る事はいけないことですか?

ダメだとは言ってませんよ。ただし、レンゲさんが風呂上りに裸で居る時に、そばに他の人が居たら誤解を与えますよ。

その人がデンマンさんでもですか?

もちろんですよ。普通、成人男女は裸のままで一緒に居ることはありませんよ。特別な関係を除いてね。

あたしとデンマンさんは特別な関係ですわ。

確かに、僕はレンゲさんのことを“心の恋人”と思っているし、レンゲさんも僕の“求愛”を受け入れてくれたから、特別な関係だと言うこともできるけれど、この場合の“特別な関係”というのは、身も心も許しあった愛人関係という意味ですよ。

あたしはデンマンさんに身も心も許していますわ。

だから、そういう言い方が誤解を招くんですよ。初めの引用でレンゲさんが言った言葉として“退屈な恋愛がイヤ”というのを取り上げたけれど、この言葉も同様に誤解を招きますよ。

どうしてですか?

レンゲさんのオツムの中では、それが常識になっているのかもしれないけれど“退屈な恋愛がイヤ”という言葉を聞くと、普通の恋愛では満足できない。つまり、もっとワクワクした、スリルとサスペンスとセックスに彩(いろど)られた映画か小説の中に出てくるような恋愛。。。そうでなければ、初めから秘密めいた危険を秘めた不倫。。。そういう恋愛を僕はすぐに想像してしまいますよ。

あたしは、特に強烈な刺激を恋愛に求めているわけではありません。ただ、マンネリ化してしまった退屈なだけの恋愛がイヤなだけです。

だから、レンゲさんの場合には、その事を風呂に入ることまで当てはめてしまう。風呂に入るにも退屈しない風呂の入り方をする。そういうわけで、風呂上りにも気分よく、しばらくの間、裸のままで居たりする。美容体操までしてしまう。しかもバスルームのドアを半分以上開けたままで体操する。僕に見られることまでも、無意識のうちに“退屈紛れ”の一つに入っているのではないだろうか?僕は、そんな風に思うことがしばしばありますよ。

あたしはデンマンさんに見てもらいたいから裸で美容体操するわけではありませんわ。

レンゲさんは退屈しないために、そうするのかもしれないけれど、たまたまそれを目にした人にとって、それがどれ程大きなショックになるか?。。。レンゲさんはその事を全く考えに入れていないようですよね。

あたしは、それほどデンマンさんにショックを与えたのですか?

そうですよ。去年の夏はスケスケのナイティー(nightie)を着て真夜中に僕の部屋にやって来たけれど、今年の夏は、レンゲさんは生まれたままの姿でやって来たんですよ。

いけませんか?

レンゲさんのオツムの中では“退屈紛れ”のつもりなんだろうけれど、妻子ある男の目には“据え膳”を通り越して異常な光景に映りますよ。僕は本当に心臓麻痺を起こすかと思うほど驚きましたよ。心臓がね。。。、もう、口元まで飛び上がりましたからね。寿命が1年か2年ちじまったはずですよ。

デンマンさんは、いつだって大げさですわ。

大げさじゃない!僕は本当に驚きましたよ。今日はもう、この記事が長くなりすぎたから書けないけれど、あさって、レンゲさんからその心境をじっくり聞きたいと思っているんですよ。

【ここだけの話しですけれどね、思い込みと言うのは誰にでもありますよね。僕も結構思い込みの激しいほうですよ。うへへへへ。。。。でもね、レンゲさんの思い込みはちょっとひどすぎると言う感じを僕は持つのですよ。ヌードになることが自分に素直になることだとレンゲさんは思い込んでいるのではないだろうか?女性が男の目の前で裸になるのは、相当な覚悟が要ると思うのですよね。。。僕はレンゲさんに危害を与えない男だと見られているのだろうけれど、それにしても真夜中に男の部屋に生まれたままの姿で現れるというのは、ちょっと常識では考えられないですよね。あなただってそう思うでしょう?あさっては、そのレンゲさんの心境を解明しようと思っています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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やっぱり不倫はいけませんか? [恋愛・失恋・不倫]

やっぱり不倫は

いけませんか?





レンゲさん、何も初めから複雑な関係に、のめりこまなくてもいいじゃないですか?あなたには“不倫願望”があるのですか?

特に不倫願望があるわけではありません。でも、退屈な恋愛ってイヤです。

不倫だからワクワクする恋愛とは限らないでしょう?

でも、不倫という関係には初めから時限爆弾を抱えているような危険なものがあるでしょう?

つまり、危険な関係をレンゲさんは望んでいるのですか?

いいえ、退屈しなければ、あたしはそれで充分です。

不倫している人たちだって退屈して別れることはあると思いますよ。

そうでしょうか?

それはそうですよ。不倫がそれほどすばらしいものならば、この世は私生児であふれてしまいますよ。

デンマンさんは不倫を認めないのですか?

認めるとか認めないとか、そのようなことは意味のないことですよ。いづれにしたって、不倫はなくならないのですからね。不倫を扱った『ボヴァリー夫人』は世界の名作なんですよ。このことひとつ取ってみても、不倫と言うのは人類の隠れたテーマなんですよ。でも不幸な結末を迎えることがほとんどです。僕が言おうとしているのは、レンゲさんのように初めから“美しい不倫”に憧れる必要はないということですよ。

でも、あたしの周りの魅力的な男性って、ほとんど結婚している方ばかりなんですわ。

独身の男にだって、よく探してみれば魅力的な男が居ますよ。レンゲさんは結婚している男の中に魅力的な男が居る、というような先入観を持っているのではないですか?

あたしだって、何も好んで不倫しようとは思っていません。ただ、あたしの場合、魅力的だと思う男性が結婚している場合が多いのですわ。

確かにねェ~、レンゲさんは知能指数が140だからね。同じ世代の男は、あなたの目には愚か者と映ることが多いかもしれないね。だけど、知能指数だけでは人間の性格、価値は計れないよね。完璧なモノサシじゃないんだから。前にも書いたけれど、知能指数が140もあるのに、レンゲさんは結構抜けてると思えるような事をしでかすからね。

たとえば。。。

ドアも閉めずに、風呂場で素っ裸で逆立ちする。。。。どう考えたって知能指数140の女がやることとは思えませんよ。。。しかも両脚を左右にビビ~ンと開いちゃったりして、僕は目のやり場に困ってしまいましたよ。うへへへへ。。。。

ご覧にならなければ良いではありませんか?

レンゲさんねェ~、“言うは易し行うは難し”なんですよ。見ないわけにはゆきませんよ。

どうしてですの?目をそむければ、それで済むことじゃありませんか。簡単なことですわ。

レンゲさんには簡単なことでも、男にはそう簡単に目をそむけることができないんですよ。あなたのようなきれいな人がですよ、すッご~ィ事をやっているんですよ。見ては悪いなあああ、とは思いつつも、どうしても見ないわけにはゆかないんですよ。

なんだか、あたしが非難されているようですわね。あたしがいけないことでもしたのですか?

風呂場で何をしてもいいですよ。でもバスルームのドアを閉めてから好きなことをやってくださいよ。それに、風呂に入る時間は1時間までにして欲しいですね。1時間過ぎても出てこないと僕はやっぱり気になりますよ。だから、見に行くんですよ。

でも、デンマンさんはあたしをかまってくれないでしょう?

僕がレンゲさんをかまわないから、風呂場で逆立ちするわけですか?

そういうわけではないですけれど、早めにお風呂から上がっても、デンマンさんは迷惑そうなお顔をして黙っていますわ。

レンゲさんがそばに居ると、どうしても話し込んでしまって記事が思うように書けないんですよ。別に、迷惑だと思っているわけじゃないんですよ。ただ、話し始めるときりがないんで、僕はつい黙っているわけですよ。

つまり、あたしがここに居るのはご迷惑なんですのね?

いや、決して迷惑ではありません。僕だってレンゲさんを結構かまってやっているつもりですよ。

そうですか?

そうですかって、。。。もう夕べのことを忘れたのですか?あなたは、とてもすばらしかったと言って満足していたではないですか?とても日本では味あえないようなロマンチックな気分になりました。そう言って、あなたは潤んだ目で僕を見つめたんですよ。うへへへへ。。。。



デンマンさんは、そのようにお笑いになってご自分をごまかそうとしているのですか?

ええっ? “ご自分をごまかす?” どういうことですか?

どういうことですかって。。。デンマンさんは、あたしの気持ちをご存知なんでしょう? 知っていながら、あたしの気持ちをもてあそんでいる。。。。

ちょっと、ちょっと。。。また、可笑しな雰囲気になってきましたね。レンゲさんの周りに、またフェロモンが漂ってきましたよ。 

そうやって、いつでもあたしを煙に巻いてしまうんです。“愛盲”の記事の中でデンマンさんはおっしゃっていましたわ。



“デンマンさんはどう思いますか?”

“あなたが愛を感じる以上、別れる必要はないでしょうね。でも覚悟する必要があるでしょうね。また殺されそうになるかもしれませんよ” 僕は、そう答えたものです。

“愛盲”と言うのは、そのようなものなんだろうと、今“色盲”の話を思い出しながら、僕の言った事は当たらずとも遠からずだと言う気がしています。

『10人10色』と言いますよね。愛の形も色も本質的に10人10色だと思いますね。どのような愛も認めてあげて、理解してあげることが必要じゃないかと思いますね。

by デンマン

『“愛とは何か?”と、ちょっと言ってみたかっただけ。。。(2005年8月10日)』より


確かに僕はそのように書きましたよ。しかし、それがどうしたと言うのですか?

デンマンさんは“どのような愛も認めてあげて、理解してあげることが必要じゃないか”と、言っていますよ。

そうです。その通りですよ。

でも、あたしを理解したつもりになっているだけで、本当にはあたしを理解しようとしていません。

僕は、レンゲさんのことをかなり理解していると思いますよ。

あたしは、はるばる日本からこうしてバンクーバーにやって来てデンマンさんにお会いしました。夕べは、あたしのためにと、とってもロマンチックなレークサイドのレストランに連れて行ってくれましたよね。そして、お食事をご一緒しながらてとても楽しく過ごしました。あたしには忘れがたい思い出になりそうです。

そうですよ。楽しい思い出になればと思ったから僕はレンゲさんを連れて行ったんですよ。

でもあたしのことをちっとも理解してくれていません。デンマンさんは上の記事ではっきりと書いていたではありませんか?“どのような愛も認めてあげて、理解してあげることが必要じゃないか”と。。。でも、あたしの愛を認めて理解してくれていません。あれほどあたしをロマンチックな気分にさせておきながら、デンマンさんはあたしをそれ以上知ろうとはしませんでした。

僕は充分にレンゲさんを理解しましたよ。それ以上理解することは僕にとってもレンゲさんにとっても危険なことなんですよ。僕は、レンゲさんほどロマンチックな人間じゃないから。。。、何というか。。。レンゲさんが知的な女からゆっくりと甘~いうっとりとした感情的な女になってゆくのが見えるんですよ。レンゲさんは手記の中でこのように書いているんですよ。



ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのです。
でも、どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。
わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。
してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。
でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、「はいさよなら」なんて
図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは苦悩に苛まれはじめました。

by レンゲ

『不倫の悦びと苦悩』より


レンゲさんが言う“男と女が理解しあう”と言うことには“関係を結ぶ”と言うことが当然のように含まれている。でも、レンゲさんは一度の関係では終わらないタイプなんですよ。しかも、知的なレンゲさんは、その事をちゃんと知っているんですよ。“関係など結ぶ”必要のないことを。。。そのことを『家畜人ヤプー』を書いた日記の中で次のように書いていますよ。



わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。

彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。
彼は夜な夜なそのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。

表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、仮想ユートピアも、
あざやかに、現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、
実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。

by レンゲ

『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?(2005年8月11日)』より


これはレンゲさんが書いた日記なんですよ。

そうですわ。

上の手記の「彼」をレンゲさんに変え、「女神」を愛あるいは不倫に変えれば、そのままレンゲさんに通用するんですよ。つまり、レンゲさんの知性は凡人に比べると充分に高いから、不倫と言う関係を実際に結ばなくても、レンゲさんは充分に愛に満ちた生活を送ることができるのです。要するに「レンゲさんの知性が高かったために、そのような壮大な愛の世界を得ることができる」ということなんですよ。。。。で、なぜレンゲさんが不倫にこだわるのか?それはレンゲさんがこの記事の初めに言ったように“退屈な恋愛がイヤ”だからですよ。

。。。

どうしたんですか?黙ってしまって。。。。

デンマンさんは、何もかも理性で割り切ってしまうのですか?あれほどロマンチックな夜をあたしのために作ってくれたのに、あたしのロマンをちっとも満たしてくれない。なぜですか?

それは、レンゲさんの手記を読めば分かることですよ。また、レンゲさんが不幸になるからですよ。同じことの繰り返しになるからですよ。そのような分かりきったことに再び陥(おちい)るということは愚かなことです。IQ140もあるレンゲさんが、なぜチグハグに見えるのか?それは、レンゲさんが分かりきっている愚かな過ちを何度も繰り返すからですよ。レンゲさんは確かに不幸な家庭環境の中で育った。でも、そのような環境に育ったのはあなたばかりじゃない。だから僕はグロリアスタイナムの事を持ち出したんですよ。グロリアはレンゲさんよりもっとひどい家庭に育っていますよ。あなたとグロリアのことを比べるのはあまり意味がある事とは思わないけれど、参考にはなるでしょう。グロリアは、プレイボーイクラブのバニーになったこともある。レンゲさんは水商売の世界で蝶になったこともある。だから、レンゲさんだって、やる気さえあれば世界に羽ばたけるんですよ。

デンマンさんは、“世界に羽ばたく”のがお好きなんですのね?

そうですよ。うへへへへ。。。僕にとって、それは念仏のようなものですからね。何度も唱(とな)えていると、世界に羽ばたけるような気になってくるものですよ。レンゲさんも唱えてみてはどうですか?

いいえ、あたしはデンマンさんが良くおっしゃる“ラーメン”と言うお祈りの言葉を聞けば、おなかが一杯になりますから念仏は必要ではありませんわ。

そうですか。ところで、そろそろ日本に戻ったほうがいいのではないですか?あなたのドクターが心配しているでしょう?

たまには気晴らしになるから、海外へ出かけるのもいいでしょうとおっしゃってくれましたから、別に心配しているとは思いませんわ。 

『やっぱり不倫はいけませんか?(2005年8月14日)』より

デンマンさん、ずいぶん長い引用ですわね。なんだか、これだけ読むだけでも大変ですわ。今日はこれだけでおしまいにしませんか?

レンゲさん、そういうわけには行きませんよ。せっかく、これだけ書き出したのだから。。。

どうして、このような長~い引用をしたのですか?

実はね、“長野県のナッチー”君がSO-NETに載っている上の記事に次のようなコメントを書いたんですよ。






恋愛論と幸福論を弁証法で解きなさい。

by 長野県のナッチー (2006-09-01 20:23)




貴方は緊張感エロスを求めているだけ。
好いおばあちゃん・好いおじいちゃんになることが大切。
不倫で人権関係を壊したくない。

by 長野県のナッチーあい (2006-09-04 06:21)

『やっぱり不倫はいけませんか?(2005年8月14日)』のコメント欄より

こうして2日に分けて2つコメントを書いてくれたんですよ。

このナッチーさんはジューンさんの掲示板に、やたらにコメントを書いた人でしょう?

そうなんですよ。おそらくジューンさんに惚れ込んでいるんでしょうね?片思いだけれど。うへへへへ。。。

『長野県のナッチー君がジューンさんの掲示板で投稿を書きまくったスレッド』

とにかくね、このスレッドを見てみれば、この長野県のナッチー君がどのような人間か?ということがなんとなく分かりますよ。

ちょっと、この人。。。何と言うかぁ。。。あのォ~。。。オツムがおかしいのと違いますか?

レンゲさんもそう思いますか?僕もね、この人物が42才にしては、ちょっと可笑しな所があるように思うのですよ。とにかく、オツムのネジが5,6本緩(ゆる)んでいますよ。

本当に42才なのですか?

このナッチー君が自分でそのように書いてますよ。

それで、デンマンさんも言葉どおりに信用するわけですか?

まさか。。。僕は、この人物が書いた文章だけを手がかりに、この人物の精神年齢を算出したんですよ。

。。。で、デンマンさんは、この人の精神年齢をいくつだと見ているのですか?

妄想に駆られている大学1年生程度ですよ。19才か20才程度でしょうね。

どうしてそのように思われるのですか?

まだ社会人として揉まれていませんよ。僕はこれまでナッチー君が書いた投稿を20以上じっくりと読んだんですよ。

それで。。。?

観念論に始終している。具体的なことが何一つ書かれていない。エピソードも一つとして書かれていない。相手のことを考える心のゆとりがない。だから、相手が分かりやすいように書いてない。自分の頭だけで観念的に考え出した妄想に近い事を書いているだけ。。。とても、42才とは思えない!42才というのは、このナッチー君の父親の年齢ですよ。

デンマンさんは、このナッチーさんが大学生だとおっしゃるのですか?

そうですよ。“恋愛論と幸福論を弁証法で解きなさい。。。” このような言い方が、いかにも大学生らしいですよ。そう思いませんか? 社会人なら、このような観念的なことは言いませんよ。

どのように言うのですか?

だから、もっと具体的に経験に即して言うわけですよ。しかし、このナッチー君には、まだ恋愛経験も乏しいし、人間関係にも問題がありますよ。文字通り“人間関係”に問題がありますよ。ウへへへへ。。。。

こんな。。。こんな時に薄気味悪く笑って。。。どういうことですか?
 

貴方は緊張感エロスを求めているだけ。
好いおばあちゃん・好いおじいちゃんになることが大切。
不倫で人権関係を壊したくない。

僕はこうして読み易いように3行に分けて書いているけれど、ナッチー君は1行に続けて書いていますよ。彼の文章の特徴ですよ。しかも、これだけ短い文章なのに致命的な間違いをしている。どうですか。。。レンゲさん、分かりますか?

ええ、わかりますわ。。。“人権関係”は“人間関係”ですわよね。

そうですよ。誰が読んだって、気づくはずですよ。僕は初めて読んだ時には見逃してしまったけれど、2度目に読んだ時にはすぐに可笑しいと思いましたよ。

でも、うっかりして書いてしまった、と言うことは誰にでもあるでしょう?

そうです。誰にでもありますよ。僕だってうっかりして誤字脱字をすることは結構ありますよ。でもね、僕は最低3度は見直しますよ。これだけ長い記事の場合には5度読み直しますよ。“人間関係”という言葉はナッチー君の書いた文章の中では要(かなめ)ですよ。これだけ重要な語句を間違えることは、僕の場合、5年に1回あるか、ないかでしょうね。しかもナッチー君の文章はわずか60字程度の短い文章ですよ。見直さずにうかつに送信ボタンをクリックしたと言うことは、彼がいい加減で投げやりで、うかつな人間だと見られても仕方がないですよ。

そうでしょうか?

しかも、このナッチー君は自分で42才だと書いている。それが事実なら、この男は全く無責任でダメ人間ですよ。

どうしてですか?

レンゲさんは“稟議書(りんぎしょ)”というのを知っているでしょう?

ええ、。。。会議を開く手間を省くために、主な担当者が案を作って関係者に回して承認を得るための文書でしょう?

そうですよ。42才ならば課長職にあっても不思議ではない年齢ですよ。だから、稟議書を起草する事だって当然あるはずですよ。それを読んで他の管理職にある人が印鑑を押して、念の入った会社では署名まで書く。上のコメントが稟議書だったらどうですか?一目でこの男がダメな人間だということがすぐに知れ渡ってしまいますよ。社会に出ると言うことはそういうことですよ。つまり、責任を持って物事をやることを身に着ける。このナッチー君には、そういう社会人としての基本的な事が守れてない。だから、大学生程度なんですよ。

でも、ブログの記事に書くコメントは稟議書ではないでしょう?

確かにそうですよ。でもね、42才で松下電器産業の人事課長だとしたら、“人間関係”を“人権関係”と書いてしまうような迂闊(うかつ)な事はしませんよ。必ず見直しますよ。しかも、それが習性になっているから、ブログのコメントだとしても、これだけ重要な語句をうっかり書き間違えるということはないものですよ。管理職になれる人間というのは、その程度の教養と良識を持っているものです。また、それができないと管理職になれませんよ。

デンマンさんは、断定なさるのですか?

僕の人生経験から言っていることですよ。レンゲさん、僕はこれでも社長なんですよ。寅さんに出てくる“タコ”のように、しがない中小企業の社長だけれど責任ある立場にある。だから、42才のナッチー君が社員で上のようなうっかりした事を書けば、クビにはしないけれど、このナッチー君が営業課長で2度同じ事をやれば考えてしまいますよ。お客さんに回す文書の中で、このような間違いをしでかしたら会社のイメージにかかわる大事ですよ。。。そう思いませんか?

確かにそうですけれど。。。

レンゲさんだってブティック・フェニックスの熊谷店長ですよ。その程度のことは理解できるでしょう?たとえばですよ。お得意さんに出すクリスマスパーティーの招待状ね。あれを書かせるのに、ナッチー君のようないい加減な男をその担当者にはしたくないでしょう?うっかり間違った文字を招待状に書かれて、それがお客さんの手に渡ったら、お笑いモノではすまない。お店のイメージが丸つぶれですよ。当然、店長としてのレンゲさんの人事管理能力まで疑われてしまう。

でも、実社会とネットでは違うと思いますわ。

それが大きな誤解ですよ。ネットはヴァーチャルな社会だと言う人が居るけれど、ネットはすでに現実社会と全く変わりがありませんよ。

そうでしょうか?

松本市の男性殺害:ネット殺人、
長男に無期求刑 孫には懲役17年




同事件では茨城県土浦市、元派遣社員、片山被告(36)が野本親子の依頼で
報酬を得て殺害を実行したとして殺人などの罪に問われ、
無期懲役を求刑されている。

検察側は、インターネットを通じて殺害を依頼した両被告は
「被害者が財産を処分することに危機を感じ、保全し取得しようとした」と指摘。

テレビドラマ「必殺シリーズ」を踏まえて
「中村主水さんの職(仕事)できますか」、
「狙いは痛めた首」などと片山被告に依頼したことから
「確定的な殺意があった」と述べた。

SOURCE: 毎日新聞 2006年06月01日

こうしてネットで殺人が行われている時代ですよ。ネットはヴァーチャルではない!すでに現実社会の一部になっている。ナッチー君が僕の書いたこの記事を読んで逆恨みして、殺人を依頼すれば僕は殺される可能性だってある。

つまり、デンマンさんは、そこまで覚悟を決めてこうして記事を書いていると言うことですか?

そうですよ。覚悟を決めて、命を懸けて記事を書いているんですよ。

マジで。。。?

うへへへへ。。。でも、かなりマジですよ。いづれにしてもナッチー君には、そのような実行力がありませんよ。もしあるとしても、ナッチー君の身元は割れています。

『愚かなナッチーのプロバイダーはXePhion(株式会社エヌ・ティ・ティエムイー)』

もし、ナッチー君が殺人依頼をして僕を殺したら、警視庁の捜査官が僕のコンピューターファイルを調べますね。すると、この記事を読みますよ。ナッチー君の殺人依頼の事が書いてあるから、当然捜査官はナッチー君を調べます。うへへへへ。。。。余程の馬鹿でない限り、ナッチー君にはもう殺人依頼ができません。

デンマンさんって、なんだか恐ろしい人ですわねぇ。

まさかぁ~。。。僕はいつも言っているように、寅さんのように優しいおっちゃんですよ。でもね、それなりの対策を立てて、覚悟を決めて記事を書いていますよ。殺される可能性があるのに、ただボケぇーとしてエヘラエヘラ馬鹿笑いしているウツケ者ではありませんよ。

でも、どうしてデンマンさんは、ナッチーさんの事を持ち出したのですか?

レンゲさんが“やっぱり不倫はいけませんか?”と尋ねたからですよ。

それで。。。?

だから僕は不倫と責任について書いてきたつもりですよ。つまりね、コメントを書く時にも責任を持って書くということですよ。キチガイに出くわせば、逆恨みされて殺される事だってある。上のネット殺人事件はネット上の問題がその殺人の誘因ではないけれど、いずれネット上のことが問題で殺人になることだってあるはずですよ。僕はネットに書いた記事が元で殺されたくない。その第一号にはなりたくない。充分に気をつけていますよ。また、その覚悟もできています。

しかし、その事と不倫とどういう関係があるのですか?

だから、不倫だって同じことですよ。責任という事を考えれば、そう易々と不倫はできませんよ。

責任ですか?

そうですよ。僕には妻も子もあるんですよ。家族に対して、家庭に対しての責任がありますよ。無責任に不倫すれば、直美が頭に来て殺人を依頼するかも知れませんよ。僕だって、無様(ぶざま)に殺されるのはイヤですからね。うへへへへ。。。

デンマンさんは、奥様が怖いのですね?

僕は一度犯した失敗を二度したくないだけですよ。レンゲさんだって、不倫した苦しみを味わっている。もう、あの苦しみを経験したくないでしょう?

それは。。。

ナッチー君だって無責任なコメントを書いているけれど、やっぱり不倫には反対しているんですよ。“不倫で人間関係を壊したくない。”---こう書きたかったんですよ。分かるでしょう?

でも、あたしはデンマンさんと一緒に好いおばあちゃんになりたいんですねん。

だから、別に不倫しなくてもなれますよ。そうでしょう?

。。。(レンゲさん無言)。。。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは、なぜか不倫にこだわりがあるのですよ。その気持ちが分からないこともないけれど、結末は分かりきっているんですよ。重婚が許されてない社会では、不倫は人間関係を壊してしまうんですよね。無責任でいい加減なナッチー君でもその事を理解しているんですよ。ところが、知能指数140もあるレンゲさんが、いまだに失敗から学んでない。あるいは、知能指数140のオツムで失敗しない方法でも考えているのかも。。。?うへへへへへ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫とヌード [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫とヌード



ますます寂しさが

つのってくる。




2004-09-03 21:39

わたしは拒否なんてしてない。
でも、わたしの世界の中で、
わたしは拒否されている。

悔やまれることばかり。
でも、自分がやらかしたこと。
ごめんなさい。
わたしが迷惑を
かけてしまった人。
ごめんなさい。

不思議なことに、
希死念慮はわいてきていない。
それだけが不思議。
というよりは、逃げ道がない。
明日が来ませんように。

by レンゲ


シロとクロの世界




2004-09-08 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、
よくあります。

でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる
つらさを味わうくらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という 逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で
苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、
多いと思います。

治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、
どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、
今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな迷惑な人間も
いるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、
とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰と
したいとおもいます。

by レンゲ




『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より

デンマンさんは、あたしを落ち込ませる手記だけしか持ち出してきませんわね?

そうではありませんよ。僕はレンゲさんが天真爛漫であることを示すために、楽しい詩も載せましたよ。もう忘れてしまったのですか?

でも、ここ数日、あたしが落ち込んだ時の手記だけを載せていますわ。

レンゲさんが上の手記で言ってますよね。“わたしは拒否なんてしてない。でも、わたしの世界の中で、わたしは拒否されている”と。。。

ええ、そう書きましたわ。それがどうかしましたか?

僕は、上の手記を読むたびに、この箇所にいつも引っかかるんですよ。

どうしてですか?

つまりね、レンゲさんの世界を知るためには、この部分を理解しなければならないと思うわけですよ。

あたしは、それほど難しいことを書いているとは思いませんけれど。。。

でもね、さらっと読み飛ばせないような、ちょっと矛盾したことを言っていますよ。レンゲさんは拒否していないにもかかわらず、レンゲさんの世界の中でレンゲさんは拒否されていると。。。

そうですわ。あたしはそのように感じていたのです。今でも、実際、そのように感じることは多いのですわ。

でもね、単純に考えれば、レンゲさんは拒否していないのだから、レンゲさんが拒否されることは可笑しいことですよね。

そうでしょうか?

そうですよ。常識的に考えれば、可笑しいでしょう。“わたしは嫌ってなんていない。でも、わたしの世界の中で、わたしは嫌われている”。。。分かりやすく言えばこういうことですよね。

そうなりますか?

なりますよ。このように解釈できますよ。つまり、レンゲさんの世界の中でレンゲさんは嫌われている。要するに、嫌われているのではなく、レンゲさん自身が自分を嫌っているわけですよ。レンゲさんの世界の中で。。。とわざわざ書いているのですからね。。。

デンマンさんは、そのように解釈するのですか?

そうですよ。つきつめれば、レンゲさんだけにしか分からない世界ですよ。そういうことでしょう?僕は何度も何度も読み返して、結局、その下の手記を読んで、なんとなく納得できましたよ。

どういうことですか?

つまり、レンゲさんの世界はシロとクロの世界ですよね。グレーゾーンのない世界ですよ。だから、シロとクロの間を心が揺れ動く。レンゲさんもこの事を十分に自覚している。だから次のようなことを書いている。

相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

分かるでしょう?相手はシロとクロの間に居るわけですよね。つまりグレーゾーンに居るわけですよ。シロでもなくクロでもない世界に居る。ところが、レンゲさんはシロかクロか?どちらだろうか?そう考えて、どちらかに見てしまう。相手は、シロでもなく、クロでもない。だから、シロと見られても、クロと見られても、“理不尽な”感じが付きまとう。しかも、上の手記を読めば分かるように、レンゲさんはこのことをしっかりと理解している。

自分では良く分かっているのです。

分かっているのに、レンゲさんはなぜ軌道修正ができないのか?

なぜですの?

だから僕が何度も言っているように、タバコを止めたい人が止められないのとすっかり同じことですよ。そういう人が居るのを僕も知っています。でも僕は止めることができましたよ。だから、止めようと思えば止めることはできるんですよ。

あたしは意志が弱いとおっしゃるのでしょう?

初め、僕はそう思いましたよ。

今は、違うのですか?

うん。。。、以前よりもレンゲさんの事が分かってきましたからね。レンゲさんは頭がいい女の子なんですよ。決して馬鹿じゃない。知能指数が140もある。知的で教養も豊かで、冷静な時には思慮分別のある熟女で居られる。また、やる気になれば15店のうちで売り上げが1位の成績を収めることもできる。実際、レンゲさんには野心家の一面もある。こうだと決めれば、ある程度やり遂げる。ところが人間関係ではなかなかそうならない。

どうしてでしょうか?

だから、それが境界性人格障害ですよ。健常者にとってはグレーゾーンの出来事であるにもかかわらず、レンゲさんは、それをシロとクロの世界で見てしまう。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、よくあります。

つまり、突き詰めて言えば心の問題ですよ。心の持ち方の問題ですよ。レンゲさんの心はシロかクロか?その両極端の間で揺れ動くんですよ。“ほれこむ”時には次のような詩を書くんですよ。

生まれたままの姿で




2006/08/16

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
あなたを思い出す
心地よいぬるま湯のように
あなたを包んであげたくなった



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

そのように枯れたわたしだったけれど
あなたに出会えてよみがえった
でもこの幸せがいつまで続くのだろうか

持続力のない多幸感のあと
地面をなめる様な気分が
いつだってついてまわる
私をからまわりさせるあの感覚

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
生まれたままの姿で
あなたを思い出す

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

このレンゲさんの詩の中でデンマンは星の王子様になっていますよ。僕は決して“星の王子様”ではない。でも、レンゲさんの世界はシロとクロの世界ですよ。シロとクロの中間に居る僕は、レンゲさんの世界で“真っ白”にされて星の王子様になっている。また、そうしない限り、レンゲさんには詩を書く気分になれなかったのかもし知れない。

あたしが夢を見ていたのだと。。。?

詩に興味のない人にとって、レンゲさんが書いた詩を読めば、夢で見たようなことを書いているように感じますよ。

デンマンさんもそう思うのですか?

僕はレンゲさんを知っているから、他の人には感じ取れない部分を上の詩から感じ取ることができますよ。でも、レンゲさんを全く知らない人にとって、この上の詩は“夢の世界”のことですよ。

つまり、あたしの“シロとクロの世界”は“夢の世界”だとおっしゃるのですか?

平均的な人にとって、レンゲさんの書いた上の詩は“夢”のようなものですよ。つまり、現実感がない。なぜなら、レンゲさんの“シロとクロの世界”は現実からかけ離れているからですよ。レンゲさんが上の手記でも書いていたように“シロとクロの世界”というのは現実からかけ離れた“理不尽な世界”でもある。

そうでしょうか?

だから、グレーゾーンの中で生きている健常者にとって、レンゲさんの世界は“詩的”ですよ。つまり、詩を書く人、詩に興味のある人は“シロとクロの世界”に生きているのかもしれないと僕は思うようになりましたよ。

夢想家ですか?

そう思われても仕方がないですよね。だってね、グレーゾーンの中間色をレンゲさんは“シロ”か“クロ”かで判断してしまう。そうして出来上がった詩が上で書いたレンゲさんの詩ですよ。上の詩の中の“あなた”はデンマンであって、デンマンではない。レンゲさんの“シロとクロの世界”で星の王子様になってしまっている。僕はそう感じながら読みましたよ。

それで、あたしは同じようにして洋ちゃんを中間色なのにもかかわらず理不尽に“クロ”にしてしまったとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんは次のように言っていましたよ。

下つきだと言われて。。。

レンゲさんは清水君と水と油だと思い込んでいるからですよ。

実際そうなんですねん。

僕とレンゲさんだって、水と油ですよ。

いいえ、決して水と油ではありませんわ。デンマンさんは、あたしの詩をじっくりと読んでくれて、あたしの言おうとしている事をちゃんと分かってくれていますわ。洋ちゃんはあたしが書いた詩など見向きもしないんです。

ただそれだけの事でしょう?清水君は詩が好きでない。詩など興味のない男はたくさんいますよ。その事だけを取り上げて、清水君とレンゲさんが水と油だというのは可笑しいでしょう?

それだけではありません。洋ちゃんは、あたしが気にしている事を言うんです。

僕だって、レンゲさんが気にしている事をグサリと言ってのけると、レンゲさん自身が言ったではないですか?

でも、洋ちゃんは、女が最も気になるような事を言うのですわ。 

何を言われたんですか?

だから、あたしが“下つき”だって。。。あたしが、とても気にしている事を洋ちゃんは言い捨ててケロッとしているんですねん。

それはレンゲさんが気にする必要のない事ですよ。清水君だって、週刊誌を読んで話の種に言ったまでですよ。レンゲさんと他の女性を見比べて言ったわけじゃない。

どうして、そうだと分かるのですか?

第一、清水君はレンゲさんが初めての女なんですよ。レンゲさん自身が僕にそう話したんですよ。。。それとも、清水君はレンゲさんにウソをついていたのですか?

いいえ、ウソをついたわけではありませんわ。洋ちゃんは本当にあたしが初めてでしたわ。

だから、比べようがないじゃありませんか?つまり、レンゲさんだって、そのぐらいの事は分かっているんですよ。根拠のない事を清水君は言っているのだから、そういう事は無視すればいいんですよ。つまりね、それもレンゲさんの言い訳なんですよ。そういうような取るに足りない理由をいろいろと取り上げて、レンゲさんが何をしているかと言うと、ジューンさんが言った事をモロに実践しているんですよ。

あたしが何を実践しているとおっしゃるのですか?

だから、“人は自分の思った通りの人間になる”という事を実践しているんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんが認めているように、レンゲさんはグレーゾーンのない女性なんですよ。極端から極端に走ってしまうんですよ。

それで、あたしが何を実践しているのですか?

つまり、レンゲさん自身が自分に言い聞かせているわけですよ。一生懸命書いたレンゲさんの詩を清水君は見向きもしない。僕はレンゲさんの書いたものは何でもありがたがってじっくりと読んでレンゲさんに返信を書く。

(中略)

でもね、清水君は他の男と比べてみても、レンゲさんが言うほどつまらない男ではないですよ。ただ、些細な事が元で問題をこじらせて別れてしまった。だから、レンゲさんにしてみれば、僕がレンゲさんの書いた詩や手記や記事をありがたがって読んで、いろいろと批評を書くことに対して、何か特別なものを感じる。そういう事を基にして、僕を理想化している。僕ばかりではないんですよ。レンゲさん自身がジューンさんが上で言っているような“人は自分の思った通りの人間になる”と言う魔術を無意識に自分にかけて、自分のオツムまでもすっかり洗脳してしまっている。だから、僕に向かって、“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでもいいんです”と恥ずかしげもなく素面(しらふ)で言う事ができるんですよ。

つまり、あたしが恋を恋しているような状態だとおっしゃるのですか?

まあ。。。なんと言うか、当たらずとも遠からずと言うところでしょうね。とにかくね、今のレンゲさんは、清水君の事を無視して、自己催眠をかけるように妻子ある男を理想化している。そうやって自分をバンクーバーへと駆り立てている。夢を見て、その夢を実現させようとしている。レンゲさんのしている事はそのような事なんですよ。

あたしは、デンマンさんが理屈をこね回して説明したほどの単純な女ではありませんわ。それでは、まるであたしが高校1年生の夢見る乙女のような言い方ですわ。

しかし、清水君とこれまでのように愛し合っていれば、バンクーバーに来るなんて言い出しませんよ。

『不倫の海』より

つまりね、清水君は週刊誌を読んで、その程度の知識でレンゲさんのことを“下つき”だと言ったに過ぎないんですよ。女性経験はレンゲさんが初めての彼には、他の女性と比較することなどできないんだから。。。レンゲさんだって分かっていた。清水君に言われた事を、本当に事実だとレンゲさんが認めていたら、レンゲさんは、もっと落ち込んでいますよ。バンクーバーにやって来る気力もうせていましたよ。それこそ、高校1年生の純真な乙女が“あたしの体では、もう、お嫁に行けないんだわ”ーーーそう信じ込んで自殺するほど思いつめていましたよ。

まさか。。。

でしょう?レンゲさんだって、それで自殺したら、馬鹿馬鹿しいと思うでしょう。つまり、レンゲさんは根拠のないことを清水君に言われた事に腹が立っているだけですよ。要するに、冗談で言ったようなことをレンゲさんは本気で受け取ってしまった。清水君は“灰色”のつもりで言ったのに、レンゲさんは“クロ”と受け取ってしまった。感情的にね。。。冷静になればレンゲさんも自分が白と黒の世界で、そう感じたことを理解している。 本当に事実だと認めて、レンゲさん自身が気にしていたら、僕の目に“下つき”を見せられないはずですよ。。。でも、そうじゃない。レックビーチ(Wreck Beach)でジューンさんがきれいに剃ってるのを見たら、レンゲさんもいそいそと、無駄毛を1本1本毛抜きで抜き取るようにきれいにして、大切な人に水密桃の詰め合わせを贈るかのように化粧までして、それとなく見せる。むしろ、レンゲさんは気にしていると言うよりも、自分のお宝を見せるようにウキウキしているように見えましたよ。

あたしはウキウキしていた訳ではありませんわ。デンマンさんがジューンさんばかり見ていたので、あたしもマンションに戻ってからジューンさんのようにアソコをきれいに剃ったんですねん。とにかく、デンマンさんはジューンさんの魅力にすっかり夢中になっていたのですわ。

ん?僕がジューンさんに夢中になっていた。。。?

そうですわ。ジューンさんはストリングビキニを身に着けるから、アソコもきれいに剃っていましたわ。あたしはワンピースの水着だから、そのまんまでした。

それが僕の意地悪とどういう関係があるのですか?

だから、デンマンさんはジューンさんばっかり見ていました。

つまり、。。。なんですかぁ。。。きれいに剃ったジューンさんのアソコばかり見ていたと言うのですか?

そうです。

レンゲさんはマジでそう思っているのですか?

もちろんですわ。あたしはこの目でしっかりとデンマンさんの様子を見ていましたわ。

レンゲさんは夢中で砂遊びをしていたでしょう?

ああするより他に仕方がなかったからですわ。デンマンさんはジューンさんと馴れ馴れしくしている。あたしのことなど全くかまってくれない。だから、夢中で砂遊びをしている振りをしていたのです。でも、あたしはしっかりとデンマンさんを見ていましたわ。

レンゲさんが楽しそうに砂遊びをしていたから僕はレンゲさんのことをそっとして置いてあげたのですよ。

楽しそうだなんて。。。んも~~ あたしの気持ちなどデンマンさんは全く気にも留めていなかったのですわ。あたしは本当に居たたまれないような気持ちでした。

どうしてですか?

だって、デンマンさんは、ジューンさんに夢中だったからです。あたしのことなどまるで目に入ってないようでしたわ。

そんなことはありませんよ。僕だって、時々レンゲさんの方を見ましたよ。でも、いつだって楽しそうに砂遊びをしていたでしょう?

子供じゃあるまいし、楽しいだなんて。。。

でもね、レンゲさんには天真爛漫で8才の女の子のような陽気でお茶目なところがありますからね。砂遊びに夢中になっていてもおかしくありませんよ。。。

デンマンさんは、それをいいことにジューンさんにイチャツイテいたのですわ。

ん? 僕がジューンさんとイチャツイテいた。。。? そんな事をしていませんよ。

していましたってばあああああ。。。。あたしは見てしまったんですねん。デンマンさんは、ジューンさんのアソコをなぜなぜしていましたわ。

だから、何度も言うように、それはレンゲさんの誤解なんですよ。僕がホクロがあるね、と言ったら、それはホクロじゃなくて、アソコの毛を剃った時に、うっかりカミソリで傷つけてしまったのだとジューンさんが言ったのですよ。それで僕が指先でその箇所を触ってみた。レンゲさんが目にしたのはその時のことですよ。たぶん。。。

いいえ、あたしは騙されませんわ。ジューンさんはデンマンさんに身も心も許しているから、デンマンさんに対してそのような態度が取れるのですわ。普通の神経を持っている女性ならば、あのような事をさせませんわ。でも、ジューンさんはデンマンさんをたしなめるどころか、触り良いように両足を広げるようにしていましたわ。

つまり、僕とジューンさんが不倫をしていると。。。?

不倫をしているのかどうか。。。現場を見ていないから分かりませんけれど、デンマンさんとジューンさんは、あたしとデンマンさん以上に深い関係ですわ。

だから言ったでしょう?ジューンさんとは仕事の上でも、個人的にも長い付き合いだから、気心が知れていると。。。

だったら、アソコをなぜなぜしてもいいのですか?

レンゲさんは、思い込みの激しい人だなあああ~。。。僕はジューンさんのアソコをなぜなぜしていたのではありませんよ。僕はホクロだと思って。。。

もういいですわぁ~、ホクロのことわあああ。。。。とにかく、あたしにはショックでしたわ。

レンゲさん、。。。それはちょっと大げさでしょう?

いいえ、大げさではありしませんわ。デンマンさんは、あたしには厳しいだけです。ジューンさんにするように優しくしてくれた事なんてありしませんわ。

そんな事はないでしょう?怖くて眠れないと言うから毎晩のように僕はレンゲさんに添い寝してあげていたでしょう?ジューンさんに話したらビックリしていましたよ。

そんな。。。そんなことまでジューンさんに話したのですかあああ?んもォ~~。。。

なんですかぁ。。。人に話されては恥ずかしい話だとレンゲさんも思っているのですか?

ゥ~~。。。それは。。。それは。。。あのォ~、ジューンさんにだけは話して欲しくありませんわ。

ライバル意識ですか?。。。僕はレンゲさんとジューンさんを見比べているわけではありませんよ。

でも、あたしには2重のショックでしたわ。

ん? 2重のショック?

そうですねん。あたしは洋ちゃんに“下つき”と言われてメチャ傷ついたんですねん。デンマンさんだって良~く知っているはずですわぁ。それなのに、ヌードビーチではあたしには目もくれずに、ジューンさんにすっかり夢中になっている。デンマンさんにとっても、あたしのモノはつまらないものなんですねん。そうでしょう?
 
それもレンゲさんの思い込みですよ。たまたまジューンさんはきれいに剃っていた。だから、僕の目に付きやすかった。ただそれだけのことですよ。

いいえ、デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が好きなんですわ。何から何まであたしのモノよりもジューンさんのモノの方が素晴らしいと思っているのですわ。

それもレンゲさんの思い込みですよ。レンゲさんは次の僕の記事を読んだことがありますか?

デンマンは“キショイ”が分かりませんでした!

僕は言葉では全くの浦島太郎になってしまいました。この“キショイよ”というのが分からない!初めて目にする言葉です!
僕を褒めた言葉じゃないことだけは、この愚か者の書き方から、はっきりと分かりますよ。
へへへへ。。。。


そういうわけでGOOGLEで“キショイ”を入れて検索したんですよ。
そしたら何と4番目に引っかかった記事に次のようなものがありました。

○んこってなんであんなキショイ形してるんですか?
最初見たときびっくり!しました。○んこのほうがまだかっこいいです。


これがなんとYahooのサイトの掲示板にありましたよ。
これちょっとヤバイんでないの?
僕は正直言ってそう思いましたよ。

ちなみに、最初の“○んこ”というのは女性のモノです。あとのほうの“○んこ”は男性のモノです。
もちろん、オリジナルでは、このように○で隠されていません。
当然のことながら、僕はYahooのサイトへ飛んで行きましたよ!
案の定、削除されていました。アダルトサイトではないのですから、僕が管理人でも、これは削除しなければならないでしょうね。
僕はかまいませんよ。でも必ず、“道徳にうるさい”オバタリアンかオジタリアンが苦情を言うでしょうからね。。。

しかし、同じ記事がGOOGLEのキャッシュ(Cache)の中に保存されていましたよ。
僕は、このスレッドを読んですぐに意味が分かりました。つまり、“キモイ”と同じような意味なんですね。
実は、この“キモイ”も最近まで知らなかったのです。

気持ち悪い。
グロテスクだ 
グロい
カッコ悪い


大体こんな意味なんでしょうね。
この上の投稿と、それに対するレスを読んでみて、僕は的確に“キショイ”という言葉の意味を理解したつもりです。
これ以外に意味を知っていたらぜひ僕に教えてくださいね。お願いします。

ちなみに上の投稿には次のようなレスがついていましたよ。

きれいだったら、誰にでも見せたくなるじゃないですか。


これは多分、女性がつけたレスだと思うのですが。。。。
確かに面白い回答だと思いますよ。ユーモアがありますよ。
でも、僕自身は“きたない”、“きれいじゃない”と思ったことはないですね。
少なくとも、好きな女性、愛している女性のモノは、すばらしい造形美を秘めているように見えますよ。

若いのかな?俺のは使い込んでるからグロいぞ。


これは男性のモノを自分で“グロい”と思って言っているわけですよね。
でも、この男が本当に言いたいことは“使い込んでる”ということが言いたかったんですよね。
へへへ。。。あなただって、そう思うでしょう?
つまり、若い者に対して自慢したい気持ちがあるのでしょう。
決して“グロい”ことを強調しているわけではないのですよね。

でも好きなんでしょ(ー∀ー)?


これなどは、ストリッパーが言いそうな回答ですよね。
男というものは、そういうものですよ、心から、汚いと思う男は極めて少ないと思いますよ。
嘘だと思ったら、ストリップ劇場へ行ってみてください。
本当に“キショイ”と思っているなら、お金を払ってまで見に行く人はいませんよ。

どっちもどっちだよん♪♪♪


甲乙つけがたい、と言うことでしょうね。
ごもっとも。。。

はいはい
そこから生まれてきたのよ、あなたもね、うんうん(笑)




まさにその通りなんですよね。
誰も“ふるさと”を懐かしく思わない人は居ないんですからねェ。。。。でしょう?へへへへ。。。。

日本はバブル崩壊以来、どこか狂ってしまったほど、常識では考えられない事件が多発していますよね。
何の罪もない小学校1年生の女の子を殺してみたり、
51歳になったいい大人が、“冷たくされている”と思い込んで家族を殺してしまったり、
NEETの若者が両親と一緒に姉までも殺してしまったり、
こういう、“病んだ日本”でも、海外で暮らしていると懐かしく思い出されるものですよ。
僕にとって、醜くなってしまった、“キショ”くなってしまった日本も、やはり“愛(いと)しい日本”ですよ。

醜いならば、美しくしなければならないんですよね。
もともと美しいものなんですから。。。。
どちらも。。。。へへへ。。。


とにかく、男にとって、女性のモノは懐かしいふるさとなんですよ!
だから、お金を払ってまでヌード劇場に行くんでしょう?

でも、舐め回したい・・・でしょ。


これは、もう人それぞれですからね、なんとも言いえませんけれど、。。。。
僕個人の意見を言わせてもらえば、本当に愛する女性のモノというのは造形美と神秘性を秘めていますよ。
つまり、神々(こうごう)しいわけですよね。
もう、恐れ多くて、そばに近寄れないほどです。
僕は感謝の念と、畏敬の念を抱いて拍手(かしわで)を打って拝んでしまいますよ。
だからもう、女性しだいです。。。。へへへへ。。。。

○ンコだっていろんな○ンコがありますよ、皮付きの○ンコは全然かっこよくないし。
AV女優の江田美紀ってめっちゃ綺麗な○ンコですよ。


そうなんですか?AV女優の江田美紀さんはそれほどきれいなモノをお持ちになっているのですか?
今度日本に戻ったら、近くのレンタルショップから借りて見てみますねェ。
“めっちゃ綺麗なモノ”って、どんなにきれいなものなのでしょうか?
ひとつ、楽しみが増えました。

どっちもどっち


そういうことですよ。人それぞれにいろいろな思いを持っているはずですからね。
法律で決める必要もないだろうし、
どっちが、きれいだと国民投票をする必要もないでしょうね。へへへへ。。。。

ちなみに○ンコをはじめてみたとき吐いた女です


そうですか?そういうこともあるのですかねえええ?
あなたはきっと、ひどい“つわり”だったのでしょうねェ~。

いづれにしても、こういうことを、それほど真剣に考える必要はないんですよね。
よくよく考えてみれば、この自然界に無意味なものはないんです。
なぜなら、この自然界に無意味なものは絶滅したり、消滅したりしていますから。。。。
例えば、恐竜です。図体がでかくなりすぎちゃって、地球の生態系のバランスを崩してしまった。。。
だから、他の生物が生き残るためにも、あのモンスターは絶滅する運命にあったんですよ。
そういうわけで、この地球上には意味のあるものだけが存在しているということですね。

つまり、人間も、あの恐竜が生き続けていたら、この地峡上に存在できなかったかもしれない。
だから、人間の存在自体がすばらしい。
つまり、そういうわけで、人体の一部が汚いとか、醜いとか、キショイとか。。。そういうことはナンセンスなんですよね。
そう思いませんか?

女性の○ンコも男性の○ンコも、すばらしいものなんですよ。
だから、これだけ人類が繁栄しているんですからねェ。わかるでしょう?
無意味なものだったら、サルの尻尾(しっぽ)と同じように退化・消滅していたんですからね!


『浦島太郎のデンマンはキショイが分かりませんでした!』より

どうですか、レンゲさん。。。? 僕はこのように書いているんですよ。レンゲさんは僕にとって“心の恋人”なんですよ。

それは、もう、耳にタコができるほど聞かされていますわ。

だったら、分かるでしょう?



本当に愛する女性のモノというのは造形美と神秘性を秘めていますよ。
つまり、神々(こうごう)しいわけですよね。
もう、恐れ多くて、そばに近寄れないほどです。
僕は感謝の念と、畏敬の念を抱いて拍手(かしわで)を打って拝んでしまいますよ。

僕はこのように思っているんですよ。ジューンさんもすばらしい人だけれど、レンゲさんだって勝るとも劣らないほどの人だと信じているんですよ。だから、僕は2年近くもレンゲさんのことを取り上げて、こうしてブログで書いているのですよ。つまらない人だったら、初めから相手にしていませんよ。

でも、デンマンさんは、あたしよりもジューンさんの方が好きなんですわ。

僕はジューンさんとレンゲさんを比べるつもりは無いんですよ。桜には桜の美しさがあり、チューリップにはチューリップの美しさがあるんですよ。僕はただ桜とチューリップの美しさを素直にきれいだと思って眺めていたい。。。分かりますかぁ~?

つまり、たとえて言えばジューンさんはチューリップで、あたしは桜だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。

それなら、デンマンさんは、桜よりもチューリップの方が好きなんですわぁ~。

そんな事はどこにも書いていませんよ。

あたしには、やっぱりそう思えるのですわああああああああぁ~~

【ここだけの話しですけれどね、思い込みと言うのは誰にでもありますよね。僕も結構思い込みの激しいほうですよ。うへへへへへ。。。。でもね、レンゲさんの思い込みはちょっとひどすぎると言う感じを僕は持つのですよ。僕はただ桜とチューリップの美しさを素直にきれいだと思って眺めていたいだけなんですよね。。。バンクーバーで時限爆弾が爆発しなかったことは良かったと思っていますけれど、その爆弾が日本に戻ったとたんに爆発したような感じですよね。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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