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愛のオアシスを求めて。。。 [性の悩み・セクハラ・愛と性]

愛のオアシスを求めて



 

愛が私を・・・




愛が私を絶望させる
致命傷かもしれない

盲目な私に
美しい花を見せないで

愛の前に私は沈黙する
あまりにも無力で
私はただ沈黙する

by レンゲ




『極私的詩集 (その2)』より
わたしの胸には、
愛情はない。
だって教わってないから。




2005-08-13

わたしは生まれた時から、
必要な愛情を
あたえられなかった。
両親ともに、
こんなめんどくさい生き物の
ニーズなんて考えもしない。

わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。


わたしは、親を憎んでいました。
今は“血のつながった
やっかいな他人”だと思っています。

これからどうなるか分かりませんが、
今の私には親との和解は無理です。

ウチの親を客観的に見れば、
社会性が欠如していたんです。
ふたりともボンボンとお嬢だから
世間知らずだし。

で、わたし親から
最後の一撃食らわされて、
自分は将来利用するために
育てられてきたことがわかっちゃって。
親はわたしに向かって
確かにそう言ったのです。
それで、わたしは親から離れたのです。

by レンゲ




『デンマンさんが私のことをグロリア・スタイナムに似ていると』より
たとえまた枯れるとも。。。




やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

上の詩でも書いていたようにレンゲさんはこれまでに愛に絶望させられる事が多かった。。。そうですよね?

そうですわ。

なぜ愛がレンゲさんを絶望させるのか?レンゲさんは、その原因を自分が生まれ育った崩壊した家庭に求めた。

だって、そうなんですもの。

しかし、その事がレンゲさんの思い込みだとしたら。。。?

そのようなことはありませんわ。あたしは上に書いたように親から見捨てられたのです。だから、あたしの胸には愛情はないのですわ。だって。。。教わってないのだから。。。

それも思い込みだとしたら。。。?

そんな事はありませんわ。

分かりました。。。いづれにしても、レンゲさんが愛を求める気持ちは強い。なぜなら、教わってないと思い込んでいるから。。。だから、レンゲさんには異常なほどに愛を求める強い欲求がある。絶望したと書いているにもかかわらず。。。いや、むしろ絶望したために、更に愛に対する渇望が強められたようなところがありますよね。レンゲさんのように絶望した事がしばしばある女性ならば、あきらめてしまうものだけれど、レンゲさんには諦めきれない。愛に対する執拗なまでの執着心がある。

それがいけない事だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

いや、逆ですよ。僕はレンゲさんが愛を求めている事に感動すら覚えますよ。レンゲさんには愛に対する執着心があるからこそ、今のように詩が書ける。もし愛に対して絶望し諦めきっていたら、おそらくレンゲさんは詩を書くことを止めていたと思いますよ。だから、僕とネットで出会う事もなかった。

どうしてですの?

僕の掲示板に投稿を書いたのはレンゲさんが先だったけれど、もし僕がレンゲさんの日記で愛の手記や詩を読まなかったら、僕はこうしてレンゲさんと対話を持つ事は永遠になかったと思いますからね。

あたしが詩を書かなかったら、デンマンさんはあたしと投稿の交換をしなかったと。。。?

そうですよ。僕はレンゲさんの詩を読んで十数年ぶりに感動しましたからね。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・


デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

僕はレンゲさんの詩を読んで、その感動を感想としてレンゲさんに伝えたんですよ。その感動をレンゲさんもしっかりと受け取めてくれた。そうでしょう?

ええ、そうでしたわ。

だから、レンゲさんが詩を書かなかったら、僕とレンゲさんの出会いはなかった。。。で、なぜレンゲさんは詩を書くのか?レンゲさんには愛に対する執着心があるからですよ。そのようにして、僕とレンゲさんの対話が始まった。たまたま坂田さんがそれを読んでレンゲさんにメールを書いた。

そうでしたわ。

坂田さんが、僕のブログでレンゲさんの記事を読んだ日は、坂田さんのこれまでの一生を通じて最もラッキーな日だったかも知れませんよ。

どうしてですか?

坂田さんはこれで借金が返せると思ったからですよ。ブテック・フェニックスの熊谷店長ならば、レンゲさんに、ある程度の金が毎月入ってくる。レンゲさんは独身。そういうことを考えれば、坂田さんは居てもたっても居られないほどレンゲさんに会いたくなったに違いない。しかも、レンゲさんにとって坂田さんは初めての男ですよ。坂田さんにとってもレンゲさんのことでは忘れがたい思い出があるに違いない。レンゲさんが同じ埼玉県に居たという事は坂田さんにとって“棚ボタ”だったに違いない。しかも、レンゲさんに会えたという事は一石二鳥だった。

なんですか、その一石二鳥と言うのは?

だから、借金の返済のメドがついたということですよ。しかも、久しぶりに昔手なずけた女を。。。分かるでしょう?

デンマンさんは、すぐにそのようにヤ~らしく考えるのですわ。

男なら、そのぐらいのことは誰だって思い付きますよ。借金取りしか相手にしなかったはずですからね、坂田さんにとっても女性とベッドで愛し合うのは久しぶりだったでしょう。

デンマンさんは、そのようにしか考えられないのですか?

レンゲさん。。。あなたが坂田さんを美化したい気持ちは分かるけれども、レンゲさんは坂田さんに初めて抱かれた頃のような16才の女学生ではないんですよ。坂田さんと別れてからだって、両手両足の指では数え切れないほどの恋愛経験を持っている。男がどういうものか?レンゲさんだって分かっているはずですよ。ところが、未だにレンゲさんは坂田さんが特別な人だと思いたい。。。でしょう?

デンマンさんが坂田さんを知らないからですわ。。。

知らないからこそ坂田さんを冷静に見つめる事ができるんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんにまったり愛されて、甘い詩の世界でルンルン気分になっている。

なってませんわ。

ルンルン気分でないのなら、レンゲさんは坂田さんに抱かれてすっかり濡れ濡れになっているんですよ。

デンマンさんは、そうやって妄想をたくましくして、あたしと坂田さんのことをヤ~らしく考える事しかできくなっているのですわ。

レンゲさんも自分で認めていることですよ。



洋ちゃんと坂田さんを比較するつもりは無いけれど、
あたしにとって坂田さんは男と女の愛の原点なのよね。
その時からあたしの愛の遍歴が始まったのだから。。。

懐かしいふるさとに戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが喜んでくれる女になっていた事がうれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

by レンゲ

『レンゲの独り言。。。 (2006年9月28日)』より

デンマンさんは、あたしがヤ~らしく坂田さんに抱かれていることだけを強調しているのですわ。

違いますよ。僕はレンゲさんがどうして坂田さんに抱かれるようになったのか、その経緯(いきさつ)を良く理解しているつもりですよ。

いいえ、あたしが坂田さんとエッチすることだけしか考えていないのですわ。

違いますよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんとエッチばかりしている事を非難しているのですわ。デンマンさんだって次のように書いていましたわ。



素直に喜べない部分がありますよ。
坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。
そんな気持ちがしていますからね。。。
それに、レンゲさんも手のひらを返したように、
今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている。

『ん?まったり不倫? (2006年10月5日)』より

こうしてあたしが坂田さんに抱かれて官能に浸りながら濡れ濡れになっているとデンマンさんは妄想しているのですわ。

僕は妄想をたくましくしているわけではないですよ。レンゲさん自身が“あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっている”と書いていたから。。。

確かにそのように書きましたわ。でも。。。でも。。。あたしは。。。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんでしたわ。

僕だって書いてませんよ。

書いていますやんかあああ~。すぐ上で書いていますわあああ。

“愛に浸って濡れている”と書いたんですよ。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんよ。

同じようなものですわ。デンマンさんはあたしが坂田さんと会えばエッチばかりしていると思っているのですわ。

たとえそうだとしても、僕はその事でレンゲさんを非難しているわけではありませんよ。

非難していますわあああ。

レンゲさんは、なんでもそうやって思い込んでしまう。僕がそうじゃない、と言っているのに、そうだと決め付けている。僕がレンゲさんに対して言いたいことは、真剣に坂田さんを愛しているのなら、もっと前向きに坂田さんと幸せになるように愛し合ったらどうなのか。。。そう言っているんですよ。

あたしだって幸せになろうと思って坂田さんと愛し合っていますわ。

違います。

何が違うのですか?

レンゲさんは坂田さんとの結婚に不安を感じている。結婚を考えていると言うよりも、その不安を忘れるために坂田さんに抱かれているんですよ。 

それこそデンマンさんの思い込みですわ。

レンゲさんは坂田さんの離婚の理由を充分に知っている。だから坂田さんと結婚する事には迷いがある。でも、現在、レンゲさんはその事を考えないようにして坂田さんと付き合っているんですよ。つまり、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたいんですよね。だから、心配しているんですよ。

あたしが。。。あたしが。。。不安を忘れるために坂田さんに抱かれて快楽に酔い痴れているとおっしゃるのですか?

その事に答える前に、レンゲさんに読んでもらいたいものがありますよ。

なんですの?

10月11日にも、僕は同じような事を記事に書いたんですよ。そうしたら“くまサン”からSO-NETのブログに次のようなコメントをもらいましたよ。

じゃあ、SEXしたら直ぐ捨てるの?

それとも・・・・・・・。

by くまサンK (2006-10-11 17:01)

『不倫 de 純愛 (2006年10月11日)』のコメント欄より

つまり、“くまサン”はレンゲさんの立場から書いているのだと思いますよ。僕がレンゲさんと坂田さんの関係を否定的に書いたために、“くまサン”は僕の意見に対して少し反発を覚えたのかも知れませんよね。いづれにしても、“くまサン”のコメントは言葉足らずなんですよ。僕はこの言葉足らずのコメントから“くまサン”は勉強の方は全く関心がないけれど、男と女の愛とか恋とかセックスの事になると、目の色を変えるぐらい関心を示す中学3年生の女の子をイメージしたんですよ。この“くまサン”の愛とセックスの世界というのはたぶん次のようなモノだと思いますよ。

アレが解禁されるのは何回目のデート?



好きな女性とのデートは楽しいですよね。
デートを重ねていく度に、2人の距離が少しずつ近づいていくのが何より嬉しかったり。
だけど、難しいのは何回目のデートで告白すればいいのか?

早すぎてもフラれそうだし、逆に遅すぎて迷っているうちにタイミングを逃して友達になってしまうのもマズイ。
ただ男性諸君が「今だ!」と決意し、告白するタイミングは女性からしたらちょいと“遅い”らしいのです。

gooランキングの「告白までの時間ランキング」によると、
男性の告白したいタイミング1位が“相手を十分理解してから”という答えに対し、
女性は告白されたいタイミング1位に“3回目のデート”
2位においては“2回目のデート”と案外お早めの回答なのだ。
女性サイドとしては、あんまり遅すぎると、気持ちが冷めちゃうということなのでしょうか?

試しに彼氏がいない女性10人に
「告白は何回目のデートでされるのがベスト?」と聞いてみたところ、
6人が「3回目!」と回答した。
この3という数字、どうやら告白の成功を握る数字のようだけど・・・。

でも、どうして「3回」目のデートなのだろうか?

「1回目のデートは相手の男性を好きになれそうかを判断します。
2回目は本当に自分に合うかどうかを判断するために、
質問攻めで相手を理解するためのデート。
この2回のデートをクリアして挑む3回目のデートの時点では、
女性は告白を待っているのかもしれません」
(明治大学・恋愛研究会女性メンバー)

なるほど。
最初のデートは“とりあえず誘われたからデート”を
次につなぐかどうかを判断するためにあり、
2回目は付き合うかどうかの判断基準を収集。
それで、この先一緒にいたいと判断した上で3回目のデートに挑むわけだ。

冒頭のランキングの結果である「3回」は、どうやら意外と説得力のある数字のようだ。

ちなみに「エッチは何回目のデートでOK?」の質問には5回目のデートが最多。
こちらは、告白の回数に比べるとやや遅めの数字。
なんでも「あんまり早く体を許すと、遊んでいるって思われるから」なんだそう。

『アレが解禁されるのは何回目のデート?』より

3回目でキスして5回目でエッチする。。。そのように回数で考えて、まるでゲーム感覚で“恋愛”している。しかし、それは恋愛ではなくてゲームですよ。僕はそう思いますね。この“くまサン”の愛とセックスの世界も同じようなものですよ。この“くまサン”が極めて短い2行のコメントで何が言いたかったのか?創作意欲を逞(たくま)しくして僕は次のように書いてみましたよ。

時代錯誤

初めて言葉を交わして交際をしようと思う時でも、
3回目でキスして5回目でエッチする時代ですわ。



レンゲさんは高校1年生の時に別居中の坂田さんに同情して
幼な妻のように夕ご飯の支度をしてあげました。

それ以前からレンゲさんは優しい坂田さんに対して恋心を抱いていた、
と書いてありました。
崩壊した家庭に育ったレンゲさんが坂田さんに優しくされ、
可愛がってもらっていた事が良く分かります。
だからこそ、別居していた坂田さんに同情して
レンゲさんは夕ご飯を作ってあげたのだと思います。

その夕ご飯を作ってあげた晩、レンゲさんは初めて坂田さんに抱かれて
ワクワク。。。ハラハラ。。。ドキドキしながら女の花びらを散らしました。

以前の記事をたどって読んでいったら、
レンゲさんはお母さんに無理やり坂田さんとの関係を
引き裂かれてしまったと書いてありました。

その懐かしい坂田さんと、レンゲさんは10数年ぶりで会ったのですから、
体の関係になってもすごく自然な事だと思います。

レンゲさんが坂田さんと肉体関係を続ける事が
良くないことのようにデンマンさんは書いていますけれど、
それは時代錯誤だと思います。

坂田さんが競輪競馬にハマッテているから、
デンマンさんは、レンゲさんが坂田さんとセックスしたらすぐに別れるべきだと言うのですか?
それとも。。。?

by くまサンK (デンマン代筆)

わざわざコメントを書くなら言葉を尽くして、せめてこのように書いて欲しいわけですよ。これならば誰が読んでも、“くまサン”の言う事が理解できると思いますよ。ところが、2行のコメントでは、ここまでの事は何も分からないですよね。“くまサン”の2行のコメントを初めて読んだ時、僕は、はっきり言ってオツムの悪い中学3年生の女の子の戯言(たわごと)だと思いましたよ。今でもそう思っていますよ。うへへへへ。。。

せっかくコメントを書いてくれたのに、そのような事を言っては悪いですわ。

もちろん、僕は“くまサン”がコメントを書いてくれたことは感謝していますよ。でもね、何を言おうとしているのか、その事を他の人が読んでも分かり易いように書いて欲しいですよ。つまり、2行のコメントでは読む人には何のことなのか良く分かりませんよ。レンゲさんは分かりましたか?

なんとなく。。。

つまり、レンゲさんが読んでも、良く分かっていないんでしょう?。。。僕が書いた文章を読めば、言おうとしている事がはっきりと理解できるでしょう?

そうですわ。だって。。。デンマンさんは長い文章を書くことが好きだから。。。

長い文章を書く事が好きじゃないですよ。手間、隙がかかるんだから。。。

じゃあ、どうして。。。?

だから、読んでもらう人に分かり易い文章を書くように心がけているから、どうしても長くなってしまうんですよ。“くまサン”の2行のコメントから言えることは、“くまサン”にはコミュニケーションがうまく取れない。

どうして分かるのですか?

“くまサン”の2行のコメントを見れば分かりますよ。この書き方から察するに、僕が言ったように、良くてもオツムの程度は中学校3年生ですよ。人間関係も乏しいし、恋愛経験もほとんどないですよね。確かに、3回目でキスして5回目でエッチした事があるかもしれない。でも、タダそれだけの性経験ですよ。恋愛経験じゃない!しかし、“くまサン”はセックスを恋愛関係だと思っている。だからコメントに“SEXしたら直ぐ捨てるの?”と書いてしまう。僕はレンゲさんが坂田さんとセックスする事を問題にしているわけじゃない。レンゲさんが坂田さんと前向きな建設的な恋愛関係を続けて行く事を問題にしているんですよ。

だから、あたしは坂田さんと前向きな恋愛をしようとしているのですわ。

でも前向きな恋愛をする前に体の関係になってしまって、“心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね”と書いているでしょう?

でも、心が癒されています。

それは心が癒されているのではなくて、坂田さんと結婚する事の不安、将来に対する不安がレンゲさんにはある。坂田さんが幸子さんと別れた理由をレンゲさんは良く知っているし、二人が夫婦喧嘩していたことも実際に見て良く知っている。坂田さんとの結婚を考えれば、当然坂田さんのギャンブル癖を考えないわけにはゆかない。レンゲさんがまとまったお金を用立てたから、坂田さんは借金が返せて男が立った。しかし、全く後悔の様子もなくレンゲさんからお小遣いをもらって相変わらず競輪競馬に出かけてゆく。

何で、そのような事までご存知なんですか?

僕にも目があり耳も付いていますよ。

でも、デンマンさんはバンクーバーに居ますわ。

だから国際化グローバル化の世の中ですよ。坂田さんが大宮の競輪に行くのも、川口の競艇に通うのも、バンクーバーに居ても見えますよ。

奥様から聞いているのですね?

誰から聞くかは問題ではないですよ。レンゲさんがセッセセッセと坂田さんにお金を用立て、お小遣いをあげていることが問題ですよ。レンゲさんは不安を感じながらも坂田さんを窘(たしな)める事ができない。なぜなら、“癒され”ていたいから。でも、それはハネムーンのカップルが、ハネムーンの甘さに酔っていたいからに過ぎない。ハネムーンはいつかは終わりになる。現実に向き合う瞬間が来る。その時、レンゲさんはこれまでのように、また苦い経験を味わう事になる。僕はその事を心配しているんですよ。

デンマンさんは、あたしが尻軽女だと思っているのですわ。誰とでも寝てしまう女だと決め付けているのですわ。

違いますよ。。。違いますよ。。。そうやって急に飛躍しないで下さいよ。それはレンゲさんの誤解ですよ。

でも、デンマンさんはあたしと坂田さんが体の関係にあることを責めているのですわ。

責めていませんよ。ただ、思慮と分別のある女性は、体の関係になる前に、たいてい相手の男を見極めるものですよ。その事を言っているのですよ。

あたしと坂田さんとは、すでに体の関係がありましたわ。

分かっていますよ。でも、現在のレンゲさんは世間知らずな16才の乙女ではないのですよ。レンゲさんの将来の事を考えれば、慎重につき合うべきですよ。でも、レンゲさんにとって坂田さんは特別な人だから、現在の坂田さんをじっくりと見極める前に、いとも簡単にベッドで愛し合ってしまった。しかも、不安があるにもかかわらず、レンゲさんはその事を口にする事もない。坂田さんとのハネムーンをいつまでも続けようとしている。レンゲさんが考えている事はその事だけですよ。そうやって、坂田さんと会い続けている。でも、ハネムーンもいつかは終わりが来るんですよ。

いけませんか?

僕は心配しているだけですよ。それしかできません。どうするかはレンゲさんが決める事ですよ。

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんは坂田さんの離婚の理由を充分に知っているんですよ。だから坂田さんと結婚する事には迷いがある。でも、現在、レンゲさんはその事を考えないようにして坂田さんと付き合っているんですよ。つまり、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたいんですよね。だから、心配しているんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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裸になってごめんなさい [性の悩み・セクハラ・愛と性]

 

裸になってごめんなさい



デリシャスフルーツ




2004/08/08

とてもていねいに皮をむいて
きれいに食べやすくしてから
ぱくり!

わたしはくだものがすき
食べるのがすきだから
よくあらってから食べる

by レンゲ

『極私的詩集 (その2)』より


コンビニにて




2004/12/24 23:06

帰り道にファミマに寄りました。
ぶたまんが恋しくなったからです。

でも、それだけ1個だけしか
買わないなんて

なんだか駄菓子屋で
チョコバット1本・・・
みたいな、へんな恥じらいに
おそわれて、

ピザまんも、
連れてかえってきました。

よしよし、ピザまんチャン
(^Д^)うふっ♪
次はあなたの番よ。。。!



by レンゲ

『レンゲさんの日記に答えて』より

デンマンさん、これって、あたしがずいぶん前に書いたモノですわ。

そうですよ。分かってますよ。

わざと子供っぽいものを選んで持ち出してきたのですね?

子供っぽいと言うより、レンゲさんの天真爛漫、天衣無縫な性格が良く現れていると思いますよ。。。

あたしが、いい年をしているのに未(いま)だに子供っぽさが抜けきらないとおっしゃりたいのでしょう?

いや、そうではありませんよ。レンゲさんが自殺しないでこれまで生きてこれたのは、レンゲさんの性格の中に、この上の詩を書かせる陽気な気質があるからだと僕はしみじみと思いますよ。

どうしてそのような事をおっしゃるのですか?

僕は、改めてレンゲさんが書いたモノを夕べ読み返していたんですよ。そしたらね、次のような今にも自殺しそうな手記がありましたよ。



不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ



『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より

この悲愴な手記を書いたのがおととしの10月ですよね。この自殺志願の手記の前後に上の陽気で楽しい詩を書いているわけですよ。

デンマンさんは、あたしが上の遺書をマジで書いたとは思っていないのでしょう?

これは遺書のつもりだったのですか?

そうですわ。

それは知らなかったなあああ~~

つまり、あたしがふざけて書いているとでも思ったのですか?

もちろん、そうは思っていませんよ。でも、レンゲさんは本当に死のうと思っていたのですか?

ホラぁ~。。。やっぱりデンマンさんは、あたしに死ぬ気がなかったと思っているのですわ。あたしに死ぬ気もないのに、深刻ぶって書いていると思っているのですわ。あたしが同情を誘おうとしている、と思っているのですわ。不真面目に死をもてあそんでいると思っているのですわ。命を軽々しく扱っていると思っているのですわ。

違いますよ。レンゲさんが、軽い気持ちで大切な命をもてあそんでいると言うつもりはありませんよ。

でも、デンマンさんは、こうしてわざわざ対照的なものを並べて、あたしが命を粗末に扱っている、と言おうとしているのですわ。

それは、レンゲさんの誤解ですよ。

だったら、どうしてこのような並べ方をするですかァ~?8月にはルンルン気分で果物を食べるあたしを取り上げている。それで、4ヵ月後の12月には、ぶたまんを楽しそうにほおばるあたしを持ち出してきていますよね。そうしておいて、実は、その間に“命いりません”と、あたしが書いていた事をバラしているのですわ。これでは、あたしがちゃらんぽらんな人生を歩んでいるような印象を与えてしまいますわ。

レンゲさんもそう思うのですか?

。。。んも~~。。。やっぱり、その事を言おうとして、このようなイケズなやり方で、いい加減なあたしを晒そうとしているのですわ。そうでしょう?

違いますよ。。。ちがいますよォ~。

そうですってばああああ~~

レンゲさん、。。。ちょっと。。。そう、興奮しないでくださいよ。。。レンゲさんが勝手にそう決め付けているんですよ。僕は、レンゲさんがちゃらんぽらんだと言ってませんよ。レンゲさんがいい加減な女だとも言ってませんよ。

ホラぁ~、今、おっしゃっているではありませんか?

レンゲさんが、自分でそう言い出したんですよ。僕じゃありませんよ。

でも、あたしがチャランポランでないとおっしゃるならば、一体何のために上の詩を持ち出したのですか?

だから、レンゲさんを救ったのは、生まれながらのレンゲさんの陽気な気質だと僕は思ったわけですよ。

でも、あたし、デンマンさんがそれだけを言うために持ち出したとは思えませんわ。

うへへへへ。。。やっぱり、レンゲさんは頭のイイ女の子だなあァ~。。。知能指数140の女は言う事が違いますよねぇ~。

デンマンさん、いい加減にしてくださいな。もう、知能指数のことは持ち出さないでください。それで。。。何がおっしゃりたいのですか?

<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

またこの表を持ち出すのですか?

レンゲさんは、もう見飽きましたか?

あたしばかりではありませんわ。。。きっと、これを読んでいる人もうんざりしていますわ。。。。それで、上の表のどれだとおっしゃるのですか?

だから、赤字で強調しておきましたよ。両極端を揺れ動く。 レンゲさんは、対人関係が不安定だけじゃなくて、気分的にも不安定な事が多いですよ。そういうわけで、“躁”と“ウツ”の間を振り子のように行ったりきったりする事がありますよ。“躁”の時にはレンゲさんは陽気で楽しいルンルン気分の詩を書くことだ出来る。でも、ひとたび“ウツ”状態になると、上の表にも書いてあるとおり、衝動的に自殺しようと思ったりする。そのような時に書いたのが上の手記ですよ。違いますか?

あたしは、いちいち、そのような時の自分の精神状態を分析していませんから。。。良く分かりませんわ。

レンゲさんは、思慮と分別のある熟女になる事もあるんですよ。そのような熟女になると、レンガさんは次のような詩を書くんですよ。

生まれたままの姿で




2006/08/16

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
あなたを思い出す
心地よいぬるま湯のように
あなたを包んであげたくなった



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

そのように枯れたわたしだったけれど
あなたに出会えてよみがえった
でもこの幸せがいつまで続くのだろうか

持続力のない多幸感のあと
地面をなめる様な気分が
いつだってついてまわる
私をからまわりさせるあの感覚

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
生まれたままの姿で
あなたを思い出す

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

分かるでしょう?このような熟女になる時のレンゲさんは、陽気でお茶目な8才の女の子が書いたと思わせるような上の2つの詩とは違う、もっと大人っぽい愛の詩を書くんですよ。何も知らない人は、まるで別人が書いたと思いますよ。

そうでしょうか?あたしは、それほど違う人格を演じているのでしょうか?

演じているわけではないと思うけれど、そうなってしまうんでしょうね。それが境界性人格障害という事なんでしょう。。。でもね、レンゲさんだって分かっているんですよ。僕の質問に、ちゃんと次のような返事を書いているんですから。。。

グレーゾーンのない女なのです

わたしが勝負の下着を
選ぶならば
ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。


by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

こうして、レンゲさん自身が書いていることですよ。結局、極端から極端へ走ってしまう、グレーゾーンのない女なのです、と。。。

つまり、。。。つまり。。。デンマンさんは、あたしが夕べ極端に走ってしまった事を言うために、。。。そのために。。。そうですよね?。。。それで、こうして長々とお説教を。。。でしょう?

お説教ではないけれど。。。分かってくれましたか。

どうして、そのように回りくどい事なさるのですか?はっきりと、初めにおっしゃれば良いではありませんか?

でも、レンゲさんは、感情的になりますからね。こうして理路整然と話せばレンゲさんだって夕べ極端に走ったという事を分かってくれますからね。

あたしは、やっぱりグレーゾーンのない女なのでしょうか?

レンゲさんは分かっているのに、グレーゾーンを持とうとしないんですよ。タバコを止めたい人が、いつまでたっても止められないのと同じなんですよ。僕は、タバコを止める事が出来たけれど、レンゲさんは、今でも止められない。その事と全く同じですよ。

デンマンさんは、今でもあたしが不倫にこだわっていると思っているのですか?

レンゲさんはこだわっていないかもしれないけれど、レンゲさんがしている事は、せっせせっせと根気よく僕のために“据え膳”を用意しているんですよ。

だって、デンマンさんとバンクーバーで過ごすのも、あとわずかですわ。だから、あたし。。。

僕の部屋にやってくる事はわかりますよ。でもね、裸になる事はないでしょう?それは極端すぎるでしょう?“据え膳”だと言われたって仕方がないでしょう?

でも、デンマンさんとジューンさんとあたしとヌードビーチに行きました。だから、あたし、決して極端な事をしているとは思っていませんわ。

でも、極端な事をしていると、今、認めたばかりではないですか?

他人の目から見れば、極端だと言ったまでですわ。あたしとデンマンさんの間では決して極端ではありません。

それがレンゲさんの対人関係の不安定さなんですよ。レンゲさんのしている事は、清水君をこき下ろして、デンマンを理想化しているんですよ。つまり、上の表そのままですよ。

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

それがどうしたとおっしゃるのですか?

レンゲさんは、このように言っていたんですよ。

下つきだと言われて。。。

レンゲさんは清水君と水と油だと思い込んでいるからですよ。

実際そうなんですねん。

僕とレンゲさんだって、水と油ですよ。

いいえ、決して水と油ではありませんわ。デンマンさんは、あたしの詩をじっくりと読んでくれて、あたしの言おうとしている事をちゃんと分かってくれていますわ。洋ちゃんはあたしが書いた詩など見向きもしないんです。

ただそれだけの事でしょう?清水君は詩が好きでない。詩など興味のない男はたくさんいますよ。その事だけを取り上げて、清水君とレンゲさんが水と油だというのは可笑しいでしょう?

それだけではありません。洋ちゃんは、あたしが気にしている事を言うんです。

僕だって、レンゲさんが気にしている事をグサリと言ってのけると、レンゲさん自身が言ったではないですか?

でも、洋ちゃんは、女が最も気になるような事を言うのですわ。 

何を言われたんですか?

だから、あたしが“下つき”だって。。。あたしが、とても気にしている事を洋ちゃんは言い捨ててケロッとしているんですねん。

それはレンゲさんが気にする必要のない事ですよ。清水君だって、週刊誌を読んで話の種に言ったまでですよ。レンゲさんと他の女性を見比べて言ったわけじゃない。

どうして、そうだと分かるのですか?

第一、清水君はレンゲさんが初めての女なんですよ。レンゲさん自身が僕にそう話したんですよ。。。それとも、清水君はレンゲさんにウソをついていたのですか?

いいえ、ウソをついたわけではありませんわ。洋ちゃんは本当にあたしが初めてでしたわ。

だから、比べようがないじゃありませんか?つまり、レンゲさんだって、そのぐらいの事は分かっているんですよ。根拠のない事を清水君は言っているのだから、そういう事は無視すればいいんですよ。つまりね、それもレンゲさんの言い訳なんですよ。そういうような取るに足りない理由をいろいろと取り上げて、レンゲさんが何をしているかと言うと、ジューンさんが言った事をモロに実践しているんですよ。

あたしが何を実践しているとおっしゃるのですか?

だから、“人は自分の思った通りの人間になる”という事を実践しているんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんが認めているように、レンゲさんはグレーゾーンのない女性なんですよ。極端から極端に走ってしまうんですよ。上の手記にレンゲさん自身が書いていますよ。

それで、あたしが何を実践しているのですか?

つまり、レンゲさん自身が自分に言い聞かせているわけですよ。一生懸命書いたレンゲさんの詩を清水君は見向きもしない。僕はレンゲさんの書いたものは何でもありがたがってじっくりと読んでレンゲさんに返信を書く。

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。


2004-8-1 15:39

わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことを
わきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に
欠落している部分を、
何かで
埋めておかないと、

転落の一途を
たどるような
弱い人間です。

そのせいで、
デンマンさんが
名付けてくださった
小説的人生」を
送って来ざるを
得なかった
のかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を
見ていただいて、
最初の印象を
払拭していただいたと
信じています。
ありがとうございます。

by レンゲ

『心の恋人リスト』より


だから、レンゲさんは僕に対してこのような気持ちを持っている。でもね、清水君は他の男と比べてみても、レンゲさんが言うほどつまらない男ではないですよ。ただ、些細な事が元で問題をこじらせて別れてしまった。だから、レンゲさんにしてみれば、僕がレンゲさんの書いた詩や手記や記事をありがたがって読んで、いろいろと批評を書くことに対して、何か特別なものを感じる。そういう事を基にして、僕を理想化している。僕ばかりではないんですよ。レンゲさん自身がジューンさんが上で言っているような“人は自分の思った通りの人間になる”と言う魔術を無意識に自分にかけて、自分のオツムまでもすっかり洗脳してしまっている。だから、僕に向かって、“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでもいいんです”と恥ずかしげもなく素面(しらふ)で言う事ができるんですよ。

つまり、あたしが恋を恋しているような状態だとおっしゃるのですか?

まあ。。。なんと言うか、当たらずとも遠からずと言うところでしょうね。とにかくね、今のレンゲさんは、清水君の事を無視して、自己催眠をかけるように妻子ある男を理想化している。そうやって自分をバンクーバーへと駆り立てている。夢を見て、その夢を実現させようとしている。レンゲさんのしている事はそのような事なんですよ。

あたしは、デンマンさんが理屈をこね回して説明したほどの単純な女ではありませんわ。それでは、まるであたしが高校1年生の夢見る乙女のような言い方ですわ。

しかし、清水君とこれまでのように愛し合っていれば、バンクーバーに来るなんて言い出しませんよ。

『不倫の海』より

つまりね、レンゲさん。。。、反動なんですよ。清水君に極端に走っていた。でも、“倦怠期”に差し掛かっていたんでしょうね。そういう時に“下つき”だと気にさわる事を言われたので、レンゲさんは頭にきてしまった。

そればかりではありませんわ。いろいろとありましたから。。。

でもね、“下つき”と言われた事をレンゲさんはかなり気にしている。

そうですわ。

でも、それは清水君に言われた事を気にしているだけで、レンゲさん自身が事実を認めているわけではないんですよ。

どういう事ですの?

清水君に言われた事が、本当に事実だとレンゲさんが認めていたら、レンゲさんは、もっと落ち込んでいますよ。バンクーバーにやって来る気力もうせていましたよ。それこそ、高校1年生の純真な乙女が“あたしの体では、もう、お嫁に行けないんだわ”ーーーそう信じ込んで自殺するほど思いつめてしまいますよ。

まさか。。。

でしょう?レンゲさんだって、それで自殺したら、馬鹿馬鹿しいと思うでしょう。つまり、レンゲさんは根拠のないことを清水君に言われた事に腹が立っているだけですよ。本当に事実だと認めて、レンゲさん自身が気にしていたら、僕の目に“下つき”を見せられないはずですよ。。。でも、そうじゃない。レンゲさんはいそいそと、無駄毛を1本1本毛抜きで抜き取るようにきれいにして、大切な人に水密桃の詰め合わせを贈るかのように化粧までして、それとなく見せる。むしろ、レンゲさんは気にしていると言うよりも、自分のお宝を見せるようにウキウキしているように見えましたよ。

デンマンさんは、そうやってあたしのことをじっくりと観察していたのですわね?

もちろんですよ。僕だって心の恋人の水密桃をできる事なら心行くまで眺めたいと思いますよ。

あたしが、そうやってモーションかけていたとおっしゃるのですか?

そのように受け取られても仕方がないでしょう?

あたしは、そういうつもりではありませんでした。

。。。で、一体、どういうつもりだったのですか? 

デンマンさんがあたしが書いた上の詩を素晴らしいと言ってくれたからですわ。

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

確かに素晴らしいと言いましたよ。しかし、詩として読むから素晴らしいんですよ。レンゲさんは、詩の世界と現実の世界を混同してしまう。それで、詩の世界の事を現実化しようとするから。。。

また、あたしが馬鹿な事をしてしまったとおっしゃるのですかあ~?

いや、馬鹿な事とは言わないけれど。。。

言おうとしているのですわ。

とにかくね、いくら僕がレンゲさんのヌードをレックビーチ(Wreck Beach)で見ているからと言っても、同じ事をベッドの中にまで持ち込んでしまっては、ちょっと行き過ぎだと思いますよ。

でも、デンマンさんは見慣れているはずですわ。

見慣れているとか、見慣れていないとかの問題ではなくて。。。

何ですの?

何度も言うように、ベッドの中ですっかり裸になるという事は、レックビーチで一糸まとわぬ姿になる事とは訳が違いますよ。

でも、あたしは、詩に書いたような気持ちで生まれたままの姿になったのですわ。

分からない事ではないけれど、僕にはあまりにも刺激が大きすぎますよ。

どうしてですの?

どうしてですのって。。。僕はすでに言いましたよ。レンゲさん、また同じ事を言わせないでくださいよ。

あたしは、いけないことをしてしまったのですか?

レンゲさんは、天真爛漫な8才の女の子のような無邪気な気持ちになっているけれど、僕の目の前に居るレンゲさんは魅惑的な熟女なんですよ。その熟女がおいしそうな水蜜桃を僕の目に惜しげもなく覗かせている。レンゲさんに、その気持ちがないとしても、僕がその気になったら、いけない事をしてしまいますよ。

デンマンさんは、やっぱり、あたしが無神経で、はしたない女だと思っているのでしょう?

ちがいますよ。

そうですってばああああああああ~ 

これじゃあ、また、おとといと同じ終わり方でしょう?

同じであろうとなかろうと、デンマンさんはあたしを完全にコケにしていますわああああああああ~

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは、どういうわけか裸になる事が好きなんですよ。実際、レンゲさんと投稿の交換を始めた頃、よく書いていたんですよ。アパートで一人で居る時には風呂上りに、しばらくの間、裸で居ると。。。(しかし、そういう時に男の保険の勧誘員だとか、NHKの集金人などが来たらどうすんだろうか?そういう心配をしないのだろうか?) とにかく、裸のままで、3通ぐらいメールを書くと言っていましたからね。。。そう言う訳で、バンクーバーに来たから急に裸になる事が好きになったと言うわけではないんですよ。でもね、やっぱりT. P. O. ですよね。時と、場所と、そのときの状況を考えた上でないと、とんだ誤解を生むことになりますよね。。。しかし、正直言って、うへへへ。。。僕だってスケベ根性がありますからね、目の保養をさせてもらいましたよ。ただし、不倫に走る事は、結局、サカリのついたニャンニャンやワンちゃんと同じ事ををするようなものですからね。考えてしまいますよ。。。とにかく、レンゲさんは衝動的なところがありますからね。何をやらかすか分からない。。。レンゲさんにとっては退屈紛れになるかもしれないけれど、その退屈紛れが、僕にとっては脅威ですよ。時限爆弾を懐に抱(かか)えるようなものですからね。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれそうです。。。本当に頭痛がしています。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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すごいテクニシャンですね!


To denman@bloo
at 2004 07/15 15:37 編集 返信

おもしろい~

すごいテクニシャンですね!!

by レンゲ

『どうして今、花火を打ち上げていると思う?』より

レンゲさん、覚えていますか?

もちろん、覚えていますわ。

レンゲさんが僕に初めて書いてくれたのが、このカキコなんですよねぇ。。。これがァ~。。。

デンマンさんは、あたしが書いたものならば、なんでも保存しておくのですわね?

だから言ったでしょう。。。レンゲさんが書いたものは、僕にとってレンゲさんと同じように愛(いと)しいものだと。。。

マジですの?

こういう事をフマジで言えると思いますかァ~?。。。うへへへへ。。。

その笑いがでるので、あたしはいつだって本気にはできないのですわぁ~。

この笑いが出るときは、僕は本気なんですよ。うへへへへ。。。。

それで、どうしてまた、このカキコを持ち出したのですか?

レンゲさんとの付き合いが丸2年をすぎてしまったのですよ。早いものですねええええ~~

デンマンさんに、そう言われると確かに“光陰矢のごとし”という言葉が肌で感じられるような気がしてきますわぁ~~

レンゲさんがそう言うと、ますます実感が込められているようで、なおさら感慨深いですよ。

どうしてですの?

肌で感じられるようだ。。。レンゲさんは、正に肌で感じてきたんですからね。

どういうことですの?

この丸2年の間に、レンゲさんが恋愛体験を持った男は4人ですよ。“心の恋人”の僕を含めてですけれど。。。

あたしが肌を合わせた男が4人居るとおっしゃりたいのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんとエッチはしなかったけれど、レンゲさんと肌を合わせましたからね。あのスケスケのナイティーを着て、レンゲさんは8才の女の子になりきっていた。去年の夏ですよ。怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言って僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持って居る。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持って居る。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうスケスケルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。

デンマンさんは、オーバーですわぁ。

オーバーじゃありませんよ。僕はほんとうにびっくりしたんですよ。

でも、デンマンさんは、ポーカーフェースでしたわ。

あのねぇ、本当にびっくりするとねぇ、人間は表情がなくなってしまうんですよ。表情までが抜き取られてしまったように驚いてしまう。ちょうどあの時の僕はそういう状態だったんですよ。だから、レンゲさんには、僕がポーカーフェースに見えたんでしょうね。

でも、あの時のデンマンさんって優しかったですわぁ~。

優しくする以外にないでしょう?レンゲさんは、寂しがり屋の8才の女の子になりきってベソまでかいていたんですからね。演技ならば、とても恥ずかしくってできるものではない。。。その恥ずかしさもかなぐり捨ててレンゲさんは完全に8才の女の子になりきっていたんですよ。8才の女の子がレンゲさんの形を借りて生きていたとしか考えられない。それほど真に迫っていたんですよ。成熟した女の肉体を持っている、いつものレンゲさんは見せ掛けで、実は8才の女の子がレンゲさんの体を借りて生きている。僕は実際そう思えたものですよ。とにかく、あの夏の夜の出来事はすべてが不思議な世界の出来事だったとしか思いようがないんですよ。とにかくね、レンゲさん、あなたは不思議な人ですよ。

デンマンさん。。。、そういう可笑しな目つきであたしを見ないでくださいな。

とにかく、あなたは僕を不思議な気持ちにさせることがありますよ。。。多分、レンゲさんにはそのように男の心を妙な気持ちにさせてしまう魅力があるのかもしれませんよね。魅力というよりも魔力に近いものですよ。

今度は、8才の女の子ではなく、あたしを魔女にしてしまうのですか?

とにかくね、レンゲさん。。。、あなたは不思議な人ですよ。だからこそ僕はあなたと、いまだに付き合っていられる。他の3人はもう過去の男になってしまった。いや、清水君はまだ過去の男ではありませんよね。僕はレンゲさんが清水君と仲直りしてくれることを今でも願っているんですよ。

それで、今日はどんなお話をなさるのですか?

だから、僕とレンゲさんのお付き合いが丸2年になったという記念すべき日ですよ。太平洋を越えて心と心でつながる遠距離恋愛ですよ。

デンマンさんは、どうして、心と心の触れ合いを強調なさるのですか?

どうしてって。。。そんなことは決まっていますよ。僕とレンゲさんの関係が肉と肉の触れ合いになったら不倫になってしまいますよ。レンゲさんだって分かっているでしょう?

あたしは肉と肉の触れ合いを求めているわけではありませんわ。愛する人と身も心も一つになりたいだけですねん。

だから、レンゲさんは詩水君と身も心も一つになって夜桜の下で愛し合っていたでしょう?違いますか?それなのにどうして別れてしまったのですか?

あたしは身も心も一つになろうと洋ちゃんを愛していました。でも、結局あたしと洋ちゃんは水と油ですねん。一つに溶け合わないんですねん。

清水君とレンゲさんの関係は、まだ半年とちょっとですよ。それで結論を出してしまった。はっきり言って、レンゲさんにはまだ清水君が理解できていませんよ。半年ほどで、清水君のどれだけのことが分かりますか?

デンマンさんは、あたしの恋愛経験が豊富だという事をしばしば書いていますよね?

そうですよ。

それならば、あたしに男の人を見る目があることだってお分かりですよね?

確かにレンゲさんには豊富な恋愛経験がある。そのことは僕も充分に知っていますよ。しかし、レンゲさんに男を見極める目ができているか。。。?そのことと、レンゲさんの豊富な男性経験とは関係ありませんよ。

どうしてですの?

だってね、もしレンゲさんに男を見極める目ができていたのなら、初めから水と油だと思っていた清水君と関係など結ばないはずでしょう?

初めから分かってなどいませんわ。付き合ってみないと分からないことだってありますわ。あたしは洋ちゃんと半年一緒に暮らしてみて水と油だという事が分かったのですわ。

普通の女性は、一緒に暮らす前に、たいてい相手の男を見極めるものですよ。デイトで何をするのか?相手を見極めるためにデイトをするんですよ。違いますか?ところが、最近の統計を見ると、相手を見極める前に、いとも簡単にエッチしてしまう。



好きな女性とのデートは楽しいですよね。
デートを重ねていく度に、2人の距離が少しずつ近づいていくのが何より嬉しかったり。
だけど、難しいのは何回目のデートで告白すればいいのか?

早すぎてもフラれそうだし、逆に遅すぎて迷っているうちにタイミングを逃して友達になってしまうのもマズイ。
ただ男性諸君が「今だ!」と決意し、告白するタイミングは女性からしたらちょいと“遅い”らしいのです。

gooランキングの「告白までの時間ランキング」によると、
男性の告白したいタイミング1位が“相手を十分理解してから”という答えに対し、
女性は告白されたいタイミング1位に“3回目のデート”
2位においては“2回目のデート”と案外お早めの回答なのだ。
女性サイドとしては、あんまり遅すぎると、気持ちが冷めちゃうということなのでしょうか?

試しに彼氏がいない女性10人に
「告白は何回目のデートでされるのがベスト?」と聞いてみたところ、
6人が「3回目!」と回答した。
この3という数字、どうやら告白の成功を握る数字のようだけど・・・。

でも、どうして「3回」目のデートなのだろうか?

「1回目のデートは相手の男性を好きになれそうかを判断します。
2回目は本当に自分に合うかどうかを判断するために、
質問攻めで相手を理解するためのデート。
この2回のデートをクリアして挑む3回目のデートの時点では、
女性は告白を待っているのかもしれません」
(明治大学・恋愛研究会女性メンバー)

なるほど。
最初のデートは“とりあえず誘われたからデート”を
次につなぐかどうかを判断するためにあり、
2回目は付き合うかどうかの判断基準を収集。
それで、この先一緒にいたいと判断した上で3回目のデートに挑むわけだ。

冒頭のランキングの結果である「3回」は、どうやら意外と説得力のある数字のようだ。

ちなみに「エッチは何回目のデートでOK?」の質問には5回目のデートが最多。
こちらは、告白の回数に比べるとやや遅めの数字。
なんでも「あんまり早く体を許すと、遊んでいるって思われるから」なんだそう。

『アレが解禁されるのは何回目のデート?』より

3回目でキスして5回目でエッチする。。。そのように回数で考えて、まるでゲーム感覚で“恋愛”している。しかし、それは恋愛ではなくてゲームですよ。僕はそう思いますね。

つまり、デンマンさんはあたしと洋ちゃんが恋愛していたのではなくて、ゲームを楽しんでいたと思っているのですか?

もちろん、ゲームして楽しんでいたとは思っていませんよ。でも、恋愛だったのか?ゲームだったのか?そのどちらに近いか?と尋ねられたら、僕はゲームだと答えますよ。

つまり、あたしと洋ちゃんはゲーム感覚でエッチしていたとおっしゃるのですか?

だから、例えばどちらかと尋ねられたら。。。と言ったでしょう?

いいえ、デンマンさんは、あたしが尻軽女だと思っているのですわ。誰とでも寝てしまう女だと決め付けているのですわ。

違いますよ。。。違いますよ。。。それはレンゲさんの誤解ですよ。僕が言いたいことは、ゲームでないのならば、そう簡単に“水と油”だと結論を出さないで清水君と仲直りできないものか?ゲームならば、もう飽きてしまったという事でゲームを放り投げてもいいでしょう。でも、恋愛は、そう簡単に放り投げたり、投げ出したりするものではないですよね。ゲームと違って、恋愛は思いつきで始め、面白くなくなったから止めると言うものではないでしょう?僕は、この事を言いたいわけですよ。

あたしが簡単に決め付けているとおっしゃるのですか?

そうですよ。かつてレンゲさんは僕に対して次のようなことを書いたことがある。

オマエと対話しないのは、
わたしはオマエが嫌いやからです。


2005 01/09 08:56 編集 返信

オマエに暴言吐かれてバ.カにされて憶測でわたしを非難した。
オマエのコロコロ変わる態度も不安感を与えてるんや、
今は耳障りのいい言葉を使ってるけど、
いつお気に召さないことがあって
コテンパンにやられるかって不安な相手と付き合いたかないやろ。

オマエと対話するって事は、
一か八かのバクチみたいなもんや。
わたしはおべんちゃら言う気はないからな。

でもオマエは自分の周りに、
耳ざわりのいい事ばかり言ってくれる
おべんちゃらの上手な、
オマエの思い通りになる、
ふぬけばっかり集めたいんやろ?
太鼓もちみたいな人間、
それでいて対話してて手応えのある
知性も兼ね備えた人材がほしいんとちゃうか?

甘いな。
そんなヤツおらへんわ。

頭のいいヤツは、そんなバ.カげた輪の中には、はいらへん。
入ってもすぐ気付いてどっかいってまうわ。
残ってるのは、かしこくない・気がついてない人間とちゃうか?

それに、何も裏づけもないのに、
わたしの事決め付けて余計なこと書くのもやめや。

オマエ、わたしに対話を申しこんでるんやろ?
あんだけクソミソに書かれて、
オマエのことなんか考えたくなくなるんちゃうん。
普通の神経やったらな。

あいかわらずの北風さんやな。
上着ぜったいぬがへんわ。
オマエの価値観、人に押し付けて洗脳でもしたいん?
オマエのせいで、「精神的な苦痛」を与えられ続けてるの、わかる?

告訴したろか?
さっきの不法アクセスの事も含めて。

by レンゲ

『わたしはオマエが嫌いやからです』より

分かるでしょう、レンゲさん。。。?あなたはこの時、ブチギレしたんですよ。感情的になるとレンゲさんは河内弁を話す怖~♪~いサディストになってしまうんですよ。でもね、冷静になると思慮分別のある熟女になってじっくりと考えることもできる。そうやって僕と仲直りしたんですよ。だから、清水君とも一時の気の迷いで結論を出して別れてしまうのではなく、じっくりと考え直してみたらどうですか?

結局、デンマンさんはあたしと洋ちゃんを仲直りさせたいんでしょう?

そうですよ。あれだけ幸せそうに愛し合っていたでしょう?なぜ、仲直りしないのですか?

だから、仲直りができないところまできてしまったんですねん。

それもレンゲさんの思い込みですよ。

あたしに努力が足りないとおっしゃるのですか?

そうですよ。僕とは仲直りができたでしょう?

デンマンさんは、あたしの言う事を聞いてくれますねん。でも、洋ちゃんはあたしの言う事をずっと無視してますねん。

だから、根気良く努力を続けるんですよ。

でも、洋ちゃんは久美子さんと暮らしていますねん。もう、あたしよりも久美子さんの方がいいんやわぁ~

清水君と久美子さんは浮気をしているとレンゲさんは言いましたよね。違いますか?

そうですわ。確かに、そう言いましたわ。

だったら、本気で清水君に話してみたらどうですか?。。。それとも、清水君は久美子さんとの浮気の中に本当の愛を見つけたとでも思っているのですか?

それは。。。

レンゲさんは、清水君よりも、久美子さんよりも、比べものにならないほどのたくさんの恋愛経験を持って居るんですよ。でも、清水君のことに関する限り、レンゲさんが駄々をこねているように見えるんですよ。仲直りできるのにしようとしない。心のどこかにもっとワクワクする恋愛を求めている。。。しかし、そのワクワクする恋愛は清水君との関係の中に見つけるものですよ。

でも、洋ちゃんはあたしの書いた詩に見向きもしません。

ほとんどの男が詩には興味を持ちませんよ。

でも、デンマンさんはあたしの詩を熱心に読んでくれますわ。

それは、僕がレンゲさんのことをもっと良く知ろうとしているからですよ。

詩のことだけじゃなくて、洋ちゃんはもうあたしに対して、そういう気持ちがなくなってしまったんです。

だから、僕は言ったでしょう。レンゲさんのほうが恋愛経験が豊富なんですよ。清水君がレンゲさんに対してもっと興味を持つような関係を育てていったらどうですか?レンゲさんはそれができるだけの恋愛経験を持って居るんですよ。ただ、しんどいからやらないだけですよ。身近にレンゲさんの書いた詩を熱心に読んでくれるデンマンが居るから、駄々をこねて清水君と仲直りしようとしない。そうでしょう?

(レンゲさん無言)

ところでね、Realogの記事にコメントをもらいましたよ。

どのような?

たった一行だけだったけれど意味のあるコメントでした。

なんだか奥深いですね。

by 斉子 2006/07/18 23:57

僕はさっそく次のような返信を書きましたよ。

“奥深いもの”を感じ取ってもらいましたかああああ???
ありがとうございます。



読んでくれる人に、そういう“奥深さ”を感じとって欲しいなああああああ~~
と思いながら書いているんですよ。

つまり、エロっぽいまま、ポルノがかったままでは終わらせたくないという。。。
そういう気持ちが強いのですよ。

要するに、10年後に読んでも意味があるような。。。。
100年後に読んでも意味があるような。。。うへへへへへ。。。。
一口で言えば、そういうものを書きたいわけですよね。

とにかく、好感を持って読んでくれたようなので。。。
(ですよね?)うへへへへ。。。。

また気が向いたら、奥深いものを感じさせるコメントを書いてくれると、
僕はもっと喜んでしまいますよ。うへへへへ。。。。

でも、はしごをかけておいて、僕が上りきったら、
はしごをはずしてしまうようなコメントだけは書かないでね。。。。
うひひひひ。。。。。

とにかく、斉子さん、ありがとね。

ところで、あなたわあああ~~
男かい?

僕は別にどちらでもかまわないのですが。。。
1行だけの文では、性別は分からないよね。
ハンドル名は惑わされやすいからね。

今度書くときには斉子さんの性格や性別が分かるぐらい
長~♪~いコメントを書いてもらえると、僕はもっとうれしいですよ。

でも、1行のコメントでも、意味のあるコメントを書いてもらってうれしいですよ。
じゃあね。

by デンマン 2006/07/19 16:36

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より

斉子さんはRealogのメンバーです。
そういうわけでコメントを書くとURLも自動的に記入されます。

この記事にコメントを引用するので、斉子さんのプロフを覗いてきました。
20代の女性という感じは持っていましたが、
プロフによると神奈川県に住んでいる18才の専門学校生ということです。

URL に hisashi という字が見えるので、もしかすると男ではないかとも思ったわけです。
とにかく、コメントを書いてくれて、ありがとね。

良く見たら、昨日は書いてなかったコメントがもう一つありました。
鐵さんが書いてくれたものでした。

デンマンさん
こんばんは
お久しぶりです

この記事を読んで思った事を。。。

レンゲさんの話とそれてしまうと思いますが、
私、【野心】て人が成長するのに
必要な事だと思っています

成功も失敗も全て自分に返ってくる。
成功はまた上を目指す踏み台として。
失敗は自分を学ぶ要素として。
野心なくして成長なしだと私は思っています

なんだかえらそうに書いてしまいました。
私は今、世に言うシングルマザーです
今の所、野心はまだ息吹そうにありません

乱文で申し訳ありませんがここで終わります。

by 鐵 2006/07/20 01:05

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より

懐かしいと言う程、月日がたっていませんが、
やはり、久しぶりだという気がします。
僕は次のような返信を書きました。

鐵さん、久しぶりですね。
コメントありがとう。
実は鐵さんのことを男かと思っていたんですよ。

男、女にとりわけこだわって返信を書いているわけではありません。
性別をわざわざ反転してコメントを書く人も実はかなり居ますよ。

だから、僕は、プロフィールをほとんど見ないんですよ。
まず、文章からだけで判断するようにしています。

僕は今、鐵さんのプロフィールを覗いてきたのですが、
まだ24歳のシングルマザー。
頑張ってくださいね。

僕が鐵さんの書いたコメントから“男”を感じ取ったのは
鐵さんが“たくましく人生を歩んでゆく”その姿勢が
コメントの中に現れていたのではないだろうか?
そのたくましさを“男”と感じたようです。

そう思っていますよ。
こじ付けではありませんよ。
うへへへへ。。。。


現実のレンゲさんは、まだ未婚ですが鐵さんよりも年上ですよ。
正に僕が書いているレンゲさんとほぼ同じような性格と経歴を持っています。

もし、現実のレンゲさんに2歳の娘が居たとしたら、
レンゲさんはもっと力強く生きてゆく事ができるだろうと僕は信じることができます。

野心家のレンゲさんでも、まだ家庭を持つことに自信がありません。
不安なんですよね。崩壊した家庭に育ちましたから。。。。

鐵さんのプロフィールを読むと、そのような家庭崩壊の暗さは感じられませんよね。
あるいは、克服したのかもしれません。

娘さんと共に成長してくださいね。
デンマンも毎日毎日成長していますよ。うへへへへ。。。。

コメントありがとう。
また気が向いたら書いてくださいね。
では。。。

by デンマン 2006/07/20 10:16

結局、デンマンさんがあたしにおっしゃりたいことは、あたしは崩壊家庭に育ったから、家庭を持つことに自信がない。それで、洋ちゃんと結婚することに踏み切れない。だから、あたしが現実逃避してデンマンさんとの“恋愛”にのめり込もうとしている。。。そういうことでしょう?

レンゲさんは、やっぱり頭の良い女の子ですよねぇ~?

変な時に変な持ち上げ方をしないでくださいな。

確かにね、レンゲさんには甘えがあると思いますよ。鐵さんのように2才の娘が居たら、甘えたことばかり言っていられませんよね。娘を置いて、バンクーバーまで僕に会いに来ることもできなかったでしょう?しかも、スケスケのナイティーを着て8才の女の子のように僕に甘える気にもなれなかったでしょうね。

そうやって、デンマンさんはまたあたしの気持ちを落ち込ませるのですか?

違いますよ。僕はレンゲさんを励ましているんですよ。鐵さんだって、レンゲさんの手記を読んで、人間的に成長するためには“野心”が必要であることに共感を覚えているわけですよ。

レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ


ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

廃人のような生活をしていたレンゲさんが社会に復帰して、現在ではブティック・フェニックスの熊谷店長として15店中で売り上げがトップの成績を維持している。すばらしいことでしょう。

あたしは、デンマンさんが喜んでくれるから頑張ったんですねん。

そう言ってくれるとうれしいですよ。。。でもね、今度はレンゲさん自身のために清水君と仲直りして、また幸せな生活に戻ってくださいね。レンゲさんには、その気さえあればできるんだから。。。

でも。。。

デモも機動隊も居ませんよ。レンゲさんのやる気ですよ。斉子さんが書いていたでしょう?“なんだか奥深いですね。”  この奥深さ。。。これをレンゲさんは何だと思いますか?

何ですの?

廃人のような生活をしていた自分自身をありのままに言えるレンゲさんが居る。しかし、ひとたび野心に燃えると、自分を満足させるために異常なほどの努力をするレンゲさんも居る。一人の女に、これだけの可能性が秘められている。この事も斉子さんが感じた奥深さの一つだろうと僕は信じていますよ。

つまり、洋ちゃんと結婚して家庭を持ったらどうかと。。。デンマンさんは、そうおっしゃりたいのでしょう?

分かっているじゃないですか?。。。レンゲさんはやっぱり頭のいい女の子だなあああ。。。

デンマンさん。。。、いい加減にしてくださいなあああ~~ あたしの気持ちをデンマンさんは分かっているのに。。。

だから、レンゲさんは清水君と仲直りした方がいいんですよ。

【ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんと清水君がヨリを戻してくれることを願っているんですよ。僕はレンゲさんの星の王子様にはなりたくないんですよ。あなただって馬鹿馬鹿しいと思うでしょう?ええっ?“心の恋人”だと思う事も、そもそも星の王子様と思うことと変わりがないって。。。?うへへへへ。。。あなたって、けっこう人生を皮肉な見方で見るタチなんですね?それでは、あまりにも夢と希望が無いですよ!。。。ええっ? 人生なんて、初めから夢も希望も無いものだあああ。。。それは言いすぎですよ!日本に居ると、そういう考え方しか持てなくなるんですよ!。。。ええっ?でも、レンゲさんは日本に住んでいる恋愛至上主義者じゃないか、とおっしゃるのですか?。。。だから、境界性人格障害を患っているんですよ!僕の言おうとしていることが、あなたにも分かりますよね?。。。うへへへへ。。。でも、そのようなレンゲさんだって野心を持って居る。 あなたも持ったらどうですか? うしししし。。。とにかくね、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

NOTE:

ここ1週間ぐらい、レンゲさんの記事のリンクは古いままになっていました。
新しく更新したリンクを下に貼り付けました。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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お願い、死ぬほど愛して [性の悩み・セクハラ・愛と性]

お願い、死ぬほど愛して





お願い、もう一度抱きしめて


2006/07/14

あなたとわたしは大きな広いベッドで
一日中愛しあった
甘い蓮華の花が咲く
広くて果てしないお花畑
それがあなたとわたしが愛しあったベッド

ぬけるように青い空が
あなたとわたしが愛しあうのを
微笑を浮かべて見つめていた
祝福するように
うらやましそうに
楽しそうに

蓮華の花びらが敷き詰められた
肌ざわりのいいシーツと
柔らかなダウンがいっぱい詰まっている
大きなまくら

朝から晩まで
あたなとわたしはベッドの中にいて
いっぱいキスして過ごした

ふたりはずっとわらっている
わたしはしあわせすぎて
時々泣いたりした

あなたはわたしの涙を
優しい唇で拭ってくれた
ああ、あなた...
いとしい人...



今のわたしの涙は嬉し涙
しあわせなメロディーが
この胸の中にとまらなくて
あなたの胸へと伝わってゆく

そしてわたしは
あなたのくちびるが
わたしのくちびるに
かさなる瞬間まで
じっと見つめていた
まぶたをとじて
じっくりと味わう

わたしの愛を
あなたのくちびるに差しだす
あなたは舌でからめとる
わたしの愛が
甘く透きとおって
あなたの舌のうえで
ゆっくりととけてゆく

あなたの愛は
甘露のようにわたしの心に広がってゆく
あなたのくちびると
同じ味がする

わたしは全ての感覚で
あなたを愛しているから
わたしの全てが
あなたを恋しく思う
ああ、あなた...
いとしい人...



わたしはあなたの腕の中で生まれかわった
あなたはわたしの殻を破ってくれた
わたしはあなたの女になった...

あなたの愛がこの身体に
沁み透るように伝わってくる
その愛を全身に感じながら
わたしはもがき続けた

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
わたしは生まれかわった
あなたのために
ああ、あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて身悶えた

わたしの思考を空白にする甘美な衝撃
身を焼くようなあの歓喜
全身を打ち震わせるあの悦楽
女の芯をしびれさせる官能の疼き

あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた

激しい歓喜の波が押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた

あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

あんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれた
あの至福
あなただけが教えてくれた
あの悦び
あなただけが癒してくれた
あの寂しさ
あなただけが満たしてくれた
あの虚しさ
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

初めての出会いから
分かっていた
あの夜のしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
あの朝、すべてが澄み切って
誰にもじゃまはできなかった

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・
お願い、もう一度抱きしめて

by レンゲ

『お願い、もう一度抱きしめて』より

デンマンさん、あたしがおととい書いた詩をさっそくこの記事に載せたのですわね?

そうですよ。僕は驚きましたよ。

どうしてですの?

僕は15年後にレンゲさんが僕にどのような詩を書いてくれるだろうか。。。?おととい、僕はそのつもりで書いたんですよ。まさか、その日のうちにレンゲさんが詩を書くなんて思ってもいませんでしたよ。

だって、デンマンさんは“継続は愛の源泉なり”とおっしゃいました。

確かに、そう言いましたよ。でも、それはお互いに愛を育ててゆこうと思いながら5年、8年、10年、15年。。。というように大切に二人の関係を守ってゆく。育ててゆく。そうやって心と心で触れ合いながら長い関係を経た後で心のぬくもりを詩という形で表現する。僕がレンゲさんに求めようとしたのはそういう詩ですよ。

分かっていますわ。だから、あたしは、もずりさんが書いてくださった次の手記を何度も何度も読んでみたんですわ。

私の現在進行中の体験を書き送ります。
私69歳、彼女76歳

私達は15年前から
男と女の関係を続けております。
以前サラリーマン時代、
大阪に勤務して居りました時に知り合い、
彼女は大阪住まい、
私は現在九州に帰り、
今も遠距離恋愛を続けております。

2ヶ月に1回私の方から大阪に出向き、
ビジネスホテルで
2泊3日の逢瀬を重ねております。

延べ45時間ホテルに籠りきりです。
食事は近くのスーパーで買って
ホテルに持ち込む場合と
ルームサービスで間に合わせています。

二人とも部屋では
テレビを見る時も食事の時も、
何時も裸でいます。
互い肌に触れ合い、
私が可能になれば即、
彼女は上位になって覆い被さってきます。

45時間内に8~9回は肌を合わせます。

今回私の言いたい事は
歳に関係なく男女共異性を欲しがるし、
又可能なものです。
高齢者からの一言です。
失礼しました。

by もずり-0814

2006/07/12 20:46

『いつまで愛し合い、求め合うことが出来るのでしょうか?PART 1』のコメント欄より

どうしてまた、もずりさんが書いてくれた上の手記を何度も何度も読んだのですか?

だから、あたしも、もずりさんのようにデンマンさんとの愛をこれからず~♪~と温めてゆこうと。。。

レンゲさんはすっかり誤解してしまったようですね。

あたしが誤解しているとおっしゃるのですか?

そうですよ。僕が言いたいことをレンゲさんは故意に誤解しているとしか言いようがないですよ。

どういうことですの?

レンゲさん。。。、あなたはとぼけているんですよ。マジでとぼけようとしているから、僕は困ってしまうんですよ。

あたしがとぼけているって。。。何をとぼけているとおっしゃるのですか?

あなたは、そうやってマジな表情を浮かべてとぼけるから、僕は困ってしまうんですよ。あなたは女優になってもすばらしい演技ができる人だと僕は確信していますよ。
 
デンマンさん、そのような遠回りな言い方はやめてくださいな。はっきりとおっしゃってください。

清水君とレンゲさんが早く仲直りしてほしい。僕がそう願っていることをレンゲさんだってちゃんと知っているでしょう?

ええ。。。

だったら、どうして清水君と仲直りしようとしないんですか?

だってぇ~。。。

だって何ですか?

もずりさんが書いてくださった手記を何度も何度も読んでみたんです。

聞きましたよ。すでにレンゲさんがそう言いましたからね。それで、もずりさんの手記を読んで、清水君と仲直りする気がなくなったと言うのですか?

だってぇ~~

だって何ですか?

デンマンさんはあたしが上の詩を書いたことを怒っているのですか?

違いますよ。怒っていませんよ。僕はレンゲさんが上の詩を書いて僕に“きっと読んでくださいね。あたし、デンマンさんのために書いたんですから。。。” そう言ってくれた。僕はレンゲさんがどのような詩を書いたのだろうか?僕は心を弾ませて掲示板を見ましたよ。それで、レンゲさんの書いてくれた詩をワクワクしながら読みましたよ。

それで。。。?

正直言ってうれしかったですよ。この地球上に何十億という女性が居るんですよ。その何十億という女性の中で僕のことを星の王子様と想って詩を書いてくれる女性なんてレンゲさんだけしか居ませんよ。

。。。そう言ってもらえると、あたし、とってもうれしいですわ。

そこですよ。。。。そこですよォ~。

どこですの?

そうやってレンゲさんはとぼけている。おととい僕とレンゲさんはじっくりと話し合ったじゃないですかぁ~。。。でしょう??僕を星の王子様と想うのはいいけれど、レンゲさんは、もう16才の乙女じゃないのだから現実と夢を混同して、いつまでも星の王子様に恋している場合じゃないと。。。

あたしは別に星の王子様に恋しているわけではありませんわ。

だったら、現実に戻って清水君と仲直りしたらどうですか?

だから、あたしは現実をしっかりと見つめていますわ。

見つめていないでしょう?星の王子様を想い浮かべながら、今だに上のような詩を書いているんですよ。

デンマンさんは、おとといおっしゃいましたわ。もずりさんと“彼女”は15年という時間をかけて“愛”を熟成させている。あたしとデンマンさんの“愛”はまだ2年だと、デンマンさんは、そうおっしゃいましたわ。それに、あたしと洋ちゃんの“愛”は、たったの半年だと。。。

確かにそう言いましたよ。それがどうしたと言うのですか?

だから、“継続は愛の源泉”ならば、あたしはデンマンさんとの愛にもっとこだわるべきではないのかと。。。

だから、それがレンゲさんの誤解なんですよ。確かに、“継続は愛の源泉”ですよ。しかし、僕とレンゲさんの“愛”はレンゲさんと清水君の“愛”とは違うものですよ。

どのように違うのですか?

何度も言っているでしょう?レンゲさんが清水君と愛し合うように僕とレンゲさんが愛し合ったら、それは不倫になってしまう。だから、僕とレンゲさんは“心の恋人”として愛し合うのだと。。。

だから、あたしも“心の恋人”としてデンマンさんを愛していますわ。

違いますよ。違いますよォ~。。。レンゲさんは、さまざまな愛があることを分かっているのだろうけれど、“心の恋人” と “現実の愛人” に区別を付けようとしない。 つまり、レンゲさんは“恋愛至上主義”にとらわれている。レンゲさんにとっての“恋愛”とは、すべての“愛”に勝(まさ)る至上のモノと言う考え方がある。だから、“心の恋人”の僕に向かって書いたつもりの詩であるにもかかわらず、身も心も一つになってイキたいと言う強い願望がある。そのことが次の箇所にありありと滲(にじ)み出ていますよ。

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて身悶えた

わたしの思考を空白にする甘美な衝撃
身を焼くようなあの歓喜
全身を打ち震わせるあの悦楽
女の芯をしびれさせる官能の疼き

あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた

激しい歓喜の波が
押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた

レンゲさんは、この部分で“心の恋人”を求めていると言うよりも“肉の恋人”を求めている!身も心も一つになってイキたいという体の歓びを知っている熟女の赤裸々な心の叫びをむき出しにしていますよ。

女が“肉の歓び”を求めることはいけないことですか?

いけないことではありませんよ。レンゲさんのように、ここまで赤裸々になって詩の中で叫ぶことができる。そのことはすばらしことですよ。だからこそ、僕はレンゲさんの詩にいつも心を打たれるんですよ。レンゲさんは、いつも僕に生々しい女の心の内を覗かせてくれる。しかし、その“肉の歓び”を衝動的に心の恋人に求めてしまう。それは僕ではなく清水君に向けられるべきものですよ。だから、僕は何度も清水君とレンゲさんが仲直りするようにと言っているんですよ。

でも。。。でも。。。

でも、何ですか?

洋ちゃんは、デンマンさんのようにあたしの心の叫びを受け取ってくれないんです。あたしが詩を書いたとて見向きもしないんです。

それで僕に向けて詩を書くというわけですか。。。

そうです。。。デンマンさんならきっとあたしが書いた詩に、あたしが期待しているような批評をしてくれますから。。。

レンゲさんは、こういうことを知っていますか。。。? “愛”を心で感じる人とオツムで感じる人が居ますよ。レンゲさんは心で感じようとしています。ところが清水君はオツムで感じるタイプですよ。

どういうことですか?

分かりやすく説明するために、僕は昨日読んだ太田さんの本から引用しますよ。

音楽は、けっして、世界共通の言語などではない。
異なる時代にも亘る言語ですらなかった。
それでは、ヨーロッパ音楽の伝統とは、
そもそも、いったい何であったのだろうか。

小澤征爾が言っていたことであるが、彼が若い頃、
東洋人がヨーロッパの音楽をする意味、
可能性について問われたとき
(そういうことを聞く田舎者が
 世界のどこにもいるものである。)、
音楽は、世界の共通の言語であるからと、
(当たり障り無く)返事をしていたところが、近頃では、
何か自分が壮大な実験をしているのではないか、と思うようになってきたそうである。

壮大な実験、これは、彼だけのことではないであろう。
ようやく我々が西洋音楽を扱うことに関して
欧米(を超える)水準に達した今日の、この倦怠は何であろう。
かといっても、我々が邦楽に戻るなどとは、
一般的にいって、非現実的であり、できない相談である。
バスク語を話せ、と言われた方が、まだしも抵抗が少ないのではないか。

(中略)

いつだったか、小澤征爾と H.V.Karajanの指揮する M.Ravel の 
“Bolero” を聞き比べたことがあった。
小澤の演奏は、英語で言う too square であったが、
Karajanのそれは、なんとも sexyで妖艶ですらあった。
フランス人でもないのに。
やはり、小澤のような指揮者でさえ日本人では及びがたいところが今なおある。

(中略)

わたしは、何々至上主義、といったものが嫌いである。
例えば、恋愛至上主義。
大体、恋愛感情などというものは、
ある年頃の男女が肉体に触発された心理現象にすぎないのではないか。
そもそも、成熟した夫婦が、夫婦であるのにもかかわらずに仲が良い、
などというのは、どこか異常ではないか。
長い間、生活を共にしていて、まだ互いにsexualityを感じたとしたならば、
それは近親相姦に近くはないか。

J.S.Bach は、前妻、後妻と共に仲が良かった様子であるので、
私はここを書いていて、少し、困っているが。

芸術至上主義も同じ。
人生は芸術を演出する時空ではない。


pages 5 & 6 間奏曲集 (主題なき変奏) その2 
著者: 太田将宏 初版: 1994年1月 改定: 2006年6月
この太田さんの事については次のスレッドに書いてありますので
関心のある人は読んでみてください。

■ 『“たかが音楽、されど音楽、それ以上でも以下でもない。” 太田さんの本を読んで。。。』

『第3部楽しみにして待っています』

つまりね、太田さんが言おうとしていることは、芸術は芸術としてのみ命を持っているモノだということだと思いますよ。それを人生と同一視しようとすると問題がある。なぜなら、人生と芸術は本質的には人間が生み出すものという意味で同じようなものであるかもしれないけれど、現実には別物だと言うことでしょう。要するに芸術を至上と考えるのは行き過ぎではないのか?僕はそのように読み取ったのですよ。

恋愛も至上と考えることは行き過ぎだと言うことですか?

そうですよ。レンゲさんが書いた上の詩だって、愛の詩として鑑賞するから興味深いわけですよ。それを、いくら仲の良い夫婦だからといって、15年連れ添って、しかもレンゲさんが書いたような詩を妻が夫に向かって書くことは、まず考えられないだろうし、そういう夫婦が目の前でいちゃついているのを見たら、白けるというか、興ざめするというか。。。

でも、そういう御夫婦がいたとしたら、あたしはうらやましいですわ。

だから、レンゲさんのように考える人も居るわけですよ。そういう考え方が悪いと言っているわけじゃない。しかし、太田さんのように芸術至上主義、恋愛至上主義が嫌いで、受け付けたくない人も実際居るわけですよ。

デンマンさんは?

僕も、恋愛が至上だとは考えていませんよ。恋愛至上主義を実践している50才の夫婦が、目の前でいちゃついて、ベタベタ、ネチネチ抱き合ってキスしているのを見たら、白けますよ。

洋ちゃんがあたしの詩に興味を示さないのは恋愛を至上とは考えていないからだとおっしゃるのですか?

当然ですよ。レンゲさんだって、その程度のことは理解しているでしょう?清水君は“愛”を心で感じるタイプというよりも、太田さんのようにオツムで理解するタイプですよ。

デンマンさんもあたしの詩をオツムで理解しているのですか?

どちらかといえば、僕も“愛”をオツムで理解するタイプですよ。でも、レンゲさんの生い立ちや、レンゲさんの人格障害を理解しているから、僕にはレンゲさんの詩は特別ですよ。つまり、レンゲさんをもっと知りたいから、僕にとってレンゲさんの詩は、レンゲさんと同じぐらいに愛(いと)しいものですよ。でも、残念ながら清水君には、レンゲさんの詩がそのようなものとして感じ取れない。そういうわけで、レンゲさんは清水君とは“水と油”で心が通わないものだと思い込んでしまう。そういう時に“下つき”と言われたりするから、ますますレンゲさんは清水君との心理的な距離を感じてしまう。それが“見捨てられ感”と結びついてレンゲさんは清水君から離れてしまった。僕は、そのように見ているんですよ。

だから、あたしはデンマンさんとならうまく行くんです。

それは、僕がレンゲさんと心の恋人としてうまくやろうとしているからですよ。

あたしだって、そう思ってデンマンさんとうまくやろうとしています。

でもね、レンゲさんは恋愛至上主義なんですよ。詩に書いてあることをそのまま現実化させようとする。僕が鼻の下を伸ばしてぇへらぇへら笑いながらレンゲさんを抱いたら、そのまま不倫になってしまう。レンゲさんは独占欲の強い人なんですよ。しかも、一度の関係では終わらない人ですよ。

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

分かりますよね、レンゲさん。。。こうして愚かなところがあることをレンゲさん自身が良く知っているんですよ。それにもかかわらず、心の赴くままに不倫にのめり込んでしまうレンゲさんが居るんですよ。失敗に学ばないレンゲさんが居るんですよ。

あたしはどうしたらよいのでしょう?

レンゲさん自身が良く分かっていることですよ。タバコをやめたい人がやめられないのとすっかり同じですよ。

だから、どうしたらよいのかと、デンマンさんに尋ねているのですわ。

そこまで人を駆り立てる物って
何なんだろう?


2005 01/08 01:28

わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜な
そのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。



表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。


ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ  




『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より

この本を読んでみたい人は次のリンクをクリックすると紹介サイトへアクセスできます。 『「家畜人ヤプー」紹介ページ』

こうしてレンゲさん自身が自分で書いているではないですか。レンゲさんは、壮大な詩の世界を作り上げるだけの知性を持っている。実際に血の通った“星の王子様”などレンゲさんには必要ないんですよ。

【ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんと清水君がヨリを戻してくれることを願っているんですよ。できれば結婚してほしいと思っています。もちろん僕は、レンゲさんを心の恋人だと思って愛し続けることができます。あなただって、レンゲさんにはすばらしいものがあると言うことが分かるでしょう?そのすばらしいものを僕は愛しているんですよ。ええっ?まだ良く分からないの?だったらね、これから僕が書くレンゲさんの記事を読み続けてくださいよね。きっとあなたにもレンゲさんのすばらしさが分かるはずですから。うへへへへ。。。。とにかくね、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』
 
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『レンゲの悩みの数々。。。本当にわたしは悩みの宝庫です。。。』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさんのスナップ写真集』

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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もう一度抱きしめて。。。 [性の悩み・セクハラ・愛と性]

もう一度抱きしめて。。。





不安と焦燥感と寂しさ


2004 10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

by レンゲ



『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より



デンマンさんは、またあたしが落ち込んでいた頃の手記を持ち出して、あたしを苦しめるのですわね?

違いますよォ~。それはレンゲさんの一方的な思い込みですよ。誤解ですよォ~。僕は何度も言っているように、レンゲさんが幸せになってくれることを望んでいるんですよ。

だったら、どうしてあの時あたしを引き止めてくださらなかったのですか?

バンクーバーにやって来た時のことですか?

そうですわ。

だから引き止めたでしょう。。。

引き止めませんでしたわぁ~。早く帰って欲しいと言ったんですねんやわあああ~~

そんなことはありませんよ。僕はちゃんとレンゲさんの望みをかなえて1日帰りを引き延ばしたんですよ。でしょう?

イヤイヤそうしただけですわ。あたしはデンマンさんが引き止めてくださると思っていたのですわ。

だから、1日帰りを延ばしたでしょう。。。

そうではありません。しばらく一緒に過ごせると思っていたのです。

2泊3日の旅だったんですよ。だからそのつもりで僕はレンゲさんをもてなしたんですよ。それをレンゲさんは一方的に滞在を長引かせようとする。あのやり方は独占欲の強い持統天皇と全く変わりがありませんよ。

デンマンさん!いい加減にしてくださいな。もう持統天皇を持ち出すことはやめてくださいな。

だったら、レンゲさんだって、僕に甘えることをやめた方がいいですよ。

あたしがデンマンさんに甘えているとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんが甘える人は僕ではなくて清水君なんですよ。甘える人が居なくなったので、僕にその対象を求めている。簡単に言ってしまえばそういうことですよね。レンゲさんの小説的人生の中で僕を美化しているに過ぎないんですよ。魔法が解ければ、星の王子様もカエルになってしまうんですよ。

つまり、デンマンさんは、現実の世界ではカエルだということですか?

カエルじゃないけれど、ごく当たり前の人間の男ですよ。

デンマンさんは、そうやって自分の周りに予防線を張り巡らせて、あたしを突き放そうとしているんですよね?

突き放そうとしているわけじゃないですよ。レンゲさんが冷静になって、レンゲさん自身のことを、それに僕のことを、もっと良く見てもらいたい。僕が言いたいのはそのことだけですよ。

デンマンさんは、あたしと一緒にネットで“愛の正体”を見つける旅に出ると言ってくれましたやんかあああ~

そうですよ。だから、こうしてウェブカムを通して、太平洋を挟んで対話を持ちながら一緒に“愛の正体”を見つけようとしているではないですかァ。。。

だったら、もっとあたしに優しくしてくれてもいいですやんかあああ~。。。それなのに、冒頭にあたしが落ち込んでいた頃の、いや~♪~な手記などを出してきて、。。。しかも、ガイコツなんかを貼りつけちゃってぇ~。。。いややわあああああ。。。。

やっぱり、上のドクロはイヤ~♪~な感じを与えますか?

もちろんですわ。

その同じイヤ~♪~な感じを、僕は上の手記を初めて読んだ時に感じたものですよ。レンゲさんが、ものすっご~い事を書いているなあああ~~と僕は衝撃を感じたものですよ。しかも、ネットで公開して書いているんですからね。レンゲさんが、あの時に本当に自殺していたら、大変なことになっていましたよ。それこそ、各テレビ局がレンゲさんのことを取り上げて、報道したと思いますよ。ネットで自殺宣言して自殺した知能指数が140の女!。。。こういう見出しが画面に躍りましたよ。

それって、オーバーですわぁ。

決してオーバーではありませんよ。レンゲさんが自殺して、テレビ局がレンゲさんのことを取り上げたら、真似をして次から次とネットで自殺宣言して自殺する人が現れますよ。それでなくても、日本は“自殺大国”なんですからね。何しろ、1年に約3万5千人の人が自殺する!つまり、1日に約100人の人が自殺する。レンゲさんとこうして話し始めてからでも、すでに二人の人が自殺しているんですよ。1時間当たり4人が自殺しているんですからね。。。

あたし、本当に自殺しようかしら。。。

馬鹿なことを言わないでくださいよ。んも~~。。。レンゲさんが自殺すると悲しむ人が居ることを忘れないように。。。

どなたですの?

確実に悲しむ人が一人居ますよ。

だから、どなたですの?

この僕ですよ。。。僕が誰よりも悲しみますよ。

本当に悲しんでくれますのォ~?

悲しみますよ。僕ほどレンゲさんを愛している人はこの世界には居ないと。。。僕はマジで信じているのですからね。。。。

それ程あたしのことを思っていてくださるのならば、どうしてあたしをデンマンさんの女にしてくれないのですかぁ~?

ホラ、ホラぁ~~。。。それが飛躍なんですよォ~。そういうことが、とりもなおさずレンゲさんの小説的人生なんですよ。

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。


2004-8-1 15:39

わたしのような、ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを得なかったのかもしれません。
デンマンさんに、わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭していただいたと信じています。
ありがとうございます。

                 by レンゲ

『心の恋人リスト』より

レンゲさんは“欠落している部分”を自分で作っているんですよ。

どういうことですの?

清水君と別れる必要がまったくなかったのに、別れてしまったのはレンゲさんが勝手に被害妄想を起こしたからですよ。それで、アパートから出て行ってしまったんですよ。

被害妄想ではありませんわ。洋ちゃんが久美子さんと浮気をしたのです。

だから、レンゲさんが認めているように、それは浮気でしょう?本気ではないんですよ。

でも、あたしは洋ちゃんに言って欲しくない事を言われて心が傷ついたんですねん。

だから、それもレンゲさんの被害妄想ですよ。

だって、女にとって、とっても気になることを言われたんですよ。デンマンさんには、この気持ちは分かりませんわ。

分かりますよ。“下つき”だと言われてレンゲさんの気持ちが傷ついたのなら、男ならさしずめ“粗チン”と言われて心が傷ついたようなものでしょうね。。。

もし、あたしがそう言ったとして、デンマンさんは傷つかないのですか?

そんなことを言われたって気になりませんよ。

どうしてですの?

だってね、これまで問題になるようなことはありませんでしたからね。

デンマンさんは、女性を扱うことでも自信を持っているからですわ。

だから、そこですよ。。。レンゲさんだって、清水君以上の恋愛経験を持っている。清水君にとってレンゲさんは初めての女性だったんですよ。レンゲさんが僕にそう言ったんですよ。覚えているでしょう?

ええ。。。

清水君はウソをついたのですか?

いいえ、あの子は本当にあたしと愛し合うのが初めてでした。

でしょう?レンゲさんだって、そう確信しているじゃないですか。レンゲさんが年上の経験ある女として優しく導いてあげたんですよ。そうでしょう?

。。。(レンゲさん無言)。。。

いわば清水君はレンゲさんに“筆おろし”してもらったんですよ。男にとって“筆おろし”してくれた女性のことは忘れないものですよ。しかもレンゲさんは経験豊富で男の扱いに慣れている。清水君にとってレンゲさんは理想的な人なんですよ。レンゲさんにだって清水君の気持ちが分からないわけではない。レンゲさんを傷つけようとして言ったわけではないですよ。それなのに、どうして下つきだと言われたぐらいで気にしてしまうのですか?

だって、下つきの女は淫乱な女だと言うことになっているんです。デンマンさんだってご存知でしょう?

もちろん聞いたことはあるけれど、医学的には全く根拠のないことだと言うことも知っていますよ。

でも、洋ちゃんはそう思っているんです。あたしが根っからエッチが好きな女だと思い込んでいるんです。それにデンマンさんだって。。。

僕もそう思っていると言うのですか?

だって、デンマンさんは、はっきりとおっしゃいましたわぁ~。。。。

僕が何を言ったのですか?

洋ちゃんとエッチばかりしていないで、少しは心が触れ合うような趣味を二人で見つけたらどうか。。。そう言ったのですわ。

レンゲさんが淫乱だと言ったわけではありませんよ。

でも、デンマンさんだって、あたしが洋ちゃんとエッチばかりしていると思っていますわ。

レンゲさんが僕に言ったからですよ。清水君は競馬競輪が好きで、詩など全く関心がない、小説だとか、文学的なことには全く見向きもしないので共通の話題があまりないんだって。。。清水君がレンゲさんに夢中になるのはエッチの時だけだって。。。そう、レンゲさんが言ったんですよ。

それで夜桜見物に出かけても、清水君と詩の話だとか万葉集の話などしてもちっとも聞いてくれないので、ついついペッティングになってしまって気づくと夢中になってエッチしているんだって。。。

確かに、あたし、そう言いましたけれど。。。でも、エッチばかりしていたわけではありませんわ。

。。。で、他にどういうことをしていたのですか?

だから、一緒にテレビを見るとか、。。映画を見るとか、。。。コンビニに行くとか。。。ドライブに出かけるとか。。。

そうですよ。。。そうやって二人で愛を育ててゆけばいいんですよ。でも、レンゲさんは頭のいい女の子なのに、何か気になることを言われると、その事にこだわってしまって理性が消えて飛んでしまうんですよね。今度のことだって、“下つき”と言われたぐらいでレンゲさんは気にしすぎている。清水君はレンゲさん以外に女性経験がなかったんですよ。男性週刊誌で読んだことをたまたま口にしたに過ぎないんですよ。実際には、レンゲさんが下つきなのかどうなのか分かっていないんですよ。レンゲさんだって、冷静になれば分かりそうなものなのに、つい、気になるものだから、そのことにこだわってしまう。そういうことでしょう?

。。。あたしはどうすれば良いのでしょうか?

だから、女の意地を捨てて、清水君と対話を持つことですよ。じっくりと話し合うことですよ。

でも、タイミングを逃してしまったようで、今さら話し合う気が。。。

それもレンゲさんの思い込みですよ。レンゲさんは、そのうち、また寂しさが募ってきて、また上のようなことを書くのですよ。死にたくなるんですよ。レンゲさんの落ち込む様子が見えてくるようですよ。

。。。デンマンさんは、何もかも知っているんですわ。あたしの事も誰よりも良く知っていますわ。だから、あたし、バンクーバーにもっと長く居たかったんですわ。

それが、レンゲさんの甘えですよ。それでは失敗から学んでないことになりますよ。レンゲさんの気持ちは分かるけれど、まず、清水君と仲直りするのが先決ですよ。

でも、あたし、久美子さんは“上つき”なんだとおもいます。だから洋ちゃんは久美子さんと今でも一緒に暮らしているのですわ。あたしよりも具合のいい女性を見つけたんですわ。

レンゲさんが、そう思い込んでいるだけですよ。それに、レンゲさんが勝手にアパートを引き払って出て行ってしまったからですよ。

でも、あたしに当てつけるかのように久美子さんを引き入れて暮らし始めることはないでしょう?あたしに対する嫌がらせですわ。

レンゲさんは清水君と、もう2度と会いたくないんですか?完全に別れたつもりでいるのですか?もう、愛していないと言うことなんですか?

それは。。。

まだ愛しているんでしょう?本当は別れたくないんでしょう?

でも、洋ちゃんは下つきの女が嫌いなんです。

レンゲさん、冷静になってよく考えてくださいよ。清水君はレンゲさんが初めての女なんですよ。だから、実際には、何も分かっていないんですよ。清水君の言ったことを気にする必要はないんですよ。

でも、あたし、前にも、他の人にそう言われた事があるんです。

だから、僕が何度も言ったでしょう。レンゲさんは決して下つきではないと。。。

それはデンマンさんが、あたしに気にしないようにと。。。そう言って下さるだけですわ。

ほら、ホラぁ~。。。そうやってまたレンゲさんは悪い方向に思い込もうとする。すぐに悪い方向に思い込んでしまうから、レンゲさんの恋愛は破綻しやすいんですよ。何度も何度も恋愛をしているのに、ベターハーフが今だに居ないのも一番の原因はそのことなんですよ。だから、もっと自分に自信を持って、そういう下らない事は気にしないことですよ。例え、レンゲさんのモノが下つきでも、そのことと清水君とイケないこととは全く関係のないことなんだから。。。

でも。。。

だから、レンゲさんがエッチにこだわりすぎるんですよ。男と女の愛にこだわらずに、もっと大らかな気持ちで愛することができないのか。。。と僕が言うのは、そういうことですよ。

でも、洋ちゃんもあたしと同様、ベッドで愛し合うことにこだわるんです。デンマンさんが言うような心の触れ合いなんて小説の中だけの事だと思っていますわ。だから、あたしが書いた詩には見向きもしませんし、あたしが気に入った香水のことなど全く話題にすることなどありしませんわ。

とにかくね、レンゲさんが勝手に飛び出してしまったのだからレンゲさんの方から清水君に連絡して一度会ってゆっくりと話し合ってみたらどうですか?

会ってくれるでしょうか?

会いますよ。

どうして分かるのですか?

清水君と久美子さんは浮気なんですよ。すぐに飽きが来ますよ。清水君の方が飽きてしまいますよ。なんと言ってもレンゲさんの恋愛経験は豊富ですからね。久美子さんよりもレンゲさんの方が男の扱いに慣れている。遅かれ早かれ、清水君はレンゲさんの所に戻ってきますよ。なんと言ってもレンゲさんは清水君の筆おろしをしてあげたんですからね。男にとって、“筆おろし”をしてくれた女性は母親の次に忘れられないものですよ。

デンマンさんもそうですの?

そうですよ。

。。。で、デンマンさんは、どなたに筆おろしをしてもらったのですの?

それはまたの機会に話しますよ。今、問題にしているのはレンゲさんと清水君のことなんですからね。。。

でも、あたし、気になりますわ。

ホラ、ホラぁ~。。。そうやってレンゲさんは、すぐに、どうでもいいことを気にする。。。レンゲさんの悪い癖ですよ。

だって、デンマンさんは、あたしにこれまで、その事を話してくれたことがないじゃありませんか。。。あたしは、なんでもデンマンさんに話しているというのに。。。

だから、また別の機会に話しますよ。

でも、名前だけでも教えてくださいな。

レンゲさんの知らない人ですよ。それよりもレンゲさんが清水君と仲直りする事の方が重要なことですよ。

あたしは、デンマンさんがどのようにして筆おろしをなさったのか?。。。その方が気になりますわ。

レンゲさん、僕はマジですよ。

あたしだってマジですわ。

だったら、清水君と仲直りすることをもっと真剣に考えたらどうなんですか?

もちろん、そうしますわ。でもその前に、デンマンさんに筆おろしをしてあげた女性のことが知りたいんです。

レンゲさん、いい加減にしてくださいよ。レンゲさんと清水君が仲直りをすることと僕の筆おろしとは全く関係がないことですよ。

いいえ、関係がありますわ。

どういう関係があると言うのですか?

だって、デンマンさんに筆おろしをしてあげた女性ですもの。。。きっとすばらしい人じゃないかと。。。デンマンさんがその女性にどうして接近したのか?その女性がデンマンさんをどのように扱ったのか、あたしがこれから洋ちゃんと仲直りする場合にも、とっても参考になると思うんです。

参考になりませんよ。世代が違うんだから。。。

だって、あたし、本当に知りたいんです。

レンゲさんは、このように、どうでもいいことを気にしてしまうんですよ。しかも、気にし始めると、このようにこだわってしまう。清水君がなんとなく言った“下つき”だって、そういうことだったんですよ。それをレンゲさんが、こだわるから、こじれてしまうんですよ。レンゲさん、僕の言おうとしていることが分かりますか?何が重要なことなのか?しっかりと見極めて、清水君と早く仲直りしてくださいよね。

でも、その前に。。。

【ここだけの話しですけれどねぇ~、レンゲさんのこだわり方には病的なものが感じられますよね。いづれにしても、“夫婦喧嘩は犬も食わぬ”と言います。レンゲさんと清水君は夫婦ではないけれど、言ってみれば内縁関係の夫婦ですよね。僕がとやかく言う問題ではないのですが、レンゲさんが寂しくなって、また死にたいと言い出す前に、何とかヨリを戻してほしいと思っているんですよ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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アレって何回目のデートで? [性の悩み・セクハラ・愛と性]

アレって何回目のデートで?



「喜怒哀楽の、負の感情」

久し振りに激しい怒りに満たされつつある。
感情の頓麻という症状、これのお陰で私は当分の間、
傷つく事も喜ぶ事もほとんどない平坦な日々を送っていた。

ウレシイ事があってもその波は穏やかでつかの間の魅薬、
悲しい事があってもそれは淀んだ空気のようでただ少し苦しいだけ。
楽しい事はひと時の夢、腹立たしい事は自分への戒めに帰すのみ。

だが可愛さ余って憎さ百倍、というのだろうか。

以前のカウンセラーによく言われたものだが、
よく似た境遇の者ほど
お互いの心境を理解したような錯覚に陥り、
認識のズレを生みやすいから気をつけなければならないと。

これは当然私自身に対して十分に言える事であり、
それゆえに自分なりに細心の注意を払うよう努力はしてきた。
その努力が完璧であったとは思っていない。
私はそんなに立派じゃない。

私の事を好きだという人に私はよく聞く。
どこが好きなのかと。
共感する部分が多い、価値観が似ている、という友人。
それに加えて愛着を抱きカワイイと思ってくださるのは恋愛感情。

だが得てしてそれらは曖昧な仮定の上に成り立っているに過ぎず、
両者が徐々に心を開いて深い付き合いをしていく上で初めて、
愛情という絆が深く結ばれていくことを実感できると私は思う。

これは恋愛に限った事ではなく、
友人、家族にも等しく当てはまるのだが。
幼少時代からの一連の経験や学習事項の上に導いた自分なりの思想である。
ある意味、すべての思考は体験の上に成り立つ。
行動型人間所以である。

現実の世界で築いた絆、ネットの世界で育んだ絆…
そのいずれもが私には大切なモノ、
かけがいの無いものだと感じている。

そして今私は家族と、友人と少しずつ絆を深める取り組みをしている。
そのために欠かせないのが「自己を知ること」。
醜くて目を背けたい部分も、実は評価されるべき小さな「良さ」も、
客観的に捉えられるようここ数年自分を訓練してきた。

その成果に関しては徐々に手応えを感じている。
自分は頑張ったと認めることもできるようになってきた。
七転八倒しながらも生きようとする自分の存在を容認できるまでに成長した。
だから成長過程の未熟さもさらけ出して人と付き合おうとする勇気がある。

2006/06/30 19:29

『性と愛と後悔 PART 1』 (6月30日)のコメント欄より

デンマンさん、またサクラさんの手記ですか?

もう見飽きましたか?

同じモノを読まされるのって、うんざりしますわ。

でも、その上のレンゲさんの写真はおとといと違いますよ。。。背景が。。。それに、サクラさんの手記だって違う画像を貼り付けましたよ。背景の色も違いますよ。僕だって、読む人がうんざりしないように、所々に手を加えているんですよ。

分かりますわ。。。でも、どうして同じ手記をまた持ち出したんですの?

おとといは、2ちゃんねるの愚か者のことについて語ったので、サクラさんの手記のことで書きたいことも充分に書けなかったんですよ。言い残した事があったんですよ。

その言い残した事とは。。。?

サクラさんが次のように書いていますよね。

私の事を好きだという人に私はよく聞く。
どこが好きなのかと。
共感する部分が多い、価値観が似ている、という友人。
それに加えて愛着を抱きカワイイと思ってくださるのは恋愛感情。

だが得てしてそれらは曖昧な仮定の上に成り立っているに過ぎず、
両者が徐々に心を開いて深い付き合いをしていく上で初めて、
愛情という絆が深く結ばれていくことを実感できると私は思う。

この箇所がどうかしましたの?

僕は、“付き合い”と言うのはそういうものだと思いますよ。つまりね、“両者が徐々に心を開いて深い付き合いをしていく上で初めて、愛情という絆が深く結ばれていく”。。。その通りだと思いますよ。

でも、それって、特にデンマンさんが取り上げるほど奇抜でも、変わった事でもないでしょう?

レンゲさんも当然の事だと思うのですか?

当然のことと言うよりも、このような事はこれまでにも読んだ事がありますし、特にサクラさんが言い始めた事ではないと思いますわ。

つまり、レンゲさんにとっても、このような“心を開いた深い付き合い”は耳新しい事ではないと言うのですね?

そうですわ。あたしはデンマンさんと心を開いた深いお付き合いをさせてもらっていますわ。

うへへへへ。。。そう言ってもらえるとうれしいですよ。

デンマンさんは、あたしにそう言ってもらためにサクラさんの手記を持ち出したのですか?

もちろん、そうではありませんよ。

だったら、どうして。。。?

レンゲさんは知らないのかと思ったわけですよ。

マジで。。。?

もちろんですよ。僕はマジでレンゲさんが知らないのかと。。。冗談でサクラさんの手記を持ち出したわけではありませんよ。

つまり、あたしはデンマンさん以外の人とは深いお付き合いをしていないとおっしゃるのですか?

すべての人とは言いませんよ。。。

分かりましたわ。。。デンマンさんが何を言おうとしているのか?。。。分かりましたわ。。。つまり、あたしと洋ちゃんが“心を開いた深い付き合い”をしていないとおっしゃりたいのですわね?

やっと分かってくれましたか?

つまり、今日は、このことであたしにお説教したいと言うわけなのですね?

ホラ、ホラぁ~。。。また、そうやって被害妄想に陥(おちい)っていますよ。僕は何もレンゲさんを個人的に責めているわけでもないし、晒そうとしているわけでもないんですよ。

でも、そうしていますわ。

違いますよ。僕がなぜ、サクラさんの手記にこだわっているかと言うと、たまたま先日次のような記事をあるサイトで見かけたんですよ。



好きな女性とのデートは楽しいですよね。
デートを重ねていく度に、2人の距離が少しずつ近づいていくのが何より嬉しかったり。
だけど、難しいのは何回目のデートで告白すればいいのか?

早すぎてもフラれそうだし、逆に遅すぎて迷っているうちにタイミングを逃して友達になってしまうのもマズイ。
ただ男性諸君が「今だ!」と決意し、告白するタイミングは女性からしたらちょいと“遅い”らしいのです。

gooランキングの「告白までの時間ランキング」によると、
男性の告白したいタイミング1位が“相手を十分理解してから”という答えに対し、
女性は告白されたいタイミング1位に“3回目のデート”
2位においては“2回目のデート”と案外お早めの回答なのだ。
女性サイドとしては、あんまり遅すぎると、気持ちが冷めちゃうということなのでしょうか?

試しに彼氏がいない女性10人に
「告白は何回目のデートでされるのがベスト?」と聞いてみたところ、
6人が「3回目!」と回答した。
この3という数字、どうやら告白の成功を握る数字のようだけど・・・。

でも、どうして「3回」目のデートなのだろうか?

「1回目のデートは相手の男性を好きになれそうかを判断します。
2回目は本当に自分に合うかどうかを判断するために、
質問攻めで相手を理解するためのデート。
この2回のデートをクリアして挑む3回目のデートの時点では、
女性は告白を待っているのかもしれません」
(明治大学・恋愛研究会女性メンバー)

なるほど。
最初のデートは“とりあえず誘われたからデート”を
次につなぐかどうかを判断するためにあり、
2回目は付き合うかどうかの判断基準を収集。
それで、この先一緒にいたいと判断した上で3回目のデートに挑むわけだ。

冒頭のランキングの結果である「3回」は、どうやら意外と説得力のある数字のようだ。

ちなみに「エッチは何回目のデートでOK?」の質問には5回目のデートが最多。
こちらは、告白の回数に比べるとやや遅めの数字。
なんでも「あんまり早く体を許すと、遊んでいるって思われるから」なんだそう。

『アレが解禁されるのは何回目のデート?』より

“3回目のデートで告白”がデンマンさんには引っかかるのですか?

僕はね、これを初めて読んだ時に呆れてしまいましたよ。それが僕の正直な読後感でしたよ。。。それからね、僕は自分の考え方を改めて思い直して、ちょっと最近の若者とは時代感覚という点で、ズレてしまっているのだろうか。。。? そう思ってもみたんですよ。

それで。。。?

そう思っている時にサクラさんの手記を読んで、上の箇所に突き当たったと言うわけなんですよ。サクラさんもレンゲさんも同世代だと言うことが文章を読んでいて分かります。つまり、サクラさんは、まだ30才にはなっていないと思いますよ。上の記事の統計は10代から20代の前半の若者を対象にしているように思えますよね。大学の恋愛研究会の女性メンバーの談話なんかが取り上げられていますからね。。。いづれにしても、レンゲさんやサクラさんの世代とほぼ同じ世代ですよ。

それで、デンマンさんは、3回目の告白では早すぎるとおっしゃるのですか?

もちろんですよ。3回目のデートと言う事は、それまでに何時間の付き合いですか?丸1日も付き合っていないんですよね。。。そうでしょう?

確かに、時間的にはそういうことになるでしょうね。。。

でしょう?上の記事の中で男の態度について次のように書いていますよ。

男性の告白したいタイミング1位が“相手を十分理解してから”

こう言う答え方こそ望ましい事であって、回数にこだわる答えは愚かな事だとしか言いようがありませんよ。

でも、回数で答えない限り目安がないでしょう?十分理解してから。。。というのでは目安になりませんわ。

でも、3回のデートで告白するという事は、2回のデートの結果を見て告白ですよ。2度会ったぐらいで、相手の事など理解できっこないんですよ。人間はそんな単純なものではないですよ。レンゲさんの人格障害のことだけとっても分かるように、精神科のドクターが10年以上治療しているのに、未(いま)だにレンゲさんの心の病は治っていない。このことだけを考えてみても、3回目の告白がいかに滑稽なものであるかが分かるというものですよ。それだけに、サクラさんが書いた次の箇所は意味があるんですよ。

私の事を好きだという人に私はよく聞く。
どこが好きなのかと。
共感する部分が多い、価値観が似ている、という友人。
それに加えて愛着を抱きカワイイと思ってくださるのは恋愛感情。

だが得てしてそれらは曖昧な仮定の上に成り立っているに過ぎず、
両者が徐々に心を開いて深い付き合いをしていく上で初めて、
愛情という絆が深く結ばれていくことを実感できると私は思う。

このサクラさんの態度こそ望ましいわけですよ。レンゲさんもそう思いませんか?

あたしだって、そのぐらいの事は分かっていますわ。

しかも僕がもっと呆れたのは次の箇所ですよ。

ちなみに「エッチは何回目のデートでOK?」の質問には5回目のデートが最多。
こちらは、告白の回数に比べるとやや遅めの数字。
なんでも「あんまり早く体を許すと、遊んでいるって思われるから」なんだそう。

バッカじゃなかろか!。。。僕はそう思って呆れかえってしまいましたよ!これでは、まるで遊びでしょう?エッチすることをゲームか遊びだと考えている愚か者が現在の日本にはたくさん居るという事ですよね。レンゲさんも、そう思いませんか?

そうでしょうか?

そうですよ。上の記事がその証拠でしょう?日本が最近病んでいるというか、狂っているというか、可笑しくなっているというか。。。分かるような気がしますよ。こういう遊びでエッチしている人間が家庭を持ったら、まず間違いなく家庭が崩壊するでしょうね。

デンマンさん、それはちょっと飛躍ではないでしょうか?

飛躍ではありませんよ。そういう考えを持っている人間こそ、崩壊家庭で育ってきた“崩壊人間”かも知れませんよ。このような愚かな人間が結婚すると、おととい書いたような“可愛い奥様”のような実に下らない女になってしまうんですよ。おとといの記事を読んでない人はぜひ読んでみてくださいね。次にリンクを貼っておきますから。。。
『性と愛と公衆便所のミーハーたち』

その“可愛い奥様”も5回目のデートでエッチして結婚したとデンマンさんはおっしゃるのですか?

僕は別に回数にこだわっているワケではありませんよ。でも、この“可愛くない恥知らずな奥様”も典型的な2ちゃんねるの愚かなミーハーですよ。似たようなデートを重ねて結婚したんですよ。こういう人間が現在の日本で多くなっていることが問題なんですよ。

デンマンさん。。。それも、ちょっと飛躍ではありませんか?

飛躍ではありませんよ。この事についてはレンゲさんとも、これまでに何度となく話してきたことですよ。たびたび“飛躍だ飛躍だ”と言うから、レンゲさんとの会話をここでもう一度書きますけれどね、僕は何も上の記事を読んで感情的になって書いているわけではないんですよ。すでにレンゲさんとも次のように話していた事なんですよ。

デンマンさんは、そうやって、またあたしがエッチにこだわリ過ぎていると言いたいのでしょう?イケすかんわああああ~~~

とにかくね、レンゲさんはアメリカ映画の見すぎだと思いますよ。

どういうことですか?



不倫の悦びと苦悩


ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。

初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのです。

でも、どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめたのです。

そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。

わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。
してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、「はいさよなら」なんて図々しいですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。

そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめたのです。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より


また、この手記ですかあああ?

もう、見るのもイヤですか?

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

普通ね、“長い時間をかけて。。。”と言う場合、それは、1ヶ月とか2ヶ月ではないんですよ。

でも、映画の中の恋愛から比べれば、1ヶ月、2ヶ月は充分に長いでしょう?

長いと言う場合、3年とか5年ですよ。僕の知り合いには8年間付き合ってようやくエッチした、と言う人だって居ますよ。

つまり、あたしはエッチにこだわリ過ぎていて、しかも、エッチするのが早すぎると言うのでしょう。。。?デンマンさんは、そうやってまたあたしをコケにするのですわね?

僕は、レンゲさんを馬鹿にしているんじゃないんですよ。レンゲさんに幸せになってもらいたいからですよ。これまでの豊富な恋愛経験にもかかわらず、レンゲさんは今だに人生の伴侶を見つけていない。それはね、恋愛の進行が早すぎるのではないか?エッチするのが早すぎるのではないか?相手を理解していないにもかかわらず、エッチしたので理解しているつもりになっているのではないか?そういうことが恋愛の失敗になっているのではないか?僕はそう思っているわけですよ。分かりますか?

つまり、充分時間をかけて、相手を見極めてからエッチしなさいと言うのでしょう? 

。。。まあ、なんですよ。。。一言で言うならそういうことですよ。うへへへへ。。。

それで、デンマンさんは、あたしとなかなかエッチしてくれないんですのね?

違いますよ。そういう事は、あまり考えない方がいいのじゃないかと言っているんですよ。つまり、期待を持ち過ぎてもいけないんですよね。家康さんの言った事をもう一度読んでくださいね。じゃあね。



人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
いそぐべからず、
不自由を常と思えば不足なし、
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。

堪忍は無事長久の基、
いかりは敵とおもえ、
勝つ事ばかり知りて、
まくること知らざれば害その身にいたる。

おのれを責めて人をせむるな、
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

人の一生と言うものは重い荷を背負って遠い道を行くようなものですよ。
急いではいけないのだ。
いつも不自由していると考えれば、不満が生じるはずがないんだよ。
何かがとても欲しいと思った時には、自分の過去にあった苦しい時代を思い出すことだね。

“堪忍”こそが無事に長く安泰でいられる基礎なんだよ。
“怒り”は敵と思いなさい。
また、人生では勝つ事ばかりを知って、負けを知らない事は危険ですよ。

自分の行動を反省することです。人の責任ばかりを追及する事は良くありません。
何かをやるとき、なかなか達成できない事の方が、やり過ぎてしまう事よりましなんですよ。


『性と愛は限りなく 』より

結局、デンマンさんは、あたしをまた世界のネット市民の皆様の前でコケにしたいんですのね?

ホラ、ホラぁ~~ またそうやってレンゲさんは被害妄想に陥ってしまうんですよ。僕は別にレンゲさんをコケにしているのでも、晒しているのでもないんですよ。レンゲさんが、飛躍していると言うから、こうして具体的に分かりやすい例としてレンゲさんのことを書いているに過ぎませんよ。

でも、それをいいことにして、あたしをケチョンケチョンにたたいていますやんかああああ~。

僕はレンゲさんがすばらしい女性だと思っていますよ。

でも、この記事を初めて読む人は、あたしが2ちゃんねるのミーハーたちと全く変わりがない女だと思ってしまいますわああああ~

この記事をここまで読んできた人ならば、レンゲさんが一体どういう人なのか?きっと以前の記事も読んでくれるはずですから、レンゲさんを誤解する人なんて居ませんよ。

そうでしょうか?

僕よりも、レンゲさんのファンのほうが圧倒的に多いんですからね。レンゲさんが心配する事はないんですよ。レンゲさんがすばらしい女性であることは、これを読んでいる人のほとんどが知っていますよ。

そうでしょうか?

だから、機嫌を直して、清水君と仲直りしたらどうですか?

どうして、ここで洋ちゃんのことを持ち出すのですかあああ?それこそ飛躍でしょう?

そんなことはありませんよ。レンゲさんと清水君が仲直りをすること。。。。そのことを僕はこの記事でここ1ヶ月近く書いているんですよ。サクラさんも書いているでしょう?お互いを理解していると思っているけれど、得てしてそれらは曖昧な仮定の上に成り立っている。だから、両者が徐々に心を開いて深い付き合いをしていく上で初めて、愛情という絆で深く結ばれてゆく。。。そう書いているんですよ。だから、レンゲさんも清水君と深い付き合いを、もっと心と心のふれあいを大切にする付き合いをしたらどうですか?

デンマンさんは、あたしと洋ちゃんの付き合いが浅かったとおっしゃるのですか?

清水君が浮気をしたぐらいで別れてしまう。。。浮気というのは、双方に落ち度があるんですよ。レンゲさんは被害者だと思い込んでいるようだけれど、清水君だけに落ち度があるわけではないんですよ。だから、短絡的に結論を出さないで、もう少し深い付き合いをしてみたらどうですか?

でも、洋ちゃんは今でも久美子さんと付き合っていますわ。

だから、レンゲさんが連絡するんですよ。

イヤですわ。洋ちゃんの方からあたしに謝って来ない限り、あたしは仲直りするつもりはありません。

そういう態度って大人気ないと思いませんか?レンゲさんの方がよっぽど恋愛経験があるし、清水君の気持ちだって良く分かっているじゃないですか。ここで女の意地を通す事はないんですよ。

デンマンさんは、何もかも分かっているような口ぶりですけれど、男と女の仲なんて、そう簡単に覗けない部分もありますわぁ~。

でも、レンゲさんは僕に何でも話してくれましたよ。僕はこれまでの話を聞いて、レンゲさんが大人気ないと思っていますよ。

いいえ、デンマンさんは、分かっていませんわ。

。。。なんですかぁ。。。まだレンゲさんは僕に話してない事もあるのですか?重要な事をまだ僕に隠していると言うのですか?

デンマンさんに話したら、必ず馬鹿にされると分かっているので言ってない事もありますわ。

どうせまた、“下つき”のことでしょう?

どうして分かるのですか?

僕に話したら馬鹿にされる事といえば、そのぐらいの事しかないでしょう?レンゲさんは気にする必要のないことを気にしすぎているんですよ。

デンマンさんには女の気持ちが分からないんですわぁ~。気にする必要がないと言っても、気になるものは気になりますわ。

【ここだけの話しですけれどねぇ~、2ちゃんねるのミーハーでもあるまいし、下らない事をレンゲさんは気にしているんですよ。つまり、背が高い事を気にしたって、背が低い事を気にしたって、どうなるわけでもないんですよね。。。背が高いから馬鹿だとか、背が低いから馬鹿だとか。。。そういうことを気にしているのと全く変わりがないんですよ。。。気にしても意味のない事を気にしている。レンゲさんほど頭のいい女の子がこれなんですからね。女心は本当に理解するのが難しいですよね。うへへへ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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性と愛の泉 [性の悩み・セクハラ・愛と性]

性と愛の泉





バンクーバーへ


青い空はわたしの誇り
どんなに高い木よりも
果てしなく高く青い空
驚きとあこがれのまなざしが
わたしの翼を輝かせる

赤く熱い太陽を
わたしは誰よりも知っている
地響きとともに地面をふみしめ
決して舞い上がることのない彼らには
太陽は、月は、星は、
どんなにか遠いんだろう

そしてわたしは夢をみた
薄い色の空に数え切れないほどの
どこかをめざすかのように
列をなして飛ぶものたちのすがたを
わたしにはかなわないほどの
力強く舞い上がる険しい瞳を

不思議な気持ちが
明日の明日のもっと先へと
わたしを連れて行ってくれる
不安と期待に満ちたその日を予感する

by レンゲ




『奇跡の翼、未来へ』より

レンゲさん。。。、とうとう、バンクーバーにやってきてしまったね?

うふふふふ。。。。

夕べは雨がかなり強く降っていたんですよ。。。イヤ~な予感がしてねぇ~

どうしてですのォ~?

5月、6月というのはバンクーバーはすばらしい時期なんですよ。ここには梅雨はないからね。雨がザーザー降るというのは、だから、この時期には珍しい。

雨がザーザー降るのは不吉な事なんですの?

別に雨と不吉な事が関連するわけではないけれど、僕には関連性があるんですよ。

どうしてですか?

雨がザーザー降る中をバンクーバーエアポートまでレンゲさんを迎えに行く。土砂降りですよォ~。。。考えただけでもイヤーな気がしてきたものですよ。

雨の中の出会いなんて、かえってロマンチックではありませんの。。。? “雨のシェルブール”、“シェルブールの雨傘”なんて。。。映画の題名かなんかにありましたでしょう。。。?

それは、映画の中で見るからロマンチックなんですよ。車から飛び出して土砂降りの中をターミナルビルまで走ってゆく。。。考えただけでも、今回のレンゲさんとの出会いを象徴しているようで実にイヤだったですよ。僕は真っ暗な夜空を見上げて、ザーザー土砂降りの音を聞きながら、はっきり行ってうんざりしましたよ。

つまり、厭々(いやいや)あたしに会っているのだということをおっしゃりたいのでしょう?

いや、僕は、そういう、わざとらしいことは言いませんよ。

こうして、おっしゃっているではありませんか?

わざとらしく嫌味で言っているのではありませんよ。僕は、レンゲさんのようにはっきりと言っているわけですよ。土砂降りの中で人に会うのは、とにかく、うっとうしいですよ。

だから、雨は降ってはいませんでしたわ。

そうですよ。本当に良かったと思いますよ。

つまり、天があたしとデンマンさんの出会いを祝福してくれたという事ですわ。。。そうでしょう?

祝福してくれているのなら、もっときれいにカラッと晴れ上がっているはずですよ。レンゲさんが書いた上の詩の中のようにね。。。しかし、今日は、青空もないし、赤く熱い太陽も出ていないんですよ。

いいえ、出ていますわ。。。あたしの心の中に。。。うふふふふ。。。。

今のレンゲさんは遠足気分ですよね。。。

いけませんか?

せっかく来たんだから、嫌な思いに浸(ひた)って帰るよりは楽しんで帰ってもらいたいですけれどね。。。

デンマンさんがあまり喜んでいないのは分かりますわ。。。でも、今度のことは奥様もすべて承知なのですから、デンマンさんが、それほど嫌な気分に浸る事はありませんわ。

レンゲさんが、勝手にそう思い込んでしまっている。。。だから、僕は憂鬱なんですよ。

勝手にそう思い込んではいませんわ。あれほど忙しいのに、奥様はあたしをわざわざ成田まで送ってくださったのですよ。

ほ~~

ほ~~じゃありませんわ。それにあたし、奥様からの預(あず)かりモノがあるんですの。

何ですか?

これですわ。

パンツじゃないですか?

そうですわ。あたしには奥様のお気持ちが分かりますわ。デンマンさんが、以前次のような事をブログに書いていましたからね。うふふふふ。。。。

不満を抱いている妻たちは夫に言っても仕方ないと思うのか、じっと我慢してしまう。それで、その不満が募(つの)って夫の生パンツに向かってしまうんですよ。分かるでしょう?

“坊主憎けりゃケサまで憎い”という諺がありますよね。

つまり、満足感を与えてくれない夫に向かって思っている事が言えないから、生パンツに当り散らすわけですよ。そういうわけで、次のような事を言ったりやったりするんですよ。


夫のパンツは雑巾と便座カバーと一緒に洗濯します。

夫のパンツを洗うために大学を出たんじゃないわ!

夫のパンツを見るとムカつく!

夫のパンツの中にムカデを入れておいたわ。

汚い夫とは、もう2年やってません。

ウンチの付着した夫のパンツを洗わされるのはもう嫌です。

私の横でパンツいっちょになった夫のパンツを見たら吐き気を催(もよお)しました。

夫のパンツは汚いから、捨てる割り箸でつまんで洗濯機に入れています。

夫のパンツと一緒に自分のパンツは洗いません。

最近、夫のパンツを見るのもイヤです。

『性の開放と性の堕落』より

確かに、これは僕が書いたものですが、これが直美が持たせた真新しいパンツとどういう関係があるのですか?

あたし、奥様のお気持ちが良く分かりますわ。

どういうことですか?

だから、デンマンさんが、どうせ、あまり洗濯しないで汚いパンツをはいているだろうと奥様は思っているのですわ。それで妻として汚いパンツをはいたデンマンさんをあたしに見られるのが恥ずかしいのですわ。

何を言ってんですか。。。勝手に想像をたくましくして。。。

おとといデンマンさんが錦のフンドシの事を書いたでしょう?うふふふふ。。。。奥様もあれをきっと読んだのですわぁ~。うふふふふ。。。。

錦の袈裟 (にしきのけさ)



江戸時代の頃の話です。 隣町の連中が吉原へ繰り込んで、揃いの緋縮緬(ひちりめん)の長襦袢でかっぽれを踊り、よせばいいのにその町内の連中の悪口を言って帰ったと言うのです。

憤慨した連中は隣町に負けない趣向はないかと相談します。

「錦の布を借りることができるからそれをフンドシにして繰り込もう」と言い出す者がいて話はまとまります。
ところが一本足りないので、与太郎の分は自分で都合を付ければ連れて行ってやることにします。

例によって、この与太郎がちょっとオツムの足りない面白おかしい人物なのです。 家へ帰って与太郎が女房に相談をすると、女房は考えた結果、お寺へ行って袈裟を借りて来るようにと知恵を付けます。
与太郎はどうにか袈裟を借りることができ、錦の下帯を締めて仲間に加わります。

そうやって若い衆は賑(にぎ)やかに吉原へ繰り込みます。

確かに、この落語では女房が錦のフンドシをこしらえて、少しオツムの足りない亭主の与太郎に身につけさせて送り出してやるのだけれど。。。、なんですかぁ~僕が、この与太郎だとでも言いたいのですかぁ~~

だから、そのようにして夫を送り出す女房の気持ちが、あたしにもなんとなく分かるような。。。

しかし、今回、直美が送り出したのは僕ではないんですよ、レンゲさんでしょう?

だから、あたしに真新しいパンツを持たせてよこしたわけですよ。“これを内の人に身に着けさせてね”って。。。うふふふふ。。。。あたし、デンマンさんにはかせてあげますわ。

何を言ってんですかぁ~ 馬鹿馬鹿しい。

でも、奥様ははっきり言いましたわ。“私が我侭なばっかりに、内の人には寂しい思いをさせ、不自由な思いばかりさせている。だから、バンクーバーへ行ったら、あたしの分まで世話をしてあげてね、慰めてあげてね”。。。そうおっしゃったんです。

それをレンゲさんは言葉通りに受け取ったのですか?

言葉通りって。。。他に解釈の仕方がありませんわ。

本音と建前という事があるでしょう?

デンマンさんのおっしゃりたい事は分かりますわ。。。でも、奥様はこうもおっしゃったのですわ。“私は忙しくて、とてもバンクーバーには行けません。だから、申し訳ないけれど、内の人の事をよろしくお願いしますわね。それから、レンゲさんも、少しは羽を伸ばして、甘えるだけ甘えたらいいわ。じゃあ、気を付けてね” チェックインのところまで送ってきてくださり、そうおっしゃったのですわ。

それを、また、その言葉通りに受け取ったのですか?

だって。。。他に解釈のしようがありませんわ。

だから、本音と建前ですよ。上の落語の話だって、女房は亭主の与太郎を、本音では女遊びになどやりたくないんですよ。でも、町内の亭主がそろって吉原に出かける。自分の亭主だけが仲間はずれにされるのは見るに忍びない。しかも、亭主を遊びに出せないような了見の狭い女だと見られるのは、女房にとっても我慢ならない。つまり、与太郎の女房は、世間体だとか、女の誇り、自尊心のために、厭々(いやいや)ながらではあるけれど、仕方なしに与太郎を送り出したわけですよ。

その事はあたしにも分かりますわ。

だったら、直美も建前で、そのように言わなければならないという事も分かりますよね?

でも、奥様は何もかも理解したうえで、あたしを送ってくださったのですわ。

確かに、僕とレンゲさんのことは充分に理解していますよ。でもね、言葉には出せない部分をレンゲさんに理解してもらいたいという気持ちが直美にはある。ところが、レンゲさんにはそのような言外の意味を汲み取ろうとする気持ちがない。

そうでしょうか?

第一ですよ、夫のことを半(なか)ば理想的な男だと思い込んでいる、不倫をするかもしれない、若くてピチピチとした魅力的な女を、妻が夫の元に送り出すわけでしょう?

その。。。若くてピチピチとした魅力的な女というのは、あたしのことですかぁ~?うふふふふ。。。。

話しの都合があるから、一応そういうことにしておきましょうね。。。とにかく、直美は心の中ではハラハラしていると思いますよ。おそらく仕事の合間に、ふとレンゲさんが今頃何をしてるかと気がかりになっていると思いますよ。

つまり、奥様はあたしが不倫する事を心配している、とデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。だから、レンゲさんに真新しい夫のパンツを持たせる。

それは、デンマンさんが、洗濯もしないで汚いパンツをはいていると思うからですわ。

確かに僕は洗濯が好きではありませんよ。しかし、汚いパンツをはいているのも好きではありませんよ。女性が見て汚いと思う前に、僕は洗濯しますよ。

分かりましたわ。。。それで、デンマンさんは、何がおっしゃりたいのですか?

もし、直美がレンゲさんに僕のパンツをもって行って貰いたいのなら、普通、中身のことを話しませんよ。

そうでしょうか?

そうですよ。これから結婚しようという若い女性にですよ、妻が夫にはかせるパンツを持って行ってもらう。常識として、そういう時にはパンツのことは言わずに、“これを夫に渡してくださいね”。。。と、それだけ言えば十分ですよ。わざわざ、“この中の物は夫がはくパンツよ”。。。なんて言う愚かな女房はいませんよ。

つまり、そのような愚かな事を奥様がおっしゃったということですわね。

そうですよ。だから、なぜ、直美がそのような事まで言わなければならなかったのか?。。。知能指数が140ある女ならば、直感的に分かるモノがあるはずですよね?

デンマンさんは、どうしてまた、あたしの知能指数を持ち出すのですか?

僕も直美もレンゲさんが頭の良い女の子である事を充分に知っている。ところが、レンゲさんは、時々常識的なことを忘れてしまう。そういうわけで、直美は言わなくてもよい事を言わなければならないと感じるときがある。今回、レンゲさんを送り出すときに、わざわざ、僕のためと言って、真新しいパンツをレンゲさんに持たせて送り出した。普通の女性なら、中身のことまで話して見送る妻の気持ちに、何か異常なものを感じて、ハッと思い当たるものがある。

つまり、奥様が不倫を心配していて、あたしに釘を刺したということですか?

そうですよ。普通の女性なら、そのようにかんぐって考えると思いますよ。ところが、レンゲさんは、僕がこうしてはっきりと言うまで分からない。

分かっていますわ。

分かっているのに、命までも投げ出して敵陣を突破するようにして、こうしてレンゲさんは僕に会いに来たわけですか?

奥様は、あたしがデンマンさんに会いたいという気持ちを充分にご存知だと思っていますから。。。

かなり知っているでしょう。でも、はっきりと言えない事をレンゲさんに理解してもらいたいとも思っていますよ。直美にも女の誇りや意地がありますからね。“内の人と不倫しないでね”とは直美には言えませんよ。どうせ言うなら、“そんなに内の人が良いと思うなら、そうぞ。あなたのご自由に。。。、でも、あの人はあなたが思うほどの人物ではないのよ。あなたにも、きっと分かるときが来るわ。。。” おそらく直美が言うとすれば、そのような事をレンゲさんに言うでしょうね。

だったら、どうしてはっきりと奥様はあたしにおっしゃらないのですか?

だから、女の誇りと意地があるからですよ。これまで本音と建前を使い分けて、女手一つでビジネスをここまで立ち上げてきた。恋愛経験もないわけではない。若い男から今だにナンパされるらしい。あれで、けっこう男にモテルんですよ。だから、男と女の駆け引きも充分に知っている。ビジネスでも、男のことでも、けっこう経験をつんでいる。女の自信のようなものをしっかりと持っている。僕は、そう見ていますよ。だから、レンゲさんに、“お願いだから、内の人を奪わないでね”とは死んでも言わない人ですよ。

もし、あたしがデンマンさんを奪ってしまったら。。。?

僕のことを下らない男だと再認識するでしょうね。死んでもレンゲさんに夫を返して欲しいなんて言わない人ですよ。精神的にも経済的にも一人でやってゆける女ですからね。

だったら、あたしがデンマンさんと不倫する事など心配する必要はないでしょう?

心配になるのが夫婦というものですよ。僕と直美は結婚しているんですよ。これまで家庭を築いて来た。運命共同体のような意識がどこかにありますよ。お互いに信頼している。その信頼があるから、レンゲさんを笑って送り出すことができる。でも、人間は完璧ではありませんからね。僕が完璧でない事も、直美は充分に知り尽くしている。僕もかつて不倫した事がある。直美はそのことで苦い思いをした。でも、いまさら、若い女房に戻ってヒステリーを起こして、レンゲさんに噛み付いたところで、良い方向に向かうわけでもない。なるようにしかならない、という諦観もある。それが理解できる程度の人生経験を持っている。だから、レンゲさんに対してとやかく言わないんですよ。なるようにしかならないのだから、みっともない事はしたくない。今の直美の気持ちは一言で言えばそういうことですよ。

あたしは、結局、奥様の目にはつまらない女として映っているのですわ。

そうやって、また、レンゲさんは、自分自身を必要以上に価値のない女だと思い込もうとする。悪いクセですよ。レンゲさんがつまらない女なら、直美は成田まで送らなかっただろうし、2泊3日の休暇もあげなかったですよ。。。いや、初めから店長などにしなかったでしょうね。

そうでしょうか?

なんだか急に“しおらしく”なりましたね?

デンマンさんが、落ち込ませるようなことを言うからですわ。

レンゲさん。。。、あなたは疲れているんですよ。少し眠ったらいいですよ。飛行機の中では良く眠れなかったでしょう?

でも、今は眠りたくはありません。。。今眠ったら、今夜デンマンさんと一緒に眠れませんから。。。うふふふふ。。。

ちょっと。。。ちょっと。。。

あたし、今夜はデンマンさんのお部屋で眠らせてもらいますのでよろしくお願いします。

それは。。。ちょっと。。。

いけませんか?

みどりの部屋を使ってくださいよ。

でも、デンマンさんは、良くご存知ですわ。。。あたしが怖い夢を見るということを。。。

しかし、レンゲさん。。。いつまでも子供じゃないんですよ。怖い夢を見るからって。。。それでは去年の夏と変わりがないじゃないですか?

デンマンさんは、何もかも知っていて、そういう、つれないことをおっしゃるのですか?あたしの詩をちゃんと読んでいて、誰よりも良くあたしの事を理解している。。。それなのに。。。



不眠


楽しそうな笑い声
目に浮かぶ風景
わたしはおふとんにはいって
目をつぶって眠らなければ。

でも、目をつぶると
体がぐるぐるぐるまわる
おおきくてやわらかそうなものが
わたしに近づいてくる
眠れない
怖い

暗くて絵本が読めないから
電気をつける
ねむれないから
わたしは好きな本を読む

そしておこられる
電気を消されてしまう
早く寝ろと怒られる

そしてまた聞こえる楽しそうな笑い声
わたしはひとり
暗闇のなかで眠れない

by レンゲ




『きのうの自分』より

子供の頃に誰だってそういう経験をするんですよ。レンゲさんばかりじゃないんですよ。眠れなくて怖くなる事もあるけれど、大人になるにつれて、そういうこともなくなる。レンゲさんのように大人になってまでも、そのような怖さを引きずっている人を僕はレンゲさん以外に知りませんよ。

トラウマと不眠があたしの中で一つに結びついているんです。だからあたしは一人寝が怖いんです。

子供の頃に、お母さんに疎外されたというレンゲさんの生い立ちを知っているから、僕は理解する事ができるけれど、上の詩を読んでみても、この“怖さ”は普通の人には理解できませんよ。せいぜい、小さな子供が暗闇を怖がる程度のことですよ。

でも、デンマンさんは、あたしの感じる“怖さ”を分かっていただけますよね?

理解できますよ。でも、一つ屋根の下で眠るわけですよ。何も一緒の部屋でなくてもいいでしょう?

デンマンさんは、あたしと一緒のお部屋ではどうしても嫌なのですか?

イヤじゃないけれど。。。

だったら。。。

でもね、レンゲさんは、8才の女の子じゃないんですよ。いい大人が“怖い”から一緒に寝るというのは可笑しい事でしょう?

つまり、どうしてもあたしと一緒のお部屋ではイヤなのですね?

だから言ったでしょう。。。イヤじゃないけれど。。。可笑しいって。。。

ちっとも可笑しくありませんわ。。。今夜と明日の2晩だけですので、よろしくお願いします。

でも。。。でも。。。これまでだって、レンゲさんはアパートで一人で寝ていた事があるでしょう?

もちろんですわ。

だから、2晩ぐらい一人でもいいでしょう?

あたしがせっかくバンクーバーまでやって来て、デンマンさんと、やっとこうして会っているんですわぁ。。。それなのに。。。それなのに。。。

分かりましたよ。。。分かりました。。。あのねぇ、8才の女の子のように、そうやってベソをかいて泣く真似だけは止めてくださいよ。ハンカチになるようなシーツがここにはないんだからね。

持ってますわ。小さなハンカチを。。。

分かりましたよ。別に見せなくてもいいですよ。。。アレレぇ~。。。何ですか、それわああ。。。?それって、ハンカチではないでしょう?

違います。

何ですか。。。?...それ。。。それって。。。もしかして。。。

そうですわ。。。うふふふふ。。。ファンディー(fundies)ですねん。

レンゲさん。。。まさかぁ~。。。それを。。。それを。。。僕と試してみようというつもりで持ってきたわけではないですよね?

いけませんか?

だから。。。だから、夕べ雨が土砂降りに降ったんですよォ~。。。んも~~。。。イヤ~♪~な予感がしたんですよォ~♪~。。。この事だったんですねぇ~。

あたし。。。あたし。。。、楽しみにしていたんですねん。

ダメ。。。ダメですよ。。。僕は拒否しますよ。

デンマンさんだって、興味があるとおっしゃっていたではないですかぁ~?

興味があるとは言ったけれども、レンゲさんと試してみたいとは言いませんでしたよ。

どうしても、あたしとではイヤなのですか?

絶対ダメですよ。

どうしてですの?

レンゲさんは、必ずそれを身に着けて、つながったままドライブしようと言い出しますからね。

走行中、愛し合う事は危険です

【ベルリン 2003日7月5日 AP通信】 ドイツの高速道路で時速100キロで走行中に金髪女性とセックスした男(23)が道路標識に突っ込んだ揚げ句、現場から逃げたため、裁判所に当て逃げの罪で、罰金刑を言い渡された。 コトに没頭した前方不注意が原因とみられるが、「高速道路のセックスを取り締まる法律はない」との理由で、行為そのものの罪は問われなかった。

ドイツ西部の都市ケルンの裁判所は、この「交通事故」に対する判決を下した。 事故現場から逃亡した事実を認めた男(23)に対し、600ユーロ(約8万4000円)の罰金刑を言い渡したのだが、事故の“原因”は「高速道路を走行中に運転席でHしたため」だった。

地元警察などによると男は事故前、ヒッチハイクの金髪女性を乗せた。 2人はすぐに意気投合したため、時速100キロで高速道路を走行していたにもかかわらず、助手席にいた女性が男の上にまたがる形でコトを始めてしまったというのだ。

だが、男は行為に没頭したせいか、車が道路標識に衝突。幸い大事には至らなかったが、標識などが大破したため、男は「警察に捕まる」と考え、現場から逃走した。全裸だった女性も衣服を車内に残したまま、男と別れて現場から姿をくらました。

まだ、これだけならいいですよ。でもね、レンゲさんのことだから、セスナでやろうと言い出しますからね。僕は、セスナで宙返りをしたことがあるんですよ。

しかも、女の子を3人も乗せて宙返りをしてしまったこともあるんですよ。絶対にやってはいけない事なんですよ。僕は、もう絶対にああいう馬鹿なことはしたくありません。もう絶対にしないと誓ったんですよ。ところが、レンゲさんならば、ドライブの次には必ずセスナでと言い出すに決まっているんですよ。。。でしょう?

うふふふふ。。。

僕はまだ死にたくないですからね。。。レンゲさんがバンクーバーで、できるだけ楽しい思い出を作ってもらいたいとは思いますけれどね、ファンディーをはいて、つながったままセスナで宙返りをする事だけは危険が大きすぎますよ。いくら舞い上がる事が好きなレンゲさんでも、これだけは勘弁してくださいよね。

デンマンさんは、あたしの事を本当に“爆弾女”だと思っているのですね? 

そうですよ。大体、2泊3日でバンクーバーにやってくる人なんていませんよ。しかも、僕が聞いたのは3日前ですよ。僕も常識破りなところがあるけれど、レンゲさんはちょっと、常識を破りすぎますよ。

分かりましたわ。ファンディーのことは諦めますわ。でも、奥様は、“久しぶりでしょうから、充分に甘えてきてね”、とおっしゃってくれました。あたし、デンマンさんに甘えて困らせるつもりでおりますので、うふふふ。。。よろしくお願いします。
 
【ったくゥ~~。ここだけの話しですけれどねぇ~、今日を含めての3日間は、きっと恐怖になりますよ。何とかレンゲさんが異常な事を言い出さないようにと神に祈っていますよ。僕は無神論者ですけれど、こういう時には神頼みがしたくなりますよね。うへへへ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

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性愛とバンクーバー [性の悩み・セクハラ・愛と性]

性愛とバンクーバー
 

自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる。


2004-08-01 15:39



抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。
わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、
デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを
得なかったのかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭して
いただいたと信じています。
ありがとうございます。

                by レンゲ

『抑鬱がひどいのですが、お礼をさせていただきます』より

デンマンさん、くどいですわ。。。これって、おととい取り上げたのと、また同じ手記ですわよ。

レンゲさんは、やっぱりバンクーバーにやって来る予定を変えないのですか?

あたしは、そのことじゃなくて、上の手記のことを言っているのですわ。

だから、上の手記と、レンゲさんがバンクーバーにやって来る事が関係しているから、またこのページのトップに載せたんですよ。

上の手記と、あたしがバンクーバーへ行く事が、一体どのように関係しているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは次のように書いているでしょう?

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる

この事とあたしがバンクーバーへ行く事とどういう関係があるとおっしゃるのですか?

つまり、欠落している部分をバンクーバーへ来る事で埋めようとしているんですよ。。。レンゲさんだって分かっているでしょう?

あたしがこの手記を書いたのは、もう2年前ですよ。

その当時と比べて、レンゲさんは心理的な面でほとんど変わっていませんよ。

つまり、あたしが今だに失敗を繰り返しているとおっしゃりたいのでしょう?

失敗とは言わないまでも、同じ事を繰り返していますよ。バンクーバーへやってくることだって、その繰り返しの一つですよ。

デンマンさんだって、こうして、あたしの手記を何度も何度も繰り返して載せていますわ。

そうですよ。。。なぜなら、レンゲさんが同じ事を繰り返すからですよ。

バンクーバーへ行く事の他に、あたしが何を繰り返しているのですか?

レンゲさんは僕に隠しているようだけれど、清水君と喧嘩して現在別居している状態でしょう?

奥様に聞いたのですね?

やっぱり、僕には隠しておいたという事ですか?

隠したわけではありませんわ。デンマンさんには言いたくなかったんです。

どうしてですか?僕には何でも話すじゃないですか?

だって。。。言えば必ず、“ほれ見ろ、また同じように失敗を繰り返す”とおっしゃいますわ。

あれほど清水君と毎日毎日愛し合っていたのに、何が原因で別居するようになったのですか?

デンマンさんは奥様からお話しを聞いているでしょう?

表面的なことは聞いていますよ。。。でも、僕が聞きたいのは真の原因ですよ。

洋ちゃんが浮気をしたからですわ。

だから、それは表面的な理由ですよね。。。他に真の理由があるはずですよ。

浮気の原因ですか?

まあ。。。そういうことですよ。

だから。。。あたしが。。。あたしが。。。イケないからだと思います。

清水君に、“抱かれてもイケない”と話したのですか?

いいえ、話したわけではありません。

じゃあ、どうしてレンゲさんがそう思い込んでしまうのですか?

思い込んでいるわけではありませんわ。。。あたしには、そうだと分かるんです。

だから、そう言う事を“思い込み”と言うんですよ。話し合って、はっきりとお互いのこだわりを確かめ合ったわけじゃないでしょう?

だって、。。。そんな事を洋ちゃんには言えませんわ。

どうしてですか?。。。僕には“イケない”ことでも、何でも言えるじゃないですか?

でも、洋ちゃんに言ったら、絶対に気にしますわ。あたしは、完全に嫌われてしまいますわ。

しかし、黙っているから、こうして別居する事になるんですよ。清水君だって、そういうレンゲさんの優柔不断なところに不安というか。。。不審というか。。。こだわりができて。。。それで他の女性に気が移る。それで、ついつい浮気をしてしまった。。。という事じゃないかと僕は思っていますよ。

何でも言える人と言えない人が居ますわ。デンマンさんになら、あたしは何でも話す気になれます。でも洋ちゃんにはできません。

どうしてですか?

洋ちゃんに言ったら、ますます悪い状態になるからですわ。

それはレンゲさんの一方的な思い込みだと思いますよ。

いいえ、今度の洋ちゃんの浮気だって、元をただせば、あたしにはけっこう恋愛経験があって、あたしにとって洋ちゃんが初めての男ではないという事が、あの子には気になり始めていたんですわ。

つまり、清水君は、レンゲさんをイカすことができないから男の自尊心が傷つけられた。。。、それで他の女性に気が移った。。。レンゲさんは、そう考えているわけですか?

そうです。

だから、それもレンゲさんの一方的な思い込みですよ。話してみなければ本当のところは分かりませんよ。

いいえ。分かりますわ。。。あたしには分かります。

それが誤解なんですよ。

デンマンさんは、あたしが誤解しているとおっしゃるのですか?

全部が全部誤解だとは言いませんよ。でもね、かなりの部分をレンゲさんは誤解していると思いますよ。

とにかく、あたしは、デンマンさんに話したように、何もかも洋ちゃんに話すことなどできませんわ。

どうしてですか。。。?レンゲさんが、そのように話すことなどできないと、一方的に思い込んでいるだけですよ。

でも、何もかも話すという事はデンマンさんのことまで話すという事ですわ。

だから、話せばいいじゃないですか。

言えませんわ。“デンマンさんに抱かれるならイケる、でもあなたに抱かれるとイケない”。。。そんなこと、洋ちゃんには言えませんわ。

どうしてですか?僕が言おうとしていることは、ありのままに話すという事ですよ。あの時の様子をありのままに話すという事ですよ。レンゲさんは“イケ”たと思っているけれど、レンゲさんと僕はエッチしたわけではないんですよ。ありのままに話せば、たとえ清水君に話しても、彼の自尊心を傷つけるような事にはなりませんよ。

どうして、デンマンさんは、そのように断定できるのですか?

エッチしていないんですよ。レンゲさんが“イケ”たと言ったところで、誰もそんな話しを信用しませんよ。

でも。。。でも。。。あたしは。。。

分かりますよ。僕は信用していますよ。実際、その証拠になるものを見たし、確かめましたからね。でもね、ああいう事は極めてまれな事ですよ。僕のこれまでの人生で、あのようにしてイッタ女性は二人だけしか知りませんよ。。。男には馬鹿なところがあるからね、心が触れ合い結ばれていても、体が結ばれていなければ、気にしないところがありますよ。女性に未経験な男ほどそう思うものですよ。

まさかぁ~~

そういうものなんですよ。体で結ばれていないのなら気にしない男は多いですよ。レンゲさんだって、もう16才の女学生じゃないんだから。。。しかも、僕よりも恋愛経験が多いんですよ。僕が言うより、そのことはレンゲさん自身が良く知っているでしょう?

確かに、そういう男の人って居ますけれど。。。

清水君はそうじゃないと言うのですか?

あの子は気にしますわ。心で結ばれていようと、体で結ばれていようと、気にしますわ。

レンゲさんの思い込みですよ。確かめたわけではないでしょう?

とにかく、何もかも話すことなんてできませんわ。

つまり、僕にも隠している事があるわけですね?

もちろん、すべて話していると言っても、言いたくないことってありますわ。だから、デンマンさんにも、何もかも話しているわけではありません。けれど、セックスに関する限り、あたしはデンマンさんになら何でもお話しすることができますわ。

だから、僕に話すように、清水君にも素直に話したらどうですか?

洋ちゃんは、デンマンさんのように冷静に話を聞いてくれません。あたしが上のようなことを言ったら、ブチ切れますわぁ~。

言って見なければ分からないでしょう?

言わなくても分かります。これまでの洋ちゃんの態度や、。。。あの子とのいろいろな経験から分かるんです。

しかし、勘違いという事だってあるんですよ。僕の経験では、話してみることが一番なんですよ。話してみて別れる方が、何も話さずに、うやむやのうちに別れるよりも諦めがつくし、気持ちもすっきりするものですよ。

でも、あたしにはできません。

だから、レンゲさんはバンクーバーに来る気になってしまうんですよ。分かりますか?清水君と話し合っていれば、すでに問題は解決していたかもしれない。そうすれば、バンクーバーにゆこう、などとは思わなかったかもしれない。でも、清水君に話してもどうにもならないと思い込んでいるので、話し合って問題を解決しようとしない。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる

レンゲさんは、こう思い込んでいる。そういう訳で、“欠落している部分を、何かで埋めておか”ねばと思ってバンクーバーへやって来るわけですよ。そうでしょう?

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で理解しようとなさるのですか?

理屈じゃないですよ。これがレンゲさんの心理ですよ。

それで。。。そういう訳で。。。デンマンさんは、あたしの手記を何でも保存しておくのですか?

そうですよ。レンゲさんを理解しなければと思っているからですよ。だから、僕にとって、レンゲさんの書いた詩や、日記や、手記は、レンゲさんと同じぐらい愛(いと)しいものですよ。

それ程あたしのことを愛(いと)しいと思っていてくださるのなら、あたしがバンクーバーに行く事をどうして喜んで迎えてくださらないのですか?

だから僕は言ったでしょう。“来る者は拒まず、でも降りかかる火の粉は払わねばならない”と。。。

つまり、あたしは、デンマンさんにとって“降りかかる火の粉”なんですの?

レンゲさんだって、“爆弾女”だと自分で認めていたではないですか? うへへへへ。。。。

あたしは、本心からそう思っているわけではありません。デンマンさんが、“降りかかる火の粉”だとおっしゃったから、そう言ったまでですわ。

とにかく、レンゲさんは直美から2泊3日の休暇をもらったので“免罪符”を得たような気持ちになっているけれど、直美はレンゲさんを喜んで送り出すわけではないんですよ。

でも、奥様はあたしとデンマンさんの関係をよく理解してくれていますわ。

仕方がないからですよ。

厭々だと。。。?本当はあたしに休暇など与えたくはなかったと。。。? デンマンさんはそうおっしゃるのですか?

そうですよ。

なぜですか?

レンゲさんは“錦の袈裟”という古典落語を聴いた事がありますか?

あたしは落語はあまり。。。

そうですか。大体、次のような話の内容なんですよ。

錦の袈裟 (にしきのけさ)



江戸時代の頃の話です。
隣町の連中が吉原へ繰り込んで、揃いの緋縮緬(ひちりめん)の長襦袢でかっぽれを踊り、よせばいいのにその町内の連中の悪口を言って帰ったと言うのです。

憤慨した連中は隣町に負けない趣向はないかと相談します。

「錦の布を借りることができるからそれをフンドシにして繰り込もう」と言い出す者がいて話はまとまります。
ところが一本足りないので、与太郎の分は自分で都合を付ければ連れて行ってやることにします。

例によって、この与太郎がちょっとオツムの足りない面白おかしい人物なのです。
家へ帰って与太郎が女房に相談をすると、女房は考えた結果、お寺へ行って袈裟を借りて来るようにと知恵を付けます。
与太郎はどうにか袈裟を借りることができ、錦の下帯を締めて仲間に加わります。

そうやって若い衆は賑(にぎ)やかに吉原へ繰り込みます。



この落語、あたしがバンクーバーへ行く事と関係があるのですか?

あります。つまり、吉原へ町内のいい年をした女房持ちの連中が団体で女遊びに出かけるわけです。。。

昔はそのような遊びが、はやったのですか?

もちろん僕はその当時、生きていたわけではないから、なんとも言えないけれど、そのような事があったんでしょうね?何年か前だけれど、日本でも韓国へ団体で“姓生(キーセン)遊び”をしようと出かけて問題になった事があったようですからね。いつの時代にも、同じような事を考える人が居るという事でしょうね。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

与太郎の女房も実は自分の亭主が仲間と一緒に女遊びなどして欲しくはない。亭主を持つ女なら、誰だって、そう思うでしょうね。

たぶん、そう思いますわ。

しかし、この与太郎はちょっとオツムが足りない。ただでさえ、仲間から馬鹿にされている。女房にしてみれば不憫(ふびん)に思える。こういう時に、亭主が仲間はずれにされるのを見るのは忍びないし、後で、“口うるさい女房”が出さなかったと言われる事は、この女房にしてみれば我慢がならない。もし、ここで与太郎を出さないと亭主は仲間はずれになった上に、自分は物分りの悪い女として物笑いの種になる。そういうわけで、この女房も亭主のため、自分のため、世間体のために、与太郎を送り出すわけですよ。

それで、そのことがあたしと、どのような関係にあるのですか?

もう一度僕とレンゲさんの会話を思い出してくださいよね。

あたし、今週末にバンクーバーに行きますわ。

待ってくださいよ。。。レンゲさん。。。、まさか、マジで言っているわけではないですよね?

あたし、マジですわぁ。

しかし、仕事はどうするのですか? ブティックの店長の仕事があるでしょう?



だから、あたし、奥様に話して2泊3日の休暇をもらいましたわ。

ほん。。。ホント。。。本当にィ。。。直美に話したのですかぁ~~?

ええ。。。そうですわ。。。いけませんか?

いけませんかって。。。どのように話したのですか?

だから、今、デンマンさんと話した事を包み隠さずに奥様にお話しました。

。。。つまり。。。なんですかぁ。。。僕に手取り足取りしてもらってイケるようになりたいと。。。そう話したと言うのですか?

ええ。。。そうですわぁ。

(デンマン、口をパクパクして、しばらく言葉が出ません。)

デンマンさん。。。どうかなさいましたの?

どうか、なさいましたのって。。。そんな。。。そんな馬鹿馬鹿しいことを僕に信じろ、と言うのですかぁ~?

馬鹿馬鹿しいことではありませんわ。あたしの言うことが信じられないのならば、奥様に直接電話して聞いてみられたらはっきりしますわ。

(デンマン、しばらくレンゲさんを見つめたまま、言葉が出ません)。。。うへへへへ。。。これって、悪い冗談ですよねぇ?。。。レンゲさん、。。。そうでしょう?。。。まさか、本当に直美に話したわけではありませんよね?

あたし、お話しましたわぁ。

(デンマン、完全に呆気にとられてしまいました!)

デンマンさん。。。、あたし、9日の金曜日の朝11時にバンクーバー空港に着くのでよろしくお願いします。



そんなぁ。。。レンゲさん。。。いくら冗談でも、ちょっとこれは悪質な冗談ですよ。。。ちょっとイタズラが過ぎますよ。

デンマンさん、あたし、めちゃマジですわ。奥様にも了解を得ていることですから。。。

待ってくださいよ、レンゲさん。。。僕の都合も聞かずに一方的に決めてもらっては困りますよ。僕も忙しいんですよ。

いいえ、奥様はそのようにおっしゃっていませんでしたわ。デンマンさんは今が一番暇なときだから、奥様に来ないかとおっしゃったのですわ。。。あたしは奥様の代理でそちらにお邪魔しますのでよろしくお願いします。もう航空券も買ってありますので。。。うふふふ。。。。

ちょっと。。。

では、今日はこのくらいで。。。

『性と愛の渇き』より

今読み返しても、僕はドキドキ。。。ハラハラしてきますよ。ちょっと異常な会話ですよ。そう思いませんか?

いえ、別に。。。

レンゲさんにとっては、驚くに値しないのかもしれないけれど、上の落語の話よりも、もっと変わっていてハラハラするような話だと僕は思いますよ。

それで、この上の会話と落語に関連があるとおっしゃるのですか?

そうですよ。どうして直美がレンゲさんに2泊3日の休暇を出してバンクーバーに行ってもよいと言ったのか? レンゲさんは、どう思いますか?

奥様はあたしとデンマンさんのことを良く理解しているからですわ。

レンゲさんは、そう信じているのかもしれません。でもね、僕はそれだけではないと思っていますよ。

どういうことですか?

つまりね、直美はレンゲさんに与太郎と世間の2つを見ているんですよ。

どういうことなのか、まだ良く分かりませんけれど。。。あたしが与太郎のようにオツムが足りないという事ですの?

違いますよ。僕が言おうとしているのは、直美はレンゲさんが境界性人格障害を患(わずら)っているという事を充分に知っている。僕の記事をほとんどすべて読んでいますからね。しかも、レンゲさんが、今言ったように、僕とレンゲさんの関係を直美が良く理解している。レンゲさんが、そのように信じている事も直美は知っていますよ。つまりね、直美はレンゲさんに精神的な欠陥を認めてはいるけれど、レンゲさんが頭のいい女の子である事も知っている。さらに、店長としてレンゲさんが15店のうちで売り上げ一番の実績をいまだに維持している。レンゲさんを個人的にも、仕事の上でも、直美は充分に知っていますよ。仕事の上で信頼しているし、期待を持っている。女としてレンゲさんの魅力も分かっている。そういうレンゲさんに、直美は自分がつまらない女だとは見られたくはない。

奥様が2泊3日の休暇をあたしに与えて下さったのは、つまらない女だと見られたくないためだと、デンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんをバンクーバーに送り出すという事は、上の落語で言えば、与太郎が仲間と女遊びに吉原に行くのを、女房が錦のフンドシまで作って送り出してやるという事ですよ。僕の言う事が分かりますか?

ええ、なんとなく。。。

つまりね、直美にも女の自尊心と誇りがある。自分の亭主のところへ、若い魅力的な女が遊びに行く。。。、不倫になる事も充分に考えられる。しかし、京都の公家の旧家に育った女には、“あなたは内の人と不倫するようだから、バンクーバーに行ってはダメよ”とは言えないんですよ。むしろ、そういう心配があるにもかかわらず、夫婦の信頼と絆を信じて“恋愛に夢と癒しを求めている若い女”を夫の元に送り出してやる。直美は、自分がそのような寛大な心を持った物分りの良い女だとレンゲさんに思われたい。嫉妬してヒステリーになって、僕にガミガミ言うことなど、みっともなくてできない女なんですよ。

デンマンさんは、本当にそう思っているのですか?

うへへへへ。。。半分マジですよ。

あとの半分は。。。?

直美は、このようにも思っているかも知れませんよ。“あら、レンゲさん。。。、あなたって、内の人の事をそれほどまでに買いかぶっているの?それほど、内の人が良ければ、あたし、あの人をあなたにくれてあげてもいいわよ。お好きなようにどうぞ。。。煮るなり、焼くなり、タタキにするなり。。。あなたのご自由にどうぞ。。。”

デンマンさんは、マジでそう思っているのですか?

だから、半分だけマジですよ。うへへへ。。。レンゲさんは素直で率直な性格だから、本音と建前を使い分ける事はほとんどないけれどね、直美は違いますよ。あの人は本音と建前をうまく使い分けてこれまでやって来た人ですからね。虫も殺せないような優しい顔をしていますがね、心の中は20面相の人ですよ。とても怖~いところがありますよ。レンゲさんは、まだそういうところを見た事がありませんか?

見た事がありませんわ。

まだ、直美はレンゲさんに素直な自分を見せていないという事ですよ。あの人には実に怖いところがあります。

あたしには優しい奥様ですけれど。。。

もちろんですよ。レンゲさんは何と言っても15店中でトップの営業成績を上げていますからね、直美はあなたを失いたくないんですよ。

つまり、あたしは仕事の上で役に立つ女だから。。。?

直美はそういうことも考えている女ですよ。

それは、悪い解釈の仕方ではないのですか?

レンゲさんは、直美の良い面ばかりしか見ていないから、なんでも良く解釈してしまう。レンゲさんにとって直美は仏様のように見えるかも知れませんよ。でもね、僕は直美の中の閻魔(えんま)様にも会っていますからね。。。つまり、レンゲさんがまだ見た事もない怖いオバサンを僕は充分によく知っているんですよ。

デンマンさんは、あたしを怖がらせて、バンクーバーに行く事を止めさせたいのですわ。でも、あたしは、絶対に止めませんから。。。もう航空券も買ってあるし、用意万端整えてあります。。。明日はバンクーバーに発ちますので、よろしくお願いします。

。。。そうですか。僕が何を言っても、無駄なようですね。直美も分かっていたと思いますよ。ダメだと言えば、レンゲさんが会社を止めてまでバンクーバーに行く。それでは、火に油を注ぐようなものだと、直美は分かっていたんでしょうね?

デンマンさん。。。、エアポートまで来てもらえるでしょうか?

忙しいから行けないと言ったら?

あたし着いたらとにかく電話しますわ。

僕は携帯持っていませんよ。

デンマンさんは、あたしを困らせたいのでしょうけれど、奥様は、“久しぶりでしょうから、充分に甘えてきてね”、とおっしゃってくれたんです。あたし、デンマンさんに甘えて困らせるつもりでおりますので、うふふふ。。。では。。。、あたし今日はこれくらいで。。。これ以上話しても、デンマンさんはあたしを怖がらせるだけでしょうから。。。最後になりましたが、あたしは絶対にバンクーバーに行きますから。では失礼いたします。
 
【ったくゥ~~。ここだけの話しですけれどねぇ~、何とかレンゲさんの心を翻(ひるがえ)そうとしたのですが、とうとう、押し切られてしまったようですよ。レンゲさんは予想もつかない事をしますからね。境界性人格障害者の特徴なんですよね。。。衝動的なところがあります。。。仕方ありませんよね。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる。


2004-08-01 15:39

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。
わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、
デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを
得なかったのかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭して
いただいたと信じています。
ありがとうございます。

                by レンゲ

『抑鬱がひどいのですが、お礼をさせていただきます』より

デンマンさん、これって、おととい取り上げたのと、また同じ手記ですわよ。

すっかり同じではありませんよ。写真を取り替えましたから。。。

写真など問題ではありませんわ。あたしは内容のことを言っているのですわ。

だからぁ~、内容が問題だから、またこの記事に取り上げたんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんは、相変わらず“小説的人生”を送ろうとしているのですよ。

そうでしょうか?

あたりまえですよ。第一、このようなことを書いたって誰も信用してくれませんよ。

このようなことって、どのようなことですの?

だから、レンゲさんは、このブティックの店長なんですよ。そういう責任ある立場に居る人がですよ。仕事を投げ出して、衝動的に2泊3日の休暇をとってバンクーバーにやってくる。しかもお客さんとしてやってくるにもかかわらず、ゲストを受け入れる主人に全くお伺いも立てずに、何もかも自分勝手に決めてしまう。

自分勝手ではありませんわ。あたし、ちゃんと奥様に相談しましたわ。

直美に相談したかもしれないけれど、僕には何も話してくれませんでしたよ。全く寝耳に水でしたよね。

いいえ、デンマンさんは、奥様に“最近暇だから、オマエ、休みを取ってやって来たらどう?”。。。こうおっしゃったのですわ。奥様が、あたしにそう言ったのです。

確かにそう直美に言いましたよ。だからって、レンゲさんがその気になってバンクーバーに来るという理由にはならないでしょう?

デンマンさんは、あたしには忙しいとおっしゃいました。でも、奥様には暇だとおっしゃいました。これはどういうことなのですか?

アインシュタインの相対性理論ですよ。。。つまり、相対的な問題ですよ。妻の直美の場合には、僕はもう半年以上も会っていないんですよ。夫婦でありながら半年以上会っていないという事は、常識的には“異常”な事ですよ。

でも、デンマンさんと奥様は、これまで、そのようにして夫婦生活を送ってきたのですわ。だから、とりわけ異常なわけではありませんわ。

僕は異常な夫婦生活だとは思っていませんよ。ただ、レンゲさんが、“あたしには忙しいとおっしゃいました。でも、奥様には暇だとおっしゃいました”と言うから、こうして説明しているわけですよ。レンゲさんには良く分かっている事でも、この記事を初めて読む人には理解できませんからね。。。

分かりましたわ。それで、どういうことですのォ?

だから、僕にとって、妻の直美に会う事は当然の義務みたいなものですよ。だから、忙しくても、“忙しくて会えない”とは言えない。忙しいから会いません、なんて言う夫婦は、まず居ませんよ。

でも、デンマンさんと奥様は、仕事の関係で離れ離れに生活してきたわけでしょう?

そうですよ。

だから、仕事の事だけを取り上げて言うのならば、あたしがブティックの店長だから急に2泊3日の休暇をとってバンクーバーに行くと言う事が非常識だとおっしゃるのは、ちょっとおかしいですわぁ~。奥様が同じように2泊3日の休暇をとってバンクーバーに行く事も、あたしの場合と全く変わりがない事ですわぁ~。奥様は社長という、あたしよりも、もっと大きな責任のある立場にありますわぁ~。

しかし、直美は僕の妻なんですよ。だから、忙しいけれど、僕は直美に会えないというほど忙しくはない。“妻に会う”という事は大切な事だから、心理的に“暇だ”と言ったわけですよ。決して嘘をついたわけではないんですよ。

。。。で、あたしには忙しいわけですの?

そうですよ。

あたしは、デンマンさんの“心の恋人”ですよね。。。? 違いましたかしら? うふふふふ。。。

もちろん、レンゲさんは僕の心の恋人ですよ。

つまり、心の恋人を前にする時には忙しいけれど、奥様を前にする時には、その忙しさは、暇になってしまうのですか?

。。。だから、言ったでしょう?アインシュタインの相対性理論なんすよ。時間の長さが、その時の状態に応じて伸びたりちじんだりするわけですよね。へへへ。。。それがアインシュタインの相対性理論で言っている事ですよね。

そうなのですか?

レンゲさんだって、アインシュタインの相対性理論を勉強した事があるでしょう?

あたしは文科系でしたから、物理は。。。ちょっと。。。

でも、レンゲさんは知能指数が140もあるんですよ。

デンマンさん!そうやって、あたしをごまかさないでくださいな。誰が聞いても、暇なデンマンさんが、あたしを迎える時には忙しくなる、と言う事は可笑しな事ですわ。

でもね、たとえばですよ、もうい~♪~くつ寝るとォ~♪~お正月ゥ~♪~。。。なんて、子供の頃歌った事があるでしょう?お正月が待ち遠しい。そういう時って、なかなかお正月が来ないものですよね。ところが、期末試験のときなんか、なかなか来なければいいと思っているのに、そういうときに限って、時間の経つのが早い。2週間先だと思っていたのに、もうあさってかあああ~~。。。なんて絶望感に襲われたりする。頭を抱えて苦悩してしまう。試験の点が悪くて落第したらどうしよう。。。レンゲさんは、そう思った事がないのですか?

つまり、デンマンさん、。。。結局、あたしには会いたくないと言う事ですのね?

。。。イヤ。。。別に、そう言う訳では。。。

でも、そうでしょう?。。。そう言うことでしょう?。。。奥様には早く会いたいけれど、あたしとはできれば会いたくない。

いや、そう断定したわけじゃないですよ。僕は一般論として話しているんですよ。直美も、かなり変わっているほうですがね、今回の事は正常な神経を持っている人には考えられないですよ。

どうしてですか?

だって、そうでしょう。。。? 直美はもちろん僕とレンゲさんが“心の恋人”関係にあることを良く知っている。しかし、男と女ですよ。しかも、その女性というのがレンゲさんですよ。

つまり、あたしが、何をしでかすか分からない“爆弾女”だとおっしゃりたいのでしょう?

。。。イヤ、。。。なんつゥ~か。。。そこまで言うつもりはないけれど。。。それにしても、“爆弾女”とは。。。うへへへへ。。。。確かに、レンゲさんは、何をしでかすか分からないところがありますからね。。。

デンマンさん。。。!

なんですか?。。。そんな険(けわ)しい表情をしなくてもいいでしょう? 今回の事では僕が被害者なんですからね。。。

あたしがデンマンさんに、ご迷惑をかけていると言う事ですかぁ~?

迷惑とまでは思っていないけれど。。。なんですよ。。。ちょっと常識破りですよ。レンゲさんと僕の会話をもう一度冷静に読んでみてくださいよ。

あたし洋ちゃんに抱かれてイキたいんですものォ~。

レンゲさん。。。、僕は呆れてしまいますよ。。。レンゲさんは、どうして。。。なぜ、それほどまでにイクことにこだわるのですかぁ?

だって、本当にイキたいんですものォ。。。

だから、僕が、これまでに何度となく分かり易くレンゲさんに教えてあげたじゃありませんか?

そうでしたか。。。?

そうでしたかって。。。レンゲさんは、僕と話し合ったことを忘れてしまったのですか?

デンマンさんは、難しいことばっかりおっしゃるから、あたしのオツムには入ってこないんですねん。

そんなことはありませんよ!レンゲさんは頭のイイ女の子なんですよ。上の菅澤(すがさわ)あづさと言うニセの愚かな女よりも、よっぽどすばらしい頭脳を持っているんですよ。とにかく知能指数が140もあるんですからねぇ~。

デンマンさん。。。もう、知能指数を持ち出すことは止めてくださいな。。。あたし。。。あたし。。。言うのじゃなかったぁわあああぁ~~

もう遅いですよ。言ってしまったことを悔やむなんて。。。とにかく、レンゲさんは僕が説明したことを良く理解しているんですよ。それにもかかわらず、こうして、ぐずぐず。。。ぐずぐず。。。イクことにこだわっているゥ~。どうしてですか?

だって。。。デンマンさんは、あたしに手取り足取り教えてくださらないんですものォ~。。。ふんとにもォ~~

そ、。。。そん。。。そんな事ができるわけがないじゃないですかぁ~~! 手取り足取り教えると言うことは。。。、なんですよォ。。。1から10まで、すべてベッドの中でレンゲさんと実地に愛し合うと言うことなんですよォ~。。。つまり、そういうことでしょう?

そういうことになると思いますわぁ~

レンゲさん。。。、とぼけないでくださいよォ。 それでは不倫になってしまうでしょう? 第一、レンゲさんは埼玉県の熊谷にいるんですよ。僕はカナダのバンクーバーに居るんですよ。手取り足取り教えることなんてできませんよ。

だからぁ~。。。あたし、今週末にバンクーバーに行きますわ。

待ってくださいよ。。。レンゲさん。。。、まさか、マジで言っているわけではないですよね?

あたし、マジですわぁ。

しかし、仕事はどうするのですか? ブティックの店長の仕事があるでしょう?

だから、あたし、奥様に話して2泊3日の休暇をもらいましたわ。

ほん。。。ホント。。。本当にィ。。。直美に話したのですかぁ~~?

ええ。。。そうですわ。。。いけませんか?

いけませんかって。。。どのように話したのですか?

だから、今、デンマンさんと話した事を包み隠さずに奥様にお話しました。

。。。つまり。。。なんですかぁ。。。僕に手取り足取りしてもらってイケるようになりたいと。。。そう話したと言うのですか?

ええ。。。そうですわぁ。

(デンマン、口をパクパクして、しばらく言葉が出ません。)

デンマンさん。。。どうかなさいましたの?

どうか、なさいましたのって。。。そんな。。。そんな馬鹿馬鹿しいことを僕に信じろ、と言うのですかぁ~?

馬鹿馬鹿しいことではありませんわ。あたしの言うことが信じられないのならば、奥様に直接電話して聞いてみられたらはっきりしますわ。

(デンマン、しばらくレンゲさんを見つめたまま、言葉が出ません)。。。うへへへへ。。。これって、悪い冗談ですよねぇ?。。。レンゲさん、。。。そうでしょう?。。。まさか、本当に直美に話したわけではありませんよね?

あたし、お話しましたわぁ。

(デンマン、完全に呆気にとられてしまいました!)

デンマンさん。。。、あたし、9日の金曜日の朝11時にバンクーバー空港に着くのでよろしくお願いします。

そんなぁ。。。レンゲさん。。。いくら冗談でも、ちょっとこれは悪質な冗談ですよ。。。ちょっとイタズラが過ぎますよ。

デンマンさん、あたし、めちゃマジですわ。奥様にも了解を得ていることですから。。。

待ってくださいよ、レンゲさん。。。僕の都合も聞かずに一方的に決めてもらっては困りますよ。僕も忙しいんですよ。

いいえ、奥様はそのようにおっしゃっていませんでしたわ。デンマンさんは今が一番暇なときだから、奥様に来ないかとおっしゃったのですわ。。。あたしは奥様の代理でそちらにお邪魔しますのでよろしくお願いします。もう航空券も買ってありますので。。。うふふふ。。。。

ちょっと。。。

では、今日はこのくらいで。。。

『性と愛の渇き』より

どうですか、レンゲさん。。。? これは完全に一方的ですよね。僕の立場になってこの会話を読んでみて下さいよ。。。全くの寝耳に水ですよ。僕は、いまでもドキドキしていますよ。ええっ!ホントかよォ~~ こういう驚きが、僕の心の中で何度となくこだましたんですよ。

いつものように、デンマンさんはオーバーですわぁ~。

いや、決して大げさでも、誇張しているわけでもありませんよ。僕はショックに似た驚きを感じましたよ。正直言って、1年か2年寿命がちじまった気がしますよ。

でも、何もかも奥様は承知の上で、あたしに休暇を下さったのですわ。

レンゲさんは、そう思い込んでいるけれども、あなたは直美の事をまだ充分には理解していませんよ。

確かにそうかもしれません。でも、奥様は、あたしとデンマンさんのことを充分に理解してくださっていますわ。

もちろん、ある程度は知っていますよ。僕の記事をほとんどすべて読んでいますからね。これまで僕が書いたレンゲさんの記事は間違いなく読んでいますよ。

でしょう?。。。だから、あたし、今度バンクーバーに行く事はとっても楽しみなんです。

でもね、レンゲさんだって、もう16才の女学生じゃないんだから分かると思うけれど、3人の。。。いや、清水君も含めれば、4人の愛情生活が、レンゲさんの行動によって掻(か)き乱されるんですよ。その事を考えてみた事がありますか?

もちろん考えましたわ。

それでも、バンクーバーへやってくるのですか?止めようとは思いませんか?

いいえ、止めようとは思いませんわ。心臓麻痺でも起こして死なないかぎり、あたしは今週の金曜日に予定通り成田を飛び立ってバンクーバーに向かうつもりですわ。。。デンマンさんは、何を心配なさっているのですか?奥様だって、すべてを知り尽くしてあたしに休暇を下さったのですわ。デンマンさんが、心配する事なんて何もありませんわ。

レンゲさんが、一方的に、そう思い込んでいるから僕は心配しているんですよ。

どうしてですの?

レンゲさんはまた追体験をしようとしているんですよ。

追体験。。。?

そうですよ。

仲直りしたい。でも、。。。
不良娘は、それが
なかなかできないんです。


2004 09/08 13:03 編集 返信



ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPSに行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさんは、またこうして追体験しようとしているんですよ。

どういうことですか?

僕は玄関に鍵をかけてレンゲさんを閉め出すようなことをしませんからね。だから、今度のことだって、そういうことを知っているからこそ、レンゲさんは一方的に話を進めてしまった。最悪の場合でも、“だって、デンマンさんは、鍵をかけないと言っていましたわ” と言えば、言い逃れができますからね。

あたしは、初めからデンマンさんのことを無視して我侭(わがまま)を押し通しているとおっしゃるのですか?

そうですよ。

。。。で、一体、あたしが何を追体験しようとしているとおっしゃるのですか?

だから、坂田さんとの懐かしい秘め事を、またもう一度。。。と思っているのでしょうね。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にはハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

あたしは、こんな昔の事にこだわってなどいませんわ。デンマンさんこそ、何度も何度もあたしの16才の頃の写真を持ち出してきて、こうして勝手に夢想しているのですわぁ~。やっぱりデンマンさんは強度のロリコンだと思いますわぁ~。

僕がレンゲさんの16才の頃の写真を持ち出すとロリコンになるのですか?

だって、そうでしょう?デンマンさんは現在のあたしよりも16才の頃のあたしを持ち出してきて、こうして記事を書くことが圧倒的に多いのですわ。

僕は16才の頃のレンゲさんにこだわっているわけではありませんよ。レンゲさんには、かなり年上の男に対して憧れを持つ傾向があるんですよ。なぜならね、レンゲさんの父親がレンゲさんの心の中で不在なんですよ。その事はレンゲさんの手記の中にも書いてある事ですよ。

つまり、あたしはデンマンさんの中に父親像を求めているとおっしゃるのですか?

そういう傾向がレンゲさんにはありますよ。

あたしが、デンマンさんに優しい父親を求めて接近しているとおっしゃるのですか?

レンゲさんの育った家庭には優しい父親は不在でしたからね。

確かにそうでした。でも、そうだからと言って、優しい父親を求めてデンマンさんに近づいたわけではありませんわ。。。で、デンマンさんは、ご自分のことを優しい父親と思っているのですか。。。?デンマンさんは、あたしにはけっこう厳しいですわぁ~。

でもね、レンゲさんの今回のやり方を見ていると、優しい父親に対する“甘え”を感じますよ。

それはデンマンさんの誤解ですわ。今回の事は、あたしと奥様とで女同士の会話をしたからこうなったのですわ。

女同士の会話ですか。。。?なかなか意味深長なことを言いますねぇ~。

デンマンさんが、物分りの悪い事をおっしゃるから、ハッキリと言いますけれど。。。奥様はあたしに、こうおっしゃったのですわ。“わたしは我侭な女だから、あの人には寂しい思いをさせ、不自由ばかりさせている。だから、あの人に会ったら、わたしの代わりに慰めてあげてね”。。。こうおっしゃったんですわ。

つまり、レンゲさんは、直美の言葉を真に受けて、代理妻になるつもりでバンクーバーにやって来ると言う訳ですか?

。。。そうです。。。いけませんか?

それでは。。。ちょうど、レンゲさんが幼な妻になって、坂田さんが別居していた当時、夕ご飯を作ってあげたようなものじゃないですか。。。? 追体験と僕が言った。。。その事と全く変わりがないじゃありませんか?

。。。いいえ、違いますわぁ~。今のあたしは16才ではありませんわ。

それで、レンゲさんは、直美が言った言葉に、嘘もないし、裏もないと。。。、そのまま真に受けてしまったのですか?

お互いに女ですもの。。。、女の気持ちは分かりますわ。奥様はふざけて言った訳ではありませんし、あたしをからかって言った訳でもありませんわ。

レンゲさんは、直美の言った事が本音だと思っているのですか?

。。。もちろんですわ。。。それ以外に考えられませんわ。。。

だから、僕はレンゲさんが直美の事を充分に理解していないと言っている訳ですよ。

でも、奥様はあたしにバンクーバーに行ってもよいと言ってくれました。2泊3日の休暇もいただきました。本音でないのなら、こういう事はしないはずですわ。

でもね、直美は建前でそういうことをしますよ。京都生まれで京都の公家の旧家に育った女には、そういうことができるんですよ。

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。あたしに会いたくないのですか?

だから、会いたくない。。。と言っているわけではありませんよ。僕は来る者は拒みませんよ。でも、降りかかる火の粉は払いますよ。

あたしは。。。、つまり、デンマンさんに降りかかる“火の粉”ですかあああ?

レンゲさん、余り。。。そのように、感情的にならないでくださいよゥ。

あたしは。。。あたしは。。。何が何でも9日にはバンクーバーに発(た)ちますから。。。

あのね。。。、涙を浮かべて泣く真似もいいけれど、その大きな風呂敷のようなハンカチは。。。、どう見てもシーツだと思うのだけれど。。。、これから、洗濯しに行くのでしょう?

デンマンさん!。。。少しは女心を考えてくださいな。。。あたし。。。あたし。。。とっても悲しいような。。。悔しいような。。。。

分かりましたよ。。。そんなに強くシーツを。。。いや、ハンカチを揉んでは、破れてしまいますよ。。。とにかく、また、あさって、じっくり話しましょうね。

【ここだけの話しですけれどねぇ。今日も含めて、まだ3日ありますからね。8日には、何とかレンゲさんの心を翻(ひるがえ)して見せますよ。とにかく、レンゲさんは予想もつかない事をしますからね。境界性人格障害者の特徴なんですよね。。。衝動的なところがあります。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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性と愛の渇き。コメントに答えて。。。 [性の悩み・セクハラ・愛と性]

性と愛の渇き。


コメントに答えて。。。


自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどる。


2004-08-01 15:39

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。
わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、
デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを得なかったのかもしれません。
デンマンさんに、わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭していただいたと信じています。
ありがとうございます。

                 by レンゲ

『抑鬱がひどいのですが、お礼をさせていただきます』より


レンゲさんが書いた上の文章を読むと、素直で可愛いところがあって、16才当時の可憐な乙女を見るような気がしますよ。

デンマンさんは、本当にそう思ってくださるのですか?

そうですよ。何と言ってもレンゲさんは僕の永遠の心の恋人ですからね。

デンマンさん。。。

何ですか?

そうやって、今日は初めから甘い言葉を並べて、あたしをいい気持ちにさせながら話題を変えようとしているのでしょう?あたしの手記や詩を持ち出してきて、何とか洋子さんの事をうやむやにしてしまうような。。。そんな魂胆(こんたん)が見えますわ。

レンゲさんも疑り深いですねぇ~。すでに、おととい(6月2日)の話“性と愛の渇き。それから嫉妬。(出会い系の落とし穴)”で何もかも分かったでしょう?

だって、いつだってそうでしょう?いろいろな手記や詩や記事をデンマンさんは引用して、わけの分からない難しいことを書き並べて、あたしは結局、煙に巻かれて何も分からないままに、はぐらかされてしまうのですわ。でも、今日は、洋子さんのことがはっきりするまでは、あたしは絶対にごまかされないつもりですわ。

すでにはっきりしていますよ。僕はレンゲさんにも良~く分かるように、いろいろと証拠を挙(あ)げながら説明したはずですよ。僕はレンゲさんをごまかそうなんて思っていませんよ。

でも。。。、でも。。。、デンマンさんは、あたしのように洋ちゃんに抱かれてイケない女より、デンマンさんのことを密かに想いながらイケる人妻に関心があるのですわ。デンマンさんが洋子さんのことを持ち出したことが何よりの証拠ですわぁ~。あたしが何も言わなければ、デンマンさんは、やがて洋子さんのことで記事を書き始めるつもりだったんですわぁ~。。。あたしは。。。、あたしは。。。、そうやって、結局、デンマンさんに捨てられるのですわぁ~。。。

レンゲさん、また、同じ事を蒸し返すのですかぁ~。。。? それはちょっとドラマチックすぎると、僕は言ったでしょう?そうやって、またレンゲさんは「小説的人生」に浸(ひた)ろうとするのですかぁ~?

違いますわぁ~。あたしは、いつまでも、デンマンさんが想っているような16才の女学生ではありませんわ。デンマンさんの心の内も少しは理解しているつもりです。。。あたしのようにイケない独身の女よりも、デンマンさんには、恋焦(こ)がれている男のことを想いながらイッテしまう女。。。そういう体の歓びを知りつくした熟れた人妻の方に関心があるのですわぁ~。

それはちょっと話が違いませんか。。。?レンゲさんは僕のことをロリコンだと決め付けていたでしょう?レンゲさんが16才の頃の可憐な乙女の写真をこの上に貼り付けましたが、レンゲさんがまだ高校1年生の女学生だった頃、初めての秘め事を経験した。愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にはハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

デンマンさんは、本当に良く覚えていますわねぇ~~?

何も、感心するほどのことでもないでしょう?レンゲさんが僕に話してくれたのですよ。

あたし。。。、あたし。。。そんなことまでデンマンさんに話したのですか?

そうですよ。レンゲさんは僕に素直に何でも話しますからね。。。レンゲさんは、僕にその晩のことを詳しく話したことをすっかり忘れてしまったのですか?

忘れた訳ではありませんけれど。。。、幸子さんのことまで話しましたかぁ~?

僕が名前を覚えているのだから、レンゲさんが話したということですよ。他に坂田さんの奥さんの名前を僕に話す人はいませんよ。。。とにかくね、その話をした時に、僕が16才の頃のレンゲさんの写真にうっとりと見惚れてしまったものだから、レンゲさんは、僕がロリコンだと決め付けましたよ。それなのに、今度は僕が体の歓びを知り尽くした熟女の人妻が好みだと言う訳ですか?

だって、デンマンさんは、そういう女性も好みなんですわ。あたしには分かりますゥ~。

つまり、僕はロリコンでもあり、熟女にもハマッているということですか~?

そうですわ。デンマンさんは、年齢には関係なく女性ならば、どのような女性にも関心があるのですわ。

それでは、僕が“女たらし”というようこ聞こえてしまいますよ。僕は、レンゲさんが思うほど女性に積極的に近づいてゆくわけではありませんよ。

だってぇ~~、洋子さんからメールをもらうと、デンマンさんはすぐに鼻の下を伸ばしてあたしから洋子さんへ乗り換えようとしたのですわぁ~。。。

だから。。。それはね、レンゲさんの妄想なんですよ。僕は、レンゲさんから洋子さんに乗り換えようなんて全く考えてもいませんよ。第一、何度も言っているように、僕は洋子さんという人を全く知らなかった。。。

でも、デンマンさんは、洋子さんに異常なほどの興味を示しましたわ。デンマンさんを密かに想いながらじゃないと旦那さんに抱かれてもイケないと書いてあるからですわ。つまり、洋子さんはデンマンさんに抱かれて何度もイッタことがあるのですわ。だから、デンマンさんじゃないと抱かれてもイケない体になってしまったのですわ。。。あたしには、そうとしか思えなかったのですもの。。。

レンゲさんが、いつまでもイクことにこだわっているから、レンゲさんの話を読んだオツムの足りない低脳児から下らないコメントをもらうのですよ。

あら~。。。本当にコメントをもらったのですの? あたしとデンマンさんのお話しにコメントを書いてくださる方なんて、これまで一人として現れたことがなかったのですわぁ~~。

そうですよ。僕とレンゲさんの話が馬鹿馬鹿しいと思って、この記事を読むほとんどの人がコメントを書く気が起こらないのでしょうね?

それで、どのようなコメントですのォ~?

馬鹿馬鹿しいコメントですよ。レンゲさんがイクことにこだわりすぎるから、次のようなコメントをもらってしまうんですよ。

イケない!
彼のことは好きだけど、まだオーガズムを知らない…。

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2006/06/02 16:43

『性と愛の渇き。それから嫉妬』のコメント欄より

このコメントは僕がFC2で書いている『次郎のブログ』に書いた記事にもらったものですよ。

洋ちゃんに抱かれてイケないあたしのことを心配して書いてくださったのですわね。

違いますよ。レンゲさんのファンは多いけれども、この愚か者はレンゲさんのファンではありません。レンゲさんのことを心配して書いたわけではありませんよ。

どうして、デンマンさんは、そのように断定してしまうのですか?

この低脳児は検索エンジンで“イク” “イケない”を検索して、スパムコメントを書きまくっているわけですよ。

その証拠があるのですか?

もちろんですよ。僕は同じ記事を30近いブログに書いていますからね。この低脳児は僕の次のブログに同じ内容のコメントを書いていますよ。

■ Realog 『デンマンのブログ』 2006/05/17 [love-sex]性と愛のゆきつくところ? PART 2
  この低脳児がコメントを書いた時刻: 2006/06/02 16:56
  http://realog.jp/denman/912829.html

『次郎のブログ』にコメントを書いて13分後にRealogの『デンマンのブログ』で僕が5月17日に書いた記事に、すっかり同じ内容をコピペしているんですよ。この愚か者は検索エンジンでキーワードを調べて引っかかった記事に同じ内容のコメントをコピペする。まさにこの“イケてる低脳児”はコメント・スパマーなんですよ。この愚か者をGOOGLEで検索すると次のような結果が得られました。まだ迷惑スパムを始めてからそれほどたっていないようです。
『GOOGLEでこの愚か者を検索した結果』

迷惑スパムを始めてからまだ日が浅いということですか?

そうですよ。ネットをやり始めてから日が浅く、まだネットの事も良く分かっていない。だから、ネチケットのこともまだ良く理解していないんですよ。コメントスパマーとしても未熟者ですよ。

どうしてそういう事までが分かるのですか?

だってね、手がかりになるような足跡をベタベタ付けてゆく。“迷惑スパムを始めたばかりの未熟者のスパマーですが、どうか存分に晒してください”。。。こう言っているようなものなんですよ。 

それでどのようなことが分かっているのですか?

迷惑スパマー“イケてる君”の身元

使っているプロバイダー: ソフトバンク

IP ドメイン: softbank219001087049.bbtec.net

IP アドレス: 219.1.87.49

氏名: 菅澤(すがさわ)あづさ (たぶん偽名!女性を名乗っているけれど信用できません!)

生まれ: 1975年群馬県生まれ。(あまり信用できない)

住所: 茨城県牛久市中央5-**-** (全部は書きません)

郵便番号: 300-1234

電話: 029-878-2***

FAX: 029-878-2***

デンマンさん、こんなにバラしてしまっても大丈夫なんですかぁ~?

迷惑スパム行為は全世界的に“止めましょうね”ということになっているんですよ。早い話が、“土足で他の家に上がることは止めましょうね”。。。と言う事と全く変わりがないんですよ。こんな分かりきったことが、この愚か者には分からない。世界のネット市民の皆様には知る権利がありますからね。このような迷惑スパマーからの迷惑コメントや迷惑トラックバックを排除するためにも、この愚か者のIPアドレスを公開することは、世界のネットの福祉と厚生と平和のために必要なことですよ。この愚か者は女を名乗っていますがね、まず間違いなく低脳児に毛をはやした程度の男ですよ。全く、馬鹿馬鹿しいことを書いていますよ。

でも、あたし、イケル秘訣を教えてくれるのであれば、この“イケてる君”のサイトを覗いてみようかしら。。。?

レンゲさん、止めた方がいいですよ。僕もちょっと覗いてみましたけれどね、馬鹿馬鹿しい事を書いていますよ。こういう愚か者に騙されるという事は、よっぽどの馬鹿だということになりますよ!

デンマンさんは、なぜ、それほどまでに言い切ってしまうのですか?

レンゲさん。。。、考えてみてくださいよ。“土足で他の家に上がることは止めましょうね”。。。ということは小学生だって、幼稚園児だって知っている馬鹿でも分かるエチケットでしょう?

もちろん、そうですわ。どんな小さな子供だって、土足で畳の上に上がりこむなんて事はまずしませんわ。

ところが、この愚か者は“迷惑スパム”という、ちょうど“他人の家に土足で上がりこむ”ような迷惑行為を続けている!こういう愚か者が“イケる秘訣”を教えます、と言っている。レンゲさんは、このような世間知らずで未熟で低脳な愚か者の言っていることを信用するわけですか?

だって。。。、本当に知っているかもしれませんわ。

レンゲさん。。。あなたはマジでそう思っているのですか?

もちろんですわ。。。あたし洋ちゃんに抱かれてイキたいんですものォ~。

レンゲさん。。。、僕は呆れてしまいますよ。。。レンゲさんは、どうして。。。なぜ、それほどまでにイクことにこだわるのですかぁ?

だって、本当にイキたいんですものォ。。。

だから、僕が、これまでに何度となく分かり易くレンゲさんに教えてあげたじゃありませんか?

そうでしたか。。。?

そうでしたかって。。。レンゲさんは、僕と話し合ったことを忘れてしまったのですか?

デンマンさんは、難しいことばっかりおっしゃるから、あたしのオツムには入ってこないんですねん。

そんなことはありませんよ!レンゲさんは頭のイイ女の子なんですよ。上の菅澤(すがさわ)あづさと言うニセの愚かな女よりも、よっぽどすばらしい頭脳を持っているんですよ。とにかく知能指数が140もあるんですからねぇ~。

デンマンさん。。。もう、知能指数を持ち出すことは止めてくださいな。。。あたし。。。あたし。。。言うのじゃなかったぁわあああぁ~~

もう遅いですよ。言ってしまったことを悔やむなんて。。。とにかく、レンゲさんは僕が説明したことを良く理解しているんですよ。それにもかかわらず、こうして、ぐずぐず。。。ぐずぐず。。。イクことにこだわっているゥ~。どうしてですか?

だって。。。デンマンさんは、あたしに手取り足取り教えてくださらないんですものォ~。。。ふんとにもォ~~

そ、。。。そん。。。そんな事ができるわけがないじゃないですかぁ~~! 手取り足取り教えると言うことは。。。、なんですよォ。。。1から10まで、すべてベッドの中でレンゲさんと実地に愛し合うと言うことなんですよォ~。。。つまり、そういうことでしょう?

そういうことになると思いますわぁ~

レンゲさん。。。、とぼけないでくださいよォ。 それでは不倫になってしまうでしょう? 第一、レンゲさんは埼玉県の熊谷にいるんですよ。僕はカナダのバンクーバーに居るんですよ。手取り足取り教えることなんてできませんよ。

だからぁ~。。。あたし、今週末にバンクーバーに行きますわ。

待ってくださいよ。。。レンゲさん。。。、まさか、マジで言っているわけではないですよね?

あたし、マジですわぁ。

しかし、仕事はどうするのですか? ブティックの店長の仕事があるでしょう?

だから、あたし、奥様に話して2泊3日の休暇をもらいましたわ。

ほん。。。ホント。。。本当にィ。。。直美に話したのですかぁ~~?

ええ。。。そうですわ。。。いけませんか?

いけませんかって。。。どのように話したのですか?

だから、今、デンマンさんと話した事を包み隠さずに奥様にお話しました。

。。。つまり。。。なんですかぁ。。。僕に手取り足取りしてもらってイケるようになりたいと。。。そう話したと言うのですか?

ええ。。。そうですわぁ。

(デンマン、口をパクパクして、しばらく言葉が出ません。)

デンマンさん。。。どうかなさいましたの?

どうか、なさいましたのって。。。そんな。。。そんな馬鹿馬鹿しいことを僕に信じろ、と言うのですかぁ~?

馬鹿馬鹿しいことではありませんわ。あたしの言うことが信じられないのならば、奥様に直接電話して聞いてみられたらはっきりしますわ。

(デンマン、しばらくレンゲさんを見つめたまま、言葉が出ません)。。。うへへへへ。。。これって、悪い冗談ですよねぇ?。。。レンゲさん、。。。そうでしょう?。。。まさか、本当に直美に話したわけではありませんよね?

あたし、お話しましたわぁ。

(デンマン、完全に呆気にとられてしまいました!)

デンマンさん。。。、あたし、9日の金曜日の朝11時にバンクーバー空港に着くのでよろしくお願いします。

そんなぁ。。。レンゲさん。。。いくら冗談でも、ちょっとこれは悪質な冗談ですよ。。。ちょっとイタズラが過ぎますよ。

デンマンさん、あたし、めちゃマジですわ。奥様にも了解を得ていることですから。。。

待ってくださいよ、レンゲさん。。。僕の都合も聞かずに一方的に決めてもらっては困りますよ。僕も忙しいんですよ。

いいえ、奥様はそのようにおっしゃっていませんでしたわ。デンマンさんは今が一番暇なときだから、奥様に来ないかとおっしゃったのですわ。。。あたしは奥様の代理でそちらにお邪魔しますのでよろしくお願いします。もう航空券も買ってありますので。。。うふふふ。。。。

ちょっと。。。

では、今日はこのくらいで。。。

ちょっとォ。。。レンゲさん、

【あああァ~~。。。ウェブカムのスイッチを切ってしまいましたよ。ったくゥ~~。。。ここだけの話しですけれどねぇ。レンゲさんは衝動的に、このような予想もつかない事をしますからね。境界性人格障害者の特徴なんですよね。すぐにでも国際電話をして妻に確かめてみますよ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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