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どうして国が必要なの? [世界平和・貧困撲滅]

どうして国が必要なの?



なぜ国ができるのか

  国の発生について教科書では、次のように記されている。

『世界のいずれの地域でも農耕社会が成立するとともに、
戦いのための武器や防御的施設を備えた集落が出現し、
蓄積された余剰生産物をめぐって戦いが始まったことが知られている。
日本列島もこうして争いの時代に入り、強力な集落は周辺のいくつかの集落を統合し、
各地に「クニ」とよばれる政治的まとまりが成立していった。』(山川出版社)

私がここでまず思うのは、『国は権力的で悪いものだ』という意識が今の高校生には根強くあるのではないかということだ。

教科書にもあるように、まず『国というものは防衛施設である』ということを、
もっと生徒にわかりやすく説明することが必要なのではないか。

国の『正当性』はまずその『構成員相互の安全を守る』ことにある。
そのことは決して『小国寡民』の思想と矛盾するものではない。
その正当性があるから、国の支配者になることに人間としての名誉が生じる、という論理の構造をしっかりと生徒に教えるべきではなかろうか。

国は『正義の体系』である。
そこにもし負の部分があるとすれば、
それは時として命をかけてでも守らねばならないときがある、ということだ。

しかしそれは妻や子供を守るために、身を挺してでも戦う男がいるということである。
家族を守るためでもよいし、村を守るためでもよい。
そのことを不正義であると言う人はいるまい。
そこでも国はまず防衛施設であるということが生じてくる。

ギリシアのポリスの考え方というものはそういうものであった。
城壁の内側に住んでよい代わり、敵が襲来した場合には必ず武器を持って戦うのである。
それがポリスの市民に課せられた使命であった。
市民である成年男子の使命なのであった。
そしてそういう使命を全うできる人間だけに参政権が与えられた。

ギリシアでもローマでも参政権を持たないプロレタリアートたちは、
自ら武器を持って重装歩兵として戦いに参加することによって、
またはペルシア戦争の際の海戦で船のこぎ手として戦争に参加することによって、
参政権を獲得していった。
このようにして平民階級の間に参政権が広まることによって、古代の民主政治が成立したのである。

『防衛施設を持たなくとも国は守れる』という思想にとりつかれた国は、いずれ国の体をなさなくなる。
それは『一人でも身の安全を守れる』という誤った思想を導くようになる。

『なぜ国ができるのか』より

国とは何か?
別に教科書に書いてあることを持ち出さなくても、話は簡単なんですよね。
それは、“縄張り”なんですよ。
やくざの世界で言う“縄張り”とほとんど変わりがないものですよ。

グループごとにこの縄張りがある。
ところが、グループの構成員が多くなると、資源が少なくなる。
つまり、食料が少なくなってくるから、広い土地を確保して食糧増産しなければならない。
開墾するのが面倒だから、いっそのこと隣の縄張りを自分のものにしてしまおう。

この規模が大きくなったものが戦国時代の“国取り物語”ですよ。

モンテスキューがこの人間の“業の強さ”を次のように指摘しています。

The possession of many wives does not always prevent their entertaining desires for the wives of others. It is with lust as with avarice, whose thirst increases by the acquision of treasures.

--- Montesquieu



たくさんの妻を娶(めと)ったからと言って他の男の妻に対する浮気心が無くなると言うわけではありません。

それどころか、女性に手を付ければ付けるほど他の女性も欲しくなるものです。

それはちょうど、お金が増えれば増えるほど、さらにお金が欲しくなるようなものですよ。

モンテスキュー

モンテスキュー (Montesquieu)

本名: Charles-Louis de Secondat シャルル=ルイ・ド・スコンダ

啓蒙期のフランスの哲学者、政治思想家。
ラ・ブレド (la Brède) とモンテスキュー (Montesquieu) を領地とする男爵 (baron) でもあった。

彼は、1689年1月18日に、ボルドー (Bordeaux) 近郊で生まれ、
1755年2月10日に逝去した。

ジョン・ロックやイギリスの政治に影響を受け、フランス絶対王政を批判し政治権力を分割し、均衡と抑制による権力分立制の基礎を築いた。

法とは「事物の本性に由来する必然的な関係」であると定義し、権力を分割しない統治形態による法からは政治的自由が保障されないと考え、執筆に20年かけたといわれる著作『法の精神』で、権力を立法・行政・司法に分割する三権分立論を唱えた。

社会学の父と考えられている。

SOURCE: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

モンテスキューのような卓越した哲学者だからこそ、ごく単純な人間の本性を上のように見究めているのかもしれません。
つまり、欲望には限りが無いと分かっていても、人間は愚かなところがあるんですよね。
色欲の事になると、お金と同様、人間の目がくらんで、あくなき欲望のとりこになる。

“縄張り”を広げることも、この欲望と全く変わりがありませんよ。
要するに、大きいことはいいことだ!広いことはすばらしいことだ!
こうやって縄張り争いが起こる。
国と国との間では戦争がおきる!

個人的には、誰も殴り合いの喧嘩はしたくないし、
喧嘩して命を落とすなんて馬鹿らしいと分かっている。

戦争だって、実際に始まれば、戦争をやるのはいいけれど、自分が2等兵になってロバみたいにこき使われて戦死するなんて真っ平だと思うのが人情ですよね。
それなのに、どうして戦争やるのか?

戦争すると儲かる奴が居る!
兵器を作っている人たちですよ!
軍需産業ですよ!
戦争インフラを進めている人たちですよ!

それから権力を維持できる人たちが居る。
つまり、国民を犠牲にして戦争を権力闘争に利用する悪徳政治家が居る。

章子さんは、上のエッセーの中で『国というものは防衛施設である』という事を信じている。
しかも、“もっと生徒にわかりやすく説明することが必要なのではないか” とも書いている。

これは、戦争インフラを推し進めようとする悪徳政治家の理論なんですよ。
軍需産業と組んで戦争がなくならないようにしているんですよ。

それに対して生徒は素直に純真な心で反応しているんですよね。

『国は権力的で悪いものだ』

権力を握っている者たち(悪徳政治家)が、軍需産業と組んで(政治資金をもらいながら)戦争インフラを構築するために
そのような理論を(教科書を使って)国民の間に浸透させている。
生徒の素直な反応こそ、直感的で本質を突いているんですよ!

僕は章子さんが歴史の先生として、もっとしっかりして欲しいと思いますね。
悪徳政治家の手先になってもらっては困りますよ!

戦争が無くなるまであと200年はかかるでしょうね。
でもね、いつか必ず地球から戦争は無くなりますよ!

戦国時代のことを考えてみてくださいよ!
戦国時代に、マジで戦争がなくなる日本を考えた人が居たと思いますか?
でも、現在、日本国内で県と県が戦争する事なんて絶対にありえませんよね。

これを世界レベルで考えてくださいよ。
つまり、日本国が国際連合だとしますね。
東京都がアメリカで神奈川県がロシアで埼玉県が日本で千葉県が中国で。。。
このように考えてみれば、やがて国と国の間で戦争がなくなることが見えてくるでしょう?

つまりね、まだまだ、世界レベルで政治や戦争の事をマジで考える事のできる人たちが、極めて少ないという事ですよ!

なぜ、そうならないのか?
日本には年金をごまかす政治家が居るからですよ。
自分のことしか考えていない政治家たちが居るからですよ。

アメリカはブッシュ大統領が戦争インフラを金科玉条のように死守しようとしている。
アメリカの軍事産業で働いている人。
飛行機や戦車やミサイルを作っている労働者。
何千万人というアメリカ軍の軍人やその家族。
戦争が無くなったら、一体この人たちはどうなるのか?
仕事にあぶれた人たちはどこが引き取るのか?

イラク戦争でアメリカの大軍がイラク攻撃に参加しました。
そこで使われたアメリカ軍の兵器は一体いくらするのか?
考えたことがありますか?

■ 爆撃機
B-2Bスピリット:13億ドル(1560億円)
B-52Hストラト・フォートレス:7400万ドル(88億8000万円)

■ 戦闘機
F-14トムキャット:3800万ドル(45億6000万円)
F-15イーグル:2990万ドル(35億8800万円)
F/A-18ホーネット:5700万ドル(68億4000万円)

■ 無人機
RQ-1プレデター:4000万ドル(48億円)

■ 輸送機
C-5ギャラクシー:1億8420万ドル(221億円)
C-17グローブマスターⅢ:1億8000万ドル(216億円)

■ ヘリ
AH-64アパッチ:1500万ドル(18億円)
UH-60Lブラックホーク:590万ドル(7億800万円)

■ ミサイル
AIM-7スパロー中射程空対空ミサイル:16万5400ドル(1984万8000円)
AIM-9サイドワインダー短射程空対空ミサイル:4万1300万ドル(495万6000円)
AIM-120アムラーム中射程空対空ミサイル:46万ドル(5520万円)
BGM-109トマホーク巡航ミサイル:60万ドル(7200万円)
AGM-114ヘルファイア空対地/空対艦ミサイル:20万ドル(2400万円)
GBU-15精密滑空爆弾:28万5000ドル(2910万円)
JDAM-GBU31/32:2万1000ドル(252万円)

■ 艦船
ニミッツ級原子力空母:450億ドル(5兆4000万円)
タイコンデロガ級イージス・ミサイル巡洋艦:10億ドル(1200億円)
アーレイ・バーグ級イージス・ミサイル駆逐艦:10億230万ドル(1202億7600万円)

こういう兵器が使われて消耗されてゆく。
兵器は常に新しく最新モデルを用意しなければならない。
だから軍需産業はつぶすわけにはゆかない。
そして、このアメリカの軍需産業こそが世界の“武器庫”になっている。
また、この武器庫がアメリカの経済を支えている!

アメリカの世界における主導権を維持してゆくためにも。
軍需産業を支えてゆくためにも。
何千万というアメリカ軍の兵士とその家族を養ってゆくためにも。
つまり、戦争が無くなっては困るような戦争インフラの仕組みが出来上がっている。

しかも、小泉純ちゃんはシッポを振る子犬のように、
喜んでブッシュ君の言いなりになっている。
日本国民の将来と幸福のことを本気で考えているのだろうか?

小泉純ちゃんは6月29日にワシントンで行った日米首脳会談の後、
大好きなエルビス・プレスリーの生地・テネシー州メンフィスの「グレースランド」をブッシュ大統領夫妻に案内してもらった。
異例のもてなしに、本人は大ハシャギ。
「日米蜜月外交の総仕上げ」「世界の中の日米同盟」と喧伝する気らしいが、
USAトゥデー紙は
“大統領が最後の訪米となる小泉へのプレゼント”と書いていた。
イラク攻撃支持に自衛隊海外派兵、米軍再編への巨額負担。
(つまり、アメリカの戦争インフラに、せっせと協力を惜しまないわけです。日本国民の血税を払って。。。)

5年間シッポを振りまくってきた忠犬ポチ公のことを、
USAトゥデー紙は、ご主人様からポチ公がご褒美をいただくという構図を見透かしていた。

一国のトップとしてのプライドも節操もない小泉外交と見る海外のメディアは多い。
たとえば、最後の訪米をイギリスのザ・タイムズ(24日付)はこう皮肉っている。

コイズミが米国に来る目的は、首脳会談でイラク問題や鳥インフルエンザについて協議することじゃないし、ホワイトハウスでの晩餐会やアーリントン国立墓地訪問でもない。
エアフォースワンで行くメンフィス旅行だ。
2001年の首相就任以来、コイズミはブッシュにすり寄り、
一方では(靖国参拝などで)最も近い中国や韓国の怒りを買った。
一体ブッシュへの忠実さの見返りに何を得たというのか? 
コイズミは誰も怒らせない聖地(メンフィス)参拝で辞任する

SOURCE: ザ・タイムズ(2006年6月24日付)

ニューヨーク・タイムズ紙(25日付)は“ご褒美すらいらない”というスタンスである。

いまアジアの最重要議題は北朝鮮のミサイル問題である。
そんなとき、北朝鮮はおろか近隣の中国や韓国への発言力も持たず、
冷え切った関係にした首相にブッシュは何を求めるというのか?

SOURCE: ニューヨーク・タイムズ紙(2006年6月25日付)

ブッシュ君も小泉純ちゃんも、世界から戦争をなくそうとしているわけではない!
戦争インフラをしっかりと温存しながら、北朝鮮のミサイル発射を非難する。
泥棒が“泥棒やめろ!”と相手に向かって喚(わめ)いている構図が見えませんか?

僕は何も北朝鮮をかばっているわけではありません。
あの国では、遅かれ早かれ軍事クーデターが起こるでしょう。
必ず民主化になるはずですよ。
それが歴史の流れだからです。

ただ、戦争インフラが一人歩きしているところに、現在の戦争危機がいつまでたっても無くならないと言う矛盾を秘めています。
その事をアイゼンハワー大統領が警告したのです。
戦争インフラを何とかしようとしたケネディー大統領は、戦争インフラを死守するアメリカ・エスタブリッシュメントに暗殺されてしまった。
詳しいことは次の記事を読んでください。
『戦争を無くす事はできますよね』

じゃあ、どうすればよいのか?
つまり、戦国時代がなくなったように、
県レベルから国へ
国レベルから世界へ
一人一人の考え方・意識が本当の意味で国際化・グローバル化する必要があると僕は信じていますよ。

つまり、上で引用した文章を書いた高校の歴史の先生である章子さんも、
もっと国際化した視野で歴史を、そして国を考えてみる必要があると思います。 
この章子さんは一体どういう人物なのか?

僕が2006年6月23日に書いた記事(『いにしえの愛を訪ねて - 万葉集の謎と持統天皇』)でも、この章子さんが書いたエッセーを引用させてもらいました。
文章の感じは男が書くような印象を持ったのですが、
URLの中にAkikoという名前が含まれて居ます。
それで僕はこの人物が“章子”という女性だと想定して僕の記事の中で紹介させてもらったのです。

2度目に引用するとなると、この人物をもっと詳しく知らなければならないと思い、
調べたら『自己紹介』というリンクが貼ってありました。
早速クリックして覗いて見ました。
次のような紹介が書いてありましたよ。

【自己紹介】

性別      男

生年月日   昭和3X年 X月 X日

住所      地方県

職業      教師

学歴      某大学 文学部 卒業

家族      妻子あり

好きなもの  たばこ 温泉 酒 読み物 無為

嫌いなもの  吠える犬 うぬぼれ かぶれ

欲しいもの  書斎 暇 体力 バランス

悩み      教育改革の意味不明

高校の歴史の先生だということは、この人の記事を読めば分かるのですが、
URLの中のAkikoという名前に惑わされて、僕は女性とばっかり思い込んでいました。
もちろん、性別にこだわっていたわけではありません。

女性である方が僕としては楽しさが増すような気がしましたが、それは僕が批判をする際には全く問題外です。
女性であろうが、男性であろうが、僕が批判するときには全くかかわりが無い問題です。
つまり、性別によって差別しないという意味です。

。。。で、上の自己紹介文を信じることができるか?
ひょっとして、僕が勝手に想定したように女性ではないのか?

しかし、この自己紹介は、“自己紹介”とは書いてありますが、全く自己紹介になっていませんよね。
まず、第一に名前が書いてありませんよ。
住所も分からない。
はっきりとした住所を書かなくても良いけれど、県名ぐらい書いても良いと思いますよ。

つまり、この人物は、自分が特定されることを嫌っているんですよ。
なぜか?
自分が書いた記事が元で教師を辞めなければならないようなことが起こることを想定しているからですよね。
妻子があります。
教師を辞めなければならなくなったら。。。
そういう不安があるために、はっきりと名前を書くこともできなければ、住んでいる県名さえ書けない。

ところで、僕は近代市民の最低条件はユニークな自分、個性のある自己を確立していることだと信じています。
つまり、しっかりとした自分の考え方を持ち、明確に自分の意見を公衆の面前で述べることができることだと信じています。

しかし、この高校の歴史の先生にはそれができない。
“自分”を見せない“覆面男”なんですよね。

この人物のホームページのタイトルは“教育崩壊”というものです。
その下に次のように書いています。

今の教育改革は、キツネにつままれたようだ。
このままでは、とんでもないことになる。

正に同感です。
この人物と僕は考え方は違っていても、日本の教育が“このままでは、とんでもないことになる”という同じ心配をしているんですよ。
その点で、僕はこの先生と共感することができます。
しかし、本質的なところで、この人物と僕は雲泥の差があります。
それは何か?

この人物は覆面して書いています。
僕に言わせてもらえば、近代市民の最低条件であるユニークな自分、個性のある自己をまだしっかりと確立していないんですよね。

しかし、まともな事を書いています。
しっかりとした考えも持っています。
ただ、無責任に覆面したままで書いている。
2ちゃんねるで書いているのと、さほど違いが無いんですよ。
僕は2ちゃんねるは日本のネット文化の恥部だと信じています。
このことについては次の記事を読んでみてください。
■ 『2ちゃんねるは世界のネットのために貢献できるか?』

僕は、自分を隠していません。
しっかりと自分を明確に定義しています。
僕の次のプロフィールを読めばそのことが実に良く分かりますよ。
『デンマンのプロフィール』
おそらく日本一長いプロフィールだと思います。

章子さんは副題に“教育改革と自己責任の危うさ”と書いているのですが、
その自己責任を回避しながら記事を書いています。
この人物は、自分が書いていることを自分の上司である教頭や校長先生に知られたくないのですね。
また、父兄やPTA会長にも知られたくない。
なぜなら、教育委員会で問題にされては困るからです。

ホームページで“教育崩壊”なんてタイトルを掲げて現在の教育を批判している先生に我が子を預けておけない!と言う父兄が出てきても僕は不思議だとは思いません。
教養の無いオバタリアンが今の日本にはいっぱい居ますからね。。。
そのような口の悪いオバタリアンが、この先生の身元が分かれば、すぐに校長に苦情を言います。
校長は、なるべく問題が大きくならないようにと、この歴史の先生に、穏やかに話すでしょう。
でも、もしこの先生が言うことを聞かないと、問題が大きくなって、教育委員会にまで問題が持ち込まれてしまうかもしれない。
そうなると、辞職しなければならないことにもなる。

妻子のあるこの先生にとって、そのような問題はできるだけ回避しなければならない。
その気持ちは僕にも良く分かりますよ。
しかし、それはあくまでも日本的な考え方なんですよね。

フランス革命によって“近代市民”が生まれたんです。
その近代市民の条件とは。。。?
最低条件としてユニークな自分、個性のある自己をしっかりと確立していること!
しっかりとした自分の考え方を持ち、明確に自分の意見を公衆の面前で述べることができることだと僕は信じていますよ。

僕は日本では2003年にネットを始めました。
これまでに足掛け4年のネット歴です。
でも、それまでの18年間に欧米でネットをしていました。
僕とネットの付き合いは古いんですよ。
今でも、欧米でサイトを持っています。

■ 『イギリスの英文サイト (フォーラム)』

■ 『アメリカの英文サイト (ポータルサイト)』

■ 『アメリカの英文サイト (ネット・パソコン関連サイト)』

■ 『アメリカ英文サイト (世界史の悪名高き女たち)』

■ 『カナダ英文サイト (クラシファイド)』

ネットはもともとアメリカで始まりWorld Wide Web がフランスで起こったことで、爆発的に Webサイトが増えましたが、
ネット市民の条件も近代市民の条件に基づいているんですよね。
つまり、欧米のネットサーファーのほとんどは、ユニークな自分、個性のある自己を確立して、
しっかりとした自分の考え方を持ち、明確に自分の意見を公衆の面前で述べることができるんですよ。
だから、自己紹介でも、覆面する人は居ませんよ!
覆面した自己紹介は“自己紹介”とは言いがたい!

ここで、アメリカのジオシティーのホムペを紹介します。
章子さんが書いたのと同じようなページです。

“Justifiable Genocide? (ある民族を絶滅させることを正当化することができるだろうか?)”

かなりショッキングなタイトルの記事ですが、これを書いた人物は章子さんと同じように学校の先生です。
このホムペのオーナーのアモスさんは次のような自己紹介ページを書いています。

『アモスさんの自己紹介ページ』
アモスさんは女性です。
自分や家族の写真まで載せた詳しい自己紹介記事を読むことができます。
大学で国際関係論を専攻し、現在、英語学校の先生をしています。
大学で勉強したことを基にして世界の人口問題から、ジェノサイドのことまで興味深い記事を書いています。

つまり国際化ということは、ネットでも、近代市民として世界中の人と交信するということです。
覆面したままで記事を書くということは2ちゃんねるで書くように無責任でいい加減な投稿を書くことと同じことなんですよね。

日本は長いこと“匿名社会”でした。
たとえば、大手の新聞でも新聞記者が自分の書いた記事に欧米の新聞や雑誌のように、自分の名前を書くようになってのはつい最近のことなんですよ。
それまでは、どこの新聞も記事を書いた記者の名前は書かなかった。

しかし、責任の所在は明確にしなければなりません。
要するに、近代市民の一員として自分の考えを責任をもって公衆の面前で言える。
そういう姿勢と態度が大切だと思いますよね。
僕は欧米の社会で暮らしてみて、改めて“近代市民の条件”を考えさせられました。

そういう近代市民の目で見たブッシュ君と小泉純ちゃんへの批判が上で紹介したザ・タイムズとニューヨーク・タイムズの記事だと思います。

章子さんは“教育崩壊”を現場で生徒に教える教師として実感している。
しかし、ネットで記事を書いている、その書き方は前近代市民の姿勢です。
覆面したままで書く逃げ腰の姿勢です。
責任回避の姿勢ですよ。

しかも、近代市民のように国際的な視野で国を捕(とら)らえておらず、
依然として“戦争インフラ理論”の強い影響を無意識のうちに受けている。
『国というものは防衛施設である』と、章子さんは信じきっている。

『国は権力的で悪いものだ』
生徒はこのように見ている。
むしろ、純真な生徒の反応こそ、現代の日本の政治を素直な目で見ていると僕には思えるのですよ。

あなたはどう思いますか?

あなたの国際化も、近代化も、ここから始まると思うのですが。。。。

では。。。

ィ~ハァ~♪~!



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では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。


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万物に神が宿ると信じ、平和に感謝して生きる民族。 [世界平和・貧困撲滅]

万物に神が宿ると信じ、
平和に感謝して生きる民族。


それが古代日本人で
ござ~♪~ますのよ!

そして現在、
北海道の片隅で
生活しているアイヌ人です。

この人たちこそ、
直系の古代日本人の
子孫ですわぁ。

おほほほほ。。。。

デンマンさんが
出ろっつうんでぇ~
また、出てまいりましたのよ!

戦争を無くす事は
できますよね?!

ん?
あなたは、そう思えないのねぇ~?

思いなさいよォ~!
信じる者は救われると
言うざ~♪~ますでしょう?
おほほほほ。。。。



卑弥子さんも、そのように言っているので、この際、信じることにしましょうね。
ところで、僕が6月15日にフルーツ・ブログで、かなり力(りき)んで書いた長い記事(『戦争を無くす事はできますよね』)にメンバーのじゅぁきさんから次のようなコメントをもらいました。
いつものことですが、ありがとね。

アイヌの話はどこかで聞いた事があって、
正直すばらしい民族だと思いました。
確か宗教も万物に神が宿り、
全てに感謝して生きるというものだったと記憶しています。
もし、この文化が根付いていれば
戦争なくなる第一歩なんですが。

それと戦争インフラはものすごくわかります。
明らかに日本の政府は取り込まれてますよね?
ケネディがそうだったという噂はありますが、
まぁ内心事実と思っていますが、
一応証拠ないですので^^;;。

お金儲けのために何でもありの武器商人。
でもアメリカだけでなく三菱系や住友重工系でも武器って作ってませんでしたっけ?
こういった戦争インフラが戦争を好むんですよね?
どうやって失くせばいいんでしょう・・・。

最近は戦争とずれますが、
障害者自立支援法案という悪法が通ってしまいました。
無力を感じたできごとでした。

まずは声を出して言うことから始めるしかないですかね?
黙っていても何も変わらないのはわかってるし。

今はそんな気分です(笑)。

by じゅぁき 2006/06/16 09:19

『戦争を無くす事はできますよね。(2006/06/15 Thu)』のコメント欄より

天智天皇は暗殺された!

ここで僕が急にこんな事を言ったら、あなたには、戦争がなくるものだ!と僕が素直に信じている程度に、こっけいな事だと聞こえるかも知れませんよね。
でもね、小休止のつもりで、ちょっとばかり僕の話すことに耳を傾けてくださいね。

なぜなら、この歴史的事実(?)は平和を愛し万物に神が宿ると信じていた(今でも信じている)アイヌ人とも関係があることなのです。
これまで、あなたが歴史の時間に聞いたこともない、隠された事実ですから。。。

では、前置きはこのぐらいにして。。。

これはかなり血なまぐさい絵ですよね。
実は、この絵は板蓋宮(いたぶきのみや)における蘇我入鹿(そがいるか)の暗殺の場です。

この暗殺によって、現代の日本の“基礎”ができあがった!
。。。と言っても決して言い過ぎではない程の事件なのです。

なぜか?

太刀を振り上げているのが中大兄皇子(後の天智天皇)。
つまり、入鹿の首をたたき切ったのが後の天智天皇だったのです。
弓を手にしているのが中臣鎌足(後の藤原鎌足)です。

この鎌足こそ藤原不比等の父親なのです。
この不比等は日本史ではもちろんのこと、世界史でも他に例がないほどの“とんでもないこと”をやり遂げた人物なのです。
詳しい事は次のリンクをクリックして読んでみてください。
『愛なき批判は空虚にして、批判なき愛は盲目なり - 歴史書を私物化することは許されないということ!』

この首を切られた入鹿の父親の名前が蝦夷(えみし)なのです。
つまり、当時の“アイヌ人”という意味です。

“蝦夷(えぞ)征伐”をするために、当時の大和朝廷は古代アイヌ人を悪者に仕立て上げた。
『日本書紀』には古代アイヌ人のことを太平洋戦争時代の“鬼畜米英”というスローガンのように、悪口だけしか書いてありません。
つまり、何が何でも古代アイヌ人を悪者に仕立て上げてしまった。

この『日本書紀』の編集長こそ藤原不比等です。
一口に言えば、蘇我氏を滅ぼした事を正当化し、“藤原政権”を確立すための書物が『日本書紀』と『古事記』だと言う事ができると思います。

詳しい事は次の記事を読んでみてください。

■ 『真理は作られた?日本書紀と古事記』

■ 『なぜ、蝦夷という名前なの?』

つまり、蘇我蝦夷という人物は“蝦夷”の他にも名前を持っていた。
しかし、藤原不比等はこの人物を “蝦夷のように悪いやつ” という事を印象付けるために、そのように呼んだ訳です。
要するに、“蘇我氏という氏族はアイヌ人のように悪い奴らなんだよ!”という事を読む人に訴えたわけです。
そうやって、蘇我氏を滅ぼしたことを正当化しようとした。

しかし、じっくりと歴史を見れば、決して蘇我氏は悪者ではないのですよね。
それが証拠に、大化の改新で中大兄皇子が成し遂げた事は、すでに蘇我氏が考えていた事をそのまま継承して実行したに過ぎない。
中大兄皇子は実権を握りたかった。
つまり、権力闘争だったんですよね。
その事を『日本書紀』で正当化した。

中大兄皇子は後に天智天皇になって、日本史ではすばらしい人物として教えられてきた。
僕も歴史の時間に、天智天皇はすばらしい人間だと教わった。
もちろん、現在でも、僕は天智天皇が下らない人間だったとは思っていません。
その実行力と行動力、すばらしいと信じているアイデアを実施してゆくというエネルギーとガッツには目を見張らせるモノがあります。

しかし、やりすぎてしまった。
庶民の心、アイヌ人の心を、(そして、女性の心も。。。)充分には理解していなかった!

天智天皇は、どういう失敗を
しでかしてしまったのか?

古代韓国で戦争に加担した。
それで、663年に白村江の戦いで敗れた!
天智帝(まだ正式には天皇ではありませんが、政治を担っています)にとっては、決定的な痛手だった。
先ず人望を失います。

これとは反対に、多くの人が、大海人皇子(後の天武天皇)になびいてゆきます。
ちょうど、太平洋戦争に負けた日本のような状態だったでしょう。
当時の大和朝廷は、まだ唐と新羅の連合軍に占領されたわけではありません。
しかし、問題は白村江で大敗したという重大ニュースです。

おそらく、天智天皇は『一億玉砕』をさけんで、しきりに当時の大和民族の大和魂を煽り立てたでしょう。
しかし厭戦気分が広がります。それを煽り立てるのが大海人皇子を始めとする新羅派です。

国を滅ぼされてしまった百済人が難民となって続々と日本へやってきます。
天智帝が援助の手を差し伸べます。
しかし戦費を使い果たした上に、さらに重税が割り当てられるのでは、大和民族にとっては、たまったものではありません。
そういう税金が百済人のために使われると思えば、ますます嫌になります。
天智天皇の人気は底をつきます。

そればかりではありません。天智天皇はもう必死になって、九州から近畿地方に至る大防衛網を構築し始めます。

664年

「甲子の宣(かっしのせん)」を出して豪族の再編成をすすめる。
対馬・壱岐・筑紫に防人(さきもり-東日本出身の兵隊)や
通信手段としての「烽(とぶひ)」を置く。
戦前に造った山城を強固にする。
博多湾岸にある那津官家(なのつのみやけ-筑紫大宰)を
南の内陸部(現太宰府市)に移転する。
百済からの亡命者の指導によって,大宰府を守るための水城を築く。

665年

新たに,大宰府の役人たちが逃げ込むための城として大野城や基肄(きい)城、
長門城などの朝鮮式山城を築く。
11月さらに大和に高安城、讃岐に屋島城,対馬に金田城を築く。

667年

飛鳥から大津に都を遷都する。

668年

中大兄皇子、正式に天智天皇として即位する。
大津遷都には多くの豪族が不満を持つ。
常に急進的な政治を行う中大兄皇子の一大決心だったが、
大和の豪族たちは大反対運動を起こす。

しかし、天智天皇は重大な間違いを犯してしまった。
唐・新羅同盟軍の侵攻を防ぐために、天智帝は上の地図で示したような、一大防衛網を築いたのです。
(現在で言うなら、テポドンに備えるようなものですよ!
その防衛網を実際に構築したんですよ!
その実行力は確かにすごい!)

そのために、一体何十万人の人々が動員されたことか?
しかし、天智天皇の防衛計画を本当に理解している人は、おそらく10パーセントにも達しなかったでしょう。

「何でこんな無駄なことをさせられるのか?」

大多数の人は理解に苦しんだことでしょう。

魏志倭人伝に書いてあるとおり、原日本人(アイヌ人の祖先)というのは、伝統的に町の周りに城壁を築くようなことをしません。
したがって、山城を築くようなこともしません。
これは朝鮮半島的な発想です。
原日本人にとって、山は信仰の対象です!
聖域に入り込んで、山を崩したり、様相を変えたり、岩を積み上げたりすることは、神を冒涜することに等しいわけです。
このことだけをとってみても、天智天皇は土着の大和民族、古代アイヌ人から、総スカンを喰らう。
「今に見ていろ。きっとバチが当たるから!」

しかも、これだけでよせばいいのに、東国から、防人(さきもり)を徴用する。
東国には、当時アイヌ人の祖先がたくさん暮らしていた。
つまり、大和人に同化したアイヌ人もたくさん居た。
この人たちは、文字通り、万物に神が宿ると信じて、平和に感謝して生きる人たちだった。

この防人というのは、九州の防衛に狩り出される警備兵です。
そのような素朴な人たちまでもが警備兵として狩り出される。
往きは良い良い帰りは怖いです。
というのは、帰りは自弁当です。
つまり自費で帰国しなければなりません。

したがって金の切れ目が命の切れ目で、故郷にたどり着けずに野垂れ死にをする人が結構居たそうです。
それはそうでしょう、新幹線があるわけでありませんから、徒歩でテクテクと九州から関東平野までテクシーです。
ホテルなんてしゃれたものはもちろんありません。
途中で追いはぎに襲われ、身ぐるみはがれたら、もう死を覚悟しなければなりません。
さんざ、こき使われた挙句、放り出されるように帰れ、と言われたのでは天智天皇の人気が出るわけがありません。
人気どころか怨嗟の的になります。
「今に見ていろ。きっとバチが当たるゾ!」

それで、バチが当たって暗殺されたわけです。
うへへへへ。。。
失礼!天智天皇ファンには申し訳ない失笑でした。(ハンセ~~)

何代かさかのぼれば、天智天皇の祖先は古代朝鮮の任那(みまな)からやってきたんですよ。
だから、古代日本人の気持ちが充分に理解できなかった!

詳しい事は次の記事を読んでください。
『天武天皇と天智天皇は同腹の兄弟ではなかった』

つまり、僕が何を言いたいかというと。。。
古代日本人は万物に神が宿ると信じ、平和に感謝しながら生きていた、という事ですよ。
つまり、戦争など馬鹿馬鹿しくてやらなかった。
だから、中国やヨーロッパのように町を城壁で囲む事もしなかった。

万物に神が宿ると信じている!
戦争などできるはずがないんですよ!

山を崩したり、岩を押し上げたりして山城を築く事なんて神を冒涜する事ですよ。
山は聖域だった!
戦火で森や林を焼く事も神を冒涜する事です。

現在だって、素朴な農村に行けば、今でも万物に神が宿ると素直に信じているお年寄りが日本にはたくさん居ます。
我々の血の中にも、古代日本人の血が少しは流れているんですよ。


ミノア人のファッショナブルな女性たち。
クノッソス宮殿の発掘現場で
考古学者のアーサーエヴァンズが初めてこのフレスコ画を目にした時、
思わず “可愛いパリジェンヌ” と口から出たと言う、いわく付きの壁画。

このお話については次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『ラピスラズリ と 美女アメニア (前書き)』

古代日本人はミノア人(古代クレタ人)と同じように平和を愛する民族だったんです。
現代日本人のようにアメリカの防波堤にされて、ぇへらぇへら不気味に笑うような国民ではなかったんですよ!
(これはちょっと飛躍でしたよね!えへっへへへ。。。。)

とにかく、そのようなわけで、現在、純アイヌ人は好戦的な日本人に追いやられて、北海道の北の端でひっそりと暮らしています。

でもね、どちらが幸せな民族なのか。。。?
昔ながらの伝統を守って、こじんまりと落ち着いた生活を送っているアイヌ人。

現代日本人は経済大国になったけれど、
今夜のテレビニュースを見るまでもなく、
崩壊家庭に育った若者が常識では考えられないような悲惨な事件を引き起こしている!
それも、ほとんど毎日のように!

日本はどこか狂ってしまったのではないか?
。。。こう思うのは僕だけではないと思いますよ!
でしょう?
あなただって、日本がちょっと異常になり始めていると思いませんか?

何度も言うように、政治家が年金をごまかす!
日本国民の福祉と幸せを願って国政を預かる人たちが年金をごまかす。
一体、どういう神経を持っているのか?
どういうオツムを持っているのか?

年金をごまかした国会議員のほとんどすべてが、
今でもあなたの税金を使いながら、国会議事堂の中を歩いていますよ。
うへへへへ。。。。

では、ここで上のじゅぁきさんのコメントに対する僕の返信を読んでみてください。

じゅぁきさん、コメントありがとう。
Realogでなく、フルーツブログで僕の(6月15日の)記事を読む気持ちが分かりますよ。
この記事は今までで一番長いものになりました。
Realogでは6ページに分けて書かねばなりませんでした。
うへへへへ。。。。(実は大変なんですよ!手間が。。。)

でも、コピペで以前に書いた文章を貼ってありますから、新しい内容はアイヌの話と戦国時代の話、それにケネディー大統領の事に一寸書き足した程度でした。

残りは殆どがコピペとじゅぁきさんの文章の引用です。
でも、この長い文章を読めば、僕の言いたいことが実に良く分かってもらえるのではないかと、このような構成になったわけです。

しかし、関心のない人にとっては、ただただ長い文章に肝をつぶして、呆れて他のブログヘ行ってしまいますよね!
うひひひひ。。。。



でもね、政治なんて日本では政治家がやってませんからね。
僕は“草の根政治家”だと自負しながら、一人でも多くの人に自分が正しいと思うことを読んで欲しい。ただそれだけですよ。

“デンマンさん、日本へもどってきて政治家になってください”、と言ってくれた人が居ますが、
年金をごまかすような日本のダメな政治家と国会で政治をやるなんて馬鹿らしくてできませんよ。
あの大橋巨泉さんが嫌気がさしてしまうぐらいの政治の内容なんですからね。。。。
馬鹿馬鹿しくてやってられないんでしょうね。その気持ちが分かりますよ。

だから僕は、国を越えたレベルで、世界のネット市民の一人として正しいと思うことを一人でも多くの人に読んでもらう。
それが僕のできる事だし、それが僕にとって“草の根政治”だと信じていますよ。

戦争が無くなるまであと200年はかかるでしょうね。
でもね、いつか必ず地球から戦争は無くなりますよ!

戦国時代のことを考えてみてくださいよ!
戦国時代に、マジで戦争がなくなる日本を考えた人が居たと思いますか?
でも、現在、日本国内で県と県が戦争する事なんて絶対にありえませんよね。

つまりね、まだまだ、世界レベルで政治や戦争の事をマジで考える事のできる人たちが、極めて少ないという事ですよ!
僕は早く生まれすぎたんですよ!
100年遅く生まれてきたら政治家になりますよ!
しかし、日本に年金をごまかす政治家が居る限り、馬鹿馬鹿しくて政治家なんかになれませんよ。 時間の無駄です。
意味のない事をやる事は犬死ですからね。
年金をごまかす政治家と肩を並べて政治をやるのは、僕にとって犬死に等しいですよ。
それよりも、自分の信じる事をこうしてブログで記事にして書いた方がよっぽど世界のネットの発展のためになると信じているんですよ。
うへへへへ。。。。

考えても見てくださいよ。
僕はこうしてカナダのバンクーバーで書いている。
じゅぁきさんは地球の裏側で読んでいる。
戦国時代の日本人で、世界が現在のようになるという事を一体誰が予測しただろうか?
ネットというのはそれ程威力があるものですよ!

知ってますか?
選挙にネットを利用してはダメなのが日本ですよ!
馬鹿馬鹿しいにも程がありますよ。
日本の政治家のオツムの程度はその程度なんですよ。

アメリカでは、バンバン、ネットを選挙のために利用していますよ!
あたりまえですよね。
このネットの威力を充分に使う事こそ、世界のネット市民の望むところなんですから。。。



日本の外から、遅れた政治家のオツムを洗脳しない限り、日本は救われませんよ。
そのつもりで日本を海外から眺め、オツムの悪い日本のダメな政治家が目を覚ますように記事を書いています。
それがネットではできますからね。。。
ネットはすばらしいと思いますよ。
そう思いませんか?

年金をごまかした事で良く分かるように、自分勝手で自分の事しか考えていない愚かな日本の政治家が一人でも目覚めて欲しいと思いますね。
うひひひひ。。。。
バカにした笑いではありませんよ。
呆れているんです。

とにかく、じゅぁきさん、コメントありがとう。
またこの事で記事が書けそうです。
例によって、じゅぁきさんのコメントを引用させてもらいます。
いつもの事ながら、ありがとう。
じゃあね。

  by デンマン 2006/06/16 18:27

『戦争を無くす事はできますよね。(2006/06/15 Thu)』のコメント欄より

ありがたい事に、この返信に対して、じゅぁきさんが、再度コメントを書いてくれました。

> とにかく、じゅぁきさん、
> コメントありがとう。


いえいえ、こちらとしては視点の違いや、
新しい発見などあって楽しませていただいてますから(笑)。

戦争というものがなくなるというテーマでは、なくしたいという思いは同じでも、これだけアプローチが違うんだと思いました。
そして現実論的な視点になると、ぶち当たるのが政治の壁。

> このネットの威力を
> 充分に使う事こそ、
> 世界のネット市民の望む
> ところなんですから。。。


私はこれに関しては正直怖いです。
例えばデンマンさんのように意識して、考えて使ってる人はおそらく日本では少ないと思います。
日本人はネット幼稚園児ですから・・・。

もうちょっとネットの有効性と、ある程度の教育をしてからじゃないといけないような気がしてます。
政治家がネットを使わないのはこれとは別次元なので論外ですが^^;;。

> 戦争が無くなるまであと200年はかかるでしょうね。
> でもね、いつか必ず地球から戦争は無くなりますよ!


そうですね、大局的に見て200年はかかるでしょうが、なくなると信じたいです。

まだブログを使いこなせてないですが、地味に訴えて行こうと思います。

by じゅぁき ◆ starclew 2006/06/20 09:25

では、このじゅぁきさんのコメントに答えながらこの記事を終わりにしたいと思います。

じゅぁきさん、コメントありがとう。
明日、何を書こうかななああああ~~
。。。と思っていたら、じゅぁきさんのコメントが付いていましたよ。
ありがとう。
明日の記事に使わせてもらいますね。

お互いに楽しみながら、大いにネットを利用しましょうねええええ~~
これで日本が暮らし良くなり、
世界から戦争がなくなれば、
本当に笑いが止まりませんよね。
うへへへへへへへへ。。。。。。

少なくとも、
じゅぁきさんがブログを使いこなして、楽しく人生をやってゆく。
そして、僕も充分にネットを楽しく利用して、人生を楽しむ。
このことが重要なんですよ!!!
でしょう?

世界から戦争を無くす事も、
日本を住みよくする事も、
その次に重要な事です!
でしょう?
うひひひひひ。。。。。



Enjoy your life to the hilt.
I'll enjoy mine in my own way.
And then, let's think about world peace and welfare, shall we?

Thanx millions!
bye bye.

じゃあね。

by バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/06/20 16:07

『戦争を無くす事はできますよね。(2006/06/15 Thu)』のコメント欄より

いつの時代にも、戦争などする事は馬鹿馬鹿しいという事は常識だったんですよ。
頭のいい民族はやらなかった。
古代ミノア人!
古代日本人!

どうして戦争をやめないのか?
戦争をすると。。。
金が儲かる人たちがいる。
権力を維持できる人たちがいる!

馬鹿を見るのは何も知らない庶民です!
僕はそのような馬鹿な庶民の一人として死にたくない。

だから、世界のネット市民の一人としてバンクーバーでこうしてブログを書いています。
Grassroots Net Politicsを実践しているつもりなんですよ。。。うへへへへ。。。。。

"grassroots net politics" を入れてGoogleで検索してみたら、一つも引っかかりませんでした。
でも、このような活動をしている人が全世界に居ますよ。
僕もそのうちの一人です。

So, let's carry out grassroots net politics, shall we?

とにかく、時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』

では。。。

ィ~ハァ~♪~!



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  では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。


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戦争を無くす事はできますよね。 [世界平和・貧困撲滅]

戦争を無くす事はできますよね。

う~ん、こちらのブログはたまたま検索したヒットしたので、
自分の名前があるとは気が付きませんでした^^;;。

私は戦争がなくならないと思っているわけではないんです。

ある条件がきちっと遂行されればなくなると思います。
ただ、それが不可能だと思えてしまうのです・・・。

コメントでは長くなりそうなのでトラックバックします。

by じゅぁき 2006/06/12 12:04

おおおおお~~~じゅぁきさん!
今度はRealogの記事にコメントを書いてくれたのですか!
ありがとね。
この前はフルーツブログの僕の記事にコメントつけてくれたんでしたよね?

『批判なき歴史は空虚にして、そのまま信じると馬鹿をみる(2006/05/16 Tue)』

何しろ、僕は30余りのブログに同じ記事を書いていますからね。
つまり、僕は自分でシンジケートを構築したんですよ。
その結果、たくさんの検索エンジンのディレクトリーに僕の記事が掲載されるんですよ。

そういうわけで、“じゅぁき”と入れて検索すれば、
僕が書いた記事がたくさんひっかかると思いますよ。

> 私は戦争がなくならないと思っている
> わけではないんです。
> ある条件がきちっと遂行されれば
> なくなると思います。
> ただ、それが不可能だと
> 思えてしまうのです・・・。

じゅぁきさんが言おうとしている事を僕は理解しているつもりですよ。

> コメントでは長くなりそうなので
> トラックバックします。

じゅぁきさんのコメントをもらい、
またまたインスピレーションが湧いてきましたので、記事が書けそうです。

トラクッバックをたどってゆきじゅぁきさんの記事を読ませてもらいますよ。

とにかくコメントありがとう。
感謝していますよ。
僕の記事にはコメントがめったにつきませんからね。
うへへへへ。。。。

また気が向いたらコメントを書いてくださいね。
じゃあね。
 
by デンマン 2006/06/13 13:42
『日本も、また戦争をやるのでしょうか? PART 4』のコメント欄より

じゅぁきさんからのトラバク

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じゅぁきのディープゾーンへようこそ!|戦争はなくす事ができる!?

フルーツブログではバークレーさんで別にデンマンさんのブログがあって、
コメントしたら名前を使ってタイトルの内容を書いてありました。
多分、自分が気づかずにいたのだと思います^^;;。
で、一応私が戦争に反対という立場はわかっていただけていましたが、
戦争は.....

2006/06/12 13:34

じゅぁきさん、読ませてもらいましたよ。
なかなか読み応えのある記事でした。
今日(6月15日)の記事でじゅぁきさんの記事を引用しながら僕なりの批判をしてみようと思います。
じゅぁきさんと僕は平和を愛しているという点で基本的には同意見だと信じていますよ。
(*^_^*)キャハハハ。。。

ただし、本質的なところで大きな違いがあるように感じています。
その辺のところを書いてみようと思っています。
とにかく、僕のRealogで書いた記事へのコメントありがとうございました。
じゃあね。

by バークレー(デンマン) ◆ barclay at 2006/06/15 03:22
じゅぁきさんのブログの6月12日の記事『戦争はなくす事ができる!?』のコメント欄より

そういう訳で長くなりますが、じゅぁきさんの記事を次に引用させてもらいます。

戦争はなくす事ができる!?

by じゅぁき (2006/06/12 Mon)

フルーツブログではバークレーさんで別にデンマンさんのブログがあって、
コメントしたら名前を使ってタイトルの内容を書いてありました。
多分、自分が気づかずにいたのだと思います^^;;。

で、一応私が戦争に反対という立場はわかっていただけていましたが、
戦争はなくならないと思っているわけじゃないという弁明をしたいなと。

まず、今の政治家は戦争はあって当たり前で、国防をどうするかという事を言います。
明らかに不安を煽りつつ、仮想敵国に最適な北朝鮮も出てきたことが
現状の日本人の心に戦争されたら困るという意識改革を故意にしてるなと感じます。
そこまでは認識しています。

まず、タイトルの「戦争はなくす事ができる」という話。
これから書くことは理想論で現実的でないとか、だからどうしたということは抜きにしないと始まりません。
自分も不可能に近いと感じています。
ただ、100%不可能かと言えば1%くらいは可能性があると信じたいところです。

そこでデンマンさんの戦争がなかった時期というのが歴史上あったという事がひとつのヒントでしょう。
これから私が言いたい事の中に含まれています。

それでは戦争をなくす条件とはなんでしょうか?

1.戦争になるような武器を世界中から同時になくす
2.戦争という概念が存在を消す

この二つが同時に完全に遂行されれば戦争はなくなります。
ミノア文明ではおそらくこの二つが当たり前に人の心の中にあったのと、
戦争というものを知らなかった点があったと思います。

仮に1.が遂行できたとしても私達は2.の概念が嫌というほど刷り込まれています。
そして、契約上では戦争しないと誓っても簡単に破られてしまう事も知っています。
つまり、歴史をたどって愚かと知りつつも備えないわけにはいかないというのが現状と思うのです。

別にデンマンさんに反旗を翻す意図はないですし、考え方や思想の方向性は同意できます。
というか、むしろそうなって欲しいと願っています。
しかし、そうなるための道筋があまりに見えない現状がもどかしいのです。
たぶん、この事はわかっていただけると思います。

唯一デンマンさんと違う点は、戦争というものを知らなかったミノア文明と、
すでに知ってしまってる現代で、ミノア文明のようにはできないという点です。
それこそ全世界いっせいに全員が戦争という概念をなくす洗脳を受ければ戻れますが・・・。
もしくは、過去に戦争なんてばかげた事を平気でしていたと、過去の概念にするしかありません。
ただ、その場合は戦争の概念があるぶん、再発する可能性をつねに秘めていますが。

なくす事ができるかできないかという発想そのものはできると回答できますが、じゃぁどうすればできるの?
この回答が非常に難しいといわざるを得ないという事になります。

そうすると国防という立場上からは、やっぱり備えないといけないとなります。
しかし、今のように自衛隊を海外に出して、今後は戦闘に加わるようなことを言ってますが、
これには明確に反対です。
今の政治家は戦争に対して甘い認識と宗教を舐めています。
仮に日本が攻められたらアメリカが守ってくれるといいますが、
焼け野原になった日本を守ってくれるだけでしょう?

日本の備えとして、もっと守備に力を入れるべきです。
MDとかは基本的に守備なのでもっと精度をあげたり、町にはシェルターを備えるなど。
それと、もっとバリアのようなものを開発するとか。
放射能を無効化できるような技術を研究するとか。

そこから初めて攻撃に関しての準備でしょう。
だいたい戦争を仕掛けられて、一人の犠牲者もなくどうのとか論じるだけ無駄だし、
理屈をこねるなら戦争をなくすための理想論を言って欲しい。

今はそう思っています。

オリジナル: じゅぁきさんのブログの6月12日の記事『戦争はなくす事ができる!?』

日本も、また
戦争をやるのでしょうか?

戦争はね、誰だってやりたくないんですよね。
あなただって、このようなキノコ雲の下で、蒸発するように死にたいとは思わないでしょう?
一瞬のうちに消え去るのだから、1時間も2時間も苦しみながら死ぬわけじゃないけれど。。。、

でもね。。。、なんですよね。。。
一瞬だからといって苦しみが軽いわけじゃないんですよね。
長い人生の苦しみを一瞬のうちに全身で受けて蒸発して消えてゆく。。。

太陽があなたの目の前に突然顔を出すようなものですよね。
灼熱の太陽に一瞬のうちにあなたは黒焦げになって、
跡形もないように燃え尽きて、蒸発して消えてゆく。

“あっ”という言葉が終わらないうちに、
あなたの意識もろとも肉体が消えてなくなる!
宇宙のチリに化してゆく。。。

こういう死に方って馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

でもね、あなたが好きか嫌いかにかかわらず、
この一瞬にそういうことが起こる可能性が充分にあるんですよ。

ほんと?

そうですよ!

いま、あなたがこの記事を読んでいる。。。たった、今、この瞬間にも。。。

日本に近いある国には、ちょっと頭のおかしい“将軍様”が居ますよね。
そのうち、あの国にも軍事クーデターが起こりますよ。
いま、軍事クーデターが起きても、ちっとも不思議ではないんですよ。

そうすると、ちょっとオツムのおかしいあの将軍様が、
ミサイル発射のボタンを押さないとも限りませんよね。
なぜなら、あの将軍様はこう思いますよ。。。うへへへへ。。。。
どうせ、殺されるのなら、俺と一緒にたくさんの人を道ずれにしてやろうと。。。、
あの将軍様が、ミサイルの発射ボタンを押してしまう。

ミサイルは、あなたが住んでいる町に届くように標的が定められている。
だから、10分から20分もあれば、あなたの街の上で核弾頭が破裂する。
上のようなきのこ雲が、あなたの頭上にモクモクと立ち登る。
もう、その時には、あなたの痕跡は跡形もなくなって宙に舞っている!


1945年3月の東京大空襲で
焼け野原になった江東区。
こういうことが忘れた頃にやってくる!
過ちを繰り返してはならないんですよね。

ん?

あたしがそのように死ぬならば、オマエだって、あたしと同じように死ぬのじゃないか!?

いいえ、僕はあなたと一緒には死にませんよ。うへへへへ。。。。
あなたは蒸発して消えてゆきますが、僕はそのような馬鹿馬鹿しい死に方はしませんよ。

ん? どうしてかって?

僕は何度も言っているじゃありませんか?
僕は今、カナダのバンクーバーに居るんですよ。

仮に、標準がバンクーバーの上に定められているとしても、
北米にはリーガン大統領の時代に作った“STARWAR”防衛システムがちゃんとあります。
だから、ミサイルが、あの国から打ち上げられると、
NORAD防衛システムが感知してSTARWARシステムを起動します。
すると、迎撃ミサイルが打ち上げられ、
核弾頭を搭載したテポドンは太平洋上空で迎撃される仕組みになっています。
だから、アメリカ大陸には届かないんですよね。
デンマンはアメリカ大陸に居る限り、原爆も水爆も目にすることはないのですよ。

ところが、日本にはそういうシステムがないんですよ。
だからね、次のようなことをやっても、ミサイル防衛に関する限り全く意味がないんですよ。



日米両政府が、機動運用部隊や専門部隊の一元的な管理・運営のため陸上自衛隊が2006年度に新設する中央即応集団について、その司令部(約200人)を米軍キャンプ座間(神奈川県)に置く方向で調整していることがわかった。

両政府は在日米軍の再配置をめぐり、米陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)を改編してキャンプ座間に移す方針で、陸自と米陸軍の両司令部による基地の共同使用が実現すれば「日米一体化」がさらに進むことになる。

オリジナルの記事はここをクリックして読んでください。

こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
分かるでしょう?
ミサイルを打ち上げられたら、このような日米共同作戦も意味がないんですよ!

では、なぜ、こういう馬鹿馬鹿しいことをするのか?

アメリカには、ミサイルの防衛システムが作られている。
ミサイル攻撃の心配はない。
だから、その点は僕も安心してバンクーバーに居られる。へへへへ。。。

でもね、日本のような小さな島国に住んでいる日本人にとって、
いくら上のような共同作戦体制をとったって、ミサイルを打ち上げられたら終わりなんですよ。
世界地図で太平洋の西の端に浮かぶ小さな日本という国を見てくださいよ。
あの将軍様の住んでいる国と隣り合わせですよ。
すぐにでもミサイルが飛んできそうでしょう?
地図を見ているだけでも、僕はハラハラしてしまいますよ!うへへへへ。。。。
(笑い事ではありませんよね。失礼しましたああああ!)

アメリカは、もちろん傷つかずに残る。
カナダも残る。
バンクーバーに居るデンマンも残る。うへへへへ。。。。。

では、日本にとって全く無駄なことをどうしてやるのか?
それはね、あの将軍様の軍隊がやってきたら、
アメリカ大陸に上陸する前に、日本でやってほしいからですよね。
つまり、アメリカは日本を防波堤にしたいわけですよね。

つまり、上のような共同作戦を考えているのは、何も日本のためではないですよ。
アメリカ軍の戦略のために日本を防波堤にするためですよ。

ミサイルを打ち上げられようが、軍隊がやってこようが、アメリカを守るためですよ。
日本のためにやっているわけじゃない!

ところが、現在の愚かな日本の政治家は、
アメリカの“戦争インフラ”の一部になって戦争の続く世界を推し進めようとしている。
本当に愚かなことだと思いますね。

戦争が始まれば、いつものように、アメリカ本土は痛くも痒くもない!
それどころか軍需産業が活況を帯び、アメリカは経済的に潤う。
“戦争インフラ”はますます強固になる。

このためにやっている!

世界平和の防衛のために、日本が出血を見る!
アメリカの防波堤になって日本が出血を見る!
本当に愚かなことだと思いますよね。

ブッシュ大統領の支持率が2006年5月現在で32%に落ち込んでいます。
女性問題でたたかれたクリントン前大統領よりも悪い支持率です。
この支持率の低下は、アメリカ人の良識だと僕は思っていますが。。。

いや、デンマンも含めた世界のネット市民の良識だと僕は信じていますよ!
とにかく、時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』

じゃあ、何をすれば良いの?

“戦争インフラ”を無くすことですよね。
アイゼンハワー大統領(Dwight D. Eisenhower: 元ヨーロッパ戦線連合軍最高司令官)が任期満了して辞める時(1961年1月17日)にアメリカ市民に“戦争インフラ”の中核をなしている“軍産コンプレックス”について次のように警告したんですね。

A vital element in keeping the peace is our military establishment. Our arms must be mighty, ready for instant action, so that no potential aggressor may be tempted to risk his own destruction...

This conjunction of an immense military establishment and a large arms industry is new in the American experience. The total influence - economic, political, even spiritual - is felt in every city, every statehouse, every office of the federal government. We recognize the imperative need for this development. Yet we must not fail to comprehend its grave implications. Our toil, resources and livelihood are all involved; so is the very structure of our society.

In the councils of government, we must guard against the acquisition of unwarranted influence, whether sought or unsought, by the military-industrial complex. The potential for the disastrous rise of misplaced power exists and will persist.



We must never let the weight of this combination endanger our liberties or democratic processes. We should take nothing for granted. Only an alert and knowledgeable citizenry can compel the proper meshing of the huge industrial and military machinery of defense with our peaceful methods and goals so that security and liberty may prosper together.

SOURCE: Wikipedia, the free encyclopedia
軍産コンプレックス
military-industrial complex


The term military-industrial complex usually refers to the combination of the U.S. armed forces, arms industry and associated political and commercial interests, which grew rapidly in scale and influence in the wake of World War II, although it can also be used to describe any such relationship of industry and military. It is sometimes used to refer to the iron triangle that is argued to exist among weapons makers/military contractors (industry), The Pentagon (military), and the United States Congress (government).

SOURCE: Wikipedia, the free encyclopedia

つまり、軍産コンプレックスを一人歩きさせてはいけませんよ!
。。。ということをアイゼンハワー大統領は警告したんですよね。
よく考えてくださいよ!
第2次世界大戦(ヨーロッパ戦線)で勝利を導いた最高司令官が
自分の国(アメリカ)で進められている“戦争マシーン(戦争インフラ)” を批判したんですよ!
警告した!

ところが、アメリカには、すでにアイゼンハワー大統領の主張に反対するAmerican Establishmentという、目に見えない、とらえどころがない隠然たる権力組織(戦争インフラ)が出来上がっていた。

アイゼンハワー大統領の心配をよそにベトナム戦争はますます泥沼化していった。

これに気付いたのがケネディー大統領だった。
軍産コンプレックスが一人歩きし始めていたので、これに鎖をつけて繋(つな)ぎ止めようとした。

ケネディー大統領は、そうしようとしたために暗殺されてしまった!
“戦争インフラ”の中核をなす軍産コンプレックスが関わっている事は明らかなんですよね。

なぜ、そう言えるのか?

ケネディー大統領暗殺にかかわるファイルは75年間封印されて今でも金庫の奥深くに眠っています。
真相が分かった時のアメリカ市民(世界のネット市民)に衝撃を与えるからですよね。
民主主義の国であるアメリカでもこのようなことが行われている。
“臭いものには蓋(ふた)”
アメリカの恥部です!

この背後に“戦争インフラ”がガッチリと守りを固めている!

このことをアイゼンハワー大統領が警告したんですよ!
それをケネディー大統領が守ろうとした。そのために彼は暗殺された。
僕が証明しなくても、その時が来て金庫からファイルが出されれば、歴史が証明しますよ。

このタコのような“戦争インフラ”の1本の足が “日米共同作戦体制” として上で引用したように推し進められているわけです。

時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』
 
日本人は古代ミノア人と同じように
戦争をしない民族だった。
ところが僕を含めて多くの日本人の祖先である
大陸から渡って来た人たちによって
戦争が始まった!




日本人というのは、分かり易く言えば現在の日本人(あなたや僕)の祖先と言うよりアイヌ人の祖先の事です。縄文人です。
古代日本史には“蝦夷(えみし:えぞ)”として登場しています。
『日本書紀』には“野蛮な悪い人間たち”と書かれています。

太平洋戦争中、アメリカ人とイギリス人のことを“鬼畜米英”と言って蔑(さげす)み敵対していましたが、あれと全く同じ事です。
『日本書紀』の中で“蝦夷征伐”のためのキャンペーンをやっているようなものです。
「蝦夷討伐を正当化するためならば、手段を選ぶな。なんでもいいから、蝦夷を悪者にしたてあげろ!」
そういう六韜の精神なんです。
六韜がどういう書物か、もし、よく分からないのでしたら、次の記事を読んでください。
『マキアベリもビックリ、藤原氏のバイブルとは?』

裏を返せば、蝦夷と呼ばれる人たちは、日本書紀が記述しているほど、悪い人たちではなかったということです。
アイヌ人は、もともと好戦的ではなかった民族です。
戦乱を避けて、大陸の端までたどり着いたわけですから、もともと、町を、大陸的な分厚い城壁で囲むというような習慣を持たなかった民族です。

したがって、この人たちが、万里の長城を見たとしたら、驚くよりも、あきれ返ってしまうでしょう。
「何であんな長い無用の長物を作ったのだろうか」と。。。

このアイヌ人は、とにかく、戦乱や、争いというものを非常に嫌っていた。
だから、しいて戦いを選ぶよりも、争いのない土地へ移って行くという方法を採ったわけです。
しかも、大きな集団を作らずに、せいぜい村というような単位で生活していたようです。
だから、中国の町に見るように、馬鹿でかい城壁などというものを作る気持ちなど、ハナからありません。
それよりも、「みんな仲良くして、お互いに干渉しないで暮らそうじゃないか」、というような人たちです。

このような気質の民族であるがために、現在見るように、25,000人という少数民族になってしまったわけです。
アイヌ人のうちで順応性のある人たちは、もう遠い昔に、日本人に同化していました。
そういうわけで、昔ながらの生活様式に固執する人は、だんだんと少なくなってゆく。
信じられないかもしれませんが、アイヌ人は話し言葉を持っていても、書き言葉を持ちません。

ユーカラ(yukar)というのをご存知でしょうか?
アイヌに伝わる長編の民族叙事詩です。
神々や英雄に関する物語で、これに簡単な旋律をつけて歌うものです。
しかし、このようなユーカラが、広く日本人に知られるようになったのは、明治になってからのことです。
日本へやってきたアメリカ人や、ヨーロッパ人が、北海道へ行き、日本人とは違う民族が生活していることに気づいて、アイヌの文化を研究するようになったのが始まりです。

したがって、アイヌ人は、明治になってから日本語や、英語を使ってユーカラを書き残すようになったわけです。
しかし本当に、アイヌ人の文化や人権が認められるようになったのは、もうごく最近のことです。
Barbara Aoki Poissonという日系アメリカ人の書いた “First Peoples The Ainu of Japan” を読むと、1979年には、アイヌ語を話せる人が、たったの10人程度だったそうです。
やっと、アイヌ文化に興味を持つ人が現れてアイヌ語がまた息を吹き返してきたということが書かれています。
1994年に初めてアイヌ人の中から国会議員がでました。アイヌ進歩法ができたのが1997年です。

遅まきながら、日本政府がやっと腰を上げて、アイヌ人を、またアイヌ文化を保護しようとし始めたわけです。
したがって、これまで、アイヌ人がいかに不当な扱いをされてきたかということが、よく分かると思います。
歴史に残る、その最古の具体例が、上に書いた日本書紀の記述です。

つまり早い話が、平和に暮らしていたアメリカインディアンを英国やヨーロッパから移住してきた人たちが西へ西へと追いやったように、
古代日本では、我々、現代日本人の好戦的な祖先が大陸からやって来て、蝦夷と呼ばれたアイヌ人の祖先たちを東北へ、そして北海道へと追いやってしまったわけです。

しかし、大和朝廷の不当な扱いに対して、立ち上がったアイヌ人がいないわけではなかったのです。
興味のある人は次の記事を読んでください。
『平和を愛したアイヌ人』

戦争は馬鹿ばかしいモノだと言う事を古代ミノア人はちゃんと知っていた。
だから、1200年間戦争をしなかった。
アイヌ人の祖先の蝦夷も戦争する事が馬鹿馬鹿しい事だと常識として知っていた。
だから馬鹿らしい戦争はしなかった。
その証拠に蝦夷は城壁を作らなかった。

今から2000年前の話です。小競合(こぜりあ)いはあっても大きな戦争はなかった。
当時、すでに戦争に明け暮れていた古代ギリシャ文明・古代ローマ文明の悪癖をもろに受けていた中国人のグループが、蝦夷が住んでいた小さな島を訪ねてびっくりした。
そのことが、ちゃんと『魏志倭人伝』に書いてあります。

「あなたの国はノー天気な人ばかりがいるのですね」
「また、どうしてそう思われるのですか?」
「だってね、城壁のない町なんて中国のどこを見渡しても、いや、世界のどこを見渡してもありませんよ」
「城壁がないとまずいのですか?」
「だって、あなた、城壁がなければ、どうぞ私の町を略奪してくださいと言っているようなものじゃありませんか?」

この会話は、僕が魏志倭人伝に基づいて創作したのですが、おそらく、僕がその当時この小さな島国で生きていたら、使者は僕に向かってそう言ったでしょうね。
それほど、無防備で生活していた平和な民族が東洋の片隅に住んでいたのです。

そのあと、続々と好戦的な我々現代日本人の祖先が大陸からやって来た!
そして蝦夷を東北へ追いやってしまった。
その民族は今どこへ行ったの?
北海道の北の片隅に追いやられて2万人とも3万人とも言われる古代日本人の末裔が今でも暮らしていますよ。

技術の進歩はこの500年の間に目覚しい発展を遂げました!
しかし、人類の心の進化は5000年の間、カタツムリのように遅いんですよね!
技術の蓄積はできるんですね。
だから、現代人はニュートンの万有引力の法則から、アインシュタインが相対性理論を発展させ、
月にロケットを飛ばす事ができた。

ところが“心の進化”は“技術の進化”のようなわけには行かない!
なぜなら、人間は生まれると、一から“心を磨かねばならない”
“善意”や“知性”や“理性”の蓄積が極めて難しい。
なぜなら、“科学技術”のように明確に定義され法則化されていないからです。

僕はコンピュータを大学の工学部で専攻したのだけれど、アインシュタインの相対性理論を理解して、火星にロケットを飛ばせと言われてもできるわけがない。
あなたも、僕もアインシュタインではないのだから!

しかし、火星にロケットを飛ばすには、一人のアインシュタインと100人の優秀な技術者と科学者が居れば充分です。

ところが、戦争を止めさせるには、一人のアインシュタインと100人の優秀な技術者と科学者が居てもダメですよね。
なぜなら、国会議事堂に居る駄目な政治家も“戦争がなくならない”と思っている。
この現代文明に生きる人の多くが“戦争がなくならない”と思い込んでいる。
つまり、戦争に明け暮れていた古代ギリシャ文明・古代ローマ文明の悪習を引きずっている!
だから、戦争がなくならない!

ところが、アインシュタインほど頭が良くないデンマンでも、歴史を勉強すれば、“戦争はなくす事ができる”と言う事を充分に理解できる。
実際、過去に、戦争をしなかったミノア文明(紀元前2600年頃から紀元前1400年頃)が存在していたのです。
この1200年間は戦争がなかった。

また、アイヌ人の祖先だって、世界的に見ても驚異だけれど、城壁のない集落で生活していた。
古代中国人が日本を訪れてビックリした!
おそらく、古代ギリシャ人やローマ人が訪れたってビックリしたでしょう!

あれだけすばらしい文明を築いたけれども、戦争を避ける事を知らなかった古代エジプト人は、古代ギリシャ人も古代ローマ人もヒッタイト人も古代ユダヤ人も古代ペルシャ人も、。。。その他ありとあらゆる人種を自分たちより程度の低い人種だと思っていた。
しかし唯一つ例外がありました。ミノア人(古代クレタ人)だけは尊敬していたと言う事が歴史的に実証されています。

ここで僕が言いたいのは、“心の進化”は遅いと言う事ですよ。
というより、ミノア文明が当時の野蛮人である古代ギリシャ人に滅ぼされて以来、“心の文化”は退化してしまった!
それから、3400年余り、心の進化はカタツムリのように遅かった!

要するに、1200年間戦争のなかったミノア文明の“心の遺産”は現代人には受け継がれていないと言う事ですね。

でも、我々人間は誰でも知っています。
戦争はいけない事だと言う事を!
戦争はしてはいけないということを!
戦争をする事は愚かだと言う事を!
僕自身が確かめた事ですよ。
僕がこれまでに交信した世界のネット市民で、戦争をやりたいと言った人は一人も居ませんでした。

韓国のネット市民も戦争したくないんですよ。
中国のネット市民だって戦争したくない。
ロシアのネット市民だって戦争したくないんですよ。
ブラジルのネット市民だって戦争したくないんですよ。
もちろん、僕だって戦争などしたくありません。
まゆこさんも戦争したくないんですよね。
じゅぁきさんだって戦争したくないんですよ。

個人的に話をするならば、世界のネット市民の誰もが戦争などしたくない。

それなのに、なぜ戦争が起きるのか?
戦争やらねばと考えている政治家が居るからですよね。
戦争をやるための軍隊があるからです。

日本にも、日本を守るためにと。。。戦争体制を着々と進めて居る人たちが居る。
戦後の焼け野原から、がむしゃらに頑張って経済大国にまでになった、勤勉で頭のいい日本人のやることではないですよ。
そう思いませんか?

僕と同じ意見を持っている人が居るという事を知ることは実にうれしいものです。
実際、個人的に話せば誰も戦争などやりたくないですよ。
あなただってそうでしょう?

あなたが殴り合いの喧嘩をしたのはいつですか?
小学生か中学生の頃を最後に、たいてい殴りあいの喧嘩なんてやりませんよね。

30にもなり、40にもなって、子供のように罵(ののし)り合い、鼻血まで出して殴りあいの喧嘩をしていたら、オツムがイカレテしまったのではないかと思われますよ。
まず会社はクビになるだろうし、近所づきあいも、してもらえなくなるでしょうね。

大人になれば、まず100人居れば95人までが話し合いによって問題を解決するものですよ。
それで決着しなければ、裁判所に訴えるでしょう。
泣き寝入りする人もいるでしょうが。。。

殴り合いの喧嘩をしたり、殺し合いをする人は稀ですよね。

ところが、国と国の話になると、そうじゃないんですよね。
政治レベルになると、戦争したい政治家が出てくるんですよね。
戦争したくはないのだろうけれども、戦争する必要があると思い込んでしまう。

こういう愚かな政治家が居たから、これまでも戦争が続いてきた。
アメリカと戦争を始める時も、日本人の中には頭の良い人は居たんですよね。

経済的に資源的にアメリカと戦争をして勝てるかどうか?

陸軍大臣が経済企画庁のような役所の役人に、そろばんではじき出させた。
そしたら、経済的にも、資源的にも長期戦は持ちこたえられないから、負けるだろうと言う結果が出た。

軍人の中にも、たとえば、山本五十六海軍大将などは、アメリカの大使館付きになってアメリカに駐在していたことがあるから、アメリカの国情などを詳しく知っていた。
つまり、当事でも国際人だった。
“アメリカと戦争やるなんて馬鹿なことは止めろ!絶対に負ける!”
同僚や友人などにも、そう言っていた。
だから、アメリカとの戦争に反対すると言うので、陸軍のファナティックな軍人や右翼のチンピラに命を狙われていた。

結局、役人がそろばんではじき出したように、
経済的にも、資源的にも、日本はアメリカと長期戦で戦うことに無理があった。
山本大将が予測したように、日米戦争には負けた。

そういうことは初めから分かっていた。
政府の半分以上の役人には戦争に負けることが分かりきっていた。
でも、口には出せない。

なぜ?

国賊!と言われてしまう!
経済的にも資源的にも戦争に負けると分かっているのに。。。、
“何を言うか!キサマ!日本人は大和魂を持っているから絶対に勝てるんだ!” と言うキチガイじみた軍人が居た。
いつでも、戦争が始まる時は、こういう馬鹿が政治の実権を握ってしまうんですよ!
“アメリカと戦争をしたら負けるから止めましょう”と言うと、こういう狂った軍人に日本刀でバッサリとやられてしまう!

誰だって、命は惜しいですからね。
それで、黙ってしまうんですよね。

現在でも権力者によって
戦争体制が進められている!


歴史を学ぶということは、上のような馬鹿馬鹿しいことを知ると言うことですよね。
聖戦も悪戦もないんですよ。
戦争と言うものはすべて悪いものなんですよ。
人殺しがすべて悪いことと同じ理屈です。

しかも、負けると分かっている戦争をなぜするのか?

歴史を学ぶと言うことは、こういうことを知って、過ちを繰り返さないためですよね。
死ぬ必要のない人が死んでゆくんですよね。
それが戦争ですよ。

学校の歴史の時間に合格点を取るために歴史を学ぶわけではない!
大学入試に歴史が含まれているから、歴史を勉強するわけでもないんですよね。

そんなことはあなただって分かっている!でしょう?
でも、分かっているのに、愚かな政治家たちにだまされてしまう。

なぜか?

愚かな政治家にだまされるのだから、あなたも。。。。うへへへへ。。。。

。。。ですよね。

現在の権力者は歴史を変えて
何をしようとしているのか?

ネオ・ナショナリズムと呼ばれている主義主張があります。
ここで述べる権力者たちは、自分たちが“ネオ・ナショナリズムの悪者”だとは思っていない。
自分では、日本のためを思って政治をやっていると信じているかもしれません。
でも、やっていることは日本のためにもならないし、彼ら政治家自身のためにもならない!

では、なぜ、そのような“ネオ・ナショナリズムの悪い事”をしてしまうのか?

なぜなら、現在の日本の権力者の大多数が愚か者だからですよ。
過去の歴史に学んでいないからです。
だから、また過ちを繰り返そうとしている!

グローバル化・国際化したこの世界には、冷静に客観的に日本の歴史と政治を見つめている政治学者、日本研究家、歴史家がいる。
過去にはルース・ベネディクト女史のような優れた日本研究家が居ました。
彼女が書いた『菊と刀』は現在でも版を重ねて読まれています。
98版ぐらいにはなっているでしょう。
関心のある人は僕が書いた書評を読んでみてください。
『日本にやって来たことがない人でも、これほどすぐれた日本研究ができるという証拠の本』

僕はこれまでに6度読みましたが、読むたびに新しい感動に浸ることができました。
ルース・ベネディクト女史以外にも優れた日本研究書を世に出している人が居ます。
その人たちの本を読むと日本が海外からどのように見られているのかを読み取ることができます。

僕は現在カナダのバンクーバーに居ますから、日本を海外から眺めることは比較的簡単にできます。
この僕にさえ日本が危険なネオナショナリズムに突き進んでいるように見えます。
だから、海外の日本研究家が日本で権力を握っている政治家の中にネオナショナリズムを信奉している人が居る、と指摘したとき、僕はさらに危険なものを感じました。

何がそれほど危険なことなのか?

歴史教科書が変えられようとしているんですよ。

ネオナショナリズムを最も端的に表現した言葉は“大東亜戦争”かもしれません。

“大東亜戦争”とは、中国の共産主義や軍閥、それに東南アジアを支配していた欧米の帝国主義者を駆逐するための戦争だったと定義付けています。
つまり、侵略の戦争ではなく開放の戦争だったと。。。

しかし、どのような理屈をごねても、戦争に良い戦争も悪い戦争もないんですよ。
戦争は、他国に対して精神的にも物質的にも残虐な破壊をもたらす。

残虐な破壊をもたらす以上、世界の平和と幸せを願うネット市民として認めるわけには行きませんよね。
あなただって、そう思うでしょう。

また繰り返しになりますが。。。。
韓国のネット市民も戦争したくないんですよ。
中国のネット市民だって戦争したくない。
ロシアのネット市民だって戦争したくないんですよ。
ブラジルのネット市民だって戦争したくないんですよ。
まゆこさんも戦争したくないんですよね。
じゅぁきさんだって戦争したくないんですよ。

僕がこれまで交信した世界のネット市民で、戦争やりたいと言った人は一人も居ませんでした。
もちろん、僕だって戦争などしたくありません。
個人的に話をするならば、世界のネット市民の誰もが戦争などしたくない。

それなのに、なぜ戦争が起きるのか?
戦争やらねばと考えている政治家が居るからですよね。
戦争をやるための軍隊があるからです。

日本にも、日本を守るためにと。。。戦争体制を着々と進めて居る人たちが居る。
戦後の焼け野原から、がむしゃらに頑張って経済大国にまでになった、勤勉で頭のいい日本人のやることではないですよ。
そう思いませんか?

ベトナム戦争を見てくださいよ!
批判されました。
イラク戦争だって批判されていますよ。
その戦争に参加した自衛隊だって批判の的ですよね。

こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
馬鹿馬鹿しいことなんですよね。

なぜか?

戦争をなくすことができるからですよ。
でもね、戦争反対の“じゅぁき”さんですら、次のように書いている!

最後の戦争はなくす事ができるという件は、
理想論ではありますが1%以下でも可能性はあります。

つまり、“戦争はなくならないものだ”と言う考え方が常識になっている。
愚かな政治家に洗脳されてしまっているのではないか?
もちろん、“じゅぁき”さんだけでなく、日本人の多くがそう思っている。
“じゅぁき”さんは戦争反対だからまだ良い方なのですが、

平和を保つためには戦争もやもうえないと言うような、全く愚かな考えを持っている好戦的な日本人も結構多いんですよね。

しかし、すでに書いたことですが、古代ギリシャ文明に滅ぼされたミノア文明の1200年間には戦争がなかった。
“戦争はないものだ!”と言うことが、この1200年間には常識だった!
だから、“戦争はなくならないものだ”と言うことは決して真実でも真理でもない!

じゃあ、どういうことなの?

人間が愚かだと言うことですよ!
過ちを繰り返さないという事を、いまだに学習していない!

建前はどうであれ、本音はまゆこさんが書いた通りだと思いますね。

戦争は、いけないって本当はみんな知ってはいるんじゃないですかね。
でも、正直他人事だと思います。
自衛隊でも無ければ関わる事無いですし。
だから真剣に考えないんじゃないかな?

by まゆこ 2006/05/18 11:58

『日本にも戦争をやりたい政治家が居るの? PART 3』のコメント欄より

でもね、考えないで、自分の意見をしっかり言わないと、次のようなことになってしまうんですよ。。。。

太平洋戦争をやる前は、政府の半分以上の役人には戦争に負けることが分かりきっていた。
でも、口には出せなかった。

なぜ?

国賊!と言われてしまう!
経済的にも資源的にも戦争に負けると分かっているのに。。。、
“何を言うか!キサマ!日本人は大和魂を持っているから絶対に勝てるんだ!” と言うキチガイじみた軍人が居た。
“アメリカと戦争をしたら負けるから止めましょう”と言うと、こういう狂った軍人に日本刀でバッサリとやられてしまう!

誰だって、命は惜しいですからね。
それで、黙ってしまうんですよね。

現在の政治家を見てくださいよ!
みんなが黙って無関心だから、馬鹿な政治家が勝手なことをやっている!
だから、国民を甘く見て年金をごまかしたりする!

アメリカなら、年金をごまかした政治家をすべて辞めさせますよ!
ところが日本はそうじゃない!
みんなが黙っているから!
無関心だから!

アーニーちゃんが現在カリフォルニアの州知事になっていますが、
アーニーちゃんが州知事になる前の知事は、カリフォル二ア州民のためにならない政治をしていたということでリーコールされたんですよ。
つまり、州民が辞めさせようということで住民投票をして“悪い政治家”を辞めさせたんですよ!

日本人も見習うべきですよね。
そう思いませんか?

戦争をやりたくないのなら、ダメな政治家を辞めさせねばならない!
年金をごまかすような、どうしようもない政治家を辞めさせねばならないんですよ!
そういうダメな政治家が、現在、国会議事堂の中をうろうろしているんですよ!
我々の税金を無駄使いしている!

頭にくるでしょう?
あなただって、馬鹿馬鹿しいと思うでしょう?
思いませんか?

あなたが無関心だから、ダメな政治家が日本にはびこる!
そして、とばっちりがあなたに降りかかる。

僕ですか?
しばらくバンクーバーから見守る事にしますよ。。。うへへへ。。。。

ここなら、テポドンが飛んできませんからね。。。
ええっ? オマエだけそんなことしてずるいィ~~?

だってね、無関心な日本人が多すぎるからねぇ~。
だから、ダメな政治家がたくさん国会議事堂の中にいますよ。
国民を守る防衛システムなんて、マジで考えていませんよ。
アメリカの言うなりになって、アメリカの言う戦争インフラを作っている。
その方が金になるから。。。

結局、あなたは、あなたの命を自分で守るという事でしょうね。

それが不安なら、あなたのパラダイスを見つけてそこへ行くことですよ。
へへへ。。。僕のように。。。

僕はもう国にこだわっていませんよ!

昔の日本は“国取り合戦”をやっていたんですよね。
あなただって、その程度の歴史は知っているでしょう?
織田信長と武田信玄が戦っていた。
今で言えば、愛知県と山梨県・長野県連合軍が戦争していたという事でしょう?

今のこの時代、県と県が戦争したら滑稽でしょう?
誰もそんな馬鹿馬鹿しい事は考えませんよね。
現在、愛知県人と山梨県・長野県人は戦争なんか絶対しませんよ!
でも、県と県が戦争する事は、戦国時代には当たり前の事だったんですよね。

紀元3006年には、同じ事を“デンマン”が言いますよ。
昔、1000年前、中国と日本が戦争していたんだよ。
日中戦争(日支事変)をしていた。
今のこの時代、国と国が戦争したら滑稽でしょう?
誰もそんな馬鹿馬鹿しい事を考えませんよ。
現在、地球と106光年先のベータ・センタウリ惑星とで戦争している時代ですよ。
中国人と日本人が戦争なんて馬鹿馬鹿しくて絶対やりませんよ。
でもね、国と国が戦争する事は、1000年前には当たり前だったんだよ。
うへへへへ。。。。

いつの時代にも、戦争などする事は馬鹿馬鹿しいという事は常識だったんですよ。
頭のいい民族はやらなかった。
古代ミノア人!
古代日本人!

どうして戦争をやめないのか?
戦争をすると。。。
金が儲かる人たちがいる。
権力を維持できる人たちがいる!

馬鹿を見るのは何も知らない庶民です!
僕はそのような馬鹿な庶民の一人として死にたくない。

だから、世界のネット市民の一人としてバンクーバーでこうしてブログを書いています。
Grassroots Net Politicsを実践しているつもりなんですよ。。。うへへへへ。。。。。
(このGNPは僕が編み出した言葉です。たぶん、他にはまだ誰も使っていないと思います。)

"grassroots net politics" を入れてGoogleで検索してみたら、一つも引っかかりませんでした。
でも、このような活動をしている人が全世界に居ますよ。
僕もそのうちの一人です。

So, let's carry out grassroots net politics, shall we?

とにかく、時間があったら次の記事を読んでくださいね。

■ 『戦争はなくす事ができるものです』

では。。。

ィ~ハァ~♪~!



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  では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。


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日本が戦争に巻き込まれる?まさかあああ。。。 [世界平和・貧困撲滅]

日本が戦争に巻き込まれる?
まさかあああ。。。

あなたは絶対に日本が

戦争しないと思っているでしょう?

ん?そんな事考えてみた事もないの?

確かに、無関心な人も居るでしょうね?

たくさんの人がそんな事はどうでも良いと

思っているかもしれませんよね?

僕がどうして急に、こんな事を書くのか?

実はYahooブログで3日に書いた記事

『日本人の自分をこわして国際人になった奇特な男の物語』)に

コメントをもらったんですよ。

もし、日本が戦争に巻き込まれたら

あなたはどうしますか?

ええっ? 僕ですか?

そうなったら、僕は戦争に無縁な国に脱出しますよ!

戦争する事は全く無益で馬鹿げていますからね!

歴史を見てくださいよ!

常に、一部の人間が戦争を引き起こすのですよ!

そして必ず対話がもたれて停戦か終戦になります!

初めから対話で解決すればよいのに、なぜそうしないのか?

政治屋の中にどうしても戦争したい人間が居るんですよ!

戦争しなければならない人間が居る!

何故なら、“戦争インフラ”が出来上がっているから。。。

もし、関心があったらこのまま読み進んでくださいね。

うへへへへ。。。。。

SO-NETのNTHAWKSさんから次のようなコメントをもらいました。

(前略)

ところで、中国がインターネットの規制を強化しようとしているようですが、
このことも、国際化の波が国境を越えて、影響を及ぼしている
いい例ではないかと考えます。

私たちも、ネットの可能性を信じて、国際化していけるように
自己を磨きたいものだと思っています。

by NTHAWKS (2006-02-15 19:12)

『2ちゃんねるで“生まれ育つ”と、どういう人間になってしまうのか?(18度目)』のコメント欄より



 
中国がインターネットの規制を強化しようとしている!

これは明らかに国際化の波に逆行している動きです。
僕はすでに3月1日の記事(『グローバル馬鹿物語 (続編)』)で書きましたが重要なのでここにまた書きたいと思います。

旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?

ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。

僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。

江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?

政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。
良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。



分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?

そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?

多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。

だから僕は、“小額2年生”のえっけん君が下らない■[今日のぶつぶつ]を書くことも認めています。

えっけん君が自分のことを“陰気で病気でつまらない”と自己紹介しながら、
むだづかい日記”を書いていることを僕は認めています。
http://d.hatena.ne.jp/ekken/
これがえっけん君の日記のURLです。

本来なら、そのようなどうでもいい日記は日記帳に書くか、ネットでなら非公開で書くものですよ。
そういう下らない事をネットで書くえっけん君を、もし僕がヒトラーなら、すぐにガス室に送ってゴキブリのように抹殺してしまうでしょうね。

でも、僕もえっけん君も自由主義、民主主義の世界に住んでいます。
だから、僕は、えっけん君がどんな下らない事を書くことも認めています。
だから、ガス室に送ることもしません。

えっけん君良かったですね。
あのナチスの時代に僕がヒトラーだったら、えっけん君は間違いなくガス室送りになりましたよ。
うへへへへ。。。。

つまり、中国がやろうとしていることはえっけん君をガス室に送ろうとする事と変わりがないんですよね!
要するに“中国政府の目”で判断して、例えばですよ、えっけん君の書いている下らない“むだづかい日記”はけしからん!と言うわけですよね。
それで、次のような会話になるんですよ。

「そのような下らない事を書いているえっけん君をガス室に送ろうじゃないか。大臣の皆さん、そうしましょうね。いい考えだと思いませんか?」

「そうしましょう♪。。。そうしましょう♪。。。面白いからそうしましょう~♪~!」

このような話し合いが現在進んでいるという事なんですよね。うへへへへ。。。。

「そうだよ!えっけんをガス室に送ろうよ!」

「ん?。。。でも。。。」

「でも、何だよ?」

「あの、ゴキブリちゃん程度の脳みそしか持っていないえっけん君など、ガス室ではもったいないよ」

「どうしてさあああ。。。?」

「ガスがもったいないよ!うへへへへ。。。。」

「じゃあ、どうするんだい?」

「ゴキブリ、ホイホイがあるじゃん?あれを使おうよォ~♪~!」

うふゃふゃふゃふゃ。。。うへへへへ。。。。うひひひひ。。。。

こういうことで全会一致になってしまうんですよね。へへへへ。。。

そういうわけで、えっけん君が中国に居ると、ゴキブリホイホイで抹殺されてしまうというバ.カなお話ですよ!

ゥヒヒヒヒ。。。

面白いでしょう?でもね、えっけん君の身になって考えたら、絶対に笑えないですよ。

(でも、えっけん君は“小額2年生”だから、あなたと一緒になって笑っていると思いますよ。へへへへ。。。バ.カだからねええぇ。。。。)

とにかく、マジで、毛沢東や周恩来は同じ言論弾圧を昔の中華民国政府から受けたんですよね。
その被害をこうむった毛さんや周さんが作った現在の中国体制のもとで同じような言論統制をやってどうスンだよォ~♪~!

あなただって、可笑しな事だと気付くでしょう?

現在、欧米では中国の言論統制・報道統制に対する批判の声が高まっていますよ。
もちろん、デンマンだって、こうして世界のネット市民の皆様に、“小額2年生”のえっけん君を持ち出して、分かりやすく面白く説明しているわけですよ!へへへへ。。。。。

ホリエモンと同じぐらい有名(悪名高い?)なビル・ゲイツさんも中国の言論統制について次のように言っていますよ。

"I don’t think that a [rule] that said you shouldn’t do business in some place whose standards aren’t identical to the US would work.

Clearly people like ourselves are glad to go along with whatever reasonable things gets laid down.

That’s why its part of the dialogue.

The internet overwhelmingly makes information available.

It is not possible to block information, it is just not.

You can make it so that the average person who just clicks on popular websites, with no extra effort, certain things don’t show up there.

But in terms of actually blocking information… It’s very hard to do blocking … particularly if you put something up that says, we took this thing down, think of the time period between when you put it up and when it comes down and how people can cache that … It’s so night and day versus when newspaper publishers and TV owners were small chokepoints that controlled the distribution of information.

So, I think people have to [understand] what a open tool the internet is."


要するに、何を言っているかと言うと。。。

「ネット上の情報を統制しようとしたって、そんな事は所詮(しょせん)不可能な事なんですよ。
無駄な事なんですよ。
だから、やめたほうがいいんですよ!
インターネットと言うのは世界のネット市民の皆様に開かれた情報ツールなんですよ」

。。。と言う事です!

“Bill Gates on China and internet censorship”より

僕も同感ですよ!

しかし、中国だけを非難するのは片手落ちなんですよね。
日本だって同じような言論統制・報道統制が、実は見えないところで進んでいるんですよ!
ここに書くと長くなるから、関心のある人は僕が書いた次の記事を読んで下さいね。

『表現の自由、言論の自由、報道の自由が脅(おびや)かされている』

ではNTHAWKSからもらった2月25日のコメントを紹介します。

拙ブログをご紹介いただきありがとうございます。
最近、なぜか政権側の視点にたった報道が多いように思われます。
マスメディアの使命の一つは、政治権力のチェックだと思うのですが、
むしろ積極的に政治権力側の宣伝をかってでているようなところも見られます。

もちろん、メディアにも様々な主義・主張があり、
政治権力側にたったメディアもあってよいのかもしれませんが、
ほとんどのメディアがそうなってしまっていいのだろうかと考えてしまいます。

by NTHAWKS (2006-02-25 21:25)

『あなたは本当に日本が住み良い国だと思いますか?』のコメント欄より

本来ならば日本のメディアが立ち上がって言論の自由・報道の自由を死守しなければならないんですよね。
でも、金儲けのことばかり考えている!
全く、本末転倒ですよ!

そういうわけで僕は次のような返信を書きました。

同感です。
政治権力のチェック!
これこそがメディアの最も重要な使命だと僕は信じていますよ。

“ウォーターゲート事件”を暴(あば)いたあの精神が日本のメディアから欠落していると思いますね。

ホリエモンの“悪事”を暴いたのが日本のメディアでなく権力側だったというのがこのよい象徴ですよ。

アメリカなら、ワシントンポストの記者あたりが暴いていたでしょうね??!!
日本のメディアばかりでなく、日本人のほとんどが、まだまだ国際的に“ネット市民”として目覚めていないような気がします。

お互いに日本の権力の “思うつぼ” にはまらないようにネット市民として、国際人として、“グローバル意識”、“グローバル感覚”を持ち続けたいですよね。
うへへへへへ。。。。

by denman (2006-02-26 03:57)

ここまでは3月3日の記事で書いた事です。
初めて読む人も居るでしょう。
一度読んだ人は、改めて、戦争の可能性を考えながら読んでくれたかもしれません。

Yahooブログで書いた記事にMamiさんから次のようなコメントをもらいました。

元々、中国は規制されていて、国が管理していると聞いています。
日本反対のあのデモも、政府がやらせ だったのですよ。
20年後?、だったか、アメリカより軍力がまさる、といいます。
今、アメリカが、そのことで、沖縄からグァムに移して、アジアの軍部一大拠点を計画、進行中です。
日本に60億ドル出せと言っている、と聞きました。
怖いね。税金がまた上がるでしょうね。

2006/3/3(金) 午後 9:11 [ mami405sann ]

僕は翌日さっそく次のような返信を書きました。

Mamiさん、コメントありがとね。
僕の記事にはめったに意味のあるコメントが付かないんですよ。
僕は批判好きですからね。 批判しまくります。
だから、僕の事を知っている人は、よほど無神経か、度胸のある人か、無鉄砲か。。。物好きでない限りコメントを書きません。
極めてまれには、僕の事を良く理解してコメントを書いてくれる人も居ますが。。。

デンマンさんにはいい加減な事が書けませんから。。。。
こう言ってコメントを控えてしまう人が多いんですよ。

そういう訳で、Mamiさんの意味のあるコメントはうれしいです。
ところで、Mamiさんが書いてくれたことに僕もおおむね同感ですよ。
中国は苦い経験がありますからね。
しっかりと戸締りをしているつもりなんでしょう。

とにかく、戦争インフラがなくならない限り、また戦争が起こります。
歴史が証明済みです。

では、戦争インフラをどのようになくすのか?
結局、Mamiさんや、僕のような世界のネット市民がgrassroots運動を広めて、
世界のネット市民が市民レベルで結束する事だと僕は信じていますよ。

僕は、そのためにもこうしてネットをやっているつもりです。
Mamiさんのコメントは明日(5日)の記事に使わせてもらいます。
また、気が向いたらカキコしてくださいね。
じゃあね。



2006/3/4(土) 午後 4:27

Yahooブログの『日本人の自分をこわして国際人になった奇特な男の物語』より

この“戦争インフラ”については近いうちに詳しく書きたいと思います。

古い話になりますが、去年の10月14日にRealogのブログで記事(『ペンは銃よりも強し』)を書きました。
その記事に対して次のようなコメントをもらいました。

僕は22歳のたいした教養は持っていないし、
世間のニュースについて常日頃、深く考えたりしたことはありません。
が、戦争に対しては100㌫反対の気持ちはあります(>_<)

だって戦争が起きたら人が必ず死んでしまうんですよ?
[人を殺して罪を問われない]というのはどんな状況でもあってはいけないと思います。

もし大事な人がどっかのアホに殺されてしまってもそのアホを「殺したい」って言う気持ちは生まれると思うけど
それを実行してしまうと自分も結局アホになってしまうわけで…

実際に経験してない僕が言っても何の説得力もありませんが………

by 4式  10/14 2:14

“4式”さんはRealogのメンバーではないようですね。
いづれにしても、戦争反対のコメントをもらって僕は強い味方を得たような気持ちですよ。
説得力よりも、絶対反対の意見表明が意味のあることですよ!
僕以外にも少なくとも、もう一人絶対反対の人が居る。
池に小石を投げ込んだようにこの絶対反対の輪がネットで広がってゆくことを僕は期待しています。
そのような意味で“4式”さんがコメントを書いてくれたことはありがたいですよ。
ありがとう!

一人でも多くの人が僕の戦争絶対反対の記事を読んでくれて、
次のような感想を書いてくれると僕は飛び上がるばかりに喜んでしまいますよ。

“あたしもそう思っていたんですの。あたしの子供たちが戦争で死んで欲しくありませんから。。。”

“俺も戦争なんかで死にたくはないよ。例えばだよ、ヒトラーみたいな気違いが戦争をおっぱじめるね、そいでもって、赤紙なんかで戦争に引っぱられて、そいでもって2等兵にされて、苦しい訓練に明け暮れて、そいでもって戦場に送られて、殺されてしまう。俺は、戦争で殺されるために生まれてきたとは思いたくないからね!”

“今度大きな戦争にでもなれば、きっと、どこかの将軍様のような馬鹿が、原爆か水爆を使うかもしれないよ!そうなりゃ人類の滅亡だよ!絶対に戦争しちゃダメだよね。”

“戦争やっても、日本はまた負けるかもしれないよ!俺が兵隊になったら、殺す前に殺されるかもしれない、だから、俺は絶対に戦争するのはイヤだよォ~~”

“戦争やり始める奴は、たいてい政府のお偉い奴なんだよね。そういう奴は、戦争に負けても生き延びる可能性が強い。一番馬鹿をみるのは、2等兵になって戦場で死ぬ奴だよ。俺は学歴もないし、コネもないし、戦争が始まったら、俺は2等兵だよ。死ぬ確率が一番高いんだよ!初めから死ぬ確率が一番高いような2等兵になって戦争に参加したくないよ。戦争やりたいなら、やりたい奴だけでやればいいんだよ!全国民を巻き込むなんて絶対に許せない!日本は鎖国していないから、戦争が始まりそうになったら、俺は海外に逃げるぜ。”

“戦争をやって得をするのは誰か?それは政権を握っている奴だ。政権を握っている奴だけで戦争やれ!俺は戦争など馬鹿馬鹿しくてできないよ!知ら~ん”

どんな理由であれ、“戦争絶対反対!”と言ってもらえると僕はありがたいですよ。
なぜなら、一人でも、そう考える人が増えれば、戦争のない世の中に一歩近づくからです。

戦争のない世の中ってできるの?
あなたは、不審に思って僕に尋ねるでしょうね。
できます!

僕がすでに『戦争はなくす事ができるものです』の中で書いていることですが、
ミノア文明(紀元前2600年頃から紀元前1400年頃)の1200年間には戦争がなかったんですよ!
つまり、戦争をやる必要は全くないと言う事なんですよね。
戦争のない世の中にすることができると言う事です。
人間がやろうと思えば、そのような世の中を作る事ができる。かつて、そのような世の中があったのですから。。。
まだ、不審なら、上のリンクをクリックして僕の記事を読んでくださいね。

3500年後の現在の人間になぜできないのか?
それは政治家の怠慢ですよ!

我々の税金から、国会議員は年俸2500万円を受け取っている。(3400万円と言う人も居たけれど、金額はこの際問題ではない。とにかく大金です。)
記者会見して国民の前に頭を下げた、あのだらしのない“タナボタ当選”の杉村太蔵君も、しがないフリーターから転身して2500万円の年俸を受け取るんですよ。
そういうわけで、我々の税金で飯を喰う国会議員たちは、戦争のない国政を運用する義務があります。
あなただって、そう思うでしょう?
自分の意見をコロリと変えてしまう太蔵君も、今度こそしっかりと戦争に反対しなければならないんですよ!

それなのに、不穏な空気が中国や北朝鮮から流れてくると、与党の国会議員の多くが戦争をやろうとする。
次のようなとんでもない事を始めることがその証拠です!



日米両政府が、機動運用部隊や専門部隊の一元的な管理・運営のため陸上自衛隊が06年度に新設する中央即応集団について、その司令部(約200人)を米軍キャンプ座間(神奈川県)に置く方向で調整していることがわかった。

両政府は在日米軍の再配置をめぐり、米陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)を改編してキャンプ座間に移す方針で、陸自と米陸軍の両司令部による基地の共同使用が実現すれば「日米一体化」がさらに進むことになる。

オリジナルの記事はここをクリックして読んでください。

政治家の怠慢によって危機がもたらされるのにもかかわらず、問題解決を戦争でやろうとするのは本末転倒ですよ。
政治家の無能のために、戦争と言う危機がもたらされることが多い!
それなのに、国民を駆り立てて、兵士に仕立て戦場に送り込む。
戦うのは今まで税金を納めて政治家を養っていた国民ですよ。

その国民は戦場で死んでゆく。
無能な政治家の尻ぬぐいを国民は押し付けられて、戦場で死んでゆく。
税金を納めて無能な政治家を養っていたにもかかわらず、国民は命まで戦場で捨てさせられる!
このような愚かな事に気付かない国民は実に多い!そう思いませんか?
あなたは気付いていますか?

4600年前のミノア人は気付いていました。
だから、戦争のない文明を作り上げたのです。

では、現在、そのような無能で怠慢な政治家がこの世の中に居るのだろうか?

居ます!
それはだ~れ?
それは、純ちゃんと呼ばれる人です。

羽織袴を身に着けて公用車に乗って靖国神社に参拝に行った。
最近の裁判の判決にも出ましたよね。これは立派な公用ですよ。
私用ではありません。
なぜなら、公用車に乗って出かけたからです。
これは憲法違反です。

しかし、ここで憲法違反かどうかを議論するつもりはありません。
問題なのは、そのような公人の“不注意な”行動が、国際紛争の火種になるかもしれないということです。
実際、東南アジアの国々が、この事を危惧している。
純ちゃんの行動が、良いか悪いかを別にして。。。、そのような純ちゃんの“不注意な”行動がですよ、東洋で不穏な空気を作り出しているのは確かな事です!

もし、純ちゃんがそれほど靖国神社に参拝したいのなら、
夜、誰も見ていない時刻を選んで、僕なら“私人として”こっそりと参拝します。
国民の皆様に迷惑がかからないようにと。。。

真昼間に、羽織袴など身に付ければ、まさに儀式めいてきます。
しかも公用車を使うなんてもってのほかです。
これでは、公人としての参拝と見られても、何の申し開きもできませんよね。

何が問題なのか?
純ちゃん一人の“不注意な”行動が日本国民をすべて巻き込むような戦争にでもなる可能性があるなら、
純ちゃんの行動が良いか悪いかを議論する前に直ちに止めるべきなんですよね。
それが“良識”というものです。

なぜなら、それで戦争にでもなったら、すでに書いたように、純ちゃんの尻拭いを多くの国民の死によってなさねばならない!
こんなばかげた事はない!
そう思いませんか?

それでも、純ちゃんが靖国神社参拝をしたいなら、まず国民投票すべきですよ。そう思いませんか?

「役人」と言う言葉を英語では何と言うか知っていますか?
Civil servant
聞いたことがあるでしょう?
つまり、市民のために働く召使(めしつかい)です。
国民のために働く僕(しもべ)ですよ。

でも、純ちゃんは役人じゃない。政治家ですよね。
しかし、例え役人でなくとも、国民の選挙で選ばれ、国民に成り代わり国民のために政治を執り行うのが国会議員です。
つまり、“国民のために働く僕(しもべ)”である事に変わりがないのです。
純ちゃんも我々の税金の中から年俸をもらっている。

このように考えれば、国民すべてを戦争と言う危機に直面させるような行動は慎むべきなのです。

あなたも、これから、じっくりと純ちゃんの行動を見守ってくださいね。
純ちゃんにも“良識”があることを僕は祈っています。

4600年前のミノア人の首相なら、あんな不注意な馬鹿な行動は絶対にしませんよ。。。。と僕は信じています。
だから、1200年間戦争がなかったのです。
あなたは、どう思いますか?

ところで、(話はガラッと変わりますが、うへへへへ。。。。)ネットで何をやっても自由です。
ブログで何を書いても自由です。

でもね、いくら自由だとは言え、下らない事ばかり書いていてもしょうがないでしょう?
あなた、そう思いませんか?

ところが、えっけん君と彼の愚かな仲間は相変わらず下らない、どうでもいい事をブログで書いているんですよ。
あの愚かなlstyは僕が書いた面白い愉快な寓話を読んだんですよ。

自分でも“天動説”を信じている愚かさに気付いているんです!
でも、恥ずかしいから僕のブログに反論のコメントが書けないんですよ!
それで、えっけん君のむだづかい日記に次のような愚痴を書いているんですね。

いつまでも、愚かな見本を示しながら、こんな事ばかり書いていたってどうしようもないんだよ!
それが、この愚かな仲間たちには全く分からない!!!哀れです!

2006-02-22-Wed

■[えっけんに関する言及]
「えっけん」でgooブログ検索とか、テクノラティ検索かけたら、
世界の足を引っ張るグローバルなエセカナダ人(キチガイ)のブログがいくつも引っかかって、
見苦しいことこの上ないね。

あー、やだなー、キチガイは。

死.ねばいいのに!

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[コメントを書く]

(中略)

  # lsty
http://lsty.seesaa.net/
『知らないうちに僕の記事が書かれてるし。
あれだけダダ長い罵倒の中で、結局書いてあるのが「LSTYっていうHNの読み方が分からない」だけという素晴らしさ。
ああいう人は幸せなんだろうなあ、と思った。』 (2006/02/23 15:17)

『えっけん君のむだづかい日記2月22日のコメント欄』より

えっけん君の文章を読んでみてくださいよ!
とても思慮分別のある社会人が書いたものだとは思えないでしょう?
やっぱり“小額2年生”が書いた文章ですよ!へへへ。。。

誤解しないでくださいね。
僕はえっけん君とlstyを個人的に攻撃しているわけではありません。

僕は “罪を憎んで人を憎まず” を座右の銘にしていますから、
えっけん君とlstyを憎んでいるわけではありません。
ふたりのグローバル馬鹿ぶりを愚かなことだと思っているだけです。

少しは日本を戦争から守るような事を書いたらどうなの?
僕はそう思いますよ!

それなのに、僕の事を死.ねばいいのに!。。。と書くんですからね。
呆れますよ!
僕は、えっけん君が“死.ねばいいのに!”なんて思ってもいませんよ!
“反面教師”として、大切に保存したいですよ!うへへへへ。。。。

僕はえっけん君とlstyとこの愚かな仲間たちが妄想部屋から抜け出して
“思慮分別のある社会人”に戻ってほしいと熱望しているのです。

でもね、このえっけん君も、この愚かなlstyも、まだ良い方なんですよ。
2ちゃんねるの害毒にすっかり侵されてしまった人物が居ます。
それがDEMPA55です。
いまだにURLを書いていません。
一生書けないでしょう。うヒヒヒヒ。。。。

正々堂々と僕を批判することができません。

DEMPA55は愚かにも日本国の首相の小泉純一郎さんの名前を使って
僕にコメントを書くような恥知らずです。
日本の恥さらしですよ!
ゴキブリより劣る人間のクズです!
なぜなら、ゴキブリちゃんは僕に対して悪意を持っていませんが、へへへ。。。
このDEMPA55は悪意だけしか持っていません。
実に嫌な奴ですよ。

この人物についてはページを改(あらた)めて書きたいと思います。

僕は、既に言ったようにライフワークとしてこのブログを書いています。

僕が消滅しても、僕のブログは永遠です。。。不滅です。。。
(昔、巨人軍は不滅です、。。。と言った人が居ましたよね。。。
【同じ事を14度書いてくどいけど。。。。ホントにくどいよねぇ~~へへへ。。。】
でも、最近の巨人はさえないですよね。
僕のブログも、そうならないようにがんばります。
よろしくね。。。)

じゃあ、今日も楽しくネットサーフィンしましょうね。

ィ~ハァ~♪~!



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■ 『日本のネットで迷惑を振りまいているウツケ者たち』

■ 『国際化・グローバル化とはあなたにとってどのようなものですか?』

■ 『日本って世界的に見て本当に住み良い国なんでしょうか?』

良い戦争ってありませんよね。

あなたも2等兵になって

死にたくないでしょう?

あたしだって女兵士になって

イラクで捕虜になって

それで救出されて

テレビニュースになって

宣伝に使われるのなんて

真っ平ですわ。

戦争には絶対反対しましょうね。


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生きたくとも、もう生きられない。そういう子供たちもいるのです。寂しくて死にたいなんて、あまりにもわがまま過ぎますよ。 [世界平和・貧困撲滅]

生きたくとも、もう生きられない。
そういう子供たちもいるのです。
寂しくて死にたいなんて、
あまりにもわがまま過ぎますよ。

 
  

レンゲさん、僕が1月3日にWABLOGに書いた記事(『でも、やっぱり寂しくて死んでしまいたい』)にMikiさんからコメントをもらいましたよ。

そうなんですの? いつも心のこもったコメントをありがとうございます。それで今回はどのようなものですか?

黒柳徹子さんの本からレンゲさんにとっても意味のある次のようなエピソードを書いてくれましたよ。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

二人のやり取りを聞いていたら、

思い出したので書き込みさせてください。


タンザニアの名もない村の
村長さんのいった言葉


                               栄養失調から脳に障害を起こし、
考えることも、
しゃべることも、
歩くこともできずに、
ただ地面を這っているだけの子どもたちのいる村の、年とった村長さんが、私に、こういった。

「黒柳さん、これだけは、おぼえて帰ってください。
大人は死ぬときに、苦しいとか、痛いとか、いろいろいいますが、
子どもは何もいいません。
大人を信頼し、黙って、バナナの葉っぱの下で、死んでいくのです。」

インドで、破傷風にかっかて死にかけている男の子に会った。
私は、その子に日本語だったけど、そっと話しかけた。

「お医者さまもやってくださってるし、頑張るのよ」
その子は、大きな美しい目で私を見ると、
のどの奥で「ウ、ウウ・・・・・・」と声を出した。

破傷風は恐ろしい病気で、体中の筋肉が硬直してしまうので
話すこともできなくなる。

私は看護婦さんに、なんといったのか聞いた。
看護婦さんは、その子が私に

「あなたの、お幸せを祈っています」

と、いっている、といった。私は言葉がなかった。

死にそうなその子は、なんの不満もいわずに、
それだけいった。
(村長さんがいったのは、こういうことだったのだ)

村長さんと、その子のいった言葉は、
いつも、私の胸の中にある。

(「トットちゃんとトットちゃんたち(黒柳徹子・作)」より)


miki 2006年1月4日 18:05

どうですか、レンゲさん。

考えさせられますね。

1月3日のレンゲさんと僕の対話は次のようなものでしたよ。

とにかく、生きている事がしんどいですねん。。。。

生きている事がしんどいのはレンゲさんばかりじゃありませんよ。

デンマンさんも、生きている事がしんどいと思うことがありますの?

もちろん、ありますよ。

だったら、あたしが死にたいという気持ちも分かっていただけますよね?

分かりませんねぇ~。なぜなら、僕は生きることが大変だと思うことはあっても、死にたいと思うことはありませんから。。。

デンマンさんは、気持ちが強いからですわァ~、。。。自信があるからですわアアア。。。。

レンゲさんも生きる自信を持てばいいじゃないですかァ?

そう簡単に持てしませんわァ~。

レンゲさんはどうして、自分だけが寂しさのどん底に居ると思ってしまうんですかあああ? 世界の不幸を自分ひとりで背負っているような口調ですよ。

実際あたしにはそう思えるほど、寂しくて、つらくて、しんどくて、不幸ですねん。。。。

レンゲさんは、それ程自分を不幸のヒロインにしたいのですか?

そう見えますか?

そこまでドラマチックにすると、現実感がかえってありませんよ。

あたしがわざと小説的な人生を歩もうとしているとおっしゃるのですかアアア?

今のレンゲさんは欠落している部分を寂しさで埋めようとしているんですよ。不幸のヒロインになろうとしている。だから死と戯(たわむ)れようとしている。

あたしが、妄想の世界で死とロマンチックに遊んでいるとおっしゃるのですか?

そういう見方も出来ると言っているんですよ。

つまり、あたしの感じている寂しさは本当の寂しさじゃない、あたしの感じている苦しみは本当の苦しみじゃない、あたしの感じている不幸は本物の不幸じゃない、。。。。デンマンさんはそうおっしゃるのですね?

簡単に言ってしまえばそういうことですよ。

あたしの苦しみや、寂しさ、あたしの不幸はデンマンさんに分かってもらえないのですね?

分かっているつもりですよ。

いいえ、分かっていませんわ。

だったら、分かっている証拠をここで見せますよ。レンゲさんの次の手記を読んでみてください。

不安と焦燥感と寂しさ

at 2004 10/03 18:28 編集

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は誰もいません。

by レンゲ

『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より


去年と言いたいところですが、もう一昨年になるんですよね。月日の経つのは早いものですねええ。。。レンゲさんはこのように書いていたんですよ。

そうです。覚えていますわ。

レンゲさんは、かなり落ち込んでいたんですよね。レンゲさんが書いていたように、“わたしはいつも、自分に欠落している部分を、何かで埋めておかないと、転落の一途をたどるような弱い人間です”。。。まさに、転落しようとしていたんですよ。転落どころか、人生を終わらせようとしていたんですよ。

日本は考えてみれば豊かで平和な国ですよねぇ~。。。レンゲさん、そう思いませんか?

そうですね。

タンザニアの名もない村では、子供たちが短い人生を楽しむこともなく死んでゆく。人生とは何か?愛とは何か?生きるとは何か?そういうことを考えることもなく、短い命が消えてゆく。

可哀想ですわね。

そうですよね。。。。愛とは何か?。。。それを考えることが出来るという事は、だから、レンゲさん、幸せな事なんですよね。そう思いませんか?

ええ。。。そうですわね。

栄養失調から脳に障害を起こし、考えることも、しゃべることも、歩くこともできずに、ただ地面を這っているだけの子どもたち。

タンザニアという国は貧しいからですか?

そういうことでしょうね。大人が子供を虐待しているわけではないんですよね。貧困からそのようになってしまっている。

タンザニアから比べれば、日本は天国のような国ですね。

でも、日本人の心は荒廃し始めていますよ。カナダのバンクーバーから見ていると実に良く分かりますよ。一見、豊かで平和な国だというのに、近づいて見ると、今、日本では不幸で悲惨な事件がたくさん起きていますよ。

そうでしょうか?

そうですよ!最近の日本の母親にはひどい人が居るじゃないですか!?実の我が子をダムに突き落として殺してしまう。8歳の長男と5歳の長女を41歳の母親がそのようにして殺してしまったんですよ。12月21日、徳島県で起こった事件ですよ。レンゲさんも知っているでしょう?

ええ、テレビで見ました。でも、この事件だけでしょう?

そんな事はありませんよ。1時間もネットで探せば、僕が100日分の記事が書けるほど悲惨な事件を見つけることができますよ。この半年でもっとも僕が驚いたのは次の事件ですよ。

実の両親と妹夫婦とその子供たちを殺し、死体を切り刻み鍋で煮て、ミキサーにかけてジュースにして捨てる。
この死体なき完全犯罪をしようとした43歳の女性は心が壊れているとしか考えられないですよ。 実際にこの犯行を考えたのは内縁の夫だったけれど、その夫の言うままに従ったこの女性の心は、決して正常ではなかったでしょう。

『この病んでいる日本を良くするのはあなたです!』より

つまりね、日本人の心が荒廃し始めているんですよ。

でも、ネットではあまりそのような事はないでしょう?

ありますよ。愚かな低脳児がSO-NETの僕の記事(『パソコンスクールを探していますか?だったら、ここですよ!』)に次のようなコメントを書きましたよ。

女性とセックスするお仕事の募集です。
女性に性的な奉仕をするだけで数万円の収入を得ることができます。

http://mailboy.seesaa.net/

by メールホスト (2006-01-05 13:04)


↑ ↑ 日本人の恥さらしですよね。本人には全く自覚なし!
ここまで愚か者になれる人間が居ます!虫けらよりも劣る人間のクズです!
人類のクズですよ!恥ずかしくないんですかね。
良心も羞恥心も人間の誇りまでも、すっかり捨ててしまったんでしょうね。
日本が経済大国になったとはいえ、こういう人間が出来ちゃったんだから、
日本は結局“精神小国”なんですよね!
これがその証拠のようなものです!
そのため、このコメントは保存します。

バカもここまでやるとバカを極めた事になりますよね!へへへ。。。
顔が見たいでしょう?
あなただってそう思うでしょう?

僕もこのバカ野郎とこの親を並べてドタマを小突いてやりたいですよ!
“オマエたち、タンザニアの死んでゆく子供たちのことを10分でもいいから考えてごらんよ!こんな下らない事を書いていて恥ずかしくないのかよ!!”

この愚か者が読んでくれることを祈っています!
ラーメン。



by denman (2006-01-05 14:19)

僕の記事とは全く関連性がありませんよ。しかも、内容がアダルトなんですよね。書くべきではない所に、このように書いている。日本人の心が荒廃し始めているとしか言えません。しかも、字が書けるというのに、コメントつける時にメールアドレスも書かなければ、URLも書かない人が、最近多くなった。2ちゃんねるの悪い影響が蔓延し始めているんですよ!僕がこれまで日本以外の国からもらったコメントには必ずメールアドレスかホムペのURLが書いてある。日本国内にいる留学生からもらったコメントにもメールアドレスかURLが書いてある。これまでに例外はひとつとしてありません!

日本人は書かないのですか?

海外から比べると極めて少ない。上のコメントを書いてくれたMikiさんは必ず書きます。僕の記事にコメントを書いてくれる人の30%の人がブログかホムペのURLを書いてくれます。でも、残りの70%近い人がメールアドレスもURLも書かない!ひどいのはDEMPA55のように日本国首相の“小泉純一郎”に成りすましてコメントを書く!ばっかじゃなかろか!!!!

めったに驚かないデンマンさんも呆れてしまうわけですね?

その通りですよ!そういうURLもメールアドレスも書けない愚かな連中が、自分では国際人のつもりで僕のことを“井の中の蛙”という者まで居る!ここまで来ると、心の荒廃どころか、オツムの荒廃になってしまう!僕は日本にはしばらく住めませんよ!でも、毎年様子を見に戻っていますがね!そのたびに悲惨な事件をテレビニュースで見て、いや~な気分になりますよ!ほんとに日本は、どこか狂い始めていると思いますよ。

デンマンさん、あまり嫌なことばかり書かずに、少しは気分を明るくして、締めくくってくださいな。

分かりました。Mikiさんに書いた返信をここに書いてこの記事を終わらせる事にしますよ。

Mikiさん、いつもインスピレーションを与えてくれるコメントを書いてくれてありがとう!

僕は黒柳さんのファンですよ。
彼女の本はたいてい読んでいます。
国連の仕事をしている事もあり、日本に居る数少ない国際人の一人でしょうね。

彼女の本を読んでいると、ほのぼのとした“ぬくもり”が伝わってきますよね。Mikiさんが引用したエピソードからも、その“ぬくもり”が伝わってきます。

僕がこれまでに読んだ黒柳さんの中のエピソードで忘れられないものが2つあります。

黒柳さんの性格の中の“天真爛漫・天衣無縫”を僕はその2つのエピソードから感じ取る事ができます。
実は、この“天真爛漫・天衣無縫”というのは僕がレンゲさんにも感じる取ることができるものなんですよ。

だから、もしレンゲさんが黒柳さんが生まれ育ったような “人間的に恵まれたぬくもりのある家庭” に育ったなら、レンゲさんは黒柳さんと同等の、あるいは黒柳さん以上の仕事が出来る人だろうと信じています。

そういうわけで、僕はレンゲさんは“日本のグロリア・スタイナム”になれる素質がある人だと思っているわけです。

僕の忘れられないエピソードの1つは、黒柳さんが小学生の頃トイレの裏で遊んでいて、飛び跳ねて新聞紙の上に狙(ねら)いを定めて着地したところ、そこが汲み取り口で、すっぽりと“ウンチ壷”の中に飛び込んでしまったというものですよ。

これには噴出してしまいました。
普通このようなことは女性が人には話せない苦(にが)い思い出ですよね。それを、あっけらかんとして書ける黒柳さんの性格が実にほほえましいと感じました。

2つ目は成人した黒柳さんがニューヨークでミュージカル“HAIR”を見た時のものです。“HAIR”というミュージカルは出演者が全裸になるんですよね。

黒柳さんは最前列の席に陣取って、オペラグラスを目に当てて素っ裸の男優の一物をじっくりと見続けたというものです。
ひとしきり眺めた後で男優と目が合ったら、向こうがにんまりと笑っていたというのです。

その様子をユーモアを込めながら、面白おかしく書いているのです。普通の女性にはちょっと書けないエピソードですよね。エロい話なのですが、いやらしくなく書けるところが黒柳さんのほほえましい性格なんでしょうね。

いづれにしても、Mikiさん、心にジーンと沁み入るエピソードをありがとう。さっそくMikiさんのコメントを引用しながら記事に書きたいと思います。

Thanx again!

バークレー(デンマン) 2006年1月5日 13:09

『でも、やっぱり寂しくて死んでしまいたい』より

恒例になりましたが、どうしてもレンゲさんの踊りを見たいときには次のリンクをクリックしてくださいね。
『サモアのダンス見てみます?』

(あなたと、ここだけの話しですがねぇ、レンゲさんが、どうしても死にたい理由については明日書きますよ。期待して。。。、と言うのは適切ではないですよね。。。とにかく、明日まで待っていてくださいね。)

レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』


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