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アクセスアップのためのブログで使えるCSS(スタイルシート)研究 【その2】 視覚障害者のためにはどうしたら良いのか? [ブログ入門・虎の巻]

アクセスアップのための ブログで使える CSS(スタイルシート) 研究 【その2】  視覚障害者のためには どうしたら良いのか?

11月27日に僕がGOOの『デンマンのブログ』に書いた記事(『アクセスアップのためのブログで使えるCSS(スタイルシート)研究 【その1】』)に次のようなコメントをもらいました。

はじめまして (kiya2014)

2005-11-27 22:37:12

そういうときは、という「引用のため」の要素を使用する方がよいです。
なぜかというと、CSSはテキストの”見た目”を指示するものであるのに対して、引用というのはテキストの”構造”であるので、CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです。
(たとえば、視覚に障害のある人が、を使って引用を表したサイトを閲覧した場合、声でテキストを読み上げてくれる補助ソフトウェアが引用部分を引用として認識できないため、正確にテキストの意図を把握することが困難になってしまいます)

このコメントに対して僕は次のような返信を書きました。

あなたは間違っていますよ! (デンマン)

2005-11-28 07:53:29

“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”

この件に関して、あなたは99%間違っていますよ。
テキストの構造だからCSSをいじって引用を表現するのは適切とはいえない、という根拠をあなたは明確に言っていませんよ。

CSSでも視覚障害者を除けば、十分に構造的に引用であることを明確に表示する事が出来ます。
視覚障害者であっても、ちょっと工夫すればCSSを使った引用の仕方で全く問題がありませんよ!

あなたは、後から視覚障害者のことを出して言っているに過ぎない。
それを拡張解釈して“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”と言っている。

つまり、あなたの論法に従うなら、初めに視覚障害者の事を書くべきなんですよ。
あなたの批判の仕方は本末転倒になっている!
批判の仕方をあなたは知らないようですね!

もっと勉強してから批判するようにしてくださいね。
あなたのような薄っぺらな批判の仕方では説得力に欠けますよ!

僕のCSSの使い方に問題があるとするなら、何をさておいても“視覚障害者”の事を最初に持ち出すべきですよ。

それ以外に説得力はないんです!

CSSがどうしてこれだけ普及したか?
あなたは考えた事がありますか?
ネットがどうしてこれだけ普及したか?
あなたは考えた事がありますか?

あなたはネットの歴史を知らない。
あなたはCSSの歴史を知らない。

だから俯瞰的な見方が出来ない。

ネットは視覚に障害のある人を対象にして発展してきたものではないんですよ。
視覚正常者をメインに発展してきたんですよ。

だから例えばGUI(Graphical User Interface)のような視覚に訴える技術が目覚しく発展した事がネットを爆発的に普及させる事になった。



この“視覚に訴える”と言う技術的な思想のもとで画像だとか、動画だとかアニメだとか、CSSが普及してきたわけです。

もちろん、障害者もネットに参加できるよう、技術的なサポートもたくさんなされるようになりました。 音声で文章を読む技術などがその例です。

あなたはネットの歴史的なバックグラウンドをほとんど知らないから次のような無知な事を言っている!

“CSSをいじって引用を表現するのは適切とは言えないからです”

これはすでに僕が言ったように99%間違っている!

あなたの論法に従うなら、“視覚障害者のことも考えたほうが良いと思います”と言うべきだったんですよ。

つまり、簡単な事なんですよ。
枠の中の最初のところに次の語句を付け足せばそれですむ事なんですよ。

【引用】

あなたの勉強不足のために、こういうちょっとした事を見落としている!

あなたの無知のために、あなたはCSSを“不適切”と決め付けている。

あなたのような稚拙な批判の仕方では、CSSのすばらしさを知っている人、ネットの歴史的背景を知っている人を説得する事は出来ないですよ。

でも、とにかく、URLを書いたうえでコメントを付けてくれてありがとう。
まじめに書いてくれたと言う事が良く分かります。
でも、あなたが勉強不足だということも良く分かりました。
もっとネットを勉強してくださいね。
もっとCSSを勉強してくださいね。
それから、また僕のCSSの使い方を批判してくださいね。
お待ちしています。

僕の記事にはめったにコメントが付きません。
なぜなら、どのようなコメントを書いてくれても、僕は必ず反論するからです。
へへへへ。。。。

自我意識が強いのでしょうか?
でも、勝った負けたと言う次元で反論しているんじゃないんですよ!
僕なりに正論を吐いているつもりです!

また気が向いたらコメント書いてくださいね。
とにかくコメントありがとう。
じゃあね。

この記事を書くために確認するつもりでGOOのブログを見に行ったら、また次のようなコメントが付いていました。
GOOの僕のブログに、これほど続けざまにコメントが付く事は極めて珍しい事です。

Unknown (CSSビギナ)

2005-11-28 10:56:32

> CSSでも視覚障害者を除けば、
> 十分に構造的に引用であることを明確に表示する事が出来ます。
> 視覚障害者であっても、ちょっと工夫すれば
> CSSを使った引用の仕方で全く問題がありませんよ!

blockquoteやqで引用を示さないで、どうしてその部分が引用だと分かるんですか?
周囲が線で囲われていれば引用なのですか?

> 僕のCSSの使い方に問題があるとするなら、
> 何をさておいても“視覚障害者”の事を最初に持ち出すべきですよ。

CSSの使い方には問題はないと思いますが、HTMLの使い方に問題があると思いますよ。

> あなたはネットの歴史を知らない。
> あなたはCSSの歴史を知らない。

詳しく教えてください。
どうも私の把握しているCSSの歴史と違っているようなので。

さっそく、僕は次のような返信を書きました。

ネチケットを知らない愚か者のCSSビギナへ (デンマン)

2005-11-28 12:51:04

>でも、とにかく、URLを書いたうえでコメント
>を付けてくれてありがとう。
>まじめに書いてくれたと言う事が良く分かります。
=============================================

Unknown (CSSビギナ)へ:

オマエは上の僕の文章を読んでいるくせに、どうして世界のネチケットを忘れているの?

他では許されるかもしれないけれど、僕のブログではオマエのような非常識で世界的に見て無教養な“井の中の蛙”は招かれざる客なんだよ!

どうして、オマエは自分のブログかホームページのURLを書かないの?

どうして、正々堂々と僕のコメントに対して批判が出来ないの?

オマエは世界的に見て、知性と教養の点で小学校3年生程度ですよ!

なぜか?

これから説明しますよ!

僕がこれまでに投稿を交わした最少年齢者は10歳でしたよ。
小学校4年生でした。
彼はちゃんと自分のホームページのURLを残した上で僕にコメントを書いてくれましたよ。

オマエは小学校4年生が持っている常識を身につけていない!恥ずかしいと思いな!
羞恥心があるんだろう?ん?
どうなの?

僕のブログの他の記事を読んでいたのなら、オマエのような馬鹿なことは書かないものだよ!

味噌汁で顔を洗って出直してきな!!

URLをしっかり書いてから次のような事を書くものだよ!それが礼儀と言うものだ!

>> あなたはネットの歴史を知らない。
>> あなたはCSSの歴史を知らない。

>詳しく教えてください。
>どうも私の把握しているCSSの歴史と
>違っているようなので。


このように“お願い”する時にはね、URLを書くという最低限度の礼を示すものだよ!

オマエには小学校4年生が身につけている常識がないという点で、知能程度と教養程度が小学生3年生以下だと言ったわけなんだよ!

理解できたかい?
分かったら、もう一度ネチケットをじっくり考えてから書き直しな!

分かったかい?
小学校3年生でもよく分かるように噛んで含めるように書いたからねぇ。分かったろう?
じゃあね。

オマエの事を馬鹿にしたわけじゃないよ!
オマエにはこれまで僕のように正直に率直に説教する人間が居なかったようだから、僕がその役を買って出たまでのことだよ!へへへへ。。。

じゃあね、真人間になって出直してきてね。
お願いします。ねっ?

もう無いだろうと思って見に行ったら、またコメントがありましたよ!
こんな事は初めてです!
うれしいよりも驚きですよ!

そのコメントは次のようなものでした。

引用に使用するタグについて (rainbowsazaki)

2005-11-28 15:39:11

引用部をスタイルシートを用いて装飾し、引用以外との違いを視覚的に示すことは、デンマンさんの言うように、読みやすい文章を作るうえで大切なことでだと思います。

しかしながら、文章の強調部を指定するのにstrongタグおよびemタグ、段落の見出しを指定するのにh1タグ、h2タグ、h3タグ、h4タグ、h5タグ、h6タグ、があるように、印象部であることを指定するためのタグとして、blockquoteタグ、qタグ、citeタグがあります。

divタグは、スタイルシートの指定などを行うための、文章構造の意味づけを持たないタグであり、引用部を装飾する場合は、blockquoteタグを使用した上でスタイルシートを指定するのが適切ではないかと思われます。

先に書かれたkiya2014さんが言おうとしていたことは、こういうことではないのでしょうか?

このRainbowsazakiさんは“はてなダイアリー”にブログを持っているようです。
ちゃんとURLを書いてくれました。ありがとう!

このような書き方であれば、僕も初めから嫌な感じを持たずに読むことが出来ます。
理路整然と書いてあります。
しかしところどころに誤字がありますね。

それは5時間後にまた訂正に来ました。
ご苦労さんです。
その気持ち分かりますよ。
僕もよく誤字脱字をやりますからね。

僕の記事は長いんですよ。
“投稿ボタン”をクリックする前に最低3度読み直します。
それでも、1つか2つ誤字脱字があるものなんですよね。

Rainbowsazakiさんはかなり緊張して書いたのかも知れませんね。
とにかくご苦労さんでした。

先ほどのコメントの訂正 (rainbowsazaki)

2005-11-28 20:22:32

再度の投稿失礼します。

先ほどのコメントの第2段落後半の『印象部であることを』は、『引用部であることを』の間違いでした。
また、第1段落の最後の『大切なことでだと思います。』は、"で"が余計でしたし、第2段落の『h6タグ』の後の句読点も、ほかの部分の流れを考えると余計でした。
見苦しい文章になってしまったことをお詫びします。

いえいえ、それ程気になさらなくても結構ですよ。
僕もしょっちゅうやらかしますから。。。

僕も、できるだけ“誤字脱字、余計な付け足し”が無いように、注意して最低3度読み直すのですが、それでもありますからね。
全く、イヤになる時があるんですよ。

とにかく、ご丁寧にコメントを書いてもらってありがとうございました。

Rainbowsazakiさんの書いた事が僕にも良く理解できます。
引用にはblockquoteタグを使用した方が良いでしょう、というのはごもっともです。
そのためのタグですからね。

僕ももちろん知っています。
その証拠に『デンマンの掲示板』を見れば分かりますが、
“タグ使用可”の中に“blockquote” を加えています。
“返信する”ボタンをクリックすると見ることが出来ます。

僕は“blockquote”を使わない事にこだわっているのではありません。
Rainbowsazakiさんが次のように書いています。

“blockquoteタグを使用した上でスタイルシートを指定するのが適切ではないかと思われます。”

確かに、これが正解に近いでしょうね。

ただ一言付け加えるならば、何が何でも引用には“blockquoteタグを使え!”という考え方が僕は嫌いなんですよ。
CSSは法律ではないんですからね。
自由が欲しい。
自由の中から創造性が生まれるものですよ、と僕は思いますね。
僕は規則に縛られるのが嫌いなんですよ。

つまり、“blockquoteタグを使わない”のは、僕のライフスタイルにマッチするんですよ。
ただそれだけのために、DIVタグを使ったのです。

だから、もしDIVタグを使う事にこだわっている人が居るなら、【引用】 という語句を枠の中に含ませれば、視覚障害者にも問題がありません。
実際、日本語用XOOPSでは引用の場合、必ず【引用】という語句が自動的に挿入されます。
XOOPSを知らない人は次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『XOOPSって何ですか?』

規則にこだわりたい人は“blockquoteタグ”を使ってください。
でも、規則に従わなかったからといって罰金はありませんよね。へへへ。。。
でしょう?

これでやっとコメントが終わったかなあああ。。。と思いましたよ。
しかし、念のために見たら、まだコメントを書いてくれた人が居ました。
それは次のようなものです。

ささいなことですが (一ファン)

2005-11-29 01:07:56

ブログかホームページ(最近はWEBサイトと言うようですね?)を持っていないとコメントしてはいけないのでしょうか

僕はさっそく次のような返信を書きました。

日本は自由な国ですからね、僕が何をほざこうが、 (デンマン)

2005-11-29 07:26:09

“ささいなことですが (一ファン) ”さんへ:

日本は自由な国ですからね、僕が何をほざこうが、
原則として何をしてもいいんですよ。

ただし自分のしたことには責任を持つべきでしょうね。

一ファンさん、もちろん、ブログやホムペを持たなくてもコメントして結構ですよ。

でも、たとえば、メールアドレスを持っているでしょう?プロバイダーのメールアドレスを使うのがイヤなら、無料アドレスでもいいですよ。

僕が何を言いたいかというと、責任を持って正々堂々とコメントをつけるのであれば、URLやメールアドレスを書かなくてもいいですよ。

しかし、まじめで責任を持ってコメントを付けていると言う事を示すにはURLを書くのが手っ取り早いですよ。

なぜなら、逃げも隠れも出来ませんからね。
URLをたどってゆけば、コメントを書いた人物がどのような内容の記事を書いているかが分かる。
つまり、いい加減な事は書けない筈ですよ!
そのために、僕はURLを持ち出したのです。

ちなみに、2ちゃんねるを見てくださいよ。
僕のブログがああなっては困るんです。

2ちゃんねるで匿名でコメントを書いている連中は、僕の基準では95%いい加減な事を書いて、都合が悪くなると消えてしまう極めて無責任な愚か者たちです。

そのような連中が書くような、いい加減なコメントを僕のブログで書いてもらいたくない!

僕はそのことが言いたかったんですよ。

そういうわけですから、正々堂々と責任ある態度で書いてくれるものなら、URLなどどうでもいいんですよ。

愚か者のCSSビギナには、そのようなまじめな態度が僕には少しも感じ取れなかったんですよ。
初めから逃げ腰で書いている。

rainbowsazakiさんの書いたコメントと愚か者のCSSビギナが書いたコメントの違いがそこにあるんですよ。

分かってもらえましたか?
よろしくね。
これからも気が向いたらコメント書いてくださいね。

この件に関しては、すべてのコメントを僕の記事に書いて、明日か明後日の記事に書くつもりでいます。

楽しみにしていてください。
じゃあね。
コメントありがとう!


 
これでやっと終わりました。
その結果として、この記事を書くことが出来ました。
皆さん、ありがとうございました。

一つの記事にこんなにコメントをもらったのは初めてのことです。
では、今日も元気良く楽しくネットサーフィンしましょうね。


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