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どうしたら大人の恋になるのですか? [愛と性の美学]

どうしたら大人の恋になるのですか?
 

デンマンさんは、あたしが大人の恋をしていないとおっしゃるのですか?

レンゲさんは大人の恋が分かっていますよ。でも、大人の恋をしていません。

どうして、そのようなことをおっしゃるのですか?

あなたが作った詩をもう一度じっくりと読んでみてくださいよ。



あなたと

交わした愛


2005/08/19

あなたの全てがいとおしい

そのまぶたをくちびるで愛撫する

くちびるから全身にしびれるような

熱い波がひろがっていく

あなたをつつむやすらぎの光

おだやかな時がいつまでも流れていく

あなたに出会い

そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕

ふたりは確かに結ばれて

身も心もとけあう

あなた ・ ・ ・

いとしいひと ・ ・ ・

あの出会いからわかっていた

夕べのしじまの中で

あなたと交わした愛が

とこしえに続くことを

愛している

今朝はすべてが澄み切って

誰にもじゃまはできない

(『あなたと交わした愛』より)




レンゲさんが作ったこの詩は、すばらしいものだと僕は思いますよ。。。。って言うかあああ。。。。実は、僕は詩が良く分かりません。でもね、この詩を読むと、はっきりとレンゲさんが大人の恋が出来る人だということが分かるんですよ。

どういうことですか?

つまり、愛する人の思いが伝わってくるんですよ。

あなたの全てがいとおしい

そのまぶたをくちびるで愛撫する

つまり、相手を自分の愛で包み込もうとするような愛ですよ。母親が我が子を抱きしめるような。。。そういう愛ですよ。

こんなに強く抱きしめた腕

やはり能動的な愛が感じ取れますよ。決して受身ではない。少なくとも、この上の詩からは、極めて能動的な、積極的な愛が感じ取れますよ。つまり、母親が愛する我が子を抱きしめて頬擦りするような、。。。。

上の詩は成熟した女が愛する男を抱きしめて、まぶたを唇で愛撫する。。。。そういう状況を詩に詠(うた)ったものですよね。レンゲさんは、そのつもりで詩にしていますよ。でもね、読み方によったら、この上のジューンさんのように愛する人の子供を抱き寄せて、我が子のまぶたを唇で愛撫する。しっかりと抱きしめて、愛の結晶である我が子を慈(いつく)しむ。。。。この子を共に成(な)した愛する男を偲んでいる。。。この詩を詠う成熟した女は愛する我が子と愛する男を抱きしめているわけですよ。。。詩の中でね、。。。つまり、成熟した女の愛の詩なんですよね。

 。。。(レンゲさん、しばらく無言) 。。。

どうしましたあァ~? 。。。口を開けたまま僕を見つめたりしてぇ~。。。。

デ、。。。デン、。。。デンマンさんわああ。。。、詩が分からないとおっしゃったですけれど、。。。なんだか詩人のようなことを言ってますやんかあああァ。。。。

へへへ。。。実は、僕は小学校6年生の時に詩を書いてね、それが県展で入選した事があるんですよ。

マジですかああああ?

マジですよ。末は北原白秋か。。。と言われたほどですよ。へへへ。。。。

そのデンマンさんが、どうして詩が分からない、なんておっしゃったのですか?

僕はねぇ、小学校6年生の頭でも、詩を作っていたのでは将来、飯が喰えないと思いましたからね。だから、その時以来2度と詩を書きませんでした。

小学生の身で、そんな将来の事まで考えていたのですか?それで、詩ではなくコンピューターの道に進もうと思ったわけですのォ~?

そうですよ。僕は結構早熟でしたからね。でも、性的にはレンゲさんほど早熟ではありませんでしたよ。

あたしは、性的に早熟だったとおっしゃるのですかァ~?

そうですよ。16歳で初体験を持ったと言うのは僕の知り合いの女性の中では早い方ですよ。

どうして、またあたしの初体験の事など持ち出すのですかァ~?

僕が不思議に思うのは、性的に早熟だったレンゲさんが、どうして、この年になってまで大人の恋が出来ないのかあ~?。。。ということですよ。

あたしは、大人の恋をしているつもりですけれど。。。。

僕は、あなたが過去にボーイフレンドとどのように愛し合ったか?。。。という事をすべて知っているわけではありません。でもね、レンゲさんが上の詩を書いたのは僕がハグした翌日でしたよね。

そうです。

僕はレンゲさんの書いた詩を読んで、詩の中のレンゲさんの相手が僕でないことがすぐに分かりましたよ。

どうしてですか?

レンゲさんはね、まるで8歳の女の子になったように僕に甘えていただけでしたからね。甘えるだけでしたよ。愛したいと言うよりも、愛されたい、可愛がられていたいと言う一心で僕にすがり付いていましたからね。上の詩の中の女とは全く違っていましたよ。詩を書いたのはレンゲさんの中の成熟した女なんですよ。

あたしは、デンマンさんにそれ程甘えていましたか?

レンゲさん自身が認めていることじゃないですか。“幼児的なふれあい”への憧れは、あなたの心の奥深いところで根付いているんですよ。レンゲさんは書いていましたよ。

そうですよね・・・

2004 09/23 21:05 編集 返信

> rengeさんも、
> 心をたくさん遊ばせてあげてね。

これなんですよ。

わたしなんて大人の皮をかぶった4歳児なもんで、

周囲から大人であることを強要されているようで、

つねに息苦しさを感じています。

子供と本気で遊ぶのっていいですよね!

わたしも大好きです!

遊んであげているんじゃなくて、

いっしょに遊んでいる、

自分が原点に戻れて、ほっとします。

わたしも、何か“心を遊ばせてやれる”ことを探します。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

僕がハグした時のレンゲさんは、確かに大人の皮をかぶった7歳か8歳の女の子でしたよ。“自分が原点に戻れ”る、と書いていたレンゲさんの言葉が良く理解できましたよ。

でも、デンマンさんはあたしに成熟した女を見ていたこともありました。

そうですよ。レンゲさんが思索にふける時には次のような文章を書くんですよ。

そこまで人を駆り立てる物って何なんだろう。

2005 01/08 01:28 編集

わたしは「家畜人ヤプー」の沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。
彼は夜な夜なそのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。

表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、
強く、刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、
実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。

ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。
それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、
本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ

『デンマンのレンゲさんへの心からの忠告』より

レンゲさん、思索している時のあなたにはね、これだけの知性があるんですよ。平均的な女性には「家畜人ヤプー」の世界は理解できないと思う。でも、あなたはしっかりと理解していますよ。こういう時のあなたには知性にあふれた熟女が息づいているんですよ。

2004-8-16 19:46

ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、denmanさんに
エスコートされて、のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人になれるのかもしれません。

でも、妄想にふける中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

denmanさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

denmanさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがdenmanさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはdenmanさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by RENGE

『次元の違いとは端的に言うと』より

でもね、結局レンゲさんは書いているんですよ。“不安にさまよう4歳のわたしもいます”とね。。。。つまり、レンゲさんの原点と言うのは。。。

わたしは生まれた時から、
必要な愛情をあたえられなかった。

 。。。

わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。

こういうことなんですよね。あれだけ熟女になれるレンゲさんが、愛を与えてもらえなかった幼児の頃に、どうしてもこだわってしまう。要するに、“幼児的なふれあい”への憧れに引きずり込まれてしまう。

あの夏の夜、あたしはデンマンさんにそれ程甘えていたのですか?

あなたは7歳か8歳の女の子になりきっていましたからね。僕は妙な気分でしたよ。でも、そういうレンゲさんのことが実に可愛いと思いましたよ。。。だから僕は8歳の時の娘を可愛がるようにあなたを可愛がっていた。。。そんな気持ちでしたよ。。。あなたは、なかなか僕を離さない。20分か、30分か、。。どのくらいあなたをハグしていたか、はっきりとは分からないけれど、気づいたら、あなたはトランス状態なんですよ。よく、あの時の女性が頭の中が真っ白になると言うけれど、レンゲさんも、そんな感じだったんですかァ~?

そうですわねぇ~。。。でも、どう表現してよいのかあたしにも良く分かりません。

レンゲさんの気持は8歳の女の子になりきっていたんですよ。だから、8歳の女の子のように甘えていましたよ。でもね、あなたの体は成熟している女性として敏感に応じていたんですよ。実際、レンゲさんはイってしまったんですからね。。。でしょう?

デンマンさん、もう、言わんといて~なァ。あたし、とっても恥ずかしいねん。

何も恥ずかしがることはないじゃないですか。イクことができない、イッたことがないと言う不幸な女性がけっこうたくさん居るんですよ。。。そういう女性から比べればレンゲさんは幸せじゃないですか。レンゲさんは恵まれた体を持っているんですよ。幸せで満ち足りた結婚生活が保障されているようなものですよ。あとは、大人の恋をして身も心も一つになれる人を探すだけじゃないですか。違いますかァ~?

だから、デンマンさんのおっしゃる大人の恋というのはどういうことですか?

あなたは、いつも8歳の女の子になったように甘えるのですか?

デンマンさんは8歳の女の子と言いますけれど、あたしは別に8歳の女の子になっていたつもりではありません。

しかし、あなたは自分で4歳と言っているんですよ。僕が引用した文章の中であなたは自分で“大人の皮をかぶった4歳児”と言っていますよ。しかも、そのことがレンゲさんにとって自分の原点であると、はっきりと言っている。

子供と本気で遊ぶのっていいですよね!
わたしも大好きです!

遊んであげているんじゃなくて、
いっしょに遊んでいる、
自分が原点に戻れて、ほっとします。

レンゲさんの“愛”を求める気持にも“幼児的なふれあい”を強く求める気持ちがある。あの夏の夜、レンゲさんが僕の部屋にやって来て8歳の女の子になって甘えたのは、何もあの夜だけではなかったんですよ。

いいえ、あの夜だけでした。

違いますよ。僕がお休みのキスをする時は、レンゲさんは決まって幼児言葉になって僕に甘えましたよ。

そ、。。。そんな、。。。そんな、。。。こと、ありしませんでしたわ。。。。

しかし、心当たりがあるでしょう?あなたは意識的には8歳の女の子を演じていなかったかもしれない。でも、第三者が見たら間違いなく、あなたの “甘え” の中に “幼児的なふれあい” を求めているのが見えたはずですよ。

そんなことありしませんわァ~。

レンゲさんはね、幼児言葉になって僕をなかなか離さない。僕はあなたのことを理解しているから誤解する事はないですよ。でもね、何も知らない愚かで鼻の下の長~♪~い男は、レンゲさんが誘っているのだと思って、そのままあなたの部屋に入って関係を結んでしまいますよ。野々宮さんだって、まさにそうだったんですよ。

どうして、。。。どうして、。。。そこまでデンマンさんは、決め付けておっしゃるのですか?

僕のブログを読んで直美からメールがありましたよ。あなたの前に辞めた店長の玲子さんも野々宮さんとあらぬ関係になって、結局破綻する事になり店も辞めたんですよ。あなたのことは2度目になるので直美は、はっきりと野々宮さんに言ったんですよ。彼が直美の部屋に入ったのをレンゲさんが見たのはその時のことですよ。野々宮さんは直美に何と言ったと思いますか?

そんな事、。。。あたしには分かりませんわァ。

あなたが誘ったからだと言ったそうですよ。

あたしは。。。

誘ったわけではないでしょう。。。でもね、今、僕が説明したように、そうやって誤解されてしまうんですよ。

でも、野々宮さんと奥様は。。。。

愛し合ったと言うのですか。。。?

そうです。

それはあなたの大きな誤解なんですよ。野々宮さんは15分から20分しか直美の部屋には居なかったそうですよ。玲子さんの事までさかのぼって彼の“店長荒らし”を追求されたので、野々宮さんも分かってくれたそうですよ。結婚する気もなく、ただ遊びのつもりなら身を引くようにと釘を刺したそうですよ。売り上げ一番のあなたが辞めてしまうのは痛手ですからね。。。しかも、あなたが悩んで苦しんでいるのを見るのも可哀想だからと言っていましたよ。直美も真剣だったと思いますよ。

でも、あの声は、。。。

レンゲさん、あなたは笑えないような大きな誤解をしていたんですよ。野々宮さんが部屋から出て行ったあと、直美は気晴らしに『野生の王国』をDVDで見たと言っていましたよ。

『野生の王国』ですか。。。?

そうですよ、。。。アフリカのジャングルの動物たちが出てくるアレですよ。だから、レンゲさんのように愛し合っている二人を想像たくましくしながら壁に耳を押し当てて真剣に聞いている人には、。。。野性的に求め合っているように聞こえるでしょうね。

そんな、。。。そんなァ。。。

嘘だと思うなら、野々宮さんにでも、直美にでも直接尋ねてみる事ですよ。あなたはいつだって大切な事になると対話を持とうとしないんですよ。自分の頭だけで決め付けてしまう。

アレはテレビから流れてきた動物たちの声だったと言うのですかァ~?

そうですよ。

そんなああ。。。

レンゲさん、えてして、先入観があるとね、そのような滑稽な間違いをしでかすものなんですよ。川柳にだってあるでしょう? 『幽霊の 正体見たり 枯れ尾花』 幽霊だと思ってびっくりしたけれど、よくよく見たら枯れススキだったと言うんですよ。

あたしは。。。あたしわあァ。。。。

そうなんですよ。“幽霊”だと思っているから、動物たちの声が、あの時の声に聞こえてしまうんですよ。

分かりましたわ。。。それで、あたしには大人の恋が出来ないとデンマンさんはおっしゃるのですね? あたしが野々宮さんを愛したのは、8歳の女の子が甘えたに過ぎないとおっしゃるのですね?

そうですよ。これまでの僕の話を聞いたなら、レンゲさんだってそう思えてきませんか?レンゲさんは深刻に悩んで、死のうとまでしているけれど、これで死んだら笑い話になってしまいますよ。『野生の王国』のDVDを壁越しに聞いて、レンゲさんを愛した人が直美と野性的な情事にふけっていると妄想してしまった。それで死んでしまって、どうするんですか?レンゲさん、あなただって愚かな事だと言う事が分かるでしょう?

。。。(無言)。。。

レンゲさん、いつまでも4歳児の原点に留(とど)まっていてはダメですよ。

あたしが大人の恋が出来ないのはその原点に留まっているからだとおっしゃるのですか?

そうですよ。

あたしはどうしたら。。。?

だから、“幼児的なふれあい”の憧れというメンタルブロックを壊すんですよ。

“幼児的なふれあい”の憧れが、あたしのメンタルブロックになっているとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんのためにね、ジューンさんが書いてくれた記事からここに重要なところを書いておきますよ。

Elephant syndromeとい語句を聞いたことがありますか?
日本語では“エレファント症候群”と言います。
この言葉はインドで生まれました。

この“エレファント症候群”という症状と言うか性質はあなたの可能性と潜在能力を伸ばすために大変重要な考え方を与えてくれます。
この言葉はインド象を調教するときに象が示す習性と関係しています。

インド象を調教するときには、まず頑丈な竹に象をつなぎます。
象は竹を揺さぶり何とか引き倒して逃げようとします。
悪戦苦闘します。

しかし、象でも引き倒せないように頑丈に作ってあるので、どんなに暴れても象は逃げる事ができません。
それでも、象は必死で逃げようとします。
もう、くたくたになるほど無駄な抵抗を続けます。

やがて力が尽きてきます。
結局、象にも逃げる努力が無駄だと分かる時が来ます。
そうすると、もう象は抵抗することをあきらめてしまいます。

象がいったん逃げられないと観念すると、次に地面に小さな杭を打って細いロープで足を縛ります。
すると象は逃げません。逃げられるのに逃げようと思わなくなるのです。

逃げられないという潜在意識が、無意識に反応し、逃げようとする願望にストップをかけるのです。
このような象の習性の事を“エレファント症候群”と言うわけです。

また、このように逃げられないという潜在意識が無意識に反応し、逃げようとする願望にストップをかける状態をメンタル・ブロックと言います。
つまり、頑丈な竹に象をつないで逃げられないと言うメンタルブロックを作り上げる事が、象を調教するための第一歩と言うわけです。

象を人間の支配下に置くために、捕獲した象にメンタルブロックを作り上げるわけです。
インドでは、このようにして象を手なずけ、人間の仕事に使っているわけです。



サーカスの動物たちの調教にも、この“エレファント症候群”が利用されています。

ところで、このメンタルブロックがあなたの頭の中にも知らずに作られていると言う事をこれまでに考えた事がありますか?

「できる」のに「しない」、あるいは、「できるかもしれない」のに「できない」と思い込んでいる。
どうですか?思い当たりませんか?

「どうせ私なんかにできっこない。。。」
「やっても無駄、。。。」
「どう考えても、できるわけない」
「やるだけ無駄。。。」
「やってみてできないで恥をかくだけ。。。」
「前にもできなかったから、今度もできない」
「無駄なことに、お金も時間も使いたくない。。。」
あなたも、これまでに同じような理由を述べ立てて、やらなかった事が何度もあったのではありませんか?

このような理由は顕在意識と潜在意識の間にあるメンタルブロックです。
知らない間にあなたの頭の中で作られてしまったわけです。
あなたはちょうど頑丈な竹につながれた象と同じ立場になっているわけです。

できないと思い込んでいる。
すでに頑丈な竹から細いロープにつながれるようになっても、あなたのメンタルブロックが働いて、あなたは何もしようとはしない。
何もできないと思い込んでいるわけです。

あなたの潜在意識には、すばらしい可能性が秘められている。
素晴らしいパワーが秘められている。
いわば、貴方の潜在意識にはダイヤモンドの原石があるのです。
ところが、あなたにはメンタルブロックができてしまっているので、その原石を磨こうとしないんですね。
つまり、宝の持ち腐れになっているわけです。
要するに、メンタルブロックが邪魔をしているわけです。

このメンタルブロックこそ、あなたが成功する道のりで障害となるわけです。

ところで、メンタルブロックは2~3歳ころから徐々につくられるといいます。
そして10歳くらいであなたの頭の中で固定するそうです。
このときにつくられた自己像が、成人したときの自己像の基本になるといいます。
そして、このメンタルブロックを取り除かないならば、そのまま死ぬまで10歳時の自己像を抱えて生きてゆくわけです。

つまり、あなたは10歳ぐらいのときに作られた自己像に、とらわれているのです。
自分を思い通りに動かすためには"10歳時の自己像"を破壊しなければならないのです。

『あなたは自分の可能性と潜在能力をもっと伸ばしたいと思いませんか?』より

分かるでしょう、れんげさん。“幼児的なふれあい”の憧れがあなたのメンタルブロックになっているんですよ。あの夏の夜、僕に8歳の女の子のように甘えたレンゲさんは、まさにメンタルブロックから抜け出せないで居るあなた自身のありのままの姿じゃないですか。

だから、あたしはどうしたら抜け出せるのですか?

あなたが書いた上の詩には、抜け出したあとのあなたの愛が書かれてあるんですよ。あなただって、分かっているんですよ。レンゲさんの中の成熟した女が書いているんです。だから、あなたにだって充分に分かっていることなんですよ。

いいえ、分かりません。分かっているのなら抜け出しています。

いや、分かっているけれど抜け出さない。抜け出そうとしない。

どうしてですの?

その方が、あなたにとって居心地がいいからですよ。。。と僕は思うようになりました。

つまり、あたしは、分かっているのにデンマンさんに8歳の女の子のように甘えたと言うのですか?

そうですよ。不倫したくないと言う僕に、レンゲさんはあのようにするしか仕方が無かった。とにかくさびしがり屋のあなたは人恋しくなるんですよ。それもまた、あなたのメンタルブロックですよ。

あたしは、メンタルブロックの塊(かたまり)なんですの?

へへへへ。。。。そのようですね。

デンマンさん、マジに答えてくださいな。

マジですよ。レンゲさんをからかっているわけではありません。僕はレンゲさんを心から愛しているからこそ、これだけ一生懸命になって記事が書けるんじゃないですかああああ。

本当にマジですか?

もちろんですよ。フマジで、こういうことが言えますか?

マジでも、そのようなことはなかなか言えませんわあああ。ジューンさんがおっしゃっていたように、デンマンさんは、どこまでが冗談で、どこまでがマジなのか分からなくなる事がありますわあああ。

とにかくね、また長くなりすぎたので、今日はこのくらいにしますよ。レンゲさんが、マジだとかフマジだとか、どうでもよい事を言い始めました。読んでいるあなただって、きっと退屈してきた頃でしょう?。。。でしょう?だから、この続きは明後日に書きますよね。

デンマンさん、そうやってヒヨルのですかあああ?

ヒヨッているわけではありませんよォ~。んも~~。。。マジでこの記事が長くなりすぎているんです。だから、レンゲさんもそれまで待っていてくださいね。
 
(あなたと、ここだけの話しですがねぇ、レンゲさんと話していると、ついつい長くなるんですよ。もう、トイレを持ち出しませんよ。それ程たびたびやるのは愚の骨頂ですからね。。。でもね、この話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。)

レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』
 
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『レンゲの悩みの数々。。。本当にわたしは悩みの宝庫です。。。』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさんのスナップ写真集』

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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