SSブログ

次郎山と場暮海 [健全な批判精神]

次郎山と場暮海

次郎山と場暮海は別々の土俵に立っていました。
場暮海は自分の土俵の方が大きいと言い張っています。
でも観客の目には次郎山の土俵の方が大きく見えます。
場暮海はしきりに次郎山に叫んでいます。

“オイ、次郎山、オマエの土俵は小さすぎるんだよ。
だから、俺の大きな土俵に来なよ。
ここで勝負を付けようじゃないか”

次郎山は、仕方がないと思い、しぶしぶ自分の土俵を離れて
場暮海の土俵に移動しました。
ところがどう思ったことか、次郎山が土俵に上がるや否や、
場暮海は土俵から飛び降りてぐるぐる回りだしたのです。

観客はビックリしてしまいました。
一体何が始まるのだろうか?
そう思いながら、観客は固唾(かたず)を呑んで見守っています。

すると、場暮海は唾を吐き捨てながら次郎山に向かって罵声を発し、
アアだこうだと喚き散らすではないですか。
一体何をしようとするのだろうか、と観客はなおも見つめ続けます。

そのうち、場暮海は次郎山の手を取ると土俵から引き摺り下ろて乱闘を始めたのです。
一体どういうことだ!
観客は総立ちになって呆れながらこの乱闘を見つめています。

でも、観客が度肝を抜かれて驚いたのは
場暮海のまわしが外れているにもかかわらず、
そのままで乱闘を続けている事です。

“これは一体どういうこった!”
観客はもう唖然としてしまいました。

乱闘はなおも続くようでした。
観客は呆れながらも二人の戦いをじっと見守っているのでした。



よしださん、なかなか面白いお話をありがとう。

実は、観客が少なすぎたんですよ。
どうして場暮海が場外乱闘したか分かりますか?
どうして場暮海がまわしをつけていなかったか分かりますか?

この相撲興行はまだ始まったばかりです。
とにかくお客さんに入ってもらわないことには相撲興行の意味がないんですよ。

乱闘したかいがあって、まわしのことなど忘れるほど奮闘することによって、
初めて観客が反応を示してくれたんですよ。

よしださん、この相撲はまだ始まったばかりです。
次郎山が、とにかく頑張っていますよ。
場暮海が一生懸命やっているもんだから、次郎山もじっとしているわけにはゆかないんですよ。
しかも、二人とも一生懸命やっているものだから、観客も手に汗を握って声援を送り始めました。

よしださんの声援が場暮海の耳元にやっと届いてきましたよ。
この相撲の結末は、まだこれからですよ。
よしださんが全く予期しない展開を見せて結末を迎えます。

どうか、今後も優しく見守ってくださいね。
よしださんがなるほどと、うなるような形で結末を迎えるはずですから。。。

そして、その時にまたカキコしてくださいね。
お待ちしています。

まだまだ、おしまいではありません。
始まったばかりです。
面白くなるのはこれからですよ。
やっと観客が反応してくれました。
(^Д^)ギャハハハハ。。。。


この次郎山と場暮海の対決を見てみませんか?
次のリンクをクリックすると読むことが出来ますよ。

http://barclay.c-f-h.com/june/tree.php?all=48

よしださんについてもっと知りたい人は次のリンクをクリックしてください。

http://barclay.c-f-h.com/renge/tree.php?all=1580


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。