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不倫の国 [恋愛・失恋・不倫]

不倫の国

デンマンさん、不倫の国というのは日本のことですか?

そう思いますか?

思いますかって・・・あたしがデンマンさんに尋ねているのですゥ~。答えてくださいなあああ。

国は不倫しませんからねぇ。

でも、日本には不倫する人が多いと、・・・デンマンさんは、そう言おうとしているのでしょう?

そう思いますか?

ええ、そう思いますよ。あたしに対するあてつけでしょう?・・・んも~・・・もう不倫、不倫って言わないって、おっしゃったじゃありませんか?どうしてまた、こうやって傷口に塩を擦(なす)り付けるように“不倫の国”なんていうタイトルを書いたのですか?

僕がレンゲさんの“不倫の傷口”に塩を擦り付けていると感じるわけですか?

ガ~ン!・・・デンマンさんは、すっご~くはっきりと言うわァああああ。まったくゥ~

まだ、レンゲさんの不倫の傷口は癒(い)えていませんか?

デンマンさんが治りかけている傷口のことを思い出させるのですよゥ。

不倫する人が多い国という意味で“不倫の国”と書いたのではないんですよ。

だったら、どういう意味なんですの?

“病んでいる国”という意味ですよ。

それだったら、別に“不倫”なんて言葉を取り出さなくてもいいでしょう?“病んでいる国”と書けばいいじゃありませんか?それを、わざと不倫という言葉を選んだのは、あたしに対するあてつけやわあああ~。いけすかないねん!

分かりましたよ。それほど不倫という言葉が気になるのなら、なるべく不倫という言葉を持ち出さないようにしますよ。

ついでに、日本の悪口を書くのも止めた方がいいのではないでしょうか?

僕は日本の悪口を書いているわけではありませんよ。

でも、デンマンさんは日本の悪いことばかりを書いていますよ。

良い事だって書いていますよ。レンゲさんが“少しは日本の良いことを書いたらどうですか?”と言ったから僕は次の記事を書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/denman/2005-09-17-1
この記事の中で僕は先月日本へ戻ってから感動したことを書いていますよ。9月中の日本のニュースのほとんどは相変わらず悲惨な出来事と常識では考えられないような事件を伝えていました。でもね、その中には大怪我をして再起が危ぶまれていた若い柔道家の女性が、困難にもめげずに1000日以上のリハビリと稽古を積んで世界選手権で金メダルを取った事を伝えていましたよ。僕は感動しましたねぇ。日本も捨てたものじゃないと言う人が居ましたが、確かに“病める日本”にも頑張っている人たちが居るんですよ。

だから、そういう人たちのことを書いたらどうですか?

だけどね、そういう人たちが日本にはあまりにも少ないんですよねぇ。日本を本当に暮らし良くしたいと考えている人は少ないんですよ。考えていても、この暮らしにくい日本で生活するだけに追われていて日本を良くするなんて別世界の事ぐらいにしか思えない。

でも、そのために選挙があるんでしょう?良い政治家を国会に送って日本を良くしてもらいたい。そう思って日本国民は選挙に行く。でしょう?

確かにそう思っている人もいるでしょうね。でも、投票に行った人は9月の選挙では67%程度。その前の衆議院選挙では58%ほどですよ。つまり、100人の内で、政治に関心がない人が33人も居る。要するに日本国民のうち政治に頼って日本を良くしたいと思っている人は3人のうち2人しか居ない!レンゲさん、あなたは選挙に行かなかった。9月の選挙にも行かなかった。前回の選挙にも行かなかった。

デンマンさんだって行かなかったじゃありませんか?

僕は、政治には関心がありますよ。病んでいる日本を良くしたいと言う気持ちは国会議員に勝るとも劣らないと思っています。僕が選挙に行かなかったのは国会に送りたいと思う人が居なかったからですよ。本当に僕の考えを代弁してくれる政党もなかった。だから、行かなかったんですよ。でも、こうして“病める日本”を良くしたいと言う気持ちでネットで情報を発信しています。僕の“政治表明”ですよ。選挙には行かなかったけれど、こういう形で僕なりに“政治”にかかわっているつもりですよ。

でも、デンマンさんの記事を読んだからって日本が暮らし良くなるとは思えませんわ。

おそらく、多くの人がそのように思うでしょうねぇ。でもね、何もしないよりましなんですよ。ソ連が崩壊したのだって、あなたや僕のようなネット市民が健全な西側の情報を旧ソ連の人たちにネットを通して流していた。情報鎖国をしていた旧ソ連はネット市民の“縁の下の力”によって支援されていたんですよ。

そのことはデンマンさんが何度も書いていたから知っていますわ。でも、あたしにはそれが現在の日本に当てはまるとは思いません。

つまり、レンゲさんは僕が“病める日本”を良くしようとこうして書いていても何の役にも立たないと思っているんですねぇ?

はっきり言って、そうですわ。

でも、レンゲさんだって、日本を暮らし良くしたいと思うでしょう?

もちろん、そう思いますわ。でも、はっきり言って、あたしは政治には関心がありません。

あなただけじゃないですよ。100人の日本人の内33人は日本がどうなってもいいと思っている。少なくとも今の政治には失望している。失望しているどころか無関心になっている。だから、選挙に行く気にもなれない。そういう無気力、無関心、無責任な人たちが日本人100人の内に33人居るんですよ。あなただって、そのうちの一人ですよ。

そうです。あたしは何と言われてもかまいません。弁解するつもりもありません。政治にはほとんど関心がありませんから。。。それに、あたしは、ニュースなどめったに見ませんから・・・

そうですよねぇ。その暇がないんでしょう?あなたは妻子ある男の後を追い回していますからねぇ・・・へへへへ・・・・

デンマンさん!・・・あたしは妻子ある男の後を追い回していませんてばああああ・・・んもォ~・・・

そう、ムキにならずにィ~・・・ねっ?・・・レンゲさんはそう思ってやっているわけじゃあない。僕だって分かっていますよ。でもね、傍(はた)で見ている者にはそう見えてしまう。客観と主観の違いでしょうね。本来ならば大阪の暮らしに戻っていなければならない。でも、レンゲさん、あなたはバンクーバーから戻って以来、僕と一緒に埼玉県の熊谷にとどまっている。

それは、デンマンさんの奥様が“ブティックの店長として働いてみてはどうですか?”とおっしゃってくれたからですわァ。

分かりましたよ。もう少し様子を見ますよ。できるだけ頑張ってくださいね。でも、無理しないようにね。

それで、この記事で何が言いたいのですか?

書きたいことはたくさんあるんですよ。でもね、時間がない。バンクーバーに戻って落ち着いたら毎日更新したい。ところが現在、仕事の関係で日本に居ますからね。思うように書きたい事が書きつくせない。一日おきぐらいにしか書けないんですよ。

デンマンさん、それほど一生懸命やらなくってもいいじゃありませんか?誰も毎日更新しろとは言ってませんわ。でしょう?

でもね、“病んでいる日本”を良くしたいと言う気持ちがありますよ。黙って見ているわけにはゆかない・・・しかし、結局こうして書いているのは自分のためですからね。“言行一致”になぞらえて“思行一致”と言う僕の座右の銘を書きました。次の記事の中で書きました。
http://blog.so-net.ne.jp/denman/2005-09-17-1
レンゲさん、読んでくれましたか?

ええ、読みましたわ。いつものように、デンマンさんは長~い記事を書くので、あたしはいつも感心してしまいますわ。

マジで?

ええ、そうです。でも、デンマンさんの返信を書くのがあたしにはとてもしんどいことがありました。

何もレンゲさんまでが長い返信を書くことはないですよ。いつも言うように長い記事が良いと僕は思っていません。読む人に分かり易いようにと、つい長くなってしまうんですね。とにかく、思っていることを本音で分かりやすく書きたい。そう思って書いているんですよ。でも、時間が十分にないから思っていることがなかなか書けない。

今回も時間がないんですか?

そうですよ。書きたいけれど仕事をほおりっぱなしにはできませんからね。

デンマンさん、無理することはありませんよ。時間のあるときに、また書けばいいじゃありませんか?

レンゲさんに、そう言ってもらうと、なんだか気持ちが楽になりますよ。そうします。“病んでいる日本”のことを書くことはたやすい事です。でも、日本の良いことを書くのは時間がかかる。

どうしてですの?

悪い事件ばかりが多くて良いことが少ないからですよ。悪いことを書くと、レンゲさんに“日本の悪口ばかり書かないで”と言われる。

あたしは何も悪いことを書くなと言っているのではありませんわ。

分かりますよ。でも、誰だって日本の悪い事ばかりを読むのはいい気持ちがしないものでしょうねぇ。せっかく今、僕は日本に居るのだから日本の良い事も書くべきですよね。

じゃあ、次回は良いことを書いてくださるのですね?期待していますわ。

できるだけ、レンゲさんの期待を裏切らないような記事を書きますよ。

じゃあ、お待ちしています。


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