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華麗なる変身 [恋愛・失恋・不倫]

華麗なる変身



 





砂漠に生まれた小さな花は
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひとりで死んでゆきます

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶのでしょう
花を咲かせることはできなかったけど
それは確かに花だったのです

by レンゲ (高井田)




『愛の芽生えに心弾ませて。。。』より
諦めないで。。。




そのように諦めてしまうのは、
レンゲさん、まだ早いですよ!
まだ、これから、レンゲさんは
花を咲かせることが
出来るのですから。。。。。

デンマンが応援していますよ。
きれいな花を咲かせてください。ね!?

by デンマン


『愛の芽生えに心弾ませて。。。』より
表現力の拙さを痛感




私の作品を引用していただき、
ありがとうございます。

しかしながら、
私の思想とは相容れない
解釈をされているようで、
自分自身の表現力の拙さを
痛感するとともに、
いずれの詩も、
男女の性愛を
テーマにしたものではないことを、
ご理解いただければと思います。

自身の哲学による発想のもとに、
著したものばかりですので、
見解の相違とはいえ、
非常に残念に思います。

基本的に
私が恋愛についての詩を書く場合、
陳腐な「恋愛詩」への
アイロニーであることを
ご理解くださいませ。

by レンゲ (高井田)

2006/10/20 11:20




『陳腐な「恋愛詩」へのアイロニー』より

レンゲさんの親友の高井田さんがコメントを書いてくれましたよ。

どこにですか?

『レンゲのフォーラム』ですよ。それをコピーしたのがすぐ上のコメントですよ。

でも、あたしが書いたことになっていますわ。

そうなんですよ。レンゲと書いてありますが、実は高井田さんが書いたものです。僕は何度となく言ったのですが、高井田さんは、自分がレンゲだと思いたいのですよ。

どうしてですか?

高井田さんと僕が投稿を交換していたことがあるからですよ。

でも、最近では全く投稿の交換をしていないのでしょう?

していません。だから昨日、高井田さんからの投稿を掲示板に見た時にはちょっと意外な感じでしたよ。

どうして急に。。。?

詳しいことは何も書いていませんが、たぶん検索してみたら『レンゲのフォーラム』の記事に出くわしたのでしょう。それで懐かしくなって読んでみた。

それでコメントを書く気持ちになったのでしょうか?

そうだと思います。次の詩はレンゲさんが書いたものですが、そのことについても高井田さんはコメントを書いてくれましたよ。

私は深海魚になって。。。

2006.02.15







持続力のない多幸感のあと

地面をなめる様な気分が

いつだってついてまわっていた

でも今の私はあなたの全てがいとおしい

あなたに抱かれて知った歓び

私は深海魚になって

深い快楽の中で燐光を放つ

あなたの唇で愛撫され

熱い波がひろがっていく

全身にしびれるような幸福感があふれ

私の身も心も泡になる

あなたと私を包むやすらぎの燐光

おだやかな時がいつまでも流れていく

深い官能の中で

ふたりは確かに結ばれて

身も心もとけあう

あなた ・ ・ ・

いとしいひと ・ ・ ・

夕べのしじまの中で

あなたと交わした愛が

いつまでも続くことを ・ ・ ・

愛している

あなた ・ ・ ・

いとしいひと ・ ・ ・

by レンゲ




『私は深海魚になって。。。』より

高井田さんはどのようなコメントを残したのですか?

次のように書いてありました。

持続力のない多幸感

こちらの記事については、イラストを含めて
とても不愉快に感じております。
「持続力のない多幸感」の何たるかを、
ご自分の感性によって解釈されているようですが、
肉欲という浅い次元で、
このフレーズをお使いになるのは、
あまりにも唯物的であり、私のテーマとは
全くなじまないものであります。

「地面をなめる様な気分」
「深海魚」
これらの言葉は、深い思索によってアウトプットされたものであり、
私にとっては、大切なものであります。

創作することに傾ける情熱を、
嘲笑するかのような行為に唖然とさせられております。

by 高井田

2006/10/20 16:46

『持続力のない多幸感』より

レンゲさんは、高井田さんを嘲笑するつもりで書いたのではないでしょう?

もちろんですわ。あたしは高井田さんのことを考えてもいませんでしたわ。

高井田さんは“肉欲という浅い次元で”と言っているけれど、レンゲさんはどのようなつもりで使ったのですか?

あたしは多幸感と肉欲とを結び付けていたのであはありませんわ。ただ単に長続きしない幸福感と言う意味で“持続力のない多幸感”と書いたのですわ。

でも官能的なことを書いていますよね?

確かに肉感的な要素がいくつか盛り込んでありますけれど、それは肉感的なことと対比させて、あたしの求めるモノが極めて純粋な愛であることを際立たせたいためですわ。

つまり、レンゲさんが言おうとしていることも高井田さんが言おうとしていることも大きな違いがないと言うことですか?

その通りですわ。高井田さんは“肉欲と言う浅い次元”と言いますけれど、高井田さん自身にとってもセックスが大切だという事をあたしは何度も聞いたことがありますわ。それに、高井田さんのドクターもそのことを認めていらっしゃいましたわ。だから、肉欲が次元が浅いと決め付けることは高井田さん自身がセックスを大切なものだと考える事と、ちょっと矛盾していると思いますわ。

レンゲさん自身はどうなんですか?

あたしは肉欲自体が浅い次元だというよりも、その扱い方だと思います。上の詩の中で、あたしは決して不快感を与えるような形で官能を表現していません。デンマンさんは、どう思いますか?

だから僕は返信で次のように書いたんですよ。

久しぶりですねぇ~~。
これを機会に対話を再開したいですよ! 
そう思いませんか?


> こちらの記事については、イラストを含めて
> とても不愉快に感じております。


高井田さん、なつかしいですねぇ~~。
お久しぶりで~♪~す。
こういう形で対話が出来ることを予感していましたよ。

高井田さんもレンゲさんも間違いなく僕の“心の恋人”ですが、レンゲさんは現在埼玉県熊谷市に住んでいるんですよ。
ブティック・フェニックスの熊谷店長をしています。
高井田さんと似ていても異なる人物であることを理解してくださいね。

そのようなわけで、このページのイラストに対して高井田さんが不愉快に感じる必要はありませんよ。
レンゲさんと言う人物は“夢のバンクーバー”の中のヒロインです。

現実に大阪に住む高井田さんとは、似ていても別人だと考えてください。

> 「持続力のない多幸感」の何たるかを、
> ご自分の感性によって解釈されているようですが、
> 肉欲という浅い次元で、このフレーズをお使いになるのは、
> あまりにも唯物的であり、私のテーマとは
> 全くなじまないものであります。
> 「地面をなめる様な気分」
> 「深海魚」
> これらの言葉は、深い思索によってアウトプットされたものであり、
> 私にとっては、大切なものであります。


充分に理解していますよ。
現実の高井田さんと“夢のバンクーバー”の中のレンゲさんの違いは当然あるでしょうね。

僕は高井田さんとはしばらく対話をしていませんからね。
高井田さんがレンゲさんに対して違和感を感じるのは当然のことですよ。

> 創作することに傾ける情熱を、
> 嘲笑するかのような行為に唖然とさせられております。


それは、高井田さんの誤解というものですよ。
高井田さんが、“創作することに傾ける情熱”と言いましたが、
高井田さんに勝るとも劣らないだけの“創作することに傾ける情熱”を僕は真摯に注ぎ込んでレンゲさんと付き合ってきたつもりですよ。

その証拠が、僕が何度も引用したダ・ヴィンチさんのコメントですよ。
高井田さん、どうかダ・ヴィンチさんのコメントをじっくりと読んでみてください。

レンゲさんは謙虚で

美しいわ




世の中レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


ダ・ヴィンチさんはレンゲさんの性格を良く理解している数少ない読者ですよ。

すぐ上の文章だけを取り上げて“嘲笑”と言う前に、ダ・ヴィンチさんが感じ取っている“レンゲ像”のことを考えてみてください。僕が“嘲笑”をもってレンゲさんを扱っていたとしたら、ダ・ヴィンチさんは上のような理解あるコメントを書かなかったでしょうね。

何度も言うようですが思慮と分別のある熟女になっている時の高井田さんならば、僕が言おうとしていることが充分に理解できるはずです。
僕は、今でもあなたの知性を信じていますよ。

勿論、感性もね。うへへへへ。。。。

とにかく、あなたのコメントを尊重しますよ。
でも、もう少し長い目で見ていてくれませんか?
レンゲさんは一人歩きし始めていますよ。

そして、高井田さんに約束したとおり、僕は“愛の正体”について、いづれ書くつもりでいますからね。

それはそうと、高井田さん、あなたはまだ100の質問の残りを答えていませんよ。うしししし。。。。

これを機会に高井田さんとまた対話を持ちたいものですよ。
とにかく、コメントありがとう。

最後に。。。
どうか、もう少し長い目で見守っていてください。
僕はあなたに対して悪意はこれっぽっちも持っていませんよ。

高井田さんも僕に対して悪意を持っていないことを僕は信じることが出来ますよ。

とにかくコメントありがとう。
じゃあね。

by デンマン

2006/10/21 00:53

『これを機会に対話を再開したいですよ』より

これを書いてから2時間後に高井田さんから返事がありました。

創造性の欠如について

私の要請を理解しようとせぬ姿勢を持たれているようですので、
貴殿との対話の余地はないものと判断いたしました。

残念ながら、今後もこのような活動を続けられるとしても、
一切の関与はいたしませんので、ご安心下さい。

私は表現者として、貴殿の創造性の欠如を認めざるを得ません。
「レンゲさん」に拘泥されるのは結構ですが、
私こと「高井田」との混同が、ご自分にとって如何なる意味を
持つものであるかということを、
内省されることを強くおすすめいたします。

この返信を、決して対話の再開への糸口であると誤解されないよう、
申し上げるとともに、現時点より貴殿に対して、
いかなる手段における私への関与であれ、強く抗議し排除措置をとらせて
いただく準備があることを通達いたします。

何らかの行動により、私に貴殿の存在を察知させるようなことがあれば、
そちらの不利益になることもありうることを、
あらかじめ警告させていただきます。

何卒慎重に行動なさるよう、お願いいたします。
私に対する如何なる言動・接触をなさらぬようご注意下さい。
末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ。

by 高井田

2006/10/21 03:18

『失礼いたします』より

高井田さんがコメントを書いてくれたので、また仲直りが出来て投稿の交換が始まるかと。。。期待していたのですが、そうは問屋が卸してくれませんでしたよ。

デンマンさんは、あたしから高井田さんへ乗り換えようとなさったのですか?

まさか。。。

でも、高井田さんもデンマンさんの心の恋人なんでしょう?

そうですよ。いけませんか?

デンマンさんは気が多いのですわぁ~。。。一体何人の心の恋人が居るのですかぁ~?

憎しみ合うよりも、たくさんの人とお互いに愛し合い楽しく愉快に人生を送ったほうがいいでしょう?

それはそうですけれども、あたしが坂田さんと関係を持ったので、それでデンマンさんはあたしを捨てて。。。

ちがいますよ。。。違いますよ。。。レンゲさんは永遠に僕の心の恋人ですよ。とにかく僕が書いた返信を読んでくださいよ。

僕はいつでも玄関の鍵を
あなたのために開けておきますよ。


> 私の要請を理解しようとせぬ姿勢を持たれているようですので、
> 貴殿との対話の余地はないものと判断いたしました。


高井田さん、このような態度があなたの心の狭いところですよ。
だから未だに、あなたはお母さんとの関係を修繕できない。
対話と言う意味をもう少し“熟女”になって考えてみてくださいね。

僕はあなたが心を開いて戻って来たのかと思いましたよ。
心が開いたのではなく、心に穴が開いたのですね?
(からかっていませんよ。マジで。。。)

> 残念ながら、今後もこのような活動を続けられるとしても、
> 一切の関与はいたしませんので、ご安心下さい。


それはありがとう。
僕からあなたにコンタクトすることは絶対にありませんから安心してくださいね。

> 私は表現者として、貴殿の創造性の欠如を認めざるを得ません。
> 「レンゲさん」に拘泥されるのは結構ですが、
> 私こと「高井田」との混同が、ご自分にとって如何なる意味を
> 持つものであるかということを、
> 内省されることを強くおすすめいたします。


高井田さん、あなたが書いた次の手記をもう一度じっくり読んだほうがいいですよ。

そこまで人を駆り立てる物って
何なんだろう?


2005 01/08 01:28



わたしは「家畜人ヤプー」の沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜なそのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。

表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。

ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。
それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、
本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ (高井田)

『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?(2005年8月11日)』より


このように書くことが出来たあなたの知性が、今では僕の“創造性”を理解できない。つまり、高井田さん、今のあなたは、あなたが思っているような表現者ではないと言うことを自分で言っているようなものですよ。あなたは人生を後戻りしていますよ!

> この返信を、決して対話の再開への糸口であると誤解されないよう、
> 申し上げるとともに、


高井田さん、また、あなたが言う“真人間”になることから1歩後退してしまいましたね。あなたは相変わらずの“家出娘”のようですね。

仲直りしたい。でも、。。。
不良娘は、それが
なかなかできないんです。


2004 09/08 13:03

ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPSに
行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、
どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、
痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ (高井田)

『次元の違いとは端的に言うと』より


分かりますか、高井田さん。。。
あなたはこの当時よりも精神的に後退してしまっている。

でも、僕はいつでも玄関の鍵をあなたのために開けておきますよ。
いつでも、Welcomeですよ。

> 現時点より貴殿に対して、
> いかなる手段における私への関与であれ、
> 強く抗議し排除措置をとらせて
> いただく準備があることを通達いたします。

> 何らかの行動により、私に貴殿の存在を察知させるようなことがあれば、
> そちらの不利益になることもありうることを、
> あらかじめ警告させていただきます。


僕から高井田さんにコンタクトすることはありません。
なぜなら、あなたの心が本当に開いたなら、
あなたの方からこうしてやって来て僕の掲示板にコメントを書くからですよ。

今度のコメントであなたの心の状態が実に良く分かりましたよ。
何度も言うように、僕は玄関の鍵をいつでも開けておきますからね。
“真人間”になりたいと思う時、いつでもやって来て下さいね。

> 何卒慎重に行動なさるよう、お願いいたします。
> 私に対する如何なる言動・接触をなさらぬようご注意下さい。


何度も言うように僕からあなたに接触を取るようなことは
絶対にありませんよ。安心してくださいね。

> 末筆ながら、どうぞご自愛くださいませ。


高井田さんこそ、自分をもっと大切にしてくださいね。
対話の意味をあなたは未だに理解していない。
お母さんとの関係が修復できて初めて、あなたは“真人間”になれる。
残念ながら、今のあなたは相変わらずお母さんと絶縁しているようですよね。
あなたのコメントを読んで実にそのことが良く分かりますよ。

どうか、あなた自身を大切にしてくださいね。
お母さんと和解してくださいね。
あなたの幸せも人生も、そこからですよ。

また、あなたがコメントを書いてくれる事を心から待ってるね。
じゃあね。
元気でがんばってね。

バ~♪~イ

寅さんのように心の優しいデンマンより

2006/10/21 09:34

『玄関の鍵をあなたのために開けておきますよ』より

結局、デンマンさんは高井田さんから振られてしまったのですわね。

まあ~。。。早い話がそのようですよね。

なんだか可哀想ですわ。せっかく高井田さんと投稿の交換が出来ると思ってデンマンさんは期待していたのでしょう?

そうですよ。

このことが原因で落ち込んで自殺しないようにしてくださいね。

まさか。。。僕は、それ程簡単に死にませんよ。

それで、どうなさるのですか?

僕は気長に待ちますよ。

高井田さんがコメントを書いてくれるまでずっと待ち続けるのですか?

そうですよ。僕は、そのようなことでは異常に気が長いですからね。

それで、あたしのことは。。。?

今日はもう、これで止めておきましょう。また、あさってレンゲさんのことで話をしますよ。やはり、ちょっとがっかりですからね。

元気出してくださいね。あたしはデンマンさんだけが頼りなんですからね。

レンゲさんがそう言ってくれると気持ちが少しは晴れますよ。やはり持つべきものは心の恋人ですよね。うへへへへ。。。
 
【ここだけの話ですけれどね、やはり、残念ですよね。せっかく高井田さんがやって来てコメントを書いてくれたのに、また離れて行ってしまうのですからねぇ~。。。でも、これが人生ですよね。なかなか思い通りにならないと言うことです。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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愚劣な不倫 [恋愛・失恋・不倫]

愚劣な不倫



時代錯誤




初めて言葉を交わして
交際をしようと思う時でも、
3回目でキスして
5回目でエッチする時代ですわ。



レンゲさんは高校1年生の時に
別居中の坂田さんに同情して
幼な妻のように
夕ご飯の支度をしてあげました。

それ以前からレンゲさんは
優しい坂田さんに対して
恋心を抱いていた、
と書いてありました。

崩壊した家庭に育ったレンゲさんが
坂田さんに優しくされ、
可愛がってもらっていた事が
良く分かります。
だからこそ、別居していた
坂田さんに同情して
レンゲさんは夕ご飯を
作ってあげたのだと思います。

その夕ご飯を作ってあげた晩、
レンゲさんは初めて坂田さんに抱かれて
ワクワク。。。ハラハラ。。。ドキドキしながら
女の花びらを散らしました。

以前の記事をたどって読んでいったら、
レンゲさんはお母さんに
無理やり坂田さんとの関係を
引き裂かれてしまったと書いてありました。

その懐かしい坂田さんと、
レンゲさんは10数年ぶりで
会ったのですから、
体の関係になっても
すごく自然な事だと思います。

レンゲさんが坂田さんと
肉体関係を続ける事が
良くないことのように
デンマンさんは書いていますけれど、
それは時代錯誤だと思います。

坂田さんが競輪競馬にハマッテているから、
デンマンさんは、レンゲさんが坂田さんと
セックスしたらすぐに
別れるべきだと言うのですか?
それとも。。。?

by くまサンK (デンマン代筆)


『くまサンKのオリジナルのSO-NET コメント』を基に。。。


たとえまた枯れるとも。。。




やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

デンマンさんはあたしが坂田さんに会っていることを喜んでくれないのですね?

レンゲさんが清水君と会っているならば、僕は間違いなく喜びますよ。

あたしは洋ちゃんのことを話しているのではありませんわ。坂田さんのことを言っているのです。

分かっていますよ。

だったら、どうしてそのようにあたしの質問をかわそうとなさるのですか?

別にレンゲさんの質問をかわそうとしているのではありませんよ。その質問にズバリと答えているつもりですよ。

洋ちゃんは今でも久美子さんと一緒に暮らしているのですわ。洋ちゃんと仲直りしようとしたって出来ませんわ。

清水君は浮気をしているんですよ。本気じゃないんですよ。レンゲさんだって分かっているはずですよね。清水君はレンゲさんと仲直りしたい。でも、レンゲさんは坂田さんにべったりとくっついて居る。これでは清水君が仲直りしたくても出来ないじゃありませんか?

洋ちゃんだって久美子さんにべったりですわ。

レンゲさんが清水君を寄せ付けようとしないからですよ。

そんなことはありませんわ。

しかし、坂田さんに会う前はバンクーバーにやって来ていた。清水君がレンゲさんと会って話そうと思っても、これでは話の仕様がないでしょう。レンゲさんは清水君と会いたくないからバンクーバーにやって来たんですよ。

洋ちゃんが浮気をしたからですわ。

男は、たまには出来心というものがあるから、浮気をする事だってありますよ。

それは男の身勝手な理屈ですわ。デンマンさんはどうして洋ちゃんをかばうのですか?

別にかばっているわけじゃないですよ。レンゲさんに幸せになってもらいたいからですよ。

あたしは今、坂田さんと幸せですわ。

レンゲさんはそう思い込もうとしている。しかし、坂田さんが大きな借金を作ったり、未だに競輪、競馬、競艇。。。と暇さえあれば出かけてゆく。。。相変わらず定職につこうとしていない。レンゲさんだって坂田さんとの将来に不安を感じているから結婚しようという決断が出来ない。レンゲさんは幸せだと思っているかもしれない。でもね、客観的に見たら、誰だってレンゲさんと坂田さんの関係が危なっかしいものに見えてくる。こういう関係がいつまでも続くとは思えない。

それ程あたしのことが心配で、それ程あたしに幸せになって欲しいのなら、どうしてデンマンさんはあたしを幸せにしてくれないのですか?

レンゲさん、。。。急に話を飛躍させないで下さいよ。 も~~! カナダも日本もイスラム教国ではないんですよ。

分かっていますわ。。。イスラム教の話などしていませんわ。

カナダも日本も重婚は犯罪だという事が言いたいわけですよ。もし、重婚が犯罪でないのなら、しかも、レンゲさんがそれを望むなら、僕は今すぐにでもレンゲさんと結婚して幸せな萌え萌えの生活をしたいと思っていますよ。

あたしは、何も、デンマンさんと結婚したいと言っているのではありませんわ。

つまり、結婚しなくてもいいから幸せにして欲しいというわけですか?

。。。あたしと坂田さんが幸せなように、あたしとデンマンさんだって幸せになれますわ。。。

つまり、。。。なんですか。。。僕が競輪競馬をやって。。。レンゲさんと遊んで暮らす。。。そういうことが幸せなんですか。。。

デンマンさん。。。いい加減にしてくださいなぁ~。 んも~~  デンマンさんはあたしが望んでいる事を良~くご存知のはずですわ。

だから、それは不倫になるんですよ。

デンマンさんは、何が何でも“不倫”だと決め付けてあたしを突き放すのですわ。それで、あたしが坂田さんと幸せになると、それは幸せじゃないと言って水をさす。そして次のような愚痴っぽいことを書いたりするのですわ。



素直に喜べない部分がありますよ。
坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。
そんな気持ちがしていますからね。。。
それに、レンゲさんも手のひらを返したように、
今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている。

『ん?まったり不倫? (2006年10月5日)』より

坂田さんがあたしをデンマンさんから奪ったように書いていますけれど、デンマンさんはあたしを一度でもデンマンさんの女にしようとしたことなどありませんわぁ~。

だから。。。だから。。。レンゲさんは。。。僕の。。。僕の“心の恋人”ですよ。。。うへへへ。。。

デンマンさん!。。。んも~~ あたしはマジですねん!

僕だってマジですよ。

いいえ、デンマンさんは、あたしをおちょくっていますわぁ~。こういう真剣な話の時に作り笑いなどしてぇ~

違いますよゥ~。誤解しないで下さいよォ~。。。てれちゃうなぁ~~。。。あのね、。。。真剣な顔をして“心の恋人”だなんて。。。ちょっと気恥ずかしいからねぇ。。。分かるでしょう?。。。僕の言おうとしていることがぁ。。。

今更。。。気恥ずかしいだなんてぇ。。。その気恥ずかしいことを、ズケズケとこれまでに何度も言ってましたやんかああああ。。。

だから僕だって心の底からマジになって言えば言えますよ。

じゃあ、。。。今は、心の底からマジではないのですわね?

マジですよ。。。でもね、このまま話を続けたらどのようなことになるか分かっているから、テレちゃうわけですよ。

なぜ、デンマンさんが照れるのですか?

だってそうでしょう。。。レンゲさんは“あたしを一度でもデンマンさんの女にしようとしたことなどありませんわぁ~”と言っているんですよ。

だから、どうだとおっしゃるのですか?

僕は書いているわけですよ。“レンゲさんは手のひらを返したように、今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている”と。。。

だから。。。?

このように話を進めていったら、レンゲさんが次に何を言うかが分かろうと言うものですよ。

あたしが何を言うのですか?

やだなああああ。。。レンゲさんは僕に言わせるのですかぁ~?。。。テレちゃうなああああ。。。

照れずにおっしゃってくださいな。

だから。。。レンゲさんは言うわけですよ。“それ程坂田さんにあたしが奪われるのが厭ならば、どうしてあたしをまったり愛して、濡れ濡れにしてくれないのですか”。。。このようにレンゲさんは言うのですよね。。。違いますか?

デンマンさんは、何もかも分かっていて。。。何もかも分かっていて。。。こうしてあたしをコケにしているのですか?

僕は決してレンゲさんを馬鹿にしていませんよ。。。マジでレンゲさんのことを心配しているし、本当にレンゲさんに幸せになって欲しいと思っていますよ。

だから、あたしは言っているのですわ。それ程あたしのことが心配で、本当にあたしに幸せになって欲しいのならば、デンマンさんがあたしを幸せにしてくれるはずですわ。

でも、僕には出来る事と出来ない事がありますよ。今の僕にはレンゲさんを濡れ濡れにすることはできませんよ。。。いや、してはいけないことですよ。

どうしてですの?

分かりきっているでしょう?不倫になるからですよ。

あたしはデンマンさんと不倫したいわけであはありませんわ。それに。。。濡れ濡れになりたいわけでもありませんわ。

じゃあ、どうなりたいと言うのですかぁ~?

だから、あたしを本当に理解してくれる人と身も心も一つになって愛し合いたいんです。。。純粋に愛し合いたいんです。

レンゲさんは謙虚で美しいわ




世の中レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より

確かにダ・ヴィンチさんの言うとおりですよ。純粋に愛し合いたいというレンゲさんの気持ちは分かりますよ。

だったら、どうして。。。?

レンゲさんは何もかも忘れて純粋にのめり込んでしまうから問題があるんですよ。

純粋に愛し合う事って、いけないことですか?

いけないことではないけれど、それは理想ですよ。いわば恋愛至上主義ですよ。

現実にはそのように純粋に愛し合うことは出来ないと。。。?

レンゲさん。。。現実を覚めた目で見てくださいよ。ネットでちょっと調べてみるだけでも、レンゲさんが信じ込んでいるように純粋に愛し合うことなんて“絵に描いた餅”であることが良く分かりますよ。

どうしてそのようにおっしゃるのですか?

レンゲさんの記事に次のようなトラックバックを飛ばした愚か者が居るんですよ。

【不倫】玲子、32歳、糸を引くほどのスケベ汁♪

不倫パートナーとの出会い
淫乱人妻の不倫告白
【淫ら】不倫してみませんか?

【2006/09/22 01:58】

『不倫にこだわっていませんわ』のFC2ブログのトラックバック欄より



【不倫】玲子、32歳、糸を引くほどのスケベ汁♪

2006-09-21

『不倫にこだわっていませんわ』のはてなダイアリーのトラックバック欄より

この愚かな玲子もダ・ヴィンチさんが言うような“無粋な女”なんですよ。

世の中レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

。。。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
レンゲさんは非常に謙虚で美しいのです。

。。。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より




もちろん、この愚かな玲子は女じゃない。furin-deai.net と言うサイトを運営している愚劣な管理人ですよ。この愚か者が使っているIPアドレスとドメイン情報は次の通りです。


【不倫】玲子のIPドメイン: www15u.kagoya.net

【不倫】玲子のIPアドレス: 203.142.193.63

http://whois.domaintools.com/furin-deai.net
http://www.aboutus.org/FuRin-DeaI.net

このリンクにアクセスするとこの愚かな玲子が使っているドメイン情報が詳しく書いてあります。
不倫専門のポルノ馬鹿ですよ。
このポルノ馬鹿が関連しているたくさんのドメインが分かります。

【不倫】玲子のプロバイダー:

カゴヤ・ジャパン株式会社
「KAGOYA Internet Routingサービス」
http://www.kagoya.net

第6条(会員資格の取消)
会員が以下の各号の一に該当する場合、弊社は、事前に通知することなく、
直ちに当該会員の会員資格を取消すことができるものとします。

■ 公序良俗に反する行為もしくはその虞のある行為、 または公序良俗に反する情報を他の会員もしくは第三者に提供する行為。

■ 犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、またはその虞のある行為。

■ その他、法令に違反する、または違反する虞のある行為。

■ その他、弊社が不適切と判断する行為。


愚かな玲子のやっていることを連絡すれば、この馬鹿者はすぐに退会処分になるはずです。
しかし、また他のプロバイダーで同じ事を始めるでしょうね。
つまり、“馬鹿は死ななきゃ治らない!”

要するに、現実の世界では“不倫”とは、ダ・ヴィンチさんも書いているように“恋愛”と言う仮面をかぶった性欲処理ですよ。だからこそ、玲子のような愚か者が出てきて“不倫”を食い物にしている。

この玲子さんって一体どういう人物ですの?

だから、女の名をかたっているけれど、実は風俗嬢のポン引きをやりながら、出会い系サイトを運営しているわけですよ。不倫で身を崩した女や不倫に憧れているアホな女がそのサイトのために働いている。ネットを利用して儲けようと、この悪徳ポルノ業者が宣伝のために迷惑トラバを上のようにして目ぼしいと思うブログにメチャやたらに飛ばしているわけですよ。

このようにして晒してしまっていいのですか?

当然ですよ。迷惑トラバはネットの世界ではご法度(はっと)ですからね。言わばネットの犯罪ですよ。この愚か者がしていることはネットで無差別に迷惑を振りまいているんですよ。
『“【不倫】玲子”と入れてGOOGLEで検索した結果』

どれぐらい迷惑をばら撒いているのですか?

上の検索結果では、10月19日午後1時現在で18,500件見つかりましたよ。もちろん、すべてがこの愚か者のトラバが載っている記事ではないけれど、けっこうたくさんありますよ。この愚か者の迷惑トラバを受けたくない人だってたくさん居るはずですよ。そういう人のために僕は、この愚か者のIPアドレスを公開したんですよ。

それで、デンマンさんはあたしもこの玲子さんと同類だとおっしゃるのですか?

もちろん違いますよ。レンゲさんはこの愚劣な玲子が住んでいる汚い現実の不倫の世界にきれいに咲いた野ばらですよ。

デンマンさんは、本当にそう思っていてくださるのですか?

信じてくださいよ。レンゲさんが、この愚劣な玲子のように人間のクズだとしたら、こうして2年以上もレンゲさんを相手に記事など書けませんよ。だからね、いつまでも恋愛至上主義にとらわれずに、目を覚まして現実をしっかりと見つめてくださいね。

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんが純粋に人を愛したい気持ちが僕には良く分かるんですよ。崩壊家庭に育ったレンゲさんは愛を知らずに育ったと思い込んでいますからね。それだけ純粋に愛を追い求める気持ちが強いのですよ。そのために、どうしても恋愛に陥ってしまいやすい。しかし、坂田さんとの恋愛は、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたいんですよね。だから、心配しているんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫ではないけれど。。。 [恋愛・失恋・不倫]

不倫ではないけれど。。。



至福の悦び




2006/06/10

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える



あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・



初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ




『至福の悦び』より


たとえまた枯れるとも。。。




やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より


デンマンの独り言




ここだけの話ですけれどね、
レンゲさんは坂田さんの
離婚の理由を
充分に知っているんですよ。

だから坂田さんと
結婚する事には迷いがある。

でも、現在、レンゲさんは
その事を考えないようにして
坂田さんと付き合っているんですよ。

まったり愛される事に
レンゲさんがこだわるのは
心と体の寂しさを
紛らわせるためだけではない。

16才のまだ花も恥らう乙女の頃、
レンゲさんは坂田さんに抱かれて
初めて“愛される”ことを知った。

家庭の愛に恵まれなかった
レンゲさんにとって
坂田さんの腕に抱かれて知った
女の悦びは
愛の悦びそのものだった。

でも、現在のレンゲさんが
坂田さんに抱かれて知る悦びは
前向きで建設的な
愛の歓びとは言いがたい。

なぜなら、レンゲさんは
迷いと苦悩の中で
気持ちが揺れ動いている。
“先の望みがない”という点で
過去の苦い不倫と
同じような軌跡をたどっている。

レンゲさんは懐かしい愛の中に
逃げ込んでいる以上に、
坂田さんによって知らされた
しびれるような官能の歓びの中で
その不安と苦悩を焼き尽くすように
酔い痴(し)れようとしている。

それが今のレンゲさんにとっては
癒しかもしれない。
でも、それは
後ろ向きの癒しでしかない。
虚(うつ)ろで空しい悦びでしかない。

なぜなら、
坂田さんの腕の中から離れれば、
現実は容赦なくレンゲさんに
迷いと不安と苦悩を
また押し付けるから。。。

by デンマン

デンマンさんって。。。とっても心の冷たい方ですわぁ~。

僕が。。。このボクが。。。心の冷たい人。。。?

そうですわ。

そ。。。そんな。。。そんなことはないでしょう。。。僕はいつだって言ってますよねぇ。。。 寅さんのように優しい心を持っていると。。。

デンマンさんは二言目には寅さんを引き合いに出しますけれど、きっと寅さんは草葉の陰で迷惑していると思いますわぁ。

まさか。。。まさかぁ。。。ボクが。。。?。。。どうして僕の心が冷たいのですか?

だって。。。せっかくあたしが坂田さんに会って身も心も癒されているというのに、上の詩を持ち出してからデンマンさんはヤ~らしいことを言っていますわぁ~。

ん。。。? 僕が。。。このボクがヤ~らしい事を。。。ヤ~らしいことですかあああ?

そうですわァ。

一体何がヤ~らしいと言うのですか?

レンゲさんは懐かしい愛の中に
逃げ込んでいる以上に、
坂田さんによって知らされた
しびれるような官能の歓びの中で
その不安と苦悩を焼き尽くすように
酔い痴(し)れようとしている。

デンマンさんは、このように書いていますわ。

そ。。。それが。。。それがヤ~らしいと言うのですか?

そうですわぁ~。あたしは。。。あたしは、“しびれるような官能の歓び”なんてどこにも書いていませんわ。

書いていますよ。。。よく上の詩を見てくださいよ。。。ちゃんと書いているじゃありませんか?

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える

どうですか?。。。これが何よりの証拠でしょう?  ええっ? 唇から全身にしびれるよな熱い官能の波が広がっていった。そうやって、レンゲさんは狂おしいまでに坂田さんに抱かれて。。。そして、しびれて身もだえしたんですよね。。。そうでしょう?

違いますわ。

ちがいますゥ~? しかし。。。しかし。。。ちゃんと上の詩の中で書いているでしょう? 誰が見たって分かりますよ。

上の詩は、あたしが坂田さんに会う前に書いたものですわ。日付を見てくださいな。6月10日になっていますわ。あたしが坂田さんからメールをもらったのは9月2日です。その時よりも3ヶ月も前に書いたものですわ。デンマンさんだってご存知のはずですわ。そうでしょう?

。。。う~ん。。。確かに、そう言われてみれば。。。

しかも、上の詩は坂田さんとあたしの愛について書いたものであはありませんわ。あたしは。。。あたしは。。。デンマンさんに抱かれた時の事を書いたのですわ。

ちょっと。。。ちょっと。。。

なんですの?

そういうヤバ~い事を言ってもらっては困りますよ。6月10日には僕とレンゲさんはまだ会っていませんよ。

あたしは去年の夏の思い出を書いたのですわ。

去年の。。。去年の夏の思い出。。。?

そうですわ。あたしはデンマンさんに抱かれて。。。それで。。。それで。。。詩に書いたように。。。

レンゲさん。。。いい加減なデマカセを言うのは止めてくださいよ。。。も~~。。。僕がレンゲさんと坂田さんの関係について否定的なことを書いたからといって、その仕返しをするために、わざわざレンゲさんは、ありもしなかった事をでっち上げて僕を困らせようとする。そういうことは誹謗中傷というのですよ。レンゲさんだって僕の他の記事を読んでいるでしょう?知っているでしょう?

あたしはデマカセを言っているのではありませんわ。

レンゲさんは事実を言っていると言うのですか?。。。僕が。。。僕が。。。あのォ~。。。レンゲさんを抱いてしびれさせたと言うのですか?

そうですわ。

うへへへ。。。レンゲさん、冗談にもほどがありますよ。。。やだなあああ~。。。急に夢で見たようなことを。。。こういう時に言い出すのだからなああああ~

夢じゃありませんわ。去年の夏、あたしはデンマンさんのお部屋に行ってデンマンさんに抱かれて眠りましたわ。

そ。。。それは。。。それは、レンゲさんの言おうとする意味とは全く事情が異なっているんですよ。

どのように異なっているとおっしゃるのですか?

もう、あの時の事は何度も書いたから、ここには書きませんよ。初めてこの記事を読む人は次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『あたしは、どのように愛せば良かったのでしょうか?』

そうやって逃げるのですか?

逃げるわけではありませんよ。確かに、そのような事がありました。怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言ってレンゲさんは僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持っている。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持っている。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうスケスケルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。

いつものようにデンマンさんはオーバーですわ。

とにかくね、僕にとってあの時の出来事は決してレンゲさんが詩に書いたようなロマンチックなモノではありませんでしたよ。

でも、あたしには。。。あたしには忘れられない思い出になっているんですねん。

レンゲさんの詩の世界は、時によっては愛の世界ですからね。あの夏の出来事がレンゲさんのオツムの中で、すっかり甘美な愛と官能の思い出になってしまっている。

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える

あの夏の出来事は、レンゲさんにとってこのような官能的な思い出になっている。しかし、僕は全く違った衝撃として受け止めていましたよ。

でもデンマンさんだってあたしの詩を読んで知っているはずです。

僕はレンゲさんの詩の世界と現実を区別していますよ。だから、詩の世界のことをあたかも事実だと言われると、僕は本当に困ってしまいますよ。

だったら、上の詩を持ち出してこなければよいじゃありませんか?

上の詩はレンゲさんが去年の夏のことを基にして書いたと言うけれど、この詩は間違いなくレンゲさんの愛の世界になっているんですよ。つまりね、詩の中の“あなた”は僕じゃないんですよ。レンゲさんの愛の世界の星の王子様なんですよ。現在、その王子様になっているのが坂田さんですよ。だから、僕は上の詩を持ち出してきたわけですよ。

いいえ、デンマンさんが上の詩を持ち出したのには他に理由がありますわ。

どんな理由があると言うですか?

レンゲさんは懐かしい愛の中に
逃げ込んでいる以上に、
坂田さんによって知らされた
しびれるような官能の歓びの中で
その不安と苦悩を焼き尽くすように
酔い痴(し)れようとしている。

あたしが坂田さんに抱かれるのは愛のためじゃなくて官能に酔い痴れるためだとおっしゃりたいからですわ。

レンゲさんは、ちゃんと分かっているのですね?

だからヤ~らしいと言ったのですわ。

でも、思い当たることがあるでしょう?

デンマンさんは、そのように言ってあたしを何が何でもヤ~らしい女にしてしまいたいのですわ。あたしがヤ~らしいことに夢中になる女だと思い込んでいるからですわ。

レンゲさんは、さっきから“ヤ~らしい、ヤ~らしい”と言っているけれど、僕はそんなことを一度も言ってませんよ。レンゲさんが自分でそう思い込んでいるだけですよ。

いいえ、デンマンさんはジューンさんとはしているくせに、あたしとはしてくれへん。そのくせあたしが坂田さんに抱かれると、あたしがヤ~らしい女だと言う。

僕は言ってませんよ。

いいえ、口には出さないけれど、心の中では、そう思っているのです。あたしにはちゃんと分かりますわ。

それはレンゲさんの誤解です。

いいえ、誤解ではありません。デンマンさんこそ誤解しています。

なにを。。。?

あたしが坂田さんとの結婚に不安を感じている。その不安を忘れるために坂田さんに抱かれているのだとデンマンさんはおっしゃいました。

確かにそう言いましたよ。

今日は、デンマンさんが根拠をあげて説明してくれるはずですよね?

よく覚えていますね?

では、そのお話を伺いますわ。

実はね、先日直美から次のようなメールをもらったんですよ。

Subj: レンゲさんがお迎えに上がります。
Date: 10/10/2006 8:21:41 PM Pacific Daylight Time
From: naomi112@chan.co.jp
To: barclay1720@aol.com


前略

10月28日に成田に着くということですが、
私は忙しくてお迎えにあがることができません。
レンゲさんがお迎えに行きたいと言うので、お願いしました。
貴方はむしろその方がよろしいでしょう?

ところで、レンゲさんの事でちょっとお願いがあります。
私はレンゲさんの私生活まで立ち入ることをしたくありませんので、まだお話していないのですが、 レンゲさんが成田にお迎えに行ってくれるそうなので、その時にでも貴方からレンゲさんにお伝えして欲しいと思います。

実は、かなりまとまったお金をレンゲさんが借用したいと言ったので用立てました。
貴方はすでにご存知だと思いますが、
レンゲさんは坂田さんと将来の事を考えてお付き合いしているようです。
これまでレンゲさんは借金を申し込んだことがないので、今回の件は当然のことですが坂田さんのために使うのだと思います。
私はレンゲさんを信用しているので、立ち入ったことまでは聞いておりません。

気になるのは坂田さんには定職がなく、
あれだけまとまったお金をレンゲさんから借りるとしたなら返すメドがないと思っております。
結局レンゲさんが返済することになると思うのですが、
レンゲさんに覚悟はできているのでしょうか?

お金は災いの元になりやすいもの。
お金のことでこじれて、レンゲさんと坂田さんの仲が危うくなることも考えられます。
また、私に返済することができなくなる事だって考えられないわけではありません。
レンゲさんは貴方にとっても大切な人ですが、
私の事業にとっても失いたくない人です。

最悪の事にならないよう、それとなく貴方からレンゲさんにお伝えください。
しばらくぶりに貴方にお目にかかれることを楽しみにしております。
では、くれぐれもお体に気をつけて。。。

早々

直美

このメールを読んでも直美がレンゲさんを信用しているのが良く分かりますよ。

ええ、信用していただけるのって本当にありがたいと思っています。何も詳しいことはお聞きにならないで、ポンとまとまったお金を出していただきました。奥様にはお世話になりっぱなしで。。。

レンゲさんの人柄ですよ。

デンマンさんもそう思ってくださるのですか?

そうですよ。僕が独身ならばレンゲさんと結婚したいほどですよ。

マジで。。。?

そうですよ。レンゲさんのすばらしさを僕は理解しているつもりですからね。だからこそ、レンゲさんが本当に幸せになって欲しいと思いますよ。

つまり、あたしと坂田さんのことが心配なのですね?坂田さんとでは、あたしが幸せにならないと。。。?

事の成り行きを見ていたら、直美でなくても心配になりますよ。レンゲさんだって、坂田さんのことをいろいろと心配しているはずですよ。坂田さんとの結婚についても考えないわけではないのだろうけれど、不安が大きいと見えて、これまでに一度も坂田さんと結婚したいと僕に言ってませんよね。

まだ言い出すのが早いと思うから言ってないだけです。

マジで坂田さんと結婚することを考えているのですか?

。。。ええ、考えています。デンマンさんは坂田さんが良い人だとは思っていないようですね?

僕はレンゲさんよりも冷静になって坂田さんを見つめているだけですよ。

あたしは冷静でないと。。。?

はっきり言って、レンゲさんは坂田さんにべったりですよ。冷静になって考えれば、坂田さんがレンゲさんにぜひ会いたいと言うのは借金の返済のメドがつく、と思ったからですよ。しかも、久しぶりに昔手なずけた女を。。。分かるでしょう?

デンマンさんは、すぐそのようにイヤらしく考えるのですわ。

男なら、そのぐらいのことは誰だって考え付きますよ。借金取りしか相手にしなかったはずですからね、坂田さんにとっても女性とベッドで愛し合うのは久しぶりだったでしょう。

デンマンさんは、そのようにしか考えられないのですか?

レンゲさん。。。あなたが坂田さんを美化したい気持ちは分かるけれども、レンゲさんは坂田さんに初めて抱かれた頃のようなな16才の女学生ではないんですよ。坂田さんと別れてからだって、両手両足の指では数え切れないほどの恋愛経験を持っている。男がどういうものか?レンゲさんだって分かっているはずですよ。ところが、未だにレンゲさんは坂田さんが特別な人だと思いたい。。。でしょう?

デンマンさんが坂田さんを知らないからですわ。。。

知らないからこそ坂田さんを冷静に見つめる事ができるんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんにまったり愛されて、甘い詩の世界でルンルン気分になっている。

なってませんわ。

ルンルン気分でないのなら、レンゲさんは坂田さんに抱かれてすっかり濡れ濡れになっているんですよ。

デンマンさんは、そうやってすぐに妄想をたくましくして、あたしと坂田さんのことをヤ~らしく考えてしまうのですわ。

でもね、レンゲさんが認めていたように坂田さんのことが忘れられなくなっていますよ。



懐かしいふるさとに戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが喜んでくれる女になっていた事がうれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

by レンゲ

『レンゲの独り言。。。 (2006年9月28日)』より

デンマンさんは、あたしがヤ~らしく坂田さんに抱かれていることだけを強調しているのですわ。

そういうわけではないけれど、レンゲさんが坂田さんの事を忘れなくなるのもよく分かりますよ。借金取りにしか相手にされなかった坂田さんが、レンゲさんが用立ててくれたお金でなんとか首がつながった。男が立ったわけですよ。おそらく最悪の場合には首をくくってお詫びをしようと思っていたかもしれない。そういう時にレンゲさんと会って借金が返せた。しかも、坂田さんにとってもレンゲさんは特別に懐かしい女ですよ。まるで地獄で天使にあったような気分ですよ。坂田さんがレンゲさんを眼に入れても痛くない程に、こってりとネッチョリと愛する気持ちになるのも分かろうというものですよ。

デンマンさんは、そうやって、またヤ~らしく考えているのですわ。あたしが坂田さんと会えばエッチばかりしていると思っているのですわ。

たとえそうだとしても、僕はその事でレンゲさんを非難しているわけではありませんよ。

非難していますわあああ。

レンゲさんは、なんでもそうやって思い込んでしまう。僕がそうじゃない、と言っているのに、そうだと決め付けている。僕がレンゲさんに対して言いたいことは、真剣に坂田さんを愛しているのなら、もっと前向きに坂田さんと幸せになるように愛し合ったらどうなのか。。。そう言っているんですよ。

あたしだって幸せになろうと思って坂田さんと愛し合っていますわ。

分かりますよ。しかし、もう少し冷静になってくださいよ。坂田さんは定職につこうともしていないでしょう。相変わらず競輪競馬にハマッテいる。レンゲさんと週末に過ごすホテル代だって、すべてレンゲさんが出しているんじゃないですか、借金を返したのもレンゲさんの金。ホテル代もレンゲさんの金。坂田さんは仕事もしないで相変わらず競輪競馬、最近は競艇にまで行っている。

どうして、そんな事までご存知なんですか?

レンゲさんのことが心配ですからね。。。レンゲさんが目を覚まして現実をもっと覚めた目で見て欲しいと思いますよ。

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんと坂田さんはハネムーンでルンルン気分のカップルのようなものですよ。坂田さんは宝くじに当たったような思いでしょうね。レンゲさんは、坂田さんにまったり愛されてすっかり“鴨ネギ”にされてしまっている感じですよ。悪く考えれば、坂田さんはレンゲさんの“ヒモ”になって、遊んで暮らそうと思っているのかもしれませんよ。つまり、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたい。だから、心配しているんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫 de 純愛 [恋愛・失恋・不倫]

不倫 de 純愛



砂漠に生まれた小さな花




やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より


レンゲさんは謙虚で美しいわ




世の中レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


デンマンの独り言




うん、うん、うん。。。。
実に、その通りですよ。
同感ですよ。
僕は涙が出てくるほど
同感していますよ。

“不純”な不倫をする女性が
多くなっているなかで、
確かにレンゲさんの不倫は、
極めて純粋な愛を
追求しているのかもしれません。

でも、それが長い目で見た時に
“幸せ”になっていない。
それが問題ですよね。
レンゲさんも気づいているはずです。

でも、タバコを止めたい人が
止められないのと同じなんですよね。

分かっているのに、
なかなか自分をうまく
コントロールできない。
僕はそのように見ているんですよ。

とにかく、貴重なコメント
ありがとうございました。
さっそく明日の記事に
使わせてもらいますね。

Thanx millions!
じゃあね。

by デンマン

2006/10/08 21:33




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


10年不倫




彼女たちはなぜ、
“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫が
やめられない。。。

10年以上も家庭ある男と
付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と
自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る
衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より


デンマンの独り言




ここだけの話ですけれどね、
レンゲさんは
“まったり愛される”ことに
こだわっていますよね。

僕が不思議に思うのは、
どうして危なっかしい関係に
レンゲさんが進んでしまうのか?
と言う事なんですよ。

退屈な恋愛がイヤだと言うのは、
僕にも分からない事ではないけれど、
スリルとサスペンスとセックスが
あふれた劇的な恋愛をして、
人生を棒に振ったら、
本末転倒ですよね。

今のレンゲさんが
理想の愛を
求めているようにも思えない。
僕には、レンゲさんが坂田さんとの
思い出の愛の中に
逃避しているような気がするんですよ。

by デンマン

ジューンさんもダ・ヴィンチさんのように、レンゲさんが愛の形にとらわれること無く真剣に人を愛するタイプだと見ているんですよ。僕もそう思いますよ。真剣に愛する事はすばらしいことですよ。

それで、デンマンさんは、あたしのどこがいけないとおっしゃるのですか?

坂田さんのことも、これまでの繰り返しだと思うのですよ。レンゲさんは頭のいい女の子だから、僕が言っている事だって分かっていると思いますよ。でも、分かっているのになかなか学習しない。

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・

ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える


誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

坂田さんのことが、また同じことの繰り返しだとおっしゃるのですか?

そうですよ。

どういうわけで。。。?

16才の花も恥らう乙女だったレンゲさんは坂田さんの腕の中で初めて女として愛にめざめ、生まれて初めて愛されていると言う実感に浸った。10余年ぶりで会ったレンゲさんは清水君と別れてからの寂しさを、僕に突き放されたと思い込んでいる傷心を坂田さんの腕に抱かれて癒されている。乙女の祈りにも似たふれあいへの憧れを、現在のレンゲさんはベッドの中で坂田さんに愛される事で満たしている。正に、レンゲさんが上の手記で書いているように“この年になると、イコールセックスになるんやわあ”。。。と言う事になっているんですよ。

デンマンさんは、そうやってあたしが坂田さんに抱かれてエッチばかりしていると非難しているのですわ。

そうではありませんよ。僕はレンゲさんが坂田さんに抱かれることをとがめているわけではありませんよ。16才の頃を懐かしみながら坂田さんにまったり愛されるている。それがレンゲさんの心の癒しになっているのだから、それは、それですばらしいことですよ。でも、いつまでも昔の思い出に浸ってばかりいてないで、清水君と仲直りする事を考えたらどうですか?それこそレンゲさんにとって前向きな生き方ですよ。現在のレンゲさんは思い出に浸っているだけですよ。

いいえ、思い出に浸っているだけではありませんわ。

だったら、坂田さんと結婚する事を真面目に考えているのですか?

それは。。。それは。。。

やはり不安があるわけでしょう?

僕はレンゲさんが坂田さんからもらったというメールを読んで直感的に危ないものを感じたんですよ。

送信者: fuuraibo@hotmail.com [アドレス帳へ登録]  [受信拒否]
宛先: renge@chan.co.jp
件名: ほんとうにしばらく!
日時: 2006年09月02日 18:01:18 [ヘッダ表示] [テキスト保存]


レンゲ様

レンゲちゃん、久しぶり!
坂田ですよ。
心臓が飛び上がるほどビックリしているかもしれないけれど、坂田ですよ。

俺もビックリしたよ。
何も知らずにレンゲちゃんの記事を読んでいた。
でも、読んでいるうちに、例の“禁断の園でレンゲさんが坂田さんと秘め事をして知った悦び”というのを読んだわけ。

もしかして。。。?
そう思ってレンゲちゃんのプロフを見たら現住所が大阪府東大阪市高井田になっていた。
最後に年賀状をもらった住所が高井田だったように記憶していたんだ。

誕生日が8月10日になっていたので、まず間違いないと思ってメールしたよ。
現在、熊谷のブティック店長さんをしているんだってね。
俺は大宮にいるんだよ。
大阪から流れ流れて関東でフラフラしている。(笑)

ぜひ会いたいね。
幸子とは離婚したよ。
現在チョンガー。

積もる話が山ほどあるけれどレンゲちゃんからの返信を待ってるよ。
本当に懐かしい。
では。。。

このメールの一体どこに危険なものがあるとおっしゃるのですか?

まず、坂田さんのハンドル名ですよ。

それがどうだとおっしゃるのですか?

“風来坊”ですよ。レンゲさんだって、それがどういう意味なのかちゃんと分かっているでしょう?

もちろん知っていますわ。

念のために僕は調べましたよ。僕自身が浦島太郎になっていますからね。うへへへへ。。。。

【風来坊】 ふうらいぼう

1) どこからともなくやって来た人。

2) 定まった居所や仕事もなく
   ぶらぶらしている人。

3) 風来人。

三省堂「大辞林 第二版」より

1) どこからともなくやって来て、
   またどこへともなく去る人。

2) 気まぐれな人。

三省堂 「新明解国語辞典」より

坂田さんが fuuraibo というハンドル名を使っているので、デンマンさんは坂田さんが“風来坊”だと決め付けるのですか?

もちろんそれだけではありませんよ。 fuuraibo と気まぐれにつける人だって居るでしょうからね。でも、坂田さん自身にも、そのような気まぐれなところがあると思いますよ。

どうして、そのようにおっしゃるのですか?

ユーモアのある人かもしれないけれど、自虐的に自分の事を“風来坊”だと思っているのかも知れませんよ。

それはデンマンさんの根拠のない推測ですわ。

でもね、上のメールの中で坂田さん自身も書いていますよ。

大阪から流れ流れて関東でフラフラしている。(笑)

これだけのことで坂田さんが風来坊だと決め付けてしまうのですか?

じゃあね、憶測ついでに、なぜ坂田さんがレンゲさんに会う必要があったのか?。。。僕の話を聞いてくれますか?

分かりましたわ。おっしゃってくださいな。

坂田さんは離婚したあとも競輪競馬をやめることができなかった。定職はない。なぜなら、給料の前借までして競輪競馬に金をつぎ込んでいた。確かに坂田さん自身は決して悪い人ではない。レンゲさんには優しかった。競輪競馬にハマッテいなかったら、おそらく離婚する事はなかったでしょう。でも、離婚した頃から、その悪い影響が仕事にまで現れた。前借が重なり、結局、仕事もクビになってしまった。しかし、競輪競馬はそれでも止められなかった。坂田さんは友達や知り合いからお金を借りるようになった。賭け事をやる人の常で、ジャックポットをつかめば。。。、大当たりになれば。。。、借金は丸ごと返せるはずだと思い込んでいる。でも、現実は厳しいもので、なかなか坂田さんの思うようには行かなかった。借金はかさむ。もう借りる人が居なくなるまで借りまくった。しかし、返せるアテがない。でも、返済を迫られる。それで、大阪に居られなくなった。。。どうですか?。。。坂田さんもレンゲさんに話したでしょう?

いいえ、借金取りから逃げて来たとは言ってませんでしたわ。

坂田さんが、たまたまブログでレンゲさんの記事を読んだ日は、坂田さんのこれまでの一生を通じて最もラッキーな日だったかも知れませんよ。

どうしてですか?

だってね、坂田さんはこれで借金が返せると思ったからですよ。ブテック・フェニックスの熊谷店長ならば、レンゲさんに、ある程度の金が毎月入ってくる。レンゲさんは独身。そういうことを考えれば、坂田さんは居てもたっても居られないほどレンゲさんに会いたくなったに違いない。しかも、レンゲさんにとって坂田さんは初めての男ですよ。坂田さんにとってもレンゲさんのことでは忘れがたい思い出があるに違いない。レンゲさんが同じ埼玉県に居たという事は坂田さんにとって“棚ボタ”だったに違いない。しかも、レンゲさんに会えたという事は一石二鳥だった。

なんですか、その一石二鳥と言うのは?

だから、借金の返済のメドがついたということですよ。しかも、久しぶりに昔手なずけた女を。。。分かるでしょう?

デンマンさんは、すぐにそのようにイヤらしく考えるのですわ。

男なら、そのぐらいのことは誰だって考え付きますよ。借金取りしか相手にしなかったはずですからね、坂田さんにとっても女性とベッドで愛し合うのは久しぶりだったでしょう。

デンマンさんは、そのようにしか考えられないのですか?

レンゲさん。。。あなたが坂田さんを美化したい気持ちは分かるけれども、レンゲさんは坂田さんに初めて抱かれた頃のようなな16才の女学生ではないんですよ。坂田さんと別れてからだって、両手両足の指では数え切れないほどの恋愛経験を持っている。男がどういうものか?レンゲさんだって分かっているはずですよ。ところが、未だにレンゲさんは坂田さんが特別な人だと思いたい。。。でしょう?

デンマンさんが坂田さんを知らないからですわ。。。

知らないからこそ坂田さんを冷静に見つめる事ができるんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんにまったり愛されて、甘い詩の世界でルンルン気分になっている。

なってませんわ。

ルンルン気分でないのなら、レンゲさんは坂田さんに抱かれてすっかり濡れ濡れになっているんですよ。

デンマンさんは、そうやって妄想をたくましくして、あたしと坂田さんのことをヤ~らしく考える事しかできくなっているのですわ。

レンゲさんも自分で認めていることですよ。



洋ちゃんと坂田さんを比較するつもりは無いけれど、
あたしにとって坂田さんは男と女の愛の原点なのよね。
その時からあたしの愛の遍歴が始まったのだから。。。

懐かしいふるさとに戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが喜んでくれる女になっていた事がうれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

by レンゲ

『レンゲの独り言。。。 (2006年9月28日)』より

デンマンさんは、あたしがヤ~らしく坂田さんに抱かれていることだけを強調しているのですわ。

違いますよ。僕はレンゲさんがどうして坂田さんに抱かれるようになったのか、その経緯(いきさつ)を良く理解しているつもりですよ。

いいえ、あたしが坂田さんとエッチすることだけしか考えていないのですわ。

違いますよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんとエッチばかりしている事を非難しているのですわ。デンマンさんだって次のように書いていましたわ。



素直に喜べない部分がありますよ。
坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。
そんな気持ちがしていますからね。。。
それに、レンゲさんも手のひらを返したように、
今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている。

『ん?まったり不倫? (2006年10月5日)』より

こうしてあたしが坂田さんに抱かれて官能に浸りながら濡れ濡れになっているとデンマンさんは妄想しているのですわ。

僕は妄想をたくましくしているわけではないですよ。レンゲさん自身が“あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっている”と書いていたから。。。

確かにそのように書きましたわ。でも。。。でも。。。あたしは。。。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんでしたわ。

僕だって書いてませんよ。

書いていますやんかあああ~。すぐ上で書いていますわあああ。

“愛に浸って濡れている”と書いたんですよ。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんよ。

同じようなものですわ。デンマンさんはあたしが坂田さんと会えばエッチばかりしていると思っているのですわ。

たとえそうだとしても、僕はその事でレンゲさんを非難しているわけではありませんよ。

非難していますわあああ。

レンゲさんは、なんでもそうやって思い込んでしまう。僕がそうじゃない、と言っているのに、そうだと決め付けている。僕がレンゲさんに対して言いたいことは、真剣に坂田さんを愛しているのなら、もっと前向きに坂田さんと幸せになるように愛し合ったらどうなのか。。。そう言っているんですよ。

あたしだって幸せになろうと思って坂田さんと愛し合っていますわ。

違います。

何が違うのですか?

レンゲさんは坂田さんとの結婚に不安を感じている。結婚を考えていると言うよりも、その不安を忘れるために坂田さんに抱かれているんですよ。 

それこそデンマンさんの思い込みですわ。

だたっらね、僕が根拠をあげて説明しますよ。。。でも、ちょっと、この記事が長くなりすぎたから、あさってにしますね。

ヒヨるのですかぁ~?

本当に記事が長すぎるんですよ。

分かりましたわ。。。じゃあ、あさってまで待ちますわ。

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんは坂田さんの離婚の理由を充分に知っているんですよ。だから坂田さんと結婚する事には迷いがある。でも、現在、レンゲさんはその事を考えないようにして坂田さんと付き合っているんですよ。つまり、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたいんですよね。だから、心配しているんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫でも純粋に愛してるわ [恋愛・失恋・不倫]

不倫でも純粋に愛してるわ





レンゲさんは謙虚で美しいわ




世の中レンゲさんみたいに
不倫でも純粋に誰かを愛する
真摯な女性がいるのに、
私の知るブログでは、
恋愛なのか性欲処理なのか
無粋な女性がいて困っております。

レンゲさん
もっと自信持って下さい(`∀´)。

家庭を持って迄不倫して
ブログ公開迄して自身の生活を
赤裸々にして得意に成る女と比べたら
貴女は非常に謙虚で美しいのです。

恋愛に悩みは憑き物ですわ。

応援していますわ。

by ダ・ヴィンチ

2006/10/08 18:30




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より


デンマンの独り言




うん、うん、うん。。。。
実に、その通りですよ。
同感ですよ。
僕は涙が出てくるほど
同感していますよ。

“不純”な不倫をする女性が
多くなっているなかで、
確かにレンゲさんの不倫は、
極めて純粋な愛を
追求しているのかもしれません。

でも、それが長い目で見た時に
“幸せ”になっていない。
それが問題ですよね。
レンゲさんも気づいているはずです。

でも、タバコを止めたい人が
止められないのと同じなんですよね。

分かっているのに、
なかなか自分をうまく
コントロールできない。
僕はそのように見ているんですよ。

とにかく、貴重なコメント
ありがとうございました。
さっそく明日の記事に
使わせてもらいますね。

Thanx millions!
じゃあね。

by デンマン

2006/10/08 21:33




『まったり愛されたいの? PART 4』のコメント欄より

“捨てる神ありゃ拾う神あり”

昔の人は賢い事を言い残してくれたものですよね。レンゲさんも、この諺を読んでしみじみとそう思いませんか?

そうですわね。。。ダ・ヴィンチさんのように元気付けてくれる方がいらっしゃるという事は本当にうれしいものですわ。

だからレンゲさんも自信を持って、前向きに人生を切り開いてゆけばいいのですよ。

でも、それを妨げる人も居ますわ。

ん?。。。妨げる人。。。?

そうですわ。

なんだか僕を睨(にら)みつけながら言っていますね?

分かりますか?

まさか。。。、まさか。。。レンゲさんは、その妨げる人が僕だと言おうとしているわけではないでしょうね?

デンマンさんが、ご自分からそのようにおっしゃるという事は、やはり心のどこかに後ろめたいものがある、と言うことですわよね?

僕が。。。僕が。。。レンゲさんの幸せを妨げている。。。? レンゲさんは、本当にそう思っているのですか?

だって。。。

だっても、あさっても無いですよ。。。んも~~。。。僕はレンゲさんの幸せを願っているからこそ、こうやってレンゲさんの記事をもう2年以上も書き続けていているのですよ。

そうですわ。

そうですわって。。。レンゲさんだって分かっているじゃないですか?

でも。。。

デモも機動隊も居ませんよ。世界広し、と言えども、これほどレンゲさんのことを心配し、レンゲさんの幸せを願いながら2年以上もブログを書き続けている男なんて他に居ませんよ。

断定なさるのですか?

そうですよ。 ウソだと思ったらGOOGLEでもYAHOOでも検索してみてくださいよ。

デンマンがいかにレンゲさんのことを
愛しているかを示す検索結果


『“レンゲ”と入れてGOOGLEで検索した結果』

2006年10月9日午前7時現在で 936,000件 見つかりました。

『“レンゲ デンマン”と入れてGOOGLEで検索した結果』

同じ時刻で検索した結果は 37,000件 でした。この検索結果は当然上の検索結果に含まれています。

“レンゲ”で調べた場合には、2つのレンゲがこの検索結果に含まれる事になります。
つまり、草のレンゲと人間のレンゲさんです。



レンゲの花ってきれいで可愛いですよね。



そして、レンゲさんだって、きれいで可愛いですよ。

草のレンゲも含めて“レンゲ”について書いてある記事がネットで
936,000件あるということです。
そのうちの 37,000件 をデンマンが書いている、ということです。
約4パーセントです。

しかし、植物のレンゲを除いたらどうなるのか?
“レンゲ”で検索した結果のうち最初の100件に植物のレンゲが
一体どれだけ含まれているのか?
数えてみました。

100件のうち96件は植物のレンゲの記事です。
つまり、植物以外の(人間の)レンゲは4件です。

この数字はすぐ上の4パーセントと一致します。
要するに、人間のレンゲさんについて書いているのはデンマンだけだ、と言うことになります。
それも、その記事がGOOGLEだけで 37,000件紹介されている!
このほとんどすべてはデンマンが書いた記事のことです。

どうですか、レンゲさん。。。? 僕が2年間に渡ってレンゲさんのことを書きつづった記事がGOOGLEでこれだけ紹介されているわけですよね。

デンマンさんは、いつでもこうして数字を持ち出してきて、見る人を圧倒するのですわ。

レンゲさんは圧倒されないのですか?

いつもいつも圧倒されていますわ。

だったら、もう少し。。。もうちょいっと、うれしそうな顔をしたらどうですか?んも~~ 僕がレンゲさんの幸せを願いながら、これだけ夢中になってレンゲさんの記事を書いているんですよ。それも2年以上も。。。ネットで一人の男から、これほど愛されている女性が他に居ると思いますか?。。。レンゲさんは少しも、うれしそうではありませんよね?

あたしは。。。あたしは。。。もう、数字の魔術には騙されませんわ。

ん?。。。数字の魔術?

そうですわ。確かにデンマンさんはあたしの記事をたくさん書いていますわ。ネットであたしの事を熱心に書いてくれる人はデンマンさん以外には居ませんわ。

そうでしょう?。。。レンゲさんだってちゃんと分かっているじゃありませんか?

でも、デンマンさんはその記事の中であたしをコケにしていますやんかああああ~~

そんなことはありませんよ。僕はレンゲさんのすばらしさを対話形式でネット市民の皆様にしっかりと印象付けていますよ。次の対話など、誰が読んだって、レンゲさんはきっとすばらしい人なんだろうなぁ~。。。そう思いますよ。

wildrose

野ばら


デンマンさん、このお花、ほんとうにバンクーバーに咲いてますのん?

咲いてますよ。

ほんとうに?

僕がレンゲさんにウソをついたことがありますか?

いいえ、一度もあたしにウソをついたことはありません。

でしょう?

これ、野ばらでしょう?

そうですよ。

ちょっときれい過ぎません?

いや、別にきれい過ぎませんよ。

でも。。。

これが野ばらのあるがままの美しさですよ。

でも、これほどきれいな野ばらって、あたし見たことありませんもの。。。

良く見てくださいよ!ちゃんとここに咲いているじゃありませんか!

ええ、確かに。。。

レンゲさんは、僕の言うことをなかなか信じてくれませんよねェ。

信じてますわ。

いいえ、なかなか信じてくれませんよ。レンゲさんには、すばらしいところがあると僕は言いましたよね。

ええ、そうおっしゃったことがありましたわ。

信じてますか?

。。。

ほらね。

でも。。。

僕がウソをついたことがありますか?




『愛って何?教えて!』より

これを読めばレンゲさんがこの野ばらのように“可憐”な美しさがある可愛い女性であることが分かりますよ。実際、レンゲさんには熟女の魅力もあるけれど、可愛がってあげたくなるような“素朴なういういしさ”もある。僕はその事を表現しようとしたつもりですよ。

でも、こういうものって少ないのですわ。デンマンさんがあたしの事について書いた記事には圧倒的に次のようなものが多いのですわ。



僕は今まで黙っていたけれども、レンゲさんは相変わらず5分おきぐらいにアクビをしていたんですよ。

恋をしていますから。。。

でもね、恋をしている状態と言うのは、現在のレンゲさんのように清水君と毎朝、毎晩飽くことなく求め合っているという状態ではないですよ。

。。。だったら、今のあたしは一体どういう状態ですの?

だから、飽くことなく求め合っているんですよ。

つまり、あたしと洋ちゃんはセックスだけにふけっているとおっしゃりたいのですか?

やっとこの記事のトップに引用した記事を持ち出すことが出来ましたよ。

上で引用した記事とどのような関係があるのですか?

“男性の不満理由の1位は、「回数が少なすぎ」というものが4カ国共通して見られ”た、と書いてありますよね。

それがどうしたというのですか?

清水君の場合には回数が少なすぎるどころではない。上のアンケートに回答した男たちの誰もが羨ましく思うほどに、好きなだけレンゲさんとセックスしている。しかも、レンゲさんは苦情を言うどころか清水君の求めに嬉嬉(きき)として応じている。

いけませんか?

いや、いけないどころか僕は清水君が羨ましい限りですよ。

いいえ、デンマンさんは、心の底からそのようには思っていません。必ず何かあたしの気に触る事をおっしゃるんですわぁ。そうでしょう?

なんとなく分かりますか?へへへ。。。

ホラ、。。。また、そのいやらしい笑い。。。一体何がおっしゃりたいのですか?

僕は今まで黙っていたけれども、レンゲさんは相変わらず5分おきぐらいにアクビをしていたんですよ。

あたし、かみ殺していたつもりでしたけれど。。。やっぱり分かりますか?うふふふふ。。。。。

それだけじゃないですよ。レンゲさんは今朝、鏡を見ましたか?

もちろん見ましたわ。

だったら、また目の下にクマができているのが分かっているでしょう?

やっぱり分かりますか?

化粧で隠そうとしたようだけれど、分かりますよ。僕はこれまでにも書きましたけれど、物事には“適度”というものがありますよ。

ホラ、そうやって、あたしと洋ちゃんがエッチばかりしているとおっしゃりたいのでしょう?デンマンさんは、そうやってあたしをコケにしようとしているんですわ。あたしが、エッチする事ばかりにこだわっていると非難しようとしているのですわ。

違いますよ。もう一度レンゲさんが書いた上の手記を読んでみてくださいよ。“朝、目が覚めた瞬間に、身体中にしあわせがいっぱいになって、踊るように出かける仕度をして、出かけていったなあ。” このように書いてあるでしょう?

そうですわ。あたしは今、洋ちゃんと愛し合って毎日が充実しています。

『毎日愛し合うっていけないことですか? (2006年3月14日)』より

デンマンさんは、こうやってあたしがセックスにこだわっている事を何度も書いているのですわ。。。それもあたしをコケにするように。。。

レンゲさんは、セックスにこだわってないと言いたいのですか?

それは、誰にだってこだわりがあると思いますわ。でも、デンマンさんが思っているほどあたしはセックスにこだわっているわけではありませんわ。

でもね、今年の3月、レンゲさんは実際に清水君と上の引用にあるように毎日愛し合っていたんですよ。それからまだ半年しかたってないんですよ。でも、現在のレンゲさんは、あれほど愛し合っていた清水君と別れて坂田さんの腕の中で同じように愛し合っている。むしろレンゲさんは自分から坂田さんとの愛に溺れようとしている。

砂漠に生まれた小さな花




やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

レンゲさんは“また枯れるかもしれない”という将来の不安を感じながら坂田さんとの思い出の愛の中に自分を追い込んでいる。

デンマンさんは、あたしが坂田さんにまったりと愛されている事がイヤなんですわぁ~。あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっていると書いた事がデンマンさんにはシャクにさわるのですわぁ~。

シャクにさわるなんて、僕はどこにも書いてませんよ。

書いてなくても、あたしにはデンマンさんが何を考えているのか良く分かっていますわぁ~。デンマンさんはあたしを愛していると言っているくせに、まったり愛してくれません。そのくせ、あたしが坂田さんにまったり愛されると、“セックスにこだわる女”と言ってあたしをコケにするのですわぁ~。

僕はレンゲさんが坂田さんにまったり愛されている事を非難しているわけじゃない。

いいえ、あたしを非難しています。デンマンさんは書いていましたわ。



素直に喜べない部分がありますよ。
坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。
そんな気持ちがしていますからね。。。
それに、レンゲさんも手のひらを返したように、
今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている。

『ん?まったり不倫? (2006年10月5日)』より

こうしてあたしが坂田さんに抱かれて官能に浸りながら濡れ濡れになっているとデンマンさんは妄想しているのですわ。

僕は妄想をたくましくしているわけではないですよ。レンゲさん自身が“あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっている”と書いていましたよ。

確かにそのように書きましたわ。でも。。。でも。。。あたしは。。。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんでしたわ。

僕だって書いてませんよ。

書いていますやんかあああ~。すぐ上で書いていますわあああ。

“愛に浸って濡れている”と書いたんですよ。“官能に浸りながら濡れ濡れになっている”なんて書きませんよ。

同じようなものですわ。デンマンさんはあたしが坂田さんと会えばエッチばかりしていると思っているのですわ。

たとえそうだとしても、僕はその事でレンゲさんを非難しているわけではありませんよ。

非難していますわあああ。

レンゲさんは、なんでもそうやって思い込んでしまう。僕がそうじゃない、と言っているのに、そうだと決め付けている。僕がレンゲさんに対して言いたいことは、真剣に愛している相手がしばしば変わる事に問題がある。そういう事ですよ。

あたしはそれ程相手を変えていますか?

半年前は清水君を真剣に愛していたんですよね。今は坂田さんを真剣に愛している。そうでしょう? バンクーバーにやって来た時には僕を真剣に愛しているとレンゲさんは思っていた。

あたしがデンマンさんを真剣に愛する事っていけないことですか?

いけない事ではないですよ。真剣に愛する事自体はすばらしいことですよ。でも相手によりけりですよ。レンゲさんが僕を真剣に愛する事は良識のある判断ではないですよ。

なぜですか?

心の問題を抱えているから妻子ある男を愛の対象者に選んでしまうんですよ。もし、レンゲさんがお父さんとお母さんの愛に恵まれた家庭に育っていたら、僕のような妻子ある男を愛の対象者にはしなかったですよ。もし、したとしても、“心の恋人”として愛し合うことで充分に満足できるはずですよ。

デンマンさんは、そうやって、何が何でも理屈で割り切ってしまうのですね?

それが、人間として成長してゆく事でしょう?違いますか?

女が男を愛する時、デンマンさんが理屈で割る切るようにして愛するわけではありませんわ。

確かに人を好きになると言う事は理屈ではありませんよ。でもね、無意識のうちに、その女性が生まれ育った家庭環境が、愛の対象者を選ぶ時にも影響している。だから、レンゲさんがお父さんとお母さんの愛にあふれた家庭に育っていたら、妻子ある男を愛の対象者として選ぶことはないでしょうね。

それもデンマンさんの理屈ですわ。デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が好きなのですわ。だから、理屈を並べ立ててあたしを拒絶するのですわ。

違いますよ。

そうですってばああああああああ~~

レンゲさん、少し落ち着いてくださいよゥ~。僕がレンゲさんを2年以上も、こうして愛していることをレンゲさんだって良く分かっているでしょう?

いいえ。。。デンマンさんは口先だけですねん。本当にあたしの事を愛しているのならば、坂田さんのようにあたしの身も心も癒してくれますわぁ~。デンマンさんはジューンさんをもっと愛していますわ。ジューンさんとはしているくせに、あたしにはしてくれへんかった。

ほらぁ~~。。。また、そういうことを言う。今のレンゲさんは駄々をこねる8才の女の子になっていますよ。

なんと言われようと、デンマンさんは、あたしよりもジューンさんの方が好きなんですわあああ~

昨日、ジューンさんは卑弥子さんとの対話の中で次のように言っていましたよ。

でも、LOHASとヌードが関係あるのでござ~♪~ますか?

直接の関係はありませんわ。でも、環境に優しいと言う事は自然ともっと親しくなる。さんさんと太陽の光が降り注ぐ浜辺で自然の姿になってストレスから開放される。私にとって自然と環境と健康という事を改めて見直す良い機会でしたわ。そのような開放的で明るい浜辺で、デンマンさんがホクロがあるね、と言ってアソコにさわったとしても、イヤらしさは感じられないものですわ。



う~~ん。。。あたくしには、まだその辺の感じは良く分かりませんでござ~♪~ますけれど。。。デンマンさんとジューンさんが生まれたままの姿で浜辺に並んで座っているのを想像すると、それだけでも~~、なんだかハッとさせられるような、ギクッとさせられるような驚きを感じますわぁ。平安時代でなくとも男と女が裸で居ると言うことは特別な関係を想像させますわ。

そうかもしれません。でも、私はこれまでに3度日本へ行ってデンマンさんの奥様にはずいぶんとお世話になりました。とっても素敵な良い方ですわ。仕事の関係で長いことお二人は別居していますけれど、デンマンさんは奥様の事をとっても愛しているのですわ。私はその事を良く知っているし、また奥様にはとても心のこもったおもてなしを受けたので、デンマンさんが私に対して優しさ以上の態度を見せることがあっても、私には奥様を裏切るような、悲しませるよな、デンマンさんとそういう関係になる事ができないのですわ。そう思わせるほどデンマンさんの奥様は素敵な方ですわ。卑弥子さんはお会いしたことが無いのですか?

もちろん、ありますわ。あたしもデンマンさんの奥様は素敵な方だと思っているのでござ~♪~ますのよ。

レンゲさんが私のことを持ち出してデンマンさんを責めるのは、私とデンマンさんの仲を疑っていると言うよりも、それだけレンゲさんが真剣にデンマンさんのことを愛しているからだと思いますわ。ただレンゲさんは独占欲が異常に強いために、私のことが気になるのだと思いますわ。

なるほどねぇ。。。言われてみれば、そうですわねぇ~。レンゲさんの独占欲の強さがジューンさんに対して嫉妬の炎を燃え上がらせる事になるのでござ~♪~ますわねぇ、きっと。。。

『ねえ、ねえ、ねえ、ジューンさん』より

ジューンさんもダ・ヴィンチさんのように、レンゲさんが愛の形にとらわれること無く真剣に人を愛するタイプだと見ているんですよ。僕もそう思いますよ。真剣に愛する事はすばらしいことですよ。

それで、デンマンさんは、あたしのどこがいけないとおっしゃるのですか?

独占欲が異常に強いと言う事ですよ。だから、清水君がちょっと浮気したぐらいで別れてしまった。もちろん、レンゲさんが拒絶されたと感じたからなんだけれど、清水君を独占できなかったと言う事を、レンゲさんのオツムの中では拒絶されたと感じてしまう。平均的な女性なら、相手が浮気したからと言って自分が拒絶されたとは思わない。つまり、相手の節操の無さが悪い事だと思う。ところが清水君が浮気すると、レンゲさんは自分が拒絶されたと受け取ってしまう。小さい頃お母さんに拒絶されたと言うトラウマがあるからね。

つまり、あたしにとって独占欲と拒絶感は同じコインの表と裏ですか?

その通りですよ。やっぱり、レンゲさんは頭がいいなあぁ~。。。僕の言おうとしている事がすぐに分かってしまうんだからぁ~。。。

こういう時にわざとらしくおだてないで下さいな。

本当にレンゲさんは頭のいい女の子なんですよ。僕が言っている事だって分からないわけじゃない。分かっていると思いますよ。でも、分かっているのになかなか学習しない。

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・

ずるずると同じことくり返して

学習しないわたしを変える


誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

今回の事もまた同じことの繰り返しですよ。

坂田さんのことが、また同じことの繰り返しだとおっしゃるのですか?

そうですよ。

どういうわけで。。。?

16才の花も恥らう乙女だったレンゲさんは坂田さんの腕の中で初めて女として愛にめざめ、生まれて初めて愛されていると言う実感に浸った。10余年ぶりで会ったレンゲさんは清水君と別れてからの寂しさを、デンマンに突き放されたと思い込んでいる傷心を坂田さんの腕に抱かれて癒されている。乙女の祈りにも似たふれあいへの憧れを、現在のレンゲさんはベッドの中で坂田さんに愛される事で満たしている。正に、レンゲさんが上の手記で書いているように“この年になると、イコールセックスになるんやわあ”。。。と言う事になっているんですよ。

デンマンさんは、そうやってあたしが坂田さんに抱かれてエッチばかりしていると非難しているんですわ。

そうではありませんよ。僕はレンゲさんが坂田さん抱かれることをとがめているわけではありませんよ。16才の頃を懐かしみながら坂田さんにまったり愛されるている。それがレンゲさんの心の癒しになっているのだから、それは、それですばらしいことですよ。でも、いつまでも昔の思い出に浸ってばかりいてないで、清水君と仲直りする事を考えたらどうですか?それこそレンゲさんにとって前向きな生き方ですよ。現在のレンゲさんは思い出に浸っているだけですよ。

いいえ、思い出に浸っているだけではありませんわ。

だったら、坂田さんと結婚する事を真面目に考えているのですか?

それは。。。それは。。。

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんは坂田さんが幸子さんと離婚した理由を良く知っているんですよ。つまり、競輪競馬にハマッテしまって結婚生活に破綻をきたした。2年ほど別居してから、元の鞘に納まったのだけれど、また坂田さんは賭け事に夢中になって、結局、離婚してしまったんですよ。レンゲさんは、その事を充分に知っている。でも、現在、レンゲさんはその事を考えないようにして坂田さんと付き合っているんですよ。つまり、僕の目には前向きで建設的な恋愛とは言いがたいんですよね。だから、心配しているんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆきますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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ん?まったり不倫? [恋愛・失恋・不倫]

ん?まったり不倫?



 

奇跡の風、未来へ




青い空はわたしの誇り
どんなに高い木よりも
果てしなく高く青い空
驚きとあこがれのまなざしが
わたしの翼を輝かせる

赤く熱い太陽を
わたしは誰よりも知っている
地響きとともに地面をふみしめ
決して舞い上がることのない彼らには
太陽は、月は、星は、
どんなにか遠いんだろう

そしてわたしは夢をみた
薄い色の空に数え切れないほどの
バルーンが舞い上がる

高く高く
どこまでも高く
色とりどりのバルーンが
限りなく天空に舞い上がってゆく

不思議な気持ちが
明日の明日のもっと先へと
わたしを連れて行ってくれる
不安と期待に満ちたその日を予感する

by レンゲ  2006-09-29

『奇跡の風、未来へ』より


レンゲの独り言




そうなのよねぇ~。
あたしにとっても
坂田さんが癒しを与えてくれる
大切な存在になっている。

洋ちゃんとの生活に
不満があったわけではないけれど、
久美子さんとの浮気はショックよね。
なぜ久美子さんと。。。?
拒絶されたと
感じないわけにはゆかなかった。
どうしてなのよ。。。?
今でも、あの時の気持ちは忘れないわ。

洋ちゃんと坂田さんを
比較するつもりは無いけれど、
あたしにとって坂田さんは
男と女の愛の原点なのよね。
その時からあたしの
愛の遍歴が始まったのだから。。。

懐かしいふるさとに
戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが
喜んでくれる女になっていた事が
うれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に
体が彼の事を
忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

坂田さんといつまで続くのか?
結婚のことを考えないの。。。?

考えないわけじゃないけれど。。。
坂田さんと
奥さんの幸子さんの生活を
知っているから。。。
やっぱり不安になるのよね。

でも、不倫しているわけじゃないから
坂田さんとの愛を大切にしたい。

by レンゲ  2006/09/28

『レンゲの独り言』より

確かにレンゲさんは坂田さんと不倫しているわけではありませんよ。

そうでしょう?

でもね、レンゲさんの愛は後ろ向きですよ。

あたしの愛が後ろ向き。。。?

そうですよ。

どういうところが後ろ向きなのですか?

未来が無いでしょう?

ありますわ。あたしには予感がありますわぁ~。だから、上の詩に書いたのですわ。

不思議な気持ちが
明日の明日のもっと先へと
わたしを連れて行ってくれる
不安と期待に満ちたその日を予感する

分かりますよ。レンゲさんが夢を見た。その夢の中で青空をバックに色とりどりの風船がたくさん高く高く舞い上がってゆく。坂田さんにまったりと愛されながら、レンゲさんは夢の中で期待にワクワクしている。正に、レンゲさんが求めている退屈しない恋愛ですよ。

そうですわ。デンマンさんだって分かっているじゃありませんか?

だから、僕だって、レンゲさんをサポートするように、こうして記事の中でレンゲさんの詩の雰囲気を盛り上げようと、たくさんの風船を舞い上がらせているんですよ。僕はレンゲさんに振られてしまったような寂しさを感じながらも、やはりレンゲさんの幸せを願わずには居られない。

本当に。。。、ホントにそれ程あたしの事を思っていてくれるのならば、どうしてデンマンさんはあたしをバンクーバーに引き止めて、まったり愛してくれなかったのですか?

妻子ある男として、僕にはできる事とできない事がありますよ。レンゲさんは一度の関係では終わらない人なんですよ。だから、上の『独り言』の中でも言っているんですよ。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

つまり、デンマンさんはあたしが官能に溺れてしまう女だとおっしゃりたいのでしょう?あたしがデンマンさんにまったりと愛されたら、官能に溺れてしまいデンマンさんにしがみついて一生離さないと。。。。

レンゲさんは、ちゃんと分かっているじゃありませんか?

それはデンマンさんの思い込みですわ。

レンゲさんは確かに思慮と分別のある熟女になる時もあるんですよ。そういう時には危ない関係にのめり込むようなことをしない。でもね、これまでレンゲさんが書いてきた愛の詩や手記を読めば、レンゲさんが一度の関係であっさりと引き下がるような女でない事は誰の目にも明らかな事ですよ。

あたしは、デンマンさんが一度で諦めろ、とおっしゃるのならば諦めますわ。

レンゲさん、愚かな事を言わないで下さいよ。“一度の愛”なんてものはありませんよ。それは英語で言う“one-night stand”ですよ。

one-night stand



one-night stand: 1回限りの興行、一晩だけの関係

one-night standoff: 一夜限りの出会い

Mary had a one-night stand with a stranger.
メアリーは見知らぬ人と一夜限りの関係を持った。

That was a one-night stand.
あれは一夜だけの関係だったんだわ。

あたしはデンマンさんと一夜の関係を持ちたいと言っているのではありませんわ。んも~~ あたしは。。。あたしは。。。証(あかし)が欲しいのですわ。

愛の証ですか?

そうですわ。

僕はレンゲさんほどロマンチックではないのかもしれませんよね。なぜなら、“愛の証”なんて信じられませんから。。。

どうしてですか?

だってね、上の例文の中のメアリーさんがですよ、見知らぬ人と一夜の関係を持った。レンゲさんが言う“一度の愛”があるなら、メアリーさんは、その時“愛の証”を得た事になる。しかし、誰も本気でメアリーさんが、その晩“愛の証”を得たなんて信じる人は居ませんよ。大体、見知らぬ人と一晩会っただけで関係して、それが“愛”だったなんて考える人はちょっとオツムが足りない人ですよ。レンゲさんはメアリーさんが愛の証を得たと信じることができるのですか?

それは。。。それは、デンマンさんが極端な例を持ち出してきたからですわ。あたしはデンマンさんと一晩だけ会ったわけではありませんわ。もう2年以上の長いお付き合いですわ。

だったら、僕がレンゲさんを愛しているその“愛の証”は掃いて捨てるほどあったはずですよ。

デンマンさんのおっしゃる愛の証って。。。それは。。。それは。。。一体なんですの?

だから、次の返信の中でもレンゲさんは“愛の証”をはっきりと感じていますよ。

夢のバンクーバー

2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさんは僕の“求愛”を受け入れて、こうして返信を書いてくれたんですよ。このレンゲさんの返信こそ僕とレンゲさんの心の原点なんですよ。つまり、2年前の8月にこうしてレンゲさんが返信を書いた時、レンゲさんは僕との投稿の交換を通して“愛の証”を感じ取っていた。この返信がその何よりの証拠ですよ。

でも。。。でも。。。

でも、なんですか?

あたしは。。。あたしは。。。いつまでも心の恋人ではありませんわ。

つまり、なんですか。。。。心の恋人で居るのは退屈したから、今度は“体の恋人”になりたいと。。。そう言うことですか?

。。。んも~~。。。デンマンさんは、そうやってあたしを馬鹿にするのですわね?あたしが。。。あたしが。。。エッチにこだわっていると言うのでしょう?あたしが、何が何でも関係を結んで愛を完結したいと。。。デンマンさんはそのように思い込んでいるのですわあああ。

レンゲさんには、確かにそのような傾向があるんですよ。それは、上の『独り言』の中でも書いている事ですよ。

あたしにとって坂田さんは男と女の愛の原点なのよね。
その時からあたしの愛の遍歴が始まったのだから。。。

懐かしいふるさとに戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが喜んでくれる女になっていた事がうれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

つまり、坂田さんとの関係がレンゲさんの“愛の原点”になっている。さまざまな“愛の形”があるのだけれど、レンゲさんは残念ながら平均的な家庭で普通の人が感じ取るような“家庭の愛”を知らずに育った。お母さんからは拒絶されていると思って育った。お父さんは居ても居なくても同じような人だった。要するに、お母さんの愛も、お父さんの愛も受けてこなかった。僕は必ずしもレンゲさんが話してくれたように、血も涙も無い両親に育てられたとは思っていないけれど、少なくともレンゲさんはそう感じ取ってしまった。そこにレンゲさんの心の問題と、愛の問題があると僕は見ていますよ。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

レンゲさんはこうして坂田さんに抱かれて初めて愛を実感した。だからレンゲさんが“あたしにとって坂田さんは男と女の愛の原点なのよね”と、言うのもよく理解できるんですよ。つまりその時の経験があるので、レンゲさんにとって愛とセックスがとりわけ強く結びついている。平均的な家庭に育った人は、愛はセックスとはあまりかかわりの無いところから出発している。お母さんやお父さんから可愛がってもらう愛ですよ。ところがレンゲさんにはそのような愛が欠如していた。レンゲさんはそう思い込んでいる。そんなレンゲさんが初めて愛らしいと実感できたのが坂田さんに抱かれて知った愛だった。

デンマンさんはそれだけあたしの事を理解しているのに、どうしてあたしの愛が後ろ向きだと言って、坂田さんに抱かれることを非難するのですか?

僕は非難しているわけではありませんよ。

非難しているように聞こえますわ。あたしが坂田さんにまったり愛されている事を良く思ってはいませんわ。

僕だって男ですからね。可愛いと思っているレンゲさんが坂田さんにネッチョリと愛されているのを想像すると、悩ましい光景に心が掻き毟(むし)られますよ。でもね、僕は道学者じゃないし、プラトニックラブが至上の愛だと思っているわけでもない。



レンゲさん、同性として
その魅力的で悩ましい恋愛の素敵なお話に
ワクワクしております。

デンマンさんの心を鷲掴みになさる罪作りな御方。

不倫と言うより彼女は常に真剣に
誰かを愛している人間だと思いますがね。私は。

しかし、そんな彼女が最も真剣に愛する方は
一体どんな男性なのか物凄く興味が有りますよ。

by ダ・ヴィンチ 2006/09/25 14:04

『不倫ではないわ PART 4 (2006年9月25日)』のコメント欄より




まったり愛す(ノ∀`)。
そうそう。
少しだけ欲深く意地悪く快楽を愉しむ愛し方。

それはもう何時もより前戯も長いような……ねぇ(爆)。



人間ですから、まったり愛し合わないと面白くございませんものね♪。
又一つ賢くなったわ(´∀`ж)ワーイ。

by ダ・ヴィンチ 2006/09/26 17:01

『まったり愛する? PART 1』のコメント欄より

レンゲさんのことを見る人はちゃんと見ていますよ。ダ・ヴィンチさんもレンゲさんが“不倫と言うより。。。常に真剣に誰かを愛している”女だと見ていますよ。僕だって、現在レンゲさんが坂田さんを愛している気持ちは分かります。何しろ、レンゲさんを女として初めて愛してくれた人ですからねぇ。でも、レンゲさんが真剣に坂田さんを愛していることを認めたとしても、清水君と別れてからの寂しい気持ちがある。その寂しさを埋め合わせるために坂田さんにまったり愛されたい。少しだけ欲深く意地悪く快楽を愉しみたい。ダ・ヴィンチさんが言うように“それはもう何時もより前戯も長いような……ねぇ(爆)”  どうですか、レンゲさん。。。

デンマンさんは、あたしが坂田さんを愛している以上に、快楽に溺れている事を認めさせようとしているのですわ。んも~~。。。

違いますよ。僕が認めさせようとしなくても、すでにレンゲさん自身が認めていますよ。“心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?”

だったら、わざわざこのような事を書かなくてもいいではありませんか?

レンゲさんがエッチにこだわっていると、僕が思い込んでいる。。。レンゲさんがそう言ったからですよ。

でも、あたしが坂田さんにまったり愛されている事をデンマンさんは良く思っていませんわ。

それは、素直に喜べない部分がありますよ。坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。そんな気持ちがしていますからね。。。それに、レンゲさんも手のひらを返したように、今では坂田さんのまったりとした愛に浸って濡れている。

それで。。。、それで。。。デンマンさんはあたしに意地悪な事を言うのですか?

そんな事を言いましたか?

おっしゃいましたわ。あたしが坂田さんと不倫していないにもかかわらず、あたしの愛が後ろ向きだと。。。

それはレンゲさんが将来のことを考えて坂田さんと付き合っていないからですよ。

どうして、そのような事をおっしゃるのですか?

レンゲさんは坂田さんと結婚しようと思って付き合っているわけではないからですよ。

もし、そうだとしたら。。。?

そのはずが無いでしょう?坂田さんはレンゲさんにとって特別な人ですよ。心が癒されている以上にレンゲさんの体が彼の事を忘れなくなるほど、まったりと愛されている。普通ならば坂田さんと結婚したいと思うでしょう。でも、レンゲさんはそうではない。

どうして、そのような事をおっしゃるのですか?

だってそうでしょう。レンゲさんに不安があるからですよ。

不思議な気持ちが
明日の明日のもっと先へと
わたしを連れて行ってくれる
不安と期待に満ちたその日を予感する

坂田さんにネッチョリと愛されているにもかかわらずレンゲさんにはぬぐいきれない不安がある。つまり、夢を見ても、レンゲさんの覚めた部分では分かっているんですよ。坂田さんが離婚した理由を。。。でしょう? 坂田さんは競輪と競馬にハマッていた。レンゲさんだって、もう16才の世間知らずな女学生じゃない。坂田さんとの結婚を考えれば、当然のことながら坂田さんと幸子さんが離婚した理由を考えないわけにはゆかない。

つまり、デンマンさんは、あたしが坂田さんと結婚するつもりも無いのに付き合っていることを非難するのですか?

僕はレンゲさんを非難しているわけじゃない。レンゲさんが坂田さんとの愛を大切にしたい気持ちが分かりますからね。ただ、レンゲさんが、またつらい思いをするのを見たくないから、こうしておせっかいな事を言っているだけですよ。僕は坂田さんと会ったこともないし、個人的には何も知らないけれど、これまでレンゲさんから話を聞いている限り、清水君と比べて幸せな結婚生活がレンゲさんを待ち構えているとはとても思えませんよ。

あたしがつらい思いをする前に坂田さんとの関係を清算した方がいい、とデンマンさんはおっしゃるのでしょう?

僕はそこまで言いませんよ。レンゲさんが判断する事ですからね。ただ、レンゲさんが不安を感じながらも、自分を坂田さんとの思い出の愛の中に駆り立てているのが次の詩からもよく分かりますよ。

砂漠に生まれた小さな花



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと


わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

将来の不安を感じながらも、こうして自分を坂田さんとの思い出の愛の中に追い込んでいるレンゲさんが居る。

デンマンさんは、あたしが坂田さんにまったりと愛されている事がイヤなんですわぁ~。あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっていると書いた事がデンマンさんにはシャクにさわるのですわぁ~。

シャクにさわるなんて、僕はどこにも書いてませんよ。

書いてなくても、あたしにはデンマンさんが何を考えているのか良く分かっていますわぁ~。

だったら、僕が誰よりもレンゲさんのことを愛している事が分かっていますよね。 うへへへへ。。。

でも、デンマンさんは、あたしをまったり愛してくれませんでしたわああああああああ~~

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんは“まったり愛される”事にこだわっていますよね。僕が不思議に思うのは、どうして危なっかしい関係にレンゲさんが進んでしまうのか?と言う事なんですよ。退屈な恋愛がイヤだと言うのは、僕にも分からない事ではないけれど、スリルとサスペンスとセックスがあふれた劇的な恋愛をして、人生を棒に振ったら、本末転倒ですよね。今のレンゲさんが理想の愛を求めているようにも思えない。僕には、レンゲさんが思い出の中に逃避しているような気がするんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

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不倫と節操 [恋愛・失恋・不倫]

不倫と節操





節操




自分の信念をかたく守って変えないこと。

みさお みさを 【操】

【名】

(1) 志を固めて変えないこと。節操。
    「固い操」

(2) 特に、女性が純潔を守ること。貞操。
    「操を守る」

【名・形動ナリ】

(1) 精神的に上品で立派なこと。
    高雅なこと。また、そのさま。
    「面伏せにや思はれむと憚り恥ぢて、
    操に持てつけて/源氏(帚木)」

(2) 常に変わらないこと。
   志操が変わらないこと。また、そのさま。
   「哀にも操にもゆる蛍かな声たてぬべき
    此(こ)の世と思ふに/千載(夏)」

■ 操作・る
  なにげなくよそおう。
  「上はつれなく操作・り/源氏(帚木)」

■ 操を立・てる
(1) 志をおし通して変えない。
(2) 貞操を守り通す。

■ 操を守・る
  節操を守る。また、貞操を守る。

■ 操を破・る
  節操を曲げる。また、貞操をけがす。




SOURCE: 三省堂「大辞林 第二版」


道徳




意識された道徳が

ますます私をダメにする

自分の中身をダメにする

汲んでも汲んでもこぼれる水




by レンゲ

2005/03/13

『わたしのキャンディ』より

デンマンさんはあたしに節操が無いとおっしゃるのですか?

いや。。。なんというか。。。

はっきり言ってくださいな。

僕は、ただレンゲさんの詩を読んで。。。

その詩の前ですわ。。。あたしがこだわりたいのは。。。

詩の前ですか?

そうですわぁ~。みさお、貞操、節操。。。、そういう言葉をやたらと並べていますやんかああああ。。。どう見ても、あたしに対するあてつけですわぁ~~。

僕は何も。。。

そうですやんかああああ~~ あたしが見境も無く男に抱かれる事をデンマンさんはこうして見せ付けているのですわぁ~。

レンゲさんが、そうやって自分で決め付けているんですよ。僕じゃありませんよ。

デンマンさんが決め付けようとしているのですわ。おとといの記事の中でデンマンさんは次のように、はっきりと書いていましたやんかああああ~~

詩的な愛を追い求めるレンゲさん



レンゲさんがAさんのことを想いながら書いた詩はBさんの腕に抱かれながら完結している。。。僕の言おうとしている事が分かりますか?

デンマンさんは。。。、デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれていることがシャクにさわるのですわぁ~。あたしが坂田さんといい事をしているのが焼けるのですわぁ~。あたしが、ずっと枯れた花で居ればいいと思っているのですわ。

違いますよ。

そうですわあああ~。。。デンマンさんは。。。、デンマンさんは。。。バンクーバーであたしにしてくれへんかった。ジューンさんとはしていたくせにィ~。。。そのくせ、あたしが坂田さんに抱かれると、あたしを非難するやんかあああ~。あたしの事を、すぐに男に抱かれる、はしたない女だと思っているんですねん。

そうではありませんよ。

そうですってばああああ~~ あたしが坂田さんに、まったり愛されている事が焼けるんですわあああ~~。

分かりましたよ。。。僕は認めますよ。。。僕が愛しているレンゲさんが、坂田さんにネッチョリ愛されていると想うと、僕は心が掻き毟(むし)られるんですよゥ~。だから言ったでしょう。僕はレンゲさんに振られてしまったような、寂しい思いがしていると。。。

本当にそうなんですかぁ~?

そうですよ。。。でもね。。。

また、もっと気に触ることを言うのでしょう?

そうじゃありませんよ。でも最後に一つだけ言わせてくださいね。

なんですの?

僕がAさん、Bさんを持ち出したのには理由があるんですよ。それは、Cさんでも、Dさんでもいいんですよ。つまり、特定の人物ではないんですよ。レンゲさんの上の詩の中の“あなた”は特定の人ではないんですよ。僕が心の問題だと言ったのは、そこですよ。特定の人物ではないから浄瑠璃の人形の首のように、どのような頭(かしら)が付いてもすんなりと収まってしまう。要するにレンゲさんの詩の中の“あなた”は僕でもいいし、坂田さんでもいいし、清水君でもいいのかもしれない。でも僕の知る限り、たいていの女性は、例えば結婚を考える時に、相手を特定の人に絞る。絞って、その人のことだけを考えてゴールインしようとする。ところがレンゲさんは、そうではない。詩の世界で“愛”を実現しようとする。それを実現するために相手が必要になってくる。現在、レンゲさんの求めている“愛”は僕には、そのように見える。。。どうなんですか。。。?

それは。。。それは。。。

【ここだけの話ですけれどね、ちょっと恋愛論めいてきましたよ。でもね、決して難しい話をしよとしたわけではないんですよ。妥協して結婚する人と、そうせずに、理想の愛を求める人が居るような気がするんですよね。あなたは、そう思ったことがありませんか? あなたは、そのどちらですか?。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

『不倫はちょっと。。。(2006年10月1日)』より

これを読めば見え見えですわ。あたしが詩の中の愛を完結するためなら誰にでも抱かれてしまう、とデンマンさんは思い込んでいるのですわ。

レンゲさんが誰とでも見境無く抱かれる、と僕は言ってませんよ。それじゃあ、色キチガイでしょう?

んも~~ 色キチガイだなんてぇ~~!

だから、レンゲさんは、そうじゃないと言っているんですよ。僕は書いているでしょう? レンゲさんの詩の中の“あなた”は僕でもいいし、坂田さんでもいいし、清水君でもいいのかもしれない、と。。。誰とでも、とは書いていませんよ。3人の名前を出しているだけですよ。

つまり、デンマンさんは、あたしがデンマンさんのことを想って詩を書いている時には、他の男の事は絶対に考えてはいけない、と思っているのでしょう?

絶対にいけないとは言ってませんよ。でも、僕のこれまでの経験から、レンゲさんのように、ある人を想って熱烈な恋愛詩を書く女性は、その人のことを5年だとか10年だとか、かなり長い間愛し続けるものですよ。熱烈な詩を書いてから2ヶ月も経ってないのに他の男の腕の中でまったり愛されるなんて、まず無いですよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんにまったり愛されている事がシャクにさわるのですわ。。。そうでしょう?

。。。う~ん。。。なんと言うか。。。、レンゲさんは僕の心の恋人ですからね。。。そういう可愛いレンゲさんが他の男にネッチョリと愛されているのを想像すると、僕の心は掻き毟(むし)られますよ。

だったら、デンマンさんはあたしを。。。あたしを。。。どうしてネッチョリと愛してくださらないのですか?

だから、。。。も~~。。。僕は何度も言っているでしょう? それをしたら不倫になってしまうんですよ。

デンマンさんは、口先だけであたしの事を愛していると言っているだけですわ。本当にあたしの事を愛しているわけではありませんわ。ジューンさんにしているように、デンマンさんはあたしをネッチョリと愛してくれないんですわぁ~。だからあたしは。。。あたしは。。。坂田さんに癒しを求めたんですねん。

僕は、ネッチョリと愛する事を問題にしているわけではないんですよ。

だったら、何が問題ですねん?

レンゲさんは、僕がネッチョリと愛してくれないから坂田さんにネッチョリと愛してもらっている。。。そう言っているんですよ。そこが問題なんですよ。

そこって、どこですの?

だから、僕はこの記事のトップに、わざわざ“節操”と書いたんですよ。普通ですよォ~、レンゲさんのようにネッチョリと愛されたい、と言う場合。。。それは、誰でもいいわけじゃないんですよね? 僕がこれまで知り合った多くの女性は、ある特定の人だけにネッチョリと愛されたいと想っている。Aさんがネッチョリと愛してくれなかったら、Bさんに、。。。Bさんがしてくれなかったら、Cさんに。。。そういうものではないんですよ。でも、レンゲさんの場合には、特定の人に絞らない。僕じゃなかったら、坂田さんに。坂田さんがネッチョリと愛してくれなかったら、清水君と仲直りしてネッチョリと愛してもらう。。。そういう感じなんですよ。。。つまり、ネッチョリと愛されたいという強烈な欲求があって、そのために相手を捜し求めているような。。。

そのためならば、あたしは相手を選ばないと。。。? デンマンさんは、あたしの事をそう思っているのですか?

そのような傾向がありますよ。だから、これまでレンゲさんは両手両足の指では数え切れないほどの恋愛経験を持っているのに、未だに結婚するほどの相手に巡り合っていない。それはなぜかといえば、ネッチョリと愛されたいという強烈な欲求があっても、ある特定の人に絞りたいという“節操”観念が無い。だから、これまで多くの恋愛経験をしてきたにもかかわらず、結婚することがなかった。平均的な女性ならば、半ば諦めて一人の男に絞って、その人と結婚するんですよ。

あたしが詩の世界で未だに理想の愛を探し求めていると。。。?

そうですよ。そういう時に坂田さんが現れた。しかし、レンゲさんは坂田さん一人に絞ろうともしていない。

10年不倫



彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

なんですの? また、こんなものを持ち出して。。。?

最近、レンゲさんのような女性が増えているという事でしょうね?

デンマンさん。。。、いい加減にしてくださいな。あたしは坂田さんと不倫しているわけではありませんわ。坂田さんは離婚して現在は独身ですわ。

しかし、“結婚するつもりで付き合っているの?”と尋ねたら、レンゲさんは、今はそのような事を考えていないと言ったでしょう?

そうですわ。あたし。。。あたし。。。様子を見ているのですわ。

でも、レンゲさんは坂田さんにネッチョリと愛されているのでしょう?

デンマンさん。。。、いい加減にしてくださいな。あたしが真剣に結婚も考えずに坂田さんに抱かれていることをデンマンさんは非難しようとしているのですわ。そうやってあたしをイジメようとしているのですわぁ~。それって、言葉の暴力ですわぁ~。

違いますよゥ~。僕はレンゲさんが可愛いし、本当にいい子だと思っているから、幸せになってもらいたい。マジですよ。。。でもね、今のレンゲさんを見ていると、また落ち込んで死にたい、死にたい、と言い出すのではないか?とね。。。僕は心配になっているんですよ。

あたしは坂田さんに癒されています。

分かっていますよ。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

レンゲさんにとって坂田さんは特別な人だからね。僕にだってレンゲさんの気持ちが分からないわけじゃない。

だったら、どうしてデンマンさんはあたしをイジメるのですか?

その逆ですよ。僕は坂田さん以上にレンゲさんをネッチョリと愛したいと思っていますよ。

でも、バンクーバーで、デンマンさんはそうしてくれませんでしたわ。

妻子ある男が他の女を愛する時、できる事とできない事がありますよ。

デンマンさんは女心をもてあそんでいるだけです。本当にあたしの事を可愛いと思って愛してくださるならば、あたしの身も心も癒してくれたはずですわ。

残念ながら、僕はレンゲさんと結婚して夫としてレンゲさんを幸せにする事はできませんよ。僕ができる事はレンゲさんが清水君と仲直りして幸せになるようにサポートする事だけですよ。そのつもりで僕はレンゲさんをバンクーバーでもてなした。そう思っているんですよ。

あたしの気持ちを知っているくせに。。。

知っていますよ。レンゲさんの書いた詩を何度となく読ませてもらいましたからね。。。

だったら、どうして。。。?

詩の世界と現実の世界を混同しないだけですよ。僕はレンゲさんの詩の世界で充分に満ち足りている部分がありますよ。。。心の恋人とはそういうものですよ。ところがレンゲさんは混同してしまうところがある。。。

あたしが坂田さんにまったり愛されているのは、混同しているからだとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんだって自覚があるはずですよ。

意識された道徳が

ますます私をダメにする

自分の中身をダメにする

汲んでも汲んでもこぼれる水

レンゲさんは、もう16才の女学生ではないんですよ。でもね、清水君と別れて寂しい。デンマンには突き放されたと思い込んでいる。そういうわけで、坂田さんに会った今では、心は16才の乙女に戻って坂田さんに甘えている。でも、初めて抱かれた時から10年以上経っているレンゲさんの熟れた体は、女の官能の中で、これまで満たされる事の無かった空しさを、寂しさを飽くことなく満たして濡れている。そういう事をレンゲさんは全く分かっていないのか?。。。実は、分かっているんですよね。それを意識しているレンゲさんの心の覚めた部分が上のような詩を書かせるんですよ。

上の詩の中で、あたしが道徳を意識して自分のダメな部分を嘆いていると。。。?

そうですよ。少なくとも、坂田さんに抱かれても、すっかり官能に溺れきってしまうほどレンゲさんは愚かではないんですよ。

それで、あたしが意識した道徳とは。。。?

砂漠に生まれた小さな花



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

現在のレンゲさんは、正にこの詩の中の一輪の花ですよ。

どういうことですか?

やっとオアシスを見つけた。つまり坂田さんに巡り合った。坂田さんはレンゲさんにとって特別な人ですよ。忘れる事のできない人ですよ。でも、レンゲさんは心の中で手放しで喜んでいるわけではない。レンゲさん自身が次のように書いていますよ。

レンゲの独り言。。。

坂田さんに出会い、まったりと愛されるようになってから、よく水木洋子さんの手記を思い出すのよねぇ~。

ボーイフレンドと別れて。。。

by 水木洋子 2005/08/27

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。


そうなのよねぇ。
あたしの場合、坂田さんに会うのが10年ぶりだったから、もう懐かしくって。。。、
積もる話が山ほどあって、一晩でも二晩でも語りつくせない。。。

あたしは16才で、まだ世間知らずな女の子から恋にやつれた寂しがり屋の女に。
坂田さんは、あの頃とあまり変わっていなかったわ。
あたしのこれまでの苦しみや悩みを聞いてくれて、優しくいたわってくれたのよね。
坂田さんの優しさは、やっぱり昔と変わりがなかったわ。

奥さんの幸子さんと別居するようになって、そんなある晩、
幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。
坂田さんにも予感があったと言っていたけれど
やっぱり、何か伝わるものがあったのよねぇ。

その晩、坂田さんの腕に抱かれて
ハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら女の花びらを散らすことになった。。。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。

久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。

男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。


すッご~く分かるわぁ。
あたしも、久しぶりだったからシーツをかなり濡らしてしまって
なんだか気恥かしかったわ。
でも、坂田さんは喜んでくれたのよね。

至れり尽くせりの愛撫。
まったりと愛し合ったあとの恍惚感。
オツムが真っ白になったかどうか。。。
でも悦楽にしびれて我を忘れたことは確か。。。
それも何度と無く。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。


そうなのよねぇ~。
あたしにとっても坂田さんが癒しを与えてくれる大切な存在になっている。

洋ちゃんとの生活に不満があったわけではないけれど、
久美子さんとの浮気はショックよね。
なぜ久美子さんと。。。?
拒絶されたと感じないわけにはゆかなかった。
どうしてなのよ。。。?
今でも、あの時の気持ちは忘れないわ。

洋ちゃんと坂田さんを比較するつもりは無いけれど、
あたしにとって坂田さんは男と女の愛の原点なのよね。
その時からあたしの愛の遍歴が始まったのだから。。。

懐かしいふるさとに戻ったようなものだわ。
懐かしかった。
坂田さんが喜んでくれる女になっていた事がうれしかった。

うん、うん、うん。。。
そうよね。
心が癒されている以上に体が彼の事を忘れなくなってるって事あるわよね?
すっご~く納得。

坂田さんといつまで続くのか?
結婚のことを考えないの。。。?

考えないわけじゃないけれど。。。
坂田さんと奥さんの幸子さんの生活を知っているから。。。
やっぱり不安になるのよね。

でも、不倫しているわけじゃないから
坂田さんとの愛を大切にしたい。

by レンゲ  2006/09/28

『レンゲの独り言。。。 (2006年9月28日)』より

つまり、レンゲさんの覚めた部分では分かっているんですよ。坂田さんが離婚した理由を。。。でしょう?

坂田さんは競輪と競馬にハマッテいましたから。

レンゲさんだって、もう16才の世間知らずな女学生じゃない。坂田さんとの結婚を考えれば、当然のことながら坂田さんと幸子さんが離婚した理由を考えないわけにはゆかない。

つまり、デンマンさんは、あたしが坂田さんと結婚するつもりも無いのに付き合っていることを非難するのですか?

僕はレンゲさんを非難しているわけじゃない。レンゲさんが坂田さんとの愛を大切にしたい気持ちが分かりますからね。ただ、レンゲさんが、またつらい思いをするのを見たくないから、こうしておせっかいな事を言っているだけですよ。僕は坂田さんと会ったこともないし、個人的には何も知らないけれど、これまでレンゲさんから話を聞いている限り、清水君と比べて幸せな結婚生活がレンゲさんを待ち構えているとはとても思えませんよ。

あたしがつらい思いをする前に坂田さんとの関係を清算した方がいい、とデンマンさんはおっしゃるのでしょう?

僕はそこまで言いませんよ。レンゲさんが判断する事ですからね。ただ、レンゲさんが不安を感じながらも、自分を坂田さんとの思い出の愛の中に駆り立てているのが上の詩からもよく分かりますよ。

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

将来の不安を感じながらも、こうして自分を坂田さんとの思い出の愛の中に追い込んでいるレンゲさんが居る。

デンマンさんは、あたしが坂田さんにまったりと愛されている事がイヤなんですわぁ~。あたしの心が癒されている以上に、あたしの体が坂田さんの事を忘れなくなっていると書いた事がデンマンさんにはシャクにさわるのですわぁ~。

そのような事を僕はどこにも書いてませんよ。

書いてなくても、あたしにはデンマンさんが何を考えているのか良く分かっていますわぁ~。

だったら、僕が誰よりもレンゲさんのことを愛している事が分かっていますよね。 うへへへへ。。。

でも、デンマンさんは、あたしをまったり愛してくれませんわああああああああ~~

【ここだけの話ですけれどね、レンゲさんは“まったり愛される”事にこだわっていますよね。僕が不思議に思うのは、どうして危なっかしい関係にレンゲさんが進んでしまうのか?と言う事なんですよ。退屈な恋愛がイヤだと言うのは、僕にも分からない事ではないけれど、スリルとサスペンスとセックスがあふれた劇的な恋愛をして、人生を棒に振ったら、本末転倒ですよね。今のレンゲさんが理想の愛を求めているようにも思えない。僕には、レンゲさんが思い出の中に逃避しているような気がするんですよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫はちょっと。。。 [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫はちょっと。。。





生まれたままの姿で




2006/08/16

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
あなたを思い出す
心地よいぬるま湯のように
あなたを包んであげたくなった



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたまま
ある朝ひっそりと枯れてゆく

だれかが見つけてその花を
きっと枯れ草と呼ぶでしょう
花を咲かせることはできなかったけれど
それは確かに花だったのです

そのように枯れたわたしだったけれど
あなたに出会えてよみがえった
でもこの幸せがいつまで続くのだろうか

持続力のない多幸感のあと
地面をなめる様な気分が
いつだってついてまわる
私をからまわりさせるあの感覚

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている



やっとオアシスを見つけ
咲いているわたし
いつまでもこのまま咲いていたい

たとえまた枯れるとも
最高の一瞬を
最高の一瞬だと
意識しないのはもったいないこと

お風呂上がりのわたしは妖精になる
爽快な気分のままに
わたしは鏡に向かって微笑む

やさしい気持ちになって
生まれたままの姿で
あなたを思い出す

by レンゲ




『生まれたままの姿で』より

デンマンさん。。。また、あたしが今年の夏バンクーバーで書いた詩を持ち出してきたのですね?

そうですよ。

どうしてですの?

僕はなんだかレンゲさんに振られたような気持ちになってね。。。

あたしがデンマンさんを袖にしたとおっしゃるのですか?

もちろん、レンゲさんは僕を拒絶したわけではないけれど。。。こうしてウェブカムで顔を合わせながら、いつものように話していますからね。。。だから。。。振られた、とは言ってない。振られたような。。。と言ったんですよ。

あたしの気持ちがすっかり坂田さんの方へ移ってしまったとおっしゃるのですか?

この上の詩を書いた時のレンゲさんは、日本に戻ってから坂田さんに会う事など全く考えていなかった。。。そうですよね?

もちろんですわ。あたしが坂田さんからメールをもらったのは9月2日ですもの。詩を書いた時から2週間たってからですわ。

この詩を書いた時のレンゲさんの心の中では僕が理想化されているんですよね?

あたしは別にデンマンさんを理想化していませんわ。

でも、この詩の中の“あなた”と言うのは僕の事だとレンゲさんは言いましたよね?

そうですわ。それがどうだとおっしゃるのですか?

つまり、僕が言いたいことは、詩の中でデンマンは星の王子様になっていますよ。僕は決して“星の王子様”ではない。でも、レンゲさんの世界はシロとクロの世界ですよね。シロとクロの中間に居る僕は、レンゲさんの世界で“真っ白”にされて星の王子様になっている。また、そうしない限り、レンゲさんには詩を書く気分になれなかったのかもし知れない。

あたしが夢を見ていたのだと。。。?

詩に興味のない人にとって、レンゲさんが書いた詩を読めば、夢で見たようなことを書いているように感じますよ。

デンマンさんもそう思うのですか?

僕はレンゲさんを知っているから、他の人には感じ取れない部分を上の詩から感じ取ることができますよ。でも、レンゲさんを全く知らない人にとって、この上の詩は“夢の世界”のことですよ。

つまり、あたしの“シロとクロの世界”は“夢の世界”だとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんの“心の軌跡”を読むと良く分かりますよ。

わたしの心の軌跡




2004-09-08 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、
よくあります。

でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる
つらさを味わうくらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で
苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、
多いと思います。

治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、
どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、
今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな迷惑な人間も
いるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、
とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰と
したいとおもいます。

by レンゲ




『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より

平均的な人にとって、レンゲさんの書いた上の詩は“夢”のようなものですよ。つまり、現実感がない。なぜなら、レンゲさんの“シロとクロの世界”は現実からかけ離れているからですよ。レンゲさんが上の手記でも書いていたように“シロとクロの世界”というのは現実からかけ離れた“理不尽な世界”でもある。

そうでしょうか?

だから、グレーゾーンの中で生きている健常者にとって、レンゲさんの世界は“詩的”ですよ。つまり、詩を書く人、詩に興味のある人は“シロとクロの世界”に生きているのかもしれないと僕は思うようになりましたよ。

夢想家ですか?

そう思われても仕方がないですよね。だってね、グレーゾーンの中間色をレンゲさんは“シロ”か“クロ”かで判断してしまう。そうして出来上がった詩が上で書いたレンゲさんの詩ですよ。上の詩の中の“あなた”はデンマンであって、デンマンではない。レンゲさんの“シロとクロの世界”で星の王子様になってしまっている。僕はそう感じながら読みましたよ。

それで、あたしは同じようにして洋ちゃんを中間色なのにもかかわらず理不尽に“クロ”にしてしまったとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんは清水君を“クロ”だと結論を出して別れてしまった。清水君は久美子さんと浮気した。普通の女性なら、レンゲさんほど深刻に考えなかったはずですよ。要するに“浮気”なんだから、すぐに飽きが来て、遅かれ早かれまた自分の元に戻ってくると思う。だから、浮気した清水君を許せる。でも、レンゲさんには、そのようにする事ができなかった。なぜなら、レンゲさんは“シロとクロの世界”で拒絶されたと感じてしまう。拒絶されるくらいなら、レンゲさんの方から離れてゆくと言う“逃げの行動”ですよね。上の手記でレンゲさんが書いている通りですよ。

あたしには、そうするより他に仕方がなかったんです。

でもね、レンゲさん自身がすでに何度も書いているように、そろそろ同じことの繰り返しを止めべきだと思いますよ。

デンマンさんは。。。デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれる事はいけないとおっしゃるのですか?

いけないと言っているのではありませんよ。

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”


レンゲさんが、このように言っているから、僕もレンゲさんが、同じ事を繰り返さないで清水君と仲直りする事が前向きに生きる事ではないのかなぁ~。。。そう言っているんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんに甘えて、思い出の中にまた逃げ込もうとしている。つまり、後ろ向きに生きようとしている。

あたしは前向きに生きようとしてバンクーバーに行ったんですねん。デンマンさんが坂田さんのように、あたしの身も心も癒してくれるのではないか。。。そう思って。。。でも、デンマンさんはあたしを突き放したんですわぁ。

そんな事は無いですよゥ~。

でも、デンマンさんは、してくれへんかった。

してくれへんて。。。それは。。。それは。。。

デンマンさんは、こうして理屈を並べてばかりいて、ジューンさんとはしているくせに、あたしとはしてくれへん。。。

ちょっと。。。ちょっと。。。レンゲさん。。。そう言うヤバイ事は言わないでくださいよゥ~。

いいえ、あたしは何と思われようが、言いたいことは言いますわああああ。つらい思いをしてきたんですからああああ。

  『不倫じゃないのよ (2006年9月27日)』より

僕はレンゲさんが清水君と別れた後の寂しい思いをバンクーバーで癒してあげたと思っていたんですよ。

確かにデンマンさんはあたしの傷心を慰めてくれましたわ。でも、デンマンさんの気持ちは、あたしではなくジューンさんに向かっていましたわ。あたしはデンマンさんとジューンさんが深い仲である事を見せ付けられて、とってもつらい思いをしたのですわ。ヌードビーチへ行った時には、本当にあたしは居たたまれないような思いを味わったのです。とってもつらい思いをさせられたのですわ。

僕は何度も言いますけれどね、それはレンゲさんの思い込みなんですよ。誤解なんですよ。

何の根拠も無いとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんが、勝手に想像をたくましくして僕が“ジューンさんとしている”と思い込んでしまっている。現場を見たわけではないでしょう?

見なくても女の直感で分かりますわ。

そのレンゲさんの直感が間違っているんですよ。

デンマンさんは、あたしよりもジューンんさんを何倍も愛しているのですわァ~。

だから、そう思い込むことが、とりもなおさずレンゲさんの“シロとクロの世界”なんですよ。ちょっとした事を膨らませて、グレーゾーンにあるものをシロかクロかで判断してしまう。清水君と別れた事も、正にそのようにしてクロと判断してしまったんですよ。普通の女性なら、浮気ぐらい許せるものですよ。清水君の出来心なんですよ。本気ではないんですよ。だから浮気なんですよ。レンゲさんが別れてしまうほど重大に考える事ではないんですよ。レンゲさんは、そうやってすぐに別れてしまうから、これまでの恋愛が破綻に終わっているんですよ。

あたしの落ち度だとおっしゃるのですか?

僕が何度も言っているように、人間は神様じゃないんだから不完全ですよね。完璧な人間など、どこにも居ませんよ。清水君が、ちょっとした出来心で浮気をする事もある。だからレンゲさんだって、そういう清水君を許してあげればいいんですよ。実際、清水君との関係が続いているとしたら、今レンゲさんが坂田さんに抱かれている事は浮気ですよね。

洋ちゃんと一緒に暮らしていたなら、あたしは坂田さんと、こうなることはありませんでしたわ。

それは分かりませんよ。レンゲさんにとって坂田さんは特別な人なんだから。。。

あたしが過去に関係した人なら、会えばあたしがいつでも関係を結ぶとデンマンさんは思っているのですか?

そういうこともあるでしょうね、と言っているだけです。断定しているわけではありませんよ。人間は完璧ではないんだから。。。

だったら、デンマンさんとジューンさんがしている、とあたしが考えたって、ちっとも不思議な事ではないでしょう?んも~~。。。 でも。。。、でも、その事になると、デンマンさんはいつだってムキになって否定するのですわあああ。だから、ますます怪しいではありませんかああああ~~

分かりましたよ。。。分かりましたよ。。。でもね、今日はレンゲさんと坂田さんのことで僕は話がしたかったのですよ。

どうしてですか?

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”

こうして、レンゲさんが何度も同じことを書いているのに、一向に学習していないからですよ。

つまり、あたしが坂田さんと関係を持っている事はいけない事なのですか?。。。おととい、デンマンさんは反対していないとおっしゃたではありませんか?

もちろん僕は反対しているわけではありません。

だったら、どうしてこのような事をくどくどと言うのですか?

レンゲさんの心の問題と関係があるからですよ。

あたしの心の問題ですか?

そうですよ。

どういう事ですか?

上の詩はレンゲさんが8月16日に書いたんですよね。

そうですわ。

つまり、その時から、まだ一ヶ月半しか経っていないんですよ。

それがどうかしましたか?

。。。だって。。。上の詩を読んでみてくださいよ。仮に詩の中でレンゲさんが“あなた”と読んでいる人物をAさんだとしますよ。



わたしは砂漠に生まれた小さな花
花をつけることを忘れたままに
ある朝ひっそりと枯れていった

あなたに出会えてよみがえったわたしは
やっと小さな花を咲かせている
生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている

レンゲさんは、一度は枯れてしまったけれども、Aさんによって蘇ったわけですよね?

そうですわ。

。。。だとするなら、レンゲさんにとってAさんは命の恩人なわけですよね?。。。。少なくともレンゲさんの詩の世界で。。。? でしょう?

そうですわ。

レンゲさんを知らない人が上の詩を読んでも、作者がAさんのことを熱烈に愛している事を読み取れるはずですよ。

あたしも、そう思いますわ。

その詩を書いた時から2週間後の9月2日に作者はBさんからメールをもらった。Bさんは作者に会いたいと言う。作者は、まるで詩を書いた事など無かったかのように、ウキウキしながらBさんが待つ大宮へ出かけて行った。そして、あたかも、それがAさんであるかのような思いにとらわれて、そうなる事が当然であるかのように作者はBさんの腕の中で快楽に酔いしれた。16才の時、初めてBさんに抱かれた時の事を偲びながら作者は官能の悦びにしびれ、我を忘れて恍惚感に浸った。。。そういうことですよね?

デンマンさんこそ。。。、デンマンさんこそ、そうやって想像をたくましくしてあたしと坂田さんが会ったことを劇的に妄想しているのですわァ~。

僕が妄想していると言うのですか?ありもしなかった事を想像で言っていると言うのですかぁ~?



そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、
よくあります。

でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

分かるでしょう、レンゲさん。。。? 惚れ込むこともよくある、とレンゲさんは書いている。しかも、それまで惚れ込んでいた人のことを全否定してしまうこともある。つまり、詩の中でAさんは命の恩人にも等しい人だった。しかし、懐かしいBさんが現れたとたんにAさんの影は薄くなり、陽炎(かげろう)のように、ゆらゆらと揺らいで消えてしまった。もうAさんの事などアタマに無い。作者は夢中になってBさんの腕に抱かれて愛欲の限りを尽くして求め合った。心は16才の乙女に戻って甘え、体は30になろうとする熟れた女の官能の中で、これまで満たされる事の無かった空しさを、寂しさを飽くことなく満たして濡れた。

至福の悦び




2006/06/10

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える



あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・



初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ




『至福の悦び』より

レンゲさんがAさんのことを想いながら書いたこの詩はBさんの腕に抱かれながら完結している。。。僕の言おうとしている事が分かりますか?

デンマンさんは。。。、デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれていることがシャクにさわるのですわぁ~。あたしが坂田さんといい事をしているのが焼けるのですわぁ~。あたしが、ずっと枯れた花で居ればいいと思っているのですわ。

違いますよ。

そうですわあああ~。。。デンマンさんは。。。、デンマンさんは。。。バンクーバーであたしにしてくれへんかった。ジューンさんとはしていたくせにィ~。。。そのくせ、あたしが坂田さんに抱かれると、あたしを非難するやんかあああ~。あたしの事を、すぐに男に抱かれる、はしたない女だと思っているんですねん。

そうではありませんよ。

そうですってばああああ~~ あたしが坂田さんに、まったり愛されている事が焼けるんですわあああ~~。

分かりましたよ。。。僕は認めますよ。。。僕が愛しているレンゲさんが、坂田さんにネッチョリ愛されていると想うと、僕は心が掻き毟(むし)られるんですよゥ~。だから言ったでしょう。僕はレンゲさんに振られてしまったような、寂しい思いがしていると。。。

本当にそうなんですかぁ~?

そうですよ。。。でもね。。。

また、もっと気に触ることを言うのでしょう?

そうじゃありませんよ。でも最後に一つだけ言わせてくださいね。

なんですの?

僕がAさん、Bさんを持ち出したのには理由があるんですよ。それは、Cさんでも、Dさんでもいいんですよ。つまり、特定の人物ではないんですよ。レンゲさんの上の詩の中の“あなた”は特定の人ではないんですよ。僕が心の問題だと言ったのは、そこですよ。特定の人物ではないから浄瑠璃の人形の首のように、どのような頭(かしら)が付いてもすんなりと収まってしまう。要するにレンゲさんの詩の中の“あなた”は僕でもいいし、坂田さんでもいいし、清水君でもいいのかもしれない。でも僕の知る限り、たいていの女性は、例えば結婚を考える時に、相手を特定の人に絞る。絞って、その人のことだけを考えてゴールインしようとする。ところがレンゲさんは、そうではない。詩の世界で“愛”を実現しようとする。それを実現するために相手が必要になってくる。現在、レンゲさんの求めている“愛”は僕には、そのように見える。。。どうなんですか。。。?

それは。。。それは。。。

【ここだけの話ですけれどね、ちょっと恋愛論めいてきましたよ。でもね、決して難しい話をしよとしたわけではないんですよ。妥協して結婚する人と、そうせずに、理想の愛を求める人が居るような気がするんですよね。あなたは、そう思ったことがありませんか? あなたは、そのどちらですか?。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
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■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

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不倫ではありませんわ [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫ではありませんわ





夢のバンクーバー






ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、
舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの
“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、
ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、
心配になっています。

それにしても、
わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを
独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、
残りをお答えしますね。

by レンゲ

2004-08-16 19:46




『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさん、今日の気分はどうですか?

いつもとあまり変わりがありませんわ。

。。。と言う事は、いつもは。。。?

だから、調子が悪くもないし、良くも無いし。。。普通だという事ですわ。

そうですか。。。じゃあ、おとといと比べてどうですか?

今日は健康診断の日ですか?

いや、別に。。。僕はただ、今日のレンゲさんの気分が、おとといと比べてどうなのかなぁ~。。。と、ちょっと知りたかったまでですよ。

おとといのあたしが感情的になりすぎていた、とおっしゃるのですか?

僕は出だしからレンゲさんと感情的な話はあまりしたくないのですよ。だから、もしできれば、レンゲさんの気持ちが落ち着いてから話したいのですけれど。。。

あたしの気持ちは落ち着いていますわ。

でも。。。

デンマンさんは、あたしが感情的になっているとおっしゃるのですか?

なんとなく、そんな気がするのですよ。。。うへへへへ。。。

あたしは冷静なつもりですわ。

そうですか。だったら、おとといのように取り乱すような事は無いですよね?

デンマンさんは。。。、どうして。。。どうして出だしからあたしが気に触るような事をおっしゃるのですか? あたしが、おととい取り乱したと。。。?

違いますか。。。? 最後になったらレンゲさんは、かなり感情的になっていたと思うけれど。。。

いいえ、あたしは冷静でしたわ。

じゃあね、最後の所だけもう一度書き出しますよ。思い出しれくださいね。まだ、おとといの事ですよ。

デンマンさんは。。。デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれる事はいけないとおっしゃるのですか?

いけないと言っているのではありませんよ。

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”


レンゲさんが、このように言っているから、僕もレンゲさんが、同じ事を繰り返さないで清水君と仲直りする事が前向きに生きる事ではないのかなぁ~。。。そう言っているんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんに甘えて、思い出の中にまた逃げ込もうとしている。つまり、後ろ向きに生きようとしている。

あたしは前向きに生きようとしてバンクーバーに行ったんですねん。デンマンさんが坂田さんのように、あたしの身も心も癒してくれるのではないか。。。そう思って。。。でも、デンマンさんはあたしを突き放したんですわぁ。

そんな事は無いですよゥ~。

でも、デンマンさんは、してくれへんかった。

してくれへんて。。。それは。。。それは。。。

デンマンさんは、こうして理屈を並べてばかりいて、ジューンさんとはしているくせに、あたしとはしてくれへん。。。

ちょっと。。。ちょっと。。。レンゲさん。。。そう言うヤバイ事は言わないでくださいよゥ~。

いいえ、あたしは何と思われようが、言いたいことは言いますわああああ。つらい思いをしてきたんですからああああ。

『不倫じゃないのよ (2006年9月27日)』より

どうですか?思い出しましたか?

もちろん覚えていますわ。まだおとといですもの。

だったら、終わりの所はかなり感情的になっていたと思いませんか?

あたしは、とりわけ感情的になっていたとは思いませんわ。

でもね、レンゲさんが冷静でいる時って、もっと思慮と分別のある熟女なんですよ。僕がどうして上の手記を持ち出したと思いますか。。。?このページのトップに載せた手記をレンゲさんが書いた時が、レンゲさんが思慮と分別のある熟女で居た時なんですよ。まさに精神年齢が32才の女が書いたものですよ。

。。。で、おとといのあたしは4才児だったと?

そこまで幼稚ではなかったけれど、まるで甘える8才の女の子と同じようでしたよ。レンゲさんは坂田さんに抱かれて、すっかり可愛い甘える女の子になりきっていたような。。。

そんな。。。そんなことはありしませんわ。

でもね、いつものレンゲさんならば、“デンマンさんは、Hしてくれへんかった。”なんて言いませんよ。

あたしは、そんなこと。。。言ってませんわぁ。

言ったじゃありませんか?すぐ上の引用を見てくださいよ。証拠があるでしょう?

あたしはHとは言ってませんわ。

しかし、ズバリとは言わなかったけれど、それ以外に考えられないじゃないですか?Hでないなら、何なんですか?

だから、。。。身も心も一つになって愛してくれるという意味ですわ。

言葉は違っても、この場合、やる事は同じじゃないですか!レンゲさんが思慮と分別のある女で居たなら、始めから、もっと詩的な言い方をするんですよ。“してくれへんかった”なんて直接的な言い方はしないものですよ。レンゲさんが8才の女の子のようになって、すっかり甘えて駄々をこねたようになっていた証拠ですよ。まるで、“頭を、いい子いい子して、なぜなぜしてくれへんかった”。。。そんなつもりで言っているのと変わりがないじゃないですか。

それは、デンマンさんが、勝手にそのように受け取ったまでですわ。

違いますよ。レンゲさんは分からないかもしれないけれど、坂田さんに抱かれてレンゲさんは言葉遣いまでが少し幼くなっていますよ。甘える女になっているんですよ。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び




レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

レンゲさんは意識はしていないだろうけれど、言葉遣いまでが16才の女学生にもどってしまったようなところがありますよ。

そんな。。。

思い当たるでしょう。。。?レンゲさんは久しぶりに坂田さんと出会い、満たされない思いを坂田さんに向けて充分に甘えていた。レンゲさんは気づいていないようだけれど、言葉遣いや態度にまでその影響が現れているんですよ。

そんな。。。

分かったでしょう?。。。言われてみて初めて分かったんでしょう。。。?

デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれた事を責めているのですか?

責めていませんよ。

でも、そのように聞こえますわ。あたしが寂しさに負けて、寂しさを紛らわせるために身近な男に抱かれてしまうとデンマンさんは思っているのですわ。そうでしょう?

。。。なんと言うかぁ。。。そういう傾向がレンゲさんにはありますよ。実際、そのような事を書いていましたからね。

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・

ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える


誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

この時、あたしは自分を変えようとしていたんですねん。遊びだけの男とセックスしていたわけではありませんわ。

もちろん、レンゲさんが遊んでいたなんて言うつもりはありませんよ。僕は良く理解していますよ。

だったら、どうして、またこの手記を持ち出したのですか?

これは2年前にレンゲさんが書いたものですよ。でもね、レンゲさんは学習したつもりかも知れないけれど、今回の事だって、すっかり同じ事の繰り返しをしているように僕には思えるのですよ。

どうしてですか?

今回の場合は清水君が久美子さんと浮気をした。上の手記の中の“あの人”は清水君ですよ。そのようにして清水君と別れてしまった。でも、寂しい。その寂しさを紛らわせるためにレンゲさんはバンクーバーへやって来た。レンゲさんはバンクーバーでの滞在を充分に楽しんでいた。でもオツムの中では、僕に“冷たく突き放された”と思い込んでいるところがある。なぜなら、“してくれへん”かったから。。。その満たされない気持ちを抱いたまま日本へ戻っていった。その直後、9月2日にレンゲさんは坂田さんからメールを受け取った。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

レンゲさんが坂田さんの胸に飛び込んで行った気持ちが僕にも良く分かりますよ。

つまり、。。。デンマンさんは、またあたしが“失敗の繰り返し”をしているとおっしゃるのですか?

結果として仲直りするはずの清水君との距離がさらに広がってしまった事になりますよね?

あたしが坂田さんとの思い出の中へ後戻りして行ったとおっしゃるのですか?

そのように受け取られても仕方がないでしょう?

それは。。。それは。。。

なんですか?

デンマンさんがあたしを冷たく突き放したからですわ。バンクーバーでデンマンさんがあたしをしっかりとつなぎ止めておいてくれたなら、このような事にならなかったのですわ。

しっかりとつなぎ止めておく。。。と言っても、レンゲさんは2週間の休暇だったんですよ。

あたしは、心のことを言っているのですわ。。。あたしの身も心も。。。一度でもいいから、デンマンさんと一つになれたなら、あたしはそれで心の区切りが付いて洋ちゃんと、またやり直す気持ちになれたはずですわ。でも、デンマンさんは冷たくあたしを突き放したのですわ。

僕はレンゲさんを冷たく突き放していませんよ。

そうしましたわ。デンマンさんにとって、あたしは結局、心に障害を持つ取るに足りない女なのですわ。あたしはジューンさんと比べたら、すべての点で劣っています。だから、デンマンさんはジューンさんとはしているくせに、あたしとは1度もしてくれへんかった。

ちょっと。。。ちょっと。。。ダメですよ!レンゲさん。。。。根拠のない事を言わないでくださいよ。 も~~。。。それは。。。それは。。。レンゲさんの大きな誤解なんですよ。。。何度も言っているように、レンゲさんが根拠もないのに勝手にそう思い込んでいるだけですよ。

根拠はありますわ。あたしは見てしまったのですから。。。ヌードビーチで。。。

だから、それもレンゲさんの誤解なんですよ。あれは僕がホクロだと思って。。。

もう、ホクロのことは言わなくても結構です。あたしは騙されませんわ。

レンゲさんは思い込みの激しい人ですねぇ~? やだなあああ~~

思い込みではありませんわ。女の直感ですねん。ジューンさんはデンマンさんに身も心も許しています。だから、デンマンさんがビーチでジューンさんのアソコをなぜなぜしてもジューンさんはデンマンさんの手を払いのけなかったのですわ。嫌な顔も見せなかった。。。なぜならデンマンさんとジューンさんはそういう関係だからですわ。普通の女性ならば、デンマンさんの手を払いのけるか、はっきりとイヤだと言いますわ。

レンゲさんは、それだけの事で決め付けてしまうのですか?

それだけではありませんわ。デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が大切な人だと思っているのですわ。

そんなことはありませんよ。僕はもう何度となくレンゲさんに言っているはずですよね。レンゲさんは僕にとって“心の恋人”だと。。。

だったら、ジューンさんはデンマンさんにとって“心の妻”ですわぁ~。

。。。僕が何を言ってもレンゲさんは、すでに自分の事をダメな女なのだ。。。少なくともジューンさんよリ劣った女だと思い込んでしまっているんですよね。。。そういうジューンさんに僕が惹かれていると信じ込んでいる。。。つまり、聞く耳を持たないんですよ。

違いますわ。デンマンさんが納得の行くように説明してくださらないからですわ。

分かりましたよ。じゃあね。僕が言うと空々しいから、コメントを書いてくれたダ・ヴィンチさんの言葉をここに引用しますよ。



レンゲさん、同性として
その魅力的で悩ましい恋愛の素敵なお話に
ワクワクしております。

デンマンさんの心を鷲掴みになさる罪作りな御方。

不倫と言うより彼女は常に真剣に
誰かを愛している人間だと思いますがね。私は。

しかし、そんな彼女が最も真剣に愛する方は
一体どんな男性なのか物凄く興味が有りますよ。

by ダ・ヴィンチ 2006/09/25 14:04

『不倫ではないわ PART 4 (2006年9月25日)』のコメント欄より

ダ・ヴィンチさんの目にも、レンゲさんは決して心に障害を持つダメな女とは映っていませんよ。むしろ、“常に真剣に誰かを愛している人間”というように理解している。つまり、レンゲさんを好意的な目で見つめている。僕だってそうですよ。僕の返信を読んでみてくださいね。

> 不倫と言うより彼女は常に真剣に
> 誰かを愛している人間だと
> 思いますがね。私は。


まさにその通りです。
レンゲさんというのはそのような人なんですよ。
崩壊家庭に育った事により、
“愛を知らずに”過ごしてきたと本人は思い込んでいる。
つまり、愛に、とてもこだわっているんですよね。



『レンゲさんのプロフ』を見ると分かりますが、
自分よりも優(すぐ)れた人を恋愛対象としたい、と書いてあります。

考えてみれば、たいていの人がそうですよね?うへへへへ。。。。

自分よりも劣った人を恋愛の対象相手にするのは、
ちとオツムに障害がある人ではないのか?
特に女性の場合。。。?

でも、レンゲさんの場合、優れた人に対する愛着というのは、
“父親不在の家庭”だったからではないのか?

僕はそのように感じていますよ。
坂田さんに対する愛着も父親に対するものだったように僕には思えるのですよ。

もちろん僕に対しての愛着もそのようなものだと、うすうす気づいていましたが。。。

つまり、家庭崩壊というのは、居るか居ないのか良く分からない父親と、
自分勝手でわがままな母親が居る家庭という構図になるようですね。

そういう家庭が現在日本に増えているようです。
これは日本の悲惨な事件(肉親殺し)からイメージする僕の印象です。

ただし、レンゲさんを人間として見る時、
とても知性も感性も豊かな人ですよ。
何しろ、知能指数が140もありますからね。
彼女の書いたものを読むとき、
そのひらめきを見て感心させられる事が良くありますよ。

僕がレンゲさんに惹かれるのは、
その感性のみずみずしさと(彼女の詩を読むと分かります)、
知性のひらめきのすばらしさでしょうね。
(たとえば、『家畜人ヤプー』の書評に見るような。。。)



とにかく、レンゲさんの書いたものを読むと
インスピレーションが湧き上がってきます。
欠点を差し引いても魅力的な女性である事に間違いありません。

境界性人格障害だとレンゲさん本人も認めていますが、
実は現代社会では、むしろレンゲさんのような人が平均的日本人像で、
平均的な日本人だと思っている人の方が精神的に欠陥があって
無気力、無責任でいい加減な人物が多いですよね。うへへへへ。。。。。

とりとめも無く書いてしまいました。
腹が減ったので食事に取り掛かりたいと思います。
では。。。

コメントありがとうございました。

by デンマン 2006/09/25 14:43

『不倫ではないわ PART 4 (2006年9月25日)』のコメント欄より

どうですか、レンゲさん。。。? これが僕が感じている偽らざるレンゲさん像なんですよ。

手も口も重宝ですから。。。

つまり、なんですか。。。僕が上辺(うわべ)だけでレンゲさんを喜ばせようとして、こうして書いていると。。。

だって、デンマンさんは態度で示してくれませんわ。。。

態度で。。。?。。。と言っても。。。とにかく、僕は思いつきでも、デマカセでもないんですよ。ダ・ヴィンチさんの書いてくれたコメントに対して9月25日に僕はマジで返信を書いたんですよ。Realogのブログを見れば、ちゃんと証拠が残っているんですよ。

分かっていますわ。。。デンマンさんがデマカセで書いたとは思っていませんわ。

でも、信じることができないのですか?

だって。。。態度で示してくれない限り実感が湧きませんわ。

僕だって、態度で示すようにしていますよ。レンゲさんにお休みのキスをするようになったし、怖くて眠れないと言ったから、添い寝してあげたでしょう?

でも、。。。でも。。。そこまでですわ。その先へ進もうとしませんわ。

だから、それは。。。不倫になってしまうでしょう? オツムのネジが2,3本緩んでいる長野県のナッチー君だって言っていたでしょう?不倫はしたくないって。。。するなら妻の意見を聞くと。。。

デンマンさん、いい加減にしてくださいな。あたしはマジですねん。

僕だってマジですよ。

不倫と言うより彼女は常に真剣に
誰かを愛している人間だと思いますがね。私は。

ダ・ヴィンチさんは、このように書いていましたわ。つまり、不倫というような表面的なこと、外見的なこと。。。そのような形にとらわれずに、もっと心の。。。内面のよりどころとしてあたしが真剣に人を愛している、とおっしゃってくれているのだと思いますわ。

。。。でしょうね。僕にもダ・ヴィンチさんの言おうとしていることが分からないわけじゃないですよ。

だったら、あたしのそのような愛に対して、デンマンさんはどうして素直に応じてくださらなかったのですか?

だから、不倫になるからですよ。

デンマンさんは、二言目には不倫、不倫と言いますわ。奥様がそれ程怖いのですかぁ?

レンゲさんは吉村さんと不倫して、あれほど苦しんだでしょう?また同じ過ちを繰り返そうとするのですか?

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”

もう、忘れてしまったのですか?

こんなものを、もう持ち出さないでくださいな。んも~~

しかし。。。

デンマンさんの言うように不倫が必ず破綻するとは限りませんわ。坂田さんはあたしの愛に充分に答えてくれていますわ。

坂田さんは離婚しているからですよ。現在チョンガーだからレンゲさんの求めに応じる事ができるんですよ。レンゲさんと坂田さんは不倫しているわけではありませんよ。

でも、デンマンさんは、はっきりと言いましたわ、あたしと坂田さんは不倫しているようなものだと。。。

後ろ向きの愛だと思うからですよ。。。未来がないからですよ。レンゲさんは坂田さんと結婚する事を真剣に考えて付き合っているわけじゃない。思い出の中で甘えている。思い出の中に、たまたま坂田さんが現れたようなものですよ。

いいえ、そのようにおっしゃるのは、あたしが坂田さんに抱かれた事をデンマンさんは良くは思っていないからですわ。あたしが寂しさを紛らわせるために抱かれているだけだとデンマンさんは思っているのですわ。

それは僕だって不完全な人間ですからね。レンゲさんが坂田さんに抱かれていると想うことは、なんだか振られてしまったようなイヤな気分ですよ。でもね、別に、反対しているわけではありませんよ。

内心では、デンマンさんはあたしを軽蔑しているのですわ。分かっています。

それもレンゲさんの思い込みですよ。僕は道学者ではありませんからね、レンゲさんが坂田さんに抱かれる事が悪い事だとは思っていません。人の道に反する事だとも思っていませんよ。だから軽蔑してもいません。たとえレンゲさんが寂しさを紛らわせるために坂田さんに抱かれているとしても、レンゲさんの生い立ちを知っている僕には理解する事ができますよ。

でも、あたしがはしたない女だと思っているのでしょう?

僕はレンゲさんを理想化していませんよ。レンゲさんは僕にとって心の恋人ではあっても、星の王女様ではないですからね。つまり、レンゲさんは恋愛を重ねてきた生身の女ですよ。たまには、まったりと愛されたいと思うこともあると思ってね。

あたしが、まったりと愛されたいと。。。?

そうですよ。



あなたは“まったり”の意味を知っていますよね?
では、“まったり愛する”とはどういうことなのか?

ところでね、馬鹿ばかしいとは思ったのだけれど、
2ちゃんねるで、まったりとした面白いスレを見つけたのですよ。
初めて見た時には、確かに超馬鹿ばかしいと思ったのです。
でも、2度3度と読んでいるうちに。。。

やっぱり馬鹿ばかしかった。。。
でも。。。
ん?。。。と思いながらさらに、4度5度と読んでみたんですよね。
そうしたら、けっこう含蓄(がんちく)のあることが書いてある!

そう言う訳で、くどいようですが、ここにもう一度引用します。

「初等量子力学」をまったりと読んでみるスレ

1 :暇人 ◆uBR9Xpjlnk :2006/04/12(水) 01:56:55 ID:???
たぶんかなりの人が持っていると思うんで,
まったりと進めてみたいなあ.基本的に入門者向けです.
とりあえず疑問に思ったところとかを挙げてみる方向でどうかな?
需要はあると思うんだけど.

。。。(中略)。。。

77 :げっこうかめんのおじさん :2006/05/16(火) 22:49:58 ID:EysEfANM
ねえ まったりってどんな意味か おしえて

。。。(中略)。。。

87 :げっこうかめんのおじさん
2006/05/17(水)
18:37:56 ID:GlaUjK44

おいこら まったりとは
どんな意味か教えろといってるだろう。
年寄りを馬鹿にすると後で泣くぞ。
若造たち。

88 :ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/17(水) 21:01:00 ID:5EUnodsc
頼むからそんな事は他でやってくれ
関係無い話しでスレ荒らすな

89 :ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/17(水) 23:31:30 ID:fJhf+A1a
最近読み始めた者です
p59、下から5行目以下の話なんですが、なぜa2、a4の係数が0になるんですか?

90 :げっこうかめんのおじさん :2006/05/17(水) 23:58:45 ID:BNt3GA+s
a2 a4....がゼロになるみたいだね。それよりまったりとは何か
のんべんだらりと言うことのようだな。

。。。(中略)。。。

102 :げっこうかめんのおじさん :2006/05/24(水) 23:44:10 ID:YWzTeTw2
分かった。まったりとはネッチョリやることだな。
それはいい事だ。わしも今 初等量子力学をネッチョリやってるんだ。
前に少し手抜きしてやったので気になってね。
みんなも初等量子力学はしっかりとやるべし。
それから小出昭一郎の量子力学(1)(2)消化棒をやるといいよ。

103 :ご冗談でしょう?名無しさん :2006/05/25(木) 00:00:10 ID:???
ネッチョリってなに?

104 :げっこうかめんのおじさん :2006/05/25(木) 20:09:13 ID:54NOitYH
粘っこくしつこくのんびりと目的を果たす。これ人生では是非必要じゃ。
女を落とすのも同じじゃ。継続は力なり。



『初等量子力学をまったりと読んでみるスレ』より


まったり愛する

分かりますよね?
104番で、げっこうかめんのおじさんが言っていますよ!
うへへへへ。。。。



粘っこくしつこくのんびりと目的を果たす。
これ人生では是非必要じゃ。
女を落とすのも同じじゃ。
継続は力なり。


うん、うん、うん。。。
確かにィ~~!!
納得のゆくような事を書いていますよね!

2ちゃんねるは僕にとって“掃き溜め(はきだめ)”ですが。。。。
この説明というか?定義?は、さしづめ、“掃き溜めに鶴”でしょうね。
うひひひひ。。。。


つまり、“まったり愛する”とは。。。
粘っこくしつこくのんびりと愛する。
要するに、ネッチョリと愛する事なんですよねぇ~。。。



こんな感じなのでしょうか。。。?
うししししし。。。
すご~♪~く納得で~♪~す!



『ん?まったり愛する? (2006年9月26日)』より

レンゲさんは久しぶりに懐かしい坂田さんと会ったんですからね。昔を偲びながら愛し合うのが人情というものですよ。それが自然ですよね。違いますか?

デンマンさんは、そのように物分りの良いことを言いながら、あたしが気になる事をまたおっしゃるのでしょう?

僕はそれ程、意地悪なおっちゃんではありませんよ。上で引用したダ・ヴィンチさんがね、すぐ上の記事にまた次のようなコメントを書いてくれたんですよ。

2ちゃんねる。
たまに遊びに行きますが、
リアログ板で過去のHNが出た時にウンザリして以来
地元系や政治経済系ばかり散歩しております。

まったり愛す(ノ∀`)。
そうそう。
少しだけ欲深く意地悪く快楽を愉しむ愛し方。

それはもう何時もより前戯も長いような……ねぇ(爆)。



人間ですから、まったり愛し合わないと面白くございませんものね♪。
又一つ賢くなったわ(´∀`ж)ワーイ。

by ダ・ヴィンチ 2006/09/26 17:01

『まったり愛する? PART 1』のコメント欄より

どうですか、レンゲさん。。。?
 
あたし。。。

坂田さんにまったりと愛されているんでしょう?

あたし。。。(レンゲさんが珍しく恥らっていますよ!うへへへへ。。。)

【今日はここまでですよ。いつもなら、このような話にも平然としていられるレンゲさんなのに、いつになくモジモジして頬を赤らめているんですからねぇ~。。。書いていて馬鹿ばかしくなってきましたよ。僕だってレンゲさんのことを愛している男ですからね、レンゲさんが坂田さんにまったりと愛されている様を想像すると、本当に悩ましいというか、焼きもちが焼けるというか、冷静では居られませんよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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不倫じゃないのよ [恋愛・失恋・不倫]

 

不倫じゃないのよ



至福の悦び




2006/06/10

もうすぐわたしは生まれかわる
この手で殻を破り
あなたの女になって...

あなたの愛がこの身体に
一直線の光となって
さし込んで来るまで
わたしはもがき続ける

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
次の殻を破るための
力を手に入れる
何度も何度も
わたしは生まれかわる
あなたのために
あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に
抱きしめられて身悶える



あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・



初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ




『至福の悦び』より

デンマンさん。。。元気ないですねぇ。。。?。。。どうなさったのですかぁ~?

レンゲさん。。。わざとらしいですよ。僕の気持ちがレンゲさんには、ちゃんと分かっているはずですよ。

分からないから、お尋ねしているのですわぁ。

そういう白々しい質問をしないでくださいよ。

つまり、坂田さんが現れたことがデンマンさんの気持ちを沈ませているのですか?

レンゲさんは、ちゃんと分かっているじゃないですか!僕は最愛の人にフラレてしまったような気持ちですよ。坂田さんにレンゲさんを奪われてしまったような。。。レンゲさんは分かっていて、そのような残酷な質問をするのですか?

決して残酷ではありませんわ。もし、この程度で残酷だとおっしゃるのならば、デンマンさんの方がもっと残酷でしたわ。

ん?。。。僕がレンゲさんに対して残酷だった。。。?

そうですわ。バンクーバーであたしは久しぶりにデンマンさんとお会いしたというのに、デンマンさんはジューンさんとばかり馴れ馴れしくしていましたわ。

そんな事はないでしょう。僕は。。。僕は。。。レンゲさんと2週間、ずっと。。。ずっとですよ。。。一つ屋根の下で過ごしたんですよォ~。ジューンさんとはその間に3度しか会っていませんよ。

でも、その3度とも、デンマンさんはずっとジューンさんとばかりイチャイチャしていましたわぁ~。

そんなことはありませんよ。

そうでしたわ。

レンゲさんはこだわるのですね?考えてみてくださいよ。僕は可愛い女の子に夢中になるような10代の少年ではないんですよ。イチャイチャしているなんて。。。いい年したおじさんがジューンさんにイチャイチャするわけがないじゃありませんか?。。。みっともないだけですよ。

でも、そのみっともない真似をデンマンさんはしていましたわ。

ん?。。。みっともない真似を。。。? 僕がですかぁ。。。? 

そうですわ。

みっともないって。。。? ええっ?。。。一体、いったい、僕が。。。僕が。。。どのような事をしていたと言うのですか?

あたしは見てしまったのですわ。

何をですか。。。?

だから、あたしとジューンさんとデンマンさんでバンクーバーのヌードビーチへ行ったときの事ですわぁ~。。。デンマンさんは。。。

また、そのことですかぁ~~

だって。。。、だって。。。あたしは見てしまったんですねん。デンマンさんは、ジューンさんのアソコをなぜなぜしていましたわぁ~。

だから、何度も言うように、それはレンゲさんの誤解なんですよ。僕がホクロがあるね、と言ったら、それはホクロじゃなくて、アソコの毛を剃った時に、うっかりカミソリで傷つけてしまったのだとジューンさんが言ったのですよ。それで僕が指先でその箇所を触ってみた。レンゲさんが目にしたのはその時のことですよ。たぶん。。。

いいえ、あたしは騙されませんわ。ジューンさんはデンマンさんに身も心も許しているから、デンマンさんに対してそのような態度が取れるのですわ。普通の神経を持っている女性ならば、あのような事をさせませんわ。でも、ジューンさんはデンマンさんをたしなめるどころか、触り良いように両足を広げるようにしていましたわ。

つまり、僕とジューンさんが不倫をしていると。。。?

不倫をしているのかどうか。。。現場を見ていないから分かりませんけれど、デンマンさんとジューンさんは、あたしとデンマンさん以上に深い関係ですわ。

だから言ったでしょう?ジューンさんとは仕事の上でも、個人的にも長い付き合いだから、気心が知れていると。。。

だったら、アソコをなぜなぜしてもいいのですか?

レンゲさんは、思い込みの激しい人だなあああ~。。。僕はジューンさんのアソコをなぜなぜしていたのではありませんよ。僕はホクロだと思って。。。

もういいですわぁ~、ホクロのことわあああ。。。。とにかく、あたしにはショックでしたわ。

レンゲさん、。。。それはちょっと大げさでしょう?

いいえ、大げさではありしませんわ。デンマンさんは、あたしには厳しいだけです。ジューンさんにするように優しくしてくれた事なんてありしませんわ。

そんな事はないでしょう?怖くて眠れないと言うから毎晩のように僕はレンゲさんに添い寝してあげていたでしょう?ジューンさんに話したらビックリしていましたよ。

そんな。。。そんなことまでジューンさんに話したのですかあああ?んもォ~~。。。

なんですかぁ。。。人に話されては恥ずかしい話だとレンゲさんも、そう思っているのですか?

ゥ~~。。。それは。。。それは。。。あのォ~、ジューンさんにだけは話して欲しくありませんわ。

ライバル意識ですか?。。。僕はレンゲさんとジューンさんを見比べているわけではありませんよ。

でも、あたしには2重のショックでしたわ。

ん? 2重のショック?

そうですねん。あたしは洋ちゃんに“下つき”と言われてメチャ傷ついたんですねん。デンマンさんだって良~く知っているはずですわぁ。それなのに、ヌードビーチではあたしには目もくれずに、ジューンさんにすっかり夢中になっている。デンマンさんにとっても、あたしのモノはつまらないものなんですねん。そうでしょう?

それもレンゲさんの思い込みですよ。たまたまジューンさんはきれいに剃っていた。だから、僕の目に付きやすかった。ただそれだけのことですよ。

いいえ、デンマンさんはあたしよりもジューンさんの方が好きなんですわ。何から何まであたしのモノよりもジューンさんのモノの方が素晴らしいと思っているのですわ。

それで。。。それで、レンゲさんもジューンさんの真似をして、きれいに剃ってしまったのですか?

そうですわ。

でもね、レンゲさんは、けっして落ち込んでいるようには見えませんでしたよ。むしろ逆でしたよ。レンゲさんは、いそいそと無駄毛を1本1本毛抜きで抜き取るようにきれいにして、大切な人に水密桃の詰め合わせを贈るかのように化粧までして、それとなく見せる。むしろ、レンゲさんは気にしていると言うよりも、自分のお宝を見せるようにウキウキしているように見えましたよ。

それこそ、デンマンさんの妄想ですわ。あたしはウキウキしていた訳ではありませんわ。それどころか、デンマンさんにすっかり無視されて、あたしの心は傷だらけになっていたのですわ。

ちょっと、オーバーでしょう?

いいえ、デンマンさんがジューンさんばかり見ていたので、あたしもマンションに戻ってからジューンさんのようにアソコをきれいに剃ったんですねん。とにかく、デンマンさんはジューンさんの魅力にすっかり夢中になっていたのですわ。

それもレンゲさんの誤解ですよ。良く考えてみてくださいよ。僕は2週間、ほとんど毎日毎晩レンゲさんと顔をつき合わせていた。寝る時間を差し引いて1日16時間とすれば、2週間は 16時間 * 7日 * 2週間 = 224時間 ですよね。ジューンさんとは、この間にわずかに3度会っただけですよ。しかもレンゲさんと一緒でした。時間にすれば多くても18時間以上にはならない。仮にですよ、18時間ジューンさんばかり眺めていたとしても、それは224時間から比べれば、わずかに8パーセントですよ。

デンマンさん。。。、んも~~。。。いい加減にしてくださいな。あたしは数字に誤魔化されませんわ。

僕は、レンゲさんを数字を使って騙そうとしているわけではありませんよ。現実を冷静に見つめて欲しいだけですよ。数字の世界!これこそ、感情を抜きにした覚めた現実でしょう?つまり、僕は92パーセント、レンゲさんだけを見つめて生活していたわけですよね?そうでしょう?

あたしは時間の長さを問題にしているのではありません。たとえ、そのわずかな時間であろうとも、デンマンさんは、あたしを無視してジューンさんとばかりとイチャツいていたんですねん。あたしは、デンマンさんとジューンさんがイチャツいているのをそばで見ながら、とても居たたまれない気持ちでしたわ。

でも、夢中で砂遊びしているように見えましたよ。

んも~~。。。そうするより他に仕方が無かったからですわぁ~。。。あたしは本当に泣き出したい気持ちで一杯でしたわあああ~~。

それで、あの晩あのような姿で僕の部屋にやってきたのですか?

そうですわ。

無垢(むく)なありのままのあたしを見てください

去年の夏はスケスケのナイティー(nightie)を着て真夜中に僕の部屋にやって来たけれど、今年の夏は、レンゲさんは生まれたままの姿でやって来たんですよ。

いけませんか?

レンゲさんは詩の世界でウットリとなってしまっている。ちょうど上の詩を書いているときのような気分で居るんですよ。

でもこの一瞬を
生まれたままの姿を
あなたのために咲かせたい

。。。

あなたに出会えて
よみがえったわたしは
やっと小さな花を
咲かせている

生まれたままの姿で
咲いているわたしを
あなたは見つめている


あたしが夢遊病者だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

夢遊病者だと断定するわけではないけれど、レンゲさんはちょうど自己催眠をかけたように、この詩の世界の中でウットリとなっているんですよ。そういう状態でレンゲさんは真夜中に生まれたままの姿で僕の部屋にやって来たんですよ。でもね、妻子ある男の目には“据え膳”を通り越して異常な光景に映りますよ。僕は本当に心臓麻痺を起こすかと思うほど驚きましたよ。心臓がね。。。、もう、口元まで飛び上がりましたからね。寿命が1年か2年ちじまったはずですよ。

デンマンさんは、いつだって大げさですわ。

大げさじゃない!僕は本当に驚きましたよ。レンゲさんは、その時、自分が詩の世界の中でウットリとなっている事に気づいていないのですか?

別に、あたしは自分が異常な状態にいるとは思っていませんわ。

“夢中”になると言うのは、ちょうどそのような状態のことを言うのでしょうね。レンゲさんは、まるで夢を見たまま、その中で自分で自分に操られている人形のようでしたよ。

あたしは、夢を見ていたわけでもないし、自己催眠をかけていたわけでもありませんわ。

それで。。。、自分が生まれたままの姿である事を自覚していたのですか?

ええ、そうですわ。ちゃんと分かっていました。

。。。で、恥ずかしいとか。。。そういう気持ちは全くなかったのですか?

ありませんでしたわ。

でも、清水君に“下つき”と言われて、レンゲさんは別れてしまう程心を傷つけられたんでしょう?

そうですわ。

『不倫とヌードはいけませんか? (2006年9月13日)』より

つまり、レンゲさんは破れかぶれになっていたんですね。ジューンさんのようにきれいにしたのに、相変わらず僕に無視されている。。。レンゲさんはそう思い込んでしまった。。。それでもう、やけっぱちになって。。。僕の部屋に乗り込んできた。。。そういうことですかぁ?

あたしはデンマンさんがおっしゃるように、自分に自己催眠をかけて、詩の世界の中でウットリとしていたのではありませんわ。

どちらかと言えば、アタマに来ていたわけですかぁ~?

あたりまえですわああああ~~

。。。しかし、。。。しかしですよ。。。何も、なにも真夜中に生まれたままの姿でやって来なくてもいいではありませんか?

デンマンさんが、あたしを無視していたからですわ。あたしが心を痛めながらも精一杯デンマンさんのためにと。。。

ん?。。。僕のために。。。ですかぁ~?

だって、。。。だって。。。デンマンさんはジューンさんの。。。ジューンさんの。。。あのォ~。。。きれいに。。。、きれいに剃ったアソコばかり見ていましたわ。

ちょっと、ちょっと。。。それは言い過ぎでしょう? 言い過ぎですよ! レンゲさんは僕を誹謗中傷していますよ。

いいえ。誹謗中傷もしていませんし、言い過ぎでもありませんわ。あたしは、砂遊びに夢中になっている振りをしながら、デンマンさんの様子をしっかりと見ていたんですねん。

まさか。。。?

まさかじゃありませんわぁ~。あたしは。。。あたしは、本当にデンマンさんに無視されて心が傷つけられたんですねん。

だったら、その時どうして僕に言わなかったのですかぁ~?

そんなこと言えしませんわぁ~

どうしてですか?

だって、言いようがありしませんわ。

思ったままを言えばいいじゃないですか。。。今、レンゲさんが僕に言ったように言えばよかったんですよ。

そんな事。。。そんなこと。。。ジューンさんの目の前で言えしませんわあああ~~。

それであの晩、僕に見せ付けるためにやってきたのですかぁ~?

デンマンさんのつらい仕打ちを感じて、あたしは心がずたずたに切り裂かれたような。。。

それは、オーバーですよ。

あたしは、もう悔しいと言うか、無念と言うか、せつなくなって。。。胸のうちがかきむしられて、眠れなくなって、。。。、それで、もうどうしようもなくなってデンマンさんのお部屋に行ったのですわ。

何か、身につけてくればいいんですよ。。。それが。。。それが。。。何も身につけずに、生まれたままの姿でやって来るから、僕だってビックリしますよ。訳が分からなかったから、また、レンゲさんが子供返りして。。。と言うか、もう、赤ちゃん返りしたのではないかと思って。。。アソコもきれいになって、赤ちゃんのようになっていたんだから。。。本当にビックリしましたよ。

でも、デンマンさんは、ポーカーフェースでしたわ。

僕は、ビックリすると、あんな風になるんですよ。。。とにかく、レンゲさんは僕の懐にしがみついて、まるで8才の女の子のように泣きましたからね。僕は全く理解に苦しみましたよ。どうして泣いているのか?レンゲさんが泣く理由が思い当たらなかった。全く処置なしでしたよ。僕はただレンゲさんが泣き止むまで8才の女の子だと思いながら背中をさすって抱いていたんですよ。あなたは8才の女の子になりきっていましたからね。。。

それで。。。、それで、あたしが泣いた理由が分かっていただけましたぁ~?

やっと分かりましたよ。僕がレンゲさんを無視して、ジューンさんに夢中になっていた。あなたは、そう思い込んでしまっていたんですよ。僕に拒絶されたように感じたわけですよね。

実際、デンマンさんはそうでしたわ。あたしの事など目に入っていませんでしたわ。

しかし、それは、レンゲさんの誤解なんですよ。被害妄想なんですよ。何度も言うように僕はレンゲさんと毎日顔をつき合わせていた。レンゲさんが怖くて眠れないと言うから、レンゲさんに添い寝までしていたんですよ。ジューンさんとは久しぶりに会ったからジューンさんと話す事が多くなった。ただそれだけの事ですよ。レンゲさんだって分からないわけではないでしょう?

でも、ビーチでのデンマンさんの様子を見ていたら、あたしが邪魔になったとしか思えなかったのですわ。ジューンさんと仲良くしていたかったのに、あたしがバンクーバーに行ったために、デンマンさはジューンさんと一緒に居る時間が少なくなった。それでデンマンさんがあたしに嫌がらせをしているのではないかと。。。

それはレンゲさんの誤解です。。。つまり。。。ちょっと、待ってくださいよォ~~。

なんですの?

つまり。。。

だから、何ですかぁ~?

僕は、なんとなく分かってきましたよ。

何がですか?

レンゲさんはバンクーバーから戻って間もなく坂田さんからメールをもらった。そうですよね?。。。確か9月2日ですよ。メールにそう書いてあった。

そうですわ。

レンゲさんは素直に何でも僕に話してくれる。いつものレンゲさんならば、メールをもらった翌日にも僕に話してくれたはずですよ。しかも、坂田さんの事は、僕はこれまでに何度も記事の中で書いている。それにもかかわらずレンゲさんは坂田さんからメールをもらった事を隠していた。

あたしは隠していたわけではありませんわ。

でも、僕に話してくれたのは25日ですよ。おとといですよ。3週間も黙っていた。

だって。。。

だって、なんですか?。。。分かりますよ。どうして僕に話す気になれなかったのか。。。?僕が清水君と仲直りしなさい、と言っていたからですよね。それも、これまでに何度も言っていた。。。

言いそびれただけですわ。

言いそびれていただけならまだしも。。。休日には大宮まで坂田さんに会いに行き、朝帰りしていた。

どうして。。。どうして。。。デンマンさんはそんなことまでご存知なんですの?

夕べ直美に電話したんですよ。

あたしの素行調査ですか?

違いますよ。僕はわざわざレンゲさんの素行調査をするために電話などしませんよ。10月になったら日本に行くから、その事で電話したんですよ。

あらっ。。。日本へ来られるのですか?

その事よりも、レンゲさんと坂田さんのことですよ。。。僕に隠したままレンゲさんは坂田さんと会い続けていた。そうですよね?

あたしは、。。。あたしは。。。坂田さんの事までもデンマンさんに報告しなければいけないのですか?

僕が何も言わなくても、そういう事なら、これまでのレンゲさんならば真っ先に僕に話してくれますよ。それが素直に言えなかったのはレンゲさんに後ろめたさがあったからですよ。しかも、今回は、僕に対して仕返ししたいという気持ちが働いていた。

仕返しですか。。。?

そうですよ。今話したジューンさんのことですよ。

あたし、そのような意地の悪い事、ようしませんわぁ~。

とにかくね、僕は、ちょっと不思議な事もあるものだなぁ~。。。と思っていたんですよ。

どういうことですの?

いつものレンゲさんならば、日本に戻って1週間もしないうちに、寂しい、寂しい、と言うはずなんですよ。ところが、今回は、日本に戻ってから寂しいという事を一言も言わなかった。だから、清水君と仲直りしようとしているのかなぁ。。。?僕は、そうも思ってみた。ところが清水君と仲直りするつもりはないと言う。いつものレンゲさんならば、必ず寂しいと言い始める。ところが、今回は言わない。

幼児的なふれあいへのあこがれ

2004-12-27 11:37:24



わたしのぐずぐず

さびしいよおおおお!

彼氏にあえないからねえ・・・

でも、本当はね、ここがふんばりどころだと気付いてる

遊びだけの男とセックスするのはやめとこう

連絡したら来てくれるヤツもいるけど・・・


ずるずると同じことくり返して学習しないわたしを変える

誰とでもセックスするヤツやったんや!って

あの人を傷つけてしまった。

さびしさでこわれてるけど、きっと直る、この心。

どうしても、幼児的なふれあいへのあこがれが、

この年になると、イコールセックスになるんやわあ。

by レンゲ

『愛とセックスは、もちろん、違いますよね?』より

デンマンさんは、またこの手記を持ち出してきて。。。、んも~~、これって絶対にイヤミですよね?

違いますよ。レンゲさんは、はっきりと書いていますよ。

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”

僕はレンゲさんに同じ過ちを繰り返して欲しくないと思っているだけですよ。レンゲさんが苦しむのを見たくないから。。。

デンマンさんは、あたしが同じ過ちを繰り返しているとおっしゃるのですか?

過ちでないのなら、甘い思い出の中に退行しようとしていますよ。

あたしは坂田さんと不倫しているのではありませんわ。

確かに坂田さんは離婚している。現在チョンガーですよ。結婚しているわけじゃない。でもね、レンゲさんは、そう思いながらも“不倫している”ことを自分で認めていましたよ。

どういうことですか?

僕にはできる事と、やってはならない事がありますよ。

分かっていますわ。でも、それはデンマンさんの理屈です。あたしが本当に心から癒しを求めていたのにデンマンさんは理屈だけをこねて、あたしの心の空しさを満たしてはくれなかった。

しかし。。。しかし。。。レンゲさんは、たくさんの愛の詩を作って、レンゲさんなりに心が癒されていたはずですよ。レンゲさんの詩を読めば、その事が良く表れていますよ。

確かに心の空しさは満たされたかもしれません。でも、あたしの体の奥にポッカリと開いていた空しさはデンマンさんの優しさを求めていたのですわ。

レンゲさんが身も心も癒されたいという気持ちは分かるけれども、心はともかく、レンゲさんの体の寂しさまで癒すということは、僕には不倫になるんですよ。

結局デンマンさんは、ご自分の事だけしか考えていないのですわ。本当にあたしの事を大切だと思っていてくださるのなら、坂田さんのようにあたしの身も心も癒してくれたはずですわ。

。。。つまり、なんですかぁ。。。?。。。やっぱり。。。、やっぱり。。。レンゲさんは。。。坂田さんと。。。あのォ~。。。してしまったんですかぁ~?

そうですわぁ。。。愛し合っている男と女なら当然そうなるのが当たり前ですわぁ。

それはね、坂田さんは離婚して現在チョンガーだからですよ。

いいえ、坂田さんならば、たとえ結婚していても、あたしの事を大切に思ってあたしの身も心も癒してくれたはずですわぁ。初めての時だって、そうだったのですから。。。

『不倫ではないわ (2006年9月25日)』 より

レンゲさんは、おととい、このように言っているんですよ。つまり、坂田さんが結婚していたとしても、レンゲさんは彼が身も心も癒してくれると信じている。しかも、レンゲさんが初めて坂田さんに抱かれた時、彼は別居していたけれど離婚してはいなかった。レンゲさんには“不倫”していると言う意識は無かった。なぜなら16才の世間知らずな女学生だったから。。。でも、世間はそれを間違いなく不倫だとみなす。そうでしょう?現在のレンゲさんは充分に理解できますよね?

デンマンさんは、事実上あたしが坂田さんと不倫しているとおっしゃるのですか?

それは、レンゲさん自身が胸に手を当てて答えることですよ。僕が答える問題ではないですよ。

あたしは坂田さんと不倫しているわけではありませんわ。

分かりました。不倫ではないとしますよ。

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”

でも、レンゲさんは、ずるずると同じ事を繰り返していますよ。

あたしが同じ事を繰り返しているとおっしゃるのですか?

そうですよ。すでにレンゲさんと僕は次のような対話をしているんですよ。

レンゲさんは心のどこかで甘える事のできる人を求めている。なぜなら、愛のない家庭の中では感じることのできなかった愛を坂田さん抱かれて初めて実感できた。坂田さんの腕の中でレンゲさんは初めて女に生まれた悦びを味わい、甘える事の喜びを覚えた。

あたしが、その同じ事をデンマンさんに求めているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは、そう思いたくないだけですよ。でもね、ちょっと前に僕は言いました。いつまでも意地を張らずに、清水君と仲直りして、また毎日愛し合う生活に戻ったらどうですか、と。。。そうしたらレンゲさんは清水君と元のようには戻らないと思います、と言った。まだレンゲさんは仲直りしようと努力もしていない。それでいながら、そのような結論めいた事を言ったところで意味がない。僕がそう言ったら、レンゲさんは“でも、あたしには、そう思えるのです”と答えましたよ。

それが、どうだとおっしゃるのですか?

僕の目には同じコインの表と裏ですよ。

どういうことですか?

つまり、そのコインの表と言うのは、レンゲさんには坂田さんとの忘れがたい思い出がある。レンゲさんが初めて愛を実感した。しかし、その坂田さんとも別れなければならなかった。その坂田さんとの恋愛をレンゲさんは不倫だとは当時思って居なかったかもしれない。でも、坂田さんに寄せる思いがやがて吉村さんに向けられていった。

あたしが吉村さんに坂田さんの面影を見ていたとおっしゃるのですか?

僕はこれまでのレンゲさんの恋愛遍歴を振り返って、そう思っていますよ。

それで、あたしがデンマンさんに接近したのも、結局、坂田さんの面影をデンマンさんの中に求めていると。。。デンマンさんはそう思っているのですか?

うへへへへ。。。先に言われてしまったァ~。

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で辻褄を合わせようとしていますわ。

しかし、こうして言われてみて、思い当たる事がありませんか?

。。。ゥ~ん。。。全く無いとは言いませんわ。

でしょう?

。。。それで、コインの裏と言うのは一体どういうことですの?

レンゲさんにも不倫で破綻した時のつらい悲しい思いをするのはもうイヤだという気持ちがありますよ。だから、レンゲさんは清水君との関係に成長した自分を見つけようとした。今でもそうだけれど、僕はレンゲさんが清水君と家庭を持って幸せになってくれたらいいなと思っているんですよ。レンゲさんだって、そのつもりで清水君と愛し合っていたと思いますよ。でも、清水君が久美子さんと浮気した事から仲がこじれてレンゲさんは別れてしまった。僕の目には、倦怠期が訪れただけのように見えた。仲直りするのも難しいとは思えない。ところが、レンゲさんは言うわけですよ。清水君とは元に戻れないと。。。

そうですわ。

でも、仲直りしようと努力もしていない。僕にはレンゲさんが意地を張って居るだけのように見える。簡単に“元には戻らない”と結論めいた事を言っている。つまり、コインの裏で清水君と仲直りする事を拒絶している。なぜなら、その表で坂田さんの面影を慕っているから。。。

つまり、坂田さんのような人をあたしが無意識に求めていると。。。?

そうですよ。レンゲさんのこれまでの不倫を振り返りながら清水君との関係を見ると、レンゲさんがいとも簡単に清水君と別れてしまった事がなんとなく分かりますよ。

それで、あたしがバンクーバーに行ったのも、デンマンさんの中に坂田さんの面影を求めるためだと。。。?

これまでの話を聞いたら、おそらく誰だってそう思うでしょうね。

あたしはそれ程の単純な女ではありませんわ。

。。。と言う事わぁ~、レンゲさんは坂田さんのことを思い出すことはないのですか?

それは。。。

思い出すこともあるのでしょう?

でも。。。、坂田さんの面影を求めて恋愛しようとしているわけではありませんわ。 

だったら、清水君と仲直りしようと努力する事もできますよね?

あたしは。。。

レンゲさんは仲直りができないと思い込んでいるだけなんですよ。少しでも努力してみたら。。。?そうすれば、結果として不倫に走る事がないんだから。。。

結局デンマンさんは、あたしと洋ちゃんを一緒にしたいのですわね?

不倫して、それが破綻して、惨(みじ)めでつらい思いをするよりいいでしょう?

でも、食べたくないものを無理に食べろと言われているようで。。。

しかし、あれほどおいしそうに食べていたじゃありませんか? うへへへへ。。。

『不倫はやっぱりいけませんよ (2006年9月19日)』より

これを書いていたのは9月19日ですよ。レンゲさんが坂田さんと会っていることを僕は全く知らなかった。19日は火曜日。前日は月曜日でブティック・フェニックスの定休日。レンゲさんは18日坂田さんと大宮で丸1日愛し合っていたんですよね。19日の朝、熊谷へ帰ってきた。

デンマンさんは、そこまで調べたのですか?

僕には調べるほどの時間はありませんよ。直美の話を聞いてレンゲさんが定休日の翌日、朝帰りしていると分かれば、それがどういうことなのか、調べなくてもすぐに分かりますよ。案の定、レンゲさんは認めてしまっているじゃないですか。

。。。デンマンさんは。。。デンマンさんは、あたしが坂田さんに抱かれる事は、いけないとおっしゃるのですか?

いけないと言っているのではありませんよ。

“ずるずると同じことくり返して
学習しないわたしを変える”

レンゲさんが、このように言っているから、僕もレンゲさんが、同じ事を繰り返さないで清水君と仲直りする事が前向きに生きる事ではないのかなぁ~。。。そう言っているんですよ。ところが、レンゲさんは坂田さんに甘えて、思い出の中にまた逃げ込もうとしている。つまり、後ろ向きに生きようとしている。

あたしは前向きに生きようとしてバンクーバーに行ったんですねん。デンマンさんが坂田さんのように、あたしの身も心も癒してくれるのではないか。。。そう思って。。。でも、デンマンさんはあたしを突き放したんですわぁ。

そんな事は無いですよゥ~。

でも、デンマンさんは。。。、デンマンさんは、してくれへんかった。

してくれへんて。。。それは。。。それは。。。

デンマンさんは、こうして理屈を並べてばかりいて、ジューンさんとはしているくせに、あたしとはしてくれへん。。。

ちょっと。。。ちょっと。。。レンゲさん。。。そう言うヤバイ事は言わないでくださいよゥ~。

いいえ、あたしは何と思われようが、言いたいことは言いますわああああ。つらい思いをしてきたんですからああああ~~。
 
【今日はここまでですよ。本当に困ってしまいますよ。これ以上続けると、何が飛び出してくるのか全く分かりませんからね。。。ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが感情的になると、ちょっと収まりがつかなくなるんですよ。もっと、書きたいことがあったのだけれど、これ以上見苦しくなるのは避けたいので、またあさって書きますよね。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白く複雑になりますよ。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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