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不倫再考

不倫再考


昨日、病める日本のことを書いたと思ったら、今日はまた不倫のことですか?

レンゲさん、ひまし油を1リットル飲まされたような顔をしないでくださいよ。ねっ?

だって、また不倫のことを書くのでしょう?んも~。。。どうしてあたしと会うたびに不倫を持ち出すのですかあああ?

いや、今回はレンゲさんを見たから不倫を持ち出したわけじゃないですよ。

じゃあ、どうしてですのォ?

たまたま男性週刊誌を見たら不倫のことが特集されていたんですよ。

デンマンさんは男性週刊誌を定期的に買って読むのですかァ?

いや、時間とお金の無駄だから僕はそういう類の週刊誌は買ったことがありませんよ。

じゃあ、どうやって男性週刊誌を手に入れたのですかァ?

電車の網棚に置いてあったんですよ。

あらああ。。。じゃあ、捨ててあったものを拾ったわけですねぇ?

まあ、そういうことになりますね~。

デンマンさんは男性週刊誌に書いてあるような記事を真に受けて、ここでまともに論じようとするのですかァ?

いや、そういうわけじゃないですよ。記事を読んでみて面白半分で扱っているのが僕にだって分かりますからね。レンゲさんが赤裸々に告白するような手記とは性質が異なりますよ。

分かっているのなら、どうしてそのような興味半分の特集についてここで書こうとなさるのですか?

男性週刊誌に取り上げられている特集だからね、当然男にとって面白く読めるような記事が書いてありますよ。だから、レンゲさんが読んでみれば明らかにでっち上げみたいな事が分かるのではないか?そう思ったわけですよ。

つまり、あたしに検証して欲しいわけですかァ?

一口で言ってしまえばそういうことになりますよ。

あたしは不倫の専門家ではありませんよ。

それは分かっています。僕はただレンゲさんの意見が聞きたいだけです。

あたしの意見を聞いてどうしようというわけですかァ?

レンゲさんは以前言いましたよね。アンケートに答えたり質問に答えたりするのがけっこう好きだと。。。

そんなことを言いましたか?(笑い)

ほらほらほらァ~。。。そうやってとぼけたりしてぇ~

別にとぼけているわけではありませんわァ。デンマンさんは、何やかやと口実を設けてわァ、不倫の事を書きまくりたいのでしょう?

僕は不倫にこだわっているわけじゃないんですよ。

では何のために“不倫再考”なんてタイトルを書いたのですかァ?

レンゲさんは“愛の正体”を突き止めたいと以前書いたことがありましたよね。

そうでしたか?

ほら、またとぼけるゥ~。8月13日に次のような記事を書いていましたよ。『わたしはネットで“愛の正体”を探してゆこうと思います』 嘘だと思ったら、このリンクをクリックして読んでみてくださいね。僕はねぇ、レンゲさんに質問することによって、あなたが“愛の正体”に一歩でも近づければと思うわけですよ。

マジで?

もちろんですよ。

分かりました。どんなことを質問したいのですか?

ではね、まず次の引用を読んでみてくださいね。

最近、不倫願望を持つ女性が増えている。より多くの女性が結婚と不倫を区別しています。
不倫を恋愛と考え結婚を生活の一部と考える女性が増えています。
つまり、現実から逃避するかのように不倫では特に目的を持たずに、恋愛という感情に身も心も溺れる傾向があります。

独身や既婚者をとわず、「不倫だけは絶対にしない」と言い切っていた女性が、突然不倫に走り目覚めてしまうケースが多くなっています。
結婚前の恋愛経験があまり多くない人。子育てに手がかからなくなった年齢にさしかかった人。セックスレスになった妻。そのような人が不倫に陥りやすい。
統計では、子育てが一段落した30代後半から40代が一番不倫に走りやすい。女性の性的感覚が熟すとともに多くなる傾向にあります。

男女ともに30代後半になると、家庭も社会的にも落ち着く。
女性の中には「恋したい、セックスでの強烈な快感を知らないまま老いたくない」という想いが頭をもたげる場合もある。
セックスに溺れてしまう人妻はドラマや映画だけの世界ではない。

どうですか、レンゲさん。 どう思いますか?

デンマンさんは、あたしが不倫するのは上のような週刊誌的な理由だと言いたいのですか?

違いますよ。僕は、ただレンゲさんの個人的な意見が聞きたいだけですよ。

デンマンさんが引用した上の文章は週刊誌の男性読者が面白く読めるように書いたものだと思いますわ。

つまり、すべてでっち上げだと?

いいえ、すべてが出鱈目だと言うつもりはありません。でも、表面的なことしか書いていませんわ。

表面的と言うと?

この引用で取り上げられている女性は人妻が主でしょう?つまり、欲求不満から不倫しているという事が上の文章から読み取れます。セックスにあまりにも偏(かたよ)った見方ですわ。不倫というよりは、むしろ単なる浮気について書いていると思います。

なるほど。。。さすがレンゲさんです。

こんな所で感心しないでくださいな。

つまり、不倫に走るというのは上のような簡単な理由じゃないと言うのですね?

簡単に説明できるような理由じゃないと思います。それに、デンマンさんは不倫という言葉を羅列しますが、不倫しようと思って不倫する人は居ないと思いますわ。

それは分かりますよ。“不倫”という言葉はあまり良い響きではないですからね。“人の道を誤っている”という意味合いが込められていますからね。それで、レンゲさんはどのような理由で不倫するのですか?

だから言ったじゃありませんかァ!不倫するつもりで不倫しないってぇ~。。。んも~

ほらほら。。。そう感情的にならないでくださいよ。 じゃあ、質問の仕方を変えましょうね。「女性の中には恋したい、セックスでの強烈な快感を知らないまま老いたくない、という想いが頭をもたげる場合もある」 このことについてどう思いますか?

そのような質問の内容が週刊誌的だと思いますわ。そんな表面的な理由だけで不倫する人など居ませんわ。少なくともあたしには考えられません。

やっぱりそうですか?

やっぱりそうですか?とは、どういうことですか?

レンゲさんの手記を思い出したのですよ。

ある既婚男性のことを、どうしようもなく好きになってしまったのです。初めは手の届かない相手だと、片思いを続けていたのですが、どうしても我慢できずに、彼にモーションをかけはじめてしまったのです。そして、長い時間を経て彼と肉体関係を持ちました。



そこから、彼はわたしのことを「彼女」だと呼ぶようになりました。わたしは、一度の関係で終わろうと思っていました。してはならないことをしてしまった、という思いと、これで完結した、という気持ちがあったからです。でも、長い間モーションをかけ続けておいて、セックスして、「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。結局わたしたちは、不倫関係に陥ってしまったのです。そして次第にわたしは苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。いつしか彼と会えない日は心に穴があいたように感じるようになりました。これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

『不倫の悦びと苦悩』より

どうして、一部だけ赤字になっているのですかあああ?

この部分が、まず強烈に思い出されたんですよ。

つまり、あたしがセックスでの強烈な快感を求めていたとでもおっしゃりたいのですかああ?

違いますよォ。

だって、肉体関係だけを強調しているではありませんか!んも~

僕は何も、そのようなつもりで赤字にしたわけではないんですよ。むしろ逆ですよ。“長い時間を経て”がキーワードなんですよ。

どういうことですか?

つまり、刹那的(せつな)にセックスだけを求めていたわけじゃないという事を強調したわけですよ。

そうでしょうか?

僕の言葉が信用できないのですか?

信じないわけではありません。でも、デンマンさんの書き方には、あたしが淫乱な女ではないのか?という色眼鏡で見ようとしているのが見えみえです。

それはレンゲさんの考えすぎですよ。あなたにとってセックスが大切なものである事を僕は良く理解しているつもりですよ。でも、だからと言って、レンゲさんが強烈な快感を求めて男をあさっているとは思っていませんよ。

“強烈な快感を求めて男をあさっている”なんて、とてもいやなヒビキですわァ~。そういう言い方は止めて欲しいわアアア。。。。

だから、あなたがそのような女じゃないと言っているんですよ。

いいえ、そのような女だとデンマンさんは思っていたんですってばアアア。。。

だから、今では、そのように思っていませんよ。

ところで、このことが“愛の正体”とどのように関係してくると言うのですかァ?

いや、これまでの話と“愛の正体”とは、すぐには結びつきませんよ。でもね、遠回りになるかもしれないけれど、このような話題から入ってゆかないと、急に“愛の正体”と言っても漠然として取り止めようも無いものになってしまうでしょう?“急がば回れ”と言う諺もあります。だから、このブログでゆっくりと考えてゆくつもりですよ。

急がば回れですか?デンマンさんの記事は余計な事を書くから長いんですよ。初めから“愛の正体”について書けばいいじゃありませんか?不倫の事など持ち出す必要はないですよ。

でも、それではつまらないですよ。“愛の正体”なんて書いても誰も読む人は居ませんよ。

“不倫再考”とすれば読む人が多いのですか?

もちろんですよ。

どうしてですの?

実は、“不倫”を検索してレンゲさんのフォーラムにやって来る人が実に多いんですよ。嘘だと思ったら次の記事を読んでみてください。
『“不倫”を検索してこのフォーラムにやって来た人』
不倫と言う言葉には確かにイヤな響きがある。でも“怖いもの見たさ”と言う語句があるでしょう。不倫願望があるなしにかかわらず、“不倫”と言う言葉には見る人に関心を呼び起こすマジックが潜んでいるんですよ。

つまり、不倫と言う言葉で誘い込んでこの記事を読んでもらおうとしたわけですか?

まあ、そういうことですよ。読んでもらわないと記事を書いても意味がありませんよ。そう思いませんか?

要するに“不倫”というエサをちらつかせているわけですね?

へへへへ。。。。そう思いますか?

それでは男性週刊誌の書き方と同じではありませんか!

いや、違いますよ。

どこが違うのですか?

少なくとも、面白半分だけでは終わらせていませんよ。もう少し掘り下げて、これを読んでくれる人に意外な角度から考えてみるチャンスを与えているつもりですよ。レンゲさん、そう感じませんか?

いいえ、ぜんぜん。。。

やだなああああ。。。。せっかく、これだけ書いても、そう感じてくれないのですかアアア?

その努力だけは認めてあげますわ。

そうですか?少しは分かってくれているんですね。

とにかく、“愛の正体”についてあたしに分かるように書いてください。もう半年以上も“書きますよ”と言って、いまだに書いていないんですよ。

実は、もう書いていますよ。次の記事を読んでくださいね。
『不倫と家族の絆』
この記事の最後のエピソードの中で僕は“愛の正体”に触れているつもりです。詳しい事はまたいづれ書くつもりですよ。待っていてくださいね。

分かりました。楽しみにしています。


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