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あたしはセックスにこだわりすぎますか?(続編) [性の悩み・セクハラ・愛と性]

あたしはセックスに
こだわりすぎますか?(続編)

本当はね・・・

2005 03/04 16:15

言えないことがいっぱいあって、
こころの奥のほうに、
詰め込まれている・・・

言えないことには、
トゲがあるから、
こころは、いつだって
チクチクと責められている。

わたしには、こころの中身を
見せられる人がいないから、
痛くてつらくても、
なぐさめも
癒されることもない。

本当は、誰かに話を聞いて欲しい。
せめて、この痛みを知ってほしい。

by レンゲ  

『本当はね。。。』より

レンゲさんがこの手記を書いたのはほぼ1年前だけれど、心の奥の方に詰まっていたあなたの言えない事を僕はずいぶんと聞いてきましたよ。

分かってますわ。。。だから、今度のことも聞いて欲しいんです。

でもね、今回のことはレンゲさんの心の痛みではないですよ。

どうしてそうおっしゃるのですか?

むしろ、悦びでしょう?

いいえ、違いますわ。洋ちゃんに毎日愛されているというのに、あたしはイケないんですよ。デンマンさんは、それなのに、あたしが悦びを感じるべきだとおっしゃるのですか?

愛されているのだから、決して不幸ではないでしょう?

でも。。。

レンゲさん、良く考えてくださいよ。野々宮さんに捨てられたと信じて死のうとまで思いつめていたんですよ。去年の12月ですよ。次に示すのは今年1月3日の記事の一部ですよ。

でも、やっぱり寂しくて
死んでしまいたい。


 

レンゲさん、確かにねぇ~、上の写真を見ると、今年もよろしく、と言うより、今年も死にたいです、と言うような表情をしていますよ。

やっぱり、あたしの表情には死相が表れていますか?

僕は死相なんて信じませんよ。

でも、デンマンさんは今おっしゃったじゃありませんかァ~。あたしが今年も死にたいです、と言うような表情をしていると、。。。

それは、タイトルを見て言ったまでのことですよ。レンゲさんの表情に死相が浮かんでいたわけじゃない。そんなものはありませんよ。

とにかく、生きている事がしんどいですねん。。。。

生きている事がしんどいのはレンゲさんばかりじゃありませんよ。

デンマンさんも、生きている事がしんどいと思うことがありますの?

もちろん、ありますよ。

だったら、あたしが死にたいという気持ちも分かっていただけますよね?

分かりませんねぇ~。なぜなら、僕は生きることが大変だと思うことはあっても、死にたいと思うことはありませんから。。。

デンマンさんは、気持ちが強いからですわァ~、。。。自信があるからですわアアア。。。。

レンゲさんも生きる自信を持てばいいじゃないですかァ?

そう簡単に持てしませんわァ~。

レンゲさんはどうして、自分だけが寂しさのどん底に居ると思ってしまうんですかあああ? 世界の不幸を自分ひとりで背負っているような口調ですよ。

実際あたしにはそう思えるほど、寂しくて、つらくて、しんどくて、不幸ですねん。。。。

レンゲさんは、それ程自分を不幸のヒロインにしたいのですか?

そう見えますか?

そこまでドラマチックにすると、現実感がかえってありませんよ。

あたしがわざと小説的な人生を歩もうとしているとおっしゃるのですかアアア?

レンゲさんは次のように書いていたことがあるんですよ。

抑鬱が
ひどいのですが、
お礼をさせて
いただきます。


2004-8-1 15:39

わたしのような、ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、
転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、デンマンさんが名付けてくださった
「小説的人生」を送って来ざるを得なかったのかもしれません。
デンマンさんに、わたしの内面を見ていただいて、
最初の印象を払拭していただいたと信じています。
ありがとうございます。

                 by  RENGE

『心の恋人リスト』より


今のレンゲさんは欠落している部分を寂しさで埋めようとしているんですよ。不幸のヒロインになろうとしている。だから死と戯(たわむ)れようとしている。

あたしが、妄想の世界で死とロマンチックに遊んでいるとおっしゃるのですか?

そういう見方も出来ると言っているんですよ。

つまり、あたしの感じている寂しさは本当の寂しさじゃない、あたしの感じている苦しみは本当の苦しみじゃない、あたしの感じている不幸は本物の不幸じゃない、。。。。デンマンさんはそうおっしゃるのですね?

簡単に言ってしまえばそういうことですよ。

あたしの苦しみや、寂しさ、あたしの不幸はデンマンさんに分かってもらえないのですね?

分かっているつもりですよ。

この時のレンゲさんと比べれば、今のあなたは幸せいっぱいじゃないですか?

そうでしょうか?

そうですよ。あなたは僕と会ってから5分おきにアクビをしていますよ。かみ殺そうとしているけれど、かみ殺せずに、ホラホラ、。。。。また、大きなアクビをしているじゃないですか。

。。。ごめんなさい。

別に謝る事はないけれど、また夕べは一晩中清水君に愛されたのですか?

あたし良く眠れませんでした。

良く眠れませんでした、と言うけれど、誰もレンゲさんに良く眠るな!とは言ってませんよ。レンゲさん自身が眠ることよりも愛されることを選んでいるんじゃないですか。僕があなたの立場に居れば、ハッキリと言いますよ。“こんなことしていたら、体が持たないから、いい加減にして欲しい”とね。

あたし、そんなつれない事を洋ちゃんに、よう言えしませんわァ。

どうしてですか?

だって、洋ちゃんはあたしのことを一生懸命になって愛してくれるんですもの。。。

だから、程ほどにすればいいじゃないですか?あなたは今朝、鏡見たの?

見ました。

だったら分かってるでしょう?一昨日よりひどいよ。目の下にくっきりとクマ作っちゃって。。。

分かりますか?

分かりますよォ~。今夜もまた一晩中やると、レンゲさん、あんた本当に体を壊してしまうよ。

それ程ひどく見えますの?

自分でも分かってるでしょう?アクビばっかりしてぇ~。。。ホラホラ、。。。。また。。。。

あ~~あ。。。ご~めんなさ~いィ。。。

レンゲさん、あなたね、こうして話するより、すぐに横になって眠った方がいいんじゃないの?

大丈夫です。

大丈夫そうでないよ。もしかして過労死するんじゃないの?

デンマンさん、それはオーバーですわ。腹上死という事は聞いたことがありますが、女性が愛されている最中に亡くなったと言うことは聞いたことがありませんわ。

でもね、疲れがたまってさァ~、それが元で過労死する可能性だってあるでしょう?

そういう事って聞いたことありしませんわ。

つまり、レンゲさん自身は一晩でも二晩でも“徹マン”したあとで、過労死すると言うような自覚はないんだァ~?

ありませんわ。

でも、目の下にクマ作ってるでしょう。知らないうちに疲れがたまっているんですよ。気を付けた方がいいですよ。

けれど、気持ちはとても充実しているんです。愛されていることで。。。あたし、今、幸せだと思っています。

だからそれでいいじゃないですか。イケない女性は何もレンゲさんだけじゃないんだから。。。毎日愛されていることで充分でしょう?

でも、洋ちゃんがあれだけ一生懸命にあたしを愛しているのに、あたしがイケないということが申し訳なくて。。。

清水君は毎晩レンゲさんを抱いて充分に満足していますよ。だから、それでいいじゃないですか。レンゲさんは、心配する必要の無いことまで気に病(や)んでいるんですよ。

だって。。。

何ですか?

デンマンさんは水木洋子さんの手記を読んだでしょう?

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、
親しく言葉を交わすようになってから
6ヶ月程経った頃、
私は思い切って別れたボーイフレンドの事を
切り出したのです。

それがきっかけで、
山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、
それまでに他の人には相談できなかった
セックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに
思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で
山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。

その次の週私は彼を自分のアパートに招いて
初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、
溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、
とても恥ずかしい思いをしました。

男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、
女の扱いに慣れている山田さんの
至れり尽くせりの愛撫を受けて、
身も心も溶けてしまうようでした。

強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、
悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、
山田さんによって心が癒される以上に
私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より

僕も読みましたよ。この洋子さんの手記がどのようにレンゲさんと関わってくるのですか?

あたしは清水君に毎日のように愛されていますけれど、洋子さんが手記で書いているような官能の歓びを知らないんです。

レンゲさんの想い描いている“官能の歓び”と洋子さんが手記の中で表現している“官能の歓び”を比べることは全く意味がありませんよ。

どうしてですの?この手記の表現から判断して洋子さんは山田さんに抱かれて間違いなくイってますわ。

洋子さんもそのつもりで書いたんだと思いますよ。でもね、実際に洋子さんがイケル女なのか、そうでないのか?。。。それは誰にも分からないことですよ。洋子さん自身にも分かっていないかもしれない。重要なことは、この手記を書いた時点で、洋子さんは山田さんによって“心が癒され”ていた、と言うことですよ。

どういうことですか?

つまりね、イッタとかイカナかったという事は、さほど重要なことではないんですよ。その受け止め方は女性によって違うからですよ。ちょうど、“寂しさ”もレンゲさんが感じるものと僕が感じるものとではまるで違っている。長くなるから書かないけれど、詳しくは次のリンクをクリックして読んでください。
『群衆の中の孤独! 寂しくって死んでしまいたい。』

それで、デンマンさんは、何が重要だとおっしゃりたいのですか?

洋子さんは上の手記を書いた時点で、山田さんによって“心が癒され”ていた。そのことが重要なんですよ。そう思いませんか?レンゲさんは去年の暮れ、寂しくて死んでしまいたいほど落ち込んでいた。でも、清水君に愛されることによってその寂しさが癒された。もう、死にたい、死にたいとは言わなくなった。つまり、レンゲさんも清水君によって心が癒されたわけですよ。だから、癒されたと言う点では洋子さんもレンゲさんも変わりがないんですよ。

でも、あたしは洋子さんのように“悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸っ”ていません。

しかし、レンゲさんは清水君に“徹マン”してもらって目の下にクマを作るほど何度も何度も愛されているじゃないですか。人によったら、レンゲさんのような愛の営みの方に感動を覚える人だって居ますよ。

でも、あたしは、。。。あたしは、。。。洋ちゃんに抱かれてイキたいんです。

レンゲさん、ちょっと次のロイター通信の抜粋を読んでみてくださいよ。

【2006年2月10日 ロイター通信】

Ejaculation Deficiency治療薬「シアリス」を製造している医薬品大手イーライリリーがこのほど、韓国と日本、フランス、アメリカの4カ国の既婚者の男女1200人を対象にセックスについての調査を行った。

韓国の既婚女性は、セックス生活に満足しておらず、日本人男性はセックスの問題をはぐらかす一方で、フランス人の男性はセックス生活をエンジョイしていることが明らかになった。

調査結果によれば、韓国人女性の約30%弱は、夫とのセックスにあまり満足しておらず、4カ国中で最もセックス満足度が低いことがわかった。

一方、韓国人男性のおよそ50%は、妻とのセックスに満足しているという。日本人男性は約30%弱しか、Ejaculation Deficiency治療を求めておらず、これは他国と比べて最低の割合だった。

また、フランス人男性の10%は、セックスに対して何かしらの不満を持っているものの、他の国に比べ最も満足度が高かった。
そして、フランスの次にセックスの満足度が高かったのはアメリカだった。

さらに、男性の不満理由の1位は、「回数が少なすぎ」というものが4カ国共通して見られ、女性の主な不満は「ロマンチックでなさすぎ」というものだった。

レンゲさんはすぐ上で言っているんですよ。“洋ちゃんがあれだけ一生懸命にあたしを愛しているのに、あたしがイケないということが申し訳なくて。。。” でも、清水君の求めにレンゲさんは充分に応じているんですよ。でしょう?

そうです。あたしは何度でも苦にならないから。。。

でしょう。だから、レンゲさんが清水君のためを考えて申し訳ないと思うならば、これ以上心配することはないんですよ。男性の不満理由の1位は、「回数が少なすぎ」というものが4カ国共通なんですよね。でも、清水君はレンゲさんのおかげで好きなだけ“徹マン”出来るんだから、充分に満ち足りているはずですよ。レンゲさんにも僕の言おうとしていることが分かるでしょう?

ええ、でも。。。

やっぱり、レンゲさんの気持ちとして。。。イキたいんですか?

だって、あたし、。。。デンマンさんに抱かれた時イッタんです。

レンゲさん、またそのような不注意な言い方をするんですねぇ。んも~~。。。初めてこの記事を読む人は絶対に誤解してしまいますよ。。。も~~。。。僕は泣きたくなりますよォ~。レンゲさんは、僕の家庭を崩壊させたいのですかァ~?

デンマンさんは、いつも大げさですわああああ。。。

僕はマジですよ!。。。それでは“小額2年生”のえっけん君と変わりがないでしょう。小学2年生と書くべきなのに、レンゲさんも小額2年生と書いてしまっているようなものですよ。

あたしも、えっけん君のような愚かで不注意な失敗をしていると言うのですか?

そうですよ。じっくりと考えずに衝動的に言ってしまうんですよ。去年の夏の出来事と、レンゲさんが清水君に愛されている事とは全く違うんですよ。レンゲさんがその2つの体験を同じ事だと思い込むからイケない、イケる、。。。と言うようなことにこだわるんですよ。

だってぇ~~

だっても、取っ手も必要ないんですよ。現在のレンゲさんは清水君に愛されて幸せなはずですよ。死にたい、死にたいと言っていたレンゲさんが人が変わったように生きることに一生懸命になっている。目の下にクマを作ってまで清水君の求めに精一杯応じて愛されている。僕から見れば過労死につながるかもしれないと思えるほどレンゲさんが眠さに耐えているのに、一晩どころか二晩までも“徹マン”に応じている。僕は改めてレンゲさんにとってセックスが大切なものなんだと言うことを思い知らされているんですよ。

デンマンさんは、。。。思い知らされている、なんておっしゃっているけれど、半分以上呆れているんでしょう?。。。そうなんでしょう?。。。あ~~あ、あくびし~て、ごめんなさ~い。。。ムニャムニャ~

レンゲさん、もう限界ですよ。。。。眼が半分閉じていますよ。。。今にも横に倒れ込もうとしているじゃないですかァ~。。。いくらなんでも二晩続きの“徹マン”は体に毒ですよ。悪いことは言わないから、ここで横になってしばらく眠った方がいいですよ。

でも、。。。

デモも機動隊も居ませんよ。静かだからぐっすりと眠れますよ。ねっ? 少し横になって眠ってくださいよ。

そうですかァ~。。。じゃあ、お言葉に甘えてそうしますゥ~。
 
(ここだけの話しですけれどね、レンゲさんと清水君は本当にアツアツなんですよ。ちょっと度が過ぎているという程お互いに愛し合っているんですよ。ここまで愛し合うと、見ていて痛々しいですよね。イクのイカナイの。。。と駄々をこねていますが、贅沢な悩みですよ。あなただってそう思うでしょう?ちょっと、僕も深入りしすぎたようですよね。とにかく、この話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。)

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』
 
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『レンゲの悩みの数々。。。本当にわたしは悩みの宝庫です。。。』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさんのスナップ写真集』

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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