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毎日愛し合うっていけないことですか? [性の悩み・セクハラ・愛と性]

毎日愛し合うって
いけないことですか?

【2006年2月10日 ロイター通信】

Ejaculation Deficiency治療薬「シアリス」を製造している医薬品大手イーライリリーがこのほど、韓国と日本、フランス、アメリカの4カ国の既婚者の男女1200人を対象にセックスについての調査を行った。

韓国の既婚女性は、セックス生活に満足しておらず、日本人男性はセックスの問題をはぐらかす一方で、フランス人の男性はセックス生活をエンジョイしていることが明らかになった。

調査結果によれば、韓国人女性の約30%弱は、夫とのセックスにあまり満足しておらず、4カ国中で最もセックス満足度が低いことがわかった。

一方、韓国人男性のおよそ50%は、妻とのセックスに満足しているという。日本人男性は約30%弱しか、Ejaculation Deficiency治療を求めておらず、これは他国と比べて最低の割合だった。

また、フランス人男性の10%は、セックスに対して何かしらの不満を持っているものの、他の国に比べ最も満足度が高かった。 そして、フランスの次にセックスの満足度が高かったのはアメリカだった。

さらに、男性の不満理由の1位は、「回数が少なすぎ」というものが4カ国共通して見られ、女性の主な不満は「ロマンチックでなさすぎ」というものだった。

それで、レンゲさん、夕べは清水君と何度愛し合ったのですか?

デンマンさんは、最近、あたしの顔を見さえすれば何度愛し合ったの?と尋ねますよね。あたしと洋ちゃんが毎日愛し合う事がそれ程気になるのですか?

いけませんか?

いけませんかって。。。あたしと洋ちゃんが何度愛し合おうとデンマンさんには関わりのないことでしょう?

ところが、関わりがあるんですよ。

またデンマンさんは、悪い冗談でも言ってあたしを笑わせようとするのですか?

違いますよ。僕はマジですよ。

その、マジなデンマンさんが、あたしが熱病にでもかかったように、あたしの顔さえ見れば、何度?何度?って、。。。体温でも聞くように根掘り葉掘り尋ねますよね。どうしてですの?

僕とレンゲさんは、ネットでこうして“愛の正体”を探す旅に出たんですよね。

そうですわ。でも、その“愛の正体”とあたしと洋ちゃんの性生活がどのように関わっているのですか?

僕とレンゲさんが知り合ったのが2004年の7月ですよ。でしょう?

ええ、そうですわ。

。。。つうことわあああ。。。。今月で21ヶ月目ですよね。

なんだか象の赤ちゃんが生まれるのを待っているような聞き方ですわね?。。。それがどうしたというのですか?

つまり、僕がレンゲさんと知り合った時には椎名さんとの関係が続いていたんですよ。ちょうど椎名さんが発作的にレンゲさんを殺そうとした時期だったんですよ。

もうその話は聞きたくありませんわ。あたしは、そのことを思い出したくないんですねん。

でもね、失敗を繰り返さないためにも、ちょっとの間だけ我慢してくださいね。

それで、デンマンさんは、何がおっしゃりたいのですか?

レンゲさんにとって思いだしたくもない思い出なんですよ。だから、ドクターも椎名さんと別れるように助言したのに、レンゲさんは迷ったけれども別れなかった。同病相哀(あいあわ)れむ仲なんですよね。8月に入ってから縒(よ)りが戻って二人して海水浴に行った。

この時二人で楽しい時間を過ごした事がレンゲさんの心を椎名さんにまた結び付けてしまった。。。で仲直りが出来た。現在の清水君と同じように、しばらくは甘い日々が続いた。毎日のように愛し合っていた。でも11月には椎名さんに、どことなく暗い影が見え始めた。12月には椎名さんはレンゲさんの前から姿を消してしまった。なぜ姿を消したのか?レンゲさんには全く理解できなかった。くっついては別れ、くっついては別れる繰り返しに、レンゲさんも精神的に限界が来ていた。それで、もう2度と会わないつもりだった。そうですよね?

ええ、その通りですわ。

でも、去年の3月に、また椎名さんは、ひょっこり訪ねて来た。でも、その時ばかりは、さすがにレンゲさんも彼を受け入れる事が出来なかった。何も言わずに勝手に姿をくらまして、都合のいい時に戻ってくる。レンゲさんはキレた。人生の再出発をしようと思った。でも、別れては縒(よ)りを戻し、別れては縒りを戻して続いていた椎名さんとの4年余りの関係を清算したと思った時、新たな喪失感が襲ってきた。レンゲさんは抑鬱状態になってしまった。6月になって、死にたいを連発するようになった。僕と電話で話したのはこの時ですよ。

そうですわ。デンマンさんがあたしにバンクーバーに来たら?と言ってくれたんです。

僕はね、あなたのドクターの話を聞いていたから、無職のままで妄想部屋に閉じこもっていないで、外に出たらどうですか?。。。つまり、バイトするなり、仕事に就くなりして、友達を作ったらどうですか?そのように言ったんですよ。でも、つい調子に乗って、気晴らしにバンクーバーに来てみたらどうですか?。。。と言ってしまった。

そうですわ。だからあたしはバンクーバーに行ったんですわ。

レンゲさんは初め1週間だと言った。ところが1週間たったら、もう1週間延ばす。2週間たったら、僕に内緒で帰りの切符をキャンセルしてしまった。つまり、僕のマンションに居座ってしまったんですよ。

でも、デンマンさんはもっと一緒に居たいとおっしゃいましたわ。

レンゲさんが帰ります、と言うから僕は、そのような気持ちになったんですよ。日本ではよく言うでしょう?お客さんが帰るときになると、もう少しいいではないですか?。。。と社交辞令で引き止めるんですよ。僕も日本で生まれ育ちましたからね、そのようなところもあるんですよ。

つまり、本心ではあたしに早いところ日本へ戻って欲しかったのですか?

この時の僕の気持ちは複雑だったんですよ。レンゲさんと一緒に居たいという気持ちも確かにあったんですよ。でも、そのまま一緒に居れば、抜き差しならない関係になるという危惧(きぐ)もあった。この辺の僕の気持ちは次のスレッドを読んでもらうと分かりますよ.
『レンゲさんのバンクーバー紀行』

あたしはデンマンさんにとってお荷物になったのですね?

そうとばかりも言えないんですよ。レンゲさんは心に残るたくさんの思い出を作ってくれましたからね。ただし、僕をずいぶんと困らせもした。

たとえば。。。?

僕に何の相談もなしに、レンゲさんは帰りの切符をキャンセルしてしまった。要するに僕がレンゲさんを日本へ連れ戻さない限り、あなたはバンクーバーに居座(いすわ)るつもりだったんですよ。

だって、あたしにとって夢のようなバンクーバーだったんですもの。。。

その気持ちは分かりますよ。でも、いつまでも一緒に暮らすわけにはゆきませんよ。僕とレンゲさんはそのような関係ではないんだから。。。

でも、あたしはそのような関係だと思っていました。

とにかく、僕はレンゲさんと一緒にジョンソンさんのプライベートジェットで日本へ戻ったわけですよ。

あたしはまた喪失感を味わったのですわ。

だから、それを埋め合わせるように僕はレンゲさんのために、いろいろと奔走(ほんそう)したわけですよ。レンゲさんのすばらしさを僕は何とか引き出したいと思った。あなたが社会に復帰できればと僕は本心から思いましたよ。

それであたしの事を奥様に預けたと言うわけなのですね。

まあ、簡単に言ってしまえばそのような事ですよ。直美はレンゲさんとは初対面だったけれど、『ビーバーランド XOOPS』では二人ともメンバーだった。直美はレンゲさんの投稿をすべて読んでいましたよ。

なぜあたしの投稿を。。。?

僕がレンゲさんのことに、とりわけ関心を示すからですよ。それに、僕自身、直美にレンゲさんの手記を読むように勧めましたよ。あなたの率直な手記を読むことで、直美の心の痛みが少しでも和(やわ)らげばと思ったからですよ。

奥様の心の痛みってナンですの?

そのことをここで話し始めると収拾(しゅうしゅう)がつかなくなりますよ。だから、いづれ別の機会に話しますよ。とにかく、そのようなわけで直美はあなたに“ブティック・フェニックス”熊谷店の店長になってもらった。

あたしには荷が重すぎました。

でも、野心家のレンゲさんは瞬く間に14人の他の支店の店長を追い抜いて売り上げでトップに躍り出た。僕はそれまでのレンゲさんとの投稿の交換を通してレンゲさんにやる気さえ芽生えれば相当な事をやる事の出来る人だと感じ取っていましたよ。しかも、僕はレンゲさんが“クラブ・オアシス”の30人のホステスさんの中でナンバーワンになったという事を聞いていましたからね。

野々宮さんが居たから売り上げでトップになれたんです。

だから、それも言ってみれば、レンゲさんの才能の一つですよ。

つまり、あたしが野々宮さんを利用したとおっしゃるのですか?

それはお互い様でしょう?レンゲさんは頭のいい人なんですよ。レンゲさんは、こうだと、やる事を決めたら手段を選ばないところがありますよ。バンクーバーに居座ろうと決めて、いろいろと画策を練(ね)ったレンゲさんのことを僕は充分に知らされましたからね。

あたしが、何もかも計算ずくめでバンクーバーのデンマンさんに会いに行ったとおっしゃるのですか?

そのように考えることも出来ると言ったまでです。でも、レンゲさんに悪意がないことだけは僕は充分に理解しているつもりですよ。

それで。。。“お互い様”だと言うのは、野々宮さんもあたしが利用したようにあたしを利用していたと。。。?

結果としてそういうことになったでしょう?二人の求めているものがぴったりと合ってしまったんですよ。仕事の上では、レンゲさんは野々宮さんのアパレルの経験と知識を必要としていた。しかも、女性の扱い方になれていた野々宮さんの中にレンゲさんは16才の時に抱かれてハラハラ。。。わくわく。。。どきどき。。。と桜の花びらを散らした相手の坂田さんの面影を見い出していた。野々宮さんにはレンゲさんの前の店長の玲子さんと関係を持っていたという過去がある。女性に目のない野々宮さんにすれば、当然、レンゲさんは魅力的な女性として映る。そういう二人の思惑が働いたからこそ、2ヶ月もたたないうちに深い関係になってしまった。レンゲさんが望んだように毎日愛し合う日々が続いた。その甲斐(かい)があって売り上げもトップになった。

デンマンさんは、何もかも、そうやってご自分の考えで野々宮さんとあたしの関係を組み立ててしまうんですわ。

でも、実際に、そのような事態に進んだと思いませんか?

それはそうですけれども、何もかもがデンマンさんのおっしゃるように進んだわけではありませんわ。。。それで、洋ちゃんとあたしの関係はどうだとおっしゃるのですか?

僕はね、清水君の中にレンゲさんが椎名さんの面影を見ているような気がしてならないんですよ。

つまり、同病相哀(あいあわ)れむように愛し合っているというのですか?

はっきりと言えば、そうですよ。椎名さんは男には珍しい境界性人格障害の持ち主ですよ。レンゲさんが認めているとおりだと僕も思います。しかも、悪い事に衝動性と凶暴性が重なってしまうところがある。それでレンゲさんは殺されかけた。現在は大阪と熊谷で距離的に離れ離れになっているから、椎名さんがレンゲさんとひょっこりと出会う事はないと思うけれど、これまでの二人の関係を考えると、椎名さんがレンゲさんの住所を突き止めて会いに来る可能性も充分考えられますよ。

それで、洋ちゃんは。。。?

レンゲさんが清水君に惹かれたのは彼の生い立ちですよ。幼い頃にお母さんが家出してしまった。お父さんは男手一つで育てようとしたけれど、手に負えなくなってしまった。しかもノイローゼになって、結局、清水君を施設に引き取ってもらった。この話をレンゲさんから聞きながら、レンゲさんの気持ちが清水君に同情している事がはっきりと分かりましたよ。レンゲさんもお母さんから嫌われていたと思っている。お母さんから愛を受けた事がないと思い込んでいる。

それもデンマンさんが表面的なことだけを取り出して、勝手にあたしと洋ちゃんの関係を組み立てているだけですわ。それ程簡単に説明のつくような関係ではありませんわ。

それはそうでしょう。レンゲさんと清水君の関係をすべて知り尽くすなんて無理な事ですよ。しかし、僕とレンゲさんの付き合いは野々宮さんよりも、清水君よりも長いんですよ。

長いだけです。

つまり、期間的に長いだけで、僕はレンゲさんのことを理解していないと言うのですか?

そうですわ。野々宮さんとも洋ちゃんとも期間的には短いかもしれません。でも、深いところで心が結び合っていますわ。デンマンさんは、あたしと深い交わりをしようとしません。だから、あたしの事は分かっているつもりでも分かっていません。

レンゲさんがそのように思い込もうとしているだけですよ。僕はすでに書きました。

レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。

レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。

。。。

“セックスから愛が生まれることもあります”と言ったんですよ。覚えているでしょう?

セックスから愛が生まれる事は、極めてまれにはあるかもしれません。でも、普通は逆ですよ。愛し合っている男と女がやがて結ばれる。そう思いませんか?ただし、レンゲさんが“セックスから愛が生まれる”事を体験したと言う事は僕には理解できますよ。でも、その愛はレンゲさんが求めていた愛ではなかったようですよね。

本当の愛を見つけていたなら、レンゲさんはベターハーフを見つけていたでしょう。でも、人生の伴侶をいまだに見つけていないですからね。しかも、レンゲさんは求めている愛を見つけることが出来そうにないと思ったから、ホステスの世界からきれいに足を洗ったんですよ。2度と戻らなかった。これからもレンゲさんは戻らないと思いますよ。

本当の愛があることをレンゲさんは信じている。信じきれないまでも信じようとしているレンゲさんが居る。しかし信じたいにもかかわらず、レンゲさんの目の前に現れる愛は、理想とする「愛の形」からはあまりにもかけ離れている。それでレンゲさんは絶望を感じないわけには行かない。これ以上どうにも出来ない愛に無力感を覚える。レンゲさんがホステスを辞めたのは、この事が真の理由だと僕は思っていますよ。

やはり、セックスから愛は生まれませんか?

だから、そういうことも極めてまれにはあるでしょう。でもね、これだけはハッキリ言えますよ。クラブに行く男たちは、そこで愛を探そうとしているわけではないんですよ。女の子と遊ぶために行くんですよ。だから、そこで仮に求める女の子を男が“釣った”としても、釣った魚にエサをやるようなことはしないものですよ。

遊びだけが目的だと言うのですね。

僕はそう思いますよ。レンゲさんだって、そう思ったからこそ、馬鹿馬鹿しくなって、ホステス業を廃業にしたはずでしょう?

分かりますか?

レンゲさんは頑張り屋の性格ですからね、ホステス業が本当にすばらしいと思うなら、あなたは自分のクラブを立ち上げる事の出来る人ですよ。しかし、あなたは結局、ホステス業を廃業した。大学にも戻らなかった。何をしたか。。。?ホステス時代の関係を引きずってしまったんですよ。

何もかもご破算にすることなんて出来ませんわ。

そういうところがレンゲさんの優柔不断なところです。レンゲさんを衝動的に殺そうとした椎名さんはホステス時代からの付き合いですよ。あなたのドクターもこの人だけとは別れなさいと言っていた。

でも、椎名さんは可哀想な人なんですよ。

あなたと同様、不幸な家庭に育った。だから、同病相哀(あいあわ)れむような関係だったんですよね。でもね、レンゲさん自身が溺れようとしていたんですよ。そのレンゲさんが溺れかけていた椎名さんを助けようとした。それがレンゲさんの感じていた“愛”だった。しかし、溺れかけていた人が溺れようとしている人を助けようとして、結果的に二人とも溺れてゆく。僕にはそのように見えましたよ。

つまり、“不毛の愛”ですか?

。。。

デンマンさんは、あたしの事を誰よりも良く理解している。でも、それでいてあたしを愛してくれませんよね。どうしてですの?

レンゲさんが言う“愛している” “男と女が理解しあう” と言うことには “関係を結ぶ” と言うことが当然のように含まれている。でも、あなたはね、一度の関係では終わらないタイプなんですよ。だから、あなたが求めるような愛に、僕はのめり込むことは出来ないんですよ。溺れるものを助けるために溺れてどうします?ミイラ取りがミイラになってしまってはお笑いモノですよ!

『とこしえの愛って。。。 』より


 
本当に野々宮さんと深いところで心が結び合っていたなら、破綻はなかったでしょうね。

つまり、デンマンさんはあたしと洋ちゃんも本当に深いところで心が結び合っていないとおっしゃるのですね?

僕は断定しているわけではありませんよ。疑いを持っていると言っているだけです。

それであたしと洋ちゃんが夕べ愛し合った事が気になるのですか?いづれあたしと洋ちゃんは熱が冷めて別れるだろうとデンマンさんは思っているのですか?

そういう可能性もありますよ、と僕はアドバイスのつもりでこうして書いているんですよ。

でも、あたしと洋ちゃんが幾度も愛し合う事がデンマンさんと関わりがあるとおっしゃいました。それはどういうことですの?

きのうの『あなたのための美容と健康ガイド』でレンゲさんは次のような手記を書いていましたよ。



朝のキモチ

昔、好きな人と会える日は、

朝、目が覚めた瞬間に、

身体中にしあわせが

いっぱいになって、

踊るように

出かける仕度をして、

出かけていったなあ。

あの頃のわたしは、

多分、今の100倍キレイ

だったと思う・・・

by レンゲ  

2004 12/10 07:33

『あなたのための美容と健康ガイド 』より

恋をしている時の女性は、レンゲさんが書いているように確かに100倍もきれいになるかもしれない。

今のあたしは恋をしているようなものですわ。

でもね、恋をしている状態と言うのは、現在のレンゲさんのように清水君と毎朝、毎晩飽くことなく求め合っているという状態ではないですよ。

。。。だったら、今のあたしは一体どういう状態ですの?

だから、飽くことなく求め合っているんですよ。

つまり、あたしと洋ちゃんはセックスだけにふけっているとおっしゃりたいのですか?

やっとこの記事のトップに引用した記事を持ち出すことが出来ましたよ。

上で引用した記事とどのような関係があるのですか?

“男性の不満理由の1位は、「回数が少なすぎ」というものが4カ国共通して見られ”た、と書いてありますよね。

それがどうしたというのですか?

清水君の場合には回数が少なすぎるどころではない。上のアンケートに回答した男たちの誰もが羨ましく思うほどに、好きなだけレンゲさんとセックスしている。しかも、レンゲさんは苦情を言うどころか清水君の求めに嬉嬉(きき)として応じている。

いけませんか?

いや、いけないどころか僕は清水君が羨ましい限りですよ。

いいえ、デンマンさんは、心の底からそのようには思っていません。必ず何かあたしの気に触る事をおっしゃるんですわぁ。そうでしょう?

なんとなく分かりますか?へへへ。。。

ホラ、。。。また、そのいやらしい笑い。。。一体何がおっしゃりたいのですか?

僕は今まで黙っていたけれども、レンゲさんは相変わらず5分おきぐらいにアクビをしていたんですよ。

あたし、かみ殺していたつもりでしたけれど。。。やっぱり分かりますか?うふふふふ。。。。。

それだけじゃないですよ。レンゲさんは今朝、鏡を見ましたか?

もちろん見ましたわ。

だったら、また目の下にクマができているのいが分かっているでしょう?

やっぱり分かりますか?

化粧で隠そうとしたようだけれど、分かりますよ。僕はこれまでにも書きましたけれど、物事には“適度”というものがありますよ。

ホラ、そうやって、あたしと洋ちゃんがエッチばかりしているとおっしゃりたいのでしょう?デンマンさんは、そうやってあたしをコケにしようとしているんですわ。あたしが、エッチする事ばかりにこだわっていると非難しようとしているのですわ。

違いますよ。もう一度レンゲさんが書いた上の手記を読んでみてくださいよ。“朝、目が覚めた瞬間に、身体中にしあわせがいっぱいになって、踊るように出かける仕度をして、出かけていったなあ。” このように書いてあるでしょう?

そうですわ。あたしは今、洋ちゃんと愛し合って毎日が充実しています。

確かに、レンゲさんの気持ちはそうかもしれません。でも、現実には“朝、目が覚めて、鏡に向かうと目の下にクマが出来ています。どのように隠そうかと、いつもその事ばかりが気になります。しかも、化粧している間にアクビばかりが出てくるのです。” どうですか、レンゲさん。。。僕の言おうとしていることが分かりますか?

あたしは、身体中にしあわせがいっぱいになっています。

レンゲさんが、本当にそう思っているのなら、僕は敢(あ)えて否定はしませんよ。でもね、目の下にクマを作って鏡を見るとき、レンゲさんは“100倍キレイだ”と感激しながら見ているのですか?

ホラ、。。。やっぱり、デンマンさんはそうやって、あたしが一番気にしていることをグサリと言ってのけるんですわ。んも~~ あたしと洋ちゃんが愛し合う事に水をさすんですわ。あたしと洋ちゃんが毎日愛し合うのがデンマンさんには気に喰わないんですわ。

そうではありません。僕はレンゲさんの幸せを願っているんですよ。でもね、これまでのレンゲさんのさまざまな恋愛遍歴を見たり聞いたりした者として、清水君とレンゲさんの関係がこのまま長続きするとは思えない。僕はひやひやしながら見守っているんですよ。

それで、デンマンさんはあたしに、夕べは何度愛し合ったの?と尋ねるわけですの?。。。でも、それって、他人の性生活の中に土足で上がりこんでくるようなものですわ。デンマンさん、そう思いませんか?。。。あたし、そこまでデンマンさんに踏み込んで欲しくありません。

僕が、どうしてレンゲさんの事にこだわるかと言うと、こうして“愛の正体”を探す旅を続けてゆきたいからですよ。でも、今のように毎日、目の下にクマを作るような生活が続いたら、レンゲさんは過労死してしまうのじゃないか?僕は、そのことが心配なんですよ。

デンマンさん、それってマジですの?

もちろんですよ。だから、僕は言ったでしょう?レンゲさんと清水君の愛欲生活が僕と深く関わっているんですよ。こんな事を冗談では言えませんよ。

マジでも、なかなか言えないものですわ。

うへへへへへ。。。。そうでしょうか?

デンマンさん、本当に真面目になってくださいなああああああ~~。。。

分かりましたよ。分かりました。。。そんなに大きな声を出さなくても聞こえますよ。

【ここだけの話しですけれどね、僕は本当にレンゲさんと清水君が末永く愛し合う関係が続けばよいと思っているんですよ。でもね、毎朝、毎晩求め合う事がいつまでも続くわけがないんですよ。あなただってそう思うでしょう?。。。でもね、レンゲさんには僕の言い方が気に喰わないらしいんですよね。へへへ。。。。とにかくね、この話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』
 
レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『レンゲの悩みの数々。。。本当にわたしは悩みの宝庫です。。。』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさんのスナップ写真集』

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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