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気になる日本語って何? [日本人・日本文化]

気になる日本語って何?  

“日本語が乱れている”と言うことを聞くことがありますよね。
あなたも、誰かがそう言うのを聞いたことがあるでしょう?

でもね、
「乱れているのではなく、進化している」と言う人も居ますよ。

僕は“日本語は生きている”と思いますね。
日本語だけでなく、どんな国の言葉も生きていますよ。
つまり、言葉は変わってゆくものですよね。
時代とともに変わってゆく!

言葉も、我々と同じように変わってゆくのですよね。
そう思いませんか?

人それぞれに意見はあると思いますが、先日「気になる言葉づかい」ランキングが掲載されているのを見ましたよ。
それによるとワースト3は次のようなものでした。

1 「○○でよろしかったでしょうか」
2 「○○円からお預かりします」
3 「私って○○じゃないですか」

実は僕は人生の半分以上を海外で暮らしています。
現在カナダのバンクーバーに居るんですよ。
直美(日本で暮らす僕の妻)やレンゲさんと国際電話で話す以外、めったに日本語の会話をしません。
圧倒的に英語を聞いたり話している時間の方が多いのです。

だから、ワースト3と言われている上の語句が、ワーストだと言うように僕の耳に響いてこないのですよね。
僕は、これまでに30カ国近くを放浪していますから、言葉にイイ悪いがあるものか!。。。と言う事を主義にしているのですよ。
つまり、僕にとって言葉は生き物ですからね。

だから、外国に出たら、その言葉と仲良くする以外にしょうがないんですよね。
とにかく話せるようにならなければならない。
イイ悪いなんて言っていられない。

僕にとって日本語もそのようなものです。
日本語が変わってゆくことを僕は当然のこととして受け入れています。
それは、ちょうど海外を放浪している時に、その土地で話されている言葉を素直に受け入れて、その言葉を使って、コミュニケーシオンをしなければならない、と言う僕の生活習慣そのものだからですよね。
だから、イイ悪いなんて判断する気にならない。

そういう訳で、僕にとって上のワースト3が、まったくワーストとして響かないんですよね。
鈍感になったんじゃなくて、ありのままを受け入れるような癖(クセ)ができてしまったようです。

その他にもランクインしている言葉には次のようなものがありました。

「うざい」
「ゲロうま」
「きしょい」
「ぶっちゃけ」
。。。

確かに響きとしてもあまり美しくない言葉ですけれど。。。、
でもね、考えてみれば、“美しくない”と言うこと自体が、きわめて主観的なのではないだろうか?
僕はそう思いますよ。

僕は、これまでに30カ国を放浪したからだと思います。
外国語を美しいと感じるか?
まず、美しいとは感じませんよ。

奇妙なもの。。。
それこそ、美しいと感じるよりも“きしょい” とか、 “きっしょい” と感じるものですよ。
分からない外国語を聞いていると“うざい”と思いますね。
“ぶっちゃけ”たはなし、僕はそう思いますよ。

つまり、僕にとって「うざい」「ゲロうま」「きしょい」「ぶっちゃけ」。。。は外国語と変わりないものです。
だから、僕は、正に外国語を学ぶようなつもりで、このような言葉を受け入れて理解しようとしたのでした。
そうして、今、その言葉をこうして使えるようになったのです。うへへへへ。。。。

「日本語が乱れている」と言うよりも、日本語が生きていることだと思いますね。
僕にはそう感じられます。

美しく感じるかどうかは、きわめて個人的な受け取り方だと思いますね。

だから、“美しさ”よりも、“使いやすさ”、その国で話されている言葉の“すばらしさ”の方が大切だと思いますね。

たとえば、日本語の“すばらしさ”は、特に自然を表す言葉が非常に詩的で細分化されていると言うことですよね。
これは日本という国に四季があること、そしてその四季を受け止める感受性の豊かさの表れだと思いますね。
日本語をマスターした外国人からも高く評価されているところです。

以前、日本からやってきた教育者と話したことがあります。
その人は言ったものです。

“英語ができることも必要だが、まずは日本語をキチンと話せるかどうかを見ます。
美しい言葉、プラスの言葉を使うと、その人の性質まで変わります。
言霊の力を信じて、美しい言葉を使うよう心がけたいものです。”

確かにその教育者の言ったことが僕にも理解できますよ。
でもね、海外で暮らしたことがある人ならすぐに分かりますが、言葉というのはまずコミュニケーションの道具なんですよね。
“キチンと話す”かどうかよりも、まず理解できるかどうかの方が重要なんですね。

“キチンと話す”事にこだわると、外国語はなかなか身につかないんですよ。
“キチンと話す”事も大切でしょう。
でも、もし、あなたが英語を勉強しようと思ったら、“キチンと話す”事にあまりこだわらない方がいいですよ!

僕もそうでしたが、“キチンと話す”事にこだわりすぎると、英語がなかなか身につかないものです。
言葉は生き物です。
だから、仲良くする以外に言葉を習得することはできないんですよね。
美しいだとか、ブスだとか、きしょいだとか。。。そのような事はどうでも良いことです。
とにかく、言葉と仲良くすることなんですね。
僕はそう思います。

そういうわけですから、あなたも海外に出て外国語を学ぶ時には、あまり“キチンと話す”ことにこだわる必要はないと思います。
まず、言葉と仲良くなることが重要です。
言葉と仲良くなると言うことは、世界の人と仲良くなると言うことですよ。
戦争のない平和な世界ができると言うことです。
ちょっと飛躍しすぎましたが、あなただって、そう思うでしょう?

あなたも、世界の人たちと仲良くなりませんか?
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何事も一歩を踏み出すことが大切ですよ。
あなたも知っている通り、“万里の道も一歩から”ですからね。。。
じゃあ、頑張ってくださいね。
応援していますよ。

Good luck!

バ~♪~イ

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おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ます。
もう、イヤ~~、
なんて言わないでよね。
ええっ、何で現代日本語の記事に
顔を出すのかって?
だって、“気になる日本語”
と言うタイトルで
ござ~♪~ますのよ。
やっぱり、気になったから
出てきたざ~♪~ますのよ。
とにかくグローバル化しているでしょう?
日本語もグローバル化しているのよねぇ~
そう思いませんか?
気になるの?なんて聞かれたら、
あたくしにとって、
今の日本語はすべて気になりますよ。
現代日本語は、あたくしにとって
外国語のようなものなのですからね。
お分かりになるでしょう?
こういう十二単(じゅうにひとえ)なんか
着ている場合じゃないのよねぇ~?
これって、ダサイでしょう?
そういうわけですから、あなたも
ぜひ生きている国際語を勉強してくださいね。
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よろしくね。
あたくしがマスコットギャルをやってるので
ござ~♪~ますのよ。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。

 


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