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本気で結婚を考えている、あなたのための結婚ガイド [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

本気で結婚を考えている、
あなたのための結婚ガイド

まだ結婚していないあなた。
あなたは、本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
いい人さえ居れば結婚したい。。。?
なかなか、いい人が見つからない。。。?

いろいろと言いたいことがあるでしょうねぇ。。。

木下和子さんは、結婚を考えてボーイフレンドと付き合っていたんですよ。
でも、残念ながら、ボーイフレンドとうまく行かなくて別れてしまったんです。

ちょっと、和子さんの手記を読んでみてくださいね。

初めて軽井沢に行った時、町並みがやけにファンタジーで、
お伽っぽいというかメルヘンチックな感じでメチャ良かったんですね。
たくさんのお土産屋さんが軒を連ねていて、かわいい小物をたくさん売っていました。
何の目的もなく来た旅行だから、
ただ、なんとなく町を歩き、手持ち無沙汰に小物を見てまわったのでした。



でもやっぱり心のどこかで素敵な出会いを期待していたようでした。
女の一人旅なんて、ちょっと寂しいものですよね。
でも、恋の傷心を癒すためにも。。。と思って思い切って旅に出たのでした。

そういう私の目を引いたのが、
“嫌な事を変わってくれるお人形” というものでした。
ちっちゃな人形なんですよね。
なんだか人形とも呼び難いような。。。
小さな麻の袋に入ってるメキシコとかにありそうな
民族土産みたいなものでした。

なんとなく、その時の私の気持ちに通じるものがあったのでしょうね。
私はそのお人形さんを買う気になってしまったのでした。
私の傷ついた恋心を癒してくれそうな気がしたからです。

ペンションに帰り、オーナーさんに自慢気に見せました。
今思えば、現地に住んでる人達にとっては、
決して珍しくとも何ともなかったのかもしれません。

その次の夜、廊下に出た時、
「あの人形ね、身代わりになってくれるということは、いつかお墓に埋めるということ?」
「ええっ?」
私のお人形のことをどうして知っているのだろうか?
私はしみじみとその人を見つめました。
笑顔がとっても親しみやすい、やさしそうな男の人でした。

“これが出会いなのかしら?”私はまずそう思ったものです。
それにしても、どうしてお人形のことを知っているのかしら?

「夕べ、話しているのが聞こえたんですよ。面白い話だと思ってね」
「そうだったんですか?」
「身代わりね~。。。そういう気持ち、僕にも分かりますよ」
「あたし、やな事いっぱいあるから~」

それが高田さんと私の出会いになったのです。
高田さんは会社の上役と合わなくて会社を辞めてから、
憂さ晴らしに旅に出たと言いました。
なんとなく、心が晴れない者同志が同じペンションに同宿したというわけなのです。

「それで、次のお仕事は。。。?」
「僕はここが気に入りましたからね、ここで働くことにしましたよ」
「あたしも、そうしようかしら。。。?」
「マジですか? もし、そうなら僕が働いているところでどうですか?女性を募集していますよ」

不思議な出会い。。。そして不思議な縁。。。
私は高田さんと目下恋愛中です。
旅先の出会いも捨てたもんじゃないですよね。

『軽井沢での、ちょっとうれしい出会い』より

このような出会いもありますよね。

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本気で結婚を考えている、あなたのための結婚ガイド [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

本気で結婚を考えている、
あなたのための結婚ガイド

七夕ですよね。
1年にたった1度彦星と織姫が出会うんですよね。
なんだかロマンチックですよねぇ~~。
今夜、夜空がきれいだといいのですけれどね。

ところで、まだ結婚していないあなた。
あなたは、本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
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水木洋子さんも、実は結婚を考えてボーイフレンドと付き合っていたんですよ。
でも、残念ながら、ボーイフレンドとうまく行かなくて別れてしまったんです。

ちょっと、ここで洋子さんの手記を読んでみてくださいね。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。
すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。
彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より

このような出会いもありますよね。
でも、洋子さん自身が言っています。“山田さんと結婚することはかなわないけれど。。。”

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本気で結婚を考えていますか? [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

本気で結婚を考えていますか?

あなたは本気で結婚することを考えていますか?

せっかくこうしてネットをやっているのですから、ネットを使わない手はありませんわよね。

あたしも、マジメに結婚相手をネットで探しているのです。

ところで、6月2日のデンマンさんとレンゲさんのお話を読みましたか?
まだ読んでいないのなら、次のリンクをクリックしてぜひ読んでみてくださいね。
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『性と愛の渇き。それから嫉妬。(出会い系サイトの落とし穴)』

とにかく、出会い系にはサクラがいっぱいの所がありますからね。
あなたも充分に注意してくださいね。

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毎月お届けする紹介書のほかに、全国で開催されるパーティなど、出会いのチャンスは非常に豊富です。

結婚情報サービスって何?

結婚情報サービスとは、結婚したいと真剣に考えている独身の方々を対象に、結婚に向けての機会と手段を提供、結婚までを支援する事業のことです。

会員の皆様に対し、様々な方法で『出会いの場』を提供します。
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Q. 個人情報は大丈夫?

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性の平等のボトルネック [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

性の平等のボトルネック



あなたは性的に抑圧されていませんか?




定さんと大宮先生

大宮五郎先生のその女中に対する態度が誠に紳士的であり、どことなくキリッとしていたので初めて会ったのですが立派な人だと惚れてしまいました。

4、5日後、今度は先生一人でお出になり水菓子等を食べながら私の身の上話を聞きたがるものですから哀れっぽい調子で同情を惹くように、東京の生れだが9つになる女の子を残されて亭主に死なれ子供を育てるためにこんなことをしていると出鱈目を言ったところ、先生は子供に何か買ってやりなさい、と言って10円くれました。
良い人だと思い、ますます惚れてしまいました。

先生は4、5日後、また一人で和服で来ましたから私に気があるに違いないと思い子供の話をしながら先生の膝に伏して涙を流すと、「そんな所へ手をやってはいけない、男だから変な気持ちになる」と、言いましたからこの時だと思い、色っぽい様子をしてなお先生にもたれかかると、先生は私を抱きしめましたので、そのまま先生を倒して関係を持ちました。
その晩、先生は将来面倒を見てやってもよいから真面目にしておれと言いました。

その2、3日後、また先生が来たのでゆっくりお会いしたいと言うと、それでは鶴舞公園付近の松川旅館に行こうと言うので、店には一寸外出すると言ってその旅館に行き先生と一緒になりました。

その後は「寿」には帰らず、そのまま付近の「福住」という小料理屋に住み込みで働き始めました。

その頃先生と松川で一回関係しましたが、何となく名古屋が飽きたので昨年6月、先生には子供が死んだから東京に帰るが松川旅館気付で手紙を出すからと言い先生から50円もらって東京に帰りました。

当時、下谷に移った稲葉家へ行き10日ばかりブラブラ遊んでいましたが、元妾をした笠原が私を結婚詐欺だと告訴し、刑事が調べに来ました。五月蝿(うるさ)く感じたので、以前知り合った浜町の淫売屋木村博さんの所で、田中加代という偽名を使って働き始めました。

客席では田中きみと名乗って高等淫売し、大宮先生には木村方に居るから来て下さいと手紙を出しました。すると昨年6月中旬に、先生が木村方に私を訪ねて来ましたから先生には木村方は姉の家だと言い、その日は品川の「夢の里」へ行き2時間位遊び浅草で活動見物しました。夕食を一緒にとってから、その晩先生は名古屋へ帰りましたが、この時30円もらいました。

その後も私は木村方におりましたが主人の木村と関係が出来ました。
やがて内縁の妻、金子静の知るところとなり、焼餅をやき家の中がゴタゴタし始めました。木村は大変な道楽者で、正妻の秀さんは木村の道楽にほとほと嫌気がさして亭主と金子とを同居させ自分は近所に別居して居たのです。今度私と木村と関係が出来てゴタゴタしたので、見かねて正妻の秀さんが仲に立って二人を秀さんの二階に同居させてくれました。私はその時から淫売を止めました。

ところが昨年7月中旬のある夕方、金子静が大宮先生が来て居ると私を迎えに来ました。静さんの家に行くともう3時間も居るとのことでした。私は嬉しく、早速支度して先生と汽車で熱海に行き「玉の井」旅館に泊りました。先生は静さんから色々話を聞いたようでした。

「お前は淫売をしても人の亭主を取っても俺は驚かない。初めから良い事をしている女ではないと思っていたが何とか救ってやりたい、ぜひ真面目になれ。俺は名前こそ話さないがお前の将来は必ず引受けてやる」
そう言って、夜通し意見してくれました。

初め先生に対する気持は一時の浮気程度でしたが、非常な潔癖性で寝間での女の扱いもうまくはなく、面白くなかったので私は頼りなく思って居たのです。でも、今度もわざわざ私を尋ねて来てくれたのだし、万事親切で私と会うと誠心誠意私を良くしようと意見してくれるので、この時シミジミ有難く思いました。先生の気持ちに動かされて将来は真面目になって先生に頼ろうと決心し、翌日沼津まで送り涙で別れました。

この時先生から30円もらい私はそれ以来淫売生活からすっかり足を洗いました。東京では木村家には行かず、稲葉家の世話になり煙草も断とうと思って近所の御祖師様へお百度参りまでして禁煙のお願を懸けました。

大宮先生とは昨年8月名古屋と東京で10回程会い、今年の5月18日に石田吉蔵を殺した直後に東京で会ったのが最後です。でも、そのときまでに大宮先生だけでは物足らなかったので、元妾をした中川朝次郎さんとも前後六回浅草の上州屋に泊って関係していました。

話が前後しますが、昨年7月中旬に大宮先生と別れ、東京へ帰ってから稲葉家におりましたが半月程経つと先生に会いたくなりました。先生は胸に丸八という徽章を付けて居りました。その徽章は名古屋市会議員か市役所の役人印であることを知っていましたから調べれば判ると思い、8月中旬、名古屋へ行き駅前でたまたま新聞を見ました。すると「大宮市議渡米」という見出しで先生の写真が出ていました。この時初めて名前や職業を知り嬉しくなり、早速電話をかけ東築港の南陽館で先生と会いました。

先生は余程困ったらしく打ちひしがれており、
「どうして名前を知ったのか?」と言いました。
新聞を見たと言うと
「そうか」と頷き「俺は学校長であるだけにお前との関係が世間に知れると生きては居られない。ピストルで俺を生かすも殺すもお前の心一つだ。将来代議士になる心づもりだからそれまで温和(おとな)しくしていてくれ、代議士になったら堂々と尋ねて来い」と言い、その時私は先生と関係がしたくて側に寄ったのですが「今日はこれで別れよう、13日には東京へ行く」と言いました。先生は元気がありませんでした。私は小遣50円をもらっただけで東京へ帰りました。

先生が8月13日渡米のため上京したので、その日「夢の里」で会いました。10月下旬、先生が帰国することを知っていましたから先廻りして名古屋で待って居ましたが、先生は帰途東京に滞在したいため、私は一人で2週間も待ち呆けてしまい、300円以上も小遣を使ってしまいました。

11月11日にようやくの思いで先生に会いましたが忙しいからと言い一時間位で別れ100円頂きました。その時の約束で11月16日豊橋で会い一日ゆっくりして50円もらい東京に帰り、間もなく大阪で会った時身体に腫物が出来て困ると言ったら
「過去の荒れた生活が悪いのだ。梅毒だろうから草津へ湯治に行ったらいいだろう」
そう言って250円くれたので昨年11月下旬から今年1月10日頃まで草津に行っておりました。

草津に一度先生が来ましたが、私が煙草を吸わなくなったのを知って驚いておりました。先生は一晩泊りましたが布団2つ敷き、私が寄っても今日は疲れて居ると言い関係しませんでした。

その時、私に夫婦や女の道を話して聞かせました。

「夫婦は生活本意で、色事は夫婦の交りのためとは言え第二の問題である。男女間でも色事は第二でなければならない。心と心と触れ合って居ればそれで満足しなければならない。俺はお前を見ればそれで安心するのだ。お前は手を握っても直ぐ眼の色を変えるほど色情が強過ぎる。男女一緒に寝ても自制出来るぐらい修養しなければならない。俺は関係しないと思えば絶対関係しない」

私は実につまらないと思いましたが、意志の強い立派な人だとも思いました。

『自伝・阿部定の生涯 その2』より

デンマンさん、また阿部定さんのことですの?

もう、飽き飽きしましたか?

あたしは退屈しませんけれど、これを読んでいる人の中には、もう、うんざりしている人も居ると思いますわ?

どうして、そう思うのですか?

だって、デンマンさんは、定さんの事を何度も何度も上のように引用したでしょう?見飽きますわ。

しかし、レンゲさんは、退屈していないと言ったじゃありませんか?

だって、あたしは定さんと似ているとデンマンさんがおっしゃったからですわ。だから、あたしは定さんの事を興味を持って読めるんですねん。

レンゲさん以外の人だって、定さんのあの事件に共感を持っている人は多いですよ。

どうして、そういうことが言えるのですか?

僕は7,8年前にバンクーバーで“愛のコリーダ”を見たんですよ。バンクーバー・インターナショナル・フィルム・フェスティバルで上映したんです。ダウンタウンの Howe Street にある Pacific Cinematheque でやっていました。

英語ではなんと言う題名だったんですか?

“In the Realm of the Senses” でしたよ。 日本語のタイトルとは感じがだいぶ違っていました。僕は日本語のタイトルのほうが好きですね。英語のタイトルは“愛”が脱落しています。

それで、誰が共感したのですか?

僕は映画館で映画を見る時にはたいてい一人で行くんですよ。

どうしてですの?

連れが居ると気が散ってしまうんですよ。だから、たいてい一人で行くんです。その時もそうでした。いつものように列が出来て、たくさんの人が並んでいました。女性もかなり見に来ていましたよ。

だから、女性の多くが共感を持っていると言うことですか?

それもあります。でも、僕が特にそう感じたのは、知り合いの女性がその映画を見ていたということですよ。レンゲさんも知っている。。。

。。。と言うと、ジューンさんですよね。でしょう?

そうなんですよ。ジューンさんと、彼女の仲の良い日本人の友達の幸子さんとユリさんでした。僕は映画館で映画を見る時には、たいてい前列から2列目か3列目で見ているんですよ。だから、僕が居る事が3人には良く分かったと言うんですよね。映画を見終わってから、帰ろうとしてロビーに出ると、3人が僕を待っていましたよ。

それで。。。?

近くのオールナイトのファーストフッドの店に入ってコーヒーを飲みながらだべったのですよ。でも、映画の感想は特に話題にはなりませんでしたよ。おそらく話題にするには刺激が強すぎたのではないのか?それで、誰もが話題に出さなかったんでしょうね。全く関係のない世間話だけをした思い出がありますよ。でも、女性にとっても見逃せないような題材である事が僕にも良く分かりましたよ。

つまり、デンマンさんの知り合いの女性が3人までも映画を見ていた。だから、女性も定さんの事件については興味を持っていると言うことですか?

そうですよ。あの事件には、女性も無関心ではいられない何かを感じるのだろうと思いますね。

それで、そのあとでデンマンさんはジューンさんのところへ行ってエッチしたのですか?

レンゲさんは、どうして僕とジューンさんのことにこだわるのですか?

だって、デンマンさんは、あたしと洋ちゃんのことばかり書くでしょう?デンマンさんは、ジューンさんのことについては何も書かないんですよ。

書いていますよ。

でも、エッチした事は今まで一度も書いてませんてばああああ~。

僕は常々、レンゲさんは素直で正直な人だと感心しているんですよ。平均的な日本人の女性なら、このようなところで、こうしてあからさまに“エッチしたのですか?”なんて尋ねないものですよ。

そんなことありしませんわあああ。。。最近の若い子は結構あっけらかんと口にしますねん。

だから、レンゲさんの身の回りには素直で思った事をズバズバと言う女の子が多いんでしょうね。よく言うでしょう?“類は類を呼ぶ”と。。。へへへ。。。

そういう質問をすることは、女として“はしたない”と。。。デンマンさんは思っているのでしょう?

そういう風に考える人が日本人の中には多いと僕は思っていますよ。

デンマンさんはどうなのですか?

僕は、思っている事を素直に口にするレンゲさんの性格がすばらしいと思っていますよ。日本人の多くは“性的に平等だ”とか“性的に解放されている”と思っている人が多いと思いますよ。でもね、実は思っているほど平等でも、開放されているわけでもないんですよ。何度も出したけれど、次の統計がその事を実に良く物語っているんですよ。

性生活満足度ランキング最下位は日本

AP通信によると、米シカゴ大学の研究グループが29カ国・地域を対象に実施した性行動・態度に関する調査の結果が、学術誌アーカイブス・オブ・セクシャル・ビヘイビアー4月号に発表された。
それによると、性生活に満足している人の割合が最も高かったのはオーストリアだった。
71.4%が「満足している」と答えた。
一方、最も低かったのが日本で25.7%だった。

上位5カ国は、オーストリア71.4%、スペイン69.0%、カナダ66.1%、ベルギー64.6%、米国64.2%。
下位5カ国は、タイ35.9%、中国34.8%、インドネシア33.9%、台湾28.6%、日本25.7%

ただし、この研究の対象者は40歳から80歳まで。

SOURCE: AP通信 (2006年4月19日)


結論(Conclusion)

A number of sexual problems were found to be frequent in this large sample of women and men aged 40-80. Physical, social/emotional, and relationship factors were all found to have a significant impact on the prevalence of one or more sexual problems. In addition, we observed an important gender difference: increasing age was more consistently associated with sexual problems among men. Thus, sexual problems among women and men appear to share similar correlates, but physical factors may play a larger role among men. However, as men age, there may be more psychological and relationship issues as well that influence their sexual satisfaction and performance.

性的問題で肉体的要素が占める割合は、年を重ねるにつれて男性の方に大きく影響する。 しかし、心理的な要素、パートナーとの人間関係が、肉体的要素と同様に性的満足感とパーフォーマンスに大きな影響を与えているようだ。

SOURCE: 
“Sexual Problems Among Women and Men Aged 40-80”

分かるでしょう?本当に性的に平等で、性的に解放されているならば、夫婦の間でも、恋人の間でもレンゲさんのように素直に率直にセックスのことを語れるものなんですよ。

デンマンさんは、そう言いつつもあたしをコケにしようとしているのではありませんか?

違いますよ。僕は率直にレンゲさんの素直な性格がすばらしいと思っているんですよ。でもね、日本人の多くは、実際には、気になるセックスの話などオープンに語れないものなんですよ。それがしこりになって、夫婦や恋人たちの間の性的な問題が、ますます深まってしまう。それで、上のような統計になって表れる。日本人の間では、とりわけ、自分たちカップルが特別だとは思っていない。

どうしてですか?

なぜなら、右を向いても左を向いても同じように問題を抱えているカップルが多いから、それが当たり前だと思ってしまう。でもね、こうして他の国と比較してみると、日本人の性意識と言うものは、きわめて閉鎖的だと言う事が良く分かるんですよ。それで性生活の満足度も低い。もし、日本人の多くが、レンゲさんのように素直に率直にセックスの話ができるならば、このように問題を抱えて、性生活に不満を持つ夫婦が多くなるはずがないんですよ。

だからああああ~、デンマンさんも素直に率直にジューンさんとエッチした事をこの場で話してくださいよ。

そうなんですよね。素直に語らないで、黙っていると、次のような不満を抱えている妻たちのようになってしまう。それで、生パンツに当り散らす事になるんですよね。うへへへ。。。。

夫のパンツは雑巾と便座カバーと一緒に洗濯します。

夫のパンツを洗うために大学を出たんじゃないわ!

夫のパンツを見るとムカつく!

夫のパンツの中にムカデを入れておいたわ。

汚い夫とは、もう2年やってません。

ウンチの付着した夫のパンツを洗わされるのはもう嫌です。

私の横でパンツいっちょになった夫のパンツを見たら吐き気を催(もよお)しました。

夫のパンツは汚いから、捨てる割り箸でつまんで洗濯機に入れています。

夫のパンツと一緒に自分のパンツは洗いません。

最近、夫のパンツを見るのもイヤです。

デンマンさん、んも~~。。。あたしは、妻たちが夫の生パンツをどう思っているのか?。。。なんて聞いているのではありませんてばあああ~。あたしはデンマンさんとジューンさんがどのようにしてエッチしているのかを聞いているのです。だから、その事を書いてくださいな。

そうですよね。戦後、女性が性的に“解放”されたのは、『完全なる結婚』だとか『夫婦生活』が出回った事がかなり影響したようですよね。女性が“性の平等”に目覚めたのもこのような本や雑誌の影響を見過ごす事は出来ないですよね。

デンマンさん、いい加減にしてくださいな。あたしは、戦後の女性がどうだったか?なんて聞いていませんわ。あたしはデンマンさんとジューンさんのことを話しているんですわあああ~

分かってますよ。でもね、モノには順序と言うものがありますよ。話すべきことを話さないとジューンさんの話しに入ることが出来ませんよ。

。。。で、話すべき事とはナンですの?

だから、その事を話そうとしているんですよ。

分かりましたわ。。。とにかく、短めにお願いしますわ。

そういうわけで、それ以外にも扇情的でショッキングなカストリ雑誌がたくさん発行されたんですよ。でもね、そういうものは、ちょうど現在の“日本のネット”のように“低級桃色風俗ポルノサイト” や “低級桃色風俗エログ”と変わらないものだった。もう、読む人だってそのような低級な物には目もくれなくなってしまった。そういう中から、比較的読み応えのある真面目な本や雑誌が現れた。それが『完全なる結婚』だとか『夫婦生活』だったわけですよ。

デンマンさん 。。。

なんですか?

短めにお願いしますわ。

分かってますよ。。。それで、このような本や雑誌の影響を受けて、戦後、確かに“性の平等”に目覚めた人は多かった。しかし、現在、本当に性の平等になっているか?僕はそうは思っていませんね。日本に本当に“性の平等”が根付いているならば、上のような統計は表れないはずですからね。性生活満足度が25.7%なんですよ。なぜなのか?どうして他の国に比べて、これほどまでに低いのか? なぜなら、心理的な要素、パートナーとの人間関係が、肉体的要素と同様に性的満足感に大きな影響を与えているんですよ。分かるでしょう?

デンマンさん、まだ続くのですかあああ?

あと、ちょっとだけ。。。

とにかく、短めにお願いしますよね。

わかってますよ。。。そういうわけで、問題は肉体的要素と言うよりも、むしろ心理的なもの、人間関係にあるんですよね。僕は、5年ほど前に、長年連れ添った妻が夫のパンツを別々に洗濯すると言う話を聞いたことがあった。だったら、現在の日本では妻が夫のパンツに対してどのような感想を持っているのか?ためしに調べてみたのが上で引用したものなんですよ。つまり、上の満足度25.7%の数字の裏には、このような心理的な要素、パートナーとの人間関係が隠されているというわけですよね。これは、もう性生活以前の問題ですよ。僕の言おうとしている事が分かるでしょう?

デンマンさん。。。

なんですか?

その事なら、おとといだったか、いつだったか、デンマンさんがすでに書いていましたわあああ。

そうでしたか?

デンマンさん、とぼけないでくださいよ。んも~~。デンマンさんは、余計な事を長々と書いて、結局、あたしがデンマンさんとジューンさんの性生活の事を尋ねると、“この記事が長くなりましたからね、またあさってね。。。”とか、何とか言って、またヒヨるのでしょう?

違いますよ。

だって、同じことの繰り返しですわああああ。。。。

繰り返しだって。。。言うけれど、レンゲさんは、読んでいたのですか?

もちろんですわ。少なくとも一度は読みますわ。せっかくデンマンさんが一生懸命になって書いてくれたのですもの。。。

そうですか。。。でも、レンゲさんは忘れっぽいからねぇ~~

忘れませんわ。覚えていますよ。だから、同じ事を繰り返さないでくださいな。。。もう、すんだのですよね?。。。それで、ジューンさんと最後にエッチをしたのはいつですの?

まだ、。。。まだですよ。。。すんでいませんよ。重要な事が残っていますよ。

んも~~。。。手短にお願いしますわぁ~。

つまり、僕が言いたいのは、日本は戦後、焼け野原から経済復興を遂げて、経済大国になった。ハイテク工業立国にもなった。世界で有数の長寿国にもなった。このことを自慢に思っている日本人は意外に多いですよ。でもね、こうして性生活満足度の調査をすれば、日本人の夫婦生活が外国と比べてすっかり荒(すさ)んでいることが、はっきりと表れてしまう。ある意味で日本では、夫婦生活が崩壊しています。夫婦の間が満足でないのですからね。家庭全体に良い影響が出るわけないんですよね。だから、家庭が崩壊している事も頷(うなづ)けますよ。今夜のテレビニュースを見てくださいよ。このような家庭に育った子供が現在問題を起こしているんですよ。はっきり言って、夫婦の間がうまくいっていないのだから、家庭がうまく行っているわけがない。家庭教育に悪い影響が出ている。家庭教育などやっている心のゆとりもないでしょうね。だから、常識では信じがたいような犯罪が起きてしまう。

デンマンさん、。。。

なんですか?

それも、繰り返しですわ。

僕は前に書いていましたか?

とぼけないでくださいな。んも~~。。。デンマンさんは、あたしを煙に巻いて今日も記事が長くなったと言って、ジューンさんのことを書かずにこの記事を終わらせようとしているのですわ。あたしは、騙されませんわ。今日こそはデンマンさんからジューンさんとエッチした時のことを聞かせてもらいますわぁ~。

どうして、レンゲさんは僕とジューンさんのことにこだわるのですか?

こだわっているのではありません。順序として、あたしと洋ちゃんの事が終わったから、今度はデンマンさんとジューンさんの番です、と言っているのですわ。

レンゲさんと清水君の事は、まだ終わったわけではないんですよ。

そうかもしれません。でも、切りがいいので、ここでデンマンさんがジューンさんとエッチした時の事を話して欲しいのですわ。

どうして、僕がジューンさんとエッチした事をここで書く必要があるのですか?

だって、デンマンさんは、あたしと洋ちゃんが夜桜を眺めながらエッチした時の事を、写真を貼って何度も書きましたわ。

この写真が、それですわ。デンマンさんだってご存知でしょう?

もちろん知ってますよ。僕が貼り付けたんですから。。。それにしても、結構、明るいんですね。。。誰か覗きに来ませんでしたか?うへへへ。。。。

そのような事はどうでもいいんですの。。。あたしは、デンマンさんとジューンさんがどのようにエッチするのか知りたいんです。

このブログはエログではないんですよ。アダルトになってしまうでしょう?

だから、あたしと洋ちゃんの時のように、書ける範囲で書いてくださればいいのですわ。

やっぱり、レンゲさんはこだわるのですか?

こだわっているのではありませんてばあああ。んも~~。。。デンマンさんだって、おっしゃっていたではありませんか?セックスの事も素直に語ることが大切だと。。。日本人は性的に解放されていると思い込んでいる人が多いけれど、実際には閉鎖的な人が多く、そのために外国のカップルと比較すると、性生活に満足している人が極めて少ないと言う結果になってしまう。。。デンマンさんは、こうおっしゃったんですよ。

レンゲさんは、結構、理解していますね?

だから、デンマンさんも、ジューンさんとの事を包み隠すことなく素直に語って欲しいのですわ。

僕は。。。

なんですの。。。?

僕はジューンさんとエッチしていませんよ。

うっそおォ~~

うそじゃありませんよ。

そんな事、絶対に信じられませんわ。。。デンマンさんは、あたしをまた、コケにするのですか?からかうのですか?

僕はマジですよ。そのために、長々と定さんの事をこの記事の初めに引用したのですよ。

定さんの上の引用がどのように関係していると言うのですか?

大宮先生は引用の中で次のように言っているんですよ。

夫婦は生活本意で、色事は夫婦の交りのためとは言え第二の問題である。
男女間でも色事は第二でなければならない。
心と心と触れ合って居ればそれで満足しなければならない。
俺はお前を見ればそれで安心するのだ。
お前は手を握っても直ぐ眼の色を変えるほど色情が強過ぎる。
男女一緒に寝ても自制出来るぐらい修養しなければならない。
俺は関係しないと思えば絶対関係しない。

つまり、デンマンさんは大宮先生と同じ考え方を持っているとおっしゃるのですか?

すっかり同じだとは言わないけれど、“関係しないと思えば絶対関係しない”と、僕にも言う事ができますよ。ちょうど、このブログのようにね。

どういうことですか?

雨が降ろうが、風が吹こうが、雪が降ろうが、槍が降ろうが、平日だろうが、休日だろうが、毎日2つづつ記事を書くと決めたら、システムが不具合になっていない限り、僕は絶対に2つづつ記事を書きます。実際、僕はこれまで、そうしてきましたよ。ウソだと思ったら、僕のブログを初めから読んでみてくださいよ。

その事はあたしも認めますわ。でも。。。でも、次のことはどう説明なさるのですか?

お仕事抜きで、しかも俗事に煩わされずに私の好きな方と恋を語らえたらどんなにすばらしいかと、しみじみとそう思いました。

そしたら、(デンマンさんは)私の心を見透かしたように

「仕事でも、僕はジューンさんと二人っきりで、こうして食事が出来るのは充分にロマンチックなんだよ。ボカー幸せだなァ~!」

どこかで聞いたようなせりふをデンマンさんは、ぬけぬけとおっしゃるんですよ。

私、なんとお返事していいものか迷ってしまいました。

ええ?どうご返事したのかって?

私は言いましたよ。

「デンマンさん、日本の女性週刊誌によると、そういう会話はセクハラになるんですってよ。。。」

そしたらデンマンさんがおっしゃいました。

「ジューンさん、ここはカナダのバンクーバーなんだよ。セクハラは和製英語!この国にはセクハラなんて、けちな言葉はないんだからね。へへへへ。。。」

ですってェ~~。 んも~~!

お食事の後で、デンマンさんは私をお部屋までエスコートしてくれました。そしてドアの前でお休みのキッス。

いつもより長めでした。フレンチキッスになりそうだったので私は、デンマンさんの胸板を突き飛ばして、はっきりと言いましたよ。

「デンマンさん、あしたは、お仕事があるんですよね?」

「仕事1日延期しようか?」ですってェ~。まったく、も~!

「わたし、あしたのお仕事の準備がありますから。。。」

「僕が手伝ってあげようか?」助平な(失礼!)笑いを浮かべて、そうおっしゃるんですよ。

デンマンさんとお話していると、どこまでが冗談でどこまでが本心なのか、よく分からなくなることがあるんですよ。でも心の優しい良い方ですからね、私もめったにデンマンさんの心を傷つけるようなことは言いたくないんです。それでとっさに言いました。

「デンマンさん、日本では奥様と久しぶりにお会いになってよかったですね。私はとてもあてられてしまいました。デンマンさんって、奥様をとっても愛していらっしゃるんですのね。。。」

そしたら、デンマンさん、妙な薄笑いを浮かべて、鼻の頭を人差し指でこすったりしておっしゃるんですよ。「ウン、僕は愛妻家だからね。へへへへ。。。」

「だったら、奥様以外の女性にフレンチキッスするのって、ちょっとまずいんじゃないのでしょうか?」

「ジューンさんにそう言われると、もう僕は塩を振りかけられたナメクジになっちゃうんだよなァ~」ですってェ。

そう言うと、ニヤニヤしながらご自分のお部屋へ戻って行きました。

『不倫した私を差別しているのですか?』より

この時、ジューンさんがデンマンさんをお部屋に入れたらどうなさったのですか?

そういう仮定は意味がありませんよ。

どうしてですの?

ジューンさんは部屋に入れないだろう、と僕には初めから分かっていましたからね。

それなら、どうしてフレンチキッスなどなさったのですか?

僕は聖人君主ではありませんからね。ちょっとした出来心と言う事はありますよ。

だから、デンマンさんは、ジューンさんとエッチしたかったのでしょう?

僕はそこまで思いつめてキスしたのではありませんよ。そこまでの事を決めていたなら、無理やりジューンさんの部屋に押し入ったでしょうね。

では一体。。。?

食後のデザートですよ。へへへ。。。

ジューンさんとのフレンチキッスが食後のデザートだとおっしゃるのですか?

いけませんか?

。。。つうことわあああ。。。あたしは、食後のデザートにもならないと。。。?

違いますよ。レンゲさんにフレンチキスしたら、またメインコースが始まってしまいますからね。

【ここだけの話しですけれどね、今日はちょっぴり格調高かったですよね。なにしろ、フレンチレストランでディナーをとった後のフレンチキッスでしたからね。。。それに相手がジューンさんでした。へへへへ。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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完全なる結婚 [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

完全なる結婚



定さんの結婚

刑務所長などの配慮で、阿部定さんは「吉井昌子(まさこ)」と名前を変えて、誰にも過去を知られず暮らすことになった。
定さんは「吉井」という姓が気に入っていたようだ。
予審調書によると26才の頃、丹波の篠山の「大正楼」で娼妓をしていたが、待遇がひどいので逃げて神戸に住み始めた。
その当時、吉井信子と名乗って二週間ばかりカフェーの女給をしていたことがある。
29才の時には東京の三の輪で吉井昌子と名乗って高等淫売をしていたことがある。
現代風に言えば“コールガール”という事になる。

定さんは、なぜこの名前が気に入っていたのか?

それは、この名前を名乗っていた頃知り合った中川朝次郎(37歳)氏が気に入っていた事と関係があるようだ。中川氏は日本橋区室町で袋物商を営んでいた。定さんは昭和8年10月頃、中川氏の妾になっている。

昭和9年9月頃、中川氏が病気になり定さんの面倒が見られなくなったので相談の上別れている。

その後、定さんは横浜市中区富士見町の「山田」という店でコールガールを始めた。昭和9年の暮に、この仕事で知り合った政友会の院外団という笠原喜之助氏の妾になる。ところが笠原氏は放埒で、まともな手当ても定さんにやらなかったらしい。

“愛情もなく私を獣扱いにし別れようとすると平身低頭して哀願するという品性下劣な男でした。直ぐ嫌になりました。”と定さんは予審調書の中で述べている。

中川朝次郎氏は定さんが関係した男の中では余程気に入ったらしく、“馴染の中川さん”が恋しくなり昭和10年1月、電話で中川氏を呼出し浅草の上州屋で同宿したこともある。
その後も、この中川氏と定さんは会っている。
そのようなわけで、中川氏と“吉井昌子”という名前が定さんの頭の中でしっかりと結びついていたようだ。

いづれにしても、定さんは出所後その名前で(中川氏とは別人と)結婚をし、戦時中は埼玉県に疎開していた。
だが、終戦後、定さんとその夫が平和に暮らしているところに、新聞記者が取材で訪れた。
これによって、夫は妻が世間を騒がせた定さんであることを知り、それまで平和であった暮らしが崩壊した。

『阿部定事件の波紋と後半生』より



デンマンさん、今日も定さんのことを話すのですか?

レンゲさんは、もう定さんの事は飽き飽きしたのですか?

いいえ、別にそういうわけではありませんけれど、たまには他の話題にしたらどうですの?

だから、他の話題にするつもりですよ。

だって、この上に引用した文章は定さんの事ですわ。

でも、上の文章は、話のきっかけのつもりですよ。定さんの結婚は可哀想にも破綻してしまったのだけれど、当時の結婚について考えてみようと思うのですよ。レンゲさん、どう思いますか?

どうですかって。。。デンマンさんが、決めてしまっているのだから、その話になるのでしょう?あたしが、嫌だといっても、デンマンさんは、その話をしますわ。

僕の事をだいぶ理解してきましたね。

デンマンさんとのお付き合いも長くなりましたから。。。それで、結婚を持ち出したということは、またあたしに対する当て付けのような気もしますが。。。どうなんですの?

やっぱり分かりますか?レンゲさんの年なら、すでに結婚して子供が居てもおかしくないんですよ。いつまでも清水君と夜桜見物にうつつを抜かしていないで、そろそろ結婚したらどうなんですか?

また、お説教ですか?

僕はアドバイスのつもりなんだけれど、レンゲさんは結婚だとか、家庭の話題には拒絶反応を示すようだから、レンゲさんの結婚ということではなく、一般論として話をしますよ。

それで、何をおっしゃりたいのですか?

戦後、1946年から1年以上も売れ行きがベストテンに入ったという本があるんですよ。その本の題名に結婚が含まれているんです。レンゲさんは、結構、本を読んでいるから、もしかして知っているかも知れませんよね。どうですか?

それって、カストリ雑誌ですか?

いや、違いますよ。真面目な本です。

分かりませんわ。どういう題名の本なのですか?

『完全なる結婚』というタイトルです。

つまり、今日の記事のタイトルは、その本の題名をつけた訳ですの?

そういうわけですよ。

どういう内容の本なのですか?

話すと長くなるので、僕がまとめましたよ。ちょっと読んでみてください。

『完全なる結婚』



オランダの婦人科医のヴァン・デ・ヴェルデ 【Theodoor Hendrik van de Velde (1873-1937)】 が1926年にドイツ語で出版した診療用マニュアルを翻訳したもの。
この大作は一部分が1930年に『完全なる夫婦』という題名で一度日本語に翻訳された。
その時の翻訳者は共産主義者で、出版社は好色本を乱造していた会社だったので不健全という理由で直ぐに発禁処分にされた。

しかし、発禁にもかかわらず『完全なる夫婦』は“性の解放”のバイブルとして左翼のインテリの間では名前が知られた。
ドイツ語版と英語版は19030年代と1940年代の初期には医学生や若い医者によく読まれた。

戦後、この本を全訳したのは東京帝国大学医学部の学生グループで、こういう本に興味のある人が居るかどうか「朝日新聞」に質問記事を出したところ、1日で100通を越す反応があった。
それで出版する事になったという逸話がある。
この全訳本が出てから直ぐに学術性の低い安い抄訳本が出版され、これがたちまちベストセラーの3位になった。

『完全なる結婚』が戦前、発禁処分になっており、エロチックだという評判が高かった事が多くの読者を惹きつけた。
この本はヴァン・デ・ヴェルデの初めての著作で、執筆当時彼は50代の初めであり、20年間医者としての経験を持っていた。
彼が読者に想定していたのは、主に医療関係者や学歴の高い男性既婚者であり、本の前提となっていた考え方は、
“性交は結婚の基本”というものだった。当時としては非常に進んだ考えだった。

日本人の性意識に対するこの本の最大の貢献は、女性の“性感曲線”に注意を呼び起こし、前戯、後戯、オーガズムといった考え方や実践を強調した事であった。
性交において“男性は教師である”という彼の考え方は、今日では古めかしいが、結婚生活における女性の性交時の感覚や女性の性欲にこれだけの理解を示したことは当時、驚くべき事と思われた。

夫婦の性行為を正々堂々と論じる事が大衆にアピールしたため、これを真似して1949年に『夫婦生活』という雑誌が創刊された。
『夫婦生活』はたちまち月刊3万部を越えた。この雑誌があまりに評判となったため、カストリ雑誌の時代はこれで終わったと言われる。

『夫婦生活』が、それまでのカストリ雑誌と根本的に違うのは、結婚を性交に結びつける事によって、性交は恥ずべき行為ではなく正当な行為であって、男女が互いを分かち合い、互いに楽しむ事を両性の平等の象徴とした事である。

『完全な結婚』についてさらに知りたい人は次のリンクをクリックして読んでみてください。 “『完全な結婚』--本とビデオ紹介サイト”

SOURCE: “Embracing Defeat (Japan in the Wake of World War II)”          published in 1999 by John W. Dower

この『完全なる結婚』の本の“経歴”を見ても“歴史は繰り返す”ということを物語っていますよ。

どういうことですか?

この本は1926年に書かれ、日本に初めて紹介されたのは1930年ですよ。“阿部定事件”が起きたのが1936(昭和11)年5月18日です。この年に“二・二六事件(軍事クーデター未遂)”が起きている。要するに、定さんが事件を起こしたのは、大正デモクラシーが終わりを告げて、軍国主義が始まろうとしていた時なんですよ。

定さんが大正デモクラシーに終止符を打ったわけですか?

僕はそのように見ていますよ。定さん自身が大正デモクラシーの“落とし子”だった。定さんはレンゲさんのように結構、本を読んでいるんですよ。定さんの事件にも、その影響が実に良く現れていますよ。定さんは吉蔵さんを殺害したあとで、傷口の血を手指につけ、吉蔵さんの左大腿部に「定吉二人」という文字を書き、敷布にも「定吉二人キリ」という文字を書き残した。

その事はデンマンさんが、おととい書きましたわ。

定さんが大正デモクラシーの落とし子だということを説明するために、もう一度書きますよ。その定さんは、原作も読んでいたというのだけれど、昭和11年5月5日に明治座で“つや物語”を見たと言う。これは泉鏡花が書いた新派の名作「通夜物語」のことですよ。小きんと言う芸者が出刃庖丁で可愛いい男の田之助を殺して、その血で襖に字を書くのだけれど、定さんは、そこにとても感動したと言うんだ。

“つや物語”

明治の新派全盛時代に書かれた名作狂言。
原作は泉鏡花が明治32年(1899)9月、「大阪毎日新聞」に発表した小説。

明治39年(1906)8月大阪朝日座にて、岩崎舜花の脚色で初めて演じられた。
配役は、花魁(おいらん)・丁山に河合武雄、貧乏な画家・清に秋月桂太郎が扮した。



昭和11年(1936)5月明治座にて、昭和新派のエース川口松太郎の新脚色で「新版つや物語」として上演された。
配役は丁山にあたる芸者小今に花柳章太郎、清に柳永二郎が扮した。

演者、脚色者とも若い世代で、古くなった新派の定番狂言をリニューアルしようとした。
しかし、当時まだ原作者の泉鏡花が影響力を持っていたことから失敗した。評判もあがらなかった。

丁山が出刃包丁で宿敵ともいうべき笹山を倒し、自分の乳房をえぐった血で恋人・清に襖に絵を描かせ、息絶えていく血まみれの凄惨な場面が見ものだった。

この演劇の世界は、言ってみれば、大正デモクラシーのエログロナンセンスの世界ですよ。愛憎の果てに花魁・丁山が出刃包丁で宿敵ともいうべき笹山を殺し、それから自分の乳房をえぐって自殺する。その血で恋人・清に襖に絵を描かせながら息絶えていくわけですよ。この血まみれの凄惨なシーンは、どう考えても、純情な神経で見られるものではない。芸術に陶酔してエログロナンセンスの世界にどっぷり浸(つ)かった定さんだからこそ感銘を受けるんですよ。普通の女性なら、怖いもの見たさで見ることは出来るかもしれないけれど、感銘するよりも“おぞましさ”を感じますよ。僕だって、この演劇を見たことはないけれど、荒筋を読んだだけで感銘よりも、狂気の世界を覗いたような気がしましたよ。

でも、定さんは感銘を受けたのでしょう?

そうです。その凄惨な場面に感動を覚えたと裁判官に述べているんですよ。「定吉二人キリ」の血書のヒントは、この泉鏡花の原作品から得たというわけです。定さんが太平洋戦争中に青春を過ごしていたら、このような作品を読むことも見ることもなかったでしょうね。

そういう証拠でもあるのですか?

ありますよ。戦争中は、そういう文学作品は“退廃した、不健全な”モノとして発禁処分になった。谷崎純一郎や川端康成のような有名な作家も、戦争中は厳しい検閲を受けたために思うように書けなかった。この二人の作家が“性愛と官能の世界”を書いた作品が世に出たのは戦後になってからですよ。

定さんが読んだ作品も軍国主義の世の中では陽(ひ)の目が見れなかったと言うわけですか?

そうですよ。1930年に『完全なる夫婦』が翻訳されて出版された時も、まだ大正デモクラシーの余熱はあったけれども、この頃から検閲が厳しくなってきた。1925年に制定された、あの悪名高い「治安維持法(大正14年4月22日法律46号)」が出来てから、“特高”の目が光っていた。

特高

特別高等警察は、大日本帝国憲法下の日本で、治安維持の名の下に社会主義・共産主義など反体制思想の活動を弾圧した秘密警察。
俗に「特高警察」や「特高」(とっこう)と略される。
天皇制維持(国体護持)が他の活動より特別に高等(重要)であるとする思想から命名された。

白色テロの実行部隊として悪名を馳せ、「民主主義殺戮法」と呼ばれた治安維持法の実行部隊でもあった。
「票読み一つ誤らない」と恐れられた緻密さを持っていた。
殊に戦時中は、銭湯の冗談も筒抜けになるとまで言われた。

SOURCE: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『完全なる夫婦』も翻訳者が共産主義者であったために“不健全”だと言われて発禁処分になったわけですよ。

定さんが見たと言う“つや物語”は許可されたのですか?

安全弁ですよ。何もかも禁止するわけには行かなかった。現在だって“風俗”が営業を許可されている。やっている事は、ぶちあけた話が売春行為ですよ。しかし、何もかもが禁止してしまうと、民衆の不満エネルギーが政府批判に向けられる。だから“特高”がやっていたような厳しい殲滅作戦はしない。“風俗”業界の金が悪徳政治家の政治資金にもなっている。そういうカラクリになっているわけですよ。

本当にそうなっているのですか?

この記事は風俗撤廃のための記事ではないから、これ以上突っ込みませんよ。でもね、“つや物語”の脚色家が共産主義者だったら、間違いなく上演停止になっていましたよ。当時、資本家を危機に晒すような主義は絶対に許されなかった。つまり、資本家と軍部の上層部と政治家がしっかりと手を握っていたんですよ。戦争中なら許されなかった“つや物語”も古い時代の話だということで、お目こぼしにあずかり、安全弁にされたわけですよ。

そういうわけで、定さんが“つや物語”を見てヒントを得たわけですの?

定さんが、そう言ってます。彼女は芸術的に感化を受けやすい性格だったと思いますよ。つまり、定さんもエログロナンセンス時代の落とし子なんですよ。

それで、『完全なる結婚』ですけれど、それほど読まれたものなんですの?

とにかく、抄訳版がベストセラーの3位になったんですよ。1946年から1年以上も売れ行きがベストテンに入るほど読まれたんです。 

どうしてそれほど読まれたのでしょうか?

戦争中は検閲が厳しくて、“性愛と官能の世界”に関するものは“退廃した、不健全な”モノだったんですよ。読みたくても読めなかった。でも戦後は「治安維持法」も撤廃されたし“特高”も居なくなった。すべてが解禁になったわけですよ。だから、“性愛と官能の世界”を扱ったカストリ雑誌が“雨後の竹の子”のように大発生したわけですよ。

カストリ雑誌

     



すぐ上の『猟奇』の創刊号に発行者は次のように書いていた。

読者諸賢を啓蒙しようとか、教育しようとかという大それた気持ちは全然ありません

読者諸賢が、平和国家建設のために心身ともに疲れきった午睡の一刻に興味本位に読み捨て下されば幸いです


発行者自身がこのように言っていた。つまり、読み捨てにしてトイレで落し紙にするような、どうでもいい低級な雑誌だった。
一口で言うと“低級桃色風俗雑誌”でした。

カストリ雑誌のカストリは“カストリ”という焼酎から取った言葉。このカストリという酒は、とにかく悪い酒だった。
“カストリ”とは、酒粕(サケカス)から採(と)った焼酎だった。つまり、カスからトッた酒で、カストリ。

この酒は匂いがひどくって、鼻をつまんで飲むものだったらしい。質が悪くて3合(0.54 リットル)飲むと酔いつぶれて意識が無くなると言われた。
どうして、カストリと呼ばれたかと言うと、語呂合わせだった。
“3合で酔いつぶれる” と “3号で雑誌社がつぶれる” とをかけた。
つまり、低級で低俗な雑誌の事を意味するようになった。
だから、長くは続かなかった。
そういうわけで、カストリ雑誌の発行者たちは、立派な目的など何もないと、上のように書いていたほどです。

ずいぶんケバケバしい表紙のものもあったんですね。

でも、上でも書いたように『夫婦生活』と言う月刊雑誌が出来てからは、カストリ雑誌は姿を消していきました。

どうしてですか?

要するに、カストリ焼酎のような悪い酒だったんですよ。現在の2ちゃんねるのようなものですよ。2ちゃんねるは“カストリ掲示板”です。カストリ雑誌は匿名で書いたわけじゃなかったけれど、この“カストリ掲示板”は、匿名をいいことに無責任でいい加減な事を書く。やがては質の良い掲示板やブログに取って代わられますよ。まず間違いなく2ちゃんねるは、カストリ雑誌のような運命をたどりますよ。

つまり、2ちゃんねるもカストリ雑誌のように消えてゆく運命にあると、デンマンさんは思っているのですか?

そうですよ。馬鹿馬鹿しくて、僕はあのカストリ掲示板の95%の投稿を読む気になれないですよ。

『完全なる結婚』も『夫婦生活』もカストリ文化の中から生まれた真面目なものだった。だから、ベストセラーになったと言う事ですか?

少なくとも読み応えのあるものだったんですよ。しかし、戦後のカストリ文化と言うのは“健全さ”を馬鹿にするものだった。つまり、カストリ雑誌がそれを代表するものだった。まさに、“低級桃色風俗雑誌”だった。今でも、カストリ雑誌のようなものがネットにありますよ。僕は“カストリ・サイト”と呼んでいますがね。。。

どのようなサイトですの?

恥知らずで愚かな菜々子がやっているサイトがカストリ・サイトですよ。やがて、カストリ雑誌のように消えてゆく運命です。菜々子とカストリ・サイトについて関心のある人は次のリンクをクリックして読んでみてください。
『菜々子と名乗る愚かで恥知らずなスパマー』

つまり、この菜々子さんがやっているのは、カストリ雑誌のように“低級桃色風俗サイト”ということですか?

そうです。トイレの落とし紙にもならない下らないサイトです。跡形もなく消滅してゆくサイトですよ。見ていてください、来年の今頃には、きれいになくなっているはずですよ。うへへへへ。。。。

デンマンさんに、けなされたら、たまったものではないですわね。うふふふ。。。

まあ、カストリサイトのことを話しても無駄ですからね、本題に戻って。。。カストリ文化と言うのは、現在のネットで言うなら、2ちゃんねる文化や“低級桃色風俗サイト”のようなものだった。もちろん、その中からもすばらしい文化が生まれました。

たとえば。。。?

たとえば、作家の坂口安吾さんですよ。彼は、退廃こそは本当の正直さであり信頼できるものだと書いています。日本は戦争に負けた。武士道は滅びた。でも、堕落と言う真実の母胎によって初めて人間が誕生したのだ、と言ってますね。同じく作家の田村泰次郎さんは色情的肉体こそは崇拝に値する唯一の“肉体”であると主張して、暗にかつての“国体”をこき下ろしていますよ。

つまり、抽象的な“国体”とか国家は無意味であり、愛欲に満ちた孤独な肉体を持つ個人こそ実体のある、信じるに足るものだと言う事ですか?

そうですよ。田村さんの書いた小説『肉体の門』は社会的自我が目覚めた個人主義に基づく“近代への門”だと言うわけですよ。さらに、心中した作家の太宰治さんは、セックス・退廃・愛は革命に等しいとも言ってますよ。

デンマンさんは、むしろカストリ文化に好感を持っているのではありませんか?

そうですよ。軍国主義と比べたら、まだ健全ですからね。戦後の人たちにとって、戦争中はあれだけ嫌な思いをさせられたのだから、カストリ文化が盛んになるのも分かる気がしますよ。でも、2ちゃんねる文化や“低級桃色風俗サイト”のように、いい加減で無責任なものはダメですよ。カストリ文化が廃(すた)れたのは、“健全さ”を馬鹿にして“退廃”にのめり込んでいった。それで自滅していった。2ちゃんねる文化や“低級桃色風俗サイト”も、結局自滅してゆきますよ。

それで、『完全なる結婚』や『夫婦生活』が戦後の人々に歓迎されたのはどういうわけですか?

カストリ雑誌の“性の退廃”に飽き飽きしてしまった。性の退廃にのめり込んでゆくと、結局は定さんと吉蔵さんのような情痴の世界に迷い込んでゆく。そして挙句の果てに情死だとか、変態死だとか、心中だとか、。。。そういう“おぞましい”ところに行き着く。戦後の人は退廃趣味のカストリ文化にあきあきして、やがて結婚相手との、あるいは人生のパートナーとの“健全な”肉体関係とはどうあるべきなのか?。。。そのような方向へと考えるようになったんですよ。だからこそ、真面目に性生活を扱う『完全なる結婚』や『夫婦生活』が歓迎された。

封建的な夫婦生活から近代的な夫婦生活に目覚めたと言うわけですか?

そうですよ。レンゲさんも、なかなか気の利(き)いた事を言いますね。実際、古い封建的な「家」に縛り付けられていた多くの女性たちが『夫婦生活』を購読していたらしいですよ。

どうしてそれほどまでに?

儒教的な男尊女卑の弊風が江戸時代から明治、大正、昭和と続いていましたからね。江戸時代の儒学者・貝原益軒(1630-1714)が『女大学』の中で言ってますよ。「女は三界に家なし 生じては親に従い 嫁しては夫に従い、老いては子に従う」とね。。。

女大学

江戸時代中期から明治時代にかけて流布した女子の日常生活における教訓書。
著者・成立年代については不詳であるが、1729年(享保14年)に初版本がある。

貝原益軒が1710年(宝永7年)にあらわした『和俗童子訓』の中の巻之五「女子を教ゆる法」をもとに後人が作成した者とする説が有力である。

19か条を箇条書き形式により、女子教育の必要と理念(3か条)および婚家での婦人としての心得(16か条)について諭(さと)している。

これは、両親・舅・姑・夫への絶対服従をはじめ、近世における社会・家族制度のもとでの家を存続し強化するのに必須の女子教訓を簡潔な形で示したものである。

SOURCE: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、良い女は生まれつき男の下にあると言う教えですよ。さらに、性生活でも、男は性欲に溺れても自然だけれど、育ちの良い女は絶対にそうであってはならないと教え込まれた。要するに、育ちの良い女は、寝床で男に抱かれても冷凍されたマグロのように、じっとして横たわっているように、と言う教えですよ。

いややわあああ。。。。

レンゲさんが嫌だと言っても、昔はそういう教えが当たり前だったんですよ。女は「良妻賢母」となる運命にあるとされ、男が支配する「家」に身をささげる事が女の最大の義務とされた。軍国主義の戦中では、そのような「家」が果たすべき義務が、天皇の国家に奉仕する事だった。男の子は長じて皇軍の兵士になったし、女の子は挺身隊の一員となって軍需工場で働かされた。ところが、戦争に負けて、大日本帝国は幻になって消え去った。それとともに「女大学」も消え去った。

それで、どうなったのですか?

アメリカからナイロンストッキングがもたらされたけれど、そのストッキングのように戦後は、日本の女も強くなった。アメリカの民主主義もストッキングとパンティーと一緒にもたらされた。女は男の支配下にじっとしている必要がないことが分かった。

男女平等と言うわけですね。

そうですよ。男女平等は「愛情」だけにとどまらなかった。性的満足でも女は男と同様に快楽を共有したいと思った。こういう風潮の中で、『完全なる結婚』と『夫婦生活』が迎えられたわけですよ。

なるほど。。。それで『完全なる結婚』がベストセラーになたわけですね。

そうですよ。性的快楽と結婚が男女平等の下にしっかりと結び合ったんですよ。女性は、もう冷凍されたマグロのように、じっとして横たわっている必要はなくなったんです。夫婦がお互いにセックスを楽しむ事が両性の平等の象徴にまでなったと言うわけですよ。そうして、戦後半世紀がたちました。日本は経済大国にもなったし、長寿国にもなったんですよ。ところが、結婚生活で男女が平等に性生活を楽しむはずだったのに、最近の国際的な調査では、日本人が性生活満足度では最下位という結果がでていますよ。

うっそおォ~~

ウソじゃないですよ。次の記事を読んでくださいよ。

性生活満足度ランキング最下位は日本

AP通信によると、米シカゴ大学の研究グループが29カ国・地域を対象に実施した性行動・態度に関する調査の結果が、学術誌アーカイブス・オブ・セクシャル・ビヘイビアー4月号に発表された。
それによると、性生活に満足している人の割合が最も高かったのはオーストリアだった。
71.4%が「満足している」と答えた。
一方、最も低かったのが日本で25.7%だった。

上位5カ国は、オーストリア71.4%、スペイン69.0%、カナダ66.1%、ベルギー64.6%、米国64.2%。
下位5カ国は、タイ35.9%、中国34.8%、インドネシア33.9%、台湾28.6%、日本25.7%

ただし、この研究の対象者は40歳から80歳まで。

SOURCE: AP通信 (2006年4月19日)


結論(Conclusion)

A number of sexual problems were found to be frequent in this large sample of women and men aged 40–80. Physical, social/emotional, and relationship factors were all found to have a significant impact on the prevalence of one or more sexual problems. In addition, we observed an important gender difference: increasing age was more consistently associated with sexual problems among men. Thus, sexual problems among women and men appear to share similar correlates, but physical factors may play a larger role among men. However, as men age, there may be more psychological and relationship issues as well that influence their sexual satisfaction and performance.

性的問題で肉体的要素が占める割合は、年を重ねるにつれて男性の方に大きく影響する。
しかし、心理的な要素、パートナーとの人間関係が、肉体的要素と同様に性的満足感とパーフォーマンスに大きな影響を与えているようだ。

SOURCE: “Sexual Problems Among Women and Men Aged 40–80”

一体何のために日本は経済大国を目指したのか?日本人は考えてみる必要があるようですよ。

デンマンさんは、どう思っているのですか?

つまりね、経済大国にはなったけれども、本当の人間教育がすっかり忘れ去られてしまったんですよ。だから、本当に文化的な心豊かな人間が育たなかった。それで、家庭崩壊が日本では進んでいるんですよ。

家庭的に問題を抱えているから、性生活で満足感を得るような心のゆとりがないと言う事ですか?

そうですよ。先進国の中では日本が最も家庭崩壊が進んでいると僕は見ていますよ。今夜のテレビニュースを見てください。そのような不幸な家庭に育った人が常識では考えられないような事件を起こしていますよ。親殺しや、子殺しが、日本では珍しい事ではなくなってしまった。アメリカやカナダでも、そういう事件がないわけじゃないけれど、日本ほど頻繁に起こっていませんよ。

つまり、このような荒(すさ)んだ生活の中では、性生活に悦びを見出す気持ちのゆとりがない。だから、満足感など得られるはずもないとおっしゃるのですね。

そのとおりですよ。

デンマンさんは、そう言いながら、あたしに当て付けするために、この『完全なる結婚』を持ち出したのではありませんか?

レンゲさんだけじゃありませんよ。崩壊した家庭に育った人が、現在の日本には相当数居ますよ。ネットを見渡したって、すぐに僕は名指しでそういう者たちを挙げる事が出来ますよ。えっけん君だとか、DEMPA55、上で紹介した菜々子などが崩壊家庭で育った者たちです。この人たちの書いている事、やっている事を見ていると境界性人格障害を患っていることが実に良く分かりますよ。この人格障害は家庭崩壊に起因している場合が多いんですよ。

デンマンさんは、あたしもそうだとおっしゃるのですね?

レンゲさんは、自分でそう言ったんですよ。。。忘れてしまったのですか?

でも、。。。でも、。。。

でも、ナンですか?

あたしは、DEMPA55さんと一緒にされたくないんです。

けれど、家庭崩壊が元で人格障害になっているんですよ。DEMPA55もレンゲさんも。。。 

だけれど、DEMPA55さんのように、あたしはネットストーカーではありませんわ。

レンゲさんは、ネットストーカーではありませんよ。でも、考え方によったら、もっと危険なことをしていますよ。

もっと危険な事。。。?

そうですよ。。。ファンディーをはいて、清水君とパンツの中でつながったままドライブして夜桜見物に出かけたでしょう?

だから、。。。あたしは言ったではありませんかぁ~~。。。あたしたち、ドライブしている最中はしませんでした。

しませんでしたって、。。。パンツの中でつながっているんですよ。しているじゃありませんか。

“パンツの中で
 つながったまま、
 カップルが
 80キロで走行中に
 エッチに夢中になって
 ガードレールに激突、
 そのまま昇天!”

こんな事になったら目も当てられませんよ!

だから、ドライブしている時には、夢中にはならないようにしているんです。

つまり、なんですか。。。つながってはいるけれども、荒川の堤に着くまで我慢していた、と言うわけですか?

(聞こえないくらいの小さな声で)。。。そうです。

それで、夜桜を眺めてから、花咲く桜の木の下でゆっくりと愛し合ったわけですか?

(うつむくようにしてレンゲさんはうなづきました。)

夜桜の下で愛し合うなんて風流で、うらやましいと思うけれどさぁ~、ドライブ中につながっているのは、やっぱりエログロナンセンスだと思うなあ~~。

いけませんか?

ファンディーをはいてドライブする必要はないでしょう?荒川の堤に着いてからゆっくりとつながればいいじゃないですか?

デンマンさんはあたしたちの気持ちを、ちっとも理解していないんですわ。あたしも洋ちゃんも、いつでも愛し合っていたいんです。

でも、ドライブしている時ぐらい離れていたっていいじゃないですかぁ~?人生は長いんだから。。。交通事故を起こして死んでは元も子もないんですよ。どうしてアパートのベッドの中でゆっくりと楽しまないのですか?高速道路に出て80キロで突っ走りながらじゃないとスリルがなくてつまらないのですか?

それって、。。。それって、絶対にあたしたちをコケにしていますよねぇ?

違いますよ。レンゲさんのことを僕は心配しているんですよ。

いいえ、。。。デンマンさんは、またこの記事の中であたしを可笑しな女にしているんですわああああああああ~~

【ここだけの話しですけれどね、今日もダメだったですね。。。格調高く終わらせようとしたのですけれど。。。へへへへ。。。でもね、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』

 


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女の子とまともに話も出来なければ、もちろん結婚も出来ない男たちの哀れなコメント [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

女の子とまともに話も出来なければ、
もちろん結婚も出来ない
男たちの哀れなコメント

ジュンコさん、いつも若々しくってきれいですね。

あらァ~、いやだわアアア。。。。デンマンさんは、昨日もおっしゃったばかりですわああああ?

僕はジュンコさんを見るといつも感心するんですよ。

分かってますわ。あたしがいつもニコニコと幸せそうに笑っているからですよね。でも、これはお写真ですから。。。。

いや、実物も、結構笑っていますよ。

それで、どういうお話ですの?

ジュンコさんがバレンタインデーに書いてくれた結婚ガイドね、。。。

ええ、あたしが原稿を書きましたわ。それがどうかしましたか?

結婚できない男からコメントがありましたよ。

ええ、それも昨日読ませていただきましたわ。

また、愚かな男たちがコメントを書いたんですよ。しかも、今度はもっと程度の悪い男たちなんですよ。女の子とまともに話も出来ない可哀想な男たちです。2ちゃんねるで“生まれ育つ”とこのように精神的な奇形児が出来上がってしまうんですよ。

そういうものですの?

そうなんですよ。すでに読んでいる人もいると思いますが、初めて読む人もいるのでジュンコさんが書いてくれた記事をもう一度ここに書きますね。

あなたは本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
いい人さえ居れば結婚したい。。。?
なかなか、いい人が見つからない。。。?

いろいろと言いたいことがあるでしょうねぇ。。。

水木洋子さんも、実は結婚を考えてボーイフレンドと付き合っていたんですよ。
でも、残念ながら、ボーイフレンドとうまく行かなくて別れてしまったんです。

ちょっと、ここで洋子さんの手記を読んでみてくださいね。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。
すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。 彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より

このような出会いもありますよね。
でも、洋子さん自身が言っています。“山田さんと結婚することはかなわないけれど。。。”

もし、あなたが本気で結婚を考えているなら、
語学学校へ通うとか。。。、
市民グループに加わるとか。。。
ダンス教室に参加するとか。。。
そのようなことを考えるよりも、まじめな結婚サイトにアクセスした方が確実で安心ですよね。
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では幸運を祈っていますね。
良い相手を見つけてください。

それで、デンマンさん、今度はどのようなコメントなんですの?

それがもう、ここに書くのも恥ずかしくなるような幼稚なコメントですよ。でもね、2ちゃんねるで“生まれ育つ”とどのような人間になってしまうのか?そのことをハッキリと示すために、ここにあえて書こうと思いますよ。

Unknown (ななし )

2006-02-15 16:50:03

ばーか


デンマンへ (ななし)

2006-02-15 19:39:11

死ね バーカ 物凄い独り言だな お前チ○ポに毛が生えてんのかよ!!

『GOOに掲載された結婚ガイド』より

なんとなくコミカルなコメントですわね。。。うふふふふ。。。。2番目の“ななし”さんは自分の事を言っているのでしょうね。

ちょっと程度が低すぎますが、反面教師にはもってこいですよ!

それでデンマンさんは返信を書いたのですか?

そうなんですよ。僕は根が真面目なもんですからね、コメントを書いてくれた人にはできるだけ返信を書くようにしているんですよ。

それで、どのようなことを書いたんですの?

次に僕が書いた返信をお目にかけますよ。

へへへ。。。ななしのば~♪~か。。。
オマエらのIPアドレス、バッチしだよ~♪~ん!
(デンマン)


2006-02-16 15:01:04

> Unknown (ななし )
> デンマンへ (ななし)

“病める日本”を代表してオマエら二人が大馬鹿野郎ぶりを見せてくれてありがとね。
うひひひひ。。。。

オマエら二人はどうしてそれ程までの底抜けの馬鹿者なのおおおお???

2ちゃんねるから、わざわざ、ばかづらぶら下げてやって来たわけだよなあアアア。。。

明日の午後3時、僕の名代がオマエら二人のデスクトップにご挨拶に伺うからね。
へへへへ。。。。
楽しみにして待っててねぇ~~

うれしいだろう?
デンマンのァバターが愚かなオマエら二人のデスクトップで踊りだすんだよォ~~~
ゥヒヒヒヒ。。。。

おんどりゃあああ~~
分かってんのかよおおおお~~~

オマエらのような馬鹿が二人して雁首ぶら下げて馬鹿の見本を晒してどうすんだよォ~~~

ノーベル賞級の馬鹿はオマエら以外にもたくさんいるんだよォ~!

それなのに、またオマエら二人が大馬鹿者の雁首をさげて、
ノコノコとやって来たわけだあああああああ~~~~

よほどオマエらは馬鹿だと見えるなあああああ~~~
呆れてしまうぜえぇええ~~

なぜだか分かるか?馬鹿者!!!
オマエら二人のオツムは精神年齢が測定できないんだよ!
へへへ。。。

なぜ???

なぜなら、オマエら二人はまだ受精卵になっていないからなんだよ!
うへへへへへ。。。。

まだ、オマエらはボウフラのように種芋の中でフラフラしているんだよおおおおお!
 ば~~かァ~!

つまり、オマエラ二人のオツムには何にも詰まっていないんだあああああ!

要するにオマエら二人は完全な“真空馬鹿”だというわけだなああああああ~~~
へへへへ。。。。
バ~♪~カ!!

分かったかああああああ~~~
真空馬鹿あああああああ~~~~

見ててごらんよ!
オマエらのとんでもない馬鹿の真似をして
きっとまた、真空馬鹿が出てくるよォ~~!

僕は楽しみにして待ってるよおおおお~~~
ホントだよおおおおお~~へへへへ。。。。

これから、どんな真空馬鹿が出てくるかねえぇえぇ???
へへへへ。。。。。。

楽しいねええぇえぇ~♪~♪~
ルンルンル~♪~♪~ン
ランランラ~♪~♪~ン

とにかく、真空馬鹿の元祖の二人よ!!!

真空馬鹿の見本を見せてくれてアリガトネぇ~~。

また来て、馬鹿なコメントを書いてよねぇ~~。

どうせ馬鹿なオマエらのことは分かってしまうんだから、
僕の面倒を省くためにURLを書けよなあああああ~~~

分かったかああああ???
じゃあね。
あばよ!

『GOOに掲載された結婚ガイド』より

デンマンさんの相変わらずの毒舌ですわねぇ~。でも、これって“煽り”でしょう?

違いますよ。“ネズミ捕り”ですよ!

こうして愚かなネズミを集めてね、まともな人間にするんですよ。へへへ。。。

僕は寅さんになったつもりで優しいアドバイスをしたつもりなんですけれどね。。。
エヘへへへ。。。。


そうだよねぇ~~

最近の日本には

愚民が多くなったよ!

オイラも、なんだか

情けなくなってくるよ!

これじゃあ、いけないね。

デンマンさんよ、

オイラも応援しているから

ネズミ捕りでたくさんの

愚かなネズミを集めて

まともな人間に

してやってよねぇ。

オイ!その辺に居る愚かな

ネズミたちよ!

デンマンさんの言う事を

良く聞いて

おりこうになるんだよ!

今の日本はね、

どこかが狂ってしまっているんだよ!

オマエタチのような

愚かなネズミが居るからなんだよ!

イタチじゃないの!

オマエタチだよ!へへへへ。。。。

デンマンさんの笑いが

乗り移ってしまったじゃないかアアア!

んも~~~

とにかくね、いつまでも

ドブネズミのように汚い事を言ってちゃダメなんだよ!

もっとましな人間になって、

世界のネット社会のために

貢献しなくっちゃダメじゃないかああああ!

分かったね。

デンマンさんの言う事を良く聞いて真人間になれよな。

そうかい、そうかい、

分かってくれたかい。

おりこうだね。

じゃあ、あばよ!




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結婚出来ない男の可笑しな、ちょっと可哀想なコメント [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

結婚出来ない男の可笑しな、
ちょっと可哀想なコメント


ジュンコさん、いつも若々しくってきれいですね。

あらァ~、いやだわアアア。。。。デンマンさんは、女性を見れば誰にでも、そう言うのですわね?

違いますよ。僕はジュンコさんを見るといつも感心するんですよ。

どうしてですの?

いつもニコニコと幸せそうに笑っているからですよ。

でも、これはお写真ですから。。。。

いや、実物も、結構笑っていますよ。

それで、どういうお話ですの?

ジュンコさんがバレンタインデーに書いてくれた結婚ガイドね、。。。

ええ、あたしが原稿を書きましたわ。それがどうかしましたか?

結婚できない男からコメントがありましたよ。

すでに読んでいる人もいると思いますが、初めて読む人もいるのでジュンコさんが書いてくれた記事をもう一度ここに書きますね。

あなたは本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
いい人さえ居れば結婚したい。。。?
なかなか、いい人が見つからない。。。?

いろいろと言いたいことがあるでしょうねぇ。。。

水木洋子さんも、実は結婚を考えてボーイフレンドと付き合っていたんですよ。
でも、残念ながら、ボーイフレンドとうまく行かなくて別れてしまったんです。

ちょっと、ここで洋子さんの手記を読んでみてくださいね。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。
すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。 彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
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強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より

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では幸運を祈っていますね。
良い相手を見つけてください。

デンマンさん、どなたかがコメントを書いてくれたんですの?

そうなんですよ。僕がこの記事をGOOのブログに書いたんですけれどね、ベッカム君が次のようなコメントを書いたんですよ。

エッチ (ベッカム)

2006-02-14 10:47:16

この書き込みを見て興奮してしまいました ○起しました

抑え切れなくて○ナニーしてしまいました

『GOOに掲載された結婚ガイド』より

なんとなくコミカルなコメントですわね。。。うふふふふ。。。。

このベッカム君は、半分冗談で書いたんでしょうね。。。

それでデンマンさんは返信を書いたのですか?

そうなんですよ。僕は根が真面目なもんですからね、コメントを書いてくれた人にはできるだけ返信を書くようにしているんですよ。

それで、どのようなことを書いたんですの?

次に僕が書いた返信をお目にかけますよ。

ベッカムよ! 
オマエは可哀想な男だねえぇえぇえぇ~~~。。。。
ホント! (デンマン)


2006-02-15 11:42:56

ベッカムよ!
オマエは一体いくつなんだよ?
上の手記を読んで“自家発電”してどーすんだよ!
オマエはまだまだ人生経験が足りないね。

デンマンの人生経験をオマエに分けてあげたいよ!
でもね、オマエはまだ精神の修養が足りないよ!

オマエがどうして女性にもてないで、
ムンムンムレムレして毎日を過ごしているか分かってんの?

それはねええええ。。。オマエがURLを書かないでこうして下らないコメントを書いているからなんだよ。愚か者!

分かるかい?
オマエはね、オツムの程度が良くても小学校3年生だよ!

嘘だと思ったら、今度、僕の記事を読んでコメントを書く時にURLを書いてごらんよ。

そうすればね、オマエの正々堂々とした態度を見込んで、たくさんの女性がオマエのページにコメントを書くんだよ!

デンマンがどうして女性にモテルか?オマエには分かってないようだね?

URLをかいて、メールアドレスも書いて、本名まで書いてしまっている。。。。

この率直さ、正直さ、正々堂々とした態度がすばらしいィ~~~!、という女性がたくさん居るんだよ!

ベッカムよ!分かったかい?
女性にモテタイと思ったら、まずURLを書くことから始める事だよ!
オマエは“マス”かく事から始めたからまずいんだよ!うヒヒヒヒ。。。。。
それじゃあダメなんだよ!

ベッカム!分かったね。
おりこうだから、次にコメントを書く時からURLを忘れずに書くんだよ!

そうじゃないと、オマエは一生マスかくだけで犬死してしまうからね。

そうならないようにするんだよ!いいね?
URLから書くんだよ
マスじゃないよ! へへへへ。。。。。

ベッカム!
デンマンの言う事を良く聞くんだよ!

そうかい、そうかい、。。。
分かってくれたかい。

じゃあ、あばよ!
くれぐれもURLをかくんだよ!
かくのは、マスじゃないんだよ!へへへ。。。。

ベッカム!分かったねえええええ。。。。。

じゃあね、バイバ~♪~イ
あばよ!

デンマンさんの相変わらずの毒舌ですわねぇ~。

毒舌ですかァ。。。? 僕は寅さんになったつもりで
優しいアドバイスをしたつもりなんですけれどね。。。
エヘへへへ。。。。

でもね、ベッカム君、コメントありがとね。“宣伝馬鹿の明美”のコメントよりもずっとましですよ。感謝していますよ。

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本気で結婚を考えている、あなたのための結婚ガイド [結婚・婚約・婚礼・結婚ガイド]

本気で結婚を考えている、
あなたのための結婚ガイド

バレンタイン・デーですよね。
あなたは本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
いい人さえ居れば結婚したい。。。?
なかなか、いい人が見つからない。。。?

いろいろと言いたいことがあるでしょうねぇ。。。

水木洋子さんも、実は結婚を考えてボーイフレンドと付き合っていたんですよ。
でも、残念ながら、ボーイフレンドとうまく行かなくて別れてしまったんです。

ちょっと、ここで洋子さんの手記を読んでみてくださいね。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。
すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。 上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。 彼はとても親切丁寧に教えてくれました。
講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。
久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。
男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

『初めてカキコします。これからもよろしくお願いします』より

このような出会いもありますよね。
でも、洋子さん自身が言っています。“山田さんと結婚することはかなわないけれど。。。”

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