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なぜ、批判は大切だか知ってる? [健全な批判精神]

なぜ、批判は大切だか知ってる?

日本の掲示板では、めったに批判めいたことを書きませんよね。
なぜなら、「みんなで楽しく仲良くやりましょう」という掲示板が圧倒的に多いです。だから、批判めいたことを言うと「悪口」を言うといって目の敵にされてしまう。もう、村八分になって、挙句の果てにアカウントを削除されてしまう。

自慢するわけではないのですが、もう僕は何度と無く日本のプロバイダーから僕の掲示板やフォーラムを削除されました。
僕は悪口や誹謗中傷をしたわけではないのです。
根拠が無いのにもかかわらず人の悪口を言うことを「誹謗・中傷」と言うんですよね。

例えば、年金の掛け金をごまかした悪徳政治家に対して、
「政治家として、本来は年金制度を抜本的に見直さねばならない人が年金の掛け金をごまかす。
そのような人は自己批判をして議員を辞職して、若いやる気のある政治家に席を譲るべきです。」
僕がこう言うことは、その政治家を誹謗した事にはならないんですね。
なぜなら、根拠があるわけです。
僕は事件をでっち上げて政治家の悪口を言っているわけではありません。
まともに批判しただけです。

自慢するわけではないのですが、僕は20年近く欧米のサイトを見ています。
僕のシステムは日本語が全く使えないシステムでした。
だから、英語、ドイツ語、フランス語のサイトを見てました。
日本語IMEソフトを使うと、英語のシステムでも日本語が使えることが分かったのが2年前です。
それから、日本語のサイトを本格的に見るようになったのです。

それで、上のような悪徳政治家を批判するサイトを立ち上げたんですよ。
僕は次のようなアンケートを作りました。
「辞めさせたい政治家についてのアンケート」
そしたら、半年もたたないうちに日本のプロバイダーによって削除されてしまいました。

欧米のサイトを見てください。
政治家を批判するサイトはたくさなります。
ウォーターゲート事件を思い出してください。
ワシントンポストの二人の記者がニクソン大統領と側近のやらかした悪事を批判する記事を書きました。
それが元で、ニクソン大統領は辞職しなければならなくなった。
これが、欧米の健全な批判精神です。

では、なぜ、ネットでも、それほど批判することが大切なのか?
それはね、ネットが情報の交換の場であり、
意見の交換の場だからですよ。

つまり僕が言おうとしているのは、批判と言うのは主観をお互いに明確にすることで、その過程でお互いに歩み寄るような形で理解を深めると言う事なんですよね。だから、ブログで意見を交換するのは意味があるんですよね。掲示板で意見のやり取りをすることも意味があります。こうして、日記で意見の交換をすることも意味がある。

そういう意味でネットはすばらしいと思いますね。
批判することによって、相互理解が深まりますから。
悪口を言いなさい、と言っているわけではありません。

根拠があるのなら、相手が非社会的なことをしたら批判すべきです。そう、言っているのです。そうすることによって、お互いに非社会的な行動や性格を治して行く。僕とあなたが批判しあえば、こうしてより良い人間になって行く。そうなれば、確実に一人分二人分だけ日本が良くなるわけです。そう思いませんか?

ネットで気楽に楽しく好きな事をやるのも結構。
でも、批判されたからといって、悪口を言うとその相手を村八分にするのは間違っていますよね。
相手のアカウントを削除させるのは、さらにひどいですよね。
僕は、そう信じます。
あなたはどう思いますか?

ところで満足に批判の出来ない人たちを特集しました。
このような人にならないためにも次のスレッドを読んでみてください。

http://barclay.c-f-h.com/renge/tree.php?all=1602

「人の振り見て我が振り直せ」という古言もありますよね。
「転ばぬ先の杖」という諺もあります。
とにかく面白いですから読んでみてください。


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