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表現の自由がなくなったら? [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

表現の自由がなくなったら?


もし、表現の自由・言論の自由が

なくなったら、あなたはどうしますか?

僕は日本を抜け出して
カナダで暮らし始めますよ。

ええっ?そんなに簡単に海外で暮らせるのかって?

僕はカナダの移民許可証を持っていますからね。
実際、最近では日本が暮らしにくくなったので、
20年ほど前からバンクーバーを拠点に活動していますよ。

20年前を覚えていますか?
バブル崩壊前ですよ。
今よりもずっと日本は住みよかったような気がします。
あなたはどう思いますか?

表現の自由・言論の自由なんて、普段あまり考えたことがないでしょう?
どうですか?
あなたも僕も、実際には“言論統制”という経験を持ったことがないですよね。
でもね、昔の偉い人は言いましたよ。

“歴史を学ばないものは過ちを繰り返す”

そういう過ちを日本人はまた繰り返そうとしているように僕には見えますね。

表現の自由、言論の自由、報道の自由が脅(おびや)かされている。

最近、あなたは、そう感じませんか?
ええっ?感じない?
ちょっと感じ方が鈍(にぶ)いんじゃないの?
なんて言うと、あなたに端(はな)から僕は嫌われてしまいそうですが、
バブル崩壊以来、日本経済がかなり傾いてきましたよ。

それと同じようにこの3つの自由もあなたが知らない間に
かなり窮屈なものになっていますよ。

誰が窮屈なものにしているのか?
それは言ってしまえば、「なんだああァ~~」ということになりますが、
政府と、政府を支えている与党ですよ。

分かりやすい例を挙げますね。
NHKが2001年1月30日に放送した特集番組『問われる戦時性暴力』の2回目の放送の事です。
この番組は旧日本軍慰安婦制度の責任者を裁く市民団体主催の民衆法廷『女性国際戦犯法廷』を主な素材としています。
この番組の放送前にどういうことが起こったかというと、
自民党衆議院議員の中川昭一氏(現・政務調査会長)と
安部晋三氏(現・日本国の首相)が内容の変更を求めるような事を言ったのです。

このことが問題の発端になって、波紋が広がったのです。
まず、NHKと二名の議員はこの番組の担当デスクだった長井暁さんの記者会見を克明に報道した朝日新聞に対して激しい抗議をしました。

内容の変更とはそもそもどういうことなのか?
安部晋三氏が松尾武放送総局長(当時)らNHK幹部と放送前日に会い「公平・公正な報道をして欲しい」と要望したのです。
そこで安部氏の発言に番組改変を求める意味合いがあるのかどうか?が問題になりますよね。

僕は、当然ながらそのような意味あいが込められていると思います。
政権与党の要人から出た言葉には何らかの政治的メッセージが込められていると考えるのが自然です。
受け取る人によっては「圧力」と感じるかもしれません。

では、「公平・公正な報道」とは何か?
当時、自民党幹事長だった安部氏は2004年2月に記者会見でテレビ朝日を非難して、このように言っています。

「公正な報道を心がけなければならないテレビ局が一方に加担した」 

自民党は、テレビ朝日の報道番組「ニュースステーション」が2003年11月、
衆院選投票日を間近に控えて民主党政権が誕生した際の閣僚名簿を詳細に紹介したことに対して「不公平だ」と反撥しました。
そして、同局番組への出演を拒否しました。
これは党幹部から一般議員へと拡大しました。

自民党は、テレビ朝日から謝罪と関係者の処分を引き出した事で拳を下ろしましたが、
政治問題化したことで総務省も乗り出し、
「適正な編集を図る上で配慮に欠けた」と行政指導をしたのです。

結局、テレビ朝日の完敗で終わりました。
これに対してメディア界は、自民党と総務省が報道の自由を侵害するおそれがあると、強く批判したのです。

安部氏は「公平・公正な報道」という言葉を金科玉条のごとく持ち出したわけです。
しかし、もっと重要な事は「健全な批判精神」です。
この点を安部氏もまた安部氏を擁護する人たちも充分に理解しているとは思えません。
健全な批判精神を守るために、表現の自由、言論の自由、報道の自由が必要になるのですね。
では、なぜ健全な批判精神がそれ程重要なのか?

なぜなら、健全な批判精神が無い社会に進歩も発展も無いからです。
太平洋戦争中の帝国政府の言論統制を見れば良く理解できます。

ところで、太平洋戦争中に「竹やり事件」というのがありました。
東条首相が閣議で「非常時宣言」を発表し、
「皇国存亡の岐路に立つ」と竹槍精神の一大勇猛心を強調した発言がデカデカと新聞に載ったのです。
この竹やり精神に批判の矢を向けたのが『毎日』新聞の新名丈夫記者でした。

「勝利か滅亡か、戦局はここまで来た。

竹槍では間に合わぬ。

飛行機だ、海洋航空機だ」

。。。という五段見出しで東条首相の「竹やり精神」を批判したのです。

太平洋の攻防の決戦は日本の本土沿岸において決せられるものではなくして、
数千海里を隔てた基地の争奪をめぐって戦われるのである。
本土沿岸に敵が侵攻して来るにおいては最早万事休すである。

(中略)

敵が飛行機で攻めて来るのに竹槍をもっては戦い得ない。

こう論じて、女性から子供まで竹槍主義で1億玉砕を唱えていた陸軍のアナクロニズムを批判したわけです。

東条首相が安部氏の言葉を借りるなら、「公平・公正な報道」がなされていない、と言うでしょうね。

先に述べたNHKの番組もそうですし、テレビ朝日の報道番組「ニュースステーション」もそうです。
2つの番組とも「健全な批判精神」に基づいて報道したにすぎない。
それを「公平・公正な報道」という、
一見誰もがなるほどと思うような言葉を持ち出してきて「報道の自由」を規制しようとしている。
正に「竹やり事件」の縮小版です。

竹やり事件についてもう少し詳しく見れば、このことは明らかです。
この事件についてよく知らない人はぜひ次のリンクをクリックして読んでください。
『過去の愚かな言論統制の過ちから学ぶ』

政府・与党によるメディア規制は1990年代末に活発化しました。
現在の日本は表現の自由が保障された民主国家です。
戦前のような露骨なメディア介入ができるとは、政府も与党も思っていないでしょう。
思想を取り締まる特高警察も検閲にあたった情報局も今はありません。

しかし、政府にとって都合の悪い報道は、何とかして規制しようとする動きが出てくることもある意味では自然です。
こういう時に、我われは常識の嘘にごまかされてはいけないと思うのですね。

この常識のウソが「公平・公正な報道」です。
これが行きすぎると「竹やり事件」のようなことになるわけです。
それ程無茶なことが現在では出来ないので、政府・与党は非常に巧みに我われを言いくるめようとします。
では、表現の自由、言論の自由、報道の自由を狭めるためにどのような言葉を持ち出すのか?

「公平・公正な報道」が効果を表さなければ、
それに代わって「個人情報の保護」「人権救済」「青少年の健全育成」といった言葉を持ち出してきます。
誰もが正面からは反対しづらい言葉を持ち出してくるわけです。
こういう理由を掲げて、取材や報道活動を制限しようとするわけです。

更に、これらに加えて最近では「治安」「有事」がチラチラ見えるようになりました。
また「安全」や「安心」を強調して、個人の思想・信条の自由より、社会秩序の安定を優先させようとします。
このようにした方が政治がやりやすいからです。

我われは、このような常識のウソに騙されないように、
「竹やり事件」の教訓を忘れないようにしなければなりません。
自民党(与党)は現在、衆議院で3分の2以上の議席を確保してしまった。
悪用すれば、どんな法律も通すことが可能なんですよね。
郵政民営化には国民の大多数が賛成しましたが、“言論統制”は誰も賛成していないんですね。

ところがですよ、小泉純ちゃんが来年9月に退陣して、どうせボンクラな首相が登場しますよ。

デンマン注釈:

この記事は、書き直したものです。
もともとは2005年9月23日に書いたものです。
『表現の自由がなくなったら?』 (SO-NETのブログに書いた記事)

すぐ上の文は僕がその時点で書いたものです。
当時、中川氏は経済産業相で、安部氏は自民党幹事長代理でした。

純ちゃんもたいしたことができませんでしたが、
純ちゃんの後を継ぐ首相に彼をしのぐだけのすばらしい人材が出てくるとは思えないんですよねぇ。
そう思いませんか?
かならずや与党の絶対多数を悪用して
“言論の自由”を規制する方向に向かうと僕は確信を持っていますね。

なぜか?
日本人の誰もが戦争などしたくないんですよね。
あなただってそう思うでしょう?
僕は戦後生まれました。
でも、戦争の悲惨さは、あの馬鹿らしい戦争にかり出されて戦った身近な者から聞いて知っています。
僕の身内にもあの戦争で命を落とした人がたくさん居ます。
また、銃後の悲惨さも、母親や祖母から聞いて知っています。
戦争して良い事は何もないんですよね。

ところが、“国を守ろう”というスローガンを唱えて“憲法を改悪して”戦争ができるような日本にしようと一生懸命になっている人たちが居る!
世界史を勉強すれば、きわめて明らかなことなんですよね。
戦争することは間違っていることなんですよ!
たとえ、日本が滅びても戦争することは間違っている!

日本が滅びても良いの?

かまいませんね。
憲法を改悪して戦争ができる国にして戦争をするくらいなら、
そのような“帝国日本”はそれを作り出すアホな政治家と一緒に滅びるべきですよ。
残念ながら、現在の自民党の動きを見ていると、まさに“帝国日本”にまい戻ろうとしている!
最初にすることが言論統制ですよ。
その兆(きざ)しが見えています。

そのことについて僕は書きました。
この記事に出てくる人たちの中には、まだ生きている人も居ますよ。

“帝国日本”が滅びたとしても日本人は永遠に残りますね。
ユダヤ人を見てください。
2000年の間、国を持たずに放浪した挙句にイスラエルを建国しました。
憲法を改悪して“帝国日本”を築くくらいなら、
そのような国は滅亡したほうが人類のためなんですよね。
悪い日本人は“帝国日本”とともに滅亡すべきです。

僕は“言論の自由を守るネット市民”として海外で生き延びて見せます。
日本が滅びても良識ある日本人は残ります。
そういう良識ある日本人に僕はなりたいですよ。

あなたはどう思いますか? 


この記事は次のページをコピーして編集しなおしたものです。

http://wroatriutrie.byethost5.com/renge/tree.php?n=1764

ここまでは一度書いた記事を編集しなおしたものです。
リンク先が変わっていたり、安部さんが首相になっていたり、1年経つとだいぶ変わってしまいますね。
そう言う訳で、上の文章もかなり手を加えましたよ。

なぜこの記事を書き直す気になったかと言うと、去年の9月23日にREALOGで書いた上の記事にToshiさんから、つい先日、次のようなコメントをもらったんですよ。
読んでみてください。

こんにちははじめまして。
検索中にこちらに辿り着きました。
ご意見を拝見し「ああそういう見方もあるか」と頷いておりましたが少し納得のいかない点があります。

>日本が滅びても良いの?

これはどうかと・・・



帝国日本の再建と、一緒くたにおっしゃってますがこれはどうかと。
他の意見には賛成です。
戦争なんてまっぴらです。

ですが、私は日本の山河も好きです、気候も、緑も、人も、神社も好きです。
滅ぶとはどういうことですか?
ちょっとそれはどうかと思いませんか。極端ではないかと。

by Toshi

2006/10/18 14:31

『表現の自由がなくなったら?(その2)』 2005年9月23日 のコメント欄より

僕はさっそく次のような返信を書きました。



Toshiさん、コメントありがとう。
去年(2005年)の9月23日の記事ですよね。
僕も読み返してみて、日本が滅びても良い、と言うのは確かに極論ですよね。

僕だって、日本が滅びるべきではないと思いますよ。
しかし、第3次大戦を始めるような馬鹿げた事をするくらいなら、
滅びた方が良いと思いますよ。
もちろん極論ですよ。

しかし、日本人は滅びませんよ。
ユダヤ人のように、国が滅んでもまた再建しますよ。
僕が生きている限り、再建しようと思う人が少なくとも一人居るという事ですよね。
そのためにも、僕は海外で生き抜きますよ!

つまり、僕はそれ程日本という国を愛しているということですよ。
人生の半分以上を海外で暮らしてみてくださいよ。
ふるさとの山河はやはり僕にとっても懐かしいです!!!



だから、日本が第3次世界大戦を始めないように自分がかかわる問題として考えてみたいですよね。

10月22日に、このことで記事を書きたいと思います。
そういうわけで、Toshiさんのコメントをありがたく思っています。

ところでToshiさんはホムペもブログも持っていないのですか?

なぜURLを書かないのですか?
日本が滅びることよりも、あなたがURLを書かない!
あるいは書けない!

その事の方が現在の僕には大きな問題ですよ!

この事についても、22日に書きたいと思います。
とにかくコメントありがとう!
じゃあね。

by デンマン 

2006/10/18 17:27

『表現の自由がなくなったら?(その2)』 2005年9月23日 のコメント欄より

SO-NETで書いた記事にも、当時、MATTさんから同じようなコメントをもらったんですよ。

Denmanさんのページは結構楽しませていただいておりますが‥

NHK番組改編問題については朝日新聞の捏造というのが一般的な印象になっています。
確かに有力政治家が放送前の番組についてコメントすることがあれば
非常に大きな圧力になりますので、あってはならないことだと言う点は賛成ですが、
朝日のように他国のスパイにお金を貰って間違った世論を作ろうとした実績のある新聞で、
また、記事の捏造が極めて頻繁に行われる新聞は、
言論の自由を主張する資格すらぼやけて見えます。

日本が滅びてもよい、という発言は暴論です。
日本は素晴しい歴史や文化を持ち、勤勉で世界に対して多大なる貢献をしています。



それでなくても、自分たちの民族がなくなったり、
イスラエルのように2000年間も国がなくて放浪する罰を受けるほど酷い国民ではないと思います。

世界中でたくさんの人々が
民族や自分の信じるものを守るために命を懸けて戦っているのに、
私たちは意地を捨てて長生きだけすればよい、とは思えません。

それはそうと、確かにカナダは強大なアメリカの陰で、
国としての尊厳は程ほどに繁栄にただ乗りしている感じがしますが、
そこが気にいって永住権をとられたのですか?
(決して侮蔑的な意味で言っているのではありませんのであしからず)

by matt (2005-09-23 22:07)

『表現の自由がなくなったら?』のコメント欄より

このMATTさんのコメントに触発されて書いたのが次の記事です。

■ 『日本と日本人は違うの?』

■ 『“性の解放”は女性を解放したの?』

■ 『不倫と自殺と犠牲になる愛』

言論の自由については次のスレッドで、僕はたくさんの記事を書いています。
興味があったらぜひ覗いてみて下さい。
僕以外の人が書いた大変面白い記事も読むことが出来ますよ。

■ 『表現の自由、言論の自由、報道の自由は現在、日本で守られているでしょうか?』

言論の自由に関する僕の見解は上のスレッドを読んでもらう事にして、
最後に、コメントを書く時にはURLも忘れずに書くことを主張して、
この記事を終わりにしたいと思います。

日本のサイトでは、コメントを書いた時にURLを書かない人がたくさん居るんですよね。
正に、2ちゃんねる匿名掲示板の影響なんですよ!
でも、それは世界的に見たなら、日本だけの特徴なんですよ。

日本のネットでは2ちゃんねるコミュニティーは大きいですが、
世界的に見れば、例えば、僕が属しているAOLコミュニティーは
2ちゃんねるの20倍の規模を誇っています。
ここでは、ハンドル名は自動的に記載される。
つまり、匿名でコメントを書く人は誰も居ないと言う事です。

権利には義務がつきものです。
言論の自由と表現の自由は、極めて大切です。
しかし、そうした自由があるからといって、いい加減なことを無責任に書いていいわけじゃない!

根拠の無い悪口を言う事は誹謗中傷になるし、
下らない事をハンドル名も記入せずに書く事は公衆便所の落書きと全く変わりが無い!

言論の自由・表現の自由と言うコインの裏側には“責任を持って書く”と言う義務がある。
つまりリ言ったこと書いたことに対して責任をもつと言う義務がある!
URLをしっかりと書くという事には、書いた人が責任をもって書いたのだと言う態度が表明されている。

だから、あなたも、そのような態度を持って書いて欲しいと思います。
でも、僕がこのように書くと、必ず馬鹿が現れて、匿名で1行か2行の下らないコメントを書くんですよね。
うしししし。。。
見ていてくださいよ。
また、その事で僕は記事を書くことになりますから。。。
うへへへへ。。。。

とにかく、ここまで読んでくれてありがとうございました。
匿名馬鹿にはならないで下さいね。
匿名で書いても、IPアドレスは分かってしまうものなんですから。
じゃあね。

ィ~ハァ~♪~!



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おほほほほほ。。。。
また、出てまいりましたわぁ。
ネットには面白い人が居るものでござ~~ますわね。
やっぱし、長生きをするものでござ~♪~ますわよ。
まさか、平成時代になって、
これほどの愚か者を目にするとは
思いませんでしたわああああ~~~。
うふふふふふ。。。
あやちゃんも愚かですけれど、
ヴァイアグラのお馬鹿さんって、
すごいですわよねぇ~。
ほんとうに一生懸命に
お馬鹿をやっているんですものねぇ~。
GOOGLEで“ヴァイアグラ馬鹿”を検索すれば、
デンマンさんが書いた、たくさんの記事を読めますわよ。
その馬鹿さに感心させられてしまいますわぁ~。
でも、同じ努力をして
毎日記事をセッセセッセと書くならば、
1日10万人の人に読まれますわよ。
だって、デンマンさんはスパムコメントも書かないし、
スパムトラバクも飛ばしていないのですわよ。
宣伝らしい事は記事にリンクを貼るだけ。。。
それだけで1日に、
のべ4万5千の人に記事が読まれているんですのよ。
ヴァイアグラのお馬鹿さんは日本語が読めるのですわよ。
でも、記事を読んで学ぼうとしないのですわよねぇ~。
だから、馬鹿なのよゥ!
おほほほほ。。。
言いたいことを言ってしまいましたわ。
いづれにしても、
日本の良さをお忘れなく!
そういうわけで、あたくしがマスコットギャルをやっている
『新しい古代日本史』をぜひ読んでくださいましね。
絶対に読んでね。
ダメよ、見なかったら。。。めっ。。。
うふふふふふ。。。。
失礼いたしましたああああああ。。。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。


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恋愛と言論の自由 [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

恋愛と言論の自由


その頃の私はどちらかと言えば堅過ぎる位真面目な考えを持っていました。でも15歳の時お友達の家で学生に抱かれてからガラリと気持が変って不良になり浅草で遊び暮すようになったのです。

その頃、毎日お友達の福島ミナ子さんの家へ遊びに行きました。やはり、そこに遊びに来た福島さんの兄さんの友達で慶応の学生さんと知合いました。私はその人と懇意になり二階でふざけて居るうち、その学生さんに関係されてしまいました。その時大変痛みがあり、二日位出血したので驚いてしまいました。これで自分は娘でなくなったと思うと何だか怖ろしくなって母に話さずにいられなくなったのです。

その後その学生さんと会ったので自分はこの間の事を話しました。“あなたも親に話して下さい”と言ったところ、その学生さんはその後福島さんに寄りつかなくなり、母がその学生さんのところへ行っても会ってくれず、そのまま泣き寝入りになってしまいました。

当時、その学生さんに遊ばれただけだと思うと口惜しくて堪らず、もう自分は処女ではないと思うと、このような事を隠してお嫁に行くのは嫌だし、これを話してお嫁に行くのはなお嫌だし、もうお嫁に行けないのだとまで思ひ詰め、ヤケクソになってしまいました。母は私の様子を見てお前さえ黙って居れば判らない事だから、と慰めてくれました。お前の知らないことを男がしたのだから何でもないと言ってくれたのです。

母に、慰めてもらえば、もらうほど、学生さんに抱かれた事がシャクにさわり、ある日どこかへ行って遊んで来ようと思い、家の金15円程持ち出しました。その頃、私の近所には不良が沢山いて、私の姿を見ると何とか声をかけてはからかいました。でも、それまでは私は振り向きもしませんでした。

ところが、その時は私が不良に声をかけ、今日は気分が悪いから面白い処へ連れて行ってくれと言うと快く連れて行ってくれることになりました。一日中遊び暮し、帰る時金を持ち帰ると悪いと思ったから全部分けてやりました。

丁度和子姉さん夫婦が家出した頃で家の中がゴテゴテしていました。親達は別段私の事を気に止めず母から“随分遅かったね”と言われたのですが、上野の山に行って来たと言ってごまかしていました。金を持ち出して遊びに行き不良仲間におごったり小遣をやったりすると皆からサーチャン、サーチャンと騒がれるので面白くてたまらず、親が余り小言を言わないのをいい事にして段々増長してしまいました。朝は目が覚めても仲々起きず、二階までお膳を運ばせ御飯がすむと直ぐ着換えては浅草へ遊びに出かけました。金竜館などで一日遊び暮しては夜9時頃でなければ帰りませんでした。

ある時、金を一掴み持ち出し外で勘定すると60円もあったので怖ろしくて震え上り、返そうと思って戻りましたが職人が居たので、そのまま使ってしまったことがありました。このようにして一年位不良仲間に入っていましたが、和子姉さんは家出してから亭主と別れて家に戻って居るうち、和子姉さんが近所の職人を情夫に持つ様な不行儀な事があり、私もそれを知っていたので親達が叱ると「姉さんだって」と言うものですから親は黙って居りました。

それに今考へて見ると、父は外出がちでした。外で私が晴気姿で遊びに出るところを見ても知らぬ顔をするという可愛がり方でしたから益々増長したと思います。それでも、たまには父が怒って二階の私の寝間を釘付けにしたり晴着を風呂敷に包み物置へ投げ込んだりしましたが、私は隣の小母さんを呼んで窓から屋根伝ひに外出したり、職人に着物を取り出させたりして、遊びに出かけておりました。

私の不良仲間は男は10人位、女は2人位あり大抵は浅草で待っており、小遣をたかられながらイイ気持ちで遊びましたが性的関係はなく、一夏鎌倉で遊んだ時20歳位の男2人と一度関係しただけでした。

16歳の四月、その頃和子姉さんに嫁の話があり私が不良になったので呆れたためもあると思いますが、私が姉の不行跡を口外してその妨げになるのを恐れたらしく母が私に “今姉さんに縁談があるから姉さんを片付けるためにお前も温和しくして居なければならないから小間使に行け”と言われて芝区聖坂の聖心女学院の前のお屋敷に奉公に出されました。お嬢さん付の女中になりました。

ところが今まで可愛がられて放縦な生活をしていたので、窮屈でたまらずその上台所で食事をするので情けなくなり、食事の度に涙が出て淋しい思いをしました。浅草で遊んだ事が忘れられず奉公に来て一月位経った時、無断でお嬢さんの晴着や帯や指輪を身につけ、後で返せば良ひと簡単に考へ浅草に行って金竜館に入りました。すると、そこで捜しに来た姉に会い連れ戻され、この時初めて警察に連れて行かれました。

『自伝・阿部定の生涯 その1』より

デンマンさん、今日は“恋愛と言論の自由”についてお話するのですか?なんだかお堅いお話ですのね?恋愛と言論の自由がどのように関係してくるのですか?

直接の関係はないように見えるでしょう?でもね、言論の自由も恋愛に強烈にかかわっているんですよ。

どういうことですか?

だから、その事について話そうと言うわけですよ。でもね、その前に定さんが思春期をすごした時代を考えてみる必要があるんですよ。

どうしてですか?

時代が違うとね、恋愛の成り行きや結果までが変わってきてしまうと言う事を話したいんですよ。

つまり、時代の風潮が恋愛にも影響を与えると言う事ですか?

そうですよ。普段、恋愛をしている時って、あまりそういうことを考えないけれどね、振り返ってみるとね、。。。と言うかあ~、歴史的に、たとえば、阿部定事件の中で定さんが経験した恋愛を時代の背景を考えながら見直してみるとね、やっぱり時代の風潮が根強く影響を与えていますよ。

でも、“愛のコリーダ”の評論記事の中で大島渚監督が時代背景を考えて、いろいろと言った人たちに対して批判的なことを言っていましたよね。

愛のコリーダ



この作品は「純粋な愛」「真実の愛」を描いたものだと言われてきた。しかし、24年を経てスクリーンを見ても、そこには濃厚な“愛”と“性”と“死”が描かれている。定が欲望のおもむくままに自分の体をむさぼるのをながめる吉蔵の目は、極限のエロスの世界に到達した“死人”の目だ。

二人が閉じこもる旅館の一室に満ちていたのは、初めはエロスであったかもしれないが、途中からエロスの極限を目指す死への欲動にすり替わっていたのではないか?

この作品は、これまでは「軍国主義が台頭する中、社会に背を向け、真実の愛に生きた二人」といった過度に政治的な評論をされてきた。こうした評論に対し、大島監督は「みんな馬鹿ばかりだ」と立腹していたらしい。

意外に男性よりも、多くの女性がこの作品に興味を示したことが取りざたされたが、女性も無関心ではいられない題材を扱っていたのだろう。

『愛のコリーダ 2000年版』より

確かに、レンゲさんの言うとおりですよ。僕が思うには、大島監督だって時代の風潮が定さんと吉蔵さんの恋愛に強い影響を与えている事は当然考えていたと思いますよ。あの映画の脚本も大島監督が書いたているんですよ。時代背景も当然考慮に入れていますよ。

だったら、大島監督はそれほど腹を立てる必要はなかったのじゃあありませんか?

大島監督が腹立たしく思ったのは、時代はあくまでも背景であって、映画の主題ではないと言うことでしょう。それにもかかわらず、“軍国主義が台頭する中、社会に背を向け”て愛し合う二人。。。そのように考えられる事は大島監督が望んでいた事ではないでしょう。

。。。で、一体何を望んでいたのですか?

あの映画は政治的なことはどうでもいいわけですよ。それにもかかわらず、軍国主義がどうのこうのと言われる事が監督はたまらなかったんだと思いますよ。つまり、主題はあくまでも“愛のコリーダ”なんですよ。“反軍国主義”じゃないんですよ。政治は背景の一部なんですよ。それにもかかわらず、映画評論家が知ったような口をきいて政治を映画の主題として盛り込んでしまう。そういう評論家の勝手が監督にはたまらなかったと思いますよ。

でも、デンマンさんは、時代的背景もきわめて重要だとおっしゃるのですか?

その通りですよ。映画監督には映画監督の考え方があるでしょう。政治評論家はあの映画を政治的に見るでしょうね。だから、“軍国主義が台頭する中、社会に背を向け”て二人が愛し合った、と考えたって不思議ではないですよ。映画評論家だって、勝手な事を言って原稿を書いて金をもらっているわけだから、何も監督のことだけを考える必要はない。評論を読んでくれる人のために面白く書く必要がありますよ。

それで、デンマンさんは。。。?

僕は歴史馬鹿だから、当然あの映画を歴史的な観点から眺めますよ。

そういうわけで時代背景に注目するわけですか?

そういうことですよ。映画は作られたら、監督の手を離れて独り歩きを始めますからね。だから、何を言われようが監督が腹を立ててガタガタ言う性質のものではないですよ。“ああ、そうですか?そういう見方もあるのですか?” そう答えるのが頭のいい監督でしょうね?

つまり、腹を立てた大島監督はオツムが足りないと。。。?

あれがあの人の性格でしょう?あまりオツムとは関係ないでしょうね。うへへへ。。。

それで、定さんの思春期の頃の時代背景というのは。。。?

定さんが処女を失う事になった15才の年というのは1920年(大正9年)なんですよ。つまり、大正デモクラシーの真っ只中というわけです。

定さんは、大正デモクラシーの享楽的な都市文化の中で慶大生に抱かれて桜の花びらを散らす事になったと言うわけですの?

レンゲさんも僕も時代の落とし子ですからね。その育った時代を無視する事はできませんよ。だから、定さんが思春期を大正デモクラシーの中で過ごした、ということも無視できません。軍国主義が華やかだった頃なら、学徒出陣を控えて、その慶大生は定さんの処女を奪うというような不謹慎な真似はしなかったかもしれませんよ。

大正デモクラシー

大正時代におこった民主主義を要求する思想と運動。

皇室を憚(はばか)って、大正民主主義とは言わなかった。

都市中間層の政治的自覚、世界的なデモクラシーの発展、ロシア革命などを背景に、明治以来の藩閥・官僚政治に反対して、護憲運動・普通選挙運動が展開された。

第1次護憲運動(1912年)から始まり、政党内閣制と普通選挙の実現を主張する吉野作造の民本主義理論に代表される。

広くは、この時期の労働運動・農民運動・社会主義運動などもふくめるが、第2次護憲運動(1924年)で普選運動の政治目標が達成されてからはおとろえた。



大正デモクラシーの風潮の中、享楽的な都市文化が発達し、エロ・グロ・ナンセンスと呼ばれる風俗も見られた。

「エロ・グロ・ナンセンス」こそが、人間の想像力を豊かにして、困難な現実にも道を間違わずに生きてゆく力を養ってくれるのではないか、と考える人たちも出てきた。

「エロ・グロ・ナンセンス」を「闇」ととらえ、「闇」があるから「光」があるのであって、「闇」をなくしてしまえば「光」もまた消えてしまう、という考え方が受け入れられた。

つまり、定さんは意識してはいなかったけれども、享楽的な都市文化の影響を受けていたという事ですか?

そうですよ。調書を読むと、定さんが不良と遊び歩いた事が書いてありますが、まさに、その中に僕は“享楽的な都市文化”の匂いを感じ取る事ができましたよ。定さんも、その文化に影響を受けていたんです。しかも、レンゲさんが“クラブ・オアシス”でナンバーワンになった頃のホステス時代と良く似ていると思いましたね。

要するに、あたしがホステスをしていた頃も、言ってみれば、定さんのようにあたしが“享楽的な都市文化”に浮かれていたのだと。。。?

僕は、調書を読みながら、そんな風に定さんに重ねてレンゲさんのことを想像していましたよ。

“歴史は繰り返す”とおっしゃりたいのですか?

そう言う事になりますね。あの時代と現在の日本は似ていますよ。大正デモクラシーの後に来るものはファシズムと軍国主義ですけれどね、最近の日本はネオ・ナショナリズムに向かっているという歴史学者も居るほどですよ。

つまり、軍国主義ですか?

第二次大戦当時のような馬鹿な時代はもう来ませんが(たぶん)、考え方が国粋的になっている事は否定できませんよ。小泉純ちゃんが羽織袴をはいて靖国神社に公用車で参拝するなんていうことは、どう考えてもネオ・ナショナリズム的ですよね。そう思いませんか?

もし、。。。つうかああああ。。。歴史に“もし”はないでしょうけれど。。。もし定さんと吉蔵さんが1936(昭和11)年ではなく、たとえば、8年後、軍国主義一色に染まっていた1944(昭和19)年5月18日に事件が起きていたら、定さんはどうなっていました?

間違いなく死刑になっていたでしょうね。

まさかぁ~

その“まさか”が、軍国主義の時代には当たり前のように頻繁に起こったんですよ。非常に興味深い事件が1944年に起きています。軍国主義になると、人間の命が一部の軍人によって将棋の駒(こま)のように軽々しく扱われるという、いい例ですよ。ちょっと長くなるけれど、“竹やり事件”の顛末をここに引用します。

竹ヤリ事件



太平洋戦争下で唯一といってよい言論抵抗事件がありました。1944(昭和19)年2月23日の『毎日』新聞の竹ヤリ事件というのがこれです。

この記事を書いたのは37歳の新名丈夫記者でした。「竹やりなんかでアメリカに徹底抗戦なんてどうかしている」と言うような趣旨の事を書いてしまったんですね。もちろん、覚悟して書いたんです。うっかりして書いてしまったわけではないんです。

でも、当時の東条英機首相はこれを読んで激怒した。それで、頭にきたものですから、できれば書いた記者を死刑にしたい。でもいくらなんでもそんな無茶な事は出来ませんから、赤紙で徴兵して南方戦線に送り込もうとしたわけです。当時の常識として、南方戦線に送り込まれれば生きて帰れないということが分かっていました。つまり事実上の「死刑」です。いづれにしても、無茶な事をしたんですね。

当時軍部と帝国政府に真っ向から反対すれば、このような仕打ちが待っていたんです。だから、分かっていた人もおとなしく黙っていた。でも、新名記者はメディア人としての良識を持っていたわけです。アメリカを例に取れば、あのニクソン大統領を退陣に追い込む事になったウォーターゲート事件を暴露したワシントンポスト記者のボブ・ウッドワード(Bob Woodward)のような人だったわけです。

最近、命を懸けて記事を書くような新聞記者が日本にはいなくなりましたね。残念です。

この記事が発表された頃には、もう戦局は悪化していました。問題の記事が発表された前年、1943(昭和18)年には、まず2月、ガダルカナル島で日本軍の撤退が開始されました。これを契機に、米軍は一挙に攻勢に転じたわけです。以後、5月にアッツ玉砕、11月にはマキン・タラワ全滅と戦局は日々悪化していきました。44年二月十七日には「日本の真珠湾」と米軍から呼ばれた作戦の最重要拠点、トラック諸島が米軍の手に落ちてしまいました。

軍部でも、帝国政府でも太平洋戦争の敗北はすでに決定的となったと考える人がでてきました。しかし国民には「勝った、勝った」という虚偽の情報以外は一切知らされていなかったんですね。そのためにも言論は厳しく統制されたわけです。

新名さんは海軍記者となって以来半年間にわたって主力艦隊に乗り組み、戦況を自分の目で確かめていた。戦況が悪くなっていた事も充分に知っていた。陸海軍が対立し、飛行機生産のためのジュラルミン三十万トンの大部分を陸軍が本土決戦用に抑えて出さないという内幕もキャッチしていたほどです。

マーシャル陥落の発表を大本営が20日間もためらって大騒動を演じているのを見た新名記者は決意を固め、一大プレスキャンペーンを社に上申しました。メディア人としての良識です。「日本の破滅が目前に迫っているのに、国民は陸海軍の醜い相克を知りません。今こそわれわれ言論機関が立ち上がるほかはありません」
そのように便せんに書いて、吉岡文六編集局長に上申したのでした。
「よし、何とかして国民に知らせるほかない」と決意した吉岡局長は社外の大物に書かせようと、まず元中国駐劉大使・本多熊太郎氏に交渉しました。しかし、「検閲があっては書けない」と断わられてしまいました。

結局、編集会議の結果、新名さんが指名されました。当時の記事は、もちろん検閲を受けなければならなかったのです。しかし、海軍担当の新名記者が執筆したものは海軍省の検閲だけでよく、各社のキャップの書くものは無検閲でよいという紳士協定になっており、その特典を利用したのです。

「書けば東条から懲罰召集を喰らうかも知れない。社もつぶされるかも知れない。殺されるかも知れない」
新名記者は悲壮な覚悟で執筆したのでした。実際、その通りになってしまい、ハチの巣をつついたような騒ぎとなったのです。新名記者は責任を感じ辞表を提出しました。しかし、吉岡局長は突き返し、逆に金一封の特賞を出したのです。その代わり、三月一日に吉岡局長、加茂勝雄編集次長兼経理部長は責任をとって辞任しました。

しかし、こんなことで東条首相はおさまりません。東条さんは情報局次長村田五郎を呼びつけて「竹ヤリ作戦は陸軍の根本作戦ではないか。毎日を廃刊にしろ」と指示したのです。村田さんは答えました。「廃刊するのはわけありません。紙の配給を止めれば、毎日は明日から出ません。ただし、よくお考えになってはいかがですか。毎日と朝日は、いまの日本の世論を代表しています。その新聞の一つがあのくらいの記事を書いた程度で、廃刊ということになりますと、世間の物議をかもす、ひいては外国から笑われることになるでしょう」

東条首相も馬鹿ではありませんから、この説得が効いたのでしょう。廃刊は引っ込めました。しかし、陸軍からの新名さんへの執拗な処罰要求が出されたのです。そういうわけで、新名記者に対して陸軍から懲罰召集が強行されたわけです。

極度の近視ですでに徴兵検査で兵役免除になっていた37歳の新名さんへの再度の徴兵でした。海軍省は「新名は報道班員としてパラオ派遣が決定しているので、召集を延期されたい」と陸軍省に申し入れたのです。陸軍省はこれを突っぱねました。しかし、海軍も負けてはいられないと大運動を展開して、なんとか召集を解除させたのです。

ところが、陸軍中央から絶対に還すなという厳命がきており再度召集があり、丸亀連隊へ一人だけの中年二等兵の入隊になったのです。これはもう、海軍と陸軍の対立というところまでエスカレートしてしまったわけです。

これに対して海軍が再び抗議しました。「なぜ、中年二等兵が一人だけ入隊するのか?」
陸軍も黙っては居ません。何とかしようという事で、新名さんと同じく大正生まれの兵役免除者250人を召集したのです。つじっまを合わせたわけですね。「新名記者憎し」の陸軍の執念はすごかった。

さらに、陸軍中央は新名さんを最激戦地の沖縄、硫黄島方面の部隊へ転属させろと厳命してきたのです。やることが汚いです。生きて帰さぬ方針を取ったわけです。こうなると、もう、無茶苦茶ですね。

しかし、陸軍の思い通りには行きませんでした。3ヵ月がたち、結局新名さんは他の戦友と除隊になりました。丸亀連隊報道部の香川進大将は 「この召集は東条大将の厳命だったんだよ。新名は絶対に還すな、重労働を課せとね。海軍や軍令部からもなんども人がきた。われわれは自分らの正しいと思う判断で君を扱った。善通寺師団司令部でも見て見ぬふりをしてくれた」と除隊の真相を説明したのです。

海軍は直ちに新名さんを報道班員としてフィリピンへ送り、陸軍の再召集を防いだのでした。新名記者がフィリピンに出発した直後、新名さんのとばつちりを喰らって再召集された丸亀連隊の中年二等兵たち250人は硫黄島に送られ、全員玉砕してしまったのです。全くこれでは、この二百五十人の人たちの魂は泣き切れないでしょうね。ひどいものです。

言論統制から、人の命までが軽々しく一部の人間の思うように処分されてゆく。死ななくても良い人たちまでが、とばっちりを受けて250人もが硫黄島のチリとなって消えてしまう。もし、あなたがこの250人の中に選ばれたとしたらどう思いますか?

『過去の愚かな言論統制の過ちから学ぶ』より

定さんが事件を起こした昭和11年という時代は、大正デモクラシーの享楽的なエロ・グロ・ナンセンスは影を潜(ひそ)めてきた。2月26日未明には象徴的な事件が起きた。半世紀ぶりに降る大雪の中、青年将校が1400人の兵を率いて決起、陸軍省、警視庁などを襲撃占拠した。天皇は激しい怒りとともに彼らを「反乱軍」として鎮圧を望んだ。このことがその後、軍部に抵抗するとこうしたテロに襲われるかも知れないという威嚇の力になって、後の太平洋戦争へ導く重要な役割を果たすことになった。

つまり、言論統制も、この頃から厳しくなったわけですか?

僕の叔父が言っていたけれど、小学生になった頃、大人たちの会話の中に“にー、にー、ろく”という言葉が耳に残り、父親(僕の祖父)に尋ねたことがあったという。その時僕の祖父は唇に指を当てて言ったそうだ。「大きな声で言うものじゃない」とね。当時の言論統制を受けて詳しい事は世間には知らされなかったという。

軍国主義がこの頃から台頭してきたわけですね。

そうですよ。でもね、定さんの予審調書を読んで裁判の判決を見ると、まだまだ良識が残っていた事が実に良く分かりますよ。定さんは死刑にならず、東京地裁で懲役6年の判決をうけ、栃木刑務所で5年の刑に服した後1941(昭和16)年5月、皇紀2600年を理由に恩赦を受け“吉井昌子(まさこ)”という偽名で出所していますよ。

真珠湾攻撃は昭和16年12月8日でしたよね。定さんは太平洋戦争が起きる7ヶ月前に出所した事になりますね。

そういうことですよ。定さんが事件を起こしたのが昭和11(1936)年の5月18日。第一公判が開かれたのが同じ年の11月25日。

事件から半年後ですね。

そうです。第2回公判が12月8日。懲役6年の判決が下りたのが同年の12月21日です。

ずいぶん早かったのですのね。事件からわずか7ヵ月後ですわ。

予審調書を読んでも分かるように、定さんは全面的に犯罪事実を認めていたんですよ。しかも次にように言っている。

大宮先生がいるから石田の事を馬鹿馬鹿しいと思いのではないかと考えると石田に申訳ないような気もします。
今ではなるべく石田の事を忘れようと骨折っております。
今後この事件の事は口にしたり考えたくないので、出来れば公判とか裁判とか大勢の所で色々の事を聞かれるよりお役所でしかるべく相談して刑を定めて下さい。
不服は言わず快くその刑を受けるつもりです。
その意味で弁護士はいらないと思うのですが、ただ世間から私を色気違いのように誤解されるのが一番残念で、この点申開きをするため弁護士を頼もうかと思います。

『自伝・阿部定の生涯 その6』より

事件自体はかなりショッキングなものだったのだけれど、定さんという女性は好感を与えるような人柄だったようですよ。

どういうところがですか?

予審調書を読んで気づくのは、ちょうどレンゲさんのように素直で率直なんですよね。包み隠すことなく事実をありのままに話す事ができた人なんでしょうね。つまり、聞き手に対して素直であるということが伝わるような話し方をしていますよ。上の引用の中でも定さん自身が言っています。“役所でしかるべく相談して刑を定めて下さい。不服は言わず快くその刑を受けるつもりです。” つまり、全面的に役所を信頼している。すべてをお役所に任せている、という事が聞き手にも実によく分かる。

定さんのそのような性格が、検事や裁判官や警察の担当官に良い印象を与えたということですか?

そう思いますよ。事件のショッキングな性格から、定さんに初めて会う人は、もっとがさつなアバズレ女を想像していると思うんですよ。ところが実際に会って話をしてみると、上のような淑(しと)やかで素直で頭のいい女性を目の前にすることになる。

つまり、そのような定さんの好印象が、判決が軽かったという理由だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

もちろんそういうことなんだけれど、僕が言いたいのは大正デモクラシーの良い部分が、この当時にはまだ良識として残っていたように思うんですよ。

どういうことですか?

つまり、役人にも良識が残っていた。自由主義というか、欧米で言うところのリベラルな気風が残っていて、人間をヒューマニズム(人間の個性の自由な発達と、人間性の尊厳を重んじる主義)の目で見つめる事ができた。

つまり、裁判官や検事や警察の担当官もそのような目で定さんを見ていたとおっしゃるのですか?

それができた、と僕は思いますよ。軍国主義の足音が聞こえてはいたけれど、役人にはまだヒューマニズムという良識が残っていた。ところが“竹やり事件”では、そういうヒューマニズムが跡形もなく姿を消してしまっていますよ。軍国主義(militarism)というのは一口で言えば、人間を将棋の駒と思うような考え方ですよ。竹やり事件のトバッチリを受けて硫黄島に送られた250人の兵士を見て下さい。彼らは将棋の“歩”のように捨て駒にされてしまったんです。あの250人は全く根拠のない理由で死なされてしまったのだけれど、誰も責任を取ったものはいなし、誰もあの事件で裁判にかけられた者もいない!

戦争だったからでしょう?

確かに、その通りです。“戦争”という言葉ですべてが片付けられてしまった。軍国主義というものはそういうものですよ。人間の命よりも戦争をすることのほうが重要なんですよ。だから、人間は戦争のために捨て駒にされてゆく。

そういう時代だったから仕方がないのでしょう?

でもね、もしあの250人に選ばれてしまったら、たまったものではないですよ。

デンマンさんならどうしますか?

軍国主義になる前に国外に脱出しますよ。

ちょうど、現在、“腐ったリンゴのカゴ”だとデンマンさんが言う国から抜け出してカナダのバンクーバーに居るようにですか?

うへへへへ。。。。レンゲさん、ブラックユーモアがありますねぇ~。その通りですよ。年金をごまかすような政治家が治めている国に馬鹿らしくて居られますか?

デンマンさんだからできるのですわ。

僕の知っているだけでも、そういう人たちが、けっこうたくさん居ますよ。

つまり、あたしは“腐ったリンゴのカゴ”の中に残っている腐ったリンゴですかあああ~?

まだ腐ったわけではありませんよ。ちょっと腐りかけていますがね。。。

どうして、そのようなガッカリさせる事をおっしゃるのですか?

だってそうでしょう?ファンディーをはいてパンツの中でつながったまま清水君とドライブに出かける。高速道路を80キロで走りながらエッチに熱中すれば、遅かれ早かれ“あの世行き”ですよ。これが正常な女性のすることだと思いますか?

また、デンマンさんはファンディーを持ち出して、あたしを馬鹿にするのですね?

馬鹿にしていませんよ。ちょっとばかりアドバイスしているだけですよ。

いいえ、あたしを完全に馬鹿にしていますわああああああああ~~

【ここだけの話しですけれどね、またレンゲさんの口から河内弁が飛び出してきそうですよ。僕をすごい口調でこき下ろすんですからね。ここには書けませんよ。。。こういうところで終わらせるつもりではなかったのですけれど。。。へへへへ。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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ん?あなたもブロガーになりたいの? [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

ん?
あなたもブロガーになりたいの?
ブロガーの条件とは?

 

ブロガーになる条件について僕は3月9日に記事を書きました。
QLEPの『バークレーの書きたい放題』ブログに書いた記事(『ブロガーになるには批判ができないとね。。。 』)にQLEPメンバーのスマットさんから次のようなコメントをもらいました。

方々のブログで、迷惑コメントや迷惑トラックバックを受けて、怒ったりして過剰反応しているようですがそれは意味がありません。
改めて名前やURLを宣伝しているからです。
それはむしろ相手にとって望ましいことです。
意味があるのは、即刻削除してしまうこと、あるいは最初から宣伝書き込みができないようにしてしまうことです。

普通にブログを書いているだけであれば気にするものではありませんが、ヒット数が2万?を超えるサイトであればなおさら「人気税」と割り切って過敏な反応をせずスマートに削除だけにするべきだと思います。

なお、禁止ワードが設定できるブログも少なくありません。
複数ブログにアカウントを持っているデンマンさんには、ぜひ一通り禁止ワードを設定してもらって、「各ブログサービスの比較」をしてもらいたいです。

ちなみにQlepでは「まだ」できませんが、広域に来たSPAMに対しては手動ですが対処してもらえているので、これはこれで良いかと思ってます。

by smz at 2006-03-11 19:02(土)

さっそく僕は次のような返信を書きました。

スマットさん、久しぶりですね。
貴重なコメントありがとう。

方々のブログで、
迷惑コメントや迷惑トラックバックを受けて、
怒ったりして過剰反応しているようですが
それは意味がありません。
改めて名前やURLを宣伝しているからです。
それはむしろ相手にとって望ましいことです。


宣伝しようとしている奴か?
嫌がらせをしている奴か?
意味のあるトラバを飛ばしている奴か?
コメントスパムをしている奴か?
僕は見極めて反応していますよ!
臨機応変しています!

意味があるのは、即刻削除してしまうこと、
あるいは最初から宣伝書き込みができないようにしてしまうことです。


楽天の『婆九礼ブログ』ではかなりの迷惑トラバをもらっていますが、
くだらないものは即刻削除していますよ。



普通にブログを書いているだけであれば気にするものではありませんが、
ヒット数が2万?を超えるサイトであればなおさら
「人気税」と割り切って過敏な反応をせずスマートに
削除だけにするべきだと思います。


日本を良くしたいと思っても、なかなかできるものではないですよね。
でも、それが僕の多くの目的の中の一つです!
日本には欧米と比べて愚か者が実に多いですからね!
とくに2ちゃんねる出身者にDEMPA55のような最悪な人物が居ますよ!

えっけん君だとかLSTYなどは愚か者でも、まだ救いようがあります。
DEMPA55はゴキブリちゃんよりも劣る人間ですよ!



では、どうしたら日本が良くなるのか?

僕のできることは、例えばえっけん君だとかDEMPA55のような人間に焦点を当てて1対1で対処してゆく。

えっけん君がまともな人間になれば、えっけん君一人分だけ日本が確実に良くなるんですよ!

“病気で陰気でつまらない” と本人が認めているほどですからね。
確かに、つまらない人物ですよ!



こういう人物を、もう少し社会的に有益な人物に改善したいですよね。
少しでも改善出来ればと思いながらブログを書いているんですよ。
えっけん君が反面教師として役立つならば、それはそれで意味のあることですからね。
僕がえっけん君の記事を書いているのはそのためですよ。

えっけん君の病的でつまらない性格が改善すれば、それに越した事がありませんが、改善しなくても、反面教師として僕の記事を読んでくれる人には貴重なエピソードを提供してくれていますよ!

だから、えっけん君の記事を書くことは無駄にはなりません!

また、DEMPA55のような匿名人間がURLをしっかりと書いて批判が出来るようになれば、日本は確実にDEMPA55一人分だけ良くなりますからね!

スマットさんが良い例ですよね。へへへ。。。
『縦社会と横社会』の記事では、スマットさんとかなりコメントの交換をしましたよ。
でしょう?

僕とのやり取りを通してスマットさんは、これまでに考えてもいなかったことを知った。でしょう?

勉強した事があったでしょう?

PLEPじゃなくてQlepですよ、Qlep。

それはともかく全く音沙汰ないです、ブログにもメールにも。orz
Qlepとしては取り立てていうほどの違反ではないってことなのかな。
勉強になりました。今後の参考にします>Qlep

dreamblog事件の方も気になります。
顛末がまとまったら、また教えてください。

by smz (デンマンがつけた名前はスマット) at 2005-11-28 14:31(月)

『“縦社会” と “横社会”』のコメント欄より


こういうコメントを書いたことがありましたよね。

僕も、スマットさんのコメントをもらって、勉強しましたよ。

つまり、お互いに勉強したんですよね。
そうでしょう?

著作権の事とかね。へへへ。。。。
でも、僕は改めて僕の考え方が正しいという思いを強くしましたよ。

いづれにしても、スマットさんからのフィードバックをもらって、僕も少しづつですが、“軌道修正”をしたんですよ。

ただ、むやみやたらに怒っているだけではありませんよ。へへへ。。。

つまり、日本すべてを良くしようなんて初めから無理な事ですよ。

一人一人と対で向かってゆく。
それしかないですよ。
全く愚かな宣伝馬鹿は無視していますよ。
でも、宣伝馬鹿でも、良い方向に反応する馬鹿もいますよ。
例えば次のポルノ馬鹿です。

僕の掲示板の次のスレッドを読んでみてくださいよ!

http://barclay.worldfreeweb.com/treetv/tree.php?all=58

『俺の映画 ←← このポルノ馬鹿は迷惑行為を続けているので徹底的に晒したいと思います!このような“病める日本”の癌にならないでくださいね。 へへへへ。。。。。  この愚か者が真人間になるように徹底的に追跡したいと思います!(管理人)』

このスレッドは読むに値(あたい)するものですよ。
このようなスレッドを作るのが僕の目的なんですよ。

つまり、宣伝馬鹿が書いた宣伝に対しては“逆宣伝”をしているわけです。

効果がありますよ。

僕の掲示板を見てくださいよ!

宣伝馬鹿は書くことをやめてしまいますよ。面白いほどですよ!逆宣伝すると効果がありますよ!

だから、僕は噛付く事をやめません!
もちろん噛付いて、それだけの噛付きがいがある奴か?そうでないか?は見極めますよ!

スマットさんに噛付いた時には、やりがいがあると思いましたからね。屁へへへへ。。。

そういうわけで、僕は信念に基づいて今後も噛付くべき相手に対しては、とことん噛付きます。
ネットをやっているのはそのためですよ。

なお、禁止ワードが設定できるブログも少なくありません。


そうですよ!
SO-NETでは重宝しています。
だから、SO-NETの僕の『デンマンのブログ』を見てください。

あそこにはトラバク馬鹿の飛ばしたトラバはほとんどありません。
禁止ワードをすぐに登録して馬鹿を締め出していますよ!

複数ブログにアカウントを持っているデンマンさんには、
ぜひ一通り禁止ワードを設定してもらって、
「各ブログサービスの比較」をしてもらいたいです。


【デンマン注】: 次のスレッドの中でブログサービスのいくつかを紹介していますよ!

『たくさんの人に読んでもらえるブログの作り方』

そのような事もいづれやろうと思っていますよ。
現在、30程ブログを更新していますが、日によって20から25程度更新しています。

SEESAAでは18のブログを立ち上げています。
トラックバックセンターとして使っています。
ここには、やたらにトラバク馬鹿からのトラバが集まっていますが、現在、放置しています。
情報集めに使っていますよ。

そのうち噛付き始めますよ。屁へ屁へへへへ。。。。



ちなみにQlepでは「まだ」できませんが、
広域に来たSPAMに対しては
手動ですが対処してもらえているので、
これはこれで良いかと思ってます。


そうですね。僕も同感ですよ。

スマットさんのコメントをもらって、またインスピレーションが湧きました。
明日、13日の記事に使えそうですよ。

ありがとね。
じゃあね。

by バークレー(a.k.a. デンマン) at 2006-03-12 16:04(日)

『ブロガーになるには批判ができないとね。。。 』のコメント欄より

。。。と言うわけで、今日13日、こうしうてスマットさんのコメントに基づいて記事を書いているというわけですよね。

僕の記事にコメントを書いてくれる人は少ないのだけれど、
元来、ネットと言う所はこのようにしてコメントを交換しながら、
お互いに人間的にも社会的にも前進して、
世界のネットの発展と幸福と福祉のために、少しでも貢献して行くことだと僕はマジで信じていますよ。
屁へ屁へへへへ。。。。

スマットさんのコメントは大変意味のあるものですが、
中にはえっけん君のように“小額2年生”のようなコメントだけしか書けない人も居るんですよ。
そのコメントをお目にかけます。

おまえはホンマモノの大バ.カモノだな

(えっけん)


2006-01-24 23:21:28

「デンマン」は
キチガイの代名詞に決まっておろうが。
デンパの代名詞でもいいけどな。
うへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ

GOOのブログに書いた1月24日の記事(『2ちゃんねるで“生まれ育つ”と、どういう人間になってしまうのか?(八度目) その1』)に、えっけん君が書いたコメントです。
2ちゃんねるで “生まれ育つ”と、このような公衆便所の落書きしか書けなくなりますよ。(ホント!)

なぜ、公衆便所の落書きなの?

なぜなら、根拠を書かずに、本物の小学校2年生のようにアクタレを言っているんですよね。
へへへ。。。。
        
つまり、“オマエの母さんデベソ~~”と言っているのと全く変わりがないんですよ!ゥヒヒヒヒ。。。
これがえっけん君の正体です。

そうだよな、えっけん? オマエ、本当に馬鹿だよな?

 ↑
ここで自分が馬鹿だと認めて、土下座しているのがえっけん君です!
怒っているのは僕じゃないっすよォ~~!社長のタコです。へへへ。。。

要するに、えっけん君は本物の小学校2年生と全く変わりが無いんですよ!んも~~~
あなただって呆れてしまうでしょう?
ん?
呆れるより面白いの?
あっ、そうゥ~~

とにかくね、本人は全く気づいていないんですよ。
馬鹿ですからねえぇえぇ~~!
世界のネット市民の皆様の前に、こうして動かぬ証拠を残してしまうんですよねぇ~。
こういうところが愚かなんですよ!

えっけん君の精神年齢を見極めたい人は、ぜひ次のリンクをクリックして見てくださいね。

『陰気で病気でつまらない、えっけん君のむだづかい日記』

 ↑ ↑ ↑

本人が自分でこのように書いているんですよ!
ボクちゃんが腹いせで書いているわけじゃないですよ!

えっけん君はこのように下らない事しかコメントに書けません。
でも、どんなにくだらない事を書いても、えっけん君の口を封じる事はいけない事ですよね。
えっけん君の手を切断する事は許されない事です。

でも、そのような事をやろうとしている国があります。

中国がインターネットの規制を
強化しようとしている!

これは明らかに国際化の波に逆行している動きです。
僕はすでに3月1日の記事(『グローバル馬鹿物語 (続編)』)で書きましたが重要なのでここにまた書きたいと思います。

旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?

ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。

僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。

江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?

政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。
良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。

分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?

そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?

多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。

だから僕は、“小額2年生”のえっけん君が下らない■[今日のぶつぶつ]を書くことも認めています。

えっけん君が自分のことを“陰気で病気でつまらない”と自己紹介しながら、
むだづかい日記”を書いていることを僕は認めています。
http://d.hatena.ne.jp/ekken/
これがえっけん君の日記のURLです。

本来なら、そのようなどうでもいい日記は日記帳に書くか、ネットでなら非公開で書くものですよ。
そういう下らない事をネットで書くえっけん君を、もし僕がヒトラーなら、すぐにガス室に送ってゴキブリのように抹殺してしまうでしょうね。

でも、僕もえっけん君も自由主義、民主主義の世界に住んでいます。
だから、僕は、えっけん君がどんな下らない事を書くことも認めています。
だから、ガス室に送ることもしません。

えっけん君良かったですね。
あのナチスの時代に僕がヒトラーだったら、えっけん君は間違いなくガス室送りになりましたよ。
うへへへへ。。。。

つまり、中国がやろうとしていることは
えっけん君をガス室に送ろうとする事と
変わりがないんですよね!

要するに“中国政府の目”で判断して、例えばですよ、えっけん君の書いている下らない“むだづかい日記”はけしからん!と言うわけですよね。
それで、次のような会話になるんですよ。

「そのような下らない事を書いているえっけん君をガス室に送ろうじゃないか。大臣の皆さん、そうしましょうね。いい考えだと思いませんか?」

「そうしましょう♪。。。そうしましょう♪。。。面白いからそうしましょう~♪~!」

このような話し合いが現在進んでいるという事なんですよね。うへへへへ。。。。

「そうだよ!えっけんをガス室に送ろうよ!」

「ん?。。。でも。。。」

「でも、何だよ?」

「あの、ゴキブリちゃん程度の脳みそしか持っていないえっけん君など、ガス室ではもったいないよ」

「どうしてさあああ。。。?」

「ガスがもったいないよ!うへへへへ。。。。」

「じゃあ、どうするんだい?」

「ゴキブリ、ホイホイがあるじゃん?あれを使おうよォ~♪~!」

うふゃふゃふゃふゃ。。。うへへへへ。。。。うひひひひ。。。。

こういうことで全会一致になってしまうんですよね。へへへへ。。。

そういうわけで、えっけん君が中国に居ると、ゴキブリホイホイで抹殺されてしまうというバ.カなお話ですよ!

ゥヒヒヒヒ。。。

面白いでしょう?でもね、えっけん君の身になって考えたら、絶対に笑えないですよ。

(でも、えっけん君は“小額2年生”だから、あなたと一緒になって笑っていると思いますよ。へへへへ。。。バ.カだからねええぇ。。。。)

とにかく、マジで、毛沢東や周恩来は同じ言論弾圧を昔の中華民国政府から受けたんですよね。
その被害をこうむった毛さんや周さんが作った現在の中国体制のもとで同じような言論統制をやってどうスンだよォ~♪~!

あなただって、可笑しな事だと気付くでしょう?

現在、欧米では中国の言論統制・報道統制に対する批判の声が高まっていますよ。
もちろん、デンマンだって、こうして世界のネット市民の皆様に、“小額2年生”のえっけん君を持ち出して、分かりやすく面白く説明しているわけですよ!へへへへ。。。。。

じゃあ、今日も楽しくネットサーフィンしましょうね。

ィ~ハァ~♪~!



メチャ面白い、ためになる関連記事

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じゃあ、今日も元気良く
がんばってね。


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田舎者管理人はなぜ僕のブログを丸ごと削除したの?(続編) [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

田舎者管理人はなぜ僕のブログを
丸ごと削除したの?(続編)


この記事は11月29日に書いた記事(『田舎者管理人はどうして僕のブログを丸ごと削除したのでしょうか?』)の続編です。
まだ上の記事を読んでいない人はすぐ上のリンクをクリックしてぜひ読んでみてください。

この田舎者社長は広島県人なんですね。
広島県人を田舎者というつもりはないですよ。
念のため!
この山田社長(仮名)がたまたま田舎者なのです。

この“田舎者”という言葉は、この社長を馬鹿にする言葉としてではなく、“国際感覚を全く持っていない井の中の蛙”という意味で使っています。
そのつもりで読んでくださいね。

次に3つの地図をお見せしますが、この地図は
次のスレッドを訪れた訪問者の数を示しています。

■ 『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

地図の中に広島県が出てきます。広島県人で上のスレッドを読みに来るのはこの田舎者社長だけです。
この人物のIPは確認してありますので間違いありません。
そのつもりで見てくださいね。

11月13日から26日までに、この田舎者社長が115回上のスレッドを訪ねたという事を示しています。
11月7日に僕は上で示した公開抗議文を書いています。
11月22日にこの社長は僕のブログを丸ごと削除しました。
今まで一度も僕の公開抗議文に対して返事を書いていません。
でも、気になると見えて僕の掲示板にやって来るのですね。

つまり、この田舎社長は自信を持って僕のブログを削除したわけではないのです。
固い信念と信条を持って削除したのなら、誰が何を言おうと気にならないはずなのですが、この気の小さい田舎社長は気になるのですね。
それで、僕のブログを丸ごと削除したあとでも、ナイトメア・ブログ(仮名)のユーザーが、この社長に対してどのような批判をしているのか?
ネット市民の皆様がどのように批判しているのか?気になって仕方がないのです。

せっかく、見に来るのだから、僕もこの田舎社長のために、興味深い統計をここに書き出そうと思います。
では、それ以降のアクセスマップを2つ紹介します。

とにかく、22日に僕のブログを丸ごと削除してから毎日のように、この田舎者社長は僕の掲示板の上のスレッドを覗きに来ています。
つまり、自信を持って僕のブログを削除したわけではないんですよね。
下らない“田舎者”の意地を通したに過ぎないんです。
やはり、ユーザーやネット市民の皆様にどのように言われているのかが気になるのですね。

いづれにしてもたくさんの人が僕の記事を読んでくれています。
ありがとうございます。
これからも言論の自由・表現の自由を守るために書きまくります。

ここで一言。
僕はこの山田社長に対して恨みだとか悪意は持っていません。
復讐するつもりもありません。
そんなことしたって、時間の無駄ですからね。無意味な事ですよ。

では、どうして僕がこのようにしつこく山田社長の事を書くのか?
それは、彼のような田舎者が、日本から一人でも居なくなれば、日本は縦社会から横社会になって、今よりもっと住み易くなると信じているからです。
ところで、縦社会・横社会がどのようなものなのか?
よく分からなかったら次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。
僕のエピソードも含めて分かりやすく書いてあります。
『“縦社会” と “横社会”』

僕は山田社長一人をターゲットにしているわけではないのです。
僕はこれまでに、20ほどブログを削除されています。
最もひどい場合は、たった1日で退会させられています。

つまり、ブログ運営会社の中には山田社長のような“田舎者”が結構居るんですよ。
自分勝手に、気ままに削除してしまうような管理人が居ると言う事です。
規則にしたがっていると言うけれど、その規則は他の会社の規約を丸写しにして、少し手を加えたに過ぎないものですよ。
本質的には言論の自由・表現の自由・報道の自由という事を全く理解していない!
そのような田舎者が一人でも“横社会”でやってゆけるような人間になって欲しいと僕は祈るような気持ちでこうして書いているわけです。

この記事も山田社長はきっと読むはずです。
僕は、山田社長ばかりでなく、一人でも多くのブログ運営会社の管理人に読んで欲しいわけです。
僕は欧米で18年のネット経験があるんですよ。
欧米で僕のホムペや掲示板やブログが削除されるということは、これまでにほとんどなかったんですね。

3年ほど前に、日本のサイトで掲示板やホムペやブログを立ち上げるようになってから、田舎者の管理人に削除されるようになったのです。
そういうわけで、田舎者の管理人が、すでに国際化・グローバル化になリつつあるこの日本のネットでも、世界のネット市民を前にして恥ずかしくない行動をとってもらいたいわけです。
僕は、日本生まれ日本育ちですが、すでに人生の半分以上を海外で暮らしています。
つまり、“国際人”なんですよ!
かつて20ヶ国以上を放浪した経験もあり、
欧米のサイトでのネット経験も18年あります。
そういうわけで、
国際化がどういうものなのか?
グローバル化とはどういうことなのか?
この山田社長が小学校1年生なら、僕は大学4年生程度の知識と経験を持っています。

このように書くと、いかにも僕が傲慢で、うぬぼれているように聞こえるかもしれませんが、
これでも、かなり謙遜して書いているんですよ!へへへへ。。。。

とにかく、この山田社長というのが、呆れるほどの田舎者なんですよ!
僕はビックリこいているんですよ!

“この田舎者めが!”
業界で
1位になるゥゥゥ?
“何を寝ぼけた事
言ってんの!”
味噌汁で顔を洗って
国際化を身につけて出直して来な!

この人物はこんな事を10月23日の日記に書いていました。

当社はビジネスブログ市場でシェアNo1を目指す。

GE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOが言っています。

「世界でシェア1位、悪くても2位を取れないビジネスからは撤退するべきだ」

...

ターゲット市場を出来るだけ絞り込んで、その市場でNo1を目指すこと。

これが重要なのです。
しかし、当社はまだ実践できていない

...

ウチはビジネスブログ関連への集中を今後のターゲット戦略として行かなければいけないと考えています。

しかしそのためには、まずはユーザー立場でのサービスを確立すること!

役に立って使って喜んでもらえるサービスにすること!

そこを疎かにすると、いくら戦略が優れていたとしても支持されるサービスにはなり得ないからです。

まずは、ナイトメア・ブログがユーザーさんに喜ばれ役に立つサービスになるように、不退転の決意で頑張ります!

『ニャロメさん、面白い情報ありがとう...』より抜粋

この日記を読む限り、山田社長も分かっているんですよね。

ユーザーを大切にしなければならない!
しかし、実際にはユーザーである僕を無視している。大切にしているとはとても言い難い!
ユーザーとのコミュニケーションが取れていない!
ユーザーの声や要望が管理人である社長に届いていない。

つまり、ユーザーであるデンマンと管理人の間でスムーズにコミュニケーションが取れていない!
管理人はデンマンの声を全く無視したんです。
11月7日に僕は公開抗議文を書いたんです。
この管理人は11月22日に僕のブログを丸ごと削除した!
にもかかわらず、11月7日から22日までに返事を書かなかった。

つまり、ユーザーとのコミュニケーションが一方通行になってしまっています。
ユーザーであるデンマンの声や要望が全く管理人に伝わっていない!
それもそのはず!管理人は全くデンマンを無視しています!

これでは、ユーザーは腐ってしまいますよね。
あなただって僕の立場に立たされたら不満に思うでしょう?

要するに、山田社長は何が重要な事か分かっているんですよ。
ユーザーの立場になって、ユーザーの喜ばれるようなサービスを提供しなければならない。
これは、世界的なマーケティングのABCでしょう。

ところが、山田社長の提供しているサービスはユーザーに喜んでもらえるサービスになっていない!
そこが疎かになっているので、いくら戦略が優れていたとしてもナイトメア・ブログは支持されるサービスにはなり得ない。

こういうわけなんですよね。
率直に言って、山田社長は世界のネットをやるだけの教養を持っていませんよ!
所詮は田舎者です!
つまり、表面的には上で述べたようにGE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOを持ち出していますよ。
しかし、マーケティングの本質を全く理解していないんですよね。

僕は、実にさまざまな人とこれまで交信したことがあります。
また、実際に、さまざまな国の人とも顔をつき合わせて話した事もあります。
しかし、山田社長のような無神経で無責任で常識知らずな人と、こうして交信するのは極めてまれな事ですよ。

第一、僕の公開抗議文に対してなんら返事をよこさない!
交信になっていない!
ネットをやっていない!
一方通行です。
田舎の小さな会社だというのにジェネラル・エレクトリック社長などを持ち出してきて、たいそうな経営理論を書いているけれど、経営の基本を全く理解していません。

つまり人ですよ!
人とのコミュニケーションがとれない!
社長として失格である前に、人間としても失格です。
公開抗議文をもらったら、少なくともそれに対する解答を書くべきです!
常識です!
結局これほど基本的なことが守れなかった!

こういうことは言いたくないですが、田舎者の見本のような人物です!
ビジネスブログでナンバーワンを目指すなら、もう少し広い心を持って経営にのぞまねがならないはず!

それが、すっかり“井の中の蛙”になってしまっているわけですよ!
山田社長がユーザーに対して、このままの態度を持ち続けるなら、ナイトメア・ブログの将来はありませんね。

見ていてください。
今のままなら必ず、つぶれますよ!

“公開抗議文にまともな回答が書けない!”

こういう無神経さと、無責任じゃあ、世界のネットをやっていて馬鹿にされても仕方が無いですよね!

僕は世界のネット市民の言論の自由と表現の自由を守りたいので掲示板を立ち上げて次のスレッドを設けたのです。
『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』
つまり、田舎者の管理人を撲滅したいのです。
山田社長は、上のスレッドの中でかなり辛らつな批判を浴びていますよ!
この人物には心の狭いところがあります。
とても業界1位になれるような男ではありません。
 
このような時代遅れな人間を一人でも啓蒙するために、
国際化を知っているつもりになっている人間に、本当の国際化を理解してもらうためにも、
僕はできるだけ記事を書きまくって情報を発信してゆこうと思っています。

とりあえず、これまでの成果についてちょっとばかり述べてみようと思います。

これは僕がSO-NETのブログで書いた記事の閲覧数を示したものです。
検索で記事を探してやって来た人の数です。
メイン・ページからタイトルを見て読んでいる人はこの統計には表れていません。
ざっと見積もってこの数字の10倍の人が読んでいるはずです。

この表ですぐに分かる事は“田舎者社長”について書いた記事がダントツなんですね。
読んでみれば分かりますが、5日の記事(『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言?』)も、この田舎社長と関連しています。

つまり、直接この田舎社長に関心がなくても、“国際化・グローバル化”には関心のある人がたくさん居ます。
それが証拠に5日の記事を読むために訪れた人がかなり居ました。
SO-NETで1000人、WABLOGで1500人ほどです。

次に示すのはWABLOGの僕の管理人用ページです。

要するに、田舎者社長はナイトメア・ブログの僕の『ビーバーランド ワールド』を丸ごと削除してしまった。
しかし、重要な事は僕の“言論の自由・表現の自由”まで削除する事が出来ないんですね。
かつて自由民権運動の闘士“板垣退助”は言ったものです。

“板垣死すとも自由は死せず”

かっこいいですねええええ。。。。

そういうわけですからねぇ、このデンマンも言いますよぉ~!へへへ。。。。

  

“デンマン、削除されようとも
言論の自由・表現の自由は死せず!”

こういうわけなんですよねぇ~♪~。

広島県の田舎社長は僕のブログを削除した事により、自分の首を自分で絞(し)め始めてしまった。
何も、僕が躍起になってこの田舎者を“世界のネット”から削除する必要などありません。
なぜなら、この田舎者が今のままの時代遅れの態度をとっているなら、遅かれ早かれ山田社長と彼の会社は自然消滅してゆきます。

あなたもこの田舎者のようにならないように注意してくださいね。

では、僕が山田社長のような田舎者をなぜ許せないのか?
そのことを書いてこの記事を終わらせたいと思います。

旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?
ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。

僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。
江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?

政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。 良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。



分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?

そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?

多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。

お互いに批判し合いながら人間的にも社会的にも進歩してゆく。
それこそ望まれるネット社会ではないでしょうか?
そう思いませんか?

だからこそ、知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。
ところが、これまで国際化している世界の中にあって、言論の自由・表現の自由が全く理解できない人がたくさん居ます。
残念です。
この国際化の時代に、世界のネット市民になるには、この言論の自由・表現の自由を理解し守る事が不可欠です。

ところで、僕に反論のある人は是非次のスレッドを読んでから書いてくれるとうれしいです。

『“縦社会” と “横社会”』

『言論の自由と民主主義』

『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言?』

■ 『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。
そういうわけで、今日も楽しく元気よくネットサーフィンしましょうね。


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田舎者管理人はどうして僕のブログを丸ごと削除したのでしょうか? [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

田舎者の管理人はどうして僕のブログを
丸ごと削除したのでしょうか?


“田舎者”という言葉を見て、中には不快を催す人が居るかもしれませんので、ちょっとここで説明しておこうと思います。
言葉というものは水や空気と同じように人間の生活にはなくてはならないものなんですね。
あなただって、例えば“お金”と言う言葉が差別語になったら困ってしまうでしょう。

だから、水や空気を“使ってはダメだ”と誰も言う権利がないように、
言葉も“差別語”というレッテルを貼って、使わせなくする事は人道に反している事なんですよ。
こんな簡単な事が日本人で分からない人がたくさん居るんですよね。

例えば、“ハゲ” だとか “表日本” とか “裏日本” という言葉までが差別語になっている。
もちろん一部の日本人が騒いでいるだけの事です。
世界的に見て“差別語”と言って騒いでいるのは日本人だけじゃないでしょうか?

すべての国について調べたわけではないですが、
“差別語” と言う言葉は少なくとも英語にはありませんよ!
しいて英訳すれば、“discriminating words”と言う語句になるのでしょうね。

でも、少なくても20年近く英語圏に居ましたが、この語句を耳にしたことがありません。
差別語を問題にしているような国が日本以外にあったらぜひ教えてください。

ところで、この“田舎者”という言葉ですが、僕は“井の中の蛙”という程の意味で使っています。
つまり、日本もグローバル化によって、ますます日本人の一人一人が国際感覚を持つ事を求められていますよね。
あなただって、この程度の事は知っているでしょう?

国際化
グローバル化ですよ。

何も昨日今日に始まった事ではありませんよね。
終戦後から、良くも悪くも、日本は国際競争の中で生き抜いてこなければならなかった。

そして、焼け跡の中から、われわれの父親母親の世代はがんばって生き抜いてきたわけですよね。
そのような努力があったからこそ、日本は“経済大国”になった。

ところで、この田舎者の管理人のことですが。。。
彼は、ビジネスブログの運営会社を打ち立てた。
この業界のシェアでトップを目指しているんですよ。

この人物はこんな事を10月23日の日記に書いていました。

当社はビジネスブログ市場でシェアNo1を目指す。
GE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOが言っています。
「世界でシェア1位、悪くても2位を取れないビジネスからは撤退するべきだ」
...
ターゲット市場を出来るだけ絞り込んで、その市場でNo1を目指すこと。
これが重要なのです。
しかし、当社はまだ実践できていない
...
ウチはビジネスブログ関連への集中を今後のターゲット戦略として行かなければいけないと考えています。
しかしそのためには、まずはユーザー立場でのサービスを確立すること!
役に立って使って喜んでもらえるサービスにすること!
そこを疎かにすると、いくら戦略が優れていたとしても支持されるサービスにはなり得ないからです。
まずは、ドリームブログがユーザーさんに喜ばれ役に立つサービスになるように、不退転の決意で頑張ります!

『ニャロメさん、面白い情報ありがとう...』より抜粋

この日記を読む限り、山田(仮名)社長も分かっているんですよね。

ユーザーを大切にしなければならない!
しかし、実際にはユーザーである僕を無視している。大切にしているとはとても言い難い!
ユーザーとのコミュニケーションが取れていない!
ユーザーの声や要望が管理人である社長に届いていない。

つまり、ユーザーであるデンマンと管理人の間でスムーズにコミュニケーションが取れていない!
管理人はデンマンの声を全く無視したんです。
11月7日に僕は公開抗議文を書いたんです。
この管理人は11月22日に僕のブログを丸ごと削除した!
にもかかわらず、11月7日から22日までに返事を書かなかった。

つまり、ユーザーとのコミュニケーションが一方通行になってしまっています。
ユーザーであるデンマンの声や要望が全く管理人に伝わっていない!
それもそのはず!管理人は全くデンマンを無視しています!

これでは、ユーザーは腐ってしまいますよね。
あなただって僕の立場に立たされたら不満に思うでしょう?

要するに、山田社長は何が重要な事か分かっているんですよ。
ユーザーの立場になって、ユーザーの喜ばれるようなサービスを提供しなければならない。
これは、世界的なマーケティングのABCでしょう。

ところが、山田社長の提供しているサービスはユーザーに喜んでもらえるサービスになっていない!
そこが疎かになっているので、いくら戦略が優れていたとしてもナイトメア・ブログは支持されるサービスにはなり得ない。

こういうわけなんですよね。
率直に言って、山田社長は世界のネットをやるだけの教養を持っていませんよ!
所詮は田舎者です!
つまり、表面的には上で述べたようにGE(ゼネラルエレクトリック社)のジャック・ウィルチCEOを持ち出していますよ。
しかし、マーケティングの本質を全く理解していないんですよね。

僕は、実にさまざまな人とこれまで交信したことがあります。
また、実際に、さまざまな国の人とも顔をつき合わせて話した事もあります。
しかし、山田社長のような無神経で無責任で常識知らずな人と、こうして交信するのは極めてまれな事ですよ。

第一、僕の公開抗議文に対してなんら返事をよこさない!
交信になっていない!
ネットをやっていない!
一方通行です。
田舎の小さな会社だというのにジェネラル・エレクトリック社長などを持ち出してきて、たいそうな経営理論を書いているけれど、経営の基本を全く理解していません。

つまり人ですよ!
人とのコミュニケーションがとれない!
社長として失格である前に、人間としても失格です。
公開抗議文をもらったら、少なくともそれに対する解答を書くべきです!
常識です!
結局これほど基本的なことが守れなかった!

こういうことは言いたくないですが、田舎者の見本のような人物です!
ビジネスブログでナンバーワンを目指すなら、もう少し広い心を持って経営にのぞまねがならないはず!

それが、すっかり“井の中の蛙”になってしまっているわけですよ!
山田社長がユーザーに対して、このままの態度を持ち続けるなら、ナイトメア・ブログの将来はありませんね。

見ていてください。
今のままなら必ず、つぶれますよ!

“公開抗議文にまともな回答が書けない!”

こういう無神経さと、無責任んじゃあ、世界のネットをやっていて馬鹿にされても仕方が無いですよね!

では、なぜ削除したのか?
ちょっと長くなりますが、僕に送りつけた警告文をまず掲げ、そのあとで僕の公開抗議文を書きます。

Subj: ナイトメア・ブログのご利用につきまして
Date: 06/11/2005 10:31:24 PM Pacific Standard Time
   07/11/2005 3:31:24 PM 日本時間
From: info@nightmareblog.jp (架空)
To: barclay1720@aol.com


ビーバーランド ネット様

この度は、当社のナイトメア・ブログにご登録いただき、誠に有難うごさいました。

弊社にてお客様サイトを確認させて頂きました。
お客様の投稿で利用規約に違反する内容がありますので修正してください。
修正が完了するまで、ポータルへ公開することが出来ません。

修正が完了致しましたら、連絡いただけますでしょうか。
連絡がいただけない場合、2週間後にサイトを削除させて頂きます。

詳細は以下を参照して下さい。

利用規約禁止事項 2.
(3)ポルノ、売春などわいせつ、わい雑な内容、倫理的に問題のあるコンテンツの表示
(5)その他、公序良俗に反する行為、あるいは社会的に不適切な行動と解される行為に違反していると判断しました。

・2005年10月28日 ビジネスに関係なく女性の下着画像を載せられている
・2005年11月03日 特定の人物(この場合実在するかどうかは問題ではありません)に対して馬鹿であると数回にわたり記述されている。
・2005年11月04日 コメントに対して>お前のようないい加減で無責任な低脳児童が日本にはたくさん居るんだよ、と返している。
・2005年11月06日 2005年11月04日の引用文掲載
・2005年11月06日 特定の人物(この場合実在するかどうかは問題ではない)に対して人間のクズという表現を使っている

この警告文に対して僕は次のような公開抗議文を書きました。

・2005年10月28日 ビジネスに関係なく女性の下着画像を載せられている


この問題の下着画像は次のリンクをクリックすると見る事が出来ます。
『問題になった10月28日の下着画像を含んだ記事』

この程度の下着画像は社会生活上から見ても、これまで全く問題にされませんでした。
日本のプロバイダーからも欧米のプロバイダーからも指摘された事はありません。

つまり、このグローバル化・国際化の時代にあって、責任者であるあなたの倫理観が時代遅れであることを物語っています。
要するに、あなたが責任者としてプロバイダーを統括する資格が乏しいものと僕は理解しています。
         
社会的に反しているのは僕ではなくあなた自身です。
教養も無く、時代に即した倫理観を持っていないあなたが責任者としてナイトメア・ブログを運営している事自体が非社会的な行為なんですよ。

つまり、こうしてあなたが僕に対して時代遅れで非国際的な倫理観を押し付けている事自体が世界のネットの発展のためにならないという事です。
ネットの現状とプロバイダーのあるべき姿をあなたは全く理解していません。

・2005年11月03日 特定の人物(この場合実在するかどうかは問題ではありません)に対して馬鹿であると数回にわたり記述されている。

“馬鹿”という言葉は法律的には全く誹謗中傷には値しないものです。
過去の判例を参照してください。
11月3日の記事の文脈から考慮しても、この言葉が非倫理的には使われていません。

責任者であるあなたの倫理観に問題があります。
グローバル化・国際化の時代の流れについてゆけないあなたの教養の無さと、“倫理観”の貧弱さがプロバイダーとしてやってゆくだけの能力の無さをあなた自身が暴露しています。

・2005年11月04日 コメントに対して>お前のようないい加減で無責任な低脳児童が日本にはたくさん居るんだよ、と返している。

この件に関しては、あなたは中立の立場にあるべきなんですよ。
このようなブログ・プロバイダーとしての基本的なことがあなたには理解できていない。

欧米でも日本でも、このことは常識ですよ。
欧米なら、さしずめ、None of your business! とあなたは言われますよ。 

つまり、コメントを書いた“Akitu”と僕の問題です。
詳しい事は次の記事を読んでみてください。
『Akituのダメなコメント』

こんな基本的なことがあなたには理解できていない!
あなたがノコノコとしゃしゃり出てくるような問題ではないのですよ。

Akituは反論していないんです。
つまり僕の指摘した事に対して非を認めているからこそ反論ができないんです。

この記事の中ですべてが言いつくされています。
つまり、僕は正々堂々と僕の信条・信念に基づいてAkituを批判しているのです。

それに対してAkituは全く反論していません。
URLも書いていないし、どう見てもAkituの書き方こそ非難されるべきで、あなたがプロバイダーの責任者として、この事実が全く理解できていないという事は非常識・無教養としか言いようがありません。

他のプロバイダーの事も良く知らず、ネットの現状の認識も浅く、まさに時代遅れなあなたがナイトメア・ブログを運営している事に驚きを感じる次第です。

・2005年11月06日 2005年11月04日の引用文掲載

11月4日の記事が問題ない以上、それを掲載した事も全く問題になりません。

・2005年11月06日 特定の人物(この場合実在するかどうかは問題ではない)に対して人間のクズという表現を使っている


              
“人間のクズ”という言葉も、法律的には“馬鹿”と同様全く誹謗中傷には値しないものです。
過去の判例を見ても問題にならないものです。

責任者としてのあなたが首を突っ込んでくる問題ではないのです!
もし、問題があるならば、当事者の間で解決するような問題です。
あなたは、このような点について全く理解していません。
     
つまり、あなたはプロバイダーとしてネット社会に貢献するような形でユーザーをサポートしていないばかりか、あなた自身の教養の無さ、法律的問題に対する理解力の無さのために、時代遅れの倫理観をユーザーに押し付けようとしている。

非常識、非社会的としか言いようがありません。
要するに、あなたはプロバイダーとしての良識と、教養を身につけていないわけです。
言論の自由という事も全く理解できていません。

あなたは日本のネットのためにも世界のネットの発展のためにも即刻プロバイダーとしての責任者の立場から身を引くべきです。
あなたの“利用規約”の解釈の仕方が時代錯誤であり、ネットの現状とネットの発展を全く考慮していません。

つまり、言論の自由を守りネット社会をオープンなものとして発展させてゆくという観点から見て、あなたの態度と倫理観が全く時代遅れになっている事をここに指摘しておきます。

この文章は責任者であるあなたとナイトメア・ブログに対する公開抗議文のつもりで書きました。
僕の指摘した点について、あなたが明確に回答する事を望みます。


このような公開抗議文を送りつけたのですが、山田社長は返事を書かないで22日に僕のブログを丸ごと削除してしまいました。
つまり、僕の公開抗議文を無視したわけです。

つまり、この人物は批判する事を知りません。
批判されたら、反論を書く。
そういう世界のネットの常識さえ知らない。
そういう人物がビジネス・ブログで業界ナンバーワンを目指していると言う。
全く愚かな事を言っているとしか言いようがありません。


一人のユーザーの批判さえまともに答える事が出来ない管理人が運営しているブログが、どうしてビジネス・ブログで業界ナンバーワンになれるのか?
この管理人は世界のネットを知らない井の中の蛙です。
全くの“田舎者”としか言いようがありません。

18日の記事(『“縦社会” と “横社会”』)に書きましたが、この人物は時代遅れの“縦社会”のつもりで、僕のブログを一方的に“切り捨て御免”にしているわけです。
時代錯誤もはなはだしい事をやっているわけです。

ところが自分の心のどこかに後ろめたい気持ちがあるのでしょうね。
この管理人は僕が次のスレッドに書いた記事を誰よりも一生懸命になって読んでいるんですよ。
『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文! (2005年11月7日)』
つまり、自分がどのように見られているのかが気になるわけです。
自分に自信がない。
僕の公開抗議文に対して返事が書きたくても書けなかったと言うのが実情だったのかもしれません。

いづれにしても、自信のない気弱な男の小心さが分かるんですよ。
その証拠が次のアクセス解析グラフです。

13日から20日までの8日間、上のスレッドを訪れた訪問者を調べたものです。
話題の管理人がダントツなんですよ。
やはり気になるんですよね。
自分がどのような批判を受けているのかと言うことが。。。

僕は世界のネット市民の言論の自由と表現の自由を守りたいので
掲示板を立ち上げて“田舎者の管理人を撲滅する運動”を立ち上げました。
『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

山田社長は、上のスレッドの中でかなり辛らつな批判を浴びていますよ!
この人物には心の狭いところがあります。
とても業界1位になれるような男ではありません。

22日に僕のブログを丸ごと削除したのだから、それで一件落着になったと思いきや、
この小心者の山田社長は相変わらず僕の掲示板を覗きにやってくるんですよ。
それが次のアクセス解析に現れています。
 

注意: ホスト名はプライバシー保護のために左に寄せてあります。
    つまり、このままを“IP検索”しても個人を特定する事は出来ません。

やはり、心のどこかに後ろめたさがあるんでしょうね。
自信を持ち、自分の信念と信条に従って僕のブログを丸ごと削除したのなら、これほど僕の掲示板が気にならないものですよ。
僕が山田社長なら、絶対に覗いたりしませんね。
時間の無駄ですよ。
立ち上げたばかりのナイトメア・ブログです。やる事が他にたくさんあるはずなんですよ。
それなのに、僕の掲示板に足繁く通ってくる。

つまり、自信を持って僕のブログを削除したわけではないんですね。
下らない“田舎者”の意地を通したに過ぎないんです。
やはり、どのように言われているのかが気になるのですね。
それが次の地図を見ると良く分かります。

僕は初めてこのアクセスマップを見た時、何かの間違いじゃないかと思ったくらいです。
何のために、広島県の人間がこれほど僕の掲示板にやって来るの?
僕は全く理解に苦しみました。

しかし、この広島県人が山田社長だと分かったら、一瞬のうちにすべてが納得ゆきましたよ。
なんと81%をこの田舎者が占めているんですよ!
僕は北米からアクセスしていますから、このマップの中には出てきません。

とにかく、この田舎者には全くあきれましたよ!

最後に一言。
僕はこの山田社長に対して恨みだとか悪意は持っていません。
復讐するつもりもありません。
そんなことしたって、時間の無駄ですからね。無意味な事ですよ。

では、どうして僕がこのようにしつこく山田社長の事を書くのか?
それは、彼のような田舎者が、日本から一人でも居なくなれば、日本は縦社会から横社会になって、今よりもっと住み易くなると信じているからです。
山田社長一人をターゲットにしているわけではないのです。
僕はこれまでに、20ほどブログを削除されています。
最もひどい場合は、たった1日で退会させられています。

つまり、ブログ運営会社の中には山田社長のような“田舎者”が結構居るんですよ。
自分勝手に、気ままに削除してしまうような管理人が居ると言う事です。
規則にしたがっていると言うけれど、その規則は他の会社の規約を丸写しにして、少し手を加えたに過ぎないものですよ。
本質的には言論の自由・表現の自由・報道の自由という事を全く理解していない!
そのような田舎者が一人でも“横社会”でやってゆけるような人間になって欲しいと僕は祈るような気持ちでこうして書いているわけです。

ところで、僕に反論のある人は是非次のスレッドを読んでから書いてくれるとうれしいです。

『“縦社会” と “横社会”』

■ 『ナイトメア・ブログとその責任者に対する公開抗議文!』

では、よろしく。
あなたのご意見・ご批判をお待ちしています。
そういうわけで、今日も楽しく元気よくネットサーフィンしましょうね。

 


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“言論の自由と民主主義” [言論の自由・表現の自由・報道の自由]

“言論の自由と民主主義”

旧ソ連が崩壊したのはなぜだと思いますか?
ネットが縁の下の力持ちとして活躍したんですよ。

僕やあなたのような世界のネット市民が西側の健全な情報を
情報鎖国を敷いていた旧ソ連に流していたんですよ。
つまり、情報鎖国をするような国というのは民主主義の国ではありえないんですよね。
江戸時代の日本も文字通り鎖国をしていましたから、とても民主主義とは言い難い。
大体、情報鎖国をする。
国民の耳をふさごうとする。
国民の口をふさごうとする。
もし、国民が主役であるならば、このようなことは許されない事ですよね。
あなただって、そう思うでしょう?

政府や権力が、このようなことをしようとすれば、やがては旧ソ連のように崩壊せざるを得ません。
良識あるネット市民はこのようなことを許しませんよ。
良識ある旧ソ連の市民と活動家は、このような西側からのサポートを得て立ち上がったわけですよね。

分かるでしょう?
世界のネット市民には“知る権利”があります!
この知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

そして民主主義というものは国民が本当の意味で主役になる社会理念だと思いますね。
つまり、民主主義の社会にあっては、政府や権力が国民の耳をふさぎ、口をふさぐという事は許されないんですよ。
国民が主役なんですから。。。
それが民主主義のはずです。でしょう?

そして、グローバル化した現在の世界では、ネット市民が主役です。
あなたや僕のようなネット市民が主役なんですよ。
そう思いませんか?

多少誤った言論であろうとも、
ちょっと下品な言論であっても、
それは民主主義という名のもとに許されるべきなんですよね。

お互いに批判し合いながら人間的にも社会的にも進歩してゆく。
それこそ望まれるネット社会ではないでしょうか?
そう思いませんか?

だからこそ、知る権利を持つ世界のネット市民の基本的人権が“言論の自由・表現の自由”です。

ところで、スマットさんが以前僕の記事に対して次のようなコメントを書いてくれました。

ブログサービス運営者側の判断で削除していいと思います。

無料ブログサービスもかなり多数存在しますので、選ぶことができます。
例えばアダルトコンテンツの可不可、アフィリエイトの可不可は登録の際に承諾しているわけですから、そのブログサービスの規約にあわせて守るのが筋です。
あるいは自分の利用目的に合わせて選ぶのが筋です。
とわたしは思います。

必要なら自分でサーバーを立てたり、有料で規約なしにサーバーを借りるなりすればいいだけなので特に問題はありません。

by スマット at 2005-11-10 (Thu) 20:11

『ブログサービス運営者側の判断で削除していい』より

しかし、僕が上で述べた事をじっくり考えてみれば分かりますが、
このような勝手な事をブログサービス運営者がやるという事は許されるべきではないんですよね。

つまり、ブログサービス運営者の規則も結局自分勝手な事を書いてユーザーに押し付けているにすぎないんですよ。

僕が書いた記事がブログサービス運営者にとって不適当であると判断して削除したって“人の口に戸は立てられない”という事ですよ!
つまり、僕が正論を書いているのであれば、やがては僕の言っている事が世界のネット市民に認められてゆきます。
しかし、例え僕の言っている事が正論でないとしても、民主主義という名のもとに、さまざまな意見は受け入れなければならない。
それが民主主義というものですよ。 そう思いませんか?

さまざまな意見、ちょっと間違っていると思われる意見でも、
やがては、その中から“正論”が支持を受けてゆく。

旧ソ連が崩壊したのも、実に、そのような事が実際に起こったからですよね。

つまり、旧ソ連の時代錯誤の“理念”に頭を犯されていた指導者は情報鎖国を敷いて国民の耳や目をふさごうとした。
“田舎者”のブログサービス運営者が気に入らない記事を削除するのに似ていますよ。
しかし、時代を読み違えた指導者たちはネットという強力な言論の武器を認識する事が出来なかった。

“ペンは剣よりも強し”

“言葉は武器に勝る武器である”

このような事が僕は言いたいんですよ!

だからね、ブログサービス運営者が勝手な規則を持ち出してきて僕の記事を削除したって、そんなことは全く意味の無い事なんですよ!

でも、僕はブログサービス運営者側の判断で削除する自由は認めます。

ただ、運営者側もユーザーの言論の自由と表現の自由を認めるべきですね。
本当に認めるなら削除しないはずです。
民主主義とはそういうものです。

だからこそ世界のネット市民の“言論の自由”に基づいた“言葉”という武器によって旧ソ連は崩壊してしまったわけですよね。
こういうことが“田舎者”には分からない。
つまり、“井の中の蛙”になってしまっている事が理解できない。

ここのところをブログサービス運営者は考える必要があります。

最近、商業主義に毒されたブログサービス運営者が増えています。
健全な批判精神が理解できないブログサービス運営者が増えています。
批判と誹謗中傷の区別が付かないブログサービス運営者が増加しています。
迷惑行為を勝手に拡張解釈してユーザーのブログを丸ごと削除するブログサービス運営者が増えています。

日本で人気があり伸びている大きなブログ・プロバイダーは、どこでも制限をできるだけ最小限度にしているところです。
ライブドアがその典型です。
良いか悪いかは別にして、アダルトブログまで許しています。

だから、ライブドアでは僕の記事は削除されませんでしたよ!
(もちろん、僕のブログはアダルトじゃないですよ!念のため。。。)

告げ口によって僕のブログはどこでも丸ごと削除されたのに、
ライブドアだけは、削除しませんでしたね。

それから、僕も少しは書き方を改めました。
40ほどブログを立ち上げましたが、今残っている20近くのブログも削除されずに生き残りました。

長年ブログを運営していれば、削除する事の無意味を知るものです!

それが分からないのが、最近になって流行に乗ってブログを始めたブログサービス運営者です。
だから、ほとんどのブログ運営者が問題にしない記事でも、このような“田舎者”は問題にして削除しようとします。
実際、ある小心者のブログ運営者は僕のブログを丸ごと削除してしまいました!
こういうことをするのが、ネットの事情がよく分からない“田舎者”がやっているブログです!

言える事は、ネットの思想に忠実であるなら、ユーザーに対して制限はできるだけ設けないようにすることです。
制限の多いところ、自由を制約するところは間違いなく生き残る事はできません。

欧米のサイトでネットを18年やってきましたからね。
自慢するわけではないですが、ネットの歴史と現状については結構知っているつもりです。

この点、まだまだ日本のネットは遅れていると思いますね。
つまり自由を制約しすぎます。

田舎者の管理人が僕のブログを丸ごと削除することはできるでしょう。
でも、僕の口を封じる事はできないんですよ。

それどころか、僕はますます闘志に燃えてブログをドンドン立ち上げて僕の信念・信条に従って、言いたい事を言いまくります。

僕のブログを丸ごと削除した“田舎者”のブログ運営者がビジネス・ブログで業界1位になるか?
“世界のネット市民”を自負するデンマンが“武器に勝る武器である言論”によって書きまくり、この“田舎者”が旧ソ連が崩壊したように消滅してゆくか?
                        
もし、あなたがこの成り行きを見守るなら、面白い見物になるはずですよ。


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