ん? ももっちい? [日本語]
ん? ももっちい?
おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。
こんにちは。。。
まだ暑いわよねぇ~
あたくしは、このダサい
十二単を着ているでしょう。。。
もう暑いのなんのって。。。
大変なんでござ~♪~ますのよ。
ええっ?脱げばいいじゃないか?
いいえぇ~
脱げませんわよォ~。
これって、ダサいけれど、
あたくしのトレードマークのような
モノでござ~♪~ますから。
おほほほほ。。。。
ええっ?
“ももっちい”って何か?
そうですわよ。そのことですわよ。
それを説明するために出てきたのですわよ。
実はね、この“ももっちい”は新語ではないのでござ~♪~ますわよ。
これは山梨県で話されている方言なのですわ。
では、あなたにクイズですわよ。
■ 問題 ■
“ももっちい”の正しい使い方を下の中から選んでくださいましな。
1 軽井沢の空気は、ももっちい
2 露天風呂に入って、ももっちい
3 足の裏を触られて、ももっちい
さああああ。。。あなたにお分かりになりますかしら。。。
変身~~ !!
ジャジャ~~ン!!
あんまり暑いから脱いでしまいましたわ。
おほほほほほ。。。
それで、あなたはどれを選びましたか?
正解は3でした。
“ももっちい”とは“くすぐったい”という意味なんですのよ。
山梨県名産の桃を思い出してしまいそうですわね。おほほほほほ。。。。
あなたも、さっそく今日から使ってみてね。
ホタルの花火
ところで“蛍の花火”って聞いたことがありますか?
最近では蛍を見ることも少なくなりましたわよね。
山梨の釜無川の近くでは20年程前にはよく蛍を見かけたものです。
それもすごい蛍の数でしたわ。
まるで乱舞と言う状態なんですわよ。
数十メートルに渡って川岸のホタルが全員集合したようなものですわ。
上空で半径5メートルほどの球体を数秒間作りましたわ。
そうして乱舞した後で川面に落ちたのですわよ。
驚くじゃありませんか?
なぜ?
あたくしにも分かりませんわよ。
とにかく、落下して散ってしまいましたわ。
ちょうど花火が打ちあがって、
それがパッと花開いて、やがて消滅してゆくように。。。
密度は半径10センチ位に一匹でしたから、
すっごい数の蛍が集まっていたのですわよ。
まるで花火でしたわ。
わずか2分位の出来事でしたけれど、なんとも不思議な光景でした。
ホタルのこの様な行動は謎です。
ほったらかし温泉
それと、山梨といえば思い出すのが「ほったらかし温泉」ですわ。
ちょっと可笑しな名前でしょう?
その可笑しな名前につられて、ジュンコさんと一緒に出かけたのですわよ。
それが大当たりだったのでござ~♪~ますわよ。
山の上を切り開いただけの、ほったらかしな場所で甲府盆地を見下ろし
富士山も眺められる絶景露天風呂でしたわ。
でも女性には勇気が要りますわよ。
湯上がりのビールと名物「温玉揚げ」がなんとも言えませんでしたわよ。
あなたも、どおゥ~
ええっ?
行きたいけれど、ホテル代が高い?
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ええっ?
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あなたのように座ってばかりいてはダメでござ~♪~ますわよ。
おほほほほほ。。。。
あなたも知っている通り、“万里の道も一歩から”ですからね。。。
じゃあ、快適でお得なご旅行を!
バ~♪~イ
相変わらず、暑いですよね。
温泉につかって、あなたもサッパリと
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おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ます。
もう、イヤ~~、なんて
言わないでよね。
やっぱ、
十二単(じゅうにひとえ)って
ダサいですわよね?
十二単じゃ国際化に
なりませんものね?
でも、仕方ありませんわ。
これって、あたくしの
トレードマークのようなモノですからね。
おほほほほ。。。。
日本にも、たくさんすばらしい所がありますよね。
山梨県も良いところですわよ。
あなたも訪れてみてはいかがですか?
海外旅行も良いですけれど、
日本の良さを見失わないようにね。
そういうわけですから
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あたくしがマスコットギャルをやってるので
ござ~♪~ますのよ。
おほほほほほ。。。。
では、今日も一日楽しく愉快に
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じゃあ、バーィ!
げっぱ? 新語?(その2) [日本語]
げっぱ? 新語?
(その2)
おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。
こんにちは。。。
まだ暑いわよねぇ~
あたくしは、このダサい
十二単を着ているでしょう。。。
もう暑いのなんのって。。。
大変なんでござ~♪~ますのよ。
ええっ?脱げばいいじゃないか?
いいえぇ~
脱げませんわよォ~。
これって、ダサいけれど、
あたくしのトレードマークのような
モノでござ~♪~ますから。
おほほほほ。。。。
ええっ?
“げっぱ”って何か?
そうですわよ。そのことですわよ。
げっぱを説明するために出てきたのですわよ。
でもね、今日はその2ですわよ。
実はね、Realogのブログで碧月 水樹さんから
コメントをいただいたのでござ~♪~ますわよ。
この“げっぱ”は新語ではないのでござ~♪~ますわ。
これは函館で話されている方言なのですわよ。
「げっぱ」とは「最後」とか「ビリ」という意味なんですのよ。
広い北海道の中でも函館は独特の表現が多く、
昔から交流のあった青森県の津軽と似ているものも多いそうでござ~♪~ますわ。
あなたも、さっそく今日から使ってみてはいかがでしょうか?
函館では七夕の夜、子どもたちが提灯をぶら下げて
一軒ずつ蝋燭(ろうそく)をもらいに歩くのでござ~♪~ますのよ。
七夕の日にはどこの家も蝋燭をたくさん買っておきます。
まめに回れば一年分じゃあ使い切れないくらいもらえますのよ。
お菓子も一緒にもらえるのですわ。
なんとなくハロウィーンに似ていますよね。おほほほほ。。。
その時歌う歌詞があるのですわよ。
竹に短冊七夕まつり~♪~、
おおいに祝おう蝋燭一本ちょうだいな~♪~、
くれないとかっちゃく(ひっかく)ぞ~♪~
こうして歌いながら、蝋燭をもらい歩くわけなのですよね。
これを読んで、碧月 水樹さんが次のようなコメントを書いてくれたのでござ~♪~ますわよ。
時々、ブログの方に目を通させて頂いてましたが、
今日はタイトルの≪ゲッパ≫について一言と思い、
足跡を残させて頂きます。
私の住んでる≪札幌≫でも、≪ゲッパ≫は同じ意味で使われています…
後、七夕の歌は…
♪出~さないと 噛み付くぞ~
♪お~ま~け~にっ 捻(つね)るぞ~
(噛み付くの部分は、
≪かっちゃく≫(引っ掻くの意味)の地区もあり)
と、言いながらロウソクと菓子貰い歩く習慣を8月7日に行います…
それでは、下らない長文失礼します…m(__)m
by 碧月 水樹 2006/08/29 17:28
『ん? げっぱ? 新語?』のコメント欄より
ありがとうございました。
札幌と函館では、同じ言葉を使っているようですけれど、
歌詞はかなり違うようですわね。
でも、ハロウィーンの精神と同じですわよね。
“Trick or treat!”
何かくれないといたずらするぞ! ...
くれないと、ヤナ事するぞ!ヤナことを言うからね!
それでね、可笑しなことがあるのですよ。
この同じ記事に“たかいち”と名乗る愚か者が。。。
うふふふふ。。。失礼いたしました。
愚か者と言ってしまうのは言い過ぎでござ~♪~ましたわァ。
変わり者ですわ。
この変わり者が、あたくしの書いた記事に最初にコメントを付けてくれたのですわよ。
とにかく可笑しなコメントをつけたので、デンマンさんに噛み付かれていましたわ。
ちょっと、ご紹介しますわね。
私はリタリンを飲んでます。
で、ブログ内を検索エンジンかけたら見つかりませんでした。
リタリンはどういう考えですか。
by たかいち 08/29 11:56
僕にコメントを書く時には
URLを書くのだよ!
ここは2ちゃんねるじゃないんだよ!
分かった?
書かないときにはその理由を書くのだよ!
分かった?
僕のこれまでの記事を読んでいれば、その事は分かっているはずなんだよ!
君は、僕の記事を読んでいないね?
読んでいるならば、よほどオツムが足りないんだね?
きみはね、愚かだから、ネチケットが守れないんだよ!
ネットやるにはまだ10年早いようだね。
義務教育を終えてから、味噌汁で顔を洗って出直してきたほうがいいようだね。
ウへへへへ。。。。
リタりン呑んで、すっかりオツムが侵されてしまったようだね。
ダメだよそれじゃあ!
ハンセ~すんだよ!
いいね?
それから、たかいち君よ!
オマエ、少し馬鹿だね?
少しどころじゃないね?
かなり馬鹿だよ!
うへへへへ。。。。
大馬鹿者に近いね?
愚かなオマエは次のように書いているんだ!
> 私はリタリンを飲んでます。
> で、ブログ内を検索エンジンかけたら
> 見つかりませんでした。
> リタリンはどういう考えですか。
卑弥子さんは、リタリンの事など記事の中で全く書いていないじゃないか?
しかも、愚かなオマエの文章の書き方では、
オマエの言おうとしている事を読む人に伝える事が出来ないじゃないか!
オマエ、オツムは確かなの?
僕には、愚かなオマエが、一体、何を言いたいのか、チンプンカンプンだよ!
お願いだから、分かり易いように書き直しておくれ!
頼むね。
ところで、オマエ、本当に初めて書き込むのか?
うへへへへへ。。。。
そのうち尻尾を出さないように気をつけるんだよ!
うししししし。。。。
じゃあね。
オマエのような愚か者が現れたので、また退屈しないですむよ!
とにかく、興味深い愚かなコメントを書いてくれてありがとね。
“馬鹿とハサミの使いよう”
オマエの愚かなコメントをまた記事に使わせてもらいますね。
オマエの愚かな無意味なコメントも決して無駄にしないからね。
じゃあね。
バ~♪~イ
by デンマン 2006/08/29 13:22
おほほほほ。。。。
相変わらずデンマンさんらしい噛み付き方ですわよね。
おそらく、函館で8月7日の夕方、子供がロウソクくださいと言ってるのに、
ロウソクとお菓子を上げないと、
中にはひねた子供がいて、
デンマンさんのように噛み付くのかもしれませんわよね。
うふふふふふ。。。
あなたも、コメントをデンマンさんに書く時には、
URLをしっかりと書いてくださいましね。
URL or U R waru (You're nuts!)
きれいでござ~♪~ますわねぇ~♪~
これは函館山から眺めた夜景でござ~♪~ますわ。
あなたも函館へ旅してみてはいかがでござ~♪~ますか?
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ん? げっぱ? 新語? [日本語]
ん? げっぱ? 新語??
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十二単を着ているでしょう。。。
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ええっ?
“げっぱ”って何か?
そうですわよ。そのことですわよ。
げっぱを説明するために出てきたのですわよ。
実はね、この“げっぱ”は新語ではないのでござ~♪~ますわよ。
これは函館で話されている方言なのですわよ。
では、あなたのための問題ですわ。
『げっぱ』の正しい使い方を下の中から選んでくださいましね。
1) 「急いで行ったのに、げっぱだった」
2) 「ここの夜景は、げっぱ綺麗だね」
3) 「げっぱ食べて、お腹がいっぱいだ」
どうですか?お分かりですか?
画像に惑わされたりしちゃあダメよ。
正解はね、1でした。おほほほほ。。。。
「げっぱ」とは「最後」とか「ビリ」という意味なんですのよ。
広い北海道の中でも函館は独特の表現が多く、
昔から交流のあった青森県の津軽と似ているものも多いそうでござ~♪~ますわ。
あなたも、さっそく今日から使ってみてはいかがでしょうか?
ところで、函館の七夕の行事を知っていますか?
函館では七夕の夜、子どもたちが提灯をぶら下げて一軒ずつ蝋燭(ろうそく)をもらいに歩くのでござ~♪~ますのよ。
七夕の日にはどこの家も蝋燭をたくさん買っておきます。
まめに回れば一年分じゃあ使い切れないくらいもらえますのよ。
お菓子も一緒にもらえるのですわ。
なんとなくハロウィーンに似ていますよね。おほほほほ。。。
その時歌う歌詞があるのですわよ。
竹に短冊七夕まつり~♪~、
おおいに祝おう蝋燭一本ちょうだいな~♪~、
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こうして歌いながら、蝋燭をもらい歩くわけなのですよね。
これは函館山から眺めた夜景でござ~♪~ますわ。
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相変わらず、暑いですよね。
温泉につかって、あなたもサッパリと
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言わないでよね。
やっぱ、
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ダサいですわよね?
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なりませんものね?
でも、仕方ありませんわ。
これって、あたくしの
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日本にも、たくさんすばらしい所がありますよね。
函館も、そのすばらしい町のひとつでしょうね。
あなたも、日本の良さを見失わないようにね。
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日本語の良さって? [日本語]
日本語の良さって?
僕はおととい、『気になる日本語って何?』というエッセーを書きましたが、その中で日本語の良さを次のように述べました。
「日本語が乱れている」と言うよりも、日本語が生きていることだと思いますね。
僕には、そう感じられます。
美しく感じるかどうかは、きわめて個人的な受け取り方だと思います。
だから、“美しさ”よりも、“使いやすさ”、その国で話されている言葉の“すばらしさ”の方が大切だと思いますね。
たとえば、日本語の“すばらしさ”は、特に自然を表す言葉が非常に詩的で細分化されていると言うことですよ。
これは日本という国に四季があること、そしてその四季を受け止める感受性の豊かさの表れだと思いますね。
日本語をマスターした外国人からも高く評価されているところです。
実際、日本語と四季は切り離すことができませんよね。
だからこそ俳句には“季語”なるモノが自然に書き込まれるようになったのだと思います。
僕は、言葉は“両刃の剣”であるとも思います。
日本語の代名詞は極めて煩わしく雑多です。
英語と比べるとはっきりしています。
英語で“私”という場合、どんなに英語を調べても、英語の本を読んでも、“I” だけです。
これ以外の代名詞は使われていません。
イギリスのエリザベス女王でも、アメリカのブッシュ大統領でも、カナダのハーパー首相も、バンクーバーで現在暮らしているデンマンも、身分、人種、国籍、性別、年齢、育ち、。。。。そのようなことに無関係に、“私” と言う時に “I” を使います。
これ以外の単語を使いません!
しみじみと“平等主義”だと感じます。
自由平等を謳(うた)った民主主義とは、正にこのようなことだと僕は信じきっているほどです。
あなたも、そう思いませんか?
ところが日本語はどうか?
“I” にあたる代名詞には次のように、さまざまなものがあります。
わたし、あたし、わたくし、あたくし、あたい、わて、おいら、僕、私、手前、てめえ、俺、オレ、わちき、わらわ、我輩、朕、みども、。。。
あなたは、これ以外の言葉を知っているかもしれません。
もちろん、このすべてが現在使われているということではありませんが、小説や歴史書を読めば、すぐにいろいろな“I”に相当する代名詞を見ることができます。
これなどは、まさに“日本語が乱れている”と感じますね。
ところで、僕は“小説家”であり、“作家”なんですよ。
でも、こう言うと、日本では誤解されてしまいます。
日本語で“小説家”とか“作家”という場合には、芥川賞だとか直木賞をもらった人のことを言うのが普通ですよね。
そうでないと、自分で“小説家”とか“作家”と言い難い雰囲気が日本にはあります。
英、米、カナダでは、もっと気軽に“writer”という言葉を使いますよ。
名前が知れていようが、無名であろうが、自分のことを“writer”だと言う人は多いものです。
有名だとか無名だとかは全く関係ないことです!
僕は1000ページを越える英語の小説を書いています。
日本語でこの小説のあらすじを読みたい人は次のリンクをクリックして読んでみてください。
簡単な紹介記事を僕が日本語で書いています。
僕は日本語の文章の書き方よりも英語の文章の書き方を2倍以上の時間をかけて勉強してきました。
だから、英語で文章を書く方が書きやすい、と自分では感じています。
そういう訳で、僕はまだ日本語で小説を書いたことがありません。
レンゲさんと話した内容を僕はブログで対話形式で書いています。
“。。。” だとか 「。。。」 はすべて省いています。
“。。。”とトムが言った。
“。。。”と悲しげにメアリーが言いました。
このような“ト書き”も一切省いて書いています。
“How to write a salable fiction”
こういう類の英語の本を、僕は読み漁(あさ)ったことがありました。
とにかく、英語の文章の書き方についての本を、片っ端から乱読したものです。
そのようにして僕なりに学んだ事は、できるだけト書きは省いて書くということだったのです。
“。。。”と悲しげにメアリーが言いました。。。と言うような書き方は無駄な事だと書いていた人がいたのです。
つまり、会話の中に“ト書き”の内容を書き込め!。。。と書いていたのです。
僕は、もっともだと思いましたね。
文章力があるならば、会話だけでその話者の感情や表情も書き込めるはずだと僕は思うからです。
実際、我々が会話をしている時には“ト書き”を言うような人は誰も居ませんよね。
居たら、それこそラジオドラマのナレーターが出てきたようで、可笑しなことになってしまいますよ。
ところが英語で“ト書き”なしで書くことは難しいのですよ。
なぜなら、誰が話しているのか分からなくなってしまう。
“私”と書くとき、日本語ならばさまざまな代名詞があるから、その文章を読んでいるだけで誰が話しているのか、日本語ならすぐに分かる!
僕とレンゲさんが対話している文章では、僕は“僕”と言う代名詞を使っている。
レンゲさんは“あたし”と言う代名詞を使っている。
だから、「。。。」とデンマンが言いました。
「。。。」とレンゲさんが悲しそうに話しました。
このように書く必要が全くありません。
これは“文章の経済学”から見て、大変重要なことですよね。
なぜなら、無駄なト書きを書かなくて済む。
「」を書く必要がない。
文章が簡潔になる。
スペースが効率よく使える。
そういうわけで、ブログでレンゲさんとの対話(ダイアログ)を書くようになってから、僕は改めて日本語のすばらしさを発見したような気持ちです。
つまり、外国語を学ぶと、副産物として日本語の良さも分かって来るのですよね。
日本語の良さを発見します。
日本語の良さを体験します。
レンゲさんとのダイアログを日本語でブログに書くようになってから、代名詞の多様性のすばらしさを僕はしみじみと体験しました。
そういうわけですから、あなたも海外に出て外国語を学んでみたらいかがですか?
海外に出なくても外国語を勉強することはできます。
でも、海外に出ると、もっとすばらし事を勉強することができますよ。
なぜなら、他の国の人々が話している言葉と仲良くなると言うことは、世界の人々と仲良くなると言うことですよ。
戦争のない平和な世界ができると言うことです。
ちょっと飛躍しすぎましたが、あなただって、そう思うでしょう?
もし留学やワーホリを考えているなら次のリンクをいクリックしてくださいね。
あなたの希望をサポートしてくれる留学エージョントに出会えますよ。
まず、無料資料を取り寄せて読んでみるといいですよ。
もし、たくさんの質問があったら、カウンセラーと会って話を聞く事もできます。
何事も一歩を踏み出すことが大切ですよ。
あなたも知っている通り、“万里の道も一歩から”ですからね。。。
じゃあ、頑張ってくださいね。
応援していますよ。
Good luck!
バ~♪~イ
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おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ます。
もう、イヤ~~、なんて
言わないでよね。
ええっ、何で現代日本語の記事に
顔を出すのかって?
だって、日本語の良さ、
と言うタイトルで
ござ~♪~ますのよ。
やっぱり、日本語って
すばらしいですよね。
それを言うために出てきたざ~♪~ますのよ。
こういう十二単(じゅうにひとえ)なんか
着ている場合じゃないのよねぇ~?
これって、ダサイでしょう?
そう言ってましたけれども、改めて十二単と
日本語の良さを見直しましたわ。
あなたも、外国語とともに
日本語の良さを見直してくださいましね。
それから、『新しい古代日本史』サイトも
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あたくしがマスコットギャルをやってるので
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“早起きは三文の徳” それとも “早起きは三文の得” [日本語]
“早起きは三文の徳”
それとも
“早起きは三文の得”
こんにちは、シャロンです。
12月9日に『ジューンの掲示板』に書いた私の記事(『早起きして頭を良くする方法』)にみゆきさんから次のようなコメントをもらいました。
Date: 12/10 12:26
“早起きは三文の徳”
ではなくて
“早起きは三文の得”
ではないでしょうか?
ちょっと気づいておかしいな
と思って書きました。
『Re:早起きして頭を良くする方法』
私は次のように書いたのです。
でも、朝早起きする事が頭にも良いということが分かってから、なるべく朝早く起きるようになりました。
日本にも諺がありますよね。
“早起きは三文の徳”
これは、頭を良くする方法にもあてはまるのですよ。
では、そのことをここでお話しようと思います。
私の話を聞いていただければ、あなたの脳も、きっとバッチリ目覚めるはずですわ。
朝の1時間は夜の3時間に匹敵する、という事をご存知ですか?
実は上の引用の中の諺はニュースレターからの孫引きだったのです。
私もちょっとおかしい、とは思ったのですけれど、そのニュースレターは大量に発信されているはずなので、まず間違いが無いだろうと思ったのです。
やはり確かめるべきでした。
私の日本語はまだ“初級の上”か良くて“中級”だと思っています。
もちろん、“得” と “徳” の意味の違いは理解する事が出来ます。
デンマンさんに尋ねたらGOOGLEで検索してみたら、と言われたので試してみました。
検索した結果を次に示します。
検索エンジンは 35600件 探し当てました。
この例では検索エンジンは 78100件 探し当てました。約2倍ということです。
みゆきさんが指摘したように、明らかに“早起きは三文の得”の方がより多くの人に使われています。
この使われ方の頻度から見れば“早起きは三文の得”の方が正しいようです。
でも、本当にそうなのでしょうか?
デンマンさんにもう一度確かめたら、お手元の広辞苑を持ち出してきました。
「はやおき」の項目でひくと、「早起きは三文の徳」になっているそうです。
デンマンさんはどちらが正しいと思いますか?
と尋ねたら、お金にこだわるならば“早起きは三文の得”
生活習慣にこだわるならば、“早起きは三文の徳”だと教えてくれました。
なるほど。。。、
そう考えれば、私が“早起きは三文の徳”と書いたことも決して間違いではないのですね。
なぜなら、頭を良くするために早起きする。
お金を儲けるためではありません。
この場合、お金にこだわっていません。
“頭が良くなる”ことにより“徳”が高まる。
だから、“早起きは三文の徳”となるわけです。
ところで検索していたら面白い説明に出くわしました。
“三文”とは今のお金にすると60円ぐらいだそうです。
だから、60円ぐらい得をする事を考えるなら、寝ている方がましだと言っている人が居ました。
ごもっともです。
お金にこだわるならばそういうことになりますよね。
でも、私が説明したように、頭が良くなることを考えれば、あなたの“徳”はお金には換算できないほど高まるはずですよ。
だから、やっぱり早起きした方が良いかもしれません。
さらに、お金にこだわる人ですが、このように書いている人も居ました。
→ 早起きするには夜早く寝る必要がある → という事で夜早く寝る
→ 照明で使う油が節約出来る → 節約できた油代だけ得をする
これもごもっともです。
もう一人、歴史にかなり関心がある人が次のように書いていました。
家の前で死んでいると罰金が“三文”課せられたらしいのです。
そういうわけで、朝早く起きたら家の前に出て辺りを見回すわけです。
家の前で、もし鹿が死んだいたら、その死体を隣の家の前に移動します。
そうすることによって、罰金を払わなくてもすむわけですね。
その分だけ得をします。
確かにごもっともですけれど、これはあまりにも“徳”の無いお話です。
この場合は、確かにデンマンさんが言われたようにお金の事にこだわりすぎますから、
“早起きは三文の得”になるのでしょうね。
このようにして見てくると、私が“早起きは三文の徳”と書いたことは決して間違いではなかった事が分かります。
あなたはどう思われますか?
ところで、あなたは早起きしますか?
遅くまで寝ていますか?
夜型人間って“自然人間”ではないんですよ。
なぜだかお分かりですか?
言われてみれば、ごく常識的なことです。
夜型人間は、人類が原始のころから何十万年ものあいだ続けてきた生活パターンに反する非常に無理をした生き方をしているのです。
大昔の人類は日の出とともに起きて日が沈むと眠ったわけです。
だから、脳の働きだって夜になると眠ってしっまっていたわけです。
この説明ならあなたにだって、すぐに理解できると思います。
ある学者の調査によると、午後3時までの計算能力や手先の作業能力は、夜型よりも朝型の人たちのほうが格段に高かったそうです。
睡眠をしっかりとり、休ませたばかりの朝、脳の1時間の働きは夜の3時間分に匹敵するのです。
まさに、「早起きは三文の徳」なのです。
さらに、人間の平均体温は36度で午後2時ごろにピークを迎え、午前2時ごろ(深夜)に最低になります。
体温の上昇とは、すなわち私たちの体のエネルギーの燃焼のことです。
それだけ身体の機能も活発になるのです。
そのようなわけで、もちろん、あなたの脳の機能も活発になるのです。
お分かりですか?
簡単な事でしょう?
だから朝起きてから午後2時にまでの午前中に頭を使う仕事をするのが良いというわけです。
なぜなら、この時間帯が最も効率的だからです。
あなたも、集中すべき重要な仕事は、なるべくこの時間帯におこなってくださいね。
あなたの成功のための第一歩となるはずですよ。
お分かりいただけたでしょうか?
ええっ?もっと本格的に頭を良くしたいのですか?
それならば、次のリンクをクリックすれば本格的に頭を良くするための情報が無料でゲットできますよ。
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オツムのかなり弱い人でも充分に楽しめますよ。
あなたもぜひ試してくださいね。
では、今日も楽しく元気良くお過ごしくださいね。
あなたは敬語を正しく話すことができますか? [日本語]
あなたは敬語を
正しく話すことができますか?
桃子さん、コメントありがとう。
とにかく、僕の記事にはコメントが付きませんからね、短くとも、桃子さんのようなコメントをもらうとうれしいですよ。
>現代の日本の敬語は
>乱れている様に思います。
敬語は難しいですよね。日本語を勉強している外人に尋ねるとやはりそう言いますよ。
英語にも敬語はありますが、日本語の敬語と比べたら、お話にならないぐらい簡単なものです。
ところが、日本語ときたら、全く混乱してしまうほど複雑な敬語のシステムがありますよ。
“システム”と呼んでも良いほどひとつの分野、体系を形成していますよね。
>その様に思うのかもしれませんが…。
僕自身も、中学生のとき国語の時間に初めて敬語というものを“勉強”させられた時にいかに、いい加減な敬語を使っていたかということを知って唖然としたことがありますよ。
尊敬語だとか謙譲語だとか、。。。僕は少なからず混乱してしまったものです。
>変化していくのだと思うと面白いものです。
その通りですよ。
僕はもう言葉では、すっかり浦島太郎になってしまいました。
“キモい”が全く分かりませんでした。(≧Д≦)ノ彡☆
15年ほど前から、日本には毎年戻ってはいるんですよ。
でも、僕の身の回りには“キモい”という言葉を使う人が一人も居ませんでした。
だから「この言葉は、もう日本では常識じゃん」と、中学生の女の子に言われた時にはびっくりしましたよ。
どういう意味なの?
“キモチわりィ”という意味じゃん。
じゃあ、キモチイイだって、“キモい”じゃないの!ちがうの?ええっ?
この女の子は黙ってしまって、答えられませんでしたよね。
(^Д^)ギャハハハハ。。。。
このように道理では理解しがたいことが“日本の常識”になっていますからね。
これは、理屈ではないんですよね。
まさに、桃子さんが言ったように“言葉は時代と共に変化していく”んですよ。
つまり、言葉は生き物です。
ただ、僕が思うには、この“生き物”が日本では正常に成長していないのではないか?
どういうわけか奇形になってゆくのではないか?そのように感じていますよ。
とにかく、人生の半分以上を外国で暮らしていると、いろいろとおかしなことに出くわしますよ。
この女性は僕のお客さんの一人なんですが自分のことを必ず“わたくし”と言いますよ。
“あたい”、“わたし”、“あたし”、。。。じゃないんですよ。
必ず、いつでも“わたくし”と言うんですよ。
90歳のおばあさんなら納得ゆかなくもないのですが、まだ中年の女性です。
僕の海外に居る知り合いの日本人の中で“わたくし”と言う人はこの人一人しか知りません。
海外で暮らしていると、日本語からも取り残されてゆくのかもしれませんね。
いづれにしても、桃子さん、コメントありがとう。
改めて敬語のこと、日本語のことを考えさせられました。
浦島太郎の可笑しい懺悔は次のリンクをクリックすると読めますよ。
http://barclay.c-f-h.com/denman/tree.php?all=179
いろは51文字に隠された秘密 [日本語]
いろは51文字に隠された秘密
「いろは」は48文字じゃなかった?
その通りです。普通48文字ということになっています。でも51文字あった可能性が強いのです。なぜそう言えるかといえば、下の表を見てもらえば分かるとおり、奈良時代あるいはそれ以前に使っていた文字が発音しなくなると共に脱落したと考えられるからです。
上の表のピンクのバックグラウンドで示した5つの文字を、奈良時代・平安時代の人たちは、ちゃんと区別して使っていたようです。しかし、現在 WU などは U と全く区別なく使っています。昔はおそらくWU を表す文字があったのでしょうが、どうも現在に伝わっていないようです。
私は O と WO でさえ、全く区別なく発音しています。 事実、この重たい「を」をどのようにして発音するのかについては、誰からも教わったことがないし、いまだによく分かりません。おそらくほとんどの人は「お」と「を」を区別して発音していないと思うのです。
昔の人たちが区別していたことが、どうして分かるかと言うと、ちゃんと証拠が残っているのです。「いろは歌」と呼ばれるものがありますが、これは平安時代に作られたものだそうです。あたなも先ず間違いなく知っている歌です。次に示します。
いろは歌
上の歌を見ても分かるとおり、ちゃんと「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」を区別しています。しかし、もうこの時には、yi、 ye、 wu は脱落していたようです。
いろは歌は日本語の音(おん)の四十八字音の配列によるもので、仏教の教理を示す今様調の歌だそうです。この歌は平安初期の弘法大師の作である、という説がありますが、歌の構成上その他からみて、平安時代の未にできたもので、弘法大師の作ではないという学者もいます。
歌の意味は大体次の通りです。
一口で言えば、まず世の無常を率直に知ることが、仏教の奥義をきわめる基であるというような意味です。 歌の中の「有為」というのは「無為」の反対ですが、仏教では、生まれたり滅びたりせず変化がない「無為」に対して因縁によって生じるこの世の一切の現象のことを言います。つまり、「有為(うゐ)の奥山」とは万物流転の世界ということでしょう。
つまり、私たちは、この「いろは歌」について深く考えるようなことはありませんが、実は、このように仏教と深いかかわりがあったわけです。むしろプロパガンダの意味があったのかもしれません。このようにして仏教の教えを広めようとしたのでしょう。
この「いろは歌」が全文で載せられている一番古いものは、第72代の白河天皇の承暦三年(1079)に作られた『金光明景勝王経音義』という書物で、これは万葉仮名で書かれているそうです。その後『伊呂波釈』とか、『伊呂波署釈』、また『色葉字類抄』のような本が世にでているので、「いろは」歌は平安時代中期に成立し、仏教の教えだけのためではなく、平がなの手本としても世に出されたようです。
明治以後の学校教育では、歌の意味とは別に「いろはにほへと、ちりぬるをわか、よたれそつね、ならむうゐの、おくやまけふこえて あさき、ゆめみしゑひもせす、ん」などと、ただ音の並びに直して、意味のわからないまま、もっぱら文字を覚えるために教えられたようです。
それ以外に、隠された秘密でもありますか?
この上の表をもう一度よく見て欲しいのです。「や」行と「わ」行は他の行と比べてだいぶ違っていると思いませんか?どうしてこの2つの行だけこのように変化があったのでしょうか?
というわけで、もう一度よく、この2行について調べてみました。すると、やはり、他の行とは性質が違っているのです。なんと、この2行は昔、2重母音だったのです。
つまり、上の表は次のようになるのです。
しかも、この一つ一つの音に意味があったというのです。例えば、いぬ(犬)というのは、「確かに」という意味の「い」と、「忠実な」という意味の「ぬ」が合わさって、「確かに忠実な生き物」という意味があったと言う事です。
しかし,人間に極めて忠実な犬たちも、虐待を好む人間に対しては上の絵のように噛み付くわけです。このことについては、ちょっと信じがたいお話しがあります。関心のある人はこのページ (酒乱の精神科医飼い犬に手かまれ大暴れ警官に足撃たれて逮捕) を見てください。
他の文字に一体どのような意味があるのだろうか?そう思いませんか?関心のある人はこのページ (百 音 図) を見てください。
現在の日本で暮らしているほとんどの日本人は、「みゃ」「みゅ」「みょ」だとか「にゃ」「にゅ」「にょ」をあまり使いません。もちろん、例外もあります。名古屋地方の人たちは、結構よく使うようです。「野球でもやるきゃぁ」とか「宿題やるみゃぁ」のように、昔使われたヤ行の2重母音をたくさん使います。
しかし、平安時代や奈良時代、あるいは、それよりもっと以前には、名古屋地方だけにとどまらず、もっと広い地域で、このような2重母音が頻繁に使われていたそうです。
当然のことながら、このような2重母音が一体どこから入ってきて、なぜ、現在あまり使われなくなったのだろうか?という疑問が頭をもたげてくると思います。次のページでは、このことについて説明しようと思います。
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http://barclay.e-city.tv/oldhist/iroha.html