SSブログ
恋愛・失恋・不倫 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

不倫の海 [恋愛・失恋・不倫]

不倫の海





再生と崩壊


心臓を野犬の群れへと放り投げ
再生と崩壊の真ん中に立つ

禁忌なんかじゃなかった

明日の朝目が覚めるか覚めないか
今はどちらを選ぶこともできる

by レンゲ




『愛する感覚』より




明日の明日のもっと先へ


青い空はわたしの誇り
どんなに高い木よりも
果てしなく高く青い空
驚きとあこがれのまなざしが
わたしの翼を輝かせる

赤く熱い太陽を
わたしは誰よりも知っている
地響きとともに地面をふみしめ
決して舞い上がることのない彼らには
太陽は、月は、星は、
どんなにか遠いんだろう

そしてわたしは夢をみた
薄い色の空に数え切れないほどの
どこかをめざすかのように
列をなして飛ぶものたちのすがたを
わたしにはかなわないほどの
力強く舞い上がる険しい瞳を

不思議な気持ちが
明日の明日のもっと先へと
わたしを連れて行ってくれる
不安と期待に満ちたその日を予感する

by レンゲ




『奇跡の翼、未来へ』より


<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

 

デンマンさん、今日はあたしの詩を冒頭に2つ出しましたわね。

そうですよ。いつも一つでは単調でしょう?たまには変化をもたせないとね。

それに、3番目は例によって境界性人格障害の判断基準ですわね。

もう、レンゲさんは見飽きましたか?

あたしよりも、このブログを楽しみに読んでいる人が見飽きていると思いますわ。

レンゲさんを理解しようとするとき、僕は必ず上の表を眺めるんですよ。僕は何度見ても見飽きませんよ。この表を見ながらレンゲさんの詩を読むとね、見えなかったものが見えてくることがありますよ。

例えば、どのようなものが見えてくるのですか?

レンゲさんが自分自身に対して持っているイメージが定まっていない、という事を強く感じますよ。

それもあたしの人格障害の一つの現れだとおっしゃるのですか?

上の表にあるように、確かに自分に対するイメージが不安定だという事はレンゲさんの特徴だと思いますよ。おとといも取り上げた次の手記なども、その事を良く表していると思いますよ。

レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ


ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。


by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

つまり、レンゲさんが認めているように、極端から極端へ走ってしまう傾向があるんですよね。このページのトップの詩はレンゲさんが死にたいと言っていた頃のものですよ。どうにでもなれと言う、投げやりな気持ちが良く現れていますよ。“こんなつまらない人生なら死んだって同じ事だわ”。。。そういうレンゲさんの呟(つぶや)きが聞こえてくるようですよ。

。。。それで、2番目の詩は?

2番目の詩には希望が感じられますよね。“バンクーバーへ行ってみようかしら。。。?” レンゲさんの心の中に、その事が少しづつ芽生え始めていたんでしょうね。 

あたしはどうして両極端を揺れ動いてしまうのでしょうか?

レンゲさんばかりでなく、誰だって多少は揺れ動いているものですよ。バンクーバーのすばらしい風景がテレビに映し出されれば、“ああ。。。あんなところに行ってみたいなあアア。。。”と思う人もかなり居ると思いますよ。 でもね、普通の人ならば、時間がないなぁ~ お金がないなぁ~ 英語がしゃべれないなぁ~ 太平洋を越えるのかぁ~ 日付変更線を越えて昨日の世界へ逆戻りかぁ~ ちょっと遠いなぁ~。。。いろいろと現実的なことを考えて、たとえ、テレビでそのすばらしい景色や、カナダ人の純朴な良さを目にしても、急に思い立ってバンクーバー行く人は極めてまれなんですよ。

あたしは、そういう極めてまれな事をしてしまうとおっしゃるのですか?

そうですよ。その事をレンゲさん自身も認めているんですよ。昨日までは、死にたい死にたい。。。と言っていた人が、急に人が変わったように成田に向かいジャンボジェットに乗ってバンクーバーにやってきてしまう。出発の1時間前でも航空券が買える時代になりましたからね。

つまり、あたしは思い立ったら衝動的に物事を始めてしまうとおっしゃるのですか?

そういうところがレンゲさんには確かにありますよ。レンゲさん自身だって分かっているでしょう?だからこそ、“極端から極端へ走ってしまう”と言う自覚がある。違いますか?

あたしはどうしてグレーゾーンのない人間なのでしょうか?

レンゲさんは“人は自分の思ったとおりの人間になる”という事を聞いた事がありますか?

ありませんわ。

ジューンさんが次のような事を書いていましたよ。

“人は自分の思った通りの
人間になる”


どうですか?
あなたはこの言葉を信じることができますか?

あなたには信じられないかもしれませんわね。
でも、このように言った人が居るのですよ。

20世紀最大の心理学者の一人と言われている、ウィリアム・ジェームスが言ったのですってぇ~。。。
つまり、今の自分はあなたが思っていたとおりの姿だと言うことなのです。

うっそォ~~

きっとあなたは、そう嘆くでしょうね。
あたしだって、そうですわよゥ。
思ったとおりの人間になるなんて、無理だと思いますよね。
あなただって、そう思うでしょう?

あなたも、わたしも、多くの人が、きっと次のように思っているはずですわよね。

“こういう自分を望んでいたんじゃないんだけれど・・・”

“こんな自分のはずではなかったのだけれど。。。”

“今の自分は、実にいやだわ。。。”

“今の自分に心から満足できないわ。。。”

しかし、あなたはそう思っていても毎日の生活の中で、少しでも自分を向上させたいと思っているのではないでしょうか?

つまり、“やる気”と“本気”を出そうとすることもあるのでは。。。?
本を読んだり、講演会に行ったり、テープを聴いたり、研修を受けたり、カウンセリングを受けたり、コーチやメンターをつけたり・・・。
けれども、結果は必ずしも望んでいる通りには行ってない。
でしょう?

“やる気”や“本気”に目覚めた後に、私たちにはいったい何が必要なのでしょうか?

実は、私たちが手に入れている現実には一つの共通の条件があります。
何だと思いますか?

それは、私たちがその現実を『望んで』いるということです。

まさかぁ~?

あなたも、そう思うでしょう?
そんなバカなぁ~!と感じるでしょう?

でも、これは潜在意識も含めての話です。
実際はあなたが気づかないでいる部分がほとんどです。
そして、まさにこのレベルで起こっていることが、「思った通りの人間になっている」ということなのです。

では、一体どのように潜在意識を利用したらよいのでしょうか?

目標を言葉で潜在意識にインプットするのです。

英語では affirmation と呼ばれています。

アファーメーションとは、自分が目標を達成している場面を「言葉」にして発することをいいます。
日本語では「自己宣言」、あるいは「自己説得」とも言います。

“ん?目標を口に出して言うだけ? それなら、もうやってるよ!”

あなたは、そう言うかも知れませんよね。
でも、ただ目標を言えばいいのではありません。
夢を実現するアファーメーションには、必ず守らねばならない4つのポイントがあります。

1. 20文字以上の

   言葉にする。

2. 断定系の言葉にする。

3. 一人称をつける。

4. リズムのいい文章にする。


最も大切なことは、2と3です。
「~したい」というような、あいまいな表現ではなく、必ず「~する」「~なる」という断定系にし、「私は」と、自分自身を表現する言葉をつけます。
たとえば「給料を上げたいなあ」は、「私は資格をとってキャリアアップする」になります。

このアファーメーションの言葉を紙に書き、声に出して言います。
言葉を書いた紙を見る習慣がついて、アファーメーションできるよう、紙はいつも見る場所に置いておきます。
そして、願望実現に向かって毎日少しづつでも、具体的な行動を起こす。
だからこそ、目標はあいまいなものではなく、具体的なものでなければならないのです。

しかし、あまりにも大きな目標を断定的にやってしまうと、ネガティヴな感情がくすぶってきてしまうことがあります。
そういう時は、断定系をやめて、「~になりつつある」という中和方式をやってくださいね。
余り高望みはしないことですよ。

「私は100メートルを8秒以内で走る」

これは、無理なことなんですからね。 うふふふふ 。。。。

現在は実現できないけれど、近い将来に実現可能だと思うことをアファーメーションするわけです。

脳の中でイメージは、実体験として認識されます。
願望をただ頭の中にイメージし続けるのではなく、願望を実現するためのアファーメーションを行うには、一つひとつの目標を言葉にし、口に出して言い、いつも見る習慣をつけることが大切なのですよ。

『あなたは、あなたの思った通りの人間になってる?』

どうですか、レンゲさん。。。?

。。。ゥ~ん。。。なんとなく分かるような気もしますわ。でも、こうなりたいからと思ったところで、なかなか思ったようには行きませんわ。

でもね、実際にレンゲさんは思い立ったら衝動的にバンクーバーへやってくることがあるんですよ。 そうでしょう? だからね、レンゲさんの場合には、それを衝動的にではなく、ゆっくりと落ち着いて長い眼で見て着実に実行するという事なんですよ。 分かりますか。。。僕の言おうとしている事が。。。?

あたしは突発的に物事をやってしまうという事ですか?

そのような事もあるんですよ。おとといだって、“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでもいいんです”なんて事を言ってしまう。普通の女性ならそのような事は、思ったとしても口にはしないものですよ。

そうでしょうか?

統計を取ったわけではないから、断定する事は出来ないけれど、妻子もあり、家庭を持っている男に向かってですよ。“あなたの赤ちゃんなら産んでもいいんです”と言う事は、不倫宣言でしょう? レンゲさんは、そう思わないのですか?

あたしはそのような意味で言ったのではありませんわ。

しかし、そのように受け止められてしまいますよ。

あたしは、自分のような不幸な人間を産みたくはないからです。あたしの両親は子供を持って立派に育てるだけの社会性を持っていたようには思えません。だから、あたしがもし子供を作るとするなら、少なくとも、子供が境界性人格障害を患ってしまうような家庭を作りたくないんです。だから、デンマンさんとならば子供を作って家庭を持っても、そのような崩壊家庭になる事はないだろう。。。あたしはそう思って言ったのですわ。

僕はレンゲさんの障害を理解しているつもりだから、レンゲさんにそう言われたとて“愛の告白”を聞いたとは思わないけれど、何も知らない男なら鼻の下を伸ばして、レンゲさんとベッドで愛し合ってしまいますよ。

デンマンさんは、あたしの言った事を“愛の告白”だとは受け取ってくれないのですか?

だから、それは“不倫の愛”ですよ。どうしても不倫の愛を貫(つらぬ)きたいのなら、重婚が許されているイスラム教国へ行ってやってくださいよ。

デンマンさん、。。。ふざけないでくださいな。

ふざけていませんよ。マジですよ。レンゲさんが言った事こそ、レンゲさんのことを良く知らない人が聞いたら、ふざけているか、レンゲさんのオツムが少し可笑しいか?。。。そのどちらかだと思いますよ。

つまり、あたしは愚かな女だと。。。?

僕はもちろんレンゲさんが愚かな女だとは思っていませんよ。むしろ、類(たぐい)まれな知性と教養を身に着けている女性だと感服しているんですよ。

でも、デンマンさんは、あたしを愛しては下さらないのですね?

だから、僕は何度も言っているはずですよ。レンゲさんとネットで出会った時から、僕はレンゲさんを“心の恋人”として愛していると。。。。

でも、本当に愛しては下さらないんですよね?

レンゲさんの求めているものが不倫の愛だからですよ。

あたしは不倫しようとしているのではありませんわ。

レンゲさんのオツムノ中では“不倫”でないのかも知れませんよ。でもね、平均的な人がこの記事を読めば、レンゲさんが求めている愛というのは間違いなく“不倫”に向かっているんですよ。妻子もあり家庭を持っている男の子供を産む。それは間違いなく世間では“不倫”と呼ばれている事ですよ。それが常識ですよ。

本当に愛している人の子供を産んではいけない事なのでしょうか?

レンゲさん、いい加減にしてくださいよ。。。上の手記でも書いていましたよね。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

現在のレンゲさんの心の状態が正にそれなんですよ。レンゲさんは、たった今、極端に走っているんですよ。分かっていますか? グレーゾーンのある普通の人間は、レンゲさんが今言ったような事を面と向かって妻子ある男には言わないものですよ。

そうでしょうか?

上の表にもあるでしょう?

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

レンゲさんが僕をこき下ろさない時には、僕を理想化しているんですよ。しかも、現在、レンゲさんは清水君と別れている。レンゲさんの心に、ぽっかりと空白部分ができている。それを埋めようとしてレンゲさんはバンクーバーへ来ようとしている。現在のレンゲさんを分析すれば、そのような状態にあるんですよ。

デンマンさんは、あたしが間違っている事をしているとおっしゃるのですか?

レンゲさんは、充分に分かっているんですよ。失敗から学ぶならば苦(にが)い思いをした不倫からは遠ざかるべきですよね。レンゲさんは過去に不倫の破綻を経験した事がある。でも、どうして、その失敗から学ぼうとしないのか?実は、学んでいるんですよ。だから、次のような手記を書いている。

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

“その頃の自分の愚かさに、今でも情けなくなります”と、書いている! それなのに、またその愚かさを繰り返そうとしている。しかも、“デンマンさんの赤ちゃんならば産んでもいいんです”と言うような夢を見ているような寝言を言っているんですよ。

寝言ではありませんわ。

マジならば、これ以上悲劇的なことはないでしょう?むしろ喜劇ですよ。

そうやって、デンマンさんは、あたしをコケにするのですわねぇ。

違いますよゥ。。。違いますよォ~。僕はレンゲさんが愚か者だとは思っていませんよ。

でも、何度となく上の手記を持ち出してきて、愚かなあたしを見せ付けていますわ。

つまり。。。なんですかぁ~。。。レンゲさん自身にも、多少は自覚があるのですかぁ~?

んも~~。。。そうやって、デンマンさんはあたしを馬鹿にしているじゃありませんかぁ~?

決して馬鹿にしていませんよ。不倫に懲りたはずのレンゲさんがどうして妻子ある男の子供を産むことに躊躇(ちゅうちょ)しないのか?僕にはその事が分かり始めているからですよ。

デンマンさんにあたしの気持ちが分かっていると言うのですか?

つまりね、レンゲさんは僕とならばしっかりした家庭が築けると思い込んでいる。そう思ってくれるのはうれしいけれど、家庭をすでに持っている男と家庭を築こうとしたって、重婚が犯罪である国では、それは無理な事ですよ。清水君と仲直りして、今までどおりに幸せに暮らしてゆく。そして子供を作って家庭を築いてゆく。それがレンゲさんがすべき事でしょう?

あたしは、洋ちゃんと子供を作ってしっかりした家庭を築いてゆく自信が無いんです。

そこですよ。。。つまりね、ジューンさんが言っているでしょう? “人は自分の思った通りの人間になる。” レンゲさんは、清水君と子供を作ってしっかりした家庭を持とうとしていないんですよ。レンゲさんの“野心”があれば、それが出来るんですよ。ところが、レンゲさんは、そうは思っていない。妻子ある男と子供を作って家庭を持とうとしている。しかし、冷静になって考えれば、それが無茶な事である事はレンゲさんにだって分かっている。それにもかかわらず、なぜ清水君と家庭を持とうとしないのか?

なぜですか?

清水君とは水と油だと思い込んでいるからですよ。

実際そうなんですねん。

僕とレンゲさんだって、水と油ですよ。

いいえ、決して水と油ではありませんわ。デンマンさんは、あたしの詩をじっくりと読んでくれて、あたしの言おうとしている事をちゃんと分かってくれていますわ。洋ちゃんはあたしが書いた詩など見向きもしないんです。

ただそれだけの事でしょう?清水君は詩が好きでない。詩など興味のない男はたくさんいますよ。その事だけを取り上げて、清水君とレンゲさんが水と油だというのは可笑しいでしょう?

それだけではありません。洋ちゃんは、あたしが気にしている事を言うんです。

僕だって、レンゲさんが気にしている事をグサリと言ってのけると、レンゲさん自身が言ったではないですか?

でも、洋ちゃんは、女が最も気になるような事を言うのですわ。 

何を言われたんですか?

だから、あたしが“下つき”だって。。。あたしが、とても気にしている事を洋ちゃんは言い捨ててケロッとしているんですねん。

それはレンゲさんが気にする必要のない事ですよ。清水君だって、週刊誌を読んで話の種に言ったまでですよ。レンゲさんと他の女性を見比べて言ったわけじゃない。

どうして、そうだと分かるのですか?

第一、清水君はレンゲさんが初めての女なんですよ。レンゲさん自身が僕にそう話したんですよ。。。それとも、清水君はレンゲさんにウソをついていたのですか?

いいえ、ウソをついたわけではありませんわ。洋ちゃんは本当にあたしが初めてでしたわ。

だから、比べようがないじゃありませんか?つまり、レンゲさんだって、そのぐらいの事は分かっているんですよ。根拠のない事を清水君は言っているのだから、そういう事は無視すればいいんですよ。つまりね、それもレンゲさんの言い訳なんですよ。そういうような取るに足りない理由をいろいろと取り上げて、レンゲさんが何をしているかと言うと、ジューンさんが言った事をモロに実践しているんですよ。

あたしが何を実践しているとおっしゃるのですか?

だから、“人は自分の思った通りの人間になる”という事を実践しているんですよ。

どういうことですの?

レンゲさんが認めているように、レンゲさんはグレーゾーンのない女性なんですよ。極端から極端に走ってしまうんですよ。上の手記にレンゲさん自身が書いていますよ。

それで、あたしが何を実践しているのですか?

つまり、レンゲさん自身が自分に言い聞かせているわけですよ。一生懸命書いたレンゲさんの詩を清水君は見向きもしない。僕はレンゲさんの書いたものは何でもありがたがってじっくりと読んでレンゲさんに返信を書く。

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。


2004-8-1 15:39

わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、

転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、デンマンさんが
名付けてくださった
小説的人生」を
送って来ざるを
得なかったのかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を
見ていただいて、
最初の印象を
払拭していただいたと
信じています。
ありがとうございます。

by レンゲ

『心の恋人リスト』より

だから、レンゲさんは僕に対してこのような気持ちを持っている。でもね、清水君は他の男と比べてみても、レンゲさんが言うほどつまらない男ではないですよ。ただ、些細な事が元で問題をこじらせて別れてしまった。だから、レンゲさんにしてみれば、僕がレンゲさんの書いた詩や手記や記事をありがたがって読んで、いろいろと批評を書くことに対して、何か特別なものを感じる。そういう事を基にして、僕を理想化している。僕ばかりではないんですよ。レンゲさん自身がジューンさんが上で言っているような“人は自分の思った通りの人間になる”と言う魔術を無意識に自分にかけて、自分のオツムまでもすっかり洗脳してしまっている。だから、僕に向かって、“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでもいいんです”と恥ずかしげもなく素面(しらふ)で言う事ができるんですよ。

つまり、あたしが恋を恋しているような状態だとおっしゃるのですか?

まあ。。。なんと言うか、当たらずとも遠いからずと言うところでしょうね。とにかくね、今のレンゲさんは、清水君の事を無視して、自己催眠をかけるように妻子ある男を理想化している。そうやって自分をバンクーバーへと駆り立てている。夢を見て、その夢を実現させようとしている。レンゲさんのしている事はそのような事なんですよ。

あたしは、デンマンさんが理屈をこね回して説明したほどの単純な女ではありませんわ。それでは、まるであたしが高校1年生の夢見る乙女のような言い方ですわ。

しかし、清水君とこれまでのように愛し合っていれば、バンクーバーに来るなんて言い出しませんよ。

もう、洋ちゃんの事は言わないでくださいな。

それで、直美に話したのですか?

ええ、お話しましたわ。

ダメだと言われたでしょう?

いいえ。

無視されたのですか?

いいえ。

どうなったのですか?

あたし2週間の夏休みをいただきましたわ。

。。。まさか。。。

疑うのでしたら、奥様に直接聞いてみてくださいな。

つまり、またバンクーバーへやって来ると言うのですか?

そうですわ。いけませんか?

僕にだって都合がありますよ。

このページの一番上の写真はジューンさんの写真ですわよね?

そうですよ。

ジューンさんとは海水浴に行く時間があるのに、あたしとは一緒に過ごす時間がないとおっしゃるのですか?

どうして知っているのですか?

ジューンさんから暑中お見舞いのメールをもらいましたわ。デンマンさんと海水浴に行ったという事が書いてありましたわ。

ジューンさんはバンクーバーに住んでいるんですよ。しかもパブリック・リレーションズ・スペシャリストとして僕の仕事を手伝ってもらっているんですよ。海水浴に行ったのじゃなくて、仕事の合間に海岸で休息しただけですよ。

あたしもバンクーバーに休息しに行きますわ。

ちょっと。。。ちょっと。。。レンゲさん。。。。

では、ウェブカムを切らせてもらいますわ。。。うふふふ。。。。

【あらららああああ。。。切ってしまったよォ~。んも~~。。。ここだけの話しですけれどね、直美と言うのは僕の妻なんですよ。 常識では、なかなか考えられないんですよね。 あなただってそう思うでしょう? 遊びに行く相手の男は妻も子供もあるんですよ。 その男の妻がブティックを経営している女社長なんですよ。レンゲさんは、そのブティックの15店のうちの熊谷店を任されているんですよ。つまり、僕の妻に話して2週間の休みをもらって僕のところに遊びに来ると言うのですよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っているという事が分からないと、彼女の言動が理解できないんですよ。 あなただってレンゲさんの言葉を読んで信じられないと思うでしょう?人格障害者の“衝動性”が言わせてしまうことが良くあるんですよ。でも、今回はそうとも言えないんですよね。とにかく、また頭の痛い問題が一つ増えた事になりますよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなる事に変わりがないようですよね。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれますよ。本当に頭痛がしてきますよ。。。んも~~。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫なんて。。。 [恋愛・失恋・不倫]

不倫なんて。。。





本来の自分


自分は薄汚れた紙きれだ
ちぎろうが丸めて捨てようが
わたしは気にしない

実際わたしはボロボロになることを
自分でのぞんでやっている
それが本来の姿
わたしは紙切れのように
わたしを愚弄し転落させていっている

それは自虐なんかじゃない
本来の自分に戻るため
自分をまがまがしい安楽へ導くため

たとえ紙切れであっても、
あなたは上等の和紙だよ

いえいえ、
くしゃくしゃのわら半紙ですよ

『きのうの自分』より

2年前には、レンゲさんはこういう詩を作っていたんですよね。

今度は2年前の詩を持ち出してきて、デンマンさんはあたしをイジメるのですか?

僕はレンゲさんを励ましているつもりですよ。決してイジメているわけではありませんよ。

でも、上の詩はあたしを励ますような詩ではないでしょう?

イヤ、そうとばかりは言えませんよ。詩そのものはレンゲさんが落ち込んでいた時に作ったものですよ。だから、決して前向きな姿とは言えませんよ。でもね、振り返ってみれば、現在のレンゲさんは、確かに“たとえ紙切れであっても、上等の和紙”になっているんですよ。そう思いませんか?決して“くしゃくしゃのわら半紙”ではありませんよ。

そうでしょうか?

レンゲさんだって、頑張ってやってきたんですよ。

2年前、東大阪のアパートに居る時には、引きこもって廃人のような生活をしていたんですよ。でも、それではダメだと、レンゲさんは何とか自力で這い上がったんですよ。そうでしょう?

バンクーバーへ行った事がそのきっかけになったのですわ。

とにかく、そのきっかけをレンゲさんは現在の仕事に結びつけた。

今ではブティック・フェニックスの熊谷店長として15店中で売り上げがトップの座を保っている。自分でも、2年前と比べて、頑張ってきたと思いませんか?

あたしはデンマンさんに喜んでもらえると思って一生懸命やってきたんですねん。

それは違いますよ。

あたし本人が言っていることです。信じてくださいな。

レンゲさんはね、今、清水君と離れて直美のマンションに転がり込んで暮らしている。心の片隅に寂しさが募っているんですよ。バンクーバーへ行った事がきっかけになったと言っているけれど、その事も含めて“夢のバンクーバー”を美化してしまっていますよ。

デンマンさんは、あたしがまたバンクーバーへ行きたいと言い出すのではないかと心配しているのでしょう?

そうですよ。僕だけじゃなくて、卑弥子さんまでがレンゲさんは再度バンクーバーへ行くと思ってしまっているほどですからね。

あたしがバンクーバーへ行ってはいけませんか?

レンゲさんの生活の場は埼玉県の熊谷なんですよ。店長としての仕事があるんですよ。

でも、あたしはデンマンさんに喜んでもらうために、一生懸命やってきたんですねん。

それはね、清水君と別れているから、そのように言うんですよ。僕から同情を引き出そうとしているんですよ。それで、あわよくば、バンクーバーへ行こうと思っているんでしょう?

そうではありません。デンマンさんから同情を引き出そうとしているのではありませんわ。あたしは、本当にデンマンさんに喜んでもらうために一生懸命にやってきたんですねん。

そう言ってもらうと僕もうれしいけれど、だからといって、その事とレンゲさんがバンクーバーへやって来る事とは全く関係がありませんよ。レンゲさんはもう少し現実を見つめるべきですよ。足元をしっかりと見つめるべきですよ。

足元ですか?

そうですよ。清水君との生活の事を考えるべきですよ。今のレンゲさんは清水君と仲直りしようとしていなばかりか、ますます離れようとしている。それでは、これまでのレンゲさんとすっかり同じではないですか。つまり、見捨てられ感を味わうのがイヤだから離れる。仲直りする事を学んだらどうですか?

あたしはデンマンさんに何度も言っているように、洋ちゃんと一緒にやってゆく自信がないんです。

レンゲさん、もう一度次ぎの手記を読んでみてくださいね。

レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ


ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

  by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

レンゲさん自身が認めているように、あなたには野心家の面があるんですよ。廃人のような生活から抜け出した事だって、その野心が芽生えたと僕は感じたものですよ。

デンマンさんがその野心が芽生えるように励ましてくれたからですわ。

何も、ここで僕の事を持ち出す必要はないんですよ。最終的に決断したのはレンゲさんなんだから。。。

あたしがデンマンさんに甘えているとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんの野心を持ってすれば、清水君と仲直りする事など、それ程難しい事ではないんですよ。このページの冒頭で引用したレンゲさんが落ち込んでいた頃の詩と、すぐ上のやる気のある手記とを読み比べてくださいよ。レンゲさんが、その気になる時には、人の助けなど必要としないんですよ。なぜ、清水君と仲直りしようとしないのか?

デンマンさんは、なぜだと思っているのですか?

“食わず嫌い”ですよ。いろいろと理由を持ち出してきて、レンゲさんは“食べたくないもの”から離れようとしているんですよ。清水君と一緒にやってゆく自信が無いと言うけれど、これまでの半年間、仲睦(むつ)まじくやってきたでしょう?

でも、いろいろありましたから。。。

東大阪のアパートに居た頃だって、いろいろとあったんですよ。でも、野心が芽生えて、あの廃人のような生活から抜け出した。だから、同じような気持ちで、今度は清水君との生活に戻ったらどうですか?

でも、洋ちゃんは久美子さんと暮らしていますわ。

だから、清水君に電話して話し合うのですよ。清水君と久美子さんは浮気なんだから。。。レンゲさんだってそう思っているでしょう?

でも、あたし、鐵さんが書いてくださったコメントが気になっているんです。

どのコメントですか?

次のコメントですわ。

デンマンさん
こんにちは

あながち間違いではないです。
男らしいです私。
そして馬鹿騒ぎの毎日です。

片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが
必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても
最善だと思っています。

野心が強く社会でキャリアを積んだ人が
家庭に入ると
今までの生活とのギャップに参る人が
多いと私は思います。

現在、少子化と言われていますが
出産を希望しない人が子供を産んでも
それこそ虐待などにつながるとも思います。



若いから親には無理目だったなんてのは理由にはなりませんよ。
老若男女問わず姿勢なんだと思います。

話がだいぶそれてしまいました。

まとまらない文章でしたがここで終わります。

by 鐵   2006/07/22 14:10

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より

一体、レンゲさんには、どの部分が気になっているのですか?

野心が強く社会でキャリアを積んだ人が
家庭に入ると
今までの生活とのギャップに参る人が
多いと私は思います。

ここの箇所ですわ。たぶん鐵さんはあたしの“野心家の手記”を読んで、あたしのことを念頭において書いてくださったのだと思いますわ。

確かにね、現在のレンゲさんはブティックの熊谷店長という責任ある仕事を持って居る。急に家庭に入って育児に専念すると、これまでのギャップに参ってしまうかもしれない。でも、だから、と言って清水君と仲直りして結婚して家庭を持たないという理由にはなりませんよ。

どうしてですか?

キャリアウーマンでも仕事と家庭を両立させている人は居ますよ。

あたしに両立できないとしたら?

そしたら、仕事を辞めればいいんですよ。

でも、生活が単調になりすぎて、あたしがその退屈さと空虚感でまた不倫に走ったとしたら。。。?

そういう心配の仕方はきりがないんですよ。僕がこう言えば、レンゲさんがああ言う。このやり取りには際限がないんですよ。つまりね、今のレンゲさんは清水君と仲直りもしたくなければ、家庭を持つ気持ちにもなれない。そういう思い込みがしっかりと出来上がっている。これまで、レンゲさんは両手両足の指では数え切れないほどの恋愛経験を積んでいるにもかかわらず、いまだに家庭を持てない。それが、清水君との関係にもそのまま現れていますよ。つまり、見捨てられ感を予感すると、清水君と仲直りをしないで一件落着。。。と思い込んで、また新しい恋愛を求めようとする。つまり、清水君の事は終わった、と思い込んでしまう。それで、もっとワクワク、ハラハラ、ドキドキするような関係を探そうとする。。。現在のレンゲさんの心境はそういうものですよ。だから、僕が何を言ったところでレンゲさんは聞く耳を持たないんですよ。

デンマンさんこそ、そうやって思い込んでいるのですわ。

しかし、実際、レンゲさんはこれまでに平均的な女性が経験する少なくとも10倍の恋愛経験を積んでいるんですよ。結局、家庭を持つまでにいたらなかった。この事が何よりも雄弁に僕の言った事を裏付けているではありませんか?

デンマンさんは、なんでもそうやって理屈であたしをやり込めようとするのですわ。

理屈ではありませんよ。ちゃんと根拠に基づいて分かりやすく説明しているつもりですよ。

あたしはしっかりした人と家庭を持ちたいのです。

つまり、これまで、家庭を持ちたいと思うようなしっかりした人とめぐり合わなかった、と言うのですか?

そうですねん。

あのね。。。平均的な女性は、レンゲさんのように両手両足の指で数えるほどの恋愛をしないものですよ。たいてい、結婚したいと思ったら、2度か3度の恋愛経験を経て、たいていの人が、この程度だな、と思って結婚するものですよ。デイトを重ねたって、見合いを重ねたって、高望みをすればきりがないんですよ。

そうでしょうか?

考えても見てくださいよ。相手に理想の人を求めても、それを求めている人が理想の人ではないんですよ。とどのつまり、レンゲさんも僕も完璧な人間ではありえない。50の長所と50の欠点を持って居る。長所だけを持ち欠点を持ってない人なんて居ないんですよ。だから、たいていの人は、自分にふさわしい相手はこの程度だな、となかば諦めて結婚するんですよ。もともと不完全な人間同士が結婚するんですよ。だから、別居したり、離婚したりする。。。それが現実ですよ。場合によったら殺し合いまでするでしょう?

でも、洋ちゃんとあたしは水と油ですねん。

そんな事を言ったら。。。、突き詰めれば、人間同士は誰だって水と油なんですよ。本当に相手を理解する事なんて不可能なんですよ。だから、別居したり離婚したりするんですよ。

でも、ちゃんと別居も離婚もしないご夫婦だって、たくさん居ますわ。

だから、諦めているんですよ。

デンマンさんと奥様もそうなんですの?

もちろんですよ。。。僕だって、若くてピチピチしたレンゲさんのような女と一緒に暮らしたいと思うこともありますよ。

ほんとにィ~~

ホラ、ホラぁ~~ そうやって、目をランランと輝かせないでくださいよゥ~。家庭を持って居る男なら、その程度の事は誰だって思うものですよ。夫婦というのはお互いに理想の相手同士が結ばれているわけではないんですからね。お互いに不完全な人間が一緒に暮らしているんですよ。だから、つい良さそうな人が現れると目が移る。

デンマンさんもそうなのですか?

もちろんですよ。

デンマンさんも奥様以外の女性と関係なさった事があるのですか?

僕も不完全な人間ですからね、不倫した事もありますよ。

でも、あたしとは不倫してくださらないのですね?

また同じような苦(にが)い思いをしたくないからですよ。子供だって一度熱湯で火傷(ヤケド)をしたら、熱いヤカンのそばには近づかないものですよ。また同じような火傷をするのは、その人間が愚かで不注意だからですよ。

つまり、あたしもそういう愚かで不注意な人間だとおっしゃるのですのね?

ホラ、ホラぁ~~ そういう睨(にら)み殺すような目つきで僕を見ないでくださいよ。誰だって、出来心という事はありますよ。でも、出来心が重なって同じ失敗を重ねる事は愚かなことですよ。

要するに、あたしはそのようにして失敗を繰り返す愚かな人間だと言う事ですよね? デンマンさんはその事がおっしゃりたいのでしょう?

僕はレンゲさんが愚か者だとは思っていませんよ。この記事を読んでいる人だって、これまでのレンゲさんの記事を読んでいれば、あなたが知性も教養も身に着けた理知的な人だという事が手記を読んだり詩を読んでみれば充分に理解できる事ですよ。問題は、そういうレンゲさんにもかかわらず、妻子ある男の元へ走ってしまう事があるという事ですよ。つまり、境界性人格障害の一つの兆候なんですよね。風邪を引きやすい人というのが居るでしょう?。。。それなんですよ。

あたしは不倫しやすい体質なんですの?

体質かどうかは知らないけれど、レンゲさんはすでに10年以上も精神科に通っている。いまだに治らない。実際、この境界性人格障害という病(やまい)は根が深いものなんですよ。

特効薬も無ければ、
必ず治せるという治療法もありません


Name: 精神科医のつぶやき

Date: 2005/12/19 12:21

この“境界性人格障害”という“病気”は20年前にはほとんどなかったのです。ここ5年から10年ほどの間に、この人格障害はかなりの勢いで増えました。レンゲさんが10年程も精神科医の治療を受けているという事は、この病気の“先駆け的な患者”さんだったんでしょうね。

原因や症状も人それぞれで、そのために治療法も一人一人違うんです。
境界性のその時々に出る症状は患者さんと直接かかわっている人間の“合作”なんです。

患者さんが家族と一緒に暮らしている場合には、そのようなわけでご家族と一緒に治療を始めるのがベターです。

現在の治療法は投薬で精神を安定させたり、軽い症状の場合にはカウンセリングだけの場合もあります。
他の精神病のように確立したマニュアルがありません。

つまり、精神科医が手さぐりで患者さんの“感じ”をつかんでいる状態です。特効薬も無ければ、必ず治せるという治療法もありません。

『レンゲさんの症状や手記を興味深く読ませてもらいました』より

レンゲさんのような理知的な人でも、これほど長い期間を要していまだに治らない。むしろ、レンゲさんが理知的な人であるだけに、障害が複雑になるのだと僕は思っていますよ。つまりね、境界性人格障害者に馬鹿は居ないという事ですよ。“馬鹿は風邪を引かない”と言うでしょう? うへへへへ。。。

デンマンさんはあたしをコケにしているのですか?

違いますよ。僕はレンゲさんが知性も教養もあることを知りすぎるほど知っていますよ。決して馬鹿にしているわけではありません。ただね、それ程理知的なレンゲさんなのに、どういうわけか失敗から学べない事が僕には不思議なんですよ。

あたしは失敗から学んでいるつもりです。

学んでいますか?例えば、どういう風に学んでいると言うのですか?

だから、あたしはいい加減な気持ちで子供を作るような事はしませんわ。

なんだか、鐵さんに対する当てこすりのように聞こえますよ。

あたしは別に鐵さんがシングルマザーになった事に対して批判しているわけではありませんわ。

つまり、子供を作るならば、しっかりとした人とでなければ作らないという事ですか?

そうです。

しかし、レンゲさんのように理屈で言うほど簡単な事ではないでしょう?結婚して子供が出来て、その頃から夫の悪い面が目立ち始めて別れてしまう事だってある。。。鐵さんの場合がそうであったかも知れませんよ。でも、鐵さん自身は家庭を持つためにはふさわしくないと思った夫と離婚して、シングルマザーとして娘さんとしっかりと生きてゆこうと決めているわけですよね。

だから、あたしも、それはそれで立派な事だと思いますわ。ただ、デンマンさんから“失敗から学んでいるの?”と聞かれたから、あたしは自分の信念を話したまでですわ。あたしは子供を作る時に、自分のような不幸な子供を作りたくないから、本当にこの人だと思わない限り子供を生まないと決めているんです。

その信念は見上げたものですよ。でもね、レンゲさんが思うようなしっかりした人を探したって、そんな人が居るわけがないんですよ。

だから、あたしはデンマンさんなら、赤ちゃんを産んでもいいんです。

ホラぁ~~。。。また、そういう事を言うゥ~~。。。悪い冗談ですよ。

あたしはマジですねん。

マジなら、なおさらいけませんよ。

どうしてですか?

レンゲさんは、一体、僕が何度言えば分かるのですか? 理想の人を求めるのは、“青い鳥”を探す事と同じですよ。そういう人は居ないんですよ。たいていの女性が、理想の人だと思って結婚するけれど、諦めている事も充分に承知しているんですよ。自分が理想的な女じゃないのに、どうして理想的な男を求めるんですか?“こんなものだろうなぁ~~” 相手の男を、そんな風に値踏みして普通の女性は結婚するんですよ。

あたしは理想の人を探しすぎるとおっしゃるのですか?

そうですよ。清水君はレンゲさんにとって申し分のない男ですよ。お互いに人格障害に気づいている。生い立ちも似ているし、二人とも恵まれない境遇から頑張って社会に復帰したんですよ。欠点を掘り出せばきりがないんですよ。だから清水君の良いところをじっくりと見つめて、二人で家庭を築いてゆこうという事が大切なんだろうと僕は思いますよ。

でも、洋ちゃんはあたしよりも久美子さんの方がいいんです。

レンゲさんがそう思い込んでいるんですよ。清水君と話し合いもしないでどうしてそういう事が分かるのですか?

話し合わなくても分かります。洋ちゃんはいまだに久美子さんと一緒に暮らしていますわ。

レンゲさんが勝手にアパートから飛び出してしまったからですよ。

<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

 

冷静になれば思慮も分別もあるレンゲさんが、感情的になると衝動的な行動にでる。まさに、境界性人格障害者の特徴なんですよ。

とにかく、あたしと洋ちゃんは元の鞘(さや)に納まることが出来ません。

それは、レンゲさんが勝手に、そう思い込んでしまっているからですよ。

ちがいますわ。ほんとうにそうなんです。

レンゲさんは清水君と別れてから話し合った事があるのですか?

ありませんわ。別れたのですから。。。

それはレンゲさんが一方的に決めて飛び出したからですよ。レンゲさんの方から話し合おうとしないから、清水君としても男の意地を通して久美子さんとの浮気を続けているんですよ。

とにかく、あたし、もういやですねん。デンマンさん、お願いですから、バンクーバーであたしの話を聞いていただけませんか?

どうしてバンクーバーまで来る必要があるのですか?ここで話してくださいよ。こうしてウェブカムを通して話が出来るではないですか?

でも、あたしはバンクーバーに行きたいですねん。

それはレンゲさんの甘えですよ。また同じことの繰り返しになるだけです。

どうなるとおっしゃるのですか?

また去年の夏のような事になるんですよ。

寂しがり屋のレンゲさん

この丸2年の間に、レンゲさんが恋愛体験を持った男は4人ですよ。“心の恋人”の僕を含めてですけれど。。。

あたしが肌を合わせた男が4人居るとおっしゃりたいのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんとエッチはしなかったけれど、レンゲさんと肌を合わせましたからね。あのスケスケのナイティーを着て、レンゲさんは8才の女の子になりきっていた。去年の夏ですよ。怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言って僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持って居る。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持って居る。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。



デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうスケスケルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。詳しい事は次の記事を読んでくださいね。
『あたしは、どのように愛せば良かったのでしょうか?』

デンマンさんは、オーバーですわぁ。

オーバーじゃありませんよ。僕はほんとうにびっくりしたんですよ。

でも、デンマンさんは、ポーカーフェースでしたわ。

あのねぇ、本当にびっくりするとねぇ、人間は表情がなくなってしまうんですよ。表情までが抜き取られてしまったように驚いてしまう。ちょうどあの時の僕はそういう状態だったんですよ。だから、レンゲさんには、僕がポーカーフェースに見えたんでしょうね。

でも、あの時のデンマンさんって優しかったですわぁ~。

優しくする以外にないでしょう?レンゲさんは、寂しがり屋の8才の女の子になりきってベソまでかいていたんですからね。演技ならば、とても恥ずかしくってできるものではない。。。その恥ずかしさもかなぐり捨ててレンゲさんは完全に8才の女の子になりきっていたんですよ。8才の女の子がレンゲさんの形を借りて生きていたとしか考えられない。それほど真に迫っていたんですよ。成熟した女の肉体を持っている、いつものレンゲさんは見せ掛けで、実は8才の女の子がレンゲさんの体を借りて生きている。僕は実際そう思えたものですよ。とにかく、あの夏の夜の出来事はすべてが不思議な世界の出来事だったとしか思いようがないんですよ。とにかくね、レンゲさん、あなたは不思議な人ですよ。

『お願い、もっと愛して』より

あたしがまた去年の夏のように、こんな格好でデンマンさんのお部屋に行くとおっしゃるのですか?

そうですよ。

あたし、そういう事は絶対にしませんわ。

今のレンゲさんがそう言っても、8才の女の子が出てきてしまうんですよ。それがレンゲさんの人格障害ですよ。

デンマンさんは、何が何でもあたしとバンクーバーで会わないと決めているのですわね?

レンゲさんには仕事があるでしょう?

だから、夏休みをとります。

夏休みって、どれくらい休みをとるつもりなんですか?

2週間ぐらいですわ。

でも、レンゲさんだけでは決められない事でしょう?

デンマンさんがイイと言えば問題がありませんわ。

そんな事はありませんよ。レンゲさんの上司は僕ではないんですからね。直美がブティック・フェニックスの社長なんですからね。直美から許可をもらってくださいよ。

分かりましたわ。奥様にお話しますわ。

。。。は。。。話。。。話しますって。。。マジで直美にこの事を話すつもりなんですかぁ~?

そうですわ。あたしマジですわ。奥様に話して許可をもらいますわ。

本当にマジですか?

もちろんですわ。このような事をふざけては言えませんわ。

【ここだけの話しですけれどね、本当に話す気なんでしょうかね? 直美と言うのは僕の妻なんですよ。 常識では、なかなかそういう事は考えられないんですよね。 あなただってそう思うでしょう? レンゲさんが境界性人格障害を患っているという事が分からないと、彼女の言動が理解できないんですよ。 あなただってレンゲさんの言葉を読んで信じられないと思うことがあるでしょう?人格障害者の“衝動性”が言わせてしまうことが良くあるんですよ。でも、今回はそうとも言えないんですよね。とにかく、また頭の痛い問題が一つ増えた事になりますよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなる事に変わりがないようですよね。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれますよ。本当に頭痛がしてきますよ。。。んも~~。。。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫しか出来ない女じゃないわ [恋愛・失恋・不倫]

不倫しか出来ない女じゃないわ

 



デンマンさん
こんにちは

あながち間違いではないです。
男らしいです私。
そして馬鹿騒ぎの毎日です。

片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが
必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても
最善だと思っています。

野心が強く社会でキャリアを積んだ人が
家庭に入ると
今までの生活とのギャップに参る人が
多いと私は思います。

現在、少子化と言われていますが
出産を希望しない人が子供を産んでも
それこそ虐待などにつながるとも思います。



若いから親には無理目だったなんてのは理由にはなりませんよ。
老若男女問わず姿勢なんだと思います。

話がだいぶそれてしまいました。

まとまらない文章でしたがここで終わります。

by 鐵   2006/07/22 14:10

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より

デンマンさん。。。、また鐵さんのコメントを持ち出してきてあたしをイジメるのですか?

ちがいますよ、違いますよゥ。。。僕はレンゲさんが幸せになって欲しいから、こうして鐵さんのコメントを持ち出したんですよ。

鐵さんのコメントを持ち出すと、どうしてあたしが幸せになるのですか?

鐵さんのコメントから家庭を持つ事の気構えのようなモノを感じ取る事が出来ますよ。レンゲさんだって何か感じるものがあるでしょう?

それは。。。まあ。。。何となく感じるものがありますわ。

何となくではないでしょう。鐵さんは24才で2つになる女の子の母親なんですよ。残念ながら、良い伴侶には恵まれなかったようで、離婚してシングルマザーとしてこれから娘さんと二人して、しっかりとした家庭を築いていこうとしている気構えが感じられますよ。レンゲさんだって、2才の女の子が居れば、不倫どころではないでしょう。

デンマンさんがおっしゃるような仮定の話は意味がないと思いますわ。あたしと鐵さんとでは生まれも育ちも違うと思いますから。。。

もちろんそうですよ。僕だってその事は充分に承知していますよ。鐵さんとレンゲさんを比較するのがこの記事の目的ではありませんよ。

だったら、どうして鐵さんのコメントを取り上げたのですか?

レンゲさんは小説を読みますよね?

ええ、読みますわ。

小説を読むのは無駄な事だと思いますか?

もちろん、無駄だとは思いませんわ。すばらしい小説は読む人に感動を与えますわ。小説から学ぶ事もたくさんありますわ。

でしょう?僕が鐵さんのコメントを持ち出したのは、鐵さん個人を問題にしているわけではないんですよ。上で引用した鐵さんのコメントを“鐵さん”という“小説”の一部だと思って、その中から小説を読むのと同じようにレンゲさんが学ぶべきものを読み取ってくださいよ。レンゲさんにはそれだけの知性があるんですよ。

そこまで人を駆り立てる物って
何なんだろう?


2005 01/08 01:28

わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが 彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜な
そのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。



表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。


ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ  




『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より

この本を読んでみたい人は次のリンクをクリックすると紹介サイトへアクセスできます。
『「家畜人ヤプー」紹介ページ』

分かるでしょう、レンゲさん。。。?平均的な女性には、リビドーも分からなければ、トマス・モアがどういう人なのかも分からない。レンゲさんは、『家畜人ヤプー』を読んでこれだけの事を理解する事が出来るんですよ。僕は、これまでにレンゲさんと話したり、レンゲさんが書いたものを読んで、あなたが立派な国際人だと信じているんですよ。

マジで。。。?

こういう事を、このような状況でふざけて言っていると思いますか?

あたしのことをそれ程の女だと思ってくださるのなら、どうして、あたしに厳しくするのですか?

“鉄は熱いうちに打て”と言うでしょう?レンゲさんにはたくさんの可能性が秘められているんですよ。知性もあるし、教養もある。だから、もっとレンゲさんの可能性を発揮して幸せになってくださいよ。レンゲさんには幸せになれる素質があるんだから。。。僕はレンゲさんを励ましているんですよ。決して厳しくしているわけではないですよ。

教育という名を借りた虐待

2005 03/16 11:00 編集 返信

わたしは、今よりも脆い心を、成長させて強く正しく明晰に育てていく段階で、大人たちの無知?ゆえに、教育という名を借りた虐待によって育ち、そのツケを自分自身で払わなければならないのです。

苦しいです。
そして、悔しくて、無念です。
自分に備わっていたであろう可能性を、幼少期につぶされたのだと大人たちをうらんでいます。

でも、恨んでいるだけでは、前には進めないということに気が付いてからは自分で自分を慰め、過去の傷を癒す努力をしています。

確かに自分で勝手に信じた相手からの、裏切り?行為にたいして、裏切られた・信じていたのに・・・などと言うのは、自分の思い込みによる信頼の、真相を知ることだと思います。

わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます。
相手をまず疑ってみることなど、考えられないのです。
世間はそんなに甘いものではないのでしょうが、どうしても信じてしまいます。

それで、つらい思いを何度もしているのに、学習能力がないのかも知れませんね。

by れんげ

『わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます』より

レンゲさんは、このように書いているけれどレンゲさんの可能性は決して幼少期につぶされていませんよ。

そうでしょうか?

むしろ、レンゲさには知性的なところがあったから、崩壊家庭に生まれ育って、いろいろと考える事があった。それで、現在のような教養豊かなレンゲさんになったんだと僕は思っているほどですよ。つまりね、レンゲさんが愚かな人間なら、精神科に10年も通って人格障害と闘う気持ちが持てませんよ。そういう点で、僕は境界性人格障害を自覚して、その障害と闘っている人に馬鹿は居ないと思っているんですよ。

なんだか、デンマンさんに持ち上げられているようで、アホにされているような、けったいな気持ちですねん。

僕はレンゲさんの教養と知性に感服しているんですよ。だから僕は前にも言ったように、レンゲさんはグロリア・スタイナムのような知力と胆力を兼ね備えた人だと信じているんですよ。
『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

マジで。。。?

もちろんですよ。レンゲさんが書いた上の手記を読めば、レンゲさんの知性と教養が容易に読み取れますよ。僕は、ただ口先だけで言っているわけではありませんよ。ちゃんと根拠に基づいてこうしてレンゲさんの知性と教養をこの記事の中でも示しているんですよ。分かるでしょう?

でも、これだけあたしを持ち上げたのですから、何かきっとあたしの気に障ることをおっしゃいますよね?

うへへへへ。。。 やっぱり分かりますかぁ~?

もちろんですわ。デンマンさんとのお付き合いも、丸2年以上になってしまいましたから。。。

やっぱり、レンゲさんは頭のいい女の子だなあぁ。。。。愚かな女のように、おだてられて、よだれをたらして喜ばないものねぇええ~~ うへへへへ。。。。

それで、何を言おうとなさっているのですか?

レンゲさんだって分かっているんですよ。すぐ上の手記の最後に書いているでしょう?

それで、つらい思いを何度もしているのに、学習能力がないのかも知れませんね。

レンゲさんのすばらしいところは素直で率直で誠実なところなんですよ。でも、レンゲさんが認めているように、寂しがり屋だから、ついつい寂しさが募(つの)ると、レンゲさんが書いているように人を信じやすくなる。それで騙される。あるいは騙されたと思い込んでしまう。。。人を見極めるだけの判断力を、まだ過去の経験から学び取っていないのでしょうね?

あたしには、やっぱり学習能力がないのでしょうか?

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。

わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。

そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

レンゲさんは、こうして“恋愛を通して自分も相手も成長していけたら・・・”と考えているんですよね。でも、どういうわけか成長していないんですよ。

つまり、デンマンさんは、あたしがいつまでたっても破綻した不倫から学んでいないとおっしゃるのですか?

そうですよ。

あたしは学びました。彼との長い不倫生活の果てに得られたものは、負の遺産ばかりでしたから。。。

それにもかかわらず、レンゲさんは妻子ある男の元へ衝動的に走りますよね。

あたしが走りましたか?

飛んできましたよね。妻子ある男が居るバンクーバーへ。。。

あたしはデンマンさんと不倫しているのではありませんわ。

確かに、まだ不倫していませんよ。“心の恋人”ですからね。しかし、レンゲさんは衝動的に不倫の愛を求める時があるんですよ。自分ではそのような意識はないのですか?

あたしは寂しがり屋だから。。。

寂しがり屋のレンゲさん

この丸2年の間に、レンゲさんが恋愛体験を持った男は4人ですよ。“心の恋人”の僕を含めてですけれど。。。

あたしが肌を合わせた男が4人居るとおっしゃりたいのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんとエッチはしなかったけれど、レンゲさんと肌を合わせましたからね。あのスケスケのナイティーを着て、レンゲさんは8才の女の子になりきっていた。去年の夏ですよ。怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言って僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持って居る。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持って居る。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうスケスケルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。詳しい事は次の記事を読んでくださいね。
『あたしは、どのように愛せば良かったのでしょうか?』

デンマンさんは、オーバーですわぁ。

オーバーじゃありませんよ。僕はほんとうにびっくりしたんですよ。

でも、デンマンさんは、ポーカーフェースでしたわ。

あのねぇ、本当にびっくりするとねぇ、人間は表情がなくなってしまうんですよ。表情までが抜き取られてしまったように驚いてしまう。ちょうどあの時の僕はそういう状態だったんですよ。だから、レンゲさんには、僕がポーカーフェースに見えたんでしょうね。

でも、あの時のデンマンさんって優しかったですわぁ~。

優しくする以外にないでしょう?レンゲさんは、寂しがり屋の8才の女の子になりきってベソまでかいていたんですからね。演技ならば、とても恥ずかしくってできるものではない。。。その恥ずかしさもかなぐり捨ててレンゲさんは完全に8才の女の子になりきっていたんですよ。8才の女の子がレンゲさんの形を借りて生きていたとしか考えられない。それほど真に迫っていたんですよ。成熟した女の肉体を持っている、いつものレンゲさんは見せ掛けで、実は8才の女の子がレンゲさんの体を借りて生きている。僕は実際そう思えたものですよ。とにかく、あの夏の夜の出来事はすべてが不思議な世界の出来事だったとしか思いようがないんですよ。とにかくね、レンゲさん、あなたは不思議な人ですよ。

『お願い、もっと愛して』より

レンゲさんも寂しがり屋だという事が分かっている。だからそれを治(なお)す事が先決ですよ。

どうすれば寂しがり屋でなくなるのですか?

レンゲさん自身の家庭を持つ事ですよ。清水君と仲直りをして家庭を持つつもりで付き合ってゆく事ですよ。そうすればレンゲさんにだって鐵さんのように自分の家庭を築いてゆきたいと言う気持ちになりますよ。

でも、あたしには洋ちゃんと家庭を持つ自信がないんです。

それはね、レンゲさんが家庭を持ちたいと言う気持ちで付き合ってないからですよ。

あたしはタダ寂しさを紛らわせるために男の人と付き合っているとおっしゃるのですか?

結果としてしてそうなっていますよ。レンゲさんは、これまでに平均的な女性には考えもつかないほどの恋愛経験をしている。一緒に暮らした人だって清水君を含めて5人以上居ますよ。

あたしが尻軽女だと言いたいのでしょう?デンマンさんは、あたしが誰とでも寝る女だと思っているのでしょう?

そうではありませんよ。ただ、寂しくなるとレンゲさんはどうしようもなく愛している人に抱きしめられたいと言う気持ちになるんですよ。相手が妻子ある場合には間違いなく不倫になってしまうんですよ。しかも、レンゲさんが好きになる相手と言うのは、どうしても妻子ある男が多いんですよね。

なぜでしょうか?

レンゲさんが初めて女として愛されたのが妻のある坂田さんだったからですよ。その時の思い出が無意識のうちにレンゲさんを“不倫志向”にさせてしまっている。僕はそう思っていますよ。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

あたしの初体験が坂田さんだったために、あたしが年上の妻子ある男性に惹かれるのだとデンマンさんはおっしゃるんですか?

たぶん。。。無意識のうちに。。。

もし、デンマンさんのおっしゃっている事が正しいとして。。。それならば、あたしはどうすれば良いのでしょうか?

だから、タダ寂しさを紛らわせるために付き合うのではなくて、家庭を持つという事を考えてみたらどうですか?

つまり、子供を持ったらどうか?。。。と言うことですかぁ?

そうですよ。鐵さんのように子供を持てば、レンゲさんにもしっかりとした家庭を持とうと言う気持ちになれるはずですよ。

あたしは。。。あたしは。。。

何ですかぁ~?

言ってもいいでしょうか?

言わないとこの記事が書けませんよ。言ってくださいよ。

あたし 。。。子供を生むのだったら、今のところあたしは。。。あたしは。。。デンマンさんの赤ちゃん以外には考えていないんです。

ほらぁ~。。。、また、そういう衝撃的な告白をしてしまうんですよねぇ~。んも~~。。。それって。。。、それって。。。、絶対にヤバイんですよ。

どうしてですのォ~?

この記事を読んでいる人だって、白けてしまいますよゥ。んも~~

そうでしょうか?

もちろんですよォ~~。大体、僕の事をレンゲさんが熱を上げて愛するほどの男だとは思っていませんよおおおお~~。

そうでしょうか?

そういうものなんですよ。レンゲさんは、境界性人格障害を患っているので、僕をこき下ろさない時には、僕を理想化してしまうんですよ。しかも、現在、清水君と別れている。そろそろ、寂しさが募(つの)ってくる頃なんですよ。だから、レンゲさんは今寂しいんですよ。坂田さんが手の届かないところに居るので、手っ取り早く“心の恋人”であるデンマンを“星の王子様”にしているんですよ。それで、僕の子供を産みたいと言うような夢みたいな事を言っている。

あたし、夢から覚めているつもりですけれど。。。

夢から覚めていたら、“デンマンさんの赤ちゃん以外には考えていないんです”。。。なんて事を言いませんよ。レンゲさんが、相変わらず夢を見ている証拠ですよ。

見ていませんてばあああああ~~

見ていないのなら、甘えているんですよ。

甘えてもいませんてばああああ~~

とにかく、“デンマンさんの赤ちゃんを産みたい”なんて事は言わないでくださいよゥ。

どうしてですかぁ~?

僕のブログを読んでいる人が、馬鹿馬鹿しくなって、もう読んでくれなくなってしまいますよォ~。

だったら、デンマンさんが、書かなければいいではありませんか?

そんなことは出来ませんよ。僕はレンゲさんが言ったことを正直にありのままに書きたいんですよ。そうでない限り、こうしてレンゲさんのことをブログで書いている意味がないでしょう?そう、思いませんか?

つまり、何が何でもあたしが悪い女だとおっしゃりたいのですね?

ちがいますよゥ~。。。違いますよォ~。。。“デンマンさんの赤ちゃんを産みたい”と言う前に、普通の女性ならば、こんな事は言ってはまずいだろうなあ。。。と考えるものなんですよ。ところがレンゲさんには、それができない。なぜならば、境界性人格障害を患っている人に特有の衝動性がある。

<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

 

レンゲさんは、根が正直な事もあって、ついつい考えている事をそのまま言ってしまうんですよ。

いけない事ですか?

決して悪い事でも、いけない事でもありませんよ。ただし、レンゲさんが同じような事を言い続けたら、レンゲさんのオツムがいかれてしまったのではないかと思って、いつも僕の記事を読んでくれる人が馬鹿馬鹿しくなってブログを読みに来てくれなくなる。僕はその事を心配しているんですよ。

つまり、あたしの事よりも、ブログの事の方が心配なのですねぇ~?

ちがいますよォ。。。ちがいますよゥ。。。

そうですってばあああああ。。。。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが境界性人格障害を患っているという事が分からないと、彼女の言動が理解できないんですよね。あなただってレンゲさんの言葉を読んで信じられないと思うことがあるでしょう?人格障害者の“衝動性”が言わせてしまうんですよね。とにかく、また頭の痛い問題が一つ増えた事になりますよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなる事に変わりがないようですよね。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれますけれど、あなたは、どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

Hだなぁ~ [恋愛・失恋・不倫]

Hだなぁ~



10年不倫




彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

デンマンさん。。。、これって、7月28日に引用した週刊誌の広告でしょう?

そうですよ。良く覚えていますね?

でも、あたしのレオタードの写真ではなく、美由紀さんの写真がその上に貼ってありますわねぇ~?なぜですのォ~?

レンゲさんのレオタードの写真を載せようと思ったのだけれど、全く同じじゃ芸がないでしょう?それに読む人だって同じ写真じゃ見飽きますよね。

つまり、あたしの写真では見飽きてしまうとおっしゃるのですかあ~?

いや、別に。。。、あのォ~。。。深いわけがあって美由紀ちゃんの写真を貼ったわけじゃないんですよ。ただ。。。、ちょっと、。。。ちょっとばかり変化をもたせようとしただけですよゥ。

あたしの写真よりも美由紀さんの写真の方がデンマンさんにはお気に入りなんですのねぇ?

いや。。。、いや、。。。そう言う訳では。。。別に、そういうわけではありませんよ。ただ何となく美由紀ちゃんの写真を貼っただけですよ。

いいえ、必ず理由があるはずですわぁ~。

僕がレンゲさんの写真を貼らなかったことが不満なんですかぁ~?

デンマンさんは、あたしの写真よりも美由紀さんの写真の方がいいんでしょう?

分かりましたよ。じゃあ、レンゲさんの写真を貼り付ければいいんでしょう?
 

タラ~~

これでどうですか?

背景の虹は?

ん?  背景? レンゲさん。。。、んも~~。。。背景など無くったっていいでしょう?

差別なさるのですかぁ~~?

分かりましたよゥ。じゃあ、背景を付ければいいんでしょう。。。? つけますよゥ~ 
 

タラ~~


これでどうですかぁ~。。。?きれいな虹の背景がつきましたよ。。。きれいだなあああああ~~

あのォ~~。。。

なんですかぁ~?まだ何かぁ~?

。。。美由紀さんの背景はもっと背が高いですわぁ~。

レンゲさん。。。そういう細かい事は言わないでくださいよ。けっこう手間がかかるんですよ。。。んも~~。。。いい加減にしてくださいよゥ~。

分かりましたわ。。。それで、7月28日の広告など持ち出してきて何がおっしゃりたいのですか?

実はねぇ、7月28日にGOOのブログで書いた記事(『不倫しかできない女 PART 1』)にコメントがついたんですよ。

どのような?

たった1行の次のような、実に下らないコメントですよ。

Hだなぁ~

by Unknown (SEX)

2006-07-31 17:35:51

たった、これだけですの?

そうですよ。愚かなコメントでしょう?馬鹿馬鹿しいと思うでしょう?実に下らないですよ。んも~~

それで、このコメントを今日の記事のタイトルにしたわけですのね?

そうですよ。

デンマンさんのことだから、また長~い返信を書いたのでしょう?

良く分かりますねぇ~。うへへへへ。。。そうですよ。次のような返信を書きましたよ。

オマエは愚かだなあああ~~



愚か者よ!良く聞きな!
まず、オマエが愚かなのは、
愚か者だという事が自分で全く分かっていないことだよ!
うへへへへ。。。。

愚かだと自分で分かっていれば、
1行のコメントなど恥ずかしくて書けないものだよ!

オマエは小学校5年生か6年生ぐらいのオツムの程度なんだよなあああ~~
体だけは一人前にでかくなったけれど、
オマエのオツムは小学校時代のまま萎縮しているんだよ!
馬鹿だねええええ~~~
うへへへへ。。。。

しかもオマエは2ちゃんねるがネットだと思っている大馬鹿者なんだよ!

つまりね、愚かなオマエは、いつも2ちゃんねるで遊んでいるつもりになって、
下らないコメントを書いている!
ハンドル名も書かずURLも書かずに、
馬鹿丸出しの1行のコメントだけしか書けない!
うへへへへ。。。。

オマエは自分が馬鹿だと分かっていないから、
そのような下らない愚かなコメントが書けるんだよ!
しかも、ネットで遊び始めてからまだ1年もたってない未熟者ときた。

オマエが馬鹿なのは、
2ちゃんねるがネットの世界だと信じ込んでしまっている事だよ!
Unknownと書く事が、そういうオマエの低脳で世間知らずなことを
何よりも雄弁に物語っている!

オマエは島国根性に凝り固まった井の中の蛙なんだよなぁ~~。
別に海外に出かけなくても、オマエに英語さえ分かるならば、
海外のサイトを見ることによって、愚かなオマエでも国際人になれるんだよ!

ところがオマエは馬鹿だから、
英語の単語はUnknownとSEXぐらいしか知らない!
うへへへへ。。。。
図星だろ!

これまでも馬鹿なオマエは、英語の答案はいつも白紙で出していた。
こういう時だけは、愚かなオマエでも知っている数少ない英語の単語の中から、
UnknownとSEXを使おうとする!
馬鹿だねぇええええ~~

オマエが馬鹿だという事がこういう事からも分かってしまうというおそまつぶり!
うへへへへ。。。


オマエは、なんという馬鹿者なの?
愚か者!
ボケぇ~~

さらに、オマエが馬鹿なのは、オマエは自分の身元が分からないと思い込んでいる。
ところがオマエのIPアドレスは、ばっちりと記録されてしまっているんだよ!

そのうち、愚かなオマエの顔写真入りで晒してあげるからね。
楽しみにして待っててね。

『デンマンの掲示板』
http://wroatriutrie.byethost5.com/denman/tree.php

上の掲示板へ行くと、愚かなオマエの馬鹿ヅラが見れるからねぇ~~。
うへへへへ。。。。

とにかくね、馬鹿な真似は止めることだよ!
これからは、しっかりとハンドル名とURLを書いて、
読み応えのあるコメントを書くんだよ!いいね。

自分の愚かさを晒すだけのコメントを書くもんじゃないよ!
そういう下らないコメントはオマエの日記帳に書くんだよ!
愚か者!
分かったね。

でも、オマエの下らないコメントのおかげで、また記事が一つ書けそうですよ。
うへへへへ。。。

“馬鹿とハサミの使いよう!”

。。。なんちゃってねぇ~。



そういうわけだから、愚かなオマエが書いてくれた愚かなコメントも無駄にはしないからね。

今度書く時には、もっとしっかりした読み応えのある文章を書くんだよ。
人間的にもっと成長してから書くんだよ!
いいね。
今のオマエには、僕の文章は消化できないだろうと思う。
オマエのような精神年齢が小学校5年生では、ちょっと難しすぎるわなああ~~。

とにかく、コメントを書く気になったという事は、
何らかのインパクトがオマエの低脳なオツムにあったという事だろうなぁ~。

しかし、そのレスポンスが

“Hだなぁ~”

つまり、オマエの低脳なオツムでは“H”だけしか理解できないという事なんだよ!
オマエが人間として極めて未熟であることをこの1行のコメントが雄弁に物語っているわけだよ!

ところが、オマエは馬鹿だから、そういう事など全く考えもつかない!
それで、自分の愚かさを自分で晒しまくっている!

どうだい?
自分の愚かさが少しは分かったろう?

これじゃあ、愚かなオマエが哀れすぎるんだよ!
オマエ、痛いよ!
オマエがだよ!
哀れで、痛々しいよ!
ボケぇ~

どうか、お願いだから、いつまでも小学校5年生のオツムでは居ないでねぇ~。
オマエの動物年齢に見合った精神年齢を持っておくれ!

寅さんだって草葉の陰でそう思っていると思うよ!
じゃあね。
あばよ!

くれぐれも、愚かなコメントを書くんじゃないよ!
オマエが愚か者だという事を晒すだけなんだからね。
           
オマエも、僕の返信を読んで少しはオリコウになっただろう?

うへへへへ。。。。

by デンマン 2006-08-01 11:18:52

『不倫しかできない女 PART 1』のコメント欄より

デンマンさんらしい返信ですわね。

なんだか僕を非難している口ぶりですねええ~~

だって、わずか1行のコメントに対して、闘志をむき出しにして、コテンコテンにやっつけていますわ。

だから、愚かな1行のコメントなど書くもんじゃないんですよ。

でも、こういうコメントは多いですわ。

だから、日本には島国根性で凝り固まった井の中の蛙が多いんですよ。世界のネットを知らなさすぎますよ。10年ぐらい前にはね、このような1行の下らないコメントを書く人なんて探しても居ませんでしたよ。

そうなんですの?

そうですよ。そういう愚かなミーハーはネットをやらなかった。今は、猫も杓子もネットをやっている。だから、公衆便所の壁に落書きするつもりで上のような下らない1行のコメントをつい書いてしまう愚か者がでてくる。しかも、日本には2ちゃんねるという“奇形児”がモンスターのように大きくなってしまった。このような“不健全な”掲示板は世界を見渡しても日本にだけしかありませんよ。しかも、2ちゃんねるがネットだと思い込んでいる愚か者が実に多い。さらに、もっと愚かなことは、2ちゃんねるでやっていることで自分がマジョリティーの一員だと思ってしまっていることですよ。それが常識だと思っている愚か者がたくさん居るんですよ。

どうしてでしょうか?

“社会的自我”が日本人には目覚めていないからですよ。本当の“国際人”が少ないからですよ。

“社会的自我”が目覚めた“国際人”って、どのような人ですの?

レンゲさんの目の前に居るではないですか?うへへへへ。。。

デンマンさん以外の方では。。。?

欧米ならばたくさん居ますよ。僕が以前に紹介したアモスさんもその一人ですよ。

ネットはもともとアメリカで始まりWorld Wide Web がフランス(実はスイスです。訂正してお詫びします。)で起こったことで、爆発的に Webサイトが増えましたが、
ネット市民の条件も近代市民の条件に基づいているんですよね。
つまり、欧米のネットサーファーのほとんどは、ユニークな自分、個性のある自己を確立して、
しっかりとした自分の考え方を持ち、明確に自分の意見を公衆の面前で述べることができるんですよ。
だから、自己紹介でも、覆面する人は居ませんよ!
覆面した自己紹介は“自己紹介”とは言いがたい!

ここで、アメリカのジオシティーのホムペを紹介します。
章子さんが書いたのと同じようなページです。

“Justifiable Genocide? (ある民族を絶滅させることを正当化することができるだろうか?)”

かなりショッキングなタイトルの記事ですが、これを書いた人物は章子さんと同じように学校の先生です。
このホムペのオーナーのアモスさんは次のような自己紹介ページを書いています。

『アモスさんの自己紹介ページ』
アモスさんは女性です。
自分や家族の写真まで載せた詳しい自己紹介記事を読むことができます。
大学で国際関係論を専攻し、現在、英語学校の先生をしています。
大学で勉強したことを基にして世界の人口問題から、ジェノサイドのことまで興味深い記事を書いています。

つまり国際化ということは、ネットでも、近代市民として世界中の人と交信するということです。
覆面したままで記事を書くということは2ちゃんねるで書くように無責任でいい加減な投稿を書くことと同じことなんですよね。



『どうして国が必要なの?』より

今日はネットのお話をするのですか?

違いますよ。ちがいますよゥ~。あくまでもレンゲさんの話しをするんですよ。

だったら、そろそろ本題に入らないと、またこの記事が長~♪~くなりませんか?

そうですよ。僕だって愚か者が1行のコメントを書かなかったら、こうして余計なことを書かなくても良かったんですよ。

それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

僕は“Hだなぁ~”とコメントに書かれるほど“Hな事”を書いているわけではありませんよ。ところがこの愚か者には僕が何が言いたいのか?。。。そのことが全く理解できないんですよね。だから、“Hな事”だけしか読み取れない!これまでに、こんな馬鹿馬鹿しい事を書いたのは低脳なDEMPA55ぐらいな者ですよ。詳しい事は次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『愛は大海の如く、セックスは泉の如し。(コメントに答えて)』

つまり、表面的には“Hだなぁ~”という印象を与えても、デンマンさんはもっと大切な事を記事の中で言おうとしている、という事ですか?

そうですよ。だから、これまでにもたくさんの人がレンゲさんの記事を読んで意味のあるコメントを書いてくれたわけですよね。たとえば、Realogのメンバーの鐵さんとか真新主さんとか、WABLOGの記事にコメントを書いてくれた“いのさん”やMikiさん。。。数えればけっこう居ますよ。

つまり、上の1行のコメントを書いてくれた人には、その大切な事が読み取れなかったとおっしゃるのですか?

そうですよ。馬鹿だから、自分がHの事にこだわりすぎていて、Hな事しか読み取る事が出来ない低脳児なんですよ。だから、精神年齢が良くても小学校6年生どまりなんですよ。“Hだなぁ~”と、自分が愚かな事も分からずに書いてしまっている。

どういうことですか?

Hは生活の一部なんですよ。この愚かな1行のコメントを書いてくれた馬鹿も、お父さんとお母さんがHしたから生まれてきたんですよ。そうでしょう?

そうですわ。うふふふふふ。。。。

だから、改めて“Hだなぁ~”と書く愚か者はこれまでに居なかったんですよ。この1行のコメントを書いた愚か者もHの産物なんですよ。つまり、“Hだなぁ~”とは、この馬鹿自身の事なんですよ。うへへへへ。。。。

デンマンさん、そう言ってしまっては身も蓋(ふた)もありませんわ。

でも、実際そうでしょう?人間は動物の中で最も性的行動が活発な生物なんですよ。人間だけが、のべつ幕なしに発情しているんですよ。地球上を見てくださいよ。生物の中でこれだけ繁殖して地球上に散らばって住んでいるのは人間だけですよ。他の動物たちを見てくださいよ。どれも、人間に遠慮してひっそりと暮らしていますよ。

つまり、人間はもともとHな生物なのですか?

そうですよ。だから、これだけ繁栄して地球上にのさばっているんですよ。それが何よりの証拠ですよ。この1行のコメントを書いた愚か者は、そういう基本的な知識さえ持っていない。だから、僕はこの男が精神年齢が良くても小学校6年生程度だと言うわけですよ。

それで、この人は一体どういうところに“Hだなぁ~”と感じたのでしょうか?

それはね、まず間違いなく水木洋子さんの手記を読んだからですよ。以前にも次のようなコメントを書いた人が居ましたよ。



この書き込みを見て興奮してしまいました。
○起しました。
抑え切れなくてオ○ニーしてしまいました。

by エッチ (ベッカム)

2006-02-14 10:47:16

『本気で結婚を考えている、あなたのための結婚ガイド』のコメント欄より

書き込みを読んで興奮してしまって、自分を性的に慰めてしまったという事ですの?

そういうことですよ。

それで、その“書き込み”とはどの事を言っているのですか?

次の洋子さんが書いた投稿ですよ。

ボーイフレンドと別れて。。。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。

すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も
韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、
その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、
私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。
使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。
彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、
極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。

久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。

男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

by 水木洋子 2005/08/27

『初めてカキコします。 これからもよろしくお願いします』より

男の人ってこの程度の事で興奮してしまって、自分を慰めてしまうのですかぁ~?

つまりね、これを読んで“Hだなぁ~”という事しか感じ取れない馬鹿者は、人生経験も、恋愛経験も乏しいから刺激が本能的、動物的になってしまう。つまり、精神年齢が小学校6年生どまりという事ですよ。要するに、理性や知性で“刺激”をうまく処理する事が出来ないわけですよ。そのような愚か者には文章を書くことが出来ないから、文章を書く人のオツムで分析的に読みこなす事も出来ない。もし、それだけの冷静さと知性があれば、精神年齢が小学校6年生のように自家発電しないはずなんですよ。なぜなら、文章を書いた人の意図が読めてくるから、文章によって踊らされる事が無い。

つまり、文章力が洋子さんを越えなければならないという事ですの?

やっぱり、レンゲさんは頭のいい女の子だなあああ。。。僕が思っている事をズバリと言い当てる事ができますからねぇ~。知能指数が140の女性は違いますねええええ。。。

デンマンさん、そのようにからかわないでくださいな。

からかっていませんよ。僕は常日頃からレンゲさんの知性に感服しているんですよ。レンゲさんと初めて出会った時から、レンゲさんが頭のいい女の子だという事が分かりましたよ。

マジで。。。?

もちろんですよ。

本当にそう思ってくださっているのですか?

そうですよ。僕が嘘をつかないことぐらいレンゲさんも良く分かっていますよね。

wildrose

野ばら


デンマンさん、このお花、ほんとうにバンクーバーに咲いてますのん?

咲いてますよ。

ほんとうに?

僕がウソをついたことがありますか?

いいえ、一度もあたしにウソをついたことはありません。

でしょう?

これ、野ばらでしょう?

そうですよ。

ちょっときれい過ぎません?

いや、別にきれい過ぎませんよ。

でも。。。

これが野ばらのあるがままの美しさですよ。

でも、これほどきれいな野ばらって、あたし見たことありませんもの。。。

良く見てくださいよ!ちゃんとここに咲いているじゃありませんか!

ええ、確かに。。。

レンゲさんは、僕の言うことをなかなか信じてくれませんよねェ。

信じてますわ。

いいえ、なかなか信じてくれませんよ。レンゲさんには、すばらしいところがあると僕は言いましたよね。

ええ、そうおっしゃったことがありましたわ。

信じてますか?

。。。

ほらね。

でも。。。

僕がウソをついたことがありますか?




『愛って何?教えて!』より


 
でも、デンマンさんは口先だけですわ。本当にあたしのことをすばらしい女性だとは思っていませんわ。

レンゲさんは僕の言葉を信じる事が出来ないのですか?

信じていますわ。でも、デンマンさんは、いつもおっしゃいますわぁ~。根拠に基づいて言わなければならないって。。。

つまり、レンゲさんがすばらしいという根拠を僕に示して欲しいというのですかぁ~?。。。結局、僕の言う事を信用していないという事ですよね?

だってぇ~。。。

だって、何ですか?

この記事の冒頭に美由紀さんの写真を出していますわ。デンマンさんは、心のどこかで美由紀さんのことを想っているからですわぁ。あたしよりも、美由紀さんの方がいいのでしょう?

それはレンゲさんの考えすぎですよ。

だったら根拠を示してくださいな。

分かりました。次のレンゲさんの手記をまず読んでみてくださいね。

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

分かりますよね、レンゲさん。。。冷静になればこれだけすばらしい思慮と分別と知性を持っているんですよ。不倫しても幸せにはならない事をレンゲさんは充分に経験で知っている。

相変わらずあたしに不倫願望があるとおっしゃるのですか?

そうですよ、心の赴くままに不倫にのめり込んでしまうレンゲさんが居るんですよ。失敗に学ばないレンゲさんが居るんですよ。

あたし、不倫願望があるわけではありませんわ。

でも、いまだにグズッて清水君と仲直りしようとしていないでしょう?どうなんですか?

いろいろと考えなければならないことがありますから。。。

レンゲさんは、冷静になれば思慮と分別を持った知性的な熟女になれるんですよ。僕は良く知っていますよ。

そうでしょうか?

レンゲさんにはすばらしい知性がある。それは次の手記を読めば分かるんですよ。

そこまで人を駆り立てる物って
何なんだろう?


2005 01/08 01:28

わたしは「家畜人ヤプー」の
沼 正三氏を思い出す。
彼の思い描いた壮大なユートピア。
イマジネーションとリビドーが
彼を書かずにはおかせなかったのだろう。

彼は夜な夜な
そのイメージの世界へと旅立ち、
恍惚の笑みを浮かべ、
自分が創り出した女神たちに奉仕し、
虐げられていたのだろう。



表の顔とのギャップが大きいほど、
秘められた場所での彼の悦びも、強く、
刺激的になり、
仮想ユートピアも、あざやかに、
現実のものとなっただろう。

それは、彼の知性が高かったために、
そのような壮大な世界を
得ることができたのであって、
凡人ならば、実際に血の通った“女神”を必要とするのだ。


ユートピアといえば、トマス・モアを思い出すが、
彼は自分のおかれている現実にたいして多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、あの作品を書いた。

人の欲望、不平、不満は、時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、本人の死後、評価が決まるかもしれない。

by レンゲ  




『たれてるお尻ってなかなか直りませんよね?』より

この本を読んでみたい人は次のリンクをクリックすると紹介サイトへアクセスできます。
『「家畜人ヤプー」紹介ページ』

分かるでしょう?平均的な女性には、リビドーも分からなければ、トマス・モアがどういう人なのかも分からない。レンゲさんは、立派に国際人なんですよ。しかも、レンゲさんは、壮大な詩の世界を作り上げるだけのすばらしい知性を持っている。

そうでしょうか?

レンゲさんは、冷静になればこれだけすばらしい思慮と分別と知性を持っているんですよ。

本当にデンマンさんは、そう思ってくださるのですか?

そうですよ。だからね、いつまだもグズッて清水君と別れたままで居ないで、仲直りしたらどうですか?

つまり、この事が言いたかったのですわね?あたしと洋ちゃんを何が何でも一緒にしたいのですわね?

実際に血の通った“星の王子様”などレンゲさんには必要ないんですよ。清水君が居るんだから。レンゲさんだって分かっていますよね?

でも。。。

デモも機動隊も居ませんよ。清水君と仲直りしてくださいね?

でも。。。

【ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんと清水君がヨリを戻してくれることを願っているんですよ。できれば結婚してほしいと思っています。もちろん僕は、レンゲさんを心の恋人だと思って愛し続けることができます。あなただって、レンゲさんにはすばらしいものがあると言うことが分かるでしょう?そのすばらしいものを僕は愛しているんですよ。ええっ?まだ良く分からないの?だったらね、これから僕が書くレンゲさんの記事を読み続けてくださいよね。きっとあなたにもレンゲさんのすばらしさが分かるはずですから。うへへへへ。。。。とにかくね、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫にこだわってないわ [恋愛・失恋・不倫]

不倫にこだわってないわ





道徳


意識された道徳が

ますます私をダメにする

自分の中身をダメにする

汲んでも汲んでもこぼれる水




by レンゲ

2005/03/13

『わたしのキャンディ』より

今日は、あたしの詩を持ち出してきてイジメるのですか?

ちがいますよ。違いますよゥ。。。僕はレンゲさんがすばらしい人だと信じているからこそ、レンゲさんに幸せになって欲しいんですよ。

いいえ、デンマンさんは口先だけですわ。

僕はマジですよ。

本当にマジなら、どうしてデンマンさんがあたしを幸せにしてくれないのですか?

僕はすでに家庭を持って居るんですよ。日本でもカナダでも、重婚は犯罪なんですよ。。。犯罪である以上、僕が離婚しない限りレンゲさんと法律的に家庭を持つ事は出来ないんですよ。レンゲさんだって分かっている。僕がどうして上の詩を持ち出してきたか分かりますよね?

分かりませんわ。そのような回りくどい言い方じゃなくて、はっきりとおっしゃってくださいな。

“道徳”を“不倫”に変えればいいんですよ。レンゲさんだって、不倫が幸せをもたらさないことぐらい分かっている。だから、冷静になって考える時、レンゲさんは上の詩を作りながら悩むわけですよね?違いますか?

デンマンさんは、あたしの詩をそのように解釈したのですわね?

そうですよ。レンゲさんは不倫から学んだはずですよね。違いますか?何度も取り上げるようだけれど、レンゲさんは忘れてしまうようですね?レンゲさんは不倫した事を後悔していたはずですよ。あの苦い経験から何かを学んだはずでしょう?

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

もちろん、僕はレンゲさんばかりを責めるつもりではないんですよ。最近の週刊誌を読んでも。。。

あらぁ。。。デンマンさんも日本の週刊誌を読むことがあるのですのォ~?

僕は日本の週刊誌を買って読んだことはありませんよ。

だって、“最近の週刊誌を読んで”とおっしゃっているではないですかぁ~

1週間ほど前に僕の知り合いが日本からやってきたんですよ。

卑弥子さんですのォ~?

違いますよォ~。やだなあぁ~~、最近、卑弥子さんがバンクーバーへ来たいと書いているからって、ライバル意識を持たないでくださいよね。卑弥子さんと僕とは心の恋人でもなんでもないんですから。。。

そんな事を言っていいのですかぁ~?卑弥子さんがまたひがむと思いますわぁ~。

あのねぇ~、レンゲさん。。。、卑弥子さんの事は口にしないでくださいよゥ。僕は別に差別しているわけではないですけれどね、卑弥子さんのことを持ち出すと、ますます問題がこじれてしまいますよ。だから。。。

分かりましたわ。それで、デンマンさんはお知り合いの方が置いていった週刊誌を読んで何がおっしゃりたいのですか?

だから、その週刊誌の中に次のような広告があったんですよ。

10年不倫



彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

これですよ。これ。。。

先日、この部分をデンマンさんは引用しましたわぁ~。

でもね、レンゲさんが読んでいないのではないかと思ってね。つまりね、不倫にこだわっているのはレンゲさんばかりではないんですよ。増えているんですよ。僕はそう思いますよ。

あたしも“不倫の流行”に乗ってデンマンさんに無意識のうちに接近しているとおっしゃるのですか?

もう、無意識なんてものじゃないでしょう?冗談なら分かりますよ。でも、レンゲさんは次のようにマジで僕に面と向かって言ったんですよ。

あたし、デンマンさんの赤ちゃんなら産んでも良いと思っています。



うへへへへ。。。それって、冗談か、僕を喜ばせるために言っているだけですよね?。。。そうでしょう? うへへへへ。。。。

あたし、マジです。

(。。。デンマン、口をパクパクして言葉が出ません。。。)

デンマンさん、どうかなさいましたの?

この記事。。。この記事は。。。直美も読むんですよ。。。(泣き笑い)

奥様が読むことも知っていますわ。

(ギョッとして。。。) 知っていながら、そのような衝撃的なことを言うのですか?僕の家庭を破壊して、破滅に追い込むような事を言うのですかあああ?

デンマンさんは、いつだってオーバーですわ。(不気味な薄笑い)

これはオーバーなんて言うもんじゃないですよ!もう。。。、んも~~。。。無茶苦茶ですよォ~。清水君の事を問題にしているんですよ。どうして、その問題を解決する前に、また、もっと大きな問題を起こそうとするのですか?しかも、僕の家庭まで巻き添えにして、衝撃的な告白をする。。。しかも。。。しかも。。。直美が読むことを知っていて、こういうショッキングな事を言う。

『不倫したいわけじゃないの』より

レンゲさん、僕はね、レンゲさんのことを良く理解しているつもりですよ。これまでレンゲさんが書いた手記や詩や日記はほとんどすべて僕は保存してありますからね。ちょっと気になる事があれば、検索してレンゲさんが言った事、書いた事をすぐに取り出す事が出来るシステムを僕は構築しましたからね。

デンマンさんはそれ程あたしの事を気にしているのですか?

気にしていると言うよりも、理解しようとしているんですよ。僕はレンゲさんを愛しているから、レンゲさんのことをできるだけ理解して、それでレンゲさんが幸せになれるように僕はサポートしてあげたい。。。今の僕の気持ちは正直、そういう思いなんですよ。

だったら、あたしが言った事もデンマンさんなら良く分かっていただけますよね?あたし、本当にデンマンさんの赤ちゃんなら産んでも良いと思っているのですわ。

だから、その事ですよ。普通の思慮も分別もある平均的な女性ならば、そのような事は言わないんですよ。思っていても口には出さないんですよ。

あたしが自分に正直な事はデンマンさんも良くご存知ですわよね?

知っていますよ。充分に良く理解していますよ。

<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

 

この項目にある衝動性なんですよ。普通の女性は、たとえ心の中で思っていてもレンゲさんのように衝動的に口に出す事はめったに無いんですよ。特に、まだ結婚してもいないのに“あなたの子供を産みたい”なんて事を言う女性は、たとえ恋愛中の女性が1000人居たとしても、言える人は5人も居ないでしょうね。僕はそう思いますよ。

つまり、その5人は境界性人格障害者だとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。

でも、あたしは衝動的に言っているつもりではありませんわ。

だから、どうしてそういう事を言ってしまうかというと、上の基準にも書いてあるように対人関係が不安定だからですよ。僕は“心の恋人”だと思うから詩的世界の中で撲とレンゲさんが比翼連理であることに満足できます。僕の精神世界の中でレンゲさんとの関係は“心の恋人”として、すっかり定着して安定しているんですよ。でも、レンゲさんはそうじゃないんですよね。僕をこき下ろすことも過去には何度かありましたよ。でも、現在は清水君と別れている。つまり、愛情をぶつける相手が居ない。そういうわけで、僕を理想化する方向に心が動いてしまう。そのようになると、レンゲさんは僕を“星の王子様”にしてしまう。しかし、“心の恋人”が子供を産んだら可笑しいでしょう?レンゲさんだって、そのぐらいの事は分かりますよね?

自分の思っていることを正直に言う事がどうしていけないことなのでしょうか?

いけなくは無いけれど、相手があり、社会がありますよ。つまり、レンゲさんが書いた上の詩の中の“道徳”ですよ。約束事がある。決まりがある。法律がある。重婚は日本でもカナダでも犯罪ですよ。僕は、結婚もしていないのに、無責任に子供を作るなんてことは、したくないんですよ。それは、“道徳”というよりも社会的な約束事だと僕は理解していますよ。レンゲさんだって、分からないわけじゃないですよね。だから、上のような詩が書けるわけですよね。上の詩の中の“道徳”を“妻子ある人の子供を産む”に置き換えてくださいよ。



道徳


妻子ある人の子供を産みたい

でも、意識された道徳が

ますます私をダメにする

自分の中身をダメにする

汲んでも汲んでもこぼれる水




by レンゲ

そんな事をしようものなら、レンゲさんの人生はますます“自分の中身をダメにする”ことになりますよ。

デンマンさんは、あたしの詩をそのように解釈するのですか?

そうですよ。レンゲさんが夜一人きりになって机に向かって詩を書く。そういう時のレンゲさんは精神年齢が32才の熟女になることが出来るんですよ。だから、上のような詩が書ける。反省しているレンゲさんが居るんですよ。レンゲさんは理想化している僕のことを本当に愛しているのかも知れませんよ。でも、冷静なレンゲさんのオツムの中では分かっているんですよ。“汲んでも汲んでもこぼれる水” つまり、そのように理想化した相手を、たとえレンゲさんがどんなに愛したところで、その“愛の水”はザルの中に注ぎ込む水のように無駄に流れ出てしまうだけですよ。妻子ある人の子供を産むほど愛したって、重婚が犯罪である社会では、どうにもならないですよ。。。そうでしょう?レンゲさんは分かっているんですよ。上の詩はそういう時に書いたものですよね?

ちがいますわ。。。デンマンさんがご自分の都合の良いように解釈しているだけですわ。

では、一体どういうつもりで上の詩を書いたと言うのですか?

それは。。。

ホラねぇ。。。言えないでしょう? 僕が言ったとおりだからですよ。レンゲさんが詩の中で言おうとしていることが分かるほど、僕とレンゲさんは心と心が結び合っている。レンゲさんだって認めていることですよね。

一緒に暮らしてみて、洋ちゃんとあたしは水と油だと言う事が分かったのです。

しかし、これまでにレンゲさんは両手の指では数えきれないほどの恋愛をしているんですよ。残念ながら、これまでに家庭を持つところまでにはいたらなかった。つまり、どの相手もレンゲさんとは水と油だった。そう言う事ですよね?

そうですわ。

だったら、男と女は、結局、水と油だと言う事がもう分かっても良い頃でしょう?

あたしも、多分そうではないかと思い始めていました。

男と女は水と油だと言う事がレンゲさんにも分かり始めていたわけですか?

そうですわ。

でも、今では、そうではないと思い直しているのですか?

そうです。

どうしてですか?

だって、心と心が結び合えると言う事もあるものだと思うようになりました。

もしかして、その相手が僕だと言うのではないでしょうね?

そうやって、デンマンさんは、また先回りしてあたしに意地悪するのですかぁ~? デンマンさんがあたしの事を先に“心の恋人”として愛してくださったのですわぁ~。



『不倫したいわけじゃないの』より

心と心が結び合っている。。。そう思えることもありますよ。

デンマンさんとあたしは結び合っていますよね?

だから、詩の世界で僕とレンゲさんは比翼連理ですよ。だからこそ、僕はレンゲさんが書いた詩には異常なほどの興味が湧いて、レンゲさんの心の中を覗きこむようなワクワクした気分になれる。それは精神の高揚。。。精神的な恍惚感とまで言えるものですよ。

デンマンさんはあたしを、それほどまでに愛してくださっているのですね?

もちろんですよ。今更言うまでのこともないですよ。うへへへへ。。。

でも、デンマンさんがあたしを愛してくださっている以上に、あたしはデンマンさんをそれ以上に愛しています。だから。。。

あのねぇ、レンゲさん。。。、僕とレンゲさんが、愛していますわ、愛していますよ。。。と言い合ったところで、これを読んでいる人には面白くもなんとも無いんですよ。むしろ、馬鹿馬鹿しくなりますよ。

どうしてですの?

どうしてですのって。。。現実の世界では、レンゲさんと僕のように愛し合うことなんて、とても考えられないからですよ。そのようなことはまずありえないことですよ。

だって、あたしとデンマンさんは。。。

そうですよ。僕とレンゲさんは分かっている。でもね、このようなことを、ここでクドクド書いたって、現実の世界でこの記事を読んでいる人には信じることが出来ないんですよ。

どうしてですの?

だから、上でも僕は言っているでしょう?これまでにレンゲさんは両手の指では数えきれないほどの恋愛をしている。両手両足の指でも数え切れないほどですよね。それにもかかわらず、レンゲさんは家庭を持つ所までにいたらなかった。つまり、どの相手もレンゲさんとは水と油だった。要するに、現実の世界では、男と女は水と油なんですよ。男と女ばかりではない。突き詰めて言えば、人間同士、一人一人は水と油なんですよ。決して100%お互いに理解し合うという事は無い。

でも、あたしとデンマンさんは。。。

そうですよ。。。そうですよ。。。99.99%ぐらいお互いを理解しあっていますよ。でも、それも詩の世界のことですよ。現実社会では僕もレンゲさんも良くて70%ぐらいしか理解できませんよ。

でも。。。あたしとデンマンさんは愛し合っていますわ。

レンゲさん!。。。んも~~。。。あなたはしつこいですよ! 上の7つ目の項目を読んでくださいよ。

“慢性的な空虚感、退屈さがある。” ですか?

そうですよ。

これが、どうしたとおっしゃるのですか?

レンゲさんにとって慢性的な空虚感は耐えられない事なんですよ。退屈な生活はレンゲさんにとって死ぬほどつらいことなんですよ。それもレンゲさんの生い立ちをたどって行けば、お母さんから見捨てられたという強迫観念があるからですよ。愛されていたい。その愛を得るためにも愛したい。レンゲさんには、このような無意識の衝動が潜(ひそ)んでいる。

あたしはその衝動に突き動かされているとおっしゃるのですか?

そうですよ。だからこそレンゲさんは面と向かって僕に“デンマンさんの赤ちゃんなら産んでも良いと思っています”なんてことが恥ずかしげも無く言えるんですよ。映画とかメロドラマでも、こういう台詞はめったに無いですよ。

どうしてでしょうか?

現実離れしているからですよ。レンゲさんは愛の言葉として最上だと思っていようだけれど、そのような言葉がこれからベッドで愛し合おうとしている不倫の男女の間で交わされたら、男の熱は冷めてしまいますよ。

どうしてですのォ~?

だってね、子供が生まれたら、養育費だとか教育費だとか、さらに離婚、裁判があって、弁護士費用かあああ。。。慰謝料かあああ。。。大変だなああああ。。。妻子を持つ男なら、こう思ってしまいますよ。僕だって、もしレンゲさんにベッドの中でそう言われたら、レンゲさんとエッチするつもりになっていても、すっかり萎(な)えてしまいますよ。

あたしは、そこまでは考えられませんでしたわ。

抑鬱がひどいのですが、
お礼をさせていただきます。


2004-8-1 15:39

わたしのような、
ネットの何たるか、
ネチケットとは何か、
そういったことをわきまえず、
まして精神的落伍者の
垂れ流し文章を、
熟読していただいたことを、
心から感謝いたします。

わたしはいつも、
自分に欠落している部分を、
何かで埋めておかないと、

転落の一途をたどるような
弱い人間です。

そのせいで、デンマンさんが
名付けてくださった
小説的人生」を
送って来ざるを
得なかったのかもしれません。

デンマンさんに、
わたしの内面を
見ていただいて、
最初の印象を
払拭していただいたと
信じています。
ありがとうございます。

by レンゲ

『心の恋人リスト』より

分かるでしょう、レンゲさん。。。? 空虚な部分を。。。欠落している部分を何かで埋めておきたいという欲求がレンゲさんにはあるんですよ。“慢性的な空虚感、退屈さ”がレンゲさんは死ぬほどイヤなんですよ。だから、普通の女性では考えられないほどの恋愛を経験してきた。

でも、あたしはこれまでに本当に家庭を持ちたいと思う人に出会っていないんです。

レンゲさん。。。、いつまでも“青い鳥”を探していても仕方が無いことですよ。理想の人なんて居ないのだから。。。だから、たいていの女性が、理想の相手を探していても、この程度だろうなぁ~。。。そう思って、諦めて結婚して子供を生んで家庭を持つんですよ。

でも、この人の赤ちゃんを産んでも良いと思う人が現れたなら、あたしはその人と一緒に暮らしたいと思いますわ。

だから、普通ならば、諦めて結婚した時点で、女性はそのような気持ちになるんですよ。レンゲさんのように青い鳥を探し続ける人は居ないんですよ。たとえ居たとしても、レンゲさんのような恋愛経験を積めば、青い鳥は結局、“絵に描いたモチ”だという事が分かるんですよ。それでたいていの女性が、なかば諦めて、この程度だろうと相手を見極めて結婚するんですよ。そうして子供が出来て家庭を築いてゆく。だから、いつまでも青い鳥を探さないで清水君と仲直りをして家庭を持ったらどうですか?

デンマンさんは、どうしてもあたしと洋ちゃんを結婚させたいのですわね?

レンゲさんだって、これまで清水君と幸せに愛し合っていたではありませんかぁ。。。清水君はレンゲさんと生い立ちも似ているし、お互いに不幸な境遇から抜け出そうと頑張って来た。そうして二人が廻り会った。僕の目から見ても、決して不釣合いなカップルではありませんよ。

でも、あたしには洋ちゃんと家庭を持って、やってゆく自信が無いんです。

レンゲさん、もう一度あなたが書いた次の手記を思い出してくださいよね。

レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ


ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

2年前にはレンゲさんは、確かに廃人のような生活を送っていたんですよ。でも、やる気が芽生えてレンゲさんは社会に復帰したんですよ。現在では、ブティック・フェニックスの熊谷店長なんですよ。

分かるでしょう、レンゲさん。。。。? あなたにはね、野心家の一面があるんですよ。だから、こうだと思えばレンゲさんはあるところまではやり遂げることが出来る人なんですよ。

つまり、同じような気持ちを持って洋ちゃんと仲直りしたらどうかとおっしゃるのですか?

そうですよ。その気持ちで仲直りするんですよ。

でも。。。

デモも機動隊も居ませんよ。現在レンゲさんは15店中で売り上げがトップの座を維持しているんですよ。2年前の頃のやる気の無かった頃のレンゲさんと現在の自分を比べてみてくださいよ。その事を考えれば、清水君と仲直りすることぐらい、難しいことではないでしょう?

でも。。。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんはやる気になるとすごい努力を見せるのですよ。でも、それまでが大変なんですよね。こうして、煮え切らないところを見せてグズルんですよ。あなただって読んでいて、じれったくなる時があるでしょう?僕だって、そうですよ。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますからね。あなたも、どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫したいわけじゃないの [恋愛・失恋・不倫]

不倫したいわけじゃないの

 



デンマンさん
こんにちは

あながち間違いではないです。
男らしいです私。
そして馬鹿騒ぎの毎日です。

片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが
必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても
最善だと思っています。

野心が強く社会でキャリアを積んだ人が
家庭に入ると
今までの生活とのギャップに参る人が
多いと私は思います。

現在、少子化と言われていますが
出産を希望しない人が子供を産んでも
それこそ虐待などにつながるとも思います。



若いから親には無理目だったなんてのは理由にはなりませんよ。
老若男女問わず姿勢なんだと思います。

話がだいぶそれてしまいました。

まとまらない文章でしたがここで終わります。

by 鐵   2006/07/22 14:10

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より

デンマンさん。。。、今度は鐵さんのコメントを持ち出してきてあたしをイジメるのですか?

ちがいますよ、違いますよゥ。。。僕はレンゲさんが幸せになって欲しいから、こうして長い付き合いを始めたんですよ。レンゲさんだって知っているでしょう?

でも、デンマンさんはあたしに厳しすぎますわ。

そんなことはないでしょう?おとといだって、僕はこの事についてはレンゲさんにじっくりと話したつもりですよ。

あの真夏の夜の出来事ですか?

そうですよ。もうクドクドしくなるから、去年の夏のことは言いませんよ。でもね、僕は寅さんのように優しかったつもりですよ。

デンマンさんは、どうして寅さんを持ち出すのですか?あたしは寅さんのことなんて話していませんわ。

でもね、寅さんはあれだけ日本国民に親しまれたんですよ。実はね、僕は寅さんの映画を日本では見たことが無いんですよ。

どこで見たのですか?

ほとんどが海外で見たんですよ。

ビデオで?

いや、そうじゃないんですよ。僕はいまだにテレビもビデオも持ってないんですよ。

。。。つうことわあぁ~外国の映画館で見たのですか?

寅さんはそれ程海外で有名になったわけではないけれど、現地の日本人会の主催の映画会がけっこうあってね、僕はそういう映画会で見たんですよ。観客は、ほとんどが日本人でしたが、中には日本語の分かる外人も居ましたよ。

ふるさとを懐かしむようにして寅さんの映画を見たわけですか?

そうですよ。海外で寅さんの映画を見る人のほとんどが、日本を懐かしむようにして寅さんの映画を見たと思いますよ。僕もそうでしたから。。。

そういうわけで、デンマンさんは寅さんの事をしばしば書くのですのね?

寅さんのキャラクターには、ノー天気なところもあるけれど、あれだけ親しまれたと言う事が物語っているように、寅さんには、何と言っても日本的な純朴な心の温かさ、素朴なぬくもりのようなモノが感じられますよ。つまりね、欧米のようにバタ臭くない人情があふれているんですよ。要するに、ベタベタしていない、ほのかな愛情表現ですよね。

それって、あたしに対するあてつけですよね。。。?んも~~ あたしの愛情表現はそうじゃないとおっしゃるのですか?

レンゲさんはどちらかと言えば欧米流の愛情表現を期待していますよね。直接的で。。。ほのかな、と言うよりも濃厚な愛情表現ですよね。

あたしは、他の女性と違っているのですか?

人それぞれだけれど、レンゲさんのオツムの中では、小さい頃にお母さんから愛情的に拒絶されていたと思い込んでいるからね。その事が強く影響していると思いますよ。

つまり、あたしは愛情に飢えているとおっしゃるのですか?

普通の女性よりも、愛に対して考える事が多く、実際、愛について詩を書いたり、日記を書いたり、手記に書いたりするでしょう?僕が知っている女性には、レンゲさんほど愛情を直接に表現する人は居ないですよ。でも、だから僕はレンゲさんに惹かれたのかも知れませんよね。とにかくレンゲさんほど心の中を覗かせてくれる女性はめったに居ませんでしたよ。

奥様は。。。?

レンゲさんのように素直に心の中を覗かせませんよ。レンゲさんはおそらく僕に70%から80%、心の中を覗かせてくれるかもしれません。でもね、直美は半分も覗かせてくれませんよ。過去の恋愛経験だとか、性的な思い出などは、僕に絶対に話さないですよ。

あたしのようにベラベラ話してしまうのはいけない事ですの?

いや、それがレンゲさんのすばらしさだと僕は思いますよ。だから、レンゲさんには愛の詩が書けるんですよ。直美にはレンゲさんのような詩は書けないですよ。和歌を書いたのは見たことあるけれどレンゲさんのような詩を書いたことは僕の知る限り一度も無いですよ。書いたとしても、絶対に見せないですよ。つまり心は和歌の世界なんですよ。五、七、五、七、七。。。それ以上の言葉は使わない。感情表現もそれとなく表現して直接的な表現をしない。だから、直美は僕に“愛しています”なんて一度も言った事が無いよ。僕だって、マジで面と向かって愛しているなんて言ったこともないし。。。

うっそォ~。。。まさかぁ。。。?

分かるでしょう?僕はレンゲさんに向かって、これまでに直美に比べれば100倍ぐらい愛していると言っているんですよ。それなのに、レンゲさんは僕が優しくないと言う。厳しいです、と言う。

デンマサンはあたしの気になる事をグサリと言うからですわ。

だから僕はいつでも書いているでしょう。

愛なき批判は空虚にして、
 批判なき愛は盲目なり

僕はマジでこの言葉を座右の銘にしているんですよ。だから、言わねばならないと思ったら、レンゲさんが気になる事でも言わなければならないと思っていますよ。でも、僕はレンゲさんを拒絶しているわけでもないし、傷つけるつもりでもないですよ。ところが、レンゲさんは“見捨てられ感”を感じてしまう事が良くあるんですよね。清水君の事だって、それで別れてしまった。。。でしょう?

その他にもいろいろとありましたから。。。

でもね、話せば分かる事ですよ。ところがレンゲさんには話し合おうとする気持ちがなくなってしまう。話し合えば仲直りが出来ると思うのに、そうしない。レンゲさんが、これまでたくさんの恋愛経験を持ちながら、まだ家庭を持っていないというのはそのためですよ。

でも、デンマンさんほど厳しくする必要があるのでしょうか?

僕は、レンゲさんに対して必要以上に厳しくしていませんよ。僕は、自分では当たり前の事を言っているつもりですよ。僕のどういうところが厳しいのですか?

せっかくデンマンさんと会ったのに、延ばしてくれたのは1日だけでした。

もともと2泊3日でバンクーバーへ来ると言ったから、僕もそのつもりでレンゲさんをもてなしたんですよ。ところが、レンゲさんは、できれば居座ろうとしたんですよ。それはあまりにも無茶苦茶ですよ。レンゲさんにはブティック・フェニックスの熊谷店長と言う仕事がある。直美だって、そのつもりでレンゲさんに休暇をあげたんですよ。僕にもネット関連のプロジェクトがあるし、メインの仕事は経営コンサルタントですからね。お客さんのところに出向いて行く事だって結構ある。レンゲさんをずっともてなしているわけには行かないんですよ。だから、その辺の事情を僕はレンゲさんに話して、それで納得してレンゲさんも仕事に戻ったわけですよね。僕にしてみれば、レンゲさんに厳しくしたわけじゃなく、当然のことを常識としてレンゲさんに話したつもりでしたよ。そうやって話せばレンゲさんだって分かるわけですよね。でも、清水君の場合には、。。。と言うより、これまでのボーイフレンドの場合には、お互いに話し合おうとしないから、レンゲさんは、家庭を持つまでにいたらなかったわけですよ。そう思いませんか?

デンマンさん以外の人とはどうしてできないのでしょうか?

だから、上の座右の銘ですよ。お母さんとの間に、そのような“愛”を感じる事が出来なかったんでしょうね。お母さんもレンゲさんに“愛”を感じさせる事に失敗したのだと思いますよ。

その“愛”って、どういうものですか?

だから、僕は何度かレンゲさんに説明しましたよ。

そうでしたぁ?

またレンゲさんは忘れてしまったんですか?書けば思い出すでしょうからね。書きますよ。

僕がエドモントンに居た頃に付き合っていたシングルマザーのことを書きますけれどね、この女性はエミリーさん(仮名)といって3人の子持ちでした。長男が5つぐらいでしたよ。

そのエミリーさんは30歳ぐらいの女性ですか?

そうです。

きれいな方だと言いたいのでしょう?

いや、ブスだとか美人だとかは、この場合関係ないんですよ。

でも、デンマンさんが付き合っていた方ですから気になりますわァ。

こんな感じの人でしたよ。

きれいな方ですわ。デンマンさんがお付き合いする人って、どうしてこのようにォきれいな方ばかりなんですの?

これは実物の写真ではありませんよ。プライバシーを守らなければなりませんからねぇ。

それで、そのエミリーさんはどんな躾をしていたのですか?

それが驚いたのなんのって。。。

だから、どのような。。。

そう、せかせないでくださいよ。その5歳のマイケル君が食事のあとに皿洗いをするんですよ。5歳ですよ。日本では考えられない事でしょう?僕は危ないのじゃないか?と思いましたよ。ナイフなんかがシンクの中に混ざっていますからね。

しかし、5歳の坊やでは流し台にとどかないでしょう?

そうなんですよ。欧米の台所の流しはかなり高いですからね。そのままではとてもマイケル君には皿洗いができないんですよ。

それでどのようにして?

ビール瓶が1ダース入ったプラスチック製のケースがスーパーマーケットなんかにあるでしょう?あれが台所の隅に置いてあってね、それをマイケル君が流しの所に引きずって行き、ケースをひっくり返してその上に乗るんですよ。

そんなことまでして5歳のマイケル君に皿洗いをさせるのですか?ちょっと可哀想ですわ。

そうなんですよ。見かねて“危ないから僕がやりましょう”と申し出たのだけれどね、“それは躾のひとつだからマイケルにやらせているの”と言って僕の申し出を断固として拒絶しましたよ。

エミリーさんの家が特別なのではありませんか?

いや、そういうわけじゃないんですよ。欧米で僕は他の家でも同様な躾を何度か見ています。僕自身の小さい頃や、その当時友達の家に遊びに行った時などに目にした家庭の様子などを振り返ってみて、日本人の家庭では子供が甘やかされていると、僕はしみじみと感じましたよ。

しかし、躾と家庭崩壊とどのような関係があると言うのですか?

つまり、躾を通して社会的な規則や家族の絆を学んでゆくという姿勢ができてゆくと思いますね。マイケル君のような5歳の男の子に日本で皿洗いをさせたら、児童虐待と言われかねないかもしれません。でもね、もし家族7人を殺害した日本人のカップルが幼い頃しっかりした家庭教育を受けていたら、社会的常識や規則、家族の絆を身に着けていたでしょう。だから、あのような無残な殺人をやってのけるような事にはならなかったと僕には思えるんですよ。

そうでしょうか?

じゃあ、もう一つエピソードを。。。僕はエミリーさんと子供たちと一緒に近くのショッピングセンターへ買い物に付きあった事があるんですよ。その時マイケル君がおもちゃの棚のところでプラモデルの飛行機が欲しいと言って駄々をこねたんです。エミリーさんは“前にも同じようなプラモデルを買ったじゃないの?あのプラモデルを途中で投げ出してしまったでしょう?だからこれは駄目よ!まだ、あのプラモデルがあるのだから、これは元の所に返してきなさい” このように言ってエミリーさんは断固として譲らなかったんですよ。

それで。。。?

マイケル君は泣きだしてしまいましたよ。“泣く子と地頭には勝てぬ”という諺が日本にはありますが、エミリーさんは断固としてマイケル君の言う事を無視し続けました。日本人の母親なら、子供が泣いてまで欲しがるのだから、おもちゃを買い与えてしまうかも知れませんよね。しかもショッピングセンターで子供が泣き出して駄々をこねる様子は日本人なら“みっともない”と考えて、そう高くはないおもちゃを買い与えてしまうかも知れません。

それで、どうしたのですか?

エミリーさんは全く取り合わなかったですよ。僕は、マイケル君にかなり同情していました。皿洗いまでしていましたからね。ご褒美に、もう一つぐらいプラモデルを買い与えてもいいのじゃないか?僕は、そう思いましたよ。

デンマンさんはどうなさったのですか?

僕が買ってあげると言い出したところで、エミリーさんが拒絶するのが分かっていましたからね。僕は何も言いませんでしたよ。あとでマイケル君にエミリーさんには内緒で買ってあげるつもりでした。そのことよりも、このあとマイケル君がどのような態度を取るのか?そのことの方に興味がありましたね。

マイケル君はどうしたのですか?

マイケル君もお母さんの性格が全く分からないわけじゃない。ひとしきり泣いていたけれど、お母さんが買ってくれないと分かると、泣き止みましたよ。そうなると、お母さんの機嫌を損ねた事が気になるのですね。マイケル君が駄々をこねたのでエミリーさんは無視し続けましたからね。マイケル君はエミリーさんと少し離れながら、買い物のあとに付いて行きましたよ。エミリーさんも気にならないわけじゃない。時々マイケル君の様子を見ていました。レジに着く頃にはマイケル君は駄々をこねた事を少し反省したらしくて、エミリーさんの手をそっと取って、じっと見上げるんですよ。

エミリーさんは何と言ったのですか?

何も言いませんでした。でも、マイケル君が握った手を離さずに、見上げるマイケル君にちょっぴり笑みを浮かべました。“Mommy, I'm sorry.” マイケル君は小さな声でそう言いました。エミリーさんはそんなマイケル君を見て前よりもやさしい笑みを浮かべたものですよ。僕がハッと思ったのはその次にマイケル君が言った言葉です。“Mommy, I love you.” 日本では、絶対にこのような会話は聞く事ができないですよね。



いいお話ですわァ。“小説的人生”を送っているあたしにはうらやましい限りです。

僕はその時“家庭の絆”を目にしたような気がしましたよ。躾は厳しいだけじゃない。“母親のぬくもり”も充分にマイケル君に伝わっていたんですよね。この厳しさと母親のぬくもりが現在の日本には欠けているのではないか?日本人はもう一度“家庭の絆”という事を考えてみる必要があるのじゃないか?そうすれば、レンゲさん、あなたが育ったような崩壊した家庭も無くなるような気がするのですよ。ちょっと、言い過ぎましたか?

いいえ、あたしの耳には痛みが残りましたが、デンマンさんの言われた事は理解できますわ。

そうですか。そう言ってもらえると、ちょっと長めに書いた甲斐がありますよ。レンゲさんが、いづれお母さんと仲直りできる事を祈っています。

『不倫と家族の絆』より

レンゲさんはお母さんから拒絶されていたと感じているけれど、僕はレンゲさんのお母さんもレンゲさんのことを愛していたと思っていますよ。ただ、その事がレンゲさんに、うまく伝わっていなかった。それは、レンゲさんのお母さんの子育ての失敗ではなかったのか?4才か5才のレンゲさんに責任があるとは思えませんからね。

あたしには、マイケル君とエミリーさんのようなエピソードは一つも無いんです。母との思い出は悲しいものばかりです。

でもね、レンゲさんはもう自分で家庭を持つ年だから、いつまでもお母さんとの悲しい思い出にこだわっている事はないよ。

あたしはこだわっていないつもいですけれど。。。

いや、こだわっていますよ。“見捨てられ感”を感じて清水君と別れてしまったこと、いまだに清水君と会ってじっくりと話し合おうとしない事、。。。そのような事は、突き詰めれば、レンゲさんがお母さんから感じ取った拒絶感に結びついていますよ。つまりね、今では拒絶される前に、拒絶すると言う考え方ですよ。それが無意識のようにレンゲさんのオツムに入り込んでしまっている。僕はそう思っているんですよ。

あたしはどうすれば良いのでしょうか?

僕が鐵さんのコメントを冒頭に引用した意味がレンゲさんには分かりますか?

なんとなくは分かっていますわ。あたしに早く家庭を持ちなさいと、デンマンさんはおっしゃりたいのでしょう?

分かっているじゃないんですか?

でも、家庭を持ちたいと思う人が現れません。

現れていますよ。清水君だってその気になれば家庭を持つ相手として申し分がないでしょう?人間は完璧な人は居ないのだから、相手のアラを探せばきりがないですよ。清水君の良いところを見たらどうですか?

あたしは、今のところ洋ちゃんとは家庭を持つ気になれません。

鐵さんは24歳で2歳になる女の子を持つシングルマザーだけれども、娘さんを宝だと思って育児に勤(いそ)しんでいますよ。

片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが
必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても
最善だと思っています。

鐵さんは結局、夫とは別れて娘さんと生きる道を選択したようだけれど、プロフを見るとお父さんとお母さんと弟さんと娘さんの5人で暮らしているようですよ。詳しい事はそれ以外に何も分からないけれど、レンゲさんと比べると家庭的には恵まれた子供時代を送ったような印象を持ちますよ。

あたしもデンマンさんに言われて、鐵さんのプロフを読ませてもらったのですが、そのような印象を持ちました。あたしは、母とはもう6年以上も会っていませんから。今でも、家族はバラバラです。

でもね、レンゲさんが子供を持てば変わるような気がしますよ。少なくとも、お母さんとの関係をレンゲさんが考え直す機会になると思いますよ。今まで見えなかったことが、子供を持つ事によって見えてくることだってありますからね。

家庭を持つ事を考えないわけでもないですけれど、その相手がいませんわ。

だから、清水君と家庭を持てばいいではないですか?そのつもりで付き合っていたのではないのですか?

家庭を持ちたいと思って付き合っていたのではありませんわ。

僕には、そこが良く分からないんですよ。ただなんとなく付き合っていたのですか?

なんとなく付き合っていて、それでお互いが好きになって、一緒に暮らすようになって、それから、家庭を持ちたいと言う気持ちになるのでしょう?

清水君とは家庭を持つ気持ちにならないのですか?

だから、あたしはデンマンさんにすでに言いましたわ。一緒に暮らしてみて、洋ちゃんとあたしは水と油だと言う事が分かったのです。

しかし、これまでにレンゲさんは両手の指では数えきれないほどの恋愛をしているんですよ。残念ながら、これまでに家庭を持つところまでにはいたらなかった。つまり、どの相手もレンゲさんとは水と油だった。そう言う事ですよね?

そうですわ。

だったら、男と女は、結局、水と油だと言う事がもう分かっても良い頃でしょう?

あたしも、多分そうではないかと思い始めていました。

男と女は水と油だと言う事がレンゲさんにも分かり始めていたわけですか?

そうですわ。

でも、今では、そうではないと思い直しているのですか?

そうです。

どうしてですか?

だって、心と心が結び合えると言う事もあるものだと思うようになりました。

もしかして、その相手が僕だと言うのではないでしょうね?

そうやって、デンマンさんは、また先回りしてあたしに意地悪するのですかぁ~?デンマンさんがあたしの事を先に“心の恋人”として愛してくださったのですわぁ~。

。。。確かに、まあ。。。なんと言うかぁ。。。

デンマンさんも認めていましたよね?

でも。。。、でも、レンゲさんは、自分の都合のイイように誤解しようとしていますよ。

だって、身も心も一緒になれるのなら、心のつながっている人と家庭を持った方が。。。

まさか、僕と家庭を持ちたいなどと言うのではないでしょうね?

あたし、デンマンさんの赤ちゃんなら産んでも良いと思っています。

うへへへへ。。。それって、冗談か、僕を喜ばせるために言っているだけですよね?。。。そうでしょう? うへへへへ。。。。

あたし、マジです。

(。。。デンマン、口をパクパクして言葉が出ません。。。)

デンマンさん、どうかなさいましたの?

この記事。。。この記事は。。。直美も読むんですよ。。。(泣き笑い)

奥様が読むことも知っていますわ。

(ギョッとして。。。) 知っていながら、そのような衝撃的なことを言うのですか?僕の家庭を破壊して、破滅に追い込むような事を言うのですかあああ?

デンマンさんは、いつだってオーバーですわ。(不気味な薄笑い)

これはオーバーなんて言うもんじゃないですよ!もう。。。、んも~~。。。無茶苦茶ですよォ~。清水君の事を問題にしているんですよ。どうして、その問題を解決する前に、また、もっと大きな問題を起こそうとするのですか?しかも、僕の家庭まで巻き添えにして、衝撃的な告白をする。。。しかも。。。しかも。。。直美が読むことを知っていて、こういうショッキングな事を言う。

でも、初めから、この記事が読まれることぐらいデンマンさんだってちゃんと分かっていましたわぁ~。

だったら、そのような危険な事は言わないものですよ。。。んも~~。。。今からでも遅くないから、今言った事は冗談でした、と言ってくれませんか?

デンマンさんが、勝手に書き変えればいいでしょう?あたしはマジですねん。一度言った事は取り下げませんわ。

つまり、覚悟を決めていると言う事ですか?

そうですねん。デンマンさんだって、命を張ってブログを書いていると言いましたやんかぁ~

も。。。もち。。。もちろん。。。そのつもりなんだけれど。。。でも。。。でも。。。これは、ちょっと。。。

ちょっと、なんですのォ?

問題が大きすぎますよおおお。。。んも~~。。。僕は泣きたい気分ですよゥ~。

<< 境界性人格障害の判断基準 >>

■ 対人関係が不安定だ。
  理想化とこき下ろしの
  両極端を揺れ動く。

■ 衝動性が強い。
  浪費、薬物乱用、過食、無謀運転、
  見境なしのセックスなどに陥る。
  衝動的に不倫に走ったりする。

■ 感情が不安定だ。
  強い不快、イライラ、
  不安などに悩まされる。

■ 自分ではコントロールできない
  不適切なほどの強い怒りが起こる。

■ 自殺の振る舞いや
  自傷行為などを繰り返す。

■ 自分自身に対するイメージが不安定。
  自己同一性の顕著な混乱が見られる。

■ 慢性的な空虚感、退屈さがある。

■ 見捨てられる不安とそれを
  避けようとする行為を繰り返す。

■ 妄想観念や解離性障害
  (記憶喪失や現実感の喪失など)がある。

上の9つの項目のうち、5つ以上当てはまると境界性人格障害と診断される可能性が高い。

 

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが境界性人格障害を患っているという事が分からないと、彼女の言動が理解できないんですよね。あなただってレンゲさんの言葉を読んで信じられないと思ったでしょう?人格障害者の“衝動性”が言わせてしまうんですよね。とにかく、また頭の痛い問題が一つ増えた事になりますよ。。。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑に面白くなる事に変わりがないようですよね。僕は、ますます複雑な立場に追い込まれますけれど、あなたは、どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫しかできない女 [恋愛・失恋・不倫]

不倫しかできない女



10年不倫



彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

デンマンさん。。。、これって、おとといと同じですわ。

でも、画像が全く違いますよ。背景も違うし、おとといの記事を読んでいても、全く違った印象を受けるはずですよ。レンゲさんはすぐに同じだと分かりましたか?

だって、内容が同じですわ。

確かにそうなんですよ。

どうして同じものをまた載せたのですか?

すっかり同じだと芸がないですからね。。。それで、少しでも違う印象をと思ったのですが、やはり同じだとすぐに分かってしまいますか?

内容が内容なだけに見ればすぐに分かりますわ。

そうですか。。。不倫というのはいつの時代にも人の関心をひきつける話題ですよね。でも、これは僕の個人的な受け止め方かもしれないけれど、最近、若い女性に不倫している人が増えているのではないか。。。? そう思っているんですよ。

つまり、今日も不倫の事を取り上げて、あたしをいじめるのですわね?

違いますよ。レンゲさんをいじめるつもりではありませんよ。僕はレンゲさんをすばらしい女性だと思っているのですよ。何度も言うように僕は本当にレンゲさんのことを“心の恋人”だと信じて愛しているんですよ。

デンマンさんは口先だけですわ。あたしの事をこうして記事に書きたいからあたしとお付き合いをしているだけですわ。

つまり、僕がレンゲさんをブログを書くためのネタにしている。。。そのためにレンゲさんとこうして付き合っていると言うのですか?

だって、そうですわ。デンマンさんは、いつだって、最後の最後のところであたしを突き放してしまいますわぁ~。

そんな事はないでしょう?僕はレンゲさんをかなり理解しているつもりですよ。レンゲさんが本当に幸せになって欲しいから、僕はこうしてレンゲさんとネットで“愛の正体”を探す旅に出たんですよ。レンゲさんだって、百も承知していたことでしょう?今だって、レンゲさんはこの事を知っているはずですよ。僕は何度も書いていますからね。証拠ならば、過去の記事を見ればたくさんありますよ。僕とレンゲさんは“心の恋人”なんですよ。またこの手記を持ち出すのはくどいけれど、レンゲさんがもう一度しっかりと、この“僕とレンゲさんの原点”を見据えてくれるように僕は書かなければなりませんよ。

冗談ぬきで、舞い上がるような
いい気持ちです。


2004-8-16 19:46



ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんにエスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。


それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by RENGE

『次元の違いとは端的に言うと』より

こうしてレンゲさんは書いていたではありませんか?レンゲさんのすばらしさに僕が惚れ込んで、“心の恋人”になりましょうね、と言う僕の“求愛”を受け入れて、レンゲさんも僕の“心の恋人”になる事に同意したんですよ。これが僕とレンゲさんの“心の原点”なんですよ!

分かっています。

レンゲさんこそ口先だけで分かっていると言っているんですよ。僕は何度も言っているはずですよ。今、レンゲさんがしなければならない事は、バンクーバーへやって来て僕と暮らす事ではないんですよ。清水君と仲直りする事なんですよ。彼こそがレンゲさんにとって、現実の恋人なんですよ。

でも、洋ちゃんとあたしは“水と油”なんですねん。心と心が混ざり合う事がないですねん。

それもレンゲさんの一方的な決め付けですよ。勝手にアパートを飛び出して別れてしまったのはレンゲさんの方ですよ。人間は誰だって完璧な人は居ないのだから、アラを探せばきりがないですよ。どうして清水君の良いところを見ようとしないのですか?

だって、洋ちゃんはあたしよりも久美子さんの方がいいんですねん。

それもレンゲさんの早とちりですよ。夫婦にだって倦怠期というものがありますよ。男にはちょっと浮気心が起こって他の女性に目が移る事があるかもしれない。でもね、その事を針小棒大(しんしょうぼうだい)に受け取って、レンゲさんのようにすぐに別れてしまうのは、独占欲の強いレンゲさんの裏返しなんですよ。つまりね、“見捨てられ感”が強すぎて、見捨てられる前に、レンゲさんの方から捨ててしまおうとする強迫観念があるからですよ。その事だってレンゲさんは書いていますよ。

わたしの心の軌跡

投稿日時: 2004-9-8 11:45



わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、よくあります。
でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる(つらさを味わう)くらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、多いと思います。
治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな(迷惑な)人間もいるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰としたいとおもいます。

by レンゲ

『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より

レンゲさんが冷静になると、こうして自分の事を覚めた目で見つめる事ができるんですよ。レンゲさんの精神年齢が32才だと言ったのは、僕はレンゲさんの中に思慮も分別もある熟女を実際に見ているからですよ。ところが、僕が何度も書いてきたように、レンゲさんの中には甘えを求める“8才の女の子”も居るんですよね。

あたしは、その“8才の女の子”になってデンマンさんに甘えているとおっしゃるのですか?

そうですよ。しかも、この事さえ頭のいいレンゲさんは分かっているんですよ。だから、次のように書いている。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

“甘え”があることをレンゲさんも分かっているんですよ。でもね、僕が玄関に鍵をかける人でない事もレンゲさんは熟知している。

仲直りしたい。でも、。。。
不良娘は、それが
なかなかできないんです。


2004 09/08 13:03 編集 返信



ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPSに行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

分かりましたわ。デンマンさんは、あたしが洋ちゃんとなぜ別れたのか。。。?その事も良く知っている。あたしがバンクーバーへどうして行きたいのか。。。? その事も良く分かっている。それなのに、どうして最後のところであたしを突き放そうとなさるのですか?

そういう時のレンゲさんの甘えを僕が受け入れていたら不倫になってしまうからですよ。

でも、あたしとデンマンさんのやり取りを読んでいる方の中にも、デンマンさんの“突き放すやり方”がつれない、と思ってくださる方も居ましたわ。

そういう人が居ましたか?

デンマンさん。。。とぼけないでくださいなぁ~。デンマンさんだって、知っているくせにィ~~ みさこさんが次のように書いてくださいましたわぁ。

[2843] Re:お願い、もう一度抱きしめて

Name: みさこ
Date: 2006/07/22 05:08

いつもレンゲさんと
デンマンさんの対話を
楽しく興味深く
読ませてもらっている一読者です。

私は、デンマンさんが
結婚しているにもかかわらず、
レンゲさんを“心の恋人”として
愛していること自体は認めています。

でも、レンゲさんのことを
あれほど良く理解しているのに、
最後のところでレンゲさんを
突き放しているように見えてなりません。

本当に愛しているのならば、
レンゲさんを受け入れてあげることも
必要ではないでしょうか?

デンマンさんは“不倫”に
あまりにもこだわりすぎて
いるのではないでしょうか?

もし私がレンゲさんなら、
やはりバンクーバーで
デンマンさんと一緒に暮らしたいと思います。

おせっかいと思いながらも、つい書いてしまいました。

『Re:お願い、もう一度抱きしめて』より

デンマンさんが、本当にあたしの事を“心の恋人”として愛してくださっているのであれば、みさこさんがおっしゃるようにあたしの事を受け入れてくださっても自然な事ですわ。

だから僕はレンゲさんを受け入れていますよ。

受け入れていませんわ。

レンゲさんは、もう去年の夏の出来事を忘れてしまったのですか?

忘れていませんわ。しっかりと覚えています。

それなら、僕がレンゲさんを受け入れた事も覚えていますよね。レンゲさんだって認めていることですよ。

この丸2年の間に、レンゲさんが恋愛体験を持った男は4人ですよ。“心の恋人”の僕を含めてですけれど。。。

あたしが肌を合わせた男が4人居るとおっしゃりたいのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんとエッチはしなかったけれど、レンゲさんと肌を合わせましたからね。あのスケスケのナイティーを着て、レンゲさんは8才の女の子になりきっていた。去年の夏ですよ。怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言って僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持って居る。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持って居る。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうスケスケルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。詳しい事は次の記事を読んでくださいね。
『あたしは、どのように愛せば良かったのでしょうか?』

デンマンさんは、オーバーですわぁ。

オーバーじゃありませんよ。僕はほんとうにびっくりしたんですよ。

でも、デンマンさんは、ポーカーフェースでしたわ。

あのねぇ、本当にびっくりするとねぇ、人間は表情がなくなってしまうんですよ。表情までが抜き取られてしまったように驚いてしまう。ちょうどあの時の僕はそういう状態だったんですよ。だから、レンゲさんには、僕がポーカーフェースに見えたんでしょうね。

でも、あの時のデンマンさんって優しかったですわぁ~。

優しくする以外にないでしょう?レンゲさんは、寂しがり屋の8才の女の子になりきってベソまでかいていたんですからね。演技ならば、とても恥ずかしくってできるものではない。。。その恥ずかしさもかなぐり捨ててレンゲさんは完全に8才の女の子になりきっていたんですよ。8才の女の子がレンゲさんの形を借りて生きていたとしか考えられない。それほど真に迫っていたんですよ。成熟した女の肉体を持っている、いつものレンゲさんは見せ掛けで、実は8才の女の子がレンゲさんの体を借りて生きている。僕は実際そう思えたものですよ。とにかく、あの夏の夜の出来事はすべてが不思議な世界の出来事だったとしか思いようがないんですよ。とにかくね、レンゲさん、あなたは不思議な人ですよ。

『お願い、もっと愛して』より

レンゲさんだって、こうして僕が優しく受け入れたと認めているじゃありませんか?僕は少なくとも寅さんのように優しかったつもりですよ。

いいえ、決して優しかったのではありませんわ。

レンゲさんが優しかったですわ、と言っているでしょう?上の引用の中でレンゲさんははっきりと言ってますよ。

でも、それは本当の優しさではありませんわ。

寅さんのような優しさではダメですか?

デンマンさん。。。、ふざけないでくださいな。

僕はふざけてなんていませんよ。極めてマジですよ。かなり真剣になっていますよ。

本当の優しさと言うのは、洋子さんが書いていたような山田さんの優しさだと思いますわ。

ボーイフレンドと別れて。。。

韓流ブームにすっかりはまってしまった27歳のOLです。
夏休みをとって韓国旅行に出かけ冬ソナのロケ地巡りをしてきました。

すっかり韓国の風景や素朴な人たちに魅了された私は帰国後ハングル語の語学スクールに入校したのです。
生徒は7割が女性です。そのうちの80%は専業主婦です。ほとんどの人が私と同様で、韓流ブームにどっぷりとハマッている人たちです。

私と親しくなった42歳の奥さんは下敷きや筆箱までヨン様のイラストがあるものを使っています。もちろんその奥さんばかりではありません。
私と机を並べる女性たちの多くがヨン様グッズを大切そうに肌身離さず持っているのです。
そのような光景に当てられて私までがミーハーに思えて恥ずかしくなったほどです。
それでも少しずつ会話ができるようになると勉強が楽しくなって、だんだんやりがいを感じるようになりました。

そんな時、同じ受講生の山田さんと知り合いになりました。
韓国を主な取引先にしている貿易会社の36歳の営業マンです。
仕事でハングル語が必要なため講義に対する取り組み方も
韓流ブームにハマッている女性たちとは全く違います。
しきりにメモを取ったり、熱心に質問したり、
その一生懸命な様子にすっかり感心してしまいました。
上達も早くて、知らず知らずにそんな山田さんに惹かれ、
私は彼をかなり意識するようになりました。

会話のきっかけを作ったのは私の方からでした。
使いやすい参考書を教えて欲しいと話しかけたのです。
それをきっかけにして、それ以降も分からない事があると私は山田さんに尋ねるようになりました。
彼はとても親切丁寧に教えてくれました。

講義は週に3回です。何度も顔を合わせるうちに、自然と会話の数も増えてゆき講義が終えてから、たまには喫茶店でコーヒーを飲んだり、パブでお酒を飲んだりするようになりました。
山田さんはお酒を飲んでもすごく紳士的で決してエロいお話をしませんでした。
食事中でも韓国語の勉強や韓国のお話ばかりするので、
極めてまじめな人だという印象を持ちました。
私には彼を惹きつけるだけのお色気が無いのだろうか?とがっかりしたものです。
でも、その時はやってきたのでした。

山田さんには奥さんも子供もいたのですが、親しく言葉を交わすようになってから6ヶ月程経った頃、私は思い切って別れたボーイフレンドの事を切り出したのです。
それがきっかけで、山田さんと男女関係のことを話し合うようになり、それまでに他の人には相談できなかったセックスの悩みなども彼に打ち明けるようになったのです。
そのようなわけで私たちは急速に近づいていったのです。

ある時別れたボーイフレンドの話をしているうちに思い余って私は泣きだしてしまいました。
その時アパートまで送ってくれた車の中で山田さんは私を抱き寄せて慰めてくれたのです。
その次の週私は彼を自分のアパートに招いて初めて身を任せたのでした。

久しぶりのエッチだったので、溢れ出る愛液がシーツに滴るほど感じてしまい、とても恥ずかしい思いをしました。

男性経験は別れたボーイフレンドしか知らない私は、女の扱いに慣れている山田さんの至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまうようでした。
強烈な快楽に初めて頭が真っ白になり、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸ったのです。

山田さんと結婚することはかなわないけれど、
彼の存在は今の私の生活に癒しを与えてくれる大切な人になりました。
別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。
でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。

by 水木洋子 2005/08/27

『初めてカキコします。 これからもよろしくお願いします』

つまり、レンゲさんは女の扱いに慣れている男の至れり尽くせりの愛撫を受けて、身も心も溶けてしまいたかった。強烈な快楽に頭が真っ白になって、悦楽にしびれて我を忘れるような恍惚感にどっぷりと浸(つ)かりたかった。あの夏の夜、レンゲさんは僕の腕に抱かれながら、そう期待していたのですか?

(。。。レンゲさん無言。。。)

僕とレンゲさんが、あれ以上の関係を求めたら不倫になってしまうんですよ。洋子さんも書いていますよ。“別れたボーイフレンドとは味わうことのできなかった官能の歓びを知り、山田さんによって心が癒される以上に私の身体が彼のことを忘れられなくなってしまったのです。でも、いつまでこの秘められた関係を続ける事ができるのか、時々不安になります。” 洋子さんも内心では分かっているんですよ。この不倫が長く続かない事を。。。だから、不安なんですよ。要するに、本当の幸せではない事を無意識のうちに知っている。それが不倫ですよ。

でも、間違いなく、それは愛ですわぁ~。

だから、それが不倫の愛ですよ。しかも、洋子さんにも分かっている。それが不安な愛であることを。。。

デンマンさんは、何もかもそうやって理屈で割り切ってしまうのですかぁ~?

それが、成長すると言う事でしょう?それが、人間だけに備わっている知性と言うものですよ!サカリのついたワンちゃんやニャンニャンのように、発情するままにエッチしていたら、この地球は人間の赤ちゃんであふれかえってしまい、地球が沈んでしまいますよ。

あたしは、地球上の事を問題にしているのではありません。デンマンさんの優しさの事を話しているのですわ。

だから僕は言っているでしょう?僕は少なくとも寅さんのような優しさでレンゲさんを抱きしめたんですよ。もし山田さんのようにレンゲさんとエッチしていたら、寅さんは“国民的英雄”にならなかったんですよ。考えてみてくださいよ。もし、寅さんが、あの物語の中で実際に不倫したとしたら、寅さんの優しさも、寅さんのキャラクターもメチャクチャになってしまうんですよ。あれだけ長く続くシリーズにはならなかったですよ。

あたしは、寅さんのことを話しているわけでもありません。あたしとデンマンさんのことを言っているのです。

。。。でもね、レンゲさんはあの真夏の夜、常識では考えられないような不思議な体験をしているんですよ。僕の腕の中で、レンゲさんは間違いなくイッテしまったんですからね。今年の6月バンクーバーへやって来た時にも同じような経験をしている。それで翌朝、次のような詩を書いたんですよ。



至福の悦び


2006/06/10

あなたとわたしが結ばれるには
このベッドは小さすぎる

甘い蓮華の花が咲く
広くて果てしないお花畑が
あなたとわたしが愛し合うベッド

ぬけるように青い空が
あなたとわたしが愛し合うベッドの天蓋
天までとどく白い大きな4つのポストが
青空を支えるようにそびえている

蓮華の花びらが敷き詰められた
肌ざわりのいいシーツと
柔らかなダウンがいっぱい詰まっている
大きなまくら

朝から晩まで
あたなとわたしはベッドの中にいて
いっぱいキスして過ごす

ふたりはずっとわらっている
わたしはしあわせすぎて
時々泣いたりする

あなたはわたしの涙を
優しい唇で拭ってくれる
あなた...
いとしい人...

今のわたしの涙は嬉し涙
しあわせなメロディーが
この胸の中にとまらなくて
あなたの胸へと伝わってゆく

そしてわたしは
あなたのくちびるが
わたしのくちびるに
かさなる瞬間まで
じっと見つめている

まぶたをとじて
じっくりと味わう

わたしの愛を
あなたのくちびるに差しだす
あなたは舌でからめとる

わたしの愛が
甘く透きとおって
あなたの舌のうえで
ゆっくりととけてゆく

あなたの愛は
キラキラ光って
あなたのくちびると
同じ味がする

わたしは全ての感覚で
あなたを愛しているから
わたしの全てが
あなたを恋しく思う
あなた...
いとしい人...



もうすぐわたしは生まれかわる
この手で殻を破り
あなたの女になって...

あなたの愛がこの身体に
一直線の光となって
さし込んで来るまで
わたしはもがき続ける

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
次の殻を破るための
力を手に入れる
何度も何度も
わたしは生まれかわる
あなたのために
あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて身悶える

あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う

こんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれる
この至福
あなただけが教えてくれる
この悦び
あなただけが癒してくれる
この寂しさ
あなただけが満たしてくれる
この虚しさ
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

初めての出会いから
分かっていた
夕べのしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
今朝はすべてが澄み切って
誰にもじゃまはできない

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあう
あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

by レンゲ

『お願い、もう一度抱きしめて』より

レンゲさんは、少なくともこうして間違いなく“愛”をしっかりと受け止めていたはずですよね。違いますか?発情したワンちゃんやニャンニャンとは違う“人間の愛”ですよ。あの夜、僕とレンゲさんは決して不倫したわけじゃない。でも、間違いなく愛し合ったんですよ。そう思いませんか?

デンマンさんが、その事を認めているなら、どうしてまたあたしを愛してくださらないのですか?あたしは、洋ちゃんとの愛に破れて、今一番、愛を必要としているのに。。。

レンゲさんは、そう思っているのかもしれません。でもね、僕の目から見るとレンゲさんは甘えているんですよ。しかも、その甘えの行き着くところでレンゲさんが求めているモノは、洋子さんと同じものですよ。つまり、不倫の愛なんですよ。心ばかりじゃなくて、体までもが相手のことを忘れなくなるほど一つになりたいと言う強烈なこだわりですよ。でも、重婚が犯罪である以上、相手の家庭を破壊しない限りレンゲさんの望みはかなえられないんですよ。レンゲさん、もう一度思い出してくださいね。

長い不倫生活の果てに、
得られたものは、
負の遺産ばかりでした。




2004-07-21 10:11:08

一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して自分も相手も
成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より

分かりますよね、レンゲさん。。。こうして愚かなところがあることをレンゲさん自身が良く知っているんですよ。それにもかかわらず、心の赴くままに不倫にのめり込んでしまうレンゲさんが居るんですよ。失敗に学ばないレンゲさんが居るんですよ。

あたしは自分に正直なだけですわ。

僕もよく分かっていますよ。それがレンゲさんのすばらしいところでもある。でもね、失敗に学ばなかったら、いつまでたってもレンゲさんは幸せにはなれないですよ。

どうしたらよいのでしょう?

レンゲさんは、僕に何度も同じ事を言わせるのですね?レンゲさん自身が良く分かっていることですよ。タバコをやめたい人がやめられないのとすっかり同じですよ。

だから、どうしたらよいのかと、デンマンさんに尋ねているのですわああああ~~。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは良く分かっているんですよ。でも、分かっているのに止められないんですよね。あなただって覚えがあるでしょう?あの“カッパえびぜん”ですよ。あれって、うまいんですよねぇ~。食べ始めると、なかなか止められないんですよね。レンゲさんが、なんとなく不倫に惹かれるのも、あの“カッパえびせん”が止められないのと同じなんですよ。ところで、話は変わりますが、カッパえびせんを食べながら、ドリフターズを見て笑っていた頃が懐かしいですよ。長さんも亡くなってしまいましたよね。。。冥福を祈りたいです。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫しかできないの? [恋愛・失恋・不倫]

不倫しかできないの?



10年不倫



彼女たちはなぜ、“不倫しかできない女”に
なってしまったのだろうか?

幸せになりたい。
結婚もしたい。
でも、どうしても不倫がやめられない。。。

10年以上も家庭ある男と付き合い続けた結果、
果たして何がもたらされるのか?

出会い、交際方法から
別れまで赤裸々な告白の数々と自らの体験を下に、
彼女たちの性愛心理の根底に迫る衝撃のレポート!




『週刊朝日 2006.7.21』
91ページの「十年不倫」の広告より

デンマンさん。。。、これって。。。また、あたしに対する当てこすりですわね?

違いますよ。僕はレンゲさんに嫌味を言っているのではありませんよ。

でも、デンマンさんは“不倫”する人を嫌悪していますわ。

分かりますかぁ~?

そんなことぐらい、デンマンさんの記事を読んでいる人ならすぐに分かりますわ。

僕は“嫌悪している”と言うほど拒否反応を示しているわけではないですよ。ただね、不倫したって、どうにもならないのに、なぜ、どうにもならない事を、どうにかしようとして不倫するのか?。。。それが不思議ですよ。

不思議でも何でもありませんわ。

レンゲさんにとって不倫は不思議でもなんでもないのですか?

ごく自然な事だと思いますわ。

ん?自然なこと。。。?

そうですわ。愛しているから不倫するのですわ。

それは可笑しいですよ。愛しているから不倫する、と言うのは詭弁ですよ。言いすぎですよ。愛していても不倫しない女性の方が圧倒的に多いですよ。

どうしてそのような事が分かるのですか?

レンゲさん、わざと愚かな事を言わないでくださいよね。レンゲさんほど頭のイイ女の子が、常識でも分かりそうな事を理解していないようなふりをする。

あたしは、本当に自然な事だと思っています。

不倫する事は決して自然な事ではありませんよ。それが分からないのなら、今年結婚した人を調べてみてくださいよ。不倫してそのまま不倫相手と結婚した人が何人居るのか? お互いに独身で結婚した人の方が圧倒的に多いんですよ。なぜなら、その方が自然だからですよ。

あたしは、統計の事を言っているのではありませんわ。数の事を問題にしているのではありません。あたしにとって不倫は決して不自然ではないと言っているのですわ。愛する人と一緒になりたいと思う事は自然な事ですわ。

レンゲさんにとっては自然でも、社会的に見ればそれは不自然ですよ。結婚している男に独身女性が愛を感じて一緒に暮らそうとする。重婚が犯罪である以上、不倫する事は社会的に不自然な事なんですよ。どうしても“幸せな不倫”がしたいのなら、重婚が許されている一夫多妻のイスラム教の国へ移住して、その国の既婚男性を見つけたらどうですか?

そんなアホらしい事、よう、できへんわあああぁ~

でも、どうしても社会的に認められるような“不倫”がしたければ、重婚が許されている国へ行くしかないでしょう?江戸時代と違って、今の日本は鎖国していないんだから、イスラム教国へ移住する事もできますよ。

デンマンさん、いい加減にしてくださいな。不倫したいために移住するなんて。。。そんな馬鹿げた話はありませんわ。

でも、レンゲさんは不倫したいのでしょう?

違います。あたしは不倫したいわけではありません。たまたま好きになる人が結婚しているだけですわ。

つまり、レンゲさんは、たまたま僕の事が好きになった。僕が結婚していると言う事は充分知っている。それにもかかわらず、僕とバンクーバーで一緒に暮らしたい。そう言う事ですよね?

違います。たまたま好きになって一緒に暮らしたいと思っているわけではありませんわ。デンマンさんが、あたしの事を“心の恋人”だと思っているからですわ。

“心の恋人”が結婚したら、“心の恋人”でなくなるでしょう? “心の恋人”と言うのは一緒に暮らさないものですよ。。。でしょう?

それは、デンマンさんがそう思っているだけですわ。

ところでね、今、“心の恋人”を入れてGOOGLEで検索したんですよ。。。びっくりしましたよ。

どうしてびっくりしたのですか?

なんと、『レンゲのフォーラム』に書いた僕の記事が48,000件のトップに貼り出されているんですよ。次のリンクをクリックすると見ることができますよ。
『GOOGLEで“心の恋人”を入れて検索した結果』

それで、“心の恋人”という意味を調べたわけなんですの?

そうなんですよ。それで、心の恋人の定義が手っ取り早くつかめるようにね、“心の恋人とは” を入れてみたんですよ。そしたら、2度びっくりしましたよ。

どうしてですの?

今度は、EXBLOGの『デンマンの書きたい放題』ブログに書いた僕の記事がトップに掲載されているんですよ。
『GOOGLEで“心の恋人とは”を入れて検索した結果』

それで“心の恋人”と言う意味が分かったのですか?

自分で検索して、自分の記事の中で書いた定義が出て来て。。。それを書き出しても、なんだか、アホくさいけれど。。。仕方がないよね。うへへへへ。。。とにかく、長くなるけれど、その箇所を書き出しますよ。

冗談ぬきで、舞い上がるような
いい気持ちです。


2004-8-16 19:46



ご苦労様、ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんにエスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を書いて下さって、
冗談ぬきで、舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせてしまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、心配になっています。

それにしても、わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、残りをお答えしますね。

by RENGE

『次元の違いとは端的に言うと』より


こうしてレンゲさんは叶わぬ夢を見たわけですよ。そして、その夢を実現させようとしてバンクーバーへやって来た。でも、レンゲさんの夢にはなぜか絶対に叶わないような要素が含まれている。

その要素とは。。。?

だから、ある人を衝動的に独占しようとする強い願望ですよ。

できないことでしょうか?

それも普通の女性ならば行動を起こす前にじっくりと考えるから、衝動的に事を始めないんですよ。つまり、レンゲさんが考えるようなことは詩の世界で実現するものですよ。詩とはそういうものでしょう?そして、心の恋人とはそういうものでしょう?僕とレンゲさんは詩の世界で比翼連理の恋人なんですよ。違いますか?それを現実の世界で叶えようとするから無理がある。

でも、デンマンさんだって衝動的に事を始めた事がありますわ。

そんな事はありませんよ。

ありますわ。あたし恵美子さんのことをデンマンさんの記事の中で読ませてもらいましたわ。



中学校に入学して間もなくだった頃だと思いますが、
全校生徒が体育館に集まった時に
同学年の恵美子さんが“乙女の祈り”をピアノで独奏したのです。

僕はその時初めてこの曲を聴いたのですが、すばらしいと思いました。
感動しました。
曲も良かったけれど、あの恵美子さんが弾いたのだという事も感動的でした。
この恵美子さんは小学校のとき6年間隣のクラスに居た可愛い女の子だったのです。

よく目にした事はあっても口をきいたことが一度もなかったのです。
初恋の人ではなかったのですが、僕の気に入った女の子でした。
遠くから見ていて、可愛い女の子だなぁ~と思っていたのです。

小学校ではクラス替えがなくて6年間同じメンバーだったのですが、
中学校では学年毎にクラス替えがあったので、この恵美子さんと同じクラスになる事を期待していたのです。
しかし、とうとう同じクラスになる事はありませんでした。
(こういう思い通りにならない事って、人生にはずいぶんとあるものですよね?)

とにかく、僕が気に入っていた“乙女”が弾いた“乙女の祈り”が忘れられなくて、僕はどうしてもこの曲が弾きたくなった。
大学に入学して下宿から通うようになった頃、下宿にピアノがあったので楽譜を買ってきて、独習で弾き始めたのです。
とにかく、一生懸命に独習したので、何とか全曲を弾けるようになったのです。
自分では結構マシに弾けると思ったので、ぜひ恵美子さんに聞いてもらいたいなぁ~と思い始めたんですよ。



そう思ったら、何が何でも恵美子さんに聞いてもらいたいと思うようになった。
それで、夏休みに帰省した時に思いきって恵美子さんに電話したのです。
当時、恵美子さんは音楽大学に通っていました。
恵美子さんはビックリするだろうと思ったのですが、極めて落ち着いて冷静に受け答えしていたので僕のほうがその落ち着き方に内心ビックリしたほどでした。

これまでに一度も言葉を交わしたことのない女性に初めて電話して僕のピアノの演奏を聞いて欲しいと言ったのですからね。
もちろん、どうしてそういう気持ちになったのか、かいつまんで説明しましたが、
今から思うと“すっご~い心臓”を持っていたものだと、自分ながら呆れる思いです。
その後、恵美子さんがコンサートピアニストになったのかどうか、僕は、もうぷっつり連絡していないから全く分からないのです。
僕は社会人になると間もなく海外へ出てゆきましたから。。。

当時、彼女の家にはグランドピアノがあって、その頃でもピアノ教室が別棟にあって、そこで子供たちに教えていました。
とにかく、恵美子さんに会ったのは前にも後にもそれっきりなんですよね。
電話した事もなければ、手紙を書いたこともない。
本当にその時会ったのが初めで最後!

『クラシックと片思い』より


デンマンさんだって、このように恵美子さんに衝動的に電話して会ったではありませんか!

確かに僕が恵美子さんに電話した事を衝動的にそうしたのだ、と決め付ける事もできるかも知れません。でもね、僕が初めて恵美子さんのような可愛い女の子が隣のクラスに居るという事を知ったのは小学校3年生の頃だと思いましたよ。それから彼女の事をアニメのヒロインを見るように遠くから見ていた。そのヒロインが中学校1年の時に“乙女の祈り”を独奏した。それに感動を受けた僕は、それ以来恵美子さんが“乙女の祈り”の曲と共に僕の心に刷り込まれた。つまり、心理学で言うところの“刷り込み”--“imprinting”だったんですよ。





分かるでしょう、僕の言う事が。。。アヒルは卵から雛に孵(かえ)る時に、初めて動くものを見て、そのモノを母親だと思い込んでしまう。上の写真の人間のあとに付いて行くアヒルの子供たちは、この人間を母親だと思い込んでいる。僕が中学1年生の時に恵美子さんが演奏する“乙女の祈り”を聴いて受けた感動は、それ程僕の純真な心に訴えるものがあった。

まさか、デンマンさんは恵美子さんのことを母親だと思ったわけではないでしょう?

もちろん、そうではありませんよ。それでは、余りにも滑稽な笑い話になってしまいますよ。僕はアヒルの子供のように恵美子さんを母親だと思い込んだわけではないですよ。うへへへへ。。。。つまり、終生忘れがたいような強い印象を。。。感動を。。。衝撃的に僕の心に植え付けたということですよ。僕は大学に入って、その感動を甦(よみがえ)らせようとピアノを独習し始めた。そして一生懸命やった甲斐があって全曲をものにした。その時の達成感が僕に勇気を与えれくれた。それで僕は夏休みに帰省した時に恵美子さんに電話したんですよ。つまりね、この一連の話を総合すれば、決して衝動的に恵美子さんに電話したわけではないんですよ。小学校3年生の頃から僕の心の中で熟成した夢であり、願望だった。俗っぽく言えば、僕の片思いであり、はかない恋心だったかもしれない。。。そういうことですよ。

つまり、衝動的ではなかったとおっしゃりたいのですね?

そうですよ。これを衝動的に電話して会いに行ったと受け止めるのは、レンゲさんの短絡的な考え方のためですよ。

でも、デンマンさんがそのようにおっしゃるのであれば、あたしだって上の手記を書いたのは2年前ですわ。あたしが実際にデンマンさんを訪ねたのは去年の夏でした。だから、今月(6月)の9日にデンマンさんを訪ねた事も決して衝動的ではありませんわ。

でもね、距離的に大きな違いがありますよ。当時僕がバンクーバーに居たら、電話したとしても、とても恵美子さんに会いに日本へすぐに飛び立つなんて事を考えませんよ。ところがレンゲさんは、例えて言えば、その時電話して太平洋を越えて3日後に会いに行ったわけですよ。僕には、それ程の衝動性はありませんよ。

50歩100歩だと思いますわ。

分かりました。レンゲさんがそう思いたいならば、仮にそういう事だとしておきましょう。しかし、僕が言いたい事はそれだけではないんですよ。僕は次のようにも書いていたんですよ。

もちろん、僕は恵美子さんにまた会いたくなったから、
と言うのでこの記事を書いているわけではありませんよ。
小学生のときに芽生えた“乙女”に対する思いが
僕の“乙女の祈り”の演奏を聴いてもらう事によって完結した。

言ってみれば、そのような儚(はかな)くも淡い“恋”ではなかったのか?
もちろん、それは“片思い”にすぎなかったのだけれども、
僕はその片思いをあのような形で完結したのだと。。。
今から思い返すと、そう思えるのです。


僕は、今でも恵美子さんのことを懐かしく思い出すことができますよ。しかし、会いたいという気持ちはないですよ。すでに完結したという思いの方が強いですよ。でもね、レンゲさんの場合には、“完結した”と思いながら、ずるずると“余韻”に、またのめり込んでしまうようなところがありますよ。

そうでしょうか?

つまり、次のステップがあると思うんですよ。人生には。。。僕は“乙女の祈り”にいつまでもこだわっていませんでしたよ。完結したのだから。。。

『性と愛と楽園』より

つまり、あたしが妻子ある男性に心が奪われるのは、あたしが次のステップに進もうとしないで、未熟なまま、いつまでも妻子ある男性に対して夢を見ているとおっしゃるのですか?

簡単に言ってしまえば、そう言う事ですよ。レンゲさんがどうして不倫に陥りやすい傾向にあるのか?それはレンゲさんの生い立ちを見て行くと分かるんですよ。

あたしが育った家庭が崩壊していたと言う事ですか?

そうですよ。レンゲさん自身が愛の無かった家庭だと認めていましたからね。笑いのある家庭、愛のある家庭に育ったのであれば、レンゲさんのように、愛を他に求める事は無かったでしょう。でもね、レンゲさんは“不良娘”として、家庭では得られなかった愛を他に求めていった。

仲直りしたい。でも、。。。
不良娘は、それが
なかなかできないんです。


2004 09/08 13:03 編集 返信



ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPSに行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ

『次元の違いとは端的に言うと』より

レンゲさんは、またこうして追体験しようとしているんですよ。

どういうことですか?

僕は玄関に鍵をかけてレンゲさんを閉め出すようなことをしませんからね。だから、レンゲさんがバンクーバーにやって来たことだって、そういうことを知っているからこそ、レンゲさんは一方的に話を進めてしまった。最悪の場合でも、“だって、デンマンさんは、鍵をかけないと言っていましたわ” と言えば、言い逃れができますからね。

あたしは、初めからデンマンさんのことを無視して我侭(わがまま)を押し通しているとおっしゃるのですか?

そうですよ。

。。。で、一体、あたしが何を追体験しようとしているとおっしゃるのですか?

だから、坂田さんとの懐かしい秘め事を、またもう一度。。。と思っているのでしょうね。

禁断の園でレンゲさんが
坂田さんと秘め事をして知った悦び


レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にはハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より

あたしは、こんな昔の事にこだわってなどいませんわ。デンマンさんこそ、何度も何度もあたしの16才の頃の写真を持ち出してきて、こうして勝手に夢想しているのですわぁ~。やっぱりデンマンさんは強度のロリコンだと思いますわぁ~。

僕がレンゲさんの16才の頃の写真を持ち出すとロリコンになるのですか?

だって、そうでしょう?デンマンさんは現在のあたしよりも16才の頃のあたしを持ち出してきて、こうして記事を書くことが圧倒的に多いのですわ。

僕は16才の頃のレンゲさんにこだわっているわけではありませんよ。レンゲさんには、かなり年上の男に対して憧れを持つ傾向があるんですよ。なぜならね、レンゲさんの父親がレンゲさんの心の中で不在なんですよ。その事はレンゲさんの手記の中にも書いてある事ですよ。

つまり、あたしはデンマンさんの中に父親像を求めているとおっしゃるのですか?

そういう傾向がレンゲさんにはありますよ。

あたしが、デンマンさんに優しい父親を求めて接近しているとおっしゃるのですか?

レンゲさんの育った家庭には優しい父親は不在でしたからね。

確かにそうでした。でも、そうだからと言って、優しい父親を求めてデンマンさんに近づいたわけではありませんわ。。。で、デンマンさんは、ご自分のことを優しい父親と思っているのですか。。。?デンマンさんは、あたしにはけっこう厳しいですわぁ~。

でもね、レンゲさんのやり方を見ていると、優しい父親に対する“甘え”を感じますよ。

それで、あたしにどうしろとおっしゃるのですか?

もっと現実に目を向けて、精神的に自立したらどうですか?

デンマンさんには、あたしがそれ程の未熟者に見えるのですか?

たとえばね、鐵さんの次のコメントを見るとね、社会に対する甘えも、男に寄せる甘えも感じられないですよ。つまり、自立して頑張ってゆこうと言う姿勢が見えますよ。ちょっと読んでみてくださいよ。

デンマンさん
こんにちは

あながち間違いではないです。
男らしいです私。
そして馬鹿騒ぎの毎日です。

片親は良い選択だとも思っています。
これは個人意見ですが…
両親揃うにこした事はないですが必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても最善だと思っています。

野心が強く社会でキャリアを積んだ人が家庭に入ると
今までの生活とのギャップに参る人が多いと私は思います。

現在、少子化と言われていますが出産希望ない人が子供を産んでも
それこそ虐待などにつながるとも思います。



若いから親には無理目だったなんてのは理由にはなりませんよ。
老若男女問わず姿勢なんだと思います。

話がだいぶそれてしまいました。

まとまらない文章でしたがここで終わります。

by 鐵   2006/07/22 14:10

『お願い、もう一度愛して PART 1』のコメント欄より



鐵さんは2才の女の子の母親だけれども、まだ24才なんですよ。現実に目を向けて、シングルマザーとして娘さんとしっかりと生きてゆこうとしているんですよ。レンゲさんは30才になろうとしているんですよ。

つまり、あたしが、いまだに一人で、フラフラと。。。バンクーバーでデンマンさんと一緒に暮らそうと言う夢を見ているとおっしゃりたいんでしょう?

そうですよ。レンゲさんには日本での暮らしがある。ブティック・フェニックスの熊谷店長なんですよ。しかも、清水君と半年間幸せに暮らしていた。浮気をしたと言う事で別れてしまったけれど、もっと現実に目を向けるならば、清水君と仲直りする事の方が先決ですよ。ところが、レンゲさんはこれまでの恋愛の破綻から学んでいないんですよね。“見捨てられ感”に取り付かれて、いつものようにさっさと清水君と別れてしまった。これでは、いつまでたっても同じことの繰り返しでしょう?

つまり、デンマンさんは、あたしのように男にもたれかかる女が嫌いなんですのね?

そんなことを言ってませんよ。

だって、そうじゃありませんか?

両親揃うにこした事はないですが必要ない父親もいます。
それが私のシングルの理由です。

結婚生活はありません。
私にとっても娘にとっても最善だと思っています。

鐵さんは、必要でない男を切り捨ててシングルマザーとしての道を選んだ。そして、力強く生きようとしている。あたしは、これまで何度となく恋愛経験をしているのに、いまだに家庭を持たずにフラフラしている。洋ちゃんと別れたら、今度はデンマンさんとバンクーバーで暮らしたいと言っている。。。そう言うあたしを見て、デンマンさんは、あたしが誰とでも寝る女だと決め付けているのですわぁ~。あたしが、ふしだらで、どうしようもないダメな女だと思っているのですわぁ~。

違いますよゥ~。

そうですってばああああ~~、デンマンさんは、あたしが男無しでは生きてゆけない女だと思っているんですってばああああ。。。。

違いますよおおお~。

そうですってばああああああああ~~

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんが、このように感情的になったら、もうダメなんですよ。河内弁が飛び出して来て、ここでは書けないような言葉をバンバン出して喚(わめ)き散らし始めるんですよ。もう、すごいのなんのってぇ~。。。うへへへへ。。。そういうわけですので、今日はここまでです。また、あさって書きますね。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

お願い、もうちょっと愛して [恋愛・失恋・不倫]

お願い、もうちょっと愛して



レンゲなら、
こういう下着で勝負しますよ


ずばり!Dを選びます!
意外ですか?
思ったとおりですか?

それはそうと、
上記の会話には
なかなかリアリティが
あると思いました。
かわす言葉もそうですが、
わたしは、
寂しがりやのくせに、
束縛やしがらみを
死ぬほど嫌っています。
一匹狼ですよね?

野心家というのも、
大当たりです。
ひとたび、野心が芽生えたら、
自分を満足させるために、
異常なほどの努力をします。
なので、これまでの
仕事上での評価は、
おおむね高かったと、
感じています。

今は、何もかもが過ぎ去って、
廃人のような生活をしていますが。

結局何事においても、
極端から極端へ走ってしまうんです。
グレーゾーンのない人間なのです。

by レンゲ

『不倫の苦悩にもめげずに頑張ろうとしているレンゲさん』より

廃人のような生活をしていたレンゲさんが社会に復帰して、現在ではブティック・フェニックスの熊谷店長として15店中で売り上げがトップの成績を維持している。すばらしいことでしょう。

あたしは何度も言っているように、デンマンさんが喜んでくれるから頑張ったんですねん。

そう言ってくれるとうれしいですよ。。。でもね、今度はレンゲさん自身のために清水君と仲直りして、また幸せな生活に戻ってくださいね。レンゲさんには、その気さえあればできるんだから。。。

でも。。。

デモも機動隊も居ませんよ。レンゲさんのやる気ですよ。斉子さんが書いていたでしょう?“なんだか奥深いですね。”  この奥深さ。。。これをレンゲさんは何だと思いますか?

何ですの?

廃人のような生活をしていた自分自身をありのままに言えるレンゲさんが居る。しかし、ひとたび野心に燃えると、自分を満足させるために異常なほどの努力をするレンゲさんも居る。一人の女に、これだけの可能性が秘められている。この事も斉子さんが感じた奥深さの一つだろうと僕は信じていますよ。

つまり、洋ちゃんと結婚して家庭を持ったらどうかと。。。デンマンさんは、そうおっしゃりたいのでしょう?

分かっているじゃないですか?。。。レンゲさんはやっぱり頭のいい女の子だなあああ。。。

デンマンさん。。。、いい加減にしてくださいなあああ~~ あたしの気持ちをデンマンさんは分かっているのに。。。

だから、レンゲさんは清水君と仲直りした方がいいんですよ。

あたしはバンクーバーで、デンマンさんと一緒に暮らしたいんです。

卑弥子さんもそう言っていましたよ。うへへへへ。。。。

デンマンさん!。。。いい加減に冗談言うのはやめてくださいな。あたしはマジですねん。

僕もマジですよ。卑弥子さんが次のように書いていましたよ。



おほほほほ。。。
卑弥子でござ~♪~ますわよ。


デンマンさんが飼っているボヴァリーちゃんというペットが居るんでござ~♪~ますのよ。



まだ知らない人は次のリンクをクリックすると見ることができますわ。

『リヴリーのボヴァリーちゃんのお部屋はこちらです。どうぞご自由にお入りくださいね』

デンマンさんはレンゲさんのことばっかり書いているでしょう。。。

あたくしの事などめったに書いてくださらないのですわよ。んも~~

バンクーバーに行きたいと言っているのに、

忙しいから駄目だあああ~~駄目だあああ~~、っつうんですのよ。

あたくしは、だから、ひがんでいたのでござ~♪~ますのよ。

どうして、レンゲさんだけ特別扱いするのって。。。?

そうしたら、今朝、デンマンさんが良いものを見せてあげるから、

ボヴァリーちゃんの掲示板を覗いてご覧よ!と言ってくださったんで

ござ~♪~ますわよ。うししししし。。。。

そうしたら、次のようなカキコがあったのでござ~♪~ますわ。



名前: もしかして稲 [ChaseTheDevil]

2006/07/13 14:47

こんにちはー。
デンマンさんのブログ、
月ごろからほぼ毎日拝見しています。
過去の記事で
リヴリー(ボヴァリー)がいることは読んでいたのですけれど、
まだ飼っていらしたんですね。

私はお友達から誘われて
始めたんですのよ〜(卑弥呼さん風)またお訪ねします、
では。



あたくしのことが書いてあるんでござ~♪~ますのよ!うれしいいいい!!
レンゲさんではなくて、あたくしのことが書いてあるんですのよ!
あたくし、飛び上がるほどうれしいのですわ。

『バラ色の個人投資』より

分かるでしょう、レンゲさん?。。。卑弥子さんは、僕がレンゲさんを特別扱いをすると言ってひがんでいるんですよ。僕が、“ちょっと掲示板を見たら”、と言って、卑弥子さんが自分の名前を掲示板に見ただけでも、あれほど喜んでいるんですよ。卑弥子さんだってバンクーバーにやって来たいんですよ。でも、僕が忙しいという事が分かっているから我慢しているんじゃないですか。それなのにレンゲさんは駄々をこねてバンクーバーで僕と一緒に暮らしたいと言う。。。

あたしは駄々をこねているわけではありません。マジでデンマンさんと一緒に暮らしたいと言っているのですわ。

マジなら、なおさら問題ですよ。

どうしてですの。。。?デンマンさんは、あたしの事を愛しているとおっしゃっているではありませんか?それに、誰よりもあたしのことを知っているんですもの。。。なにもかも。。。裏も表も。。。身も心も。。。すべて。。。

レンゲさんがそう言うのなら、僕は卑弥子さんのことだって良く知っていますよ。

デンマンさん。。。、いい加減にしてくださいな。卑弥子さんは想像上の人物ではありませんか?卑弥子さんが実際に居るなんて、この記事を読んでいる人は誰も信じていませんわ。

でも、そう言ってしまったら、レンゲさんのことだって、この記事を読んでいるほとんどの人は想像上の人物だと思っていますよ。

それは、あたしの身元が分かってしまうから実名を出さないで書いているからですわ。レンゲと言う名を持った人は他にも居るかもしれません。でも、この記事の中の“レンゲさん”という女性は実体のある人物ですわ。つまり、あたしです。。。今、デンマンさんと話している相手は一体誰だと思っているのですか?

もちろん、レンゲさんですよ。

だから、こうしてあたしは実際に居るではありませんか?でも、卑弥子さんは居ませんわ。デンマンさんが、勝手に作り上げてしまったキャラクターですわ。

そうとばかりは言えないでしょう?

だったら、卑弥子さんにもあたしのように、実体のある女性が存在するとおっしゃるのですかぁ~?

もちろん、十二単(じゅうにひとえ)を着た卑弥子さんは、この世界のどこにも居ませんよ。しかし、卑弥子さんのモデルになっている人は居ますよ。

つまり、そのモデルになっている人も、デンマンさんとバンクーバーで一緒に暮らしたいと言っているのですかぁ~?

うへへへへ。。。

そんな人居ませんわぁ~。

どうして、そう決め付けてしまうのですか?

デンマンさんは、絶対に、それ程女性にもてませんわア!

レンゲさんも分かっているじゃありませんか!?うしししし。。。。僕は実際、それ程女性にもてるような男ではないのですよ。だから、レンゲさんも冷静になって、僕を星の王子様だと考えないで、清水君と仲直りして、また仲良く幸せに暮らしたらどうですか?その事を言うために、僕は卑弥子さんのことを持ち出したんですよ。

デンマンさんはずるいですわ。女の嫉妬を逆手にとって、こうやって“誘導尋問”をして、あたしを突き放そうとする。バンクーバーにあたしが行っては迷惑だから、このように手の込んだことをして、あたしを言いくるめようとしているのですわ。んも~~

レンゲさんは、何もかも分かっているではないですか?

愛していると言いながら、デンマンさんはあたしをもてあそんでいるだけなんですわ。

それは、ちょっと言いすぎでしょう?

あたしはついさっき、掲示板に一人の女性からコメントをもらいましたわ。“みさこ”さんと名乗るその女性は次のように書いてくださいました。

[2843] Re:お願い、もう一度抱きしめて

Name: みさこ
Date: 2006/07/22 05:08

いつもレンゲさんとデンマンさんの対話を
楽しく興味深く読ませてもらっている一読者です。

私は、デンマンさんが結婚しているにもかかわらず、
レンゲさんを“心の恋人”として
愛していること自体は認めています。
でも、レンゲさんのことをあれほど良く理解しているのに、
最後のところでレンゲさんを
突き放しているように見えてなりません。

本当に愛しているのならば、
レンゲさんを受け入れてあげることも
必要ではないでしょうか?

デンマンさんは“不倫”に
あまりにもこだわりすぎているのではないでしょうか?

もし私がレンゲさんなら、やはりバンクーバーで
デンマンさんと一緒に暮らしたいと思います。

おせっかいと思いながらも、つい書いてしまいました。

『Re:お願い、もう一度抱きしめて』より

デンマンさん、こうして書いてくださる方も居るのですわ。

これは、レンゲさんがあの情熱的な詩を書いた掲示板でしょう?

そうですわ。

このみさこさんも、ああいう詩が好きな人なんでしょうね。それでレンゲさんに同情したんですよ。

でも、たとえそれが同情であれ、何であれ、そのように言ってくださる方だって居るんです。あたしが無理難題をデンマンさんに押し付けているわけではありませんわ。

でもね、おとといの記事の“独り言”に僕は次のように書いたんですよ。これが僕の偽らざる気持ちですよ。

おとといの独り言



ここだけの話しですけれどね、僕はレンゲさんと清水君がヨリを戻してくれることを願っているんですよ。
僕はレンゲさんの星の王子様にはなりたくないんですよ。
あなただって馬鹿馬鹿しいと思うでしょう?

ええっ?“心の恋人”だと思う事も、そもそも星の王子様と思うことと変わりがないって。。。?
うへへへへ。。。あなたって、けっこう人生を皮肉な見方で見るタチなんですね?
それでは、あまりにも夢と希望が無いですよ!

ええっ? 人生なんて、初めから夢も希望も無いものだあああ。。。
それは言いすぎですよ!
日本に居ると、そういう考え方しか持てなくなるんですよ!

ええっ?
でも、レンゲさんは日本に住んでいる恋愛至上主義者じゃないか、とおっしゃるのですか?

だから、境界性人格障害を患っているんですよ!
僕の言おうとしていることが、あなたにも分かりますよね?

うへへへへ。。。でも、そのようなレンゲさんだって野心を持って居る。
あなたも持ったらどうですか? うしししし。。。

『お願い、もっと愛して』より

病んでいる日本でレンゲさんほど夢を見ながら生きようとしている人も珍しいですよ。レンゲさんの詩を読んでいると、確かに恋愛至上主義という感じを受けることがありますよ。現実と夢の間隙が大きすぎるから、レンゲさんの境界性人格障害もなかなか治らない。僕はそう思っていますよ。

だから、あたしがバンクーバーへ行ってデンマンさんと暮らせば治ります。

しかし、レンゲさんはこれから日本で生きてゆくんですよ。バンクーバーへやって来たとしても、一生ここで暮らすわけじゃない。

あたしは、デンマンさんさえ良ければ、一生デンマンさんと一緒にバンクーバーで暮らしたいんです。

それは、レンゲさんの期待でも願望でもない、単なる夢ですよ。レンゲさんには上の手記のように“野心家”の一面もある。ひとたび、野心が芽生えたら、自分を満足させるために、異常なほどの努力をする。そうやって、ブティック・フェニックスの熊谷店長になると、異常な努力をして15店中で売り上げがトップになると言う業績を出した。レンゲさんにだってやればできるんですよ。だから、その気持ちで清水君と仲直りすればいいんですよ。

でも、できないこととできることがあります。

清水君と幸せに生活していたでしょう?15店中でトップの座を占めるより清水君と仲直りする方が易しい事だと僕は思いますよ。

でも、もう仲直りできないところまで来てしまったんです。

レンゲさんがそう思い込んでいるだけです。もう一度次の絵を見てくださいね。

清水君と久美子さんは浮気をしているんですよ。レンゲさんと清水君の関係は以前とほとんど変わらないんですよ。ただ、清水君が浮気をしているという事だけのために、レンゲさんの見方が変わってしまっている。

つまり、あたしが、同じ絵なのに、若い女を見ようとしないで醜いおばあさんを見ようとしている、とおっしゃりたいのですね?

そうですよ。僕の言おうとしていることがレンゲさんにも分かっているはずですよ。

でも、現実の世界では、この絵をみるように簡単に見方を変えるわけにはゆきませんわ。

レンゲさんには野心家の面がある。その野心を持ってすれば、清水君と仲直りすることは難しいことではないんですよ。バンクーバーにやって来る事を考える前に、清水君と仲直りして、また以前のように愛し合ったらどうですか?

でも。。。
 
【ここだけの話しですけれどね、常に夢を見ていたいというレンゲさんが居るんですよね。退屈が何よりも嫌いなんですよ。そのくせ、引きこもるときには、けっこう長いこと引きこもっていられたんですよ。複雑なんですよね。とにかく、僕はレンゲさんが清水君とヨリを戻してくれることを願っています。いづれにしても、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなりますよ。どうか期待して待っていてくださいね。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

もう一度甘美な愛にしびれたい。 [恋愛・失恋・不倫]

もう一度甘美な愛にしびれたい。

 





きのうの自分


きのうの自分が他人ならば
私はいったい何人いるのだろう
はずかしかった自分
悲しかった自分
情けなかった自分
腹を立てた自分

そんなやつらはもう他人だと思いたい
忘れてしまいたいことがふえるたび
自分の中の他人がふえる

by レンゲ



『きのうの自分』より



デンマンさんは、またあたしが書いた詩を持ち出して、あたしを苦しめるのですわね?

違いますよォ~。それはレンゲさんの一方的な思い込みですよ。誤解ですよォ~。僕は何度も言っているように、レンゲさんが幸せになってくれることを望んでいるんですよ。

だったら、どうしてあの時あたしを引き止めてくださらなかったのですか?

バンクーバーにやって来た時のことですか?

そうですわ。

だから引き止めたでしょう。。。

引き止めませんでしたわぁ~。早く帰って欲しいと言ったんですねんやわあああ~~

そんなことはありませんよ。僕はちゃんとレンゲさんの望みをかなえて1日帰りを引き延ばしたんですよ。でしょう?

イヤイヤそうしただけですわ。あたしはデンマンさんが引き止めてくださると思っていたのですわ。

だから、1日帰りを延ばしたでしょう。。。

そうではありません。しばらく一緒に過ごせると思っていたのです。

2泊3日の旅だったんですよ。だからそのつもりで僕はレンゲさんをもてなしたんですよ。それをレンゲさんは一方的に滞在を長引かせようとする。あのやり方は独占欲の強い持統天皇と全く変わりがありませんよ。

デンマンさん!いい加減にしてくださいな。もう持統天皇を持ち出すことはやめてくださいな。

レンゲさん、もうこの話はやめましょう。これでは、おとといの出だしと全く変わりがないですよ。僕とレンゲさんの記事を読んでいる人にとっては、これほどつまらない出だしはないんですよ。きっとうんざりしていますよ。

だったら、デンマンさんが違う出だしにすればいいじゃありませんかああああ~~

だから、僕は違う詩を持ち出したわけですよ。おととい使ったレンゲさんの文章は詩ではなかったけれど、レンゲさんが自殺を考えていた頃の手記でしたよね?

そうですわぁ。あたしが落ち込んでいる頃のことをデンマンさんが思い出させたのですわぁ~。

僕は、レンゲさんを落ち込ませるために持ち出したのではなくて、レンゲさんがあの頃から比べれば、人間的に成長していることをレンゲさん自身に分かってもらいたかったからですよ。つまり、レンゲさんが “死にたい、死にたい。。。” と言っていた頃から比べれば、清水君という“愛する人”に出会えて、レンゲさんは幸せな生活の中で“甘美な愛にしびれていた”んですよ。違いますかぁ~?

。。。(レンゲさん無言)。。。

せっかく愛にしびれていた毎日だったのに、レンゲさんの悪い癖が出てしまった。ちょっとしたことが気になって、そのことにこだわりすぎて、“捨てられる恐怖”が芽生えた。捨てられるくらいなら、レンゲさんから、さようならをしようと言う、逃げの行動ですよね。レンゲさんにとって、そういう逃げの行動が“自己防衛”になってしまった。レンゲさんだって、次の手記に書いたように充分に知っているんですよ。

わたしの心の軌跡

投稿日時: 2004-9-8 11:45

わたしは精神障害者です。
しかも、誰もが関わりたがらない
境界性人格障害者です。
時に、感情の爆発という
発作も起こります。

愛憎にあやつられる人生です。
わたしの世界には、
シロかクロしかありません。
誰かに愛着をかんじすぎると、
怖いのです。
見捨てられ感、迫害妄想で、
全面的に愛していた人のことを、
全面的に否定してしまうのです。

そのうえ、わたしはある人に対して、
“ほれこむ”ということも、よくあります。
でも、その場合でも、
相手から見れば全く理不尽な
理由で、ほれこんでいた人のことを、
全否定してしまうのです。

これらは、精神の発達が
未熟であるのはもちろん、
幼少時の体験によって
「見捨てられる恐怖」が、
頭にこびりついていて、
見捨てられる(つらさを味わう)くらいなら、
こっちから先に、
相手との関係を絶つ、という
逃げの行動なのです。

わたしは、この障害で苦しんでいます。
わたしに関わったことで、
理不尽な気持ちで去ってゆく
“被害者”の方々も、多いと思います。
治せるものなら治したい。
でも、幼い頃の心の傷が、
真人間になることを、
かたくなに拒み続けます。
二度と傷つきたくないから、
防衛するのです。
この硬い殻を、どうすればこわせるのか・・・

治療はうけていますが、今は目先の“うつ”
の治療が主です。
それも、最近容態が悪いようで、
心理テストなどばかり受けています。

長々と書いてしまいましたが、
こんな(迷惑な)人間もいるのだということを、
書き連ね、より自虐的に、とことんどんぞこまで
落ち込み、自分への罰としたいとおもいます。

by レンゲ

『未熟者であることに甘えていることがすべての問題を生んでいる』より

あたしが、洋ちゃんに見捨てられる前に逃げたとおっしゃるのですね?

そうですよ。レンゲさんの悪い癖が出てきてしまったんですよ。

分かりましたわ。デンマンさんのおっしゃりたいことは分かりましたわ。。。それで、あたしの詩を冒頭に持ち出してきて、あたしの悪い癖を思い知らせようとしたのですわねぇ。。。そうやって、また、あたしを落ち込ませようとするのですわね?

ホラ、ホラぁ~~。。。そうやって、またレンゲさんは悪い方向に悪い方向にと物事を受け取ってしまうんですよ。それも悪い癖ですよ。

でも、デンマンさんは、そうやって、あたしの欠点を世界のネット市民の皆様の前で晒すのですわぁ~。。。あたしは、デンマンさんのブログの中では、いつもケチョンケチョンに扱われていますわ。きっと、どうしようもない女だ、と言うイメージが読む人の心に植え付けられていますわ。

それが、レンゲさんの被害妄想なんですよ。

だって、そうじゃありませんか。。。?

違いますよ。全く逆ですよ。僕はレンゲさんのすばらしさを示すために、冒頭の詩を持ち出したんですよ。

でも、あたしのすばらしい事なんて一言もおっしゃっていないじゃありませんか?

だから、これから言うんですよ。。。第一、レンゲさんが言うように、もしもですよ、レンゲさんが下らない、どうしようもない女なら、僕は初めからレンゲさんをブログに取り上げていませんよ。そういう下らない女だとしたら、僕は“心の恋人”だなんて言いませんでしたよ。

でも、デンマンさんは、あたしの欠点を晒しているだけで、良い事など一言も言っていませんわ。

だから、これからその話をするんですよ。

分かりましたわ。。。それならば、早くおっしゃってくださいな。。。はやくゥ~~。。。

そうやって、せかせられると、なんだか、言いにくいなああああ。。。

ほ~らぁ~、やっぱり言えないじゃありませんかぁ~。。。デンマンさんは、あたしの欠点を晒してケチョンケチョンにあたしの事を貶(けな)すだけなんですわぁ~。あたしは、デンマンさんのブログで、すっかり“おかしな女”にされてしまっているんですわ。。。まだお嫁に行く前だというのにィ~~

ホラ、ホラぁ~。。。そこで、わざとらしく目に涙などを浮かべないでくださいよォ~。わざとらしいなああああ~~

レンゲさんは、演技まで手の込んだことをするんですからねぇ~。そうやって、目に涙を浮かべて、僕に16才の頃の可憐なレンゲさんのイメージを呼び起こさせようとする。。。レンゲさん、あなたは女優になってもトップになれる素質のある人ですよ。

そうやって、取って付けたようなお世辞など言わないでくださいな。あたしは、デンマンさんの心ない言葉に傷ついて、何度となく枕を涙で濡らしたのですわぁ~。

分かりましたよ。もうそれ以上、16才の可憐な乙女のイメージを僕に印象付けなくてもいいですよ。僕だって、レンゲさんの可愛いところをよく知っているのですからね。

だったら、具体的に、どういうところが可愛いのか。。。そういうところを書いてくださればいいのですわぁ~。。。それなのに、あたしが人格障害者だということを、デンマンさんは強調して書いているのですわぁ~。。。これでは、あたしから、ますます男運が遠のいてしまいますやんかああああ~~

僕はレンゲさんが境界性人格障害を患っている、と言うことで差別する気持ちはないんですよ。そのような障害に悩まされているということで、レンゲさんが人間的に劣っているとも思ってもいませんよ。むしろ逆ですよ。そういう障害があることを自覚しながら、人間的に成長しようとしているレンゲさんがいる。僕が冒頭で紹介したレンゲさんの詩は、正にそのようなレンゲさんの姿なんですよ。これほど素直に自分を見つめ、自分のいたらない欠点を真剣になって考え、それを素直な気持ちで詩に表現する。。。わかりますか、レンゲさん?。。。誰にもできるようでいて、誰にもできないことなんですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。

でも、最近ファンメールがめっきり少なくなってしまったんですよォ~。デンマンさんが、あたしをおかしな女にしてしまったからですわぁ~。

それは、レンゲさんがおかしな女になったと思ったからではなく、現在レンゲさんが清水君と問題を抱えているから、レンゲさんをそっと見守っていようという、ファンの人たちの心遣いですよ。。。レンゲさんは、何でも悪い方向に考えてしまう悪い癖がありますよ。

分かりましたわ。。。それで、あたしが書いた上の詩のどういうところがすばらしいのですか?あたしには、デンマンさんが、あたしのすばらしさを言うために上の詩を持ち出したとは、どうしても思えないのです。

それなら、具体的に説明しますよ。きのうのブログでも書いたことなんだけれど、“きくま”という愚か者が僕にコメントを書いてくれたんですよ。次のような内容です。

愚痴ばっかですねここ
不満を他人に押し付けても何も変わらないでしょう
一番腹を立てているのがあなた自身だとは記事の多さを見れば分かります

でもね、自国嫌悪は他人を悪く言ったところで何も変わりませんよ
あなたのような人は腐るほどいます
似た例で言えば都会に出てきた地方の人が
故郷の人へ威張っているようなものでしょうか。

みな自分の顔の醜さを呪う代わりに良く似た親兄弟を呪って自分を忘れたつもりになっているだけなんです
鏡の前の自分に同じ事を言える人でなければこの国は良くはなりません

しかしあなたは海外に移住している身なのでしょう
にもかかわらず心は未だに日本から自立できていないのですか?
きっと現地の人とのコミュニケーションが上手く行っていないのでしょう

友達や悩みを打ち明ける人がいれば
わざわざ遠く離れた故郷の人へ向けてこんなブログを作ることはないでしょうからね。

by きくま (2006-07-09 16:00)

『ん? クラシックと津軽じょんがら節?』のコメント欄より

レンゲさんは、僕のきのうの記事(『乙女の祈りと愚かなラクガキスト』)を読んでくれましたか?

ええ、読ませていただきましたわ。

それで、どうでした?

デンマンさんは、かなり感情的になっていたようですわ。

やっぱり僕が感情的になっていると思いましたか?

もちろんですわ。“愚か者!”だとか“オマエ”とか、きくまさんのことを呼び捨てにしているところとか。。。どのように読んでも、デンマンさんは感情的に高ぶった書き方をしていましたわ。

うへへへへ。。。やっぱりそうですか。。。

だって。。。そうでしょう? デンマンさんは感情的になっていたんでしょう?

文章を書いている時に感情的に高ぶっていたら、文章なんて書けませんよ。つまり、人に読んでもらえるような文章なんて書けませんよ。レンゲさんだって詩を書くとき、“頭にきた”ままでは詩が書けないでしょう?一度冷静になって考えてみて、改めて感情移入して詩を書く。。。違いますか?

まあ、そう言われてみれば。。。そう言うことでしょうけれど。。。

レンゲさんが書いた上の詩だって、レンゲさんが冷静になって、つまり、思慮も分別もある熟女になって書いていますよ。僕に甘えている時のような8才の女の子ではありませんよ。僕を河内弁でこき下ろす時の黒いパンティーをはいたサディストの女でもありませんよ。

デンマンさんは、わざと感情的になって書いているということですか?

そうですよ。あれが僕の文体ですよ。僕の個性ですよ。そう思いませんか?

分かりましたわ。感情的な部分はデンマンさんの演出だとおっしゃりたいのですね?

そうですよ。建前で書いたとて、ちっとも面白くない。“本音をむき出し”にして書かない限り読んでいる人に僕の本音が伝わりませんよ。

つまり、本音を伝えるために、本音らしく感情的になって書いているということですの?

レンゲさんは、やっぱり頭のいい女の子ですよねぇ~。ぼくが“ツー”と言えば、“カー”と答えてくれる。つまり、ツーカーの仲なんですよね。うへへへへ。。。

それで、あれ程きくまさんを罵倒した根拠というのは一体何ですの?

なんですかぁ~ レンゲさんは、愚かなきくまの肩を持つのですか?

あたしもデンマンさんからケチョンケチョンにコケにされたことがありますから、きくまさんの気持ちも分かるような気がするのです。

僕は別に、この愚かなきくまをケチョンケチョンに馬鹿にしたわけではないんですよ。

でも、きくまさんは、あたかも自分が馬鹿にされたように感じて、それでデンマンさんにコメントを付けたのですわ。デンマンさんの書き方には、人の気持ちをそのようにさせてしまう刺激的な本音がにじみ出ているのですわ。

確かにそうですよ。今、レンゲさんが言ったような反応を期待しながら僕は書いているんですから。。。

でも、“きくまの愚か者!”とか。。。そのような罵倒の仕方は、いけないことだと思いますわ。

そこですよ。僕は愚かなきくまを決して罵倒しているわけでも、誹謗中傷しているわけでもありませんよ。根拠に基づいて書いていますよ。

だから、きくまさんをあれ程の愚か者扱いをしている根拠は一体どこにあるとおっしゃるのですか?

まずね、僕の記事をほとんど読んでいませんよ。はっきり言って、レンゲさんに関する記事が僕のブログにはたくさんありますよね。愚か者のきくまはコメントの冒頭で“愚痴ばっかですねここ”と書いている!書き出しというのは、文章の中で最も重要なところですよ。つまり、“顔”ですよ。初対面で見せる顔ですよ。最初の印象を与えるところですよ。僕は、冒頭のこの部分を読んだだけで、きくまが愚かで不注意な思慮も分別も理解力も読解力も欠けた人物だということがすぐにピンと来ましたよ!僕は愚痴など、どこにも書いてないんですよ。

愚痴: (道理が分からない意) 言ってもどうしようもないことをくどくど言うこと

これが、僕がいつも使っている三省堂の国語辞典の中で定義されている“愚痴”ですよ。もし、愚かなきくまが言っていることが真実ならば、現在1日に、延べ4万5千人の人が僕のブログの記事を読んでいるのだけれど、その人たちは僕の愚痴を読みに来ていることになりますよね。しかし、決してそうではないんですよ。なぜなら、愚かなきくまのようなコメントを付ける人のほうが圧倒的に少ないんですよ。それは次のスレッドを読めばすぐに分かることです。

■ 『 ☆ バークレー(デンマン)を励ますコメントの数々 ☆ 』

これが何よりの証拠なんですよ。ところが、きくまは愚かだから、このようなスレッドも読んでいない。“敵を知り己を知れば百戦危うからず” 批判する時の基本がこの格言なんですよね。愚かなきくまは、僕がこれまでに書いている記事をほとんど読んでいないんですよ。だから、このように証拠を挙げられて反論される。

でも、デンマンさんが愚痴を書いていると思う人だって居ると思いますわ。

そうですよ。きくまのような愚か者ですよ。愚かだから、そのようにしか考えられないんですよ。例えば、レンゲさんの記事の中で僕が愚痴を書いてどうなるんですか?実際、僕は愚痴などは書いていませんよ。レンゲさんが幸せになってほしい。レンゲさんと同じように境界性人格障害を患っている人が、僕の記事を読んで少しでも幸せになってほしい。僕は、そう思いながら書いているんですよ。愚痴を書いているわけじゃない!その証拠にわざわざ“境界性人格障害”を検索エンジンで捜して僕の記事を読みに来る人もたくさん居るんですよ。

これはね、今年(2006年)の1月にWABLOGの僕のブログ(『宇宙の摂理ブログ』)で調べたものだけれど、一目瞭然ですよ。境界性人格障害を検索して僕の記事を読みに来る人が最も多いんですよ。この表だけで計算すると60%の人が境界性人格障害にかかわるキーワードを検索して僕のブログにやってくる。この数字を他のブログに当てはめてみると、実に4万5千人のうちの60%---2万7千人の人がレンゲさんに関する記事を読みにやって来るんですよ。この人たちは、僕の愚痴を読みにやって来るのか?愚かなきくまが言うように、僕の記事に愚痴だけしか書いてないのなら、4万5千人の人たちが毎日読みに来るわけがないんですよ。しかし、愚かなきくまは、このようなことを知らない!僕は、このような統計の事もちゃんと記事に書いている。次のスレッドを読めば書いてあることなんですよ。

『たくさんの人に読んでもらえるブログの作り方』

このスレッドには、僕がブログで書いた記事が集められている。しかし、きくまは愚か者だから、僕のことをよく理解してないにもかかわらず、全くトンチンカンなコメントを書いている。レンゲさん、うへへへへ。。。きくまはね、不注意にも感情的になってしまい、衝動的にコメントを書いてしまった。男には珍しい境界性人格障害者ですよ。きくま本人には全く自覚がありませんよ。

そうでしょうか?

僕は専門家じゃないから断定はできませんけれどね、僕がこれまで境界性人格障害について、いろいろと調べもし、実際にレンゲさんも含めた境界性人格障害者の人たちと付き合ってきて、この愚かなきくまが男には珍しい境界性人格障害者だということがほぼ間違いなく理解できましたよ。つまり、感情的になりやすい。思慮分別に欠け、衝動的に行動を起こす傾向がある。僕の記事をよく読んでもいないのに、僕がどういう人間なのかもほとんど理解してもいないで、表面的なことだけを拾い読みして、感情的になって、しかも衝動的に“覆面して”コメントを書く。このきくまは、まだ凶暴性がないからいいようなものの、この男が凶暴性を発揮すると、現在アメリカで問題になっている次のような人間になってしまう。

レイプ殺害は人格障害のためか?



最近、イラク駐留米軍兵士によるイラク民間人への殺害事件が次々と明るみに出ているが、その中でも最悪といわれるのが、首都バグダッド南方のマハムディヤで起きた家族4人殺害事件。
犠牲者の一人の少女はレイプされた上、殺害された。

主犯は事件発覚前に除隊していた21歳の青年。
除隊理由は、軍隊生活に対応できない「反社会性人格障害」と診断されたためだという。
この症状は、激情的で罪悪感が薄く、また遵法精神に欠け、しばしばうそをつくという。

グリーンは事件発覚1カ月前の5月に「反社会性人格障害」と診断され、名誉の除隊になっていた。
同障害は、ストレスに弱いとされ、激情しやすい性格という。
時としてうつ病、精神分裂の症状もみられるとされる。

人格障害は、家族などが気付くケースが多いとされるが、グリーンは高校中退で、両親は4歳の時に離婚している。
母親はその後再婚している。

『レイプ殺害は人格障害のためか 元米軍兵士が容疑否認』

崩壊家庭に育った者が境界性人格障害に陥り、それがさらに悪化して反社会性人格障害を引き起こす。男の場合には、しばしば凶暴性が加わって上のような悲惨な事件を引き起こす。元をたどってゆけば、結局、崩壊家庭に行き着くんですよ。

このきくまさんも、そうだとおっしゃるのですか?

僕は断定しませんよ。この愚かなきくまには凶暴性は感じられません。でも、稚拙なコメントを見ても分かるように、思慮分別がありません。僕の記事をじっくりと読まずに不注意に、前後の見境もなく衝動的にコメントを書いてしまう。こういうところに境界性人格障害者の片鱗(へんりん)が見えますよ。

デンマンさん、コメントだけで判断されるのは、ちょっと飛躍ではありませんか?

そうです。飛躍かもしれません。しかし、きくまが自分の育った家庭のことを考えれば、きくま自身が判断できますよ。きくまは愚かなところもありますが、決して低脳児ではありませんからね。30代から40代前半でしょう。体だけはでかくなったけれど、精神年齢は中学生どまりですよ。でも、僕が書いたことを理解できる能力は持っていますよ。

分かりましたわ。デンマンさんのおっしゃることが良く分かりましたわ。

そう言ってもあえるとありがたいですよ。僕はきくまを誹謗中傷しているわけじゃない。僕なりに根拠があって、そのことに基づいて書いているつもりですよ。“罪を憎んで人を憎まず” 僕は個人的にきくまを恨んでいるのでも憎んでいるのでもありませんよ。“人の振り見て我が振り直せ” そう思ってきくまの愚かさを書いているだけですよ。

それで、きくまさんの愚かさと、あたしの書いた上の詩とどういう関係があるとおっしゃるのですか?

レンゲさんのすばらしさというのは、素直に自分を見つめることができるということですよ。しかも、自分を見つめ反省しながら、その気持ちを素直に詩として表現することができる。反省できる人は多いと思うけれど、それを詩にする人は極めて少ないですよ。レンゲさんはその極めて少ないうちの一人ですよ。

デンマンさんは、本当にそう思ってくださるのですか?

そうですよ。僕はマジで、それがレンゲさんのすばらしさの一つだと思っているんですよ。ところがね、この愚かなきくまは、そういうことが分かっているのに素直に反省することができない。それが次の箇所に良く現れていますよ。

みな自分の顔の醜さを呪う代わりに良く似た親兄弟を呪って自分を忘れたつもりになっているだけなんです
鏡の前の自分に同じ事を言える人でなければこの国は良くはなりません

つまりね、この愚かなきくまが言おうとしていることは“人の振り見て我が振り直せ”という事なんですよ。ところが、愚か者だから、自分の言葉で自分だけしか分からないような言い方をしている。具体的に、エピソードを持ち出して、誰にでも良く分かるように、もっと砕けた言い方をすればいいんですよ。ところが、きくまのコメントには、全く根拠が書いてない。自分だけが分かっているだけですよ。だから、僕のように証拠を持ち出されて、簡単に反論されてしまう。SO-NETのコメント欄には事実上語数制限は無いのだから、もっと言葉を尽くして批判ができる。しかし、愚かなきくまは、観念論から一歩も出ていない。どこにも根拠が無い。どこにも証拠が無い。どこにも確証がない。“愚痴ばっかですねここ”。。。と自分で勝手に決め付けて、かなり足りないオツムの中で自分だけが分かる言葉で、根拠の無いことをこね回している。それこそ“愚痴”でしかない。

デンマンさん、もうそれくらいにしてくださいな。なんだか、あたしがお説教されているような気がしてきましたわ。

僕は、愚かなきくまを持ち出すことによって、レンゲさんのすばらしさを具体的に説明しているんですよ。きくまに、もしレンゲさんのつめの垢ほどの素直なところがあって、もう少し素直な気持ちで自分を反省できるなら、一生しがないサラリーマンで終わることが無いと思いますよ。でもね、きくまの文章を読むと、島国根性に凝り固まった井の中の蛙だということが実に良く分かるんですよ。他の人の言うことに耳を傾けず、自分だけの考えに固執しているのは、僕じゃなくて、この愚かなきくまですよ。だから、せいぜい出世したとしても、部下に嫌われる中小企業の課長になるのが精一杯ですよ。とても経営者、あるいは経営陣の一員になれるような人物ではありませんよ。それから考えれば、レンゲさんは、曲がりなりにも店長なんですからね。ひとつの店を任されているんですよ。しかも15店中で売り上げがトップなんですからね。レンゲさんには経営手腕があるんですよ。レンゲさんこそ、もっと自分に自信を持って、そのバイタリティーで幸せな人間関係を築けばいいじゃないですか?レンゲさんも、その素直な気持ちで清水君と仲直りすべきなんですよ。

でも、デンマンさんがおっしゃるように簡単には行きませんわ。

就労不能



2004 12/12 10:06

わたし精神病です <o( ̄^ ̄)o> エッヘン!!
「就労は不可能」Byドクター
で、ひきこもってます。

「もう、(労働から)リタイアしてもいいんだよ」って
ドクターは言ってくれます。
なんて早い定年(⌒▽⌒;)
オッドロキー

神経・精神を病むと
本人はつらくて苦しんでいるのに、
世間の空気は精神病の人よりも、
風邪ひいてる人のほうを心配する
・・・そんな気がします。

by れんげ

『わたしの頭を「よしよし♪」ってなでなでしてくれる手を募集中!』

レンゲさんは2年前には、こんなことを書いていたんですよ。でも、それから頑張って社会復帰したではないですか。

デンマンさんが、あたしに見込みがあるとおっしゃって奥様に紹介してくれたからですわ。

だからね、僕はレンゲさんにだって、その気になれば清水君と仲直りができると思っているんですよ。

いいえ、できません。

そう、レンゲさんは自分で思い込んでしまっているんですよ。

違います。洋ちゃんは、あたしよりも久美子さんのほうがいいんです。

清水君がそう言ったのですか?

洋ちゃんに聞かなくても、そのぐらいの事は分かっていますわ。

だから、そこですよ。レンゲさんは、どうしてもっと素直になれないんですか?清水君と会ってじっくりと話し合ったらどうなんですか?レンゲさんだって、清水君と別れたことを、ちょうど上の詩の中で書いているように反省している自分も居るんですよ。

あたしだって努力しました。

しかし、清水君と会おうとしていないでしょう?男と女の関係になると、どうしてレンゲさんは失敗から学ぼうとしないのですか?

学ぼうとしています。でも、水と油は混ざり合うことはないんですねん。

レンゲさんと清水君は水と油だと言うのですか?

そうですわ。あたしが努力したところで、あたしと洋ちゃんは結局、水と油なので一緒にやってゆくことはできませんわ。

でも、今まで幸せにやってきたじゃないですか?

それは、洋ちゃんと別れると、デンマンさんに“それ見ろ、だから言ったことじゃない”。。。と言われると思って、なるべく別れないようにあたしが努力してきたからですわ。

でも、僕はそう言ってませんよ。レンゲさんが清水君と関係を結んだ頃、やがて別れるだろうとは思っていたけれど、分かれることを望んでいたわけじゃないですよ。別れたからって、今、それを喜んでいるわけでもないですよ。清水君とレンゲさんが、なかばうまく行っていたから、僕はむしろほっとしていたんですよ。できることなら、このまま長続きして、結婚することにでもなれば、すべてがうまく行くと思っていたほどですよ。

あたしは、デンマンさんのために、これまで洋ちゃんと別れずに居たんです。

僕のためではないでしょう?レンゲさんは寂しさに耐えられない人なんですよ。清水君とあれほどうまく行っていたでしょう?僕を真夜中に電話で起こしてまでレンゲさんは清水君とのベッドの中での“のろけ話”を僕にきかせたんですからね。

だって、そうすると、デンマンさんが喜ぶんですもの。。。

僕が喜ぶと言うよりも、レンゲさんは充分に楽しんでいたでしょう?
 
いいえ、あたしはデンマンさんに喜んでもらおうと思って。。。それで、あたし、洋ちゃんの事をデンマンさんに聞いてもらっていたんです。。。仕事の事だって、あたしが頑張っているのは、デンマンさんに喜んでもらえるからですわ。

なんですかぁ~。。。この上のタイトルで“もう一度甘美な愛にしびれたい”というのは清水君と仲直りしてしびれるのではないのですか?

いいえ、あたし、バンクーバーに行ってデンマンさんに抱かれてしびれたいんですねん。

それって、冗談ですよねぇ~。うへへへへ。。。僕をからかっているんですよね。うへへへへ。。。。

あたし、マジですねん。

レンゲさん、この記事を読んでいる人の身にもなってくださいよ。レンゲさんと清水君がこの後どうなるのか。。。? そのことが気になって、ワクワクしながら読んでいる人だって居るんですよ。そういう時に、レンゲさんが“デンマンさんの腕に抱かれて甘美な愛にしびれたいですねん” そんなことを言ったら、ドッチラケになってしまいますよ。

どうしてですの?

内々(うちうち)でお互いのことをすばらしいとか、素敵だとか、愛しているとか。。。そんなことを第3者が読んでも聞いても見ても面白くもなんともないんですよ。

だって、デンマンさんは、あたしの事を愛していると言いましたやんかああああ~

そうですよ。僕はほんとうに。。。マジでそう思っていますよ。でもね、そういうことは読む人の立場になって考えてみたら、くだらないことですよ。例えば、仲の良い夫婦が、ベタベタしているのを見るのは、“夫婦喧嘩は犬も食わぬ”と同じぐらいに面白くは無いものですよ。それよりも、“他人の不幸は蜜の味”ですよ。 レンゲさんと僕が喧嘩した方がよっぽど面白いんですよ。

つまり、思っていることも言っては駄目だということですの?

だから、程ほどにしてくださいよ。今、レンゲさんと清水君の問題を話しているのだから、急に、話題を変えて“デンマンさんの腕に抱かれて甘美な愛にしびれたいですねん” なんて言ったら、白けるでしょう?

あたしは白けませんわ。

でも、読む人は白けるんですよゥ。

じゃあ、言いませんわぁ~。

もう、言ってしまったんですよ。んも~~~

【ここだけの話しですけれどねぇ~、レンゲさんはちょっとばかり。。。いや、ちょっとばかりではありませんよ。かなり衝動的に、ついつい、思っていることを口走ってしまうんですよね。レンゲさんと清水君は夫婦ではないけれど、言ってみれば内縁関係の夫婦でしたからね。もう少し長く続くものとばかり僕は思っていましたよ。レンゲさんが寂しくなって、また死にたいと言い出す前に、何とかヨリを戻してほしいと思っているんですけれど。。。また、レンゲさんがバンクーバーにやって来ることを考えると、僕も恐怖ですよ。何とかそういうことが無いようにしなければ。。。とにかく、レンゲさんの話はますます面白くなりますからね。これまでの話を読みたい人はリンクを貼っておきましたから、ぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多い日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』

レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚
前の10件 | 次の10件 恋愛・失恋・不倫 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。